カテゴリ: 京阪バス(大阪地区1:枚方・くずは・男山・八幡・京田辺)


先日、

京阪バス1Dayチケットを2倍楽しむ方法(高槻・茨木地区を中心に)

を投稿しましたが、今度は近鉄電車と接続する京田辺地区について、もう少し実用的な使い方を考察してみたいと思います。

近鉄の企画きっぷでは「伊勢神宮参拝きっぷ」や「近鉄週末フリーパス」など、旅行前日までに購入する必要のあるものも多く、事前に近鉄の主要駅まで出向く必要があり、日常的に近鉄電車を利用することのない京阪沿線(北河内)住民にとってはいささか不便と言えます。近鉄の駅へ用があるとき、京阪電車で丹波橋まで往復するのが最も一般的だと思われ、JR学研都市線沿線からは京田辺駅から徒歩で新田辺、また住道・鴻池新田方面からは近鉄けいはんな線・奈良線も近く、近鉄バスもしくは自転車で出向くことも可能です。

京阪電車およびJR学研都市線の駅から離れている地域では、京阪バス1Dayチケットで新田辺まで赴くのも一つの手段です。特に樟葉・男山・八幡・松井山手・長尾・穂谷方面からは新田辺行きのバスが出ており、バスの往復だけで元が取れることも少なくないので、おススメと言えます。もちろん新田辺まで2本以上の乗り継ぎが必要な場合は、所要時間はかかるがお得でしょう。

実は「京阪奈初詣きっぷ」を購入するため、バイクで生駒まで往復したこともあります。


京阪バス男山営業所【41】号経路・<樟葉駅~京阪八幡>についてかんたんレポート。

樟葉駅と八幡を結ぶバスは【32】号経路が終日運転されているが、もう一つの系統として【41】号経路があります。その運行経路が少し面白い寄り道ルートであり、

樟葉駅~あさひ~船橋~中の池公園~東山二丁目~しで原~京都八幡高校~さくら小学校~男山車庫~走上り~八幡郵便局~八幡市役所~京阪八幡

運行本数は2時間に1本のみで少ないが、主に男山団地南地区から山城八幡郵便局や市役所・文化センターへの足を意識したものとなっているようです。2007年11月に新設されるが、それ以前は似たような経路として【70】号経路(大芝・久保田経由)がありました。

私個人的に、これとは別に、

樟葉駅~あさひ~船橋~中の池公園~東山二丁目~しで原~くすの木小学校~泉~西山和気~男山車庫~八幡郵便局~八幡市役所~京阪八幡

といった路線系統も欲しいところだと思います。

【41】号経路の区間便として、【40】号経路・<樟葉駅~中の池公園~男山車庫>が夜の時間帯に運行されています。


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本年4月1日ダイヤ改正で誕生した枚方尊延寺線【89】【89A】号経路・<松井山手駅~長尾駅~穂谷口~新田辺>。

運行経路は、

松井山手駅~きんめい台西~長尾駅~大阪国際大学~杉山手~杉~穂谷口~(天王)~馬廻~河内峠~茂ヶ谷~近鉄新田辺、

天王経由は【89A】号経路です。

関西外大穂谷キャンパス閉校(→御殿山キャンパスに移転)に伴うこのダイヤ改正で、

◎【82】【83】号・<松井山手駅~穂谷>(第二京阪バイパス経由)廃止
◎【75】号・<長尾駅~穂谷>と【79】【81】号・<穂谷~新田辺>を統合
◎【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>廃止
◎出屋敷線【26】号・<枚方市駅北口~長尾駅~松井山手駅>の松井山手乗り入れ廃止

が実施され、【89】【89A】号経路に集約されるという形です。

一つ意外に思ったのは、「穂谷乗り入れ」でないこと。しかしそれも当然のことで、境橋(関西外大キャンパス前)~穂谷間は通常空気輸送であり、穂谷キャンパス廃校に伴い、穂谷を経由する必要がなくなったためです。穂谷バス停に乗り入れる路線系統は、基本的に【72】号・<枚方市駅~津田駅~穂谷>に一本化されており、朝と夕方以降の時間帯のみ、【70】【75】【79】号経路なども発着しています。なお、【75】号経路の一部の便も長尾駅から松井山手駅まで延長されています(→事実上【89】号の区間便)。

新田辺から穂谷口以西への路線は1992年の旧【12】号・<枚方市駅~穂谷~新田辺>廃止以来となります。2005年にも新田辺~穂谷口~氷室台循環が半年間試験運行されるが、利用客が少ないため、定期運行はなりませんでした。今回、松井山手・長尾駅から穂谷口以東への路線が初めて設定されたことになり、長尾駅から枚方東部公園(馬廻下車)へのアクセスにも活用できます。

全区間の運賃は260円ですが、尊延寺以東は対キロ区間制運賃のため、整理券番号は6~7まで発行されます。

京田辺営業所の担当ですが、今回のダイヤ改正をもって津田駅・枚方市駅・津田サイエンス方面への京田辺運用が廃止され、枚方市駅・津田駅発着系統は全便枚方営業所の担当に戻りました(津田サイエンス線は交野営業所に移管)。【直通】・<長尾駅~北山中央>も昨年春から1年間だけ京田辺営業所が担当していたが、こちらも枚方営業所に復帰(枚方→男山→京田辺→枚方の順に変わる)。

私個人的に、この【89】【89A】号経路はなかなか面白いと思っています。<枚方市駅~新田辺>廃止以来の長距離路線であり、何よりも長尾駅から天王・新田辺まで乗り換え無しで行けるのがうれしいです。

今回のダイヤ改正で京田辺営業所管内の運用範囲(直Q除く)が大幅縮小されたことになるが、近い将来、樟葉長尾線・北山線の路線ダイヤ見直しも十分ありそうで、これを機会に運用担当見直しもあると思われます。例えば、

樟葉長尾線・北山線を一部統合 →男山営業所
樟葉長尾線【93】号ほか →枚方営業所
山手線【30】【67】号 →京田辺営業所
八幡田辺線【74A】【74B】号ほか →京田辺営業所
京都南部線【24】【26】号ほか →洛南営業所

あたりが最適かと思われます。


本年4月、京阪バス枚方・男山・京田辺営業所管内でダイヤ改正を実施、関西外大穂谷キャンパス閉鎖に合わせ枚方尊延寺線を中心に大幅に路線系統が変わっています。私個人的に、今後は樟葉長尾線を中心に見直しの余地がありそうだと思いました。

樟葉長尾線(【93】【95】【97】号経路ほか)については、樟葉駅~家具団地~ポエムノール北山系統と一体で再編したほうが良いかと思いました。すなわち、昼間時間帯の【95】【97】号経路・<樟葉駅~藤阪ハイツ>は、以下の路線に再編する:

【91】樟葉駅~高野道~家具町1丁目~ポエムノール北山~ぽえむ南橋~招提大谷~藤阪ハイツ(毎時2本)
【82】樟葉駅~なみき~関西記念病院~国道招提~ぽえむ南橋~長尾中学校~長尾駅~大阪国際大学(毎時1本)


新【91】号経路(仮称)は、すなわち現行【大2】号経路をぽえむ南橋・招提大谷方面藤阪ハイツへ延長運転させる。新【82】号経路は、【97】の行先を長尾中学校経由長尾駅方面に変更したものです。運用担当営業所も【91】号経路は【2】などと共通で男山営業所が最適でしょう。【82】号経路は枚方もしくは男山営業所に。現行【93】号<樟葉駅~長尾駅~枚方カントリー>は京田辺営業所ではやや遠いので全便枚方営業所に復帰させる(その代わり、樟葉駅~松井山手~新田辺系統は基本的に京田辺営業所の担当とする)。

樟葉駅~高野道~家具団地方面のダイヤについては、昼間時間帯は

【2】樟葉駅~家具町1丁目~家具団地~ポエムノール北山(毎時2本)
【2A】樟葉駅~枚方ハイツ~家具町1丁目~家具団地~大阪工大~ポエムノール北山(毎時1本)
【90】樟葉駅~枚方ハイツ~家具町1丁目~家具町2丁目南~長尾駅~藤阪ハイツ(毎時1本)
【91】樟葉駅~家具町1丁目~大阪工大~ポエムノール北山~ぽえむ南橋~藤阪ハイツ(毎時2本)


ぐらいに整理するとよいでしょう(【90】号経路は枚方ハイツ経由に変更、【2A】とペアで30分間隔とする)。


枚方尊延寺線については、

【65】<枚方市駅~大阪国際大学>を津田くにみ坂・山手地区経由に
【80】枚方市駅~杉~(R307バイパス経由)~馬廻~近鉄新田辺(新設)


などが望まれるところ。新【80】号経路は馬廻にある枚方東部公園への利便性確保が目的で、土曜・休日ダイヤのみでもよいので1日3往復は欲しいところ。運用担当は枚方営業所もしくは京田辺営業所が最適でしょう(→枚方営業所の新田辺乗り入れ復活か)。


このほか、JR学研都市線から枚方市立中央図書館へのアクセスを確保する目的で

長尾駅~藤阪駅~枚方車庫~甲斐田東町~北片鉾

なども望みたいところです。


本年4月1日ダイヤ改正で廃止された枚方尊延寺線【66】号経路・<枚方市駅~長尾駅>(大阪国際大学経由)。

運行経路は、

枚方市駅南口~津田西町~津田病院前~杉山手~大阪国際大学~長尾駅


だったが、今一つわかりにくいものだったように感じます。

新設されたのは4年前2014年4月ダイヤ改正。【75】号経路・<長尾駅~穂谷>減便を埋め合わせるべく、昼間時間帯のみ【65】号経路を長尾駅まで延長しました、というものでした。しかし、枚方市駅から長尾駅へは遠回りということもあり、大阪国際大学~長尾駅間は空気輸送だったようであり、わずか4年の短命に終わりました。長尾駅~大阪国際大学~穂谷方面は【89】【89A】号・<松井山手~長尾駅~穂谷口~新田辺>に一本化されました。

【66】号経路の運用担当は全便枚方営業所でした。


本年4月開校・関西外大御殿山キャンパスへのバス路線(直通便)は、以下の2系統が新設されました。

枚方市駅南口~御殿山キャンパス
長尾駅~御殿山キャンパス

長尾駅から御殿山キャンパスへの直通便が設定されたことは少し意外でした。長尾駅からの直通便は出屋敷線枚方市駅行きと同じ経路で、1往復のみの設定となっています。

また、枚方市駅からの便は、南口4番のりばからの発車です。運行経路は禁野口~市民病院前経由(ノンストップ)。なお、御殿山キャンパスから枚方市駅行きのバスはありません。枚方市駅へは徒歩可能圏に入っており、下校時は駅まで徒歩、もしくは近くのバス停(「中宮住宅前」)から枚方市駅行きに乗れば良い(長尾駅行きも同様)との判断なのでしょうか。


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京阪バスブルーリボンシティW-3840が枚方営業所に里帰りした模様です。
当初枚方に配置されていたが、2006年秋、交野営業所に転属。その後、高槻営業所に転属し、特定運用中心で活躍していました。

P.S. 一時的な貸し出しの可能性もあります。

(2018.4.22 補足)やはり一時的な貸し出しのようでした。本日、高槻・大塚車庫で休んでいました。


以前より、JR学研都市線津田駅または長尾駅から枚方市立中央図書館(北片鉾)へのバスがあればと思っていました。本年4月より樟葉駅から【84】号経路・<船橋・牧野循環>を経路変更、北片鉾へ乗り入れるようになったので、樟葉方面から中央図書館へ便利になりました。 せっかくなので、津田・藤阪・長尾方面から中央図書館への路線系統を改めて望みたいと思います。

運行経路としては、JR学研都市線沿線の星田・四条畷・住道方面からも利用しやすいよう、例えば

長尾駅~枚方公済病院~藤阪駅~(バイパス)~総合スポーツセンター~甲斐田東町~北片鉾

あたりでどうでしょうか? これだと、山田池公園や枚方市立体育館(総合スポーツセンター)へも便利になって理想的だと思いますが・・・。総合スポーツセンターへは枚方市駅・樟葉駅から発着しているが本数は少なく、どちらかといえば枚方車庫への入出庫という意味合いが強いです。

あと、枚方市立図書館への要望ですが、枚方市駅・樟葉駅・長尾駅などに図書返却ポスト設置はできないものでしょうか? 同じ北河内の某市立図書館では主要駅前ターミナルに返却ポストを設置しているところもあり、もちろん枚方市でも実現可能だと思うのですが。


本年4月1日で廃止となった京阪バス枚方尊延寺線【82】【83】号経路・<松井山手駅~穂谷>。

運行経路は、

松井山手駅~山手中央~(第二京阪側道)~杉山手~杉~尊延寺~穂谷口~(【83】関西外大学研都市C経由)~穂谷

2014年4月に新設されるが、関西外大学研都市(穂谷)キャンパス閉鎖に伴い廃止されました。

松井山手駅と関西外大穂谷キャンパスを結ぶバスは2012年4月に直通バスとして初めて設定。
直Q京都号京都方面からの通学客を意識したものと思われます。その2年後、2014年には【82】【83】号経路の新設とともに、直Q京都号の一部便が関西外大穂谷キャンパスまで直通するようになります(ただし登校時間帯のみ片道運行)。

ダイヤは30分間隔の運転でしたが、少なくとも休校日には本数過剰のように見え、外大キャンパス閉鎖とともに廃止もしくは減便となっても不思議ではないと思っていました。実際、今度のダイヤ改正で、長尾駅・松井山手駅~穂谷系統および穂谷~新田辺系統は、【89】【89A】号経路・<松井山手駅~長尾駅~穂谷口~(天王)~新田辺>主体に整理されました。穂谷口~穂谷は経由しないので注意(朝夜は穂谷折り返し便もあり)。合わせて、出屋敷線【26】号経路・<枚方市駅北口~長尾駅~松井山手駅>も廃止(→長尾駅折り返しに変更)。

【89】【89A】号経路は京田辺営業所が運用担当しています。【75】【79】【81】号経路も全便京田辺営業所担当。一方枚方尊延寺線の枚方市駅・津田駅発着系統は全便枚方営業所担当に戻っています。

【82】【83】号経路廃止の代替措置なのか、直Q京都号の大阪国際大学~松井山手間のみの乗車も可能となりました。


京阪バス【早バス・1】<長尾口→枚方市駅→阪急・JR高槻>は、2018年4月1日ダイヤ改正より田ノ口始発に短縮となります。

【早バス】の登場は2014年4月。JR学研都市線沿線の長尾地区から京阪本線およびJR京都線(~山陽新幹線)の始発電車に接続するようダイヤ設定されています(ただし平日ダイヤのみ)。始発が朝4時台ということで、運賃は「深夜バス」と同じ扱いで倍額です。

今度のダイヤ改正で、長尾口~田ノ口間の運行は取りやめとなります。
香里団地から高槻方面への早バスなども期待していましたが、やはり運転手不足の問題もあって難しいようですね(深夜バスが金曜日のみの運行となるところも多いので)。


先月、大阪・京都間路線バス乗り継ぎルート(淀川左岸)についての記事
 http://katanogawara.blog.jp/archives/24417777.html
を書きましたが、4月1日に京阪バス寝屋川営業所および枚方・男山・京田辺管内でダイヤ改正および大幅な路線変更が行われる予定なので、新ダイヤを反映したルートで再検討したいと思います。容易な乗り継ぎルートとして次の2つが挙げられます。

A)【大阪駅前】~(大阪市営バス34系統)~【守口車庫】【土居】~(京阪バス9A号)~【摂南大学】~(京阪バス11・12号)~【寝屋川市駅】~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス20・25・27・29・63号ほか)~【長尾駅】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統 または 京阪バス6A号)~【京都駅前】

B)【大阪駅前】~(大阪市営バス36系統)~【門真南駅】~(京阪バス7号)~【門真団地】~(京阪バス1・2号)~【京阪大和田駅】~(京阪バス14号)~【寝屋川市駅】~~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス20・25・27・29・63号ほか)~【長尾駅】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統 または 京阪バス6A号)~【京都駅前】


今回の変更の大きなポイントは、

◎京阪バス【9A】号<大日駅~JR吹田>を摂南大学へ延伸
◎京阪バス【26】号<枚方市駅~松井山手駅>廃止
◎京阪バス【6A】号<醍醐バスターミナル~中書島~京都駅八条口>新設

などが挙げられます。まず、A)ルート(守口・大日経由)では、従来通り大日駅で寝屋川市駅行きへの乗り換えももちろん可能です。今回の大きな問題は、A)B)ルートともに、府県境を越えて松井山手に出る経路。【26】号経路が廃止されるため、長尾駅で新設【89】号経路<新田辺~長尾駅~松井山手駅>に乗り換える必要があります。ただ、本数は多くなく、代替ルートとして

【枚方市駅】~(京阪バス39号)~【樟葉駅】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス65・72号ほか)~【杉または杉山手】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス72号ほか)~【穂谷口】~(京阪バス89・89A号)~【近鉄新田辺】~(京阪バス67D・66A・66Bほか)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス27・29・38号)~【峠】~(徒歩)~【本郷】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

も可能です。樟葉駅経由が一番本数は多いが、山手幹線は渋滞しやすく遅延の心配があります。新田辺へ迂回するほうが早いかもしれません。

あるいは、松井山手を外して、

【樟葉駅】~(京阪バス32号)~【京阪八幡】~(京阪バス八幡田辺線)~【八王子】~(徒歩)~【京都岡本記念病院】~(京都京阪バス17号)~【まちの駅イオン久御山】


というルートがかえって早いかもしれません。

やや難易度の高いルートとして、

【京阪香里園】~(京阪バス14号)~【津田駅】~(京阪バス72号)~【杉】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】

【寝屋川市駅】~(京阪バス41B号ほか)~【星田駅】~(京阪バス15号)~【京阪交野市駅】~(京阪バス14号)~【津田駅】

【(摂南大学付近)葛原、点野ほか】~(タウンくる)~【京阪香里園西口】

【京阪大和田駅前】~(京阪バス21・23号)~【塚脇~四条畷駅】~(京阪バス37号)~【寝屋川市駅】

【中書島】~(京阪バス6号)~【醍醐バスターミナル】~(京阪バス83・84・86号ほか)~【四条河原町】

なども可能です。今度の改正より津田駅からの穂谷行きが30分間隔に改善されます。


4月1日ダイヤ改正で京阪バス出屋敷線【26】号経路<枚方市駅~松井山手駅>が廃止されることになりました。【26】号経路の運行ルートは、

枚方市駅北口~ひらかた市民病院~関西外大~出屋敷~既製服団地~長尾駅~きんめい台西~松井山手駅

で 、1992年9月11日開通(当初、系統番号は【21】号経路だったが2002年より【26】に変更)。枚方市駅と八幡市・京田辺市を結ぶ貴重な路線だったが、長尾駅~松井山手間は新設の枚方尊延寺線【89】【89A】号<松井山手駅~長尾駅~大阪国際大学~穂谷口~近鉄新田辺>に乗り換えることになります(【66】【82】【83】号経路は全廃)。

出屋敷線【26】号経路は、松井山手発着路線で唯一、旧・1Dayチケット(大阪版)の利用可能な系統でした。

京都京阪バス松井山手~イオン久御山系統(【17】【17A】号経路)の開通により、【26】号経路と合わせて新たな大阪(枚方)・京都間バス乗り継ぎルートに使えるものと思っていましたが、4月1日以降長尾駅で乗り換える必要が生じます。


今月限りで枚方100円バス(枚方市駅~田宮~星ヶ丘医療センター~中宮山戸町~ひらかた市民病院~枚方市駅)の運行取りやめとなる予定です。合わせて「中宮山戸町」バス停も廃止されます。

全国的にバス路線減便・廃止のニュースが相次いでいますが、枚方の100円バスは路線の編成次第でもう少し利用客が見込めそうにもかかわらず、代替路線もないみたいで残念です。例えば、

枚方市駅南口~官公庁団地~イズミヤ前~ひらかた市民病院~中宮山戸町~星ヶ丘医療センター

とすることはできなかったものでしょうか?


本年4月1日、京阪バス【4A】号経路・<樟葉駅~市民の森>の運行を取り止めることになりました。

市民の森線は旧・京阪宇治交通時代末期に設定された新しい路線。それまでバス空白地帯だったくずは丘~市民の森・楠葉中学校近辺の住宅地に路線が開通したことで一定の利用客も見込まれたが、当初から小型車で運用、やはりあまり乗っていないようです。系統番号もくずは・男山地区には【4】は空き番号だったにもかかわらず、なぜいきなり【4A】なのかも謎ですね。

今後、くずは丘・市民の森・楠葉中方面へは、「みさき」バス停、もしくは八幡市の「長沢」(【13A】号経路)から徒歩ということになります。

 http://www.hira2.jp/topic/bus-20180314.html


一昔前までは「京都ナンバー」の京阪バスは大阪府内であまり見ることはありませんでした。各営業所に貸切専用として常駐していたCタイプ車、枚方営業所に常駐していた復活ボンネットバス(C-5001)および枚方発着の高速バスぐらいだったかと思います。

しかし、京阪宇治交通と合併後、大阪府内においても京都ナンバーの京阪バスがごく当たり前の光景となりました。旧京阪宇治交通の男山・京田辺営業所の一般路線車運用範囲は、枚方市北部・東部の樟葉・藤阪・長尾などに及んでいます。特に京田辺営業所については、枚方市駅・津田駅・穂谷のほか、津田サイエンス線で交野市内の河内磐船駅まで顔を出しており、間合いで一時期交野管轄【17A】号・<津田駅→京阪交野市駅→河内磐船駅>を担当したこともあります。

京田辺営業所は一般路線のほか、第二京阪を走行する直Q京都号も主力路線であり、松井山手・大阪国際大学・交野に加え、近畿道~阪神高速東大阪線経由大阪市内のなんばOCATやUSJまで日常的に乗り入れています。

男山営業所の特定車B-3998(京都200か2353)は枚方市総合福祉センターのバスとして使用され、枚方公園や香里団地にも姿を見せており、香里団地車庫で待機したこともあるようです。

なお、枚方営業所の担当だった樟葉中書島線(廃止)の開通当初(1983年)、山科営業所所属の車両が京都ナンバーのまま運用に就き、樟葉駅まで顔を出すという謎の記録も報告されています。樟葉駅では藤阪ハイツ行きの方向幕も出しており、枚方営業所への貸出の可能性が強いと思われます。
http://katanogawara.blog.jp/archives/23776714.html



京阪バス京田辺営業所に新車2台が入りました。
社番N-6278・6279でエルガLV290です。
N-6278は本日(2/16)枚方尊延寺線【70】号経路の運用に入っていました。
代替はレインボーロングHRあたりが濃厚です。



昨日(2月1日)より京阪バス男山・京田辺・山科・大津営業所管内のLED行先表示に英語表示サービスを開始。香里団地・交野管内は昨年末、幕ブルーリボンシティ引退のタイミングで既に英語表示を開始しており、幕車の残る高槻営業所では幕にも英語表記を加えたり、寝屋川・門真営業所も英語表示サービスが始まっています。残りは枚方営業所だけとなりました。

今回の表示変更で、

「京阪くずは」→「樟葉駅」
「JR長尾」→「長尾駅」
「JR津田」→「津田駅」

などに表記が改められた模様です。

ここでふと気になったのは、男山に2台だけ在籍している幕エアロスターW-1987・1988。
今回のLED行先表示変更で引退した可能性があります。


今春、関西外大穂谷(学研都市)キャンパスから御殿山キャンパスへの移転に伴い、京阪バス枚方尊延寺線・出屋敷線の路線ダイヤがどのように変わるのか気になります。例によって、私個人的な希望観測も含めて、予想してみたいと思います。

<枚方尊延寺線>
(昼間時間帯)
【63】枚方市駅南口~枚方公済病院~長尾駅(30分間隔)
【72】枚方市駅南口~津田駅~穂谷(30分間隔、一部天王発着あり)
【65】枚方市駅南口~大阪国際大学(60分間隔)
【66】枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅(60分間隔)
【新系統】松井山手駅~穂谷~近鉄新田辺(60分間隔、一部天王経由あり)

<出屋敷線>
(昼間時間帯)
【新系統】枚方市駅北口~関西外大御殿山キャンパス
【11】枚方市駅北口~小松団地(60分間隔)
【新系統】枚方市駅北口~片鉾・中央図書館~北片鉾~小倉町(15分間隔)
【18】枚方市駅北口~藤阪ハイツ(15分間隔)
【20】枚方市駅北口~長尾駅(60分間隔)
【26】枚方市駅北口~長尾駅~松井山手駅(60分間隔)
【27】or【29】枚方市駅北口~長尾駅~ポエムノール北山~摂南大学枚方キャンパス(60分間隔)
【新系統】枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学~穂谷(60分間隔)
【39】枚方市駅北口~田ノ口団地~樟葉駅(15分間隔)

<招提線>
【38】枚方市駅北口~京阪牧野駅前~ポエムノール北山~摂南大学枚方キャンパス(30分間隔での運行時間帯を拡大)
【新系統】樟葉駅~なみき~関西記念病院~国道招提~ポエムノール北山~摂南大学枚方キャンパス(【97】号の代替、60分間隔)

<樟葉長尾線>
(昼間時間帯)
【93】樟葉駅~中の池公園~招提大谷~長尾駅~枚方カントリー(30分間隔)
【95】樟葉駅~中の池公園~招提大谷~藤阪ハイツ(30分間隔)

→【93】【95】を統合し
【新系統】樟葉駅~中の池公園~招提大谷~藤阪ハイツ~長尾駅~枚方カントリー(30分間隔)
として本数半減することもあり得る?

その場合、【90】<樟葉駅~高野道~家具町2丁目南~長尾駅~藤阪ハイツ>を30分間隔に増強してほしい



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関西外大穂谷(学研都市)キャンパスが今春、御殿山キャンパスに移転のため閉校となるようです。
1984年開校以来、33年間穂谷・尊延寺地域とともに歩んできました。しかし、交通はあまり便利とは言えず、枚方市街地に近い御殿山キャンパスに移転することに決まりました。お疲れ様でした。

春期休暇に入るため、既に穂谷キャンパス関連のバス路線が事実上運行終了となっています。
今春、枚方尊延寺線の路線ダイヤに大きな変更がありそうですね(大幅減便の予感が・・・)。


「青いバス停」さまの最新記事で、京阪バス山科営業所所属A-1578(K-MP118M、1983年式、京22か3260)が樟葉中書島線【52】号経路の運用に入っていた写真がアップされていてびっくりしました。

樟葉中書島線は1983年開通、2005年に廃止された長距離路線で終始枚方営業所管轄のはずですが、まさか山科営業所所属のままのナンバーで樟葉駅まで乗り入れていたとは・・・。

撮影時期は、A-1578のフロントが「京阪」マークではなく「FUSO」ロゴで新車ピカピカの艶があり、隣の京阪宇治交通ブルドックが緑の旧塗装などから、1983年のものと推定できます。

その下のモノクロ写真は同じくA-1578ですが、方向幕は「35・藤阪ハイツ」であり、これは樟葉中書島線開通直後の車両需給の関係からか暫定的に枚方営業所に貸し出していたものと思われます(方向幕は枚方営業所仕様に差し替えられていたと見られる)。少し後、枚方営業所にA-1592(大阪22あ4786)が納車されており、その時点で本来の山科営業所に戻ったものと考えられそうです。

ちなみに、同じく山科配置のA-1579(京22か3261)は1984年夏、交野営業所に転属しています(大阪22あ5094)。


PC030008


枚方営業所所属時代の三菱エアロミディ10.5m車、N-1087です。
現在、京田辺営業所に所属しています。

右側に写り込んでいる「JEANS MATE」が何気に懐かしいですね。
一時期、大阪市内を中心に関西各地にJEANS MATE店舗が広がっていたが、ユニクロ等に押されたのか、軒並み撤退しましたね。実は私・管理人もJEANS MATEでジーンズを買ったことあります。

枚方営業所所属のエアロミディ10.5m車は意外に少なく、2003年にN-1086・1087の2台のみ配置。2010年9月の樟葉長尾線の京田辺営業所移管に合わせ、2台とも同営業所へ転属しました。6年後の2016年9月、高槻営業所に新型エルガLV290投入の代替となったN-1089が枚方営業所へ転入しました。現在、枚方営業所所属のエアロミディ10.5m車はN-1089の1台のみとなっています。


京阪バス枚方営業所に所属していた日野大型車、K-RC301シリーズについて。

枚方営業所には前期型1981~82年初頭製造のグループが集中的に納車されました。該当する車両の社番は、

A-3378、3387、3388、3389、3390、3391、3392、3401、3402、3403、3404、3405、3409、3410

です。このうち、A-3387~91の5台はクーラーユニットが車両中央部に試験的に搭載されたグループ(日野車体)、A3409・3410は富士重3E、他は日野車体標準的モデルでした。

K-RC301について1982年初頭までのグループはフロントガラスが標準サイズのもので、富士重3E架装のものもありました。1982年夏~84年初頭に納車されたグループ(後期型)は、日野車体に一本化、かつフロントガラスは拡大サイズ、および前扉横に小窓、という京阪バス特注仕様となり、以前のグループに比べてスタイリッシュな印象に仕上がっていました(似たような仕様として京王帝都のRCがある)。K-RC301の後期型は路線・観光兼用のB-3460・3461を除いて枚方営業所には納車されず(1982~86年までの間、枚方営業所への日野大型車Aタイプの新製配置はごくわずかだけ)、香里団地・交野・寝屋川・門真・洛南の各営業所に配置されました。

ただ、K-RC301後期型も後年、枚方営業所へ何台か転入しました。
きっかけは、1985年12月の洛南営業所管内一般路線の枚方営業所への移管。A-3416・3417・3458の3台が洛南から転属しました。その後、1986~87年の招提線路線再編(【28】<枚方市駅~樟葉駅>系統新設、樟葉長尾線枚方カントリー乗り入れ、ほか)絡みで、寝屋川・香里団地・門真などからも転入。該当する車両は、

A-3422、3426、3430

の3台だったようです。A-3422・3426については、のちに門真営業所へ戻ったようです。したがって、最後まで枚方営業所に残った後期型RC301シリーズは、

A-3416、3417、3430、3458、B-3460

の5台ということになります。

さて、枚方に在籍していた後期型RC301シリーズについて、その運用路線がどうだったのか気になります。洛南からの転入組(A-3416・3417・3458)は、引き続き淀宇治線を中心に洛南地区路線の運用にも入っていました。洛南地区路線運用に入る車両は、招提線・樟葉長尾線・八幡地区・中書島線の運用もこなす一方、枚方尊延寺線(枚方市駅南口~津田・長尾・穂谷・新田辺方面)の運用に入ることはなかったようです(理由は方向幕・幕式運賃表のコマ数の都合と思われる)。大阪地区内転入組のA-3422・3426・3430も招提線や樟葉長尾線などに入ることが多かったようで(旧【28】号経路のイメージが強い)、末期は出屋敷線で見かけることが多かったと記憶しています。路線・観光兼用のB-3460・3461も招提線などで見かけることが多く(B-3461は寝屋川営業所へ転属)、最後まで残ったB-3460は1994年7月枚方北部地区ダイヤ改正まで招提線の運用を全うしていました。

これらいずれの車両も枚方尊延寺線の運用に入っているのを見た記憶がないのが気になるところ。尊延寺線については1986年ごろまで前期型のRC301(富士重3Eを含む)をしばしば見かけたと思うが・・・。その後は招提線・樟葉長尾線に活躍舞台が移ったようです。


枚方市北東部に立地する枚方家具団地

大阪と京都のちょうど中間地点、国道1号線(枚方バイパス)洞ヶ峠付近の南東側一帯、「長尾家具町」「長尾峠町」などの地域が該当します(ちなみに「長尾峠町」は洞ヶ峠が由来)。

枚方家具団地には個性的な家具店が連なり、売り場面積40,000㎡(甲子園球場の約3倍に相当)を誇ります。京阪樟葉駅から京阪バス(ポエムノール北山方面行きほか)が毎時6本発着していて便利です。本数は少ないがJR学研都市線長尾駅からもバスが出ています。

枚方家具団地は大阪市内の家具製造工場をはじめ家具に関わる企業・職人が集まって、1962年に家具の工場団地として街開き。もともと家具の製造・卸を行う工場の町だったが、時代の移り変わりとともに小売り需要が高まり、家具を売る街へと発展、京阪神各地から訪れる人も多かったといいます。

しかし、昨今の長引くデフレ・不況のもと、大型家具チェーン店の増加などにより、枚方家具団地も大きな影響を受けるようになりました。さらに以下2つの事情により、枚方家具団地の存亡さえ危ぶまれています。

一つには、近隣地域(北山1丁目)の国道1号ロードサイドにニトリモール枚方が出店したこと。
例によって安い量販チェーン店で家具を購入する消費者が多く、残念ながら枚方家具団地のお店は客足が遠のいているように見えます。ニトリモール枚方の開業は枚方家具団地の苦境に拍車をかけることにつながっています。

もう一つに、新名神の建設による立ち退き問題。
2024年までに八幡京田辺IC~高槻JCT間が開通する計画であり、枚方市域は家具団地~枚方企業団地(招提田近)~船橋本町~樋之上町を通る予定となっています。家具団地のメインストリート(バス通り)は国道1号線から新名神へのアクセス道路として片側二車線に拡幅されることになっており、家具店の立ち退き・売り場縮小が強いられています。

仮に枚方家具団地が移転もしくは消失することになれば、「長尾家具町」という町名は変わるでしょう。もちろん周辺地域のバス路線への影響も大きいだろう、どうなるのか気になります。

https://www.prdesse.com/posts/view/16167


昭和末期の頃の枚方家具団地CM



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京阪バス枚方営業所に1台だけ残っているブルーリボンシティ幕車、W-3821。
【66】号経路・大阪国際大学経由長尾駅行きの運用に入る貴重な光景を捕らえることができました。


かつて枚方市招提田近の枚方企業団地南側、国道1号線の脇すぐのところにあった、京阪バス「大谷橋」バス停。

「大谷橋」バス停は現在の佐川急便枚方営業所前にありました。



大谷橋には主に枚方市駅北口から京阪牧野駅経由の招提線・旧【36】【37】号経路が発着、大半の便はここで折り返していました。一部の便は大谷橋から先、家具団地や企業団地(現・中の池公園)まで行きました。

大谷橋バス停が廃止されたのは、2002年3月、枚方北部地区ダイヤ改正の時。

8年前の1994年7月改正で、枚方市駅からのバスは一部便(新【36】【37A】号)を除いて大谷橋を経由せず、国道招提を東へ直進してポエムノール北山方面行きを新設(新【37】→現【38】号経路)。枚方市駅~企業団地系統(旧【37】号経路)は廃止。代わりに循環【50A】【50B】号経路・<大谷橋~招提北町~牧野高校~京阪牧野駅~招提口~大谷橋>を新設。

大谷橋バス停廃止と同時に【50A】【50B】は廃止、わずか8年の短命に終わりました。
枚方市駅~牧野駅~招提方面系統については、現在の【38】号経路にほぼ一本化され、現在に至ります。

傍を通る樟葉長尾線は大谷橋を経由せず(代わりに「国道田近」バス停で乗降扱い)。
また、枚方バイパスを経由する旧【26】号・<枚方市駅~国道田ノ口~家具団地>なども、長尾高校生専用のためなのか大谷橋は素通りでした。




以前、昭和の頃に運転されていた京阪バス香里団地管内の快速バスについてレポートを書きました。
http://katanogawara.blog.jp/archives/19199594.html

当時、枚方営業所管内でも快速バスが結構運転されていましたが、中でも出屋敷線の快速【22】号経路・<枚方市駅~藤阪ハイツ>が平成14年(2002年)ダイヤ改正まで運行されていたことは特筆に価します。

運行経路は、

枚方市駅北口~(ノンストップ)~田ノ口~出屋敷~長尾谷町~藤阪ハイツ

で、香里団地の快速【1】号と同様に昭和57年(1982年)ごろ廃止されたのかと思いきや、平成の時代に入っても朝ラッシュ時のみならず昼間時間帯や夕方にも運行されていたようです。『京阪時刻表1995』などで確認できます。

1990年代当時の出屋敷線全体の大きな変更といえば、枚方市駅高架化事業完了に伴う禁野口→枚方市駅間の経路変更(1994年7月)などが挙げられます。経路変更に伴い、枚方市駅のおりばは南口と北口を結ぶ京阪高架下に移設されました。南北連絡道路は、のちに高槻【2】号・<香里団地→阪急高槻>(廃止)の北口乗り入れや、香里団地【1A】号・関西医大枚方病院行き(そして南口から医大病院への回送)にも活用されます。

2002年3月ダイヤ改正での快速便廃止と同時に、枚方市駅北口~藤阪ハイツ系統は【18】号経路に変更されました。


先月、京阪バス香里団地および交野営業所(北部)管内の路線ダイヤ再編私案
http://katanogawara.blog.jp/archives/19809429.html
を投稿してから、ほどなくして運転手不足や利用客減少を理由に交野市内路線を大幅縮小する意向を交野市の某議員に伝えたとのことをtwitterで知り、衝撃的でした。その内容は、

a)妙見坂・南星台方面の路線撤退
b)津田香里線を香里園~交野市駅と交野市駅~津田・河内磐船方面に系統分割

です。この深刻な現状を踏まえ、路線再編私案を練り直してみました。


1)<枚方市駅~枚方公園駅前>系統(山之上線を除く)について、【8】号経路運転の時間帯を拡大

2)【7】号経路・<京阪香里園~香里団地循環>を公孫樹通経由に変更するとともに、20分間隔に増発

3)釈尊寺団地線【10】号経路のうち毎時1本を京阪交野市駅まで延長

4)津田香里線(京阪香里園~東香里~交野・津田・河内磐船・枚方市駅方面)の系統番号を全面的に見直す、香里園~交野方面系統については昼間時間帯は<香里園~京阪交野市駅>(現【9】号経路)のみとする

5)星田線【43】【43A】号経路は、<枚方市駅~星田北6丁目~星田駅>に一本化、京阪交野市駅経由は廃止

6)<星田駅~星田北5丁目~京阪交野市駅~西倉治~交野警察署前~河内磐船駅>を新設

7)津田サイエンス線を見直し、昼間時間帯は<京阪交野市駅~さくら丘住宅~河内磐船駅~津田サイエンス方面>として運転

8)<京阪交野市駅~住吉神社前~津田駅~枚方公済病院~長尾駅~松井山手駅>を新設

9)(早バス)<香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻>、<津田駅→京阪交野市駅→京阪香里園>を新設


香里団地および津田香里線は20分ヘッドをベースとしているゆえ、「40分間隔」というやや時刻を覚えにくい路線系統も存在します。以前の15分ヘッドのほうがダイヤ編成は容易なように思いますが、京阪電車のダイヤは10分ヘッドをベースとしていることもあって仕方ないのかもしれません。循環【7】号経路は今ひとつ中途半端と思っていましたが、かつてのダイエースーパー系統と同様、香里園→香里ヶ丘9→公孫樹通→五本松→開成小学校→藤田川→新香里→に経路変更すると同時に、むしろ20分間隔に増強するほうがよさそうです。

津田香里線・交野南部線をはじめ交野・星田周辺の系統番号は全面的に変更するほうがよいかと思われます。例えば、

【7A】香里園~香里ヶ丘9~香里ヶ丘8(現【13】)
【9】香里園~高田~藤田川・枚方市駅(現【9A】)
【9A】香里旭ヶ丘~高田~枚方市駅(現【9A】)
【10】枚方市駅~釈尊寺団地(現【10】)
【11】枚方市駅~釈尊寺団地~交野市駅
【12】香里園~高田(現【9】)
【13】香里園~交野市駅(現【9】)
【14】香里園~交野市駅~津田駅(現【9】)
【16】香里園~高田~交野車庫
【21A】(早バス)香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻
【26B】香里園~三井団地~ビバモール寝屋川~寝屋川団地(現【24B】を再編)
【40】交野市駅~住吉神社前~津田駅~長尾駅~松井山手駅
【41】枚方市駅~星田北6~星田駅(現【43A】)
【62B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~コモンシティ星田(現【45B】を再編)
【63B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~東寝屋川駅(現【47B】)
【72B】寝屋川市駅~秦公民館前~ビバモール寝屋川~星田駅~東寝屋川駅~梅が丘(現【41B】)
【75】寝屋川団地~星田駅(現【40】)
【76】星田駅~コモンシティ星田(現【51】)
【95】津田駅~西倉治~交野市駅(現【8】)
【96】津田駅~西倉治~交野市駅~河内磐船駅(現【17A】)
【97】星田駅~星田北5~京阪交野市駅~西倉治~交野警察署前~河内磐船駅

釈尊寺団地線の交野延伸は、国道168号バイパスを経て逢合橋へ抜ける経路で良いでしょう。茄子作・釈尊寺町地区から交野駅前への通院・買い物および直Q号乗り継ぎの利便を図ります。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統の新設は、香里園~交野方面系統の分割と同時に、津田駅の不便解消、長尾・松井山手でのバス乗り継ぎ(松井山手からは直Q号もある)の利便性アップが合わせて期待できます。

「早バス」路線の設定も期待されるところです。長尾口・出屋敷方面から高槻への「早バス」が運行中ですが、香里団地方面からの運行も欲しいところ。また、交野・東香里方面から香里園への「早バス」も現実的に考えられます(京阪交野線の始発は少し遅めなので)。


運用担当営業所の見直しももちろん必要でしょう。

香里団地循環【7】号経路がなぜか交野営業所の担当ですが、香里団地担当に持ち替えする。現【13】号・<香里ヶ丘8丁目→香里園>は香里ヶ丘8丁目付近の道路事情ゆえ中型車を使用せざるを得ず、交野担当となっていますが、これは仕方ないでしょう(【13】号経路だけのために香里団地車庫に中型車を配置するのは効率が悪い)。

<枚方市駅~高田~香里園>系統は基本的に交野営業所の担当とし、釈尊寺団地線などと共通運用を組む。枚方市駅南口のりばについて、高田・東香里方面行きは釈尊寺団地線と同じ<南3>、山之上線は<南2>に変更。

「早バス」<香里団地→高槻>系統は高槻もしくは枚方営業所の担当が最適でしょう。香里団地管内は全路線均一運賃ゆえ整理券対応でないし、かといって交野担当だと少し遠い。ちなみに<長尾口→高槻>系統および折り返しの【1A】・<JR高槻→枚方市駅>は枚方営業所の担当です。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統は京田辺営業所の担当、<くずは~松井山手>および<松井山手~穂谷方面>系統と共通運用を組む。

PA040003

元・京阪宇治交通のエアロミディ小型車(社番U1149)です。
新製当初は田辺営業所に投入、松井山手循環路線で運用されていたかと思いますが、男山営業所に転属し【4A】号・市民の森線で活躍していました。
現在もまだ残っているのでしょうか?


昨年に続き、この夏、京阪バス枚方営業所に新車KV290が納入されています。
N-3310・3311、そして今週N-3317の納車が報告されています。

さて、枚方営業所に新たに投入されたKV290で少し気になることですが、現在のところ、なぜか枚方尊延寺線での運用が多いようです。去年秋にデビューした車両(N-3299~3303)は出屋敷線にも入っているようですが・・・。

枚方営業所のほか、N-3312は京田辺、N-3313・3314は香里団地、N-3315・3316は男山にそれぞれ配置されています。

(8/27追記)N-3318も枚方に配属されました。N-3318は本日、出屋敷線【11】号経路の運用に入っていました。


昨日、姉妹ブログのほうで、京阪バス「1Dayチケット」に関する記事を投稿しました。
http://challenge50000.blog.jp/archives/18008858.html

「1Dayチケット」をもっと有効に使えないものか、という文面で一応結びましたが、さっそく一つ思いついたのは、奈良方面へのお出かけ。

新しいICカードの「1Dayチケット」では新田辺まで乗車できるようになったので、新田辺から近鉄電車の運賃を追加するだけで奈良・大和路へ足を伸ばすことも可能となりました。

まず、枚方市駅から近鉄新田辺までのバスですが、以下3つの経路が挙げられます。

1)枚方市駅南口→(【70】【72】号)→穂谷→(【79】【80】【81】号)→近鉄新田辺

2)枚方市駅北口→(【26】号)→松井山手駅→(【67D】または【66A】【66B】号)→近鉄新田辺

3)枚方市駅北口→(【39】号)→樟葉駅→(【67D】号)→近鉄新田辺

上の経路のうち、1)または2)が早くておススメです。ただし、1)では穂谷~新田辺間の本数が毎時1本なので、それにうまく合わせるようプランを立てる必要があります。2)も枚方市駅から松井山手行きは毎時1本ですが、松井山手~新田辺間は【67D】が毎時2本、【66A】または【66B】が毎時1本なので、かなり便利と言えます。

新田辺からの近鉄の片道運賃は、

新田辺~大和西大寺間 350円
新田辺~近鉄奈良間  400円
新田辺~天理間     490円
新田辺~橿原神宮前間 620円
新田辺~飛鳥間     710円

で、京阪バス「1Dayチケット」+(新田辺~近鉄奈良間の往復運賃)の合計は1,450円となります。

しかし、それよりは「奈良・斑鳩1Dayチケット」(京阪版、1,700円)のほうが、奈良・西ノ京・法隆寺近辺のバスが自由に乗り降り可能のほか京阪電車全線が利用可能で、所要時間も加味すれば「奈良・斑鳩1Day」を使うほうがかなりお得のように思われます。



京阪バス枚方尊延寺線・出屋敷線および周辺の枚方市北東部地域路線・ダイヤなどについて、いろいろ改善の余地があると思っていますが、2017年8月現在、次のようにできないものかと考えています。

1)【70】【72】号経路・<枚方市駅南口~穂谷>を毎時各2本運転(【72】号は津田駅経由)、昼間時間帯の【62】号経路は取り止め

2)【75】号・<長尾駅~穂谷>と【25】号・<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学>を一本化、<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学~穂谷>系統とする

3)【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>を<枚方市駅南口~津田本通~津田山手~大阪国際大学~長尾駅>に経路変更

4)<穂谷~新田辺>系統を松井山手発着に延長、<松井山手駅~尊延寺~穂谷~新田辺>に一本化(ただし毎時1本)

5)<京阪交野市駅~西倉治~津田駅~枚方公済病院~長尾駅~松井山手駅>系統を新設

6)津田香里線【9】【9C】号経路・<京阪香里園~京阪交野市駅方面>について、京阪交野市駅行き、津田駅行き(住吉神社前経由)、河内磐船駅行き(西倉治、交野警察署前経由)を毎時各1本に(香里園~交野市駅間は20分ヘッドでの運転)

7)【19】号・<枚方市駅~長尾口>を可能なかぎり長尾駅まで延長、【20】号経路に変更

8)樟葉長尾線<樟葉駅~招提大谷~長尾谷町方面>について、昼間時間帯は【93】【95】号の2本建てに統一する、【97】号経路の代替として、<樟葉駅~なみき~牧野高校~関西記念病院~ぽえむ南橋~ポエムノール北山~摂南大学枚方キャンパス>を新設

9)招提線【38】号経路の運転間隔を基本的に30分間隔とする(土休日ダイヤの午後~夕方は40分間隔となって少々わかりにくい)

10)【90】号経路・<樟葉駅~高野道~長尾駅~藤阪ハイツ>を枚方ハイツ経由にする、家具町2丁目南~長尾駅間に停留場を新設(例:「長尾荒阪」)


問題の一つは、津田駅に発着するバスが大幅減便されて不便になった点です。

2014年4月改正で津田駅から尊延寺・穂谷方面へのバスが毎時1本に減便されました。
確かに、穂谷界隈のバスの本数は過剰気味で心配していましたが、<枚方市駅~穂谷>系統のうち、津田駅経由の【72】号経路を毎時2本にできなかったものでしょうか?

JR学研都市線津田駅の場所が、もう少し木津寄りのアルプラザ枚方付近に駅があれば、津田駅経由が容易となってバスの路線・ダイヤ編成も楽で、バス同士の乗り継ぎもしやすくなったように思います。その代わり、藤阪駅は設置されなかったかもしれませんが・・・。

そこで、交野市幾野・倉治方面から津田および長尾付近でのバス乗り継ぎ(津田西町)をしやすくするよう、<京阪交野市駅~津田駅~長尾駅>があればどうかな、と思っています。かつての【8】号経路・<交野~津田駅~穂谷>を髣髴とさせるものですが、藤阪方面長尾駅までの運行にすれば、長尾駅から出屋敷経由枚方市駅および樟葉駅方面へのバス乗継も可能となります。今や長尾駅は枚方市東部地域のバス乗り継ぎのハブと言えるでしょう。ただ、直Q京都号との連絡等を目的に、松井山手駅までの運行を望みたいところです。

この交野~長尾系統の新設を提案するもう一つの目的は、津田香里線のダイヤをわかりやすくするということもあります。現在、京阪香里園から【9】・津田駅行きと【9C】・河内磐船駅行きが交互に40分間隔で運転されていますが、「40分間隔」では中途半端で覚えにくいように思います。5)のようにすれば、津田駅から交野方面へのバスは毎時1本のみで不便になるが、交野~津田~長尾系統を毎時1本設定することで、毎時2本確保されることになります。


次の問題は、長尾台・大阪国際大学方面の路線系統見直し。

やはり【25】号・<枚方市駅~長尾駅~大阪国際大学>の尊延寺・穂谷延伸は旅客サービスおよび運用効率の観点から望まれるところです。合わせて、長尾駅東出口へ回れるよう踏切東側に西行きの「おりば専用」停留所の設置も望まれます。


このほか、津田サイエンス線の利用状況は伸び悩んでいるようで、昨年のダイヤ改正では大幅減便、2時間ほどバスの来ない時間帯も生まれました。やはり住民の移動手段はマイカーが圧倒的多数なのは否めないでしょう。河内磐船駅や津田駅東口だけでなく、京阪枚方市駅からの直通系統設定も望まれます。


運用営業所担当の見直しも必要でしょう。

樟葉長尾線【92】~【95】および【97】号経路は全便枚方営業所担当に戻す代わりに、枚方市駅北口~長尾駅~穂谷直通系統を設定する関係で出屋敷線の一部便(主に枚方市駅~長尾駅を通る系統)を京田辺営業所に割り当てる。間合いで【直通】<枚方市駅~関西外大(中宮)>の一部便も京田辺が受け持つ。【90】号・<樟葉駅~高野道~長尾駅~藤阪ハイツ>は男山営業所担当のままで良いでしょう。新設の<樟葉駅~なみき~ポエムノール北山~摂南大枚方>系統については、枚方もしくは男山営業所の担当が最適でしょう。主に小型車で運用される樟葉駅~船橋・牧野循環系統は男山に移管、【4A】【5】号と共通運用のほうがより合理的だと思われます。

山手線【30】【31】【67D】号・<樟葉駅~松井山手~新田辺>は主に京田辺担当とします(現在、基本的に【30】【31】は男山、【67D】は京田辺がそれぞれ分担している)。合わせて、新規設定の<交野~津田~長尾~松井山手>系統も京田辺営業所が受け持ち、山手線あるいは穂谷方面系統と共通運用を組みます。


参考までに周辺地域(香里団地、交野、出口方面)の路線については、

A)釈尊寺団地線【10】号経路を京阪交野市駅へ延長

B)出口線【16】号経路の路線再編、<枚方市駅北口~出口~木屋~摂南大学~仁和寺~大日駅>に変更

C)<京阪交野市駅~私市~北田原~近鉄生駒駅>系統新設(奈良交通と共同運行)

などを望みたいところです。


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Twitterで拾った情報によると、京阪バス枚方営業所のHRノンステ10.5m車、N-3125が除籍となったようです。
代替の新車が気になります。

枚方営業所のHR10.5m車は主に招提線【38】号経路などで活躍してきました。10.5m車ということもあって、納入当初は大型車に混じって出屋敷線・枚方尊延寺線の運用に入ることもありました。その後も、ごくたまに尊延寺線の運用(【61】【62】【65】号経路ほか)を見かけることがあります。最盛期には、樟葉長尾線および樟葉八幡線(【32】号経路)、そして中書島線【52】号経路(2005年廃止)と、かなり幅広い運用をこなしていたが、男山・京田辺営業所に移管されたため、ほぼ招提線【38】号経路専属(ほかに牧野・船橋循環【84】【87】号、および藤阪ハイツ・長尾駅循環【23】号に入る機会も多い)となりました。

(7/14追記)
ブルーリボンN-3310が枚方営業所に入った模様です。

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すっかり影が薄くなった枚方営業所のブルーリボンシティ。
去年秋、新ブルーリボンKV290の納車により、幕ブルーリボンシティの大半が引退しましたが、
どっこい1台(W-3821)だけ今も残っています。

W-3821は2003年初頭に投入された京阪バス最後の幕車のようです。
前年夏にLED行先表示機のレインボー・ノンステ10.5m車が枚方・寝屋川営業所に配置され、このW-3821より後の新車は全てLED表示機となって納車されます。

W-3821と同時期、香里団地営業所に初めて三菱エアロミディ10.5m車が4台配備され、サプライズでした。


久しぶりに京阪バス路線関係のレポートをでっちあげる。

今回は、男山営業所管内【90】号経路・<樟葉駅~藤阪ハイツ>についてコメント。

運行経路は、

樟葉駅~中の池公園~高野道~家具町1丁目~家具町2丁目南~長尾駅~既製服団地~藤阪ハイツ


で、2007年11月に新設される。

路線名は「樟葉長尾線」だが、【93】【95】【97】号経路(国道招提・ぽえむ南橋経由)ほかとは異なり、実際には【2】【2A】【大2】<樟葉駅~家具団地・北山方面>を補完する立場でデータイム毎時1本のダイヤを組んでいる。樟葉駅~長尾駅間は、【93】号経路などよりも高野道・家具町経由【90】号経路のほうが距離が短く早い(ニトリモール枚方開業後、【93】【95】号経路は国道招提付近の道路混雑で遅延が増えているようだ)。

この路線系統の新設により、元・宇治交通男山営業所の長尾駅・藤阪ハイツ方面への進出を果たす。

【90】号経路の前身として、枚方営業所【89】号経路(樟葉長尾線)<樟葉駅~ぽえむ南橋~長尾駅~家具町2丁目南~摂南大学薬学部>および出屋敷線【23】号経路<藤阪ハイツ~長尾駅~ぽえむ南橋循環>がある。【90】号の運行開始と同時に【89】号経路はわずか5年余りの短命に終わり、【23】号経路は朝夕のみの運転となる。

末端区間の家具町2丁目~長尾駅~藤阪ハイツ間の利用は少ないが、JR学研都市線と接続しているのだから枚方ハイツ経由に変更するなり、また家具町2丁目南~長尾駅間にバス停を新設する(出屋敷線【23】【27】【29】号ほかと共通)などの改善点は考えられよう。

なお、本年3月より、男山営業所はもう一つの【90】号経路を担当することになる。
それは、淀長岡京線(阪急バスと共同運行)で、従前京田辺営業所の担当だったところ、回送距離が長いなどの問題もあって男山に持ち替えとなった。
代わりに、男山の担当だった【直通】・<長尾駅~大阪工大~摂南大学枚方キャンパス>は京田辺担当に変更される。

男山営業所と【90】号経路は、従来になかった地域への運用拡大という因縁めいたものがありそうだ。


本年3月の京阪バスダイヤ改正(男山・京田辺・山科営業所管内)で、大幅な路線系統・ダイヤ再編が実施される。これにより、運用担当も以下のように変更されている。


1)八幡田辺線は昼間時間帯、【74A】or【74B】と【76】の2本建てに変更、男山営業所が担当(改正前は基本的に京田辺営業所担当)


2)樟葉駅~松井山手~新田辺系統について、昼間時間帯は

【30】樟葉駅~摂南大学北口~本郷~松井山手駅
【67D】樟葉駅~水珀~本郷~松井山手駅~JR大住駅~近鉄新田辺

の2本建てに変更。【30】は男山、【67D】は京田辺がそれぞれ担当(改正前は【31】【67D】とも基本的に男山営業所が担当)。


3)【直通】<長尾駅~大阪工大~摂南大学枚方キャンパス>系統は京田辺営業所に移管。


4)京都南部線・淀長岡京線・淀山崎線系統は全て男山営業所に移管。


5)京都けいはんな線(試験運行)は京田辺から洛南営業所に移管(トップドア車H-3208・3244は洛南に転属)。


今回の運用変更により、男山営業所は京阪宇治交通時代を含め、初めて京都市内に進出したことになる。また、京阪バス編入以降、既に男山営業所も競馬シャトル(京都競馬場~阪急西山天王山・阪急水無瀬)を分担するようになっていたが、本年春のダイヤ改正では、淀・京都市南部・山崎・長岡京方面の一般路線を新たに担当することになった。

ただ、運用車両については、京田辺担当時代と同様、中型・小型車での運用が多く(男山に転属したものもある)、男山営業所に移管されたという実感が今一つ持てない。

一方、樟葉駅に乗り入れる京田辺営業所の運用は、樟葉長尾線【93】【95】【97】号に加え山手線【67D】の分が大幅に増加。現在のところ、山手線と樟葉長尾線の運用は基本的に独立しているようだ。


八幡市・八寿園福祉バス廃止で、京阪バスではレアな富士重8Eの特定専用車W-5003の動きが注目されていましたが、京都京阪バスに移籍(→0478)しました。

先月末の新名神(城陽-京田辺八幡間)開通のイベント輸送で元気に活躍していたそうです。

八幡市 八寿園福祉バス廃止
http://katanogawara.blog.jp/archives/16944339.html


八幡市の「八寿園福祉バス」(無料)が本年3月末限りで廃止されたようだ。

http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20170427000048


この福祉バスは開園から今年3月までの43年間にわたって運行されていたという。
廃止直前は京阪バスW-5003(男山営業所)が専属で使用されていた。
W-5003は京阪バスではレアな富士重8Eで、2000年寝屋川営業所に配置された。
最近は姿を見かけないので除籍されたのかと思いきや、男山営業所で八寿園の送迎バスに転用されていたわけだ。
ただ、今回の廃止により、W-5003は廃車になるものと思われる。


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寝屋川時代のW-5003




京阪バス枚方尊延寺線および周辺の枚方市東部地域路線・ダイヤなどについて、いろいろ改善の余地があると思ってきましたが、2017年3月現在、次のようにできないものかと考えています。

1)【70】【72】号経路・<枚方市駅南口~穂谷>を毎時各2本運転(【72】号は津田駅経由)、昼間時間帯の【62】号経路は取り止め

2)【75】号・<長尾駅~穂谷>と【79】【80】【81】号・<穂谷~新田辺>を一本化、<長尾駅~穂谷~(天王)~新田辺>直通系統とする

3)出屋敷線【25】号・<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学>を穂谷へ延長、【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>は廃止

4)<京阪交野市駅~西倉治~津田駅~枚方公済病院~長尾駅>系統を新設

5)津田香里線【9】【9C】号経路・<京阪香里園~京阪交野市駅方面>について、京阪交野市駅行き、津田駅行き(住吉神社前経由)、河内磐船駅行き(西倉治、交野警察署前経由)を毎時各1本に(香里園~交野市駅間は20分ヘッドでの運転)

6)<枚方市駅南口~津田本通~津田サイエンス方面>新設


問題の一つのポイントは、津田駅に発着するバスが大幅減便されて不便になった点です。

2014年4月改正で津田駅から尊延寺・穂谷方面へのバスが毎時1本に減便されました。
確かに、穂谷界隈のバスの本数は過剰気味で心配していましたが、<枚方市駅~穂谷>系統のうち、津田駅経由の【72】号経路を毎時2本にできなかったものでしょうか?

JR学研都市線津田駅の場所が、もう少し木津寄りのアルプラザ枚方付近に駅があれば、津田駅経由が容易となってバスの路線・ダイヤ編成も楽で、バス同士の乗り継ぎもしやすくなったように思います。その代わり、藤阪駅は設置されなかったかもしれませんが・・・。

そこで、交野市幾野・倉治方面から津田および長尾付近でのバス乗り継ぎ(津田西町)をしやすくするよう、<京阪交野市駅~津田駅~長尾駅>があればどうかな、と思っています。かつての【8】号経路・<交野~津田駅~穂谷>を髣髴とさせるものですが、藤阪方面長尾駅までの運行にすれば、長尾駅から出屋敷経由枚方市駅および樟葉駅方面へのバス乗継も可能となります。今や長尾駅は枚方市東部地域のバス乗り継ぎのハブと言えるでしょう。

この交野~長尾系統の新設を提案するもう一つの目的は、津田香里線のダイヤをわかりやすくするということもあります。現在、京阪香里園から【9】・津田駅行きと【9C】・河内磐船駅行きが交互に40分間隔で運転されていますが、「40分間隔」では中途半端で覚えにくいように思います。5)のようにすれば、津田駅から交野方面へのバスは毎時1本のみで不便になるが、交野~津田~長尾系統を毎時1本設定することで、毎時2本確保されることになります。


もう一つのポイントは、長尾台・大阪国際大学方面の路線系統見直し。

やはり【25】号・<枚方市駅~長尾駅~大阪国際大学>の尊延寺・穂谷延伸は望まれるところです。
関西外大中宮・学研都市両キャンパス間の移動交流、観光レジャーでの山田池公園と穂谷などの行き来も便利になるし、今一つわかりにくい【66】号経路の廃止代替にも活用できそうです。

あと、長尾駅~穂谷と穂谷~新田辺系統の一本化も望みたいところです。実際、新田辺からのバスが穂谷で長尾駅行きに変わるものもあるので、これなら直通一本化してもよさそうだと思います。もっとも直通需要そのものは少ないと思われますが・・・。


津田サイエンス線の利用状況は伸び悩んでいるようで、昨年のダイヤ改正では大幅減便、2時間ほどバスの来ない時間帯も生まれました。やはり住民の移動手段はマイカーが圧倒的多数なのは否めないでしょう。河内磐船駅や津田駅東口だけでなく、京阪枚方市駅からの直通系統設定も望まれます。津田駅東口からJRに乗り換えるとき、JRの下を通り抜けて一旦西口ロータリーに出なければならないのも問題でしょう。



明日3月18日、京阪バス男山・京田辺・山科営業所ダイヤ改正が実施される。

今回、京都南部線、淀・山崎・長岡京方面についての変更はないが、京田辺から男山に持ち替えとなる予定だ。

淀・伏見・山崎・長岡京方面は男山営業所が一番近いが、京都京阪バス委託の都合で京田辺営業所が担当していた。回送距離が長いため、京田辺営業所から淀への送り込み車両は、まちの駅・イオン久御山で待機していたようだ。

この改正で京田辺営業所の運用が大幅に減ることが気になる。

京都南部線&淀・山崎・長岡京からの撤退に加え、八幡田辺線は大幅減便されるし、さらに山手線【31】号・<くずは~新田辺>は【30】・<くずは~松井山手>に短縮される。また、京都けいはんな線は洛南営業所に移管される。

山手線【31】【67D】号は基本的に男山営業所の担当だが、今度の改正で男山の淀方面運用が加わる分、京田辺の受け持ち分が増える可能性はありそうだ。

今度のダイヤ改正には直接関係のない枚方営業所管内の穂谷・長尾方面運用も新たに追加かもしれない。
【66】号・<枚方市駅~大阪国際大学~長尾駅>あたりが一部京田辺担当に代わるかもしれないし、もしかしたら出屋敷線【23】号・<藤阪ハイツ・長尾駅循環>なども移管されるかもしれない。


(2017.3.18追記)
京阪バス公式ホームページの男山・京田辺管内運賃表から次のことが判明しました。

八幡田辺線【74A】【74B】は全便男山の担当、平日の朝1本だけとなる【63】・<近鉄新田辺→ポエムノール北山>は京田辺担当ということになっています。意外だったのは、【直通】・<長尾駅~摂南大学枚方キャンパス>が京田辺担当となっていること(改正前は男山担当)。新田辺からの【63】号は摂南大直通バスの送り込みを兼ねてのものと推測できます。



今度3月18日のダイヤ改正で大幅減便される京阪バス(旧・京阪宇治交通)八幡田辺線【75C】号経路。

運行経路は

京阪八幡~八幡小学校前~小西~川口~下奈良~上奈良~上津屋流れ橋~岩田南~池嶋~大住浜~中島橋(田辺北IC)~三野~健康村~一休寺道~田辺本町~JR京田辺~近鉄新田辺

で、木津川に沿う形で京都府道22号線をほぼひたすら走行し、川口の梨農園や上津屋の流れ橋へは便利だ。また、八幡市と京田辺市の境界にあたる岩田南~大住浜(田辺北IC)付近には四国乳業や明治乳業の工場が立地しており、工場通勤者の足としての役割を担っている。

今度のダイヤ改正では朝と夕方のみに大幅減便され、昼間時間帯は【76】・<八幡~岩田南>に短縮される。これにより、池嶋・大住浜・中島橋のバス停に発着する便は激減し、昼間時間帯の発着はゼロに。合わせて、岩田・内里循環【73A】【73C】も朝と夜のみの運転に大減便。

八幡と新田辺方面を直通する系統については、基本的に内里・大住経由の【74A】【74B】号経路を利用することになる。【75C】を減便する代わりに【74A】【74B】号経路は現行80分間隔のところを60分間隔に増便される。

八幡市岩田は「岩田帯」で知られる。
岩田帯は安産を願って妊婦がお腹に巻く布のこと。
昔、岩田は綿の産地であり、急に産気づいたお姫様が岩田の綿を敷き詰めて寝かせ、無事に元気な赤ちゃんが生まれた逸話に由来するそうだ。


3月18日(土)より、京阪バス男山・京田辺営業所管内のダイヤ改正が実施される(情報源:Twitter)。

近鉄新田辺などのバス停に張り出された案内によると、今回の主な内容は路線系統見直しと大幅減便。

1)【31】・<樟葉駅~近鉄新田辺>の大半の便を【30】・<樟葉駅~松井山手駅>に短縮。

2)昼間時間帯の八幡~岩田系統について、【76】・<京阪八幡~岩田南>に一本化(循環【73C】【73D】などは取り止め)、【75C】・<京阪八幡~近鉄新田辺>などは大幅減便。

3)【74A】【74B】・<京阪八幡~内里~近鉄新田辺~京田辺市役所>を60分間隔に増便。

4)【63】・<近鉄新田辺~松井山手~ポエムノール北山>は朝のポエムノール行き1本だけに(新田辺行きの「車谷公園」バス停は廃止)。

5)【16】【16A】【16B】・<樟葉駅~松井山手方面>の大幅減便(日中の運行無し)。

6)【61】・<新田辺~草内>、【69】・<新田辺~茂ヶ谷>の運転本数を削減

樟葉駅~新田辺を直通する系統は基本的に【67D】号経路のみとなる。【31】号経路が運行区間短縮されるのは、山手幹線の渋滞の影響を受けやすいためと見られている。新田辺~畠~松井山手方面へは【66A】【66B】号経路に乗車することになる。畠へは【66A】または【66B】の毎時1本のみの運行で不便になりそうだ。

また、八幡~上津屋(流れ橋)~岩田方面へは【76】号経路に一本化、岩田経由で池嶋・新田辺まで行く便は朝夕のみとなる。

代わりに【74A】【74B】号経路は60分間隔の運転に増強され、八幡~新田辺直通は基本的に【74A】【74B】に乗車することになる。


京阪香里園から東香里経由枚方市駅・交野・津田方面を結ぶ津田香里線。

旧ブログのほうでも時々、ダイヤ改正・路線再編私案についての記事を投稿したが、今改めて以下の見直しを提案したいと思う。

◎行先をわかりやすくするよう系統番号を全面的に変更(枚方市・交野・津田行きとも同じ「9」の数字では間違いやすい)

◎香里園~交野~津田系統について、津田駅からさらに長尾駅まで延伸

◎香里園~京阪交野市駅以遠系統について、昼間時間帯は、津田駅経由長尾駅行き、幾野四丁目経由河内磐船駅行き、京阪交野市駅行きを毎時各1本、香里園~交野市駅間は20分間隔の発車とする(中途半端な40分間隔よりは30分や60分間隔のほうが覚えやすい)

JR学研都市線津田駅からのバスは本数が少なく、以前よりも不便となったように思う。
そもそも津田駅が津田の町の外れにあって場所が悪く、もう少し木津寄りのところ、すなわちアルプラザ枚方付近に駅があれば、ここで枚方市駅・長尾駅・穂谷の各方面へ乗り継ぎもしやすくなって良いのだが・・・。さらに言えば、直Q京都号も乗り入れやすくなりそうだ。
それ以前に、枚方尊延寺線枚方市駅~穂谷系統の津田駅経由(【72】号経路)の増便を望みたい。
とにかく、枚方市東部地域でバスの乗り継ぎをしやすくするよう、大幅な路線再編が望まれるところだろう。

さしあたって、現行の【9】号経路<京阪香里園~津田駅>を津田西町・藤阪方面長尾駅(枚方公済病院経由)まで延伸を望みたいところだ。長尾駅には快速電車も停車するし、バスの発着本数も津田駅より多い。また、津田西町で枚方市駅および尊延寺・穂谷方面へのバスに乗り換えることも可能だ。仮にこれが実現すれば、京阪バス大阪地区ではかなりの長距離路線系統となり、全区間の運賃は3区間となるかもしれない(東香里病院前~長尾駅間・2区、西倉治~長尾駅間・1区)。


京阪バス枚方尊延寺線【75】号経路・<長尾駅~穂谷>。

運行経路は、

長尾駅~長尾台住宅~大阪国際大学~杉山手~杉~氷室台~尊延寺~穂谷口~穂谷

で、1999年に新設される(設定当初は【41】号経路→2002年【75】に変更)。

もともと枚方営業所が担当していたが、2009年11月より京田辺営業所が大半の便を受け持つようになる。

2014年3月までは毎時2本の運転だったが、4月ダイヤ改正で【82】【83】<松井山手駅~穂谷>新設(第二京阪副道経由)と引き換えに、【75】号経路は毎時1本に削減される。松井山手発着系統が設定された理由は、JR学研都市線のほか、直Q京都号との乗り継ぎをも図るためだと思われる。実際、朝の通学時間帯には、直Q京都号の一部が関西外大学研都市(穂谷)キャンパスまで直行している。

また、【75】号経路本数削減の代替措置として、【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>も新設される(【65】号を長尾駅へ延長した形)。【66】号経路は現在のところ、全便枚方営業所が担当している。

2014年3月までは基本的に大型車または中型10.5m車で運用されていたが、利用状況を反映して(関西外大生以外の利用は少ない)、最近は中型車での運用も珍しくないようだ。

私個人的に、【75】号経路は【79】【80】【81】<穂谷~新田辺>と統合し、長尾駅~穂谷~新田辺直通にすればよいかと思っている。実際、新田辺から穂谷に到着後、長尾駅行きとして折り返す便もあり、それならばいっそのこと系統を統合できないものか。あるいは、出屋敷線【25】号・<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学>を穂谷まで延長するか。

長尾駅東出口への利便および渋滞待ち回避を図って、JR踏切東側に西行き(長尾駅行き)のおりば専用の新設も望まれるだろう。もっとも、市道牧野長尾線の中村病院(長尾播磨谷1丁目)~長尾東町~長尾台間延伸工事が始まっており、併用後、新道経由に変更される可能性もありそうだ。

【75】号経路関連の面白い運用として、朝の穂谷発の便が長尾駅到着後、樟葉長尾線【94】号・樟葉駅行きに変わるものがある(京田辺担当)。京田辺営業所管内の運用範囲は実に広く、直Qや小型車運用など一部の例外を除いて路線ごとに運用車両が特に限定されているわけではないようで、大型車が1日2本だけの京都南部線【26】号経路で京都駅八条口に顔を出したり、旧・宇治交色のレインボーHRが【90】淀長岡京線の運用に入って阪急電鉄公式Twitterでも話題になるなど、非常に興味深い。


※京田辺営業所にN-3308、3309が追加されました。


京阪バス枚方営業所管内の過去の路線について一つレポートする。

【47】号経路・<樟葉駅~京阪牧野駅前~摂南大学薬学部>。

運行経路は、

樟葉駅~モール街(現・くずはモール)~樋ノ上~牧野北町~京阪牧野駅前~歯科大学前~関西医大前~招提口~新池~国道招提~ぽえむ南橋~ポエムノール北山~家具団地~峠~摂南大学薬学部

で、樟葉駅からポエムノール北山、家具団地方面へ少し遠回りの経路だった。京阪牧野駅前より先は現在の【38】【85】号経路と同じ走行ルート。

それほど古い路線系統ではなく、1994年7月に新設されたが、2002年3月ダイヤ改正で廃止され短命だった。

この路線系統の特徴として言えることは、大阪歯科大学、関西医大、大阪工大、摂南大学の4つの大学を結んでいることだろう。現【38】号経路も同様だ。枚方市は意外に大学が多く、特に東部地域は1980年代半ば以降に移転開校したところばかりだ。北山地域の住宅街(ポエムノール)整備と大阪工大キャンパスの開校に合わせ、枚方北部地区のバス路線は大きく変わった。

なお、樟葉駅からポエムノール北山~家具団地~峠までの運賃は、1997年の京阪バス大阪地区運賃改定以降、旧・京阪宇治交通くずは地区が安く据え置かれたため、北山線【2】【大2】号経路などと異なっていた。
(もちろん、京阪バスも樟葉駅周辺の運賃は京阪宇治交通に合わせて据え置かれた)。


京阪バスの磁気カード乗車券の発売・利用終了とICカードの新サービスが発表されました。

https://www.keihanbus.jp/local/pdf/ic_20170203.pdf

現在の磁気式1Dayチケット(大阪版、京都・滋賀版、各600円)は、本年9月で発売終了、来年3月限りで利用終了。

これに代わって、本年4月1日より、IC式1Dayチケットが650円で発売・利用開始となります。
50円分の値上げですが、京阪バス全線(大阪・京都・滋賀地区)で利用可能となり、行動範囲が大きく広がります(枚方市100円バス、四條畷市コミュニティバス、京都比叡山線など一部の路線を除く)。もちろん、現在の1Dayチケットでは「利用可能範囲外」の京田辺地区でも、新たに使用できるようになります。

IC式1Dayチケットを利用するためには、ICOCAまたはPitapaを用意する必要があります。
与信審査や身分証明書の不要なICOCAカード(2,000円分チャージ)が手軽に購入しやすいでしょう。
ICOCAカードは、鉄道駅やコンビニで1,000円単位のチャージが可能です。
1Dayチケットの利用当日、1回目のバスに乗車の際、乗務員に伝えることで、2回目以降のバスで利用可能となります。

ICカードは、もちろん関西の鉄道・バス各社で使えるので、バスの本数の少ない地域を鉄道でハシゴするのにも便利です(運賃は別途必要)。



枚方市東部にある一つの公立中学校、杉中学校。

杉中学校は1982年、杉四丁目にて開校。
大阪国際大学枚方キャンパスの近くにあり、王仁公園からも近い。

枚方市東部(国道1号&府道18号以東)、こと旧・津田町にあたる地域(郵便番号573-01)は、生駒山系(京阪奈丘陵)の麓にあたり、新興住宅地と田園地帯・里山が混在している。西側の京阪沿線に比べてのどかな地域で、1970年代後半まで津田中学校が枚方市東部唯一の公立中学校だった。しかし、東部地域においても工場団地(家具団地、既製服団地)設置および宅地開発の波が押し寄せて人口は増加の勢いを見せ、1979年長尾中学校が長尾北町三丁目に開校。その3年後の1982年、杉中学校が開校する。また1986年には、長尾谷町に長尾西中学校が開校(近くの「西長尾小学校」と混同しやすい)。

さて、杉中学校だが、この通学区域が驚くほど実に広い。

氷室小学校(尊延寺)、菅原東小学校(藤阪東町)の通学区域全域に加え、藤阪小学校からも一部杉中に進学する。言い換えれば、基本的に「JR学研都市線より東側の地域」のうちの北側であり(旧・菅原村、氷室村)、藤阪東町・長尾台・長尾東町・杉・氷室台・尊延寺・穂谷などが該当する。大阪府最東端のある地点(京田辺市との境界)までが通学区域ということになる。穂谷および大字尊延寺からはかなり距離があるため、自転車・バス通学が認められているとか・・・。ただ、あまり平坦な地域ではないので、自転車通学も少し大変だろう。

そればかりか、藤阪小学校の通学区域の一部も杉中学校に加わったため、学研都市線西側、藤阪ハイツ(藤阪西町)や長尾谷町三丁目からも杉中に通学することになっている(以前は長尾西中の通学区域だった)。

杉中の通学区域は、藤阪ハイツから穂谷・尊延寺まで、東西に長く広がっているわけだ。
京阪バス京田辺営業所がカバーしているエリア(藤阪ハイツ、枚方カントリー、大阪国際大学、穂谷)とほぼぴったり重なっている。

通学区域が広いため、友だち付き合いは少し大変かもしれない。
起伏の大きい地域ゆえ自転車は少しきつい、中学生なのでバイクに乗るわけにはいかず(非行防止の観点から、高校でもバイク免許取得が禁じられているところが多い)、バスも本数はあまり多くなく乗り継ぎに苦労する・・・。


Twitterで拾った情報によると、京阪バス京田辺営業所に新車2台が入ったとのことです。
日野ブルーリボンKV290で社番N-3306と3307。

京田辺営業所の新車は2014年春のエルガN-6238以来のこと。
代替が気になるところですが、京田辺には幕車は既にいないので、レインボー10.5m車(うなぎ)あたりでしょうか?

2016年度の新車は、ブルーリボンKV290は枚方・男山・京田辺、エルガLV290は高槻・香里団地・交野・門真にそれぞれ配置されたことになります。寝屋川の幕エアロスターにも近いうちに動きがありそうですね(もしかしたら、ここだけふそうエアロスターMP38で置き換えるのか?)。



京阪バス枚方営業所は車庫の規模(収容台数)が最も大きく、一般路線のほか関西空港リムジン専用車も配置されている。また、枚方発着高速バス(東京方面)の終点でもあり、関東方面からやってきた高速車は日中、枚方車庫で休む。

一般路線バスでは、現在枚方市駅を拠点として枚方市北部・東部を中心に担当している。

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枚方市駅北口からは出屋敷・長尾・くずは・牧野方面の路線が発着

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枚方市駅南口からは津田・長尾・穂谷方面系統が発着
ほかに「100円バス」や直Q京都号、クボタ送迎バスも乗り入れる

かつては枚方尊延寺線で新田辺とか(京阪宇治交通の樟葉・男山・八幡進出以前、八幡田辺線の運用にも入っていた)、樟葉駅から八幡・中書島方面、さらに一時期洛南営業所が担当していた淀・宇治・山崎・竹田方面の路線も広域運用をこなしていたし、交野営業所開設(1978年)以前は【16】・<枚方市駅~寝屋川市駅>や星田・四條畷方面、そして私市~田原地区~大和田など、やはり広範囲の運用を受け持っていた。

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かつては八幡地区の路線も担当していた

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新田辺で発車を待つ【81】天王・穂谷行き(W-3850)
現在、京田辺営業所が担当

しかし、現在の枚方営業所の一般路線運用範囲はさほど広くはなく、枚方市駅発着路線が主力となっている。
以前、八幡・中書島・京都南部方面の路線を受け持っていたときは中型車(三菱エアロミディ)も多く配置されていたが、現在大型車(ノンステップ)が大部分を占めている。大型車は旅客需要の高い枚方市駅北口発着の出屋敷線(関西外大・北片鉾・藤阪ハイツ・長尾駅・くずは方面)、および南口発着の尊延寺線(星ヶ丘病院・津田・長尾・穂谷方面)で主に運用されている。尊延寺線は以前、全て枚方営業所が受け持っていたが、津田駅・長尾駅以東~新田辺系統については基本的に京田辺営業所の担当となっている。

異色の路線系統として、早バス・<長尾口→枚方市駅→阪急・JR高槻>と折り返しの【1A】・<JR高槻→枚方市駅>がある。また、ユニークな「100円バス」(枚方市駅~田宮~星ヶ丘病院~ひらかた市民病院~枚方市駅)の運用にも入る。このほか、毎年正月3が日のみ運行の臨時・八幡山崎線もBタイプ車運用により担当している。

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【臨時】八幡山崎線も担当(B-1236)

中型車(10.5m長尺車を含む)は、主に枚方市駅北口・樟葉駅から牧野・招提方面系統(【38】【87】)で使用されている。以前は樟葉長尾線と共通運用だったが、こちらも大半の便は京田辺営業所に移管されている。長尺10.5m車はたまに尊延寺線や出屋敷線の運用に入ることもある。

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招提線【38】号経路の運用を担当するレインボー・ロング
(枚方市駅北口にて)

小型車も配置されており、樟葉駅発着なみき・招提・牧野方面(【84】【87】)系統にて使用されている。以前は津田サイエンス線も担当していたが、やはり京田辺営業所に移管されている。また、車両需給の関係で、時々香里団地営業所管内【い】【ろ】系統に貸し出されることもある(【い】【ろ】の行先表示コマも入っている)。

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【87】号の運用に入るエアロミディ(N-1144)
小型車と共通で運用されている

関空リムジンでは寝屋川・枚方線を担当している。今月28日のダイヤ改正より守口線も門真営業所から移管される模様だ。

さらに直Q京都号の一部便も補完している。入出庫を兼ねた田ノ口~長尾駅経由の便と、USJ~香里団地~枚方市駅~枚方車庫~京都駅系統、そして京都市中心部の四条河原町・四条大宮・二条駅発着便は、枚方営業所の担当だ。


旧・京阪宇治交通(→現・京都京阪バス)から受け継いだ京阪バス男山営業所。

男山営業所は1974年(昭和49年)、八幡市男山団地内に設置される。

当時、大阪市内側からみて鬼門とされていたため、発展の遅れていた京阪沿線(特に寝屋川・枚方市)の人口が急増、これまで寒村だったくずは(漢字表記は樟葉または楠葉)・男山地区(枚方市と八幡市にまたがる大阪・京都府県境付近)において、京阪電鉄および住宅公団などによる大規模宅地・団地造成(くずはローズタウン、男山団地、ほか)と新しい街づくりの官民プロジェクトが成し遂げられる(千里や泉北NTほどの規模ではないが)。京阪樟葉駅はその表玄関として大規模改築がなされ、急行停車駅となり(→現在は特急が停車)、バスターミナルおよびショッピングセンター(くずはモール)を併設、一つの大きな街に生まれ変わる。

従来、京都府南部の宇治市~宇治田原方面地域輸送を担ってきた京阪宇治交通バスはローカル色が強かったが、新たにドル箱路線が見込まれる枚方市くずは地区への進出を果たす。くずは~男山団地~八幡市内および八幡田辺線輸送の拠点として、男山営業所が設置される(くずは地区路線設定の当初、宇治営業所が担当)。その後、宇治市にあった京阪宇治交通本社は枚方市楠葉朝日に移転する(1980年)。

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京阪宇治交通男山営業所に配置された初期冷房車(画像は拝借)

男山営業所の運用範囲も、1980年代までは樟葉を中心とする枚方市北部(くずは・船橋・家具団地)および男山団地・八幡市・京田辺市のほか、山城大橋以東の城陽市や宇治田原方面をもカバーしていた。特徴的な路線系統として、【17】・<くずは~宇治車庫>などがあり、久御山町・宇治市への長距離路線だった。【17】号はもともと宇治営業所からくずは地区路線への送り込みを兼ねて設定されたものと思われるが(ほかにくずは・男山団地から久御山町の工場通勤利用なども見込まれた)、のちにくずはの本社から宇治営業所に社内書類等を送り込むための便として活用されるようになる(京阪バスへの合併の翌年、2007年に廃止)。

田辺営業所(現・京阪バス京田辺営業所)設置(1989年)以前、近鉄新田辺を拠点とする京田辺方面の路線系統の大半は男山営業所が受け持っていた。新田辺から東へ山城大橋を渡って城陽市および宇治田原方面、国道307号西方向へ枚方市(尊延寺→大阪府最東端にあたる)との府県境手前の河内峠、さらに近鉄大久保(宇治市)から城陽・宇治田原方面路線などの運用もこなす。

1980年代後半から90年代以降になって、京田辺市北西部の松井地区に大規模住宅開発(京阪東ローズタウン)・街開きプロジェクトが進行する。1989年春、JR学研都市線(片町線)全線電化と松井山手駅が開業する(松井山手駅の設置費用は京阪が全額負担)。これに合わせ、京田辺市内のバス路線再編を見越し、さらに老舗の宇治営業所(2015年廃止→京都京阪バス八幡営業所に移転)が手狭になったこともあって、京田辺市草内(山城大橋手前)に前述の田辺営業所が開設される。営業所開設以前から、草内はバス転回場として活用されていたようだ。

その後、松井山手の街開きに合わせてメインストリート・「山手幹線」が部分開通する(将来的に八幡市橋本・男山と精華町の学研都市を一本で結ぶ計画で、半分以上完成しているが・・・)。1992年9月、山手幹線の部分開通などを機に路線再編とダイヤ改正が実施され、【67D】号・<くずは~松井山手駅~新田辺>系統などを新設すると同時に、新田辺・大久保~城陽・宇治田原方面路線は田辺営業所に移管された(現在、京都京阪バスが運用担当)。同改正で、京阪バスも出屋敷線の枚方市駅北口~長尾駅~松井山手系統を新設(枚方営業所)、初めて松井山手への進出を果たす(→現在、松井山手からのバスは全て京阪バス)。

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