以前、京阪バス交野営業所管内において、穂谷までの路線が運用されたことがある。
それは、【8】号経路・<京阪交野市駅~穂谷>

運行経路は、

京阪交野市駅~幾野四丁目~西倉治~倉治~津田駅~杉~尊延寺~穂谷

で、1992年の枚方尊延寺線ダイヤ改正の時に新設されるが2000年春(香里団地・交野地区ダイヤ改正)に廃止。

1992年枚方尊延寺線ダイヤ改正(枚方営業所)の内容は、

◎「三ツ池」、「上渡場橋」バス停新設

◎【12】号経路・<枚方市駅~新田辺>を廃止

◎【16】号経路ほか(現【79】【80】【81】)・<穂谷~新田辺>新設、毎時1本運転

◎昼間時間帯の【12】号経路(現【72】)・<枚方市駅~穂谷>(津田駅経由)は
【12】(現【70】)・<枚方市駅~穂谷>(津田駅経由無し)
【8】・<京阪交野市駅~津田駅~穂谷>(<津田駅~穂谷>系統は現【76】号ほか)
に系統分割

などだったと記憶している。今度のダイヤ改正で交野営業所が【8】号によって初めて穂谷へ進出することになる。なお、津田駅~穂谷の区間系統は枚方営業所担当だったものの同じ【8】号経路とされ、当時の枚方管内では珍しい1桁系統番号だった。当時の枚方尊延寺線は10番台の系統番号だったが、【8】号経路はもともと津田香里線であって、津田駅~穂谷系統は例外的に【8】号とされた。

1980年代初頭の津田駅バスのりばは非常に狭く、バックで出入りしていたように記憶している。津田駅前ロータリーは1990年代初頭までに整備された。

なお、尊延寺~穂谷間は、大阪地区の特殊区間制運賃とは異なって対キロ区間制運賃であり、旧・京阪宇治交通田辺地区の運賃に合わせて決定される。交野営業所車両の車内で穂谷直通【8】号経路のみの運賃改定の案内が掲載されたとき、「京阪宇治交通の運賃改定により」との表記を見て「あれっ?」と違和感を覚えたような記憶がある。

【8】号・交野穂谷直通系統の廃止後、幾野四丁目・西倉治を通る路線系統は、昼間時間帯については以下のような変遷をたどる:

【17A】津田駅~西倉治~京阪交野市駅~河内磐船駅~南星台~星田駅(~2008年10月)
【9C】京阪香里園~京阪交野市駅~西倉治~津田駅(2008年10月~2012年6月)
【9C】京阪香里園~京阪交野市駅~西倉治~交野警察署前~河内磐船駅(2012年6月~)。

朝と夕方~夜の時間帯は、

【17A】津田駅~西倉治~京阪交野市駅~河内磐船駅
【8】津田駅~西倉治~京阪交野市駅

が主に中型車で運用されている。【17A】については、2013~14年の一時期、津田サイエンス線送り込みを兼ねて、朝の1本だけ京田辺営業所が担当したこともある。