自分の高校時代の「皆勤賞」の件について、 かねがね思うことがあるので、ここで敢えて書くことにしました。

結果をいえば、高校3年間は都合2日間欠席したため、惜しくも皆勤賞は成りませんでした。それでも、手前味噌だが、準・皆勤賞に値するものとして自信を持って良いとは思います(特に高2は皆勤賞を達成)。

何が問題なのかといえば、高1・3学期のときについて後悔することがあります。1月のある日、風邪で何となくだるくて気持ち悪さを感じたんだが、熱を計ると37度台後半。私自身、勉強に熱心だということを周りに見せたがっていたのか、無理に登校しようとするが、親に止められました。結局1日欠席することに。

この件について、いろいろ思うことがあります。

「皆勤賞に異様にこだわる」というのは、賞賛されるどころか、むしろ恥ずかしいことでさえあると思います。なぜなら、無理に登校したところで、さらなる体調悪化を招くばかりか、周りの友達や先生に風邪の感染を広げることにもなりかねず、「思いやりに欠ける」と判断される可能性があります。その結果、他の友達が学校を休むことになって、仮に自分だけ皆勤賞を取れたとしても、反感・恨みを買うだけで、お互いあまり嬉しくないでしょう。

クラス担任の先生には「皆勤賞なんかにこだわるより、もう少し体育の授業を真面目にやれ」と叱られそうです(高1のときの担任が体育の先生だったので)。正直、体育は苦手で、大学入試に直接関係がないからと舐めてかかっていた嫌いがありました。副教科だからと軽視せず、苦手でももう少し誠実に授業に取り組めば良かったと今、後悔しています。

なぜ、無理に登校してまで勉強に熱心なところを見せたがっていたのか。それが自分でもはっきりわからなかったけど、小中学校時代の自分は逆に軽めの風邪(微熱など)ぐらいで学校を休むことも結構あり親にさんざん呆れさせたりしたので、その反動なのか・・・。小学校の運動会のときに組立体操の練習が嫌で風邪・下痢を訴えて早退・欠席した恥ずかしい経験もあり(仮病ではないが)、その後ろめたさが響いているようでもあります。

さらにもう一つ気になっているのは、「こんな寒い日に自転車なんかで走り回ってるからや」と親に論われたこと。つまり風邪を引いたのもサイクリングのせいだと槍玉に挙がり、それは正直悔しかったです。実を言うと、正月明けに一度風邪で寝込んでしまい、回復後1週間ほど経過した矢先にぶり返した格好だったので。ただでさえ、GWに風邪で寝込んだり、夏休みは雨の多い天候不順でサイクリングをろくに楽しめなかった高1だけに、あの冷たい一言は余計応えましたね。

しかし、こんなことになるのも、私自身の不徳の結果としか考えられません。今から思えば、これも中3の夏、自転車で亀岡・篠山・能勢遠征の際のハプニングで家族・親戚に心配させた件がじわり響いているようでした。旅行中の予期せぬハプニングそのものは仕方ないにせよ、自分の非(過ち)を心から認め、事後の対応・改善に本気で取り組めば、周りの反応もまた違ったでしょう。誠実さと感謝がカギのようです。日ごろの健康管理もしっかりやるように心がけたいですね。

「皆勤賞」は果たして意味があるのか疑問視される昨今であり、皆勤賞を廃止する学校や幼稚園も少なからず生まれているようですね。日本ではインフルエンザ等でも出勤を命じる職場すら珍しくなく、働き方が根本から問い直される時でしょう。