京阪バス・阪急バスが共同で高速バス<京都~有馬温泉>系統を2月25日より運行開始する予定です。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00310/link_lkG1n.pdf

運行経路は

京都駅八条口~名神高槻~(名神・中国道・阪神高速)~有馬温泉

で、運行本数は京阪・阪急とも各4往復。

今春、新名神が神戸JCTまで開通する予定で、開通後新名神~六甲北有料道に経路変更することも考えられそうです。



「青いバス停」さまの最新記事で、京阪バス山科営業所所属A-1578(K-MP118M、1983年式、京22か3260)が樟葉中書島線【52】号経路の運用に入っていた写真がアップされていてびっくりしました。

樟葉中書島線は1983年開通、2005年に廃止された長距離路線で終始枚方営業所管轄のはずですが、まさか山科営業所所属のままのナンバーで樟葉駅まで乗り入れていたとは・・・。

撮影時期は、A-1578のフロントが「京阪」マークではなく「FUSO」ロゴで新車ピカピカの艶があり、隣の京阪宇治交通ブルドックが緑の旧塗装などから、1983年のものと推定できます。

その下のモノクロ写真は同じくA-1578ですが、方向幕は「35・藤阪ハイツ」であり、これは樟葉中書島線開通直後の車両需給の関係からか暫定的に枚方営業所に貸し出していたものと思われます(方向幕は枚方営業所仕様に差し替えられていたと見られる)。少し後、枚方営業所にA-1592(大阪22あ4786)が納車されており、その時点で本来の山科営業所に戻ったものと考えられそうです。

ちなみに、同じく山科配置のA-1579(京22か3261)は1984年夏、交野営業所に転属しています(大阪22あ5094)。


大阪第二の政令都市・堺。

吹田市・摂津市の国道についての記事
http://katanogawara.blog.jp/archives/23129486.html
で、大阪南部・堺市の国道についての意外な事実のコメントをいただきました。

堺市内を通る国道は、政令都市にもかかわらず

R26(大阪市~和歌山市)
R309(熊野市~天川村~富田林市~大阪市)
R310(堺市~河内長野市~五條市)

の3本しかなく、しかも2本は300番台国道です。旧・美原町(→美原区)との合併前はR26・310の2本だけでした。さらにR26とR310は総延長100kmにも満たない短距離国道で、南海高野線と並行するR310に至っては大半の区間が片側1車線で一昔前の3桁国道の雰囲気が色濃く残っています。堺市街地から大阪狭山・富田林・河内長野方面へは、R310よりも泉北ニュータウン経由の府道を回るのが一般的のようです。また、金剛山越え区間の河内長野~五條間は奈良県側が一部状態が悪いため、R371+R24で一旦和歌山県(橋本市)に入るルートが奨励されています。

R309は紀伊半島の「酷道」で有名ですが、大阪市平野区~松原市~富田林市間は片側2車線に整備されており、まるで高速道路のような雰囲気です。R309はR479(大阪内環状線)からそのまま真っ直ぐつながっており、大阪市北部の東淀川区から千早赤阪村まで右左折無しで進路を取ることが可能です。なお、美原区には南海バスのほか近鉄バスも乗り入れています。



今週、ヤフオクの落札商品を定形外郵便で送るため、近くのローソンへ205円切手を買いに行きました。

ところが、ここのローソンは困ったもの。

まず、「205円切手」そのものはなく、200円と5円の切手を1枚ずつ渡せばいいじゃないかと思いきや、「5円切手」も置いていないようで、仕方ないので「10円切手」と「200円切手」を1枚ずつで合計210円分を買う。

さっそく切手を貼るや、200円分の切手をよく見たら「収入印紙」。不安なのでポストに投函する前に郵便局の窓口へ持って行って確認を取りたいところだが、風邪で少し体調が悪くて走り回る元気がないので、一晩待つことにしました。

翌朝、郵便局へその郵便物を持ち込み窓口で渡すと、やはり収入印紙は切手の代わりにはならないとのこと。収入印紙は使えるので剥がしてもう一度封をし直したらとおっしゃったが、風邪が完全に治っていない中で走り回り、また出直すのも面倒なので、205円切手を買い直して印紙の上から貼付。今更ローソンに行って交換というわけにもいかないだろうし・・・。

落札商品の単価も100円なので、

(落札価格100円)ー(余分な5円分の切手代+205円)= -110円、

すなわち110円分の損失が発生したことになります。

送料の見積もりを誤ったがために損失を生むことは今まで何度かあるが、「落札者様の満足が第一」になるべく早く商品を届けることを心がけているので、やむを得ないでしょう。今回の件では、もしポストに投函したら戻ってきて到着が遅れるだろう、それを考えると郵便局の窓口で確認したのは正解でした。

しかし、ここのローソンは本当に困ったものです。郵便切手を買うのなら、なるべく郵便局で購入するほうが無難だということがわかりました。



京阪バスは主に淀川左岸の京阪沿線、大阪・京都・滋賀・奈良の4府県に路線網を広げているのは周知の通り。

しかし、京阪バスは対岸のライバル・阪急京都線およびJR東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)沿線にも乗り入れています(阪急京都線の前身が新京阪だったこともあるが)。京阪バスの乗り入れているJR東海道本線の駅は、大阪方から順に

吹田、茨木、高槻、山崎、長岡京、京都、山科、大津、石山

まず、大阪府下では淀川対岸都市間連絡の高槻・茨木~枚方市駅および茨木~寝屋川市駅系統が筆頭に浮かぶでしょう。枚方高槻・茨木線は全体的に利用客が多く、高槻営業所の大型車で運用されています(【早バス】<長尾口→枚方→JR高槻>と折り返し枚方市駅行きのみ枚方営業所担当)。ただ、10数年ほど前までは、枚方高槻・茨木線のJR駅乗り入れの本数は少なかったし(阪急駅からの本数は多いが)、寝屋川茨木線は2007年開通の新しい路線です(主に寝屋川営業所の担当だが、平日ダイヤでは高槻営業所と共管)。

大阪地区ではこのほか【9A】<JR吹田~上新庄~京阪守口市駅~大日駅>系統もあるが、本数は毎時1本と少なく、中型車が主体(寝屋川営業所)。過去には、【9A】とは異なる経路で、吹田八尾線が守口駅・門真市駅・八戸ノ里・国鉄八尾方面へ発着していました(門真営業所管轄)。

京都地区の京阪バスでは山科駅からのバス発着本数が一番多いです(地下鉄東西線・京阪京津線と接続)。小野・小山・醍醐・六地蔵・藤尾・三条京阪など各方面へのバスが乗り入れており、全便山科営業所の管轄です。

京都地区の他の駅からの京阪バスは京都駅発着の直Q京都号および山科急行を除いて全体的に少ないが、2013年開通の【90】淀長岡京線は毎時1本は確保されており(男山営業所および阪急バスとの共同運行)、ほかに【13】JR山崎~京阪淀駅、【26】淀~京都駅八条口、【57】京都駅~比叡山が運行されています。淀・山崎・京都南部地区の路線系統は、もともと洛南営業所が管轄していたが、その後枚方→洛南→シティバス→京田辺→男山と担当営業所の変遷が目まぐるしいです。なお、正月3が日のみ、石清水八幡宮初詣客の利便を図って臨時バス<JR山崎~京阪八幡>が運行されます(枚方営業所担当)。

また、過去には向日町駅から山科・醍醐方面への長距離バス(国道171号・大宮通・五条通経由)、および向日町競輪場シャトルバスも発着。

滋賀地区では石山駅からのバスが最も本数が多いでしょう。かつては石山駅~大津駅~浜大津~大津京駅(湖西線)以北への路線も多かったかと思うが近年本数は大幅な縮小傾向にあり、住宅地や団地および大学の立地する大津市南部の石山団地・南郷・大石方面への路線が主体的となっています。大津駅からのバスは、現在は県庁所在地の駅前ターミナルとは思えぬほど少ないです(江若バスのほうがもう少し多い)。

JR東海道本線の駅に乗り入れる京阪バスは、高槻・山科・大津営業所が主体的で、かつては三菱ふそう車で統一されていたことは興味深いです。吹田~守口・門真方面系統についても、寝屋川・門真営業所にかなりの数だけ三菱ふそう車も配置されていた時代もあり、JR東海道本線から見る京阪バスといえば三菱ふそうというイメージが強いように思います。


一般国道については、一般的に1・2桁の若い番号ほど国土を支える主幹交通路として重要視され整備状況が良く、3桁国道特に300・400番台へ進むほど片側1車線の狭隘区間やまるであぜ道や林道だったりさらには分断区間まであるという、俗に言う「酷道」が多くなる傾向があります。

しかし、都道府県道についてはこのことが必ずしも当てはまらないようです。

例えば、大阪府道では番号が1桁・2桁の道路は意外に整備状況の悪い、「腐道」と言われるものも意外に多いもの。次に挙げる府道が該当します。

1号<茨木摂津線>
4号<茨木能勢線>
7号<枚方大和郡山線>
15号<八尾茨木線>
17号<枚方高槻線>
67号<西京高槻線>

トップの1号<茨木摂津線>は万博記念公園内を取り囲む立派な環状道路から彩都まではさすがに整備状況は良いが、この先茨木市の山中に入って車作(r46との交点)までは狭隘な山道に変わります。4号<茨木能勢線>は大阪府道としては意外にかなり長いほうに入り、能勢町内の一部で未舗装区間が残っています。

7号<枚方大和郡山線>は交野市倉治~奈良県境までの峠越え区間で「かいかけの道」と呼ばれて急勾配の狭隘路が続き大型車走行困難。奈良県側は概ね整備状況は良好ですが、府県境(ホウジ峠)付近のホウジ地区では二輪車通行禁止区間もあり、枚方方面へは国道307号線(枚方市尊延寺)へ迂回するのが一般的となっています。<枚方大和郡山線>は平安時代からの古道であり、北河内から大和・紀伊への抜け道として、熊野参詣や大和郡山から淀川水系への陸運に利用されたようです。

15号<八尾茨木線>は茨木市~寝屋川市間は片側2車線の幹線道路で有料の鳥飼仁和寺大橋も含まれるが、門真市以南のルートはかなり複雑でわかりづらく、狭い生活道路や一方通行区間も多く、八尾市の起点は旧国道170号線との交点という、見事なカオスです。終点は茨木市西河原交差点で国道171号線と接続、そのまま直進すると46号<茨木亀岡線>に傾れこみます。

17号<枚方高槻線>は枚方市牧野~高槻市前島間が淀川でぶった切られる分断府道。かつては「前島の渡し」という渡り舟もあったそうですが。枚方市内区間は杉(国道307号との交点)から長尾台、長尾、招提、牧野を結ぶというややわかりにくいルート、さらに長尾地区は狭い生活道路の雰囲気でミスコースしてしまいそうです。府道17号線を通るバス路線として、京阪バス【25】【66】【75】号経路(杉~長尾)、同【38】号経路(国道招提~牧野)、高槻市営バス前島線などが挙げられます。


かなり昔の奈良交通バス路線についてレポートを書いてみることにしました。

今回は山田川駅~上野系統について。

近鉄京都線山田川駅と伊賀線(→伊賀鉄道)上野市(現・伊賀市)を結ぶ路線であるが、奈良県には乗り入れていなくて京都府と三重県を跨ぐユニークな路線系統だったようです。走行経路は国道163号線をひたすら走るというもので(木津~加茂間は対岸の府道47号経由の便もあった)、国鉄関西本線とほぼ完全に並行しており、月ヶ瀬口駅で折り返す区間便もあったそうです。終点の上野市駅前のバス停は、三重交通は「上野市駅」なのに対して奈良交通は単純に「上野」。山田川上野系統廃止後も、天理~上野市(名阪国道)系統が三重交通と共同運行の形で存続していたが、やがて奈良交通の伊賀市乗り入れは廃止、2016年秋まで三重交通が天理まで乗り入れるもやはり廃止されました。

参考記事
http://too.road.jp/bus/oldies.html



P1070089

京都市バスの面白い路線系統を一つ紹介させていただきます。
【86】系統・<京都鉄道博物館~京都駅~清水寺~祇園~三条京阪>
運行経路は、

梅小路公園・京都鉄道博物館前~七条大宮・京都水族館前~七条堀川~下京区総合庁舎前~京都駅前~烏丸七条~七条京阪前~博物館三十三間堂前~東山七条~五条坂~清水道~祇園~知恩院前~東山三条~三条京阪前~四条京阪前~祇園~・・・

で、京都市内の主な博物館や水族館、そして清水寺や知恩院、祇園などの主要観光名所を巡るもの。明らかに観光客向けのために設定されたものであり、土曜・休日の昼間時間帯30分間隔の運行(平日の運行無し)。2012年京都水族館開園に伴い運行開始。設定当初は京都駅前には乗り入れず、そのまま七条通を直進していたが、2016年の鉄道博物館開館に合わせ、京都駅乗り入れに経路変更されました。東山方面への観光客で超満員の循環【206】系統を補完する意味合いもあります。梅津営業所(西日本ジェイアールバス委託)が担当しています。

なお、三条京阪~四条京阪では河原町通には行かないので注意。


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当ブログに初めてブラックなコメント書き込みがあり、気になるので一応ご報告致します。

IPアドレス(伏字あり):
壱X荷.荷呉霊.荷死禄.惨X

今後、この方の書き込みは削除させていただくことにしましたので悪しからず。


今まで思いもしなかったが、姫路と小田原は良く似ていると言われます。

まず思い浮かぶのは、新幹線の駅があることと城下町でしょう。
新幹線の駅には<のぞみ>が止まらないことも共通点ですね。

実はほかにもいろいろ挙げられます。

お互い似ていると言われる兵庫県と神奈川県の西部における中心都市であること、東京-横浜-小田原と大阪-神戸-姫路の都市間位置関係・特徴や距離もよく似ているし、かまぼこ製造販売の有名企業があること、そして大都市とつながっている私鉄(山陽電鉄と小田急)の終点があること。面白いことに、山陽電鉄・小田急の終点一つ手前の駅にはそれぞれ「手柄」「足柄」で、「柄」が付くことまで似ていますね。


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