1980年代に乗っておきたかった京阪バスの路線(大阪地区)を挙げてみたいと思います。

【12】<枚方市駅南口~新田辺>(枚方営業所)
枚方市駅発着の数少ない長距離路線。枚方市駅~新田辺間は1日3往復の運行でした。途中、穂谷・天王を経由(一部は津田駅も)。所要時間1時間程度で、十分乗りごたえはあったと思います。 運用車両は三菱ふそう大型車が多く、特にエアロスターKの新田辺行きを見たらテンションが上がったものです。1992年ダイヤ改正で枚方尊延寺線路線再編が行われ、枚方市駅から新田辺直通便は廃止(穂谷で系統分割)。

【14】<枚方市駅南口~津田・村野浄水場循環>(枚方営業所)
現在、バス空白地帯となっている枚方市村野高見台~交野市幾野地区を通っていました。枚方営業所管内で交野市内に乗り入れるユニークな路線系統でした。運行経路は、

枚方市駅-四辻-津田駅-倉治-西倉治-出鼻橋-村野浄水場-四辻-枚方市駅

でした。残念ながら一度も乗れずでした。

【20】<枚方市駅北口~長尾駅~津田~枚方市駅南口>(枚方営業所)
出屋敷線と枚方尊延寺線をくっつけた大循環路線系統でした。当時の系統番号でいえば、【21】と【11】を一本化したものです。全区間乗り通すとかなりな所要時間となり、乗りごたえはあったと思います。朝夕のみの運行でした。

【22】(快速)<枚方市駅北口~藤阪ハイツ>(枚方営業所)
比較的遅くまで枚方市駅~藤阪ハイツの快速便がありました。長距離路線というわけではないが、運用車両が面白く、特に1980年代初頭まではBタイプ車(三菱MR470)で運用されることも多かったようです。

【26】<枚方市駅北口~国道田ノ口~家具団地>(枚方営業所)
出屋敷線の1系統ですが、国道田ノ口からひたすら枚方バイパスを疾走するというものでした。長尾高校の通学専用だったゆえ同高校の生徒・職員以外の乗車は不可能だったそうです。枚方市駅と家具団地を結ぶ路線系統としては、招提線【36】号経路もありました。

【16】<枚方市駅北口~寝屋川市駅>(寝屋川営業所)
これは特に乗っておきたかったと思います。かつての京阪国道線の残滓です。運行経路は、

枚方市駅-枚方公園口-伊加賀-木屋-菅原神社前-寝屋川車庫-寝屋川市駅

でした。運用車両はBタイプが多く(1980年代前半はB-1508・1509、以降B-3460に)、中型車(レインボー)なども入っていました。1995年に廃止されるが、2001年枚方出口線として【16】号経路が復活しました(高槻営業所管轄)。

【13】<寝屋川市駅~古川橋駅>(寝屋川営業所)
これもかなりな長距離路線でした。運行経路も複雑で、

寝屋川市駅~寝屋川車庫~菅原神社前~摂南大学~(R1バイパス)~点野~仁和寺~大久保~古川橋駅

乗りごたえは十分なように思います。

【51】<JR吹田~近鉄八戸ノ里駅前>(門真営業所)
吹田八尾線の1系統。1984年以前は国鉄八尾駅まで運行していました。大阪地区では有数の長距離路線でした。吹田八尾線は京阪・阪急・近鉄・国鉄4社の共同運行体制が取られていたが、JR発足直前に国鉄バスが撤退、その後も路線縮小が続き、1997年大阪モノレール門真市開業と同時期に跡形も無く全廃。京阪バスの八戸ノ里直通は1996年廃止。