久しぶりに京阪バス香里団地営業所管内の路線を一つレポートする。

今回は東中振線【い】系統。

この路線系統は山之上線【ろ】系統とともに小型車(リエッセ)の専属で運用、系統番号も【い】【ろ】の「ひらがな」で全国的に珍しいものと思われる。

運行経路は、

京阪香里園~(府道21号)~光善寺駅~光善寺駅口~東中振~香里丘高校~香里ヶ丘八丁目

だが、香里ヶ丘八丁目付近付近の道路が狭いこともあって、小型車で限定運用されている。

設定時期2002年の新しい路線であり(山之上線【ろ】と同時に設定)、バス空白地帯の住宅地内を小まめに回って潜在的需要を新たに掘り起こす、いわば「コミュニティバス」の類と言えるが、寝屋川市内の「タウンくる」や四條畷市コミュニティなどとは異なり、運賃は1区230円で通常の一般路線としての扱いとなっている。

ただし、必要最小限の3台のみしか配置していないため、時折寝屋川営業所から「タウンくる」専用車が貸し出され、代走することがある。以前は枚方営業所から小型車(くずは・船橋循環系統用)が貸し出されることもあったが(【い】【ろ】の方向幕コマも用意されている)、最近は寝屋川から借り入れることが多いようだ。

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【い】【ろ】系統専用のリエッセ(F-3196)


運行ダイヤについて、設定当初は運行本数は昼間時間帯は毎時1本だったと記憶しているが、利用状況が堅調で増便の要望も強く、40分間隔に増発されている。できれば、覚えやすい30分間隔にしてほしいところ。そうなると、小型車1台の追加配備が必要になろう。

東中振線の今後についてだが、京阪本線寝屋川市-枚方市間連続高架化完成のときに大きな変化があるだろう。光善寺駅ロータリーが設置され、光善寺発着のバスが新設されるのではないか。

なお、香里ヶ丘八丁目から、平日朝の時間帯に、【13】号経路・京阪香里園行き(香里ヶ丘九丁目、末広町経由)が運行されている。こちらは通常の車両での運用だが、【い】系統と同様の事情により中型車のみに限定され、交野営業所が担当している。