来年4月1日より、近鉄バスの以下路線を取り止めると公式発表された。

上小阪線(布施駅前~樟蔭東前・金物団地前)
吉田住道線(JR住道~吉田駅前)
石切線(新石切駅前~石切駅前)
茨木線(阪急南茨木駅前~野々宮)
茨木線(阪急茨木東口~柱本~)
茨木線(JR千里丘~阪急茨木市駅)
茨木線(阪急茨木市駅~三島丘住宅前)
久宝寺線(JR久宝寺駅~八尾南駅前)
羽曳野線(高鷲駅前~伊賀2丁目~高鷲駅前)


上記路線系統のうち、大半は既に大幅減便もしくは休止されているが、来年4月には免許を手放して廃止するということだろう。近鉄バス一般路線でえげつないリストラが続いているが、運転士不足が一つの理由のようだ。梅田に乗り入れる阪奈生駒線でさえ、急激に本数が減らされ、今年12月から土曜日1本のみの運行になるという始末(大阪市営バス【36】系統とほぼ重複して競合していることもあるが)。

一般路線ばかりではない。高速バスでも八尾京都特急線が減便&値上げが決まったり、京都・大阪・神戸~宮崎・鹿児島線が運行休止となっている。