このほど、京阪バス京田辺・高槻営業所の間で車両のトレード転属があったようです。

高槻からは去年夏に納入された新エルガLV290・N-6249が転属、入れ換えに京田辺からブルーリボンII・N-3879が高槻に異動です。

今回、京田辺営業所には新エルガ・LV290が初めて配置され、さらに新ブルーリボン・KV290と共存することになります。

なぜこのようなトレード転属が発生したのかは不明ですが、4台配置されたKV290が従来の車両に比べて力が弱いという事情と関係しているのかもしれません。先月末、KV290の【67D】に乗車したとき、水珀付近で運転手が「従来のバスに比べて力が弱い」とアナウンスされていました。実際、坂道などを走行中、やはり今にも止まりそうになることも多く、せっかくの新車なのに大丈夫なのかと心配です。

(6/7追記)
続いてN-6250も京田辺に転属しました。