今更ながら、時間のある学生時代のうちに北海道のローカル線に乗っておくべきだったと後悔しています。

これまでの人生数十年の間、札幌および近郊エリアには時々訪問する機会もあるが、それ以外のエリアは未知の世界です。

ここ数年の間、北海道のローカル線廃止の動きが再び強まり、既に深名線、池北線(=北海道ちほく高原鉄道)、留萌本線(留萌-増毛)、札沼線(北海道医療大学-新十津川)、日高本線(鵡川-様似)が地上から姿を消しています。根室本線富良野-新得間も2016年台風の甚大災害を受け長期間運休が続いており、このまま廃線も危ぶまれています。

さて、私の学生時代当時、北海道を自由に周遊するのなら、やはり周遊券を買うことになるでしょう。道内の特急自由席やJRバスも利用可能で、なかなか訪れにくい道北・道東エリアを重点的に回れば良かったように思います。日高本線の様似からJRバスで襟裳岬を回り十勝平野へ抜けたり、(札沼線)~新十津川~(徒歩)~滝川~(函館本線)~深川~(深名線)~名寄という乗車ルートも可能だったし、もちろん最北の稚内・宗谷岬、そして最東端の地・根室に足を踏み入れる。それから留萌本線は増毛で他路線との接続がない末端ローカル線なので、高速バスで札幌へワープすると便利でしょう。

北海道に出入りするルートは、少なくとも片道は航空機を使うほうが時間を節約できて疲れも少ないでしょう。鉄道(JR)を使うのなら、うまいこと急行列車を乗り継ぐプランとして、東京経由だと【銀河】【東海】【八甲田】【津軽】などが周遊券で乗車可能でした。日本海縦貫ルートだと、新潟まで【きたぐに】に乗車することになるが、そこから先定期急行列車が壊滅状態なので、青森まで普通列車乗り継ぎの旅をするしかありません(日本海の絶景を堪能しながらの旅も良いだろう)。