私が子どもの頃(小学3年ごろまで)、家族でよく京都市動物園に連れて行ってもらいました。

京都市動物園は、左京区岡崎に立地。琵琶湖疏水の北側、岡崎通を挟んで京都市美術館の向かい側(東)のところで、平安神宮に近いです。

動物園へはよく車で連れて行ってもらったように記憶しているが、小3の秋ごろ、電車で行った時が私個人的に一番楽しかったです。 

枚方から京阪電車で三条まで出るわけですが、三条で京津線に乗り換えて一つ目、「東山三条」下車のルートでした。当時、三条駅は地上ホームで、京阪線と京津線(大津線)はノーラッチで乗り換え可能でした。京阪線と京津線の間の連絡通路には喫茶店や食堂が並び、楽しい「エキナカ」でしたね。東山三条駅は併用軌道の簡易的な電停ホームそのものであり、ステップ付きの各駅停車専用車80形のみが停車(260・500形などを使用する「準急」は通過)。東山三条から徒歩だったのか、バスだったのかは覚えていませんが、平安神宮へつながる【神宮道】を北へ入ると近いです。市バス【5】系統もこのルートで動物園前を通ります。「動物園 岩倉」という方向幕が懐かしいですね。

あれ以来、動物園に行くことはなくなったと思うが、その代わり、向かい側の京都市美術館へ時々連れて行ってもらいました。動物園の時のようなワクワク感はあまりなかったような・・・。小さい子どもたちには、やはり動物園がいかに人気があるか、納得です。小中学生だった私自身に西洋美術は難しかったこともあるでしょう。正直、美術館にはあまり関心がなかったけど、美術館にもさまざまなスタイルがあり、今になって地方の美術館ほどむしろ面白いと思っています。それも抽象的な西洋芸術より、各地方土着の民芸品や民衆の生活から生まれた芸術も多く、理解しやすく親しみやすそうなので。