JR東日本仙台支社で本年10月にダイヤ改正が実施すると発表されました。

http://jr-sendai.com/upload-images/2017/07/20170707.pdf

主な内容は、黒磯駅電力設備改良工事に伴う、東北本線黒磯-新白河-郡山間の輸送体系の変更。
すなわち、新白河駅で普通列車の運転系統を分割、黒磯-新白河間列車に使用する車両を
E531系とキハ110系に変更する予定です。
新白河以南への交流電車(701系ほか)の運用は廃止されるようです。

E531系は常磐線や水戸線で運用中(勝田電車区所属)のものを使うと予想されますが、
気動車も使用するとはサプライズですね。

従来の701系よりもE531系のほうが編成が長いゆえ、座席数が増えるのは改善と言えるでしょう。

ただし、県境に当たるため、輸送量の少ない区間ということで、一部減便されるようです。