今回は神姫バスの面白い乗り継ぎルートについて考察してみたいと思います。

播磨地方を中心に兵庫県南部を広くカバーする神姫バスは、何気に長距離を走る一般路線も多いです。特に面白いのは、三田市と姫路市の間を最低2本のバス乗り継ぎで移動できること。

三田駅発社(加東市)方面行き(【10】【13】系統)は1日数本設定されています。発車時刻は

平日  07:10 08:30 12:35 15:23 16:30 17:50
土日祝 07:10 08:20 13:10 15:23 17:10


走行ルートは兵庫r17(吉川・東条町経由)で中国自動車道に並行する形となります。

「社(車庫前)」または「社町駅」で姫路駅行きのバス(【71】系統、R372経由)に乗り換えます。社町~姫路系統は60~120分に1本の運行で、比較的利用しやすいです。

なお、平日ダイヤ限定で、社~アスティかさい(北条町駅)~姫路駅という乗り継ぎルートも可能です。社~アスティアかさい系統は平日2往復のみの運行で乗りやすいとは言えないが、北条町駅~姫路間は毎時1本確保されています。

昔、神戸電鉄粟生線~北条鉄道~神姫バスで神戸~姫路間大回りルートを乗車したことがあります。