JR西日本・大阪近郊区間の大みそか終夜電について、今年は運転区間・本数とも大幅に縮小の予定です。 終夜電が運転される路線は、
JR京都線・神戸線(京都-西明石)
大阪環状線・桜島線
学研都市線・JR東西線(四条畷-尼崎)
大和路線(奈良-JR難波)
奈良線(京都-城陽)
桜井線(奈良-桜井)
であり、今回阪和線と奈良線城陽以南、桜井・和歌山線(桜井-高田-王寺)などでの増発が無しとなっているのが気になりました。
今から30年ほど昔は、バブル経済の頃は、大阪・奈良・京都を循環する
大阪~奈良~京都~大阪(環状線・大和路線・奈良線・JR京都線経由)
とか、伏見稲荷臨でJR神戸線・京都線から奈良線に直通する列車その他、いろいろ面白かったと記憶しています。
やはり、景気低迷に加え、運転士不足などの影響がありそうですね。
コメント
コメント一覧 (4)
おおさか東線、
阪和線(天王寺~東岸和田)
も終夜運転して欲しかったが。
10%ショックに伴う景気後退、運転士の高齢化に伴う人手不足が終夜運転減便の影響をしています。
2007~10年、国鉄時代からのベテランだった団塊労働者が大量定年を迎えるが、
60歳から支給される予定だった年金は65歳支給へ引き上げられたことから
大半の団塊労働者は2012~15年まで継続雇用となりました。
団塊労働者の継続雇用が終った2015年から運転士不足が懸念されるようになりました。
現在、JR西日本の運転士は7割が40歳以上で高齢化しています。
阪和線沿線に大鳥神社、宝塚線には売布神社がありますね。
JR西日本では2021年度より終電を早めようという計画もあるが、実際どうなることでしょうか?
経済の低迷が列車ダイヤにも影響を与えてると思います。
30年前のバブル期は今から思うと社会全体に活気がありましたね。
来年56年ぶりに日本で夏季五輪があるとはとても思えないです。
運転士不足と言えば日本全体の問題ですね。
やはり団塊ジュニアを中心とする世代を雇用しなかったツケだと思います。
今後は長大編成を1時間に1本走らせるとかいう国鉄時代のダイヤに戻ってしまうかもしれませんね。
終夜運転を利用すればいつもより早く出発出来て行動範囲を広げる事が出来ますから。
この冬は18切符を10数年ぶりに購入を見送りましたので影響がおまへんが、購入していたら終夜運転利用前提で予定を組んでたはず。
それが無しでは予定がワヤになってたワケで思えば危ない所では有りました。
ことでんバスが、元日は21路線中17路線を運休させるさうな。
働き方改革の一環だとか。
計画運休が右に倣えで全国に広がったやうに、元日は運休、減便なんて会社が増えるかもしれませんな。