京都市山科区に市バス復活への動きがあるそうです。

かつて山科区および伏見区醍醐地区にも市バスが醍醐営業所の管轄で運行されていました。しかし、1997年地下鉄東西線開通に伴い、同地区から市バスが撤退(醍醐車庫廃止)。以降、京阪バスに一元化され現在に至ります。醍醐車庫跡地付近には地下鉄醍醐駅および醍醐バスターミナルが設置されました。 

ただ、コロナ災禍等による利用客減で、京阪バス山科・醍醐地区は昨年12月のダイヤ改定に減便されました。特に山科区方面から市街地中心部である四条河原町へのバスが大幅減となり、住民の交通の確保が困難となっています。

この問題を改善すべく、京都市は市バスと民営バス(京阪バス)との共同運行に向け、協議を始めたことを明らかにされました。実施は来年度の予定とのことで、順調に展開すれば四半世紀ぶりに山科区に市バスが復活することになります。

ここで一つ気になるのは、どの営業所が管轄するのか。山科区内に営業所を新設することは少し考えにくいので、恐らく九条・横大路・梅津あたりの管轄になるのでしょうか? 山科・醍醐地区の運賃も均一区間とは異なるので、整理券対応となるでしょう。近年の均一運賃区間拡大の流れで、山科・醍醐地区の均一化の可能性もありえますね。


四半世紀ぶり 山科区で市バス復活へ(KBS京都)
https://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2021/02/n20210224_108660.htm