1978~80年ごろの枚方市駅南口について。

1975年に開店した枚方丸物は、三越とともに枚方市駅南口のランドマークでした。丸物は1977年、近鉄百貨店に商号を改めました(→2012年閉店→跡地にT-SITE)。

バスのりばの雰囲気自体は大きく変わっていないと思いますが、まず【10】号・釈尊寺団地線は香里団地線(枚方公園、京阪香里園方面ほか)と同じ南2番のりばからの発車だったと記憶しています。ちょうど交野営業所が開設(1978年4月)されて間もない頃で、それまで【10】号経路は香里団地営業所が担当していました。【10】号経路は1977年の開設当初、高田経由だったそうです。南3番のりばは、【9A】【9B】号の高田・東香里方面と【43】号・四条畷駅行きが発車していたように思います。 【43】号経路・星田線は交野営業所開設前は枚方営業所が管轄していました。

1979年ごろに、南口のりばの路線がほぼ現在と同様のものに変更となりました。すなわち、【9A】【9B】は2番のりば、【10】は3番のりばからの発車です。

また、1979~80年ごろ、山之上~桑ヶ谷間に「宮ノ前橋」バス停を開設、当初はなぜか【10】号経路しか停車しなかったそうですが、1982年ごろより香里団地線も含め全系統停車するようになりました。

南1番のりばから発車する枚方尊延寺線(枚方営業所管轄)については、長距離路線の【12】号・新田辺行きとか、【14】号(村野浄水場・倉治・津田循環)、そして【20】号(長尾駅~出屋敷~枚方市駅北口行き)といった特徴ある路線系統も多かったです。

南4番のりばは、1978年当時はなかったと思いますが、1980年代前半ごろ、枚方尊延寺線の星ヶ丘病院行き(【13】→【61】号)、および関西外大穂谷キャンパス(閉校)直行バス用に設置されました。

なお、1982年頃まで、快速【1】号経路・新香里行きもあり、主に香里団地営業所唯一の三菱Bタイプ車(B-1344)で運用されていました。

このほか、高槻から香里団地に直通する【2】号経路もありました。香里団地(新香里)行きは南口2番のりばから発車、折り返して高槻行きのりばは府道139号(京阪踏切前)に設置されていました。