C56-160

昨日の<北びわこ号>をもってC56 160号機は本線運行から引退しました。

C56といえば「高原のポニー」で人気者。
1973年夏に小海線でC56が2ヶ月間復活、小型軽快で高原地帯を走る姿が小馬(ポニー)をイメージさせることから、「ポニー」と呼ばれるようになったそうです。

C56 160号機は、国鉄時代末期に小浜線のSLわかさ号、桜井線のSL大和路号などで活躍、JR発足後も西日本を中心に四国から北海道まで全国各地のイベントに引っ張りだこ。近年は北陸本線の北びわこ号を中心に活躍を続けていましたが、C56は小型ゆえ勾配の多い路線での走行は苦手で、足回りなどの老朽化が著しく、パワーのあるD51に交代させ、本線運行から引退することになったようです。

引退後は京都鉄道博物館にて動態保存するとのこと。


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本年4月1日ダイヤ改正で誕生した枚方尊延寺線【89】【89A】号経路・<松井山手駅~長尾駅~穂谷口~新田辺>。

運行経路は、

松井山手駅~きんめい台西~長尾駅~大阪国際大学~杉山手~杉~穂谷口~(天王)~馬廻~河内峠~茂ヶ谷~近鉄新田辺、

天王経由は【89A】号経路です。

関西外大穂谷キャンパス閉校(→御殿山キャンパスに移転)に伴うこのダイヤ改正で、

◎【82】【83】号・<松井山手駅~穂谷>(第二京阪バイパス経由)廃止
◎【75】号・<長尾駅~穂谷>と【79】【81】号・<穂谷~新田辺>を統合
◎【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>廃止
◎出屋敷線【26】号・<枚方市駅北口~長尾駅~松井山手駅>の松井山手乗り入れ廃止

が実施され、【89】【89A】号経路に集約されるという形です。

一つ意外に思ったのは、「穂谷乗り入れ」でないこと。しかしそれも当然のことで、境橋(関西外大キャンパス前)~穂谷間は通常空気輸送であり、穂谷キャンパス廃校に伴い、穂谷を経由する必要がなくなったためです。穂谷バス停に乗り入れる路線系統は、基本的に【72】号・<枚方市駅~津田駅~穂谷>に一本化されており、朝と夕方以降の時間帯のみ、【70】【75】【79】号経路なども発着しています。なお、【75】号経路の一部の便も長尾駅から松井山手駅まで延長されています(→事実上【89】号の区間便)。

新田辺から穂谷口以西への路線は1992年の旧【12】号・<枚方市駅~穂谷~新田辺>廃止以来となります。2005年にも新田辺~穂谷口~氷室台循環が半年間試験運行されるが、利用客が少ないため、定期運行はなりませんでした。今回、松井山手・長尾駅から穂谷口以東への路線が初めて設定されたことになり、長尾駅から枚方東部公園(馬廻下車)へのアクセスにも活用できます。

全区間の運賃は260円ですが、尊延寺以東は対キロ区間制運賃のため、整理券番号は6~7まで発行されます。

京田辺営業所の担当ですが、今回のダイヤ改正をもって津田駅・枚方市駅・津田サイエンス方面への京田辺運用が廃止され、枚方市駅・津田駅発着系統は全便枚方営業所の担当に戻りました(津田サイエンス線は交野営業所に移管)。【直通】・<長尾駅~北山中央>も昨年春から1年間だけ京田辺営業所が担当していたが、こちらも枚方営業所に復帰(枚方→男山→京田辺→枚方の順に変わる)。

私個人的に、この【89】【89A】号経路はなかなか面白いと思っています。<枚方市駅~新田辺>廃止以来の長距離路線であり、何よりも長尾駅から天王・新田辺まで乗り換え無しで行けるのがうれしいです。

今回のダイヤ改正で京田辺営業所管内の運用範囲(直Q除く)が大幅縮小されたことになるが、近い将来、樟葉長尾線・北山線の路線ダイヤ見直しも十分ありそうで、これを機会に運用担当見直しもあると思われます。例えば、

樟葉長尾線・北山線を一部統合 →男山営業所
樟葉長尾線【93】号ほか →枚方営業所
山手線【30】【67】号 →京田辺営業所
八幡田辺線【74A】【74B】号ほか →京田辺営業所
京都南部線【24】【26】号ほか →洛南営業所

あたりが最適かと思われます。


阪急バスの面白そうな路線はないものか探してみたら、阪急茨木東口からの路線がありました。それは【141】【144】<阪急茨木東口~柱本団地>。

運行経路は、

【141】阪急茨木東口~南新町~茨木団地前~大同町~二階堂~目垣~西面大橋~三島江~三島江南口~柱本営業所前~柱本団地

【144】柱本団地→三島江南口→西面大橋→西面大橋(府道上)→目垣→二階堂→大同町→茨木団地前→南新町→阪急茨木東口

で、主に大阪府道138号~16号を走行し、高槻市南西部の柱本団地が終点です。

近鉄バス水尾・桑田循環(【83】【84】号)や京阪バス寝屋川茨木線(【12】号経路)に似ているが、運行経路はそれぞれ少しずつ異なっており、阪急茨木東口からのバスは阪急バス柱本団地方面行きのみです(近鉄・京阪バスは阪急茨木南口からの発車)。目垣付近で京阪バス寝屋川茨木線の経路とクロス。また、高槻市内においては高槻市営バスが隈なくカバーしているため、同市内に乗り入れる阪急バス路線として希少価値?があり(ほかにJR茨木~摂津富田系統もあるが)、柱本営業所(主に摂津市方面の路線を管轄)も設置されています。当【141】【144】系統も柱本営業所の担当です。なお、柱本団地にはJR高槻駅南からの高槻市営バスも発着しています。

運行ダイヤは概ね【141】系統が毎時1本で、「柱本営業所前」バス停には柱本団地行きのみが停車。【144】系統は1日1本のみの片道運行です。


以前から京阪バス交野営業所管内の路線再編&系統番号について提案してきましたが、寝屋川市駅・京阪香里園発着系統を中心に、次のように分類するほうがよいかと思いました。

<京阪香里園~三井団地~寝屋川市駅>
【31】京阪香里園~三井団地~寝屋川市駅
【32】三井団地~寝屋川市駅
【33】京阪香里園~三井団地
【34】京阪香里園~三井団地~三井秦団地
【34B】京阪香里園~三井団地~三井秦団地~ビバモール寝屋川~寝屋川団地
【35B】京阪香里園~三井団地~三井秦団地~ビバモール寝屋川~寝屋川公園~東寝屋川駅

<寝屋川市駅~市民体育館~イオンモール四條畷方面>
【50】寝屋川市駅~初町~高宮口~イオンモール四條畷
【51】寝屋川市駅~初町~高宮口~イオンモール四條畷~電通大四條畷

<寝屋川市駅~観音橋~寝屋川団地・星田方面>
【61】寝屋川市駅~寝屋川団地
【62B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅
【63B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~コモンシティ星田
【64B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~東寝屋川駅
【65B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~寝屋川公園~東寝屋川駅
【66B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~寝屋川公園~東寝屋川駅~梅が丘

<寝屋川市駅~秦公民館前~星田・太秦住宅方面>
【41B】寝屋川市駅~秦公民館前~ビバモール寝屋川~星田駅~東寝屋川駅
【45C】寝屋川市駅→秦公民館前→太秦住宅→高宮→寝屋川市民会館前→初町→寝屋川市駅

<寝屋川市駅~高宮~太秦住宅・東寝屋川駅>
【71】寝屋川市駅~初町~寝屋川市民会館前~太秦住宅・太秦東口
【72】寝屋川市駅~初町~寝屋川市民会館前~太秦住宅~西方寺~東寝屋川駅

<寝屋川市駅~高宮口~楠根南町方面>
【55】寝屋川市駅~初町~高宮口~楠根南町~高宮南口~高倉~西方寺~正縁寺~忍ヶ丘駅
【56】寝屋川市駅~初町~高宮口~楠根南町~小路北町~高倉~忍ヶ丘駅~忍ヶ丘駅口~イオンモール四條畷
【57】寝屋川市駅~初町~高宮口~楠根南町~小路北町~高倉~忍ヶ丘駅~四条畷駅

<イオンモール四條畷~四条畷駅>
【46】イオンモール四條畷~忍ヶ丘駅口~四条畷駅
【47】イオンモール四條畷~国道中野~四条畷駅

<京阪香里園~交野方面>
【12】京阪香里園~高田~京阪交野市駅
【12A】京阪香里園~高田~交野車庫
【14】京阪香里園~高田~京阪交野市駅~幾野4丁目~津田駅
【15】京阪香里園~高田~京阪交野市駅~河内磐船駅~藤が尾団地

<京阪交野市駅~津田・河内磐船・星田方面>
<寝屋川団地~星田><星田駅~コモンシティ星田>
【20】京阪交野市駅~住吉神社前~幾野4丁目~春日西町~津田駅
【21】星田駅~星田北5丁目~京阪交野市駅~住吉神社前~交野警察署前~河内磐船駅
【22】京阪交野市駅~住吉神社前~交野警察署前~河内磐船駅
【23】京阪交野市駅~星田北5丁目~交野車庫
【24】京阪交野市駅~河内磐船駅~京阪私市~田原台1丁目
【40】寝屋川団地~星田駅
【29】星田駅~コモンシティ星田

<枚方市駅~釈尊寺団地・星田方面>
【10】枚方市駅~釈尊寺団地
【11】枚方市駅~釈尊寺団地~京阪交野市駅
【44】枚方市駅~野口~交野車庫

<香里園~香里団地方面>
【7】京阪香里園→香里ヶ丘9→公孫樹通→五本松→香里橋→藤田川→新香里→京阪香里園
【7A】京阪香里園~香里ヶ丘9~香里ヶ丘8

まず、(特に寝屋川市駅・香里園発着の)系統番号は10の位の数字で大まかな経由地・地域が判別可能なように付け直すほうが良いかと思います。

JR東寝屋川駅前の再開発および駅名改称への動きもあります。楠根南町・高宮南口・小路北町付近、およびビバモール寝屋川付近の路線が複雑でわかりにくいので整理再編も必要でしょう。例えば、現【45B】<寝屋川団地~星田駅~コモンシティ星田>は、【40】<寝屋川団地~星田駅>他に系統分割するほうが良さそうです。また、寝屋川市駅~星田~東寝屋川駅方面の路線系統について、一部は第二京阪バイパス&寝屋川公園経由に経路変更することも考えられます。

津田香里線(香里園~交野方面ほか)も見直しの余地がありそうです。現【15】号・<香里園~京阪交野市駅~星田北5~星田駅>は果たして意味があるのか疑問で(交野市駅-星田間は本数過剰の上、全区間の運賃も2区260円では距離の割に高いと感じる)、むしろ星田駅~京阪交野市駅~住吉神社前~河内磐船駅ぐらいにするほうが妥当と見えます。交野市南部の妙見坂・南星台方面路線の存廃も気になります。


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四條畷市の国道170号線旧道にある「砂」バス停。
住宅地の中にもかかわらず、ここに来るバスは【33】号経路<寝屋川市駅~四条畷駅>1日1本のみとなっています。
寝屋川市駅と四条畷駅を結ぶ路線系統は他に【37】号経路があるが、本数は少ないです。


2017年8月に投稿した京阪バス寝屋川・門真・守口地区路線再編私案

について、本年4月ダイヤ改正の内容なども踏まえ、次のようにしたらどうかと思いました。

1)枚方出口線【16】号経路を全面再編、<枚方市駅北口~出口地区~南中振2~木屋町~太間公園~摂南大学~葛原~仁和寺~大日駅>に変更

2)【14】号経路・<寝屋川市駅~京阪大和田駅>と【2】号経路<京阪大和田駅~門真団地>を一本化、<寝屋川市駅~京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅>に延長

3)<大日駅~試験場前>系統を新設(→【3】号<門真市駅~地下鉄門真南>を再編)

4)【循環】<京阪守口市駅~門真市役所~門真みらい小学校~佐太東町~大庭住宅前~八番~八雲~京阪本通~京阪守口市駅>系統を新設


本年4月ダイヤ改正の目玉は、大日駅~摂南大学系統(【9】号経路)の新設、および【9A】守口上新庄線を延長し<摂南大学~大日駅~JR吹田>なる長距離路線が生まれたことでした。また【タウンくる】音羽町線<寝屋川市駅~京阪香里園西口>が寝屋川から交野営業所に移管されるなどの変更もありました。

まず、枚方出口線の摂南大学・大日駅延長系統は、言い換えれば今回新設された【9】号経路を枚方市駅へ延長するもの。系統番号は枚方市駅北口発着の高槻・茨木方面(1~9)、出屋敷・招提線(11~15、18~29、38~40)と離れた数、例えば30~35あたりが良いかと思います。

門真試験場線について、【5】号経路を古川橋駅から少し路線延長、北摂方面(モノレール)からの利便を図って門真市駅へ乗り入れたらどうかという提案をしましたが、門真市駅よりは地下鉄谷町線と接続する大日駅へ乗り入れるほうが、より便利だとのコメントをいただきました。そこで門真市駅発着の免許維持路線【3】号経路を有効活用し、大日駅発着に変更する。ただ、この場合、大日駅前周辺の道路渋滞回避が課題となります。

守口市北部(八雲、大庭、金田町方面)から京阪守口市駅(京阪百貨店)への路線増強も望みたいところ。そこで、守口市駅からの「大日駅に乗り入れ無し」の守口・門真市北部地区循環を新設。

運用担当営業所について。<枚方市駅~出口~摂南大学~大日駅>については、寝屋川営業所が一番近いので最適だと思っていましたが、同営業所管内の摂南大学輸送増強で手一杯という事情も考え(【タウンくる】音羽町線が交野に移管されたのもそのためだと思われる)、場合によっては高槻もしくは枚方営業所担当にするほうが良いかもしれません。ただ、<寝屋川市駅~京阪大和田駅方面>および守口南部線を門真営業所に移管調整し、枚方出口線を寝屋川営業所担当にすることは可能だと思われます。

門真試験場関係については、大日駅発着系統も含め門真営業所が最適でしょう。

場合によっては、【30】【30A】<寝屋川市駅~イオンモール四條畷~電通大四條畷>を全便交野営業所担当にする。


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昭和の近鉄通勤車こと丸屋根通勤車を代表する8000系。

8000系は奈良・京都線用大型通勤車(20m車4ドア)として1964~80年の長期にわたって量産され、近鉄では最大の車両数(208両)を誇る形式でした。8000系の登場に先駆け、8000系と同じスタイルの900系が製造されました。900系は大阪方面への通勤客が急増し混雑の激しい奈良線の建築限界拡幅工事と新生駒トンネル開通に合わせ、それまで同線で使用されていた小型車(600・800・820系ほか)を置き換えることを目的に、4ドア20m車として製造。8000系は900系の増備車と位置づけられ、900系を8000系に編入する計画もありました。また、8000系をマイナーチェンジして後年登場した形式に8400・8600・8800系があります。近鉄最大の陣容を誇る8000系も経年による老朽化で大半は廃車されたが、2018年現在もまだ少しだけ現役です。

さて、8000系について一つ気になっているのは、コンプレッサー(CP)動作音。犬の遠吠えのような音で笑ってしまうものでした。600V時代の京阪の旧型車(2000系以前の車両)と近い感じ、というか、阪急2000・3000系シリーズとほぼ同じもので、昭和の関西私鉄をイメージする一つの懐かしいBGMですね。関西ではもはやめっきり聞かなくなった音だが、今も能勢電の1700系で聞くことができます(10年ほど前まで残っていた阪急2300系看板車も同じ)。




近鉄8000系のあの音も1990年代前半ごろまで聞くことが可能でした。しかし、車両更新に合わせて新型のCPに取り替えられてしまい、残念ながら聞けなくなりました。900系も登場当初は同じだったかと思うが、やはり新しいCPに交換されてしまいました(2002年全廃)。伊賀線(→伊賀鉄道)に転用された860系(元820系)ではもう少し遅くまで同型のCPが残っていたが、こちらも新しいものに交換。

8000系と同世代の大阪・名古屋・南大阪線用通勤車では、また違うタイプのCPだったようですが・・・。


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どういうわけか京阪13000系13003Fの大阪方、13053号に幌が付き、話題になっています。
この週末、交野線では13003Fを狙う人たちで賑わっています。
近いうちに4連口を2本つないで8連運転する予定なのでしょうか?
そういえば、13023Fが8連化(13772を組み込み)されていますね。
13027Fの試運転・営業運用開始も近いはずで、とにかく最近の13000系は何かと編成替えが多く賑やかです。


先日、大阪シティバス【58】系統に乗車したので、かんたんレポートをまとめてみました。

運行経路は、

大阪駅前~済生会病院前~中津~大淀中3丁目~上海老江~海老江~野田阪神前

で、大阪駅前と北区大淀地区を結ぶ短距離系統です。

大阪駅前からR176を北上、阪急中津駅前の交差点で左折、進路を南西方向へ転じて凸版印刷工場をはじめ大淀地区の工場地帯を抜け、JR東海道本線と阪神高速池田線の下をくぐって海老江から野田阪神前(バスターミナル)に至ります。JR東西線の海老江駅は野田阪神と隣接しています。

【58】系統は阪神バス北大阪線<野田阪神前~中津方面>と重複しています。阪神バス北大阪線は路面電車の阪神北大阪線の代替路線であり、かつては天神橋筋6丁目まで乗り入れていたが、利用客減で路線・本数は大幅縮小、大半が中津折り返しで天神橋筋6丁目発着は2往復のみの免許維持路線となっています。

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