JR東日本では、2020年春よりキハE120形を只見線で運用すると発表。
キハE120形は、窒素酸化物(NOx)は黒煙などの粒子状物質(PM)の排出を抑える環境配慮型の気動車です。現在、新潟地区で運用されているが、12月以降、デザインを変更した上で只見線に転属し、キハ40系を置き換えるとのことです。
合わせて、2011年7月の水害で長期運休となっている福島県内の会津川口-只見間21.7kmの復旧工事を、2021年度中に完了する予定になったことも明らかにしました。 復旧区間では、福島県が施設を保有する第三種鉄道事業者、JR東日本が運行を担う第二種鉄道事業者となる上下分離方式へ移行することが取り決められており、「下」部分は福島県へ無償譲渡されることになっているとのことです。
この只見線への取り組みに関するニュースは朗報と言えます。今後の活性化に期待が持てますね。
只見線の全線復旧は2021年度に...環境配慮型のキハE120形も運行へ
https://response.jp/article/2019/11/28/329280.html
コメント
コメント一覧 (4)
ほぼ並走するR252(福島県会津若松市~新潟県柏崎市)は完走したことありますが、
200番台国道らしく普通に走りやすい国道でした
(県境の六十里峠は冬季閉鎖区間。六十里といっても決して240kmはありません)。
252を素因数分解した場合、
(2の2乗)×(3の2乗)×7です。
10倍した2520は1~10の最小公倍数となります。
開業以来ずっと國鐡しかなかった只見線にようやく新型車投入とは。
只見線のうち西若松~会津若松は会津鉄道の車両が乗り入れており、
2001~2011年は名鉄特急「北アルプス」に使われていたキハ8500系も走っていました。
会津鉄道は会津田島以南が電化されており、
東京の浅草駅から会津田島へ東武特急リバティ会津(東武500系)が乗り入れています。
会津田島~西若松~会津若松の電化の噂もありましたが、東北新幹線郡山経由に勝てないから電化されていません
(トンネルの断面も)。
また、全線開通時は、乗りに行きたいです。
40系が消えるのも残念ですが、仕方のないことです。
1ロット8両作って終わりゆへ影の薄い車両でんな。
新潟駅高架に合わせてATS-Pの使用を開始したのにキハE120は未搭載でしたな。
最近になって衛星通信アンテナを取り付けたので転属かと言われてましたが只見線ですか。
朗報ですかね・・3列シートですからキハ40と比べ座席数は25%減でせう。
カーテンを省く為着色ガラスを使ってましたな・・まともに外が見えない。
観光客を呼び込もうと言うのにこのやうな車両では・・。
列車本数が少ない秘境路線ということもあって、関西からだとなかなか行きづらい印象がありますね。
キハE120ですが、座席数が少ないなどいろいろ問題はあるけど、只見線全通再開にむけて前向きの取り組みがなされていることについては、素直に喜べると思います。