守口と吹田を結ぶ京阪バス【9A】号経路。

京阪守口市駅から豊里大橋を渡って国道479号・内環状線を道なりに進んでJR吹田駅前に至る。途中、地下鉄今里筋線だいどう豊里駅、阪急上新庄駅などを通る。枚方高槻・茨木線や寝屋川茨木線と同様、淀川対岸の都市間連絡路線だが、本数はあまり多くなく、昨日12月3日ダイヤ改正で毎時1本に減便されたばかりだ(改正前は40分間隔)。

その【9A】号経路だが、昨日のダイヤ改正では、昼間時間帯だけ八雲経由大日駅まで延長された。路線の延長自体は前向きと捉えられるが、寝屋川守口線【1】【4】号経路が大日駅以北の運行に変更、大日~守口市駅・土居方面のバスの本数は全体的に減便されており、あまり明るいニュースとは言えない。大日駅~JR吹田間を通しての運賃は3区280円であり、大阪市営バスおよび阪急バスとの競合区間を通るため、大日からJR吹田駅までに発行される整理券番号はかなり大きいだろう。

しかし、寝屋川茨木線は利用客が着実に増えて増便を重ねているのに対して、吹田~守口系統の本数が少ないのは気になる。地下鉄今里筋線が通っているにもかかわらず、競合する大阪市営バスは本数が多く、需要は小さくないはずだが、京阪守口市駅前の集客力が落ちていることを示しているようだ。京阪百貨店がオープンして31年経ったが、大日駅前にイオンが開業して以降、京阪百貨店の客足は伸び悩んでいるようだ。ただ、吹田・上新庄から大日駅までの需要が大きいとは思えない。大日駅への需要が伸びるとすれば、モノレールの東大阪延伸の頃だろうか。