2020年05月23日 近江鉄道 赤電 近江鉄道の「赤電」。「赤電」とは820系822Fのことであり、西武401系431Fを種車として1997年に登場。 2012年~16年までは滋賀県警・JR共済滋賀県本部のラッピングが施されました。その後、近江鉄道創立120周年を記念し、赤電の塗装に変わりました。顔はJR西日本の食パン型113・115系、特にあのサンパチによく似ていますね(笑) 「近江鉄道グループ / 帝産湖南交通 / 滋賀交通 / 信楽高原鉄道」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (1) 1. 安田 2020年05月23日 00:49 西武の赤電は画像のような塗装で1950~60年代の西武鉄道のカラーリングでした。 西武鉄道の孤立路線、西武多摩川線(武蔵境~是政。3市に跨がるが、東京都府中市で唯一の西武線)を走る101系後期形にも赤電が再現されています。 戦後、赤電時代の西武は戦争で廃車となった国鉄電車の部品を再利用し車体を新製した焼け電ばかりを1967年まで製造されていました。 しかし、焼け電は急勾配で建設される秩父線に対応できないデメリットがあり、 秩父線開業前年の1968年に登場した秩父線対応車101系は西武初の純高性能車となりました。 この101系から西武はレモンイエローになり、 以後9000系までは一部形式を除きレモンイエローとなりました (特急を別とすれば例外は4000系とレオライナー山口線8500系は近江鉄道バスと同じライオンズカラー、 有楽町線・副都心線・東急東横線乗り入れ用6000系は後に登場した地上線用20000系と同様に青)。 西武101系は1980年まで製造されましたが、 現存する後期車は前面デザインが同期の旧国鉄201系とそっくりです。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
コメント
コメント一覧 (1)
西武鉄道の孤立路線、西武多摩川線(武蔵境~是政。3市に跨がるが、東京都府中市で唯一の西武線)を走る101系後期形にも赤電が再現されています。
戦後、赤電時代の西武は戦争で廃車となった国鉄電車の部品を再利用し車体を新製した焼け電ばかりを1967年まで製造されていました。
しかし、焼け電は急勾配で建設される秩父線に対応できないデメリットがあり、
秩父線開業前年の1968年に登場した秩父線対応車101系は西武初の純高性能車となりました。
この101系から西武はレモンイエローになり、
以後9000系までは一部形式を除きレモンイエローとなりました
(特急を別とすれば例外は4000系とレオライナー山口線8500系は近江鉄道バスと同じライオンズカラー、
有楽町線・副都心線・東急東横線乗り入れ用6000系は後に登場した地上線用20000系と同様に青)。
西武101系は1980年まで製造されましたが、
現存する後期車は前面デザインが同期の旧国鉄201系とそっくりです。