近年、京阪バスでは運賃倍額の「深夜バス」が各地で登場している。
その「深夜バス」は、香里団地営業所管内に始まった。【3】号経路で運行経路は

枚方市駅→香里橋→開成小学校→いちょう通→新香里→藤田川

だが、バブル経済終焉後の1991年から運行されている。発車時刻は日付の変わる24時07分発。

バブルの頃、都心部から郊外のベッドタウンへの深夜バスが各地で運行されるようになる。大阪では梅田から泉北NT・和泉中央(南海バス)、生駒・奈良(奈良交通)、千里NT・箕面・高槻(阪急バス)の各方面へ運行されている。しかし、京阪バスの「深夜バス」はこれとは異なり、通常の路線バスそのもので運賃だけ倍額にするというものだ。方向幕・行先表示機には「深夜バス」マークを表示する。

一般的にバスの最終便は鉄道よりも早い。しかし、香里団地管内では、早くから深夜利用客のためのサービスが進んでいて、1980年代前半におりば専用(22時以降)の停留所「けやき1番」「けやき2番」を設置している。続いて1991年には枚方市駅からの深夜バス【3】号経路を運行開始する。

あれから20年後の2010年代になって、以下の深夜バスが相次いで新設される:

【19】枚方市駅北口→長尾口
【1】京阪香里園→藤田川
【9】京阪香里園→交野車庫
【1C】枚方市駅北口→阪急・JR高槻→竹ノ内町
【85】四条烏丸→大宅
【4】石山駅→大石小学校