昨日夜、神戸電鉄粟生線三木駅前の民家からの出火で、駅舎にうつって全焼。
炎上前後に電車が到着し、乗客11人全員を降ろしたあと避難したといいます。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
長期的な利用客減少で存続の危ぶまれる粟生線。今回の火災で廃線に追い込まれるのではと危惧されているが、一夜明けて本日運行本数を半減させ再開したとのことで、ひとまずほっとしました。
神戸電鉄の駅舎全焼、炎上前後に電車到着 乗客降り避難
https://www.asahi.com/articles/ASL346DNML34PTIL00K.html
神戸電鉄、運行本数半減させ再開 三木駅の駅舎全焼
https://www.asahi.com/articles/ASL3533XZL35PTIL006.html?iref=twitter
コメント
コメント一覧 (4)
自分も訪れたことあるのでショックでした。
あと粟生線の今後についても心配されますね…。
あの駅舎はもう元に戻らないですね。
粟生線は一度だけ乗り通したことあります(ただし車内で爆睡してました)。
その後も何度か乗る機会があり、3dayチケットで神鉄全駅で下車しました。
1997年のE2山陽道全通以降、粟生線は高速バスとの競合で苦戦するようになりました。
もし神姫バスのうち東播北部(三木市等。神戸市西区押部谷町を含む)・北播(西脇市等)・北神三田・丹波エリアが神鉄バスだったらどうなっていただろう?
粟生線の苦戦は山陽道全通と神戸淡路鳴門道の影響が大きいみたいですね。
確かに神戸市街地~三木市間は残念ながらバスのほうが早いようです(地下鉄西神中央から車というルートもかなり一般的のようだ)。
神姫バスのうち、東播・北播・三田・丹波地域は神鉄バスと統合するのが合理的かもしれませんね。