京阪バスでは、2019年12月、「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」を装備した新型路線車を導入した、と報じられました。該当する車両は、京田辺営業所N-6304・6305・6307(いすゞ製ノンステップ)の3台です。本年3月までに18台導入が予定されています。
EDSSとは、走行中、運転手が急病等で運転できなくなったとき、乗客あるいは運転手自身が「非常ブレーキスイッチ」を押すことで、段階的に速度を落とし停車する機構です。
ドライバー異常時対応システム(EDSS)搭載 新型路線バスデビュー
https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00646/link_mqojp.pdf