近鉄バス「花園・東和苑」(茨木市花園2丁目)。
阪急茨木市駅からの【70】【72】番は、JR総持寺駅前、追手門大学(総持寺キャンパス)、太田3丁目を経て、ここで折り返します。
バス停は名神側道の脇に設置。バス停のある花園2丁目には、「花園・東和苑」と呼ばれる戸建住宅地が広がり、その西に安威川が流れています。
周辺は古墳などの史跡が多く、太田茶臼山古墳(継体天皇陵、藍野陵とも呼ばれる)は北摂最大級の前方後円墳です。
藍野大学系列の病院や保健施設も周辺に集中しており、「花園・東和苑」バス停前の「藍野花園病院」も同じ医療法人です。
高槻市との境界も近く、名神上りに沿って東へ15分のところ、「土室」バス停で高槻市営バスに乗り継ぐことも可能です。その近くに史跡新池ハニワ公園(高槻市上土室1丁目)もあり、古墳時代や埴輪づくりの様子が学べるそうです。
コメント
コメント一覧 (2)
福知山線の相野(兵庫県三田市)と間違える受験生もいそうです。
高槻市のうち旧三島郡富田町は昭和の大合併時、茨木市へ入るか高槻市へ入るかで議論されたように
(1957年に高槻市へ編入)
茨木市との結び付きが強いです。
摂津富田駅は1駅隣の高槻駅よりも2駅隣の茨木駅の方が近く、
阪急京都線も高槻市域は平均駅間が私鉄にしてはかなり長いです
(高槻市駅は両隣とも駅間距離は阪急にしては長く約4km。阪急京都線は大阪市内・京都市内を除き平均駅間が阪急神戸線と比べても長い)。
高槻市でも最寄り駅が茨木駅となる地域があります。
北河内寄りの玉川団地や柱本は最寄り駅が茨木市駅ですが、
r46茨木亀岡線のすぐ近くに迫る区域だと安威川対岸のr46を走る阪急バスでJR茨木駅が最寄り駅だったりします。
藍野と安威川は関係ありそうです。
藍野大学はもともと医療法人から始まったようです。
「藍野」と「安威川」は大いに関係ありそうですね。
>r46茨木亀岡線のすぐ近くに迫る区域
塚原地区が該当しますね。高槻市営バスは西塚原まで乗り入れているが、場所によっては阪急バス車作線に乗って阪急茨木市駅まで出るほうが早いでしょう。
r46・長ヶ橋北詰交差点から分岐する道を通って高槻市土室へ抜けるルートは、バイクで何度か走ったことあります。