近江鉄道バスの路線について一つレポートを書きたいと思います。
私個人的に、近江大橋を渡る<浜大津~イオンモール草津~草津駅西口>は面白いと思いました。運行経路は、
浜大津~京町通り~大津駅~県庁前~商工会議所前~義仲寺(西武大津SS前)~丸の内町~<近江大橋>~ イオンモール草津~新浜~矢橋~南山田~小屋場(草津グリーンスタジアム前)~下笠中央~上笠郵便局前~草津職業安定所~草津駅西口
で、鉄道(JR東海道本線)や国道1号ではやや遠回りとなる大津市街地~草津市間を、近江大橋経由で短絡するような形となっています。西武グループ傘下だけに西武大津SS前を通り、また湖東地域(近江大橋以東)では主にr26を経て、草津駅西口に至ります。草津駅西口にはアルプラザなどがあります。近江大橋が大津市と草津市の境界となっており、大津市街地と草津市は意外に近いことを実感できます(JRや国道1号だと、瀬田川以東もしばらく大津市)。
運行ダイヤは概ね2時間に1本で本数は多くないが、草津市側では区間便の<イオンモール草津~草津駅西口>が加わり、毎時1~2本の運転となっています。このほか、<イオンモール草津~草津総合病院~南草津駅>系統も運行されています。
「新浜」というバス停ですが、石山駅と南郷・大石を結ぶ京阪バスにもありますね。
コメント
コメント一覧 (2)
1974年に滋賀r18近江大橋が開通するまではR1(R8重複)が瀬田川最上流を渡る道路橋でした。
大津市の瀬田川左岸に属す瀬田は1967年まで栗太郡瀬田町でしたから大津市にしては異色な存在です
(大津市の大半は滋賀郡に属した。大津市北西端の葛川は1950年代前半まで高島郡でしたが昭和の大合併で滋賀郡入りした後、1967年4月から大津市に)。
瀬田は同じ栗太郡に属した草津市や栗東市のような感じがします。
ありがとうございます。
同じ大津市でも、瀬田川左岸の瀬田や田上地域は、草津市あるいは栗東市の一部に含まれていても不思議ではないですね。平成の合併で湖西の志賀町も大津市に吸収された結果、大津市の面積はさらに拡大しました。