2020年05月15日 113系カフェオレ色 この色の113系も、単色色化により過去のものになりましたね。113系N40工事と同時に、221・223系のイメージに合わせるような洗練された配色を施されたのに、もったいないような・・・。 「JR西日本(京阪神地区・滋賀・兵庫南部エリア)」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (9) 1. 安田 2020年05月15日 12:12 JR西日本は湖西線開業50周年の2024年を目処に湖西線・草津線の113系5700・7700番台を全廃させるようです。 113系700→5700番台は湖西線開業を機に製造され、 製造時期がほぼ同じ115系300番台から抑速ブレーキを外した仕様です。 国鉄は当初は115系300番台を向日町運転所(→吹田総合車両所京都支所)へ投入予定でしたが、 平坦なことから113系へ変更されたようです。 草津線電化前年の1979年に製造された113系2700→7700番台は113系2000番台と700番台をミックスした車両で、 115系だと1000番台が同期です。 1963年に登場し昭和の東海道本線の顔だった113系が東海道本線を走るのは草津~京都だけになりました。 1999年12月の豊橋~大垣間撤退までは東海道本線全線で113系を見れましたが。 2005年当時は東京~豊橋、草津~京都、大阪~尼崎でも走っていましたが、 2008年3月15日以降は草津~京都を除き消滅しました 2. 安田 2020年05月16日 01:43 113系700(→5700)・2700(→7700)番台は投入当初は高槻電車区(→網干総合車両所高槻派出所)、 1985年に宮原電車区(→網干総合車両所宮原支所)、 1989年から向日町運転所(→吹田総合車両所京都支所) となっています。 1991年から嵯峨野線でも運用されましたが、 2008年3月に嵯峨野線から撤退しています。 700・2700番台は16編成96両 (700番台が14編成84両、2700番台が2編成12両) 製造されましたが、 湖西線・草津線に残る5700・7700番台はサハ2両ずつ抜かれた4両編成で16編成64両となっています。 抜かれたサハ32両は一部が岡山電車区の113系(阪和・きのくに線や広島地区からの転入編成)や115系に挿入されているのを除き廃車となっています。 カフェオレカラーといえば、福知山線のサンパチ(113系3800番台。廃車)や津山線キハ40系も懐かしいです。 3. こう 2020年05月17日 12:20 こんにちは。 カフェオレ色は体質改善工事を受けた113系に似合った洗練された塗色だったと思います。それだけに単色化は残念ですね。JR西日本が単色化にこだわるなら嵯峨野線を走る221系も単色化すべきと思いますが、それはなかったところに矛盾を感じます。 抹茶色になった113系や117系を見るたびに残念な、可哀想な気持ちになります。 4. 真柴誠記 2020年05月17日 16:06 単色化の対象は国鉄世代の車両ですかね? JR世代の車両は、それなりに塗られたりライン表示で表現されてる感じ。 流石にイメージ悪いので特急車両は単色塗装は無いっすね。 黄色一色のやくもとか…緑一色のサンダーバードとか…真っ青の黒潮とか… 5. 交野が原 2020年05月17日 17:43 安田さま 嵯峨野線から113系が撤退したのは2010年でしたよ。 京都-園部間複線化完成の時でした。 キハ40系のカフェオレ色は【ことぶき】用でしたね。 まさかこれも「タラコ色」一色に戻されるとは思いませんでした。 6. 交野が原 2020年05月17日 18:12 こうさま 117系の単色化は、やはり残念な印象ですね。オリジナル新快速色で残った最後の1本も、結局抹茶色(というよりも「青ガエル」に近い感じ)に塗り替えられてしまいましたし。 JR西日本渾身の処女作車両である221系まで単色化してしまえば、なおさらみすぼらしいでしょう(笑) 7. 交野が原 2020年05月17日 18:13 真柴誠記さま キハ120の初期車(200番台)は、なんと「タラコ色」に塗り替えられましたよ。私個人的にあれは違和感を覚えます。 8. 真柴誠記 2020年05月17日 21:46 あぁ…確かにありましたね ただ単色とは言え首都圏色は馴染みのある色なので、私個人は違和感無いです。 黄色や緑色は違和感ありそう、水色系は都会のイメージがあるのでソノ色でローカル線を走ってるのは… 慣れと言うのは何ともはや… 9. 安田 2020年05月17日 22:34 交野ヶ原様 嵯峨野線113系撤退は2010年、 ご指摘ありがとうございます。 津山線快速ことぶきのキハ40系、タラコ色に戻ってしまいました。 青ガエルといえば渋谷駅前に保存されている東急旧5000系(1954年登場)を思い出しますね。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (9)
113系700→5700番台は湖西線開業を機に製造され、
製造時期がほぼ同じ115系300番台から抑速ブレーキを外した仕様です。
国鉄は当初は115系300番台を向日町運転所(→吹田総合車両所京都支所)へ投入予定でしたが、
平坦なことから113系へ変更されたようです。
草津線電化前年の1979年に製造された113系2700→7700番台は113系2000番台と700番台をミックスした車両で、
115系だと1000番台が同期です。
1963年に登場し昭和の東海道本線の顔だった113系が東海道本線を走るのは草津~京都だけになりました。
1999年12月の豊橋~大垣間撤退までは東海道本線全線で113系を見れましたが。
2005年当時は東京~豊橋、草津~京都、大阪~尼崎でも走っていましたが、
2008年3月15日以降は草津~京都を除き消滅しました
1985年に宮原電車区(→網干総合車両所宮原支所)、
1989年から向日町運転所(→吹田総合車両所京都支所)
となっています。
1991年から嵯峨野線でも運用されましたが、
2008年3月に嵯峨野線から撤退しています。
700・2700番台は16編成96両
(700番台が14編成84両、2700番台が2編成12両)
製造されましたが、
湖西線・草津線に残る5700・7700番台はサハ2両ずつ抜かれた4両編成で16編成64両となっています。
抜かれたサハ32両は一部が岡山電車区の113系(阪和・きのくに線や広島地区からの転入編成)や115系に挿入されているのを除き廃車となっています。
カフェオレカラーといえば、福知山線のサンパチ(113系3800番台。廃車)や津山線キハ40系も懐かしいです。
カフェオレ色は体質改善工事を受けた113系に似合った洗練された塗色だったと思います。それだけに単色化は残念ですね。JR西日本が単色化にこだわるなら嵯峨野線を走る221系も単色化すべきと思いますが、それはなかったところに矛盾を感じます。
抹茶色になった113系や117系を見るたびに残念な、可哀想な気持ちになります。
JR世代の車両は、それなりに塗られたりライン表示で表現されてる感じ。
流石にイメージ悪いので特急車両は単色塗装は無いっすね。
黄色一色のやくもとか…緑一色のサンダーバードとか…真っ青の黒潮とか…
嵯峨野線から113系が撤退したのは2010年でしたよ。
京都-園部間複線化完成の時でした。
キハ40系のカフェオレ色は【ことぶき】用でしたね。
まさかこれも「タラコ色」一色に戻されるとは思いませんでした。
117系の単色化は、やはり残念な印象ですね。オリジナル新快速色で残った最後の1本も、結局抹茶色(というよりも「青ガエル」に近い感じ)に塗り替えられてしまいましたし。
JR西日本渾身の処女作車両である221系まで単色化してしまえば、なおさらみすぼらしいでしょう(笑)
キハ120の初期車(200番台)は、なんと「タラコ色」に塗り替えられましたよ。私個人的にあれは違和感を覚えます。
ただ単色とは言え首都圏色は馴染みのある色なので、私個人は違和感無いです。
黄色や緑色は違和感ありそう、水色系は都会のイメージがあるのでソノ色でローカル線を走ってるのは…
慣れと言うのは何ともはや…
嵯峨野線113系撤退は2010年、
ご指摘ありがとうございます。
津山線快速ことぶきのキハ40系、タラコ色に戻ってしまいました。
青ガエルといえば渋谷駅前に保存されている東急旧5000系(1954年登場)を思い出しますね。