先月、阪和線用225系5100番台の増備(122両)が完了したようです。

既に普通電車も含め、阪和線の大半の列車は223系もしくは225系に置き換えられていますが、
残り少なくなった103系・205系に大きな動きがありそうです。
羽衣支線も223・225系の4連に置き換えられそうですね(ホーム延伸工事中)。

205系は現在、0番台6連口のみが営業運用に入り、1000番台4連口はなぜか鳳と日根野を往復しているみたいです。

気になる転用先ですが、やはり大和路線・おおさか東線と奈良線ぐらいしか思いつきませんね。

しかし、大阪環状線・阪和線が3ドアに統一化される流れの中、運用のつながっている大和路線(普通)だけがいつまでも4ドア車ということも考えづらいです。おおさか東線新大阪延長も控えており、また奈良線の複線化工事延長が完了する頃(2022年)には、奈良の103・201系にも大きな動きが生じるでしょう。

好評を博している221系もデビューから30年を迎え、リニュアル工事はほぼ完了しているが、
やはりそろそろ大和路線や奈良線の新しい顔を期待したいところです。

桜井・和歌山線105系、湖西線・草津線の113系、播但線の103系3500番台、そして岡山地区115系の置き換えもそう遠くはないでしょう。