南海バス路線について一つレポートしたいと思います。

北野田線【31】【32】系統・<堺駅南口~北野田駅前>。運行経路は、南海本線堺駅(堺市堺区)と高野線北野田駅(同東区)を主にR310(高野街道)経由で結んでおり、

堺駅南口~宿院(阪堺線乗り換え)~一条通~永山園(仁徳天皇陵前)~三国ヶ丘駅前~中もず駅前~府立大学前~大野芝~(【31】:~西小学校前~登美丘中学校前~中大美野)/ (【32】:~下草尾~福町) ~大美野噴水前~北野田駅前

となっています。比較的長距離の路線系統で乗りごたえはあります。【31】【32】系統は途中の大野芝で経路が分かれ、【32】はそのままR310を直進、【31】は市道に入り、ロータリー交差点で有名な大美野噴水前で合流、北野田駅前に至ります。

全区間に渡って南海高野線と並行する形であるが、高野線とは少し離れていることもあって利用状況は安定しており、【31】【32】系統合わせて15分間隔のダイヤとなっています。堺市街地では南海本線・阪堺線、そして南海高野線・JR阪和線(三国ヶ丘駅前)に接続、市内の主要鉄道路線への乗り継ぎは可能です。ただし、堺市街地の中心である南海堺東駅前(市役所前)は通らないので注意が必要です(堺東駅前へは「一条通」で下車)。また、「中もず駅前」こと中百舌鳥駅では南海高野線・泉北高速線・地下鉄御堂筋線が接続しているが、北野田線バスのりばはR310沿いに設置されているため、駅から少し離れています。

運用担当は東山営業所で、主に中型車が使用されています。全区間の運賃は540円と割高です(そもそも南海バスの運賃は全体的に割高感がある)。京阪バス大阪地区の運賃を適用すれば、3区280円(樟葉駅~新田辺間などに相当)というところでしょうか。

R310は堺市と大阪狭山・河内長野方面を結ぶ国道だが、両側2車線で信号も多いため渋滞しやすく、大阪狭山・富田林・河内長野方面へのドライブルートは泉北ニュータウン迂回が定番となっています。