ご存知の方も多いと思いますが、今朝7時58分、大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。震源地は高槻市付近のようです。体感的には1995年阪神大震災以来のものすごく強い揺れだったように思います。
震源地に近い高槻市内では水道管破裂で道路浸水被害や断水となっているところが多く、また高槻・茨木・吹田市の一部でガスの供給も停止とのこと。関西圏特に京阪間の鉄道も軒並みストップとなったが、今先ほど京阪電車が運行再開となりました(阪急・阪神・大阪モノレールなどは終日運休)。
私の自宅でも棚の上の物が落下・散乱し、PCディスプレイも1台倒れたが、幸い大きな被害はありませんでした。自宅近辺のスーパーやショッピングセンターも閉まっているところが多いです。
2016年熊本地震のときのように、2・3日後に大きな余震が心配です。
どうか皆さん、お気をつけてください。
コメント
コメント一覧 (8)
恐らく阪神大震災の時以上に揺れたように思います。
部屋も物が落下してめちゃくちゃになっていました。
熊本地震や東日本大震災も2回目に大きい地震が来たので今回も、と思ってしまいますね…。
ガスが止まりましたが、これは大阪ガスが供給を止めたのでは無く、各家庭に設置されているガスメーターの揺れ感知機能が作動したもので、ホース等の配管を確認して解除し、ガス漏れ検知され無い事を確認して利用を再開。 電気・水道は問題無く使えました。 近くのスーパーでは閉店を決めたトコ、通常営業のトコ対応様々で、コンビニ等で水やお茶が飛ぶように売れてました。 通勤時間帯に交通網が遮断されて混乱してるのを見るとやっぱ都会はこのテの災害には弱いなぁと感じたものです。
南海トラフ地震は色々と言われて来ましたが、関西中心部での地震発生は皆さん予期してなかったんじゃ無いでしょうか?
仕事場へ出かけた時も心臓がバクバクいってました。
今後の余震などにはお互いに気をつけましょう。
コメントありがとうございます。
今日の夕方の京阪枚方市駅前はバスやタクシー待ちで長い列でした(京阪電車は14時過ぎから再開したが)。京阪百貨店は営業していましたが、駅前のステーションモールは休業、T-SITE内も大半は休業でした。
帰りにスーパーへ買い出しに寄りましたが、菓子パン・弁当・水は完売・・・。隣のコンビニも水は売り切れでした。おそらく例によって不安心理が働いたんでしょう。
大阪での震度6は観測以来始めてとのことですね。
今週いっぱい、強い余震に注意が必要とのことなので、お互い気をつけましょう。
うち3人は75歳以上の高齢者でしたが、
高槻市のブロック塀崩落では小学生女子が圧死しました。
高槻市立寿栄小学校の崩落したブロック塀、開校時の1974年当時はブロック塀の耐震基準がない時代でした。
その4年後の1978年6月12日、宮城県沖地震でブロック塀の損壊が問題になりブロック塀の耐震基準が強化されましたが新設のみで既存不適切物件は40年も放置されました。
阪神淡路、中越、東日本、熊本でも既存不適切ブロック塀の損壊が問題になったのに。
高槻市立寿栄小のブロック塀は
基準の1.6倍の3.5mで問題になりました。
お年寄りと子どもが真っ先に亡くなられましたね。
高槻市の責任は厳しく問われるでしょう。
今後の強い余震や大雨の状況次第では、さらに死者が出る可能性も十分考えられます。
どうか、これ以上の被害が広がらないよう、お互い気をつけましょう。
熱中症や食中毒など想定になかった被害が出てきそうです。
とりあえず、毎日飲料だけは欠かさずもっていくことにしました。