引退済みの南海6000系がこのほど、譲渡先の大井川鉄道(静岡県)に向けて輸送されました。

今回の譲渡となった該当車両は6905F(6016-6905)の2両編成。

今度の譲渡は製造から半世紀を超えた車両ということで注目を集めています。

南海6000系は1962~69年に東急車輛で製造。高野線用の20m4ドア通勤車です。ステンレス車体で2019年まで1両も廃車が発生しなかったことから、相当頑丈に作られていることが伺えます。その頑丈さゆえにスカウトされたのでしょう。

同じく古豪のステンレス車・東急7700系が養老鉄道(旧・近鉄養老線)へ譲渡され、それよりも古くない近鉄丸屋根車を置き換えているのも、同じ理由のようですね。

大井川鉄道には元南海ズームカー21000系が活躍中。同じく高野線の名選手であり、6000系との再会を果たすことになりそうですね。21000系とともに新天地での活躍が期待されます。

6000系譲渡で置き換えとなる車両は、元近鉄16000系のようです。

(参考記事)
南海6000系が大井川鉄道に譲渡!C#6016陸送
https://train-fan.com/nankai6000-oigawa/