本年4月、京阪バス枚方・男山・京田辺営業所管内でダイヤ改正を実施、関西外大穂谷キャンパス閉鎖に合わせ枚方尊延寺線を中心に大幅に路線系統が変わっています。私個人的に、今後は樟葉長尾線を中心に見直しの余地がありそうだと思いました。
樟葉長尾線(【93】【95】【97】号経路ほか)については、樟葉駅~家具団地~ポエムノール北山系統と一体で再編したほうが良いかと思いました。すなわち、昼間時間帯の【95】【97】号経路・<樟葉駅~藤阪ハイツ>は、以下の路線に再編する:
【91】樟葉駅~高野道~家具町1丁目~ポエムノール北山~ぽえむ南橋~招提大谷~藤阪ハイツ(毎時2本)
【82】樟葉駅~なみき~関西記念病院~国道招提~ぽえむ南橋~長尾中学校~長尾駅~大阪国際大学(毎時1本)
新【91】号経路(仮称)は、すなわち現行【大2】号経路をぽえむ南橋・招提大谷方面藤阪ハイツへ延長運転させる。新【82】号経路は、【97】の行先を長尾中学校経由長尾駅方面に変更したものです。運用担当営業所も【91】号経路は【2】などと共通で男山営業所が最適でしょう。【82】号経路は枚方もしくは男山営業所に。現行【93】号<樟葉駅~長尾駅~枚方カントリー>は京田辺営業所ではやや遠いので全便枚方営業所に復帰させる(その代わり、樟葉駅~松井山手~新田辺系統は基本的に京田辺営業所の担当とする)。
樟葉駅~高野道~家具団地方面のダイヤについては、昼間時間帯は
【2】樟葉駅~家具町1丁目~家具団地~ポエムノール北山(毎時2本)
【2A】樟葉駅~枚方ハイツ~家具町1丁目~家具団地~大阪工大~ポエムノール北山(毎時1本)
【90】樟葉駅~枚方ハイツ~家具町1丁目~家具町2丁目南~長尾駅~藤阪ハイツ(毎時1本)
【91】樟葉駅~家具町1丁目~大阪工大~ポエムノール北山~ぽえむ南橋~藤阪ハイツ(毎時2本)
ぐらいに整理するとよいでしょう(【90】号経路は枚方ハイツ経由に変更、【2A】とペアで30分間隔とする)。
枚方尊延寺線については、
【65】<枚方市駅~大阪国際大学>を津田くにみ坂・山手地区経由に
【80】枚方市駅~杉~(R307バイパス経由)~馬廻~近鉄新田辺(新設)
などが望まれるところ。新【80】号経路は馬廻にある枚方東部公園への利便性確保が目的で、土曜・休日ダイヤのみでもよいので1日3往復は欲しいところ。運用担当は枚方営業所もしくは京田辺営業所が最適でしょう(→枚方営業所の新田辺乗り入れ復活か)。
このほか、JR学研都市線から枚方市立中央図書館へのアクセスを確保する目的で
長尾駅~藤阪駅~枚方車庫~甲斐田東町~北片鉾
なども望みたいところです。
コメント
コメント一覧 (19)
まだ健在なのには安心しましたが、それ以上に、この時は関西外大行きの直通バスに充当されていたんですが、幕が「関西外大 中宮キャンパス」と、ダイヤ改正後の表記に更新されていて、驚きの方が大きかったです。(笑)
ありがとうございます。
W-3821ですが、他の幕は改正前と同じですよね??
幕車といえば、あと高槻・寝屋川のエアロスターも何台か残っていますが、今後の動きに注目ですね。
「JR長尾」「JR津田」も「長尾駅」「津田駅」表記に変わりました。
先日帰省した時、実家近くの養父丘行きはLED行き先が
「やぶが丘」から「養父が丘」になっていました
(兵庫県養父市と同じ)
「やぶが丘」でしたが行き先はローマ字表記併記で養父が丘になりました。
ありがとうございます。
養父丘に限らず、枚方市内には難読地名が本当多いです。一番有名なのは「サダ」だと思いますが、IME漢字変換では出てきません。
枚方や交野も難読ですが、
サダ、公樹木通、楠葉・樟葉、三栗、養父丘とか難読地名がかなりあります。
出身高校がある東大阪市も難読地名がかなりあります。
出身の尼崎市は
R2沿いに浜田(車庫前)バス停が、大阪/兵庫r41沿いに松本バス停がそれぞれあり、
尼出身の某大物お笑いコンビを連想します。
枚方市の「野村」と「村野」は位置関係も近いだけに混同しそうです。
尼崎市の「浜田」と「松本」もネタっぽいですね(笑)
ではこれまで同所で折り返していたバスをどこで折り返すのか?と言う問題がでますが、実はこれがあるんですよね~!
榁谷橋付近にある、最近開拓された氷室台住宅があるのですが、同住宅はバスの空白地帯故にそれを埋める目的で延長し、大阪国際大学発着の25号経路をここに延長し。65号経路もこの地に経路変更の上で発着すればよいと思います。
可能であれば、62号経路を津田駅から氷室台住宅に一部を延長し、75/89/89A号経路も同地に立ち寄れば氷室台住宅の入居率は向上するでしょう。
氷室台住宅ですが、あそこの街開きはかなり古いと思いますよ(「氷室台」バス停も設置されています)。氷室台住宅内へ大型車の乗り入れは可能なのかどうか気になりますね。以前、新田辺から氷室台まで小型車で試験運行が実施されたこともあるが、利用客が少ないため定期運行にはなりませんでした。
大阪国際大学枚方キャンパスはなくなっても、【25】【65】号経路は杉山手・長尾台地区の住民の足として必要でしょう。バス停の名称も「長尾台3丁目」ぐらいに改称すればよいかと思います。
住民は枚方市駅への直通を望んでいるのに逆ベクトルに位置する新田辺発着ではそりゃ客が寄り付きません。
枚方市氷室・尊延寺・穂谷地区の住民は、府県境を越えて京田辺市や精華町での買い物が日常的となっているようです。それを見込んで新田辺から尊延寺・氷室台へのバスが試験運行されたのだと思います。ただ、住民の移動手段はマイカーのほうが圧倒的に多いです(特に京田辺方面へは)。氷室台へのバス乗り入れは確か自治会の要請だったかな、穂谷口バス停前の自治会掲示板で利用促進の文書が掲示されていたのを見た記憶があります。
4月9日ならダイヤ改正後なので、改正後漢字表記になった行き先も、幕車の場合は従来通りみたいですね。なので39系統の「くずは」とかもそのままと思います。
あ、あと今日の夕方に枚方市駅で、関西外大中宮キャンパスからの直通バスを見ました。が、充当されていたのがまさかの日野のレインボーでした。(笑)
枚方地区では中型ロング車は少~しずつ減っているので、結構良いものが見れたと思っています。(笑)
ありがとうございます。
枚方営業所のレインボーHRも残り少なくなりましたね(N-3140・3143・3144の3台だけかな)。
代替はどの車両になるのかも気になるが、他営業所からのエアロミディロング転属で賄っているみたいですね。
今日の朝にブルーリボンシティーの幕車を見ました。行き先は39系統の「京阪くずは」で、幕は以前のひらがな表記のが使われていました。なのでやはりダイヤ改正後表記が変更になった他の行き先もそのままだと思います。
ありがとうございます。
やはりブルーリボンシティの方向幕の表記は基本的にそのままですね。
今年いっぱい、まだ枚方で見れるかと思いますが、どうなることでしょうか?