京都市バスの過去の路線を一つレポートしたいと思います。

【南7】系統・<醍醐車庫前~竹田駅東口>

【南7】系統は、「南」ブロック系統でありながら醍醐営業所(廃止)管轄だったことが、一つの特徴です(このほか【南6】系統も醍醐営業所管轄)。運行経路は、

醍醐車庫前~山科小野(現・小野駅)~蚊ヶ瀬~勧修寺北出町~国立病院前~藤ノ森~龍谷大学前~(→稲荷大社前 / ←竹田久保町)~勧進橋~竹田出橋~竹田駅東口

で、1988年6月地下鉄烏丸線竹田開通に合わせたダイヤ改正で新設。 名神沿いの府道を経由するもので、東海道本線旧線ルート(→未成線の京阪山科線)にあたります。もとは、京都駅八条口まで乗り入れていた【57C】→【57】系統に由来するものです。京都駅八条口発着時代は、

~勧進橋~十条竹田街道~京都駅八条口(R24経由)

という経路でした。【南7】系統と同時に、同じ竹田駅東口と醍醐地区(石田)を結ぶ京阪バス【40】号経路を【南7】系統と似たような経路で新設(藤ノ森~竹田出橋間は【南7】と異なり、名神下の道路を直進)。

1997年10月地下鉄東西線開通時のダイヤ改正で、醍醐車庫は廃止、山科・醍醐地区路線は京阪バス(山科営業所)に一元化されました。【南7】系統および京阪バス【40】号経路は、京阪バス【2】号経路に再編・一本化され、現在に至ります。【2】号経路は、2018年より洛南営業所に移管されています。

ちなみに、藤ノ森・深草界隈には同じ系統番号の京阪バス・京都奈良線【2】号経路が通っていました(1996年廃止)。

【南7】系統で運用される車両は、基本的に中型車(日野レインボー)でした。