大阪環状線の103系引退でタイムリーな話題になっていますが、JR東海エリアの103系について書いてみました。

JR東海から103系が引退したのは1999年。
JR東海の103系は、名古屋近郊の中央西線用そのものでした。

名古屋都市圏の国鉄は東京や大阪と異なり、汽車型ダイヤが主体でしたが、中央本線(中央西線)沿線は高蔵寺周辺などを中心に大規模団地・ニュータウン開発が進んで人口急増、混雑も激しく普通電車用に首都圏(京浜東北線ほか)から103系が神領電車区に転入しました。車体色は京浜東北線時代と同じ青色で、関西圏で言えば東海道山陽緩行や阪和線と同じでした。ただ、方向幕は使用されず(前面幕は「中央線」と固定表示)、サボ受けが取り付けられ、113系や気動車ほかの列車と同様、サボで行先表示をしていました。

しかし、国鉄最後の1986年11月ダイヤ改正を機に、名古屋地区の電車・気動車のサボ使用は廃止、103系ももちろん方向幕が使用されるようになります。JR東海発足の2年後、103系は当時量産中の211系と同じイメージの「JR東海カラー」に変更、キハ40系および同時期に登場したキハ11などの全銅製車両は103系と同じ「JR東海カラー」となりました。

さて、その103系ですが、中央西線のほか一時的に関西本線(名古屋-亀山間)の運用に入ったこともあります。

関西本線名古屋口は1982年の電化から年月は浅く、国鉄~JR初期には普通列車に165系3連口が使用されていたが、並行する近鉄名古屋線から少しでも旅客移転を図るべく、軽快な213系5000番台でイメージチェンジ。朝ラッシュ時の混雑は年々激しくなって213系だけでは対応しきれず、165系や103系が助っ人に加わります。

実は私・管理人は、一度だけ関西本線名古屋口の103系に乗車したことがあります。
1995年夏のことだったかと思います。木曽福島の帰り道、名古屋からの関西本線でやって来た電車は、夕方ラッシュ時間帯とあって、なんと103系の3両編成でした。亀山まで1時間強の短い旅で、日が暮れる時間とあって、あまり印象に残っていません。



Twitterの情報によると、205系1000番台が奈良に転属となった模様です。

本日、HH404編成が大和路線経由奈良へ回送されました。

噂の通り、いよいよ奈良線の103系を置き換えそうですね。

帯の色が山手線と同じ緑色になるのかも注目ですが、もしかしたら阪和線時代の青色のままという可能性もありそうです。

(2017.10.6追記)
本日、HH401編成が奈良へ回送しました。

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本日午前、大阪環状線から103系営業列車が終了しました。
阪和線からも103系が既に撤退しており(羽衣線を除く)、今後奈良線が103系最後の楽園として注目を浴びそうです。
ほかには播但線(姫路-寺前間)でも103系3500番台が活躍中です。
ちなみに来年、播但線電化20周年を迎えます。

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いよいよ明日10月3日、大阪環状線の103系が運用終了です。
引退を惜しんで2年前の京橋でのツーショット写真をアップします。
内回り電車201系と、奥に天王寺行き103系が映りこんでいます。
103系につづき201系も来年度までに引退予定です。



昭和~平成初期の頃の京阪バス車内放送(テープ放送)で使われていた曲です。
終点バス停のアナウンスの後にオルゴールで流れていました。
枚方市駅や京阪香里園、阪急・JR高槻など主要ターミナルの場合は、後年京都定期観光のCMに変わったものと記憶しています(平成7年ごろには英語アナウンスも追加)。

平成6~8年(1994~96年)に、各営業所単位で順次合成音声に機器更新、案内放送が一新されました。
合わせて車内運賃表示機も幕式からLEDデジタル式に取り替えられました。
ただし、全線均一運賃の香里団地営業所管内では、いち早く合成音声化されたものの、運賃表示機器は無く(アクリル板に固定表示)、平成12年(2000年)のスルッとKANSAI対応時にLEDデジタル機(12コマ表示)が取り付けられました。


京都市バスのトップナンバー、【1】系統。

西賀茂営業所の担当で、出町柳駅前と西賀茂車庫を結んでいる。運行経路は、

西賀茂車庫-紫野泉堂町-仏教大学前-千本北大路-(北大路通)-北大路バスターミナル-植物園前-洛北高校前-(下鴨本通)-新葵橋-出町柳駅前


で、京阪および地下鉄烏丸線から仏教大学や北区西賀茂地区への足としての役割を担っていると言える。かつては、河原町通を南下して三条京阪前まで運行されていたが、2001年3月に三条京阪乗り入れが廃止される。

市バスのトップナンバー系統という割には、中心都市部や有名観光地から外れ、洛北郊外路線の色合いが濃い。沿線の観光名所として、下鴨神社、府立植物園、大徳寺などが挙げられる。出町柳駅前、葵橋や北大路橋から見える賀茂川の景色もすばらしい。【37】系統とともに、私の好きな路線系統の一つだ。

外国人観光客の急増により市バスの混雑が激しく座れないことで問題になっているが、西賀茂営業所管内の路線は、四条通を経由する【12】【46】号系統や立命館大学関係路線を除いて、全体的に閑静な洛北郊外路線の色合いが濃く、さほど混んでいなくて穴場的な系統が多い。


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