一昔前、京都市内と滋賀県各地を結ぶバスが京阪バス・帝産湖南交通・滋賀交通などによって旺盛に運行されていました。しかし、京阪京津線三条-御陵間廃止&地下鉄東西線開通以降、京都市と滋賀県を結ぶバスは一気に減ってしまい、伝統の京津国道線も京阪バス【47】号経路・<山科駅~大津京駅>が年1回のみ運行の免許維持路線となり、京都・滋賀間のバス乗り継ぎが難しくなっています。

現在、可能な乗り継ぎルートとして、まず山中越・比叡平経由の

【京都駅、三条京阪】~(京阪バス56・56A・57号)~【比叡平】~(京阪バス25・66号ほか)~【大津京駅、浜大津、石山駅】

が挙げられます。三条京阪~比叡平系統は1時間あたり1本の乗車機会が確保されているので、さほど難しくないかと思います。問題は比叡平地区での乗り継ぎ。大津京駅・石山駅行きのバスは1~2時間に1本しかなく、うまく時間を合わせる必要があります。バスの待ち合わせ時間に、木下美術館(12/1~3/31は休館)や喫茶店・中国料理店などに入るのも良いかと思います。

浜大津・石山駅から近江鉄道バスで草津方面へ乗り継ぐことが可能です。


難易度はかなり高いが、次の経路も可能です。

【出町柳駅前】~(京都バス10系統)~【途中・葛川梅の木・朽木方面】


国道367号(鯖街道)を経由するもので、運行本数は”冬季を除く”土曜・休日のみ1日2本(出町柳7:45、14:55発)ですが、出町柳での発車時間を覚えておけば便利でしょう。【途中】バス停で江若交通堅田駅行きに乗り継ぐことも可能ですが、本数は1日5本で非常に少ないので注意。それよりも、終点・朽木学校前から安曇川駅方面へ乗り継ぐほうが良いかと思います。