2月10日ダイヤ改正で消える路線系統、【9】<京阪香里園~津田駅>

津田香里線(香里園から東香里・茄子作地域、交野市および津田を結ぶ路線)の主力として長い歴史を持つ路線系統であり、1970年代前半ごろまでは津田駅から先、藤阪や長尾方面まで運行されていたようです。運行経路は、

京阪香里園~末広町~東香里~高田~広野~京阪交野市駅~住吉神社前~倉治~桜道~(JR)津田駅

で、主に大阪府道148号<木屋交野線>および736号<交野久御山線>旧道を走行。京阪交野市駅への乗り入れは意外に遅く、2010年10月ダイヤ改正の時でした。香里園から交野市へは京阪電車(枚方市乗り換え)だと三角形の2辺をたどることになり、バスのほうが距離が短くて運賃も安く、旅客需要も高いように思われます。ただ、実際には京阪交野市駅以東の利用客は少なく、さらに府道736号旧道の住吉神社付近の狭隘な直角カーブ区間も控えるなど難しい問題も多く、今度のダイヤ改正より新【19】<京阪交野市駅~住吉神社前~交野警察署前~河内磐船駅>として系統分割の上、中型車で運用されることになりました。

香里園~交野~津田駅系統は、改正後は【14】号経路に一本化(幾野四丁目・西倉治経由)。新【14】号経路は2012年以前の【9C】号経路そのもの(2012年改正で【9C】は交野警察署経由河内磐船行きに変更されるが、今度のダイヤ改正で廃止)。また、旧【9C】号経路の事実上の区間便である現【8】【17A】号経路も廃止されます。

香里園~交野~津田駅系統の通過市町村もやや複雑で、京阪香里園付近は寝屋川市と枚方市の境界が入り組んんでおり、末広町を過ぎたあたりまでは寝屋川市、この先広野までは枚方市ののち交野市に入り、終点・津田駅前付近で再び枚方市に。ただ、津田・長尾などを含む枚方市東部地域は旧・津田町で郵便番号573-01区域、交野警察署の管轄であり、西半分(国道1号~大阪府道18号以西)とはかなり雰囲気が異なります。