JR東日本新潟地区で、8月より新型電気式気動車GV-E400系の営業運転が始まります。 導入線区は、

信越本線(新津-新潟)
羽越本線(新津-酒田)
磐越西線(会津若松-新津)
米坂線

で、現在活躍中のキハ40系は今年度中に置き換えられる予定です。

羽越本線の普通列車は、現在では貴重となった「架線下DC」で有名。東日本では数少ない気動車の長距離鈍行で、なおかつ日本海の絶景をお供に汽車旅を楽しめる貴重な区間です。村上を境に架線の電気方式(直流・交流)が異なるため、ここを跨いで運用する普通列車は気動車による運用となっています(村上-酒田間の普通列車はほぼ気動車)。

GV-E400系は、秋田地区(五能線・津軽線ほか)にも導入される予定です。

新型の電気式気動車GV-E400系、8月デビュー キハ40系は新潟地区から引退へ
https://www.excite.co.jp/news/article/Trafficnews_87436/