京阪七条駅と京都駅を結ぶ京阪バス「ステーションバス」 。

昨年4月運行開始しましたが、2020年7月23日より梅小路へ延伸すると発表。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00767/link_uB4Q9.pdf

運用ルートは、

梅小路・ホテル エミオン京都→(七条通)→(河原町通)→(塩小路通)→七条京阪前→(七条通)→(東洞院通)→京都駅(ザ・サウザンド キョウト前)→(塩小路通)→七条京阪前→(七条通)→梅小路・ホテル エミオン京都

に変わります。

運行ダイヤは7時~21時台まで15分間隔。運賃は230円ですが、京阪電車または「ホテル エミオン京都」利用客には片道100円で乗車が可能です。

運用車両(W-3017、3018)には京阪特急色のラッピングが施されます。

今度の新路線系統開通により、京阪沿線から京都水族館や鉄道博物館が便利になります。

七条通を走る京阪バスといえば、かつての淀桂線【22】号経路を思い出します。京阪淀から京阪国道を走り東寺から七条大宮を辿って七条通を西に走り、阪急桂駅を結んでいました。1995年に廃止されるが、10年後の2005年、七条通~桂方面を走る京都交通が京阪バス傘下の京阪京都交通に生まれ変わり、以降京阪バスカラーの車両が頻繁に行き交うようになります。

七条大宮以西へ乗り入れる京阪バス本体の路線としては、淀桂線廃止以来25年ぶりということになりますね。