大阪第二の政令都市・堺。

吹田市・摂津市の国道についての記事
http://katanogawara.blog.jp/archives/23129486.html
で、大阪南部・堺市の国道についての意外な事実のコメントをいただきました。

堺市内を通る国道は、政令都市にもかかわらず

R26(大阪市~和歌山市)
R309(熊野市~天川村~富田林市~大阪市)
R310(堺市~河内長野市~五條市)

の3本しかなく、しかも2本は300番台国道です。旧・美原町(→美原区)との合併前はR26・310の2本だけでした。さらにR26とR310は総延長100kmにも満たない短距離国道で、南海高野線と並行するR310に至っては大半の区間が片側1車線で一昔前の3桁国道の雰囲気が色濃く残っています。堺市街地から大阪狭山・富田林・河内長野方面へは、R310よりも泉北ニュータウン経由の府道を回るのが一般的のようです。また、金剛山越え区間の河内長野~五條間は奈良県側が一部状態が悪いため、R371+R24で一旦和歌山県(橋本市)に入るルートが奨励されています。

R309は紀伊半島の「酷道」で有名ですが、大阪市平野区~松原市~富田林市間は片側2車線に整備されており、まるで高速道路のような雰囲気です。R309はR479(大阪内環状線)からそのまま真っ直ぐつながっており、大阪市北部の東淀川区から千早赤阪村まで右左折無しで進路を取ることが可能です。なお、美原区には南海バスのほか近鉄バスも乗り入れています。