神戸市バス【64】系統。

本路線は神戸の中心部・三宮と六甲山の裏側を新神戸トンネル経由で結ぶ系統で、神戸市バスでは唯一の急行便です。また六甲山の裏側まで達する数少ない市バス路線です。

途中の停留所は、

三宮駅ターミナル前~三宮~新神戸駅前~【(阪神高速)新神戸トンネル】~ 箕谷~(日の峰・桂木地区、各駅停車)~神戸北町

三宮~箕谷間は地下鉄北神線(旧・北神急行)とほぼ完全に並行する形で両地点を短絡します。ただし北神線は箕谷には行かず谷上駅で神戸電鉄有馬線と接続。通過区は中央区・北区。全走行区間のうちトンネルがおよそ半分を占めています。

終点・神戸北町バス停は神戸電鉄北鈴蘭台駅から北西1kmの位置にあります。全区間にわたり神戸電鉄有馬線と競合する形ではあるが、運賃・所要時間の面では三宮に直通する神戸市バス【64】系統のほうが圧倒的に優位で(三宮~箕谷間450円、運賃は普通区・近郊区の両方に跨る)、神戸電鉄は市街地ターミナル(新開地駅)のロケーション、また山岳鉄道ゆえの線形の悪さなどで苦戦を強いられる状況です。

本路線は1976年新神戸トンネル開通と同時に新設。当時は三宮駅前~箕谷駅前間の運行だったが、1990年に神戸北町まで延伸されました。

運行本数は終日にわたり毎時4~6本以上で、需要は旺盛のようです。