カテゴリ: 京阪バス(大阪地区2:香里団地・交野・寝屋川東部・四條畷)




1980年代ごろの京阪バス交野営業所の車両について、私個人的に印象に残っているものを思いつくまま書いてみたいと思います。

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昭和の交野営業所といえば、「グリーンシティ」の看板も忘れられない

◎B-13??
三菱ふそうの路線・観光兼用車でした。形式はMR470、1977年式。2段窓でしたが冷房付き、座席モケットは赤色で補助席もあって豪華仕様でした。サブエンジン冷房のため、冷房稼動の音はすごかったです。1960年代以降生産の続いたMR系末期、ヒューンという静かな音に変わりMP系の登場を予感させるものだったように記憶しています。納車当時、交野営業所開設(1978年)前なので、どこから転入してきたのか気になります。平日昼間の【10】号・釈尊寺団地線でよく見かけました。貸切運用に使用されることも多く、また休日は京都定期観光の応援等に出張していたようです。このタイプの車両は京阪バス各営業所に最低1台は在籍していました。

◎B-13??
1982年秋~83年春の一時期、なぜか枚方(営)から転入。上記B-13??とともに【10】号・釈尊寺団地線で見かけることが多かったと記憶しています(1983年正月の休日ダイヤでも運用に入っていました!)。交野では一時的にBタイプ車2台体制となりました。形式は例によって同じMR470ですが、こちらのほうが1976年式で少し古く、走行音はものすごかったです。このタイプの車両は枚方・山科・香里団地などに配置されていました。

◎A-12??
バス窓の三菱ふそう・呉羽ボディ車、形式はMR470でした。左側2人掛けシート、右側ロングという特徴的な座席配置だったかと思います。【18】号・田原線<京阪交野市駅~私市~田原地区~清滝団地~京阪大和田駅前>で使用されることも多く、もちろん非冷房車ですが、ロングシート車もまだ多く残っていた当時、この車両に当たると得した気になり遠足気分が味わえました。交野(営)開設前の配置は不明。1981年ごろまで活躍していました。

◎A-1005(大阪22あ2356)、
A-3001~3004(大阪22あ2357、2358、2359、2360)
A-1005は三菱ふそう・呉羽ボディ短尺車MR410(1976年式)。日野短尺車RE101の4台(A-3001~3004)とともに、笠松-正縁寺間の狭隘区間を走行する星田線【41】【43】号経路対応に投入。交野営業所開設前は枚方(営)の担当、交野(営)の開設とともにそのまま転属しました。A-1005には確か「ピザハット」の看板が付いていたようです。これらのグループは交野転入後も枚方(営)時代と同じ看板(「枚方自動車教習所」「(株)ヤツカ」「ひらかたパーク」・・・)だったようですね。1984年まで活躍ののち、日野レインボー中型車に置き換えられ、遅れていた冷房化も完了。

◎A-14??(大阪22あ3219)
初期の三菱ブルドック(三菱自工製)。前面方向幕小型の1978年式(MP117M)でした。もともと交野(営)は他の営業所と比較して三菱ふそう車は少なく、これはその貴重な1台でした。【18】号・田原線での運用を目的に配備されました。当時、田原線は三菱車限定でしたが、その理由は四條畷市清滝地区の急勾配対応だと思われます(当時の主力・日野RE系は平坦路線向けだったようだが)。門真(営)に三菱ふそう車がかなり多く配置されたのも同じ理由と考えられます。

◎A-1466(大阪22あ3470?→滋22か1170)、14??
三菱ブルドックで前面方向幕大型化。1979年式、形式はMP117Mでした。翌年1980年以降のK-MP118系とは後面の窓形状が異なっていました。上記A-14??と同様、【18】号・田原線運用向けでした。1台の側面看板は「守口自動車教習所」、もう1台のほうは「香里自動車教習所」だったと記憶しています。田原線【18】号経路は閑散路線ということで1984年より中型レインボーに置き換えられ(ごく短期間だけふそうエアロミディが入ったが)、三菱ブルドックは撤退。1986年ごろ、A-1466は大津営業所へ転出。

◎A-1502?(大阪22あ3750)
交野に1台だけ配置された三菱K-MP118Mです。同じブルドックでありながら上記3台とは異なり、こちらは田原線運用に入らず、他の一般路線で汎用的に運用をこなしていました。後面の広告看板は「グリーンシティ」だったと記憶しています。

◎A-3372(大阪22あ3780)、3373(大阪22あ3781)
汎用の日野K-RE121(1980年式)です。K-RE121は京阪バスではREとK-RC301シリーズの間の過渡的な位置づけの形式で、1980年のみ主に大阪地区へ集中投下。後面ルーバー(排気孔)は廃止され、エンジン音もK-排ガス規制以前のREとはかなり異なります。A-3372・3373は交野(営)に配置された日野車体純正で、意外に少数派でした。その代わりK-RE121の富士重3Eが4台ほど配置され、交野のK-RE121といえばどちらかといえば富士重というイメージがあります。

◎A-3393(大阪22あ4121)、3397(大阪22あ4136)
汎用主力の日野K-RC301ですが、交野(営)では意外に少なかった前面窓標準サイズの前期タイプ(1981年式)です。なぜかこの2台は印象に残っています。基本スタイルこそ旧来のRE系と同じだが、このあたりの車両よりエンジン音が大きく変わり、日野のイメージを刷新(RE系に比べてRC系は力強く高音域のうなりが特徴だった)。内1台の側面看板は「月桂冠」と星田にある「大阪病院」、もう1台の後方看板は1982年当初は「幸福米」だった記憶が今も残っています。

◎A-3377(大阪22あ3864)
上記A-3393・3397より少し古いK-RC301(1981年初頭あたり納車)で、スタイルは同じです。後面看板の枠の取り付け方が旧来のREと同じでした(A-3393ほか1981年後半期以降、RC系の後看板枠は車体密着型となり、排気孔も廃止されスッキリした後スタイルに!)。元々門真(営)の配置で後年交野に転入。1980年代後半~91年初頭まで時々見かけりするが、残念ながらこれに乗ったことはありません。

◎A-1548(滋22か909→大阪22あ5093)
三菱(K-MP118M)+富士重3E(1982年式)。交野管内では見慣れない車両で、1984年夏、突如大津から転入。交野での富士重といえば、日野RE120・121の印象が強く、三菱ふそう車はこれ1台だけでした。側面看板は「京阪スポーツセンター郡津」だったと記憶しています(ちなみに後方看板は「ステーキの赤とんぼ」だったとのこと)。

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諏訪バスに移籍した富士3E・K-MP118M


◎A-3436(大阪22あ4529)ほか
1983年初頭に納車されたK-RC301たちです。前面窓視野拡大化・セーフティ窓付きの後期タイプで、スタイリッシュな印象となり、1982年夏以降に納入されたグループと合わせ主力勢力群でした。1983年初頭のグループについては、後年寝屋川(営)との入れ替わりもかなりあったようですが、中でも香里団地けやき通りの写真(枚方市発行)に映りこんでいるA-3436、および側面看板が「月桂冠」「大阪病院」だった1台(A-3440あたりか)は今も印象に残っています。

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◎A-1579(大阪22あ5094)
A-1548と同時に交野に転入した三菱ブルドック(K-MP118M、呉羽、1983年式)。前配置は山科営業所。交野管内では貴重な呉羽製ブルドックでした(1982年以降、京阪三菱ふそう車のボディは呉羽製に一本化)。側面看板に「大阪病院」が付きましたが、交野・寝屋川エリアではあまり見慣れない車両だけに違和感がありました。

◎A-3465(大阪22あ5001)
1984年初頭に納車されたK-RC301。上記1982~83年式と基本スタイル・仕様は同じ(座席背面が大理石模様入りとなるなど細部の仕様変更が見られた)、モノコック車最末期であり、バスコレ第12弾のモデルにもなりました。

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◎A-1757(大阪22あ6205→京都22か5185)、1765(大阪22あ6251→京都22か5186)
1990年、久しぶりに交野に納車された三菱ふそう車。形式はP-MP218M、新呉羽車体で通称「エアロスターK」。当時の主力・ブルーリボンHTとともに汎用でしたが、およそ半年後、山科営業所へ転属。津田香里線、釈尊寺団地線、寝屋川北部線ほかで見かけることも多く、一度乗ってみたかったが叶わず、交野を去りました。ちなみに、京阪のP代エアロスターKはバスコレ第19弾のモデルになりました。

◎N-3104(大阪200か966→京都200か2332→大阪200か3715)
日野レインボー中型長尺(10.5m)車(KL-HR1 JNEE)です。2002年夏、枚方営業所に投入、京阪バス初のノンステップ車でLED行先表示機が採用されました。2010年、樟葉長尾線の京田辺(営)移管に合わせ、京田辺へ転属。2014年秋、交野営業所へ転入しました。このタイプの車両は相当数交野営業所に配置されているが、N-3104は初期タイプ(前面「ノンステップバス」の字が青色)で登録ナンバーの数も後へ離れており、独特の遍歴をたどったことを物語っています。N-3104は現在も交野に在籍しているが、新型ブルーリボン・エルガに置き換えられるのも時間の問題でしょう。

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◎W-3831(大阪200か1290→京都200か2864→大阪200か4027)
2000年代前半の交野管内の主力、日野ブルーリボンシティ(ブルシチ)・ワンステップ車。2003年末に納車。ブルシチ・WタイプのLED行先表示機はこのW-3831・3832が初めてでした。2台とも交野に配置されたが、内1台W-3831は2014年、京田辺(営)に転属。京田辺唯一のブルシチでありながら、枚方尊延寺線、八幡田辺線、樟葉長尾線、淀長岡京線など満遍なく幅広い運用をこなしていたが、結局枚方(営)に転属、大阪ナンバーに再登録されました。しかし、枚方転属後のW-3831はすっかり影の薄い存在。なお、相方のW-3832は除籍された模様です。

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京田辺在籍時代のW-3831

◎W-1204(大阪200か1359→京都200か2206)
2004年初頭にデビューした三菱エアロスター・ワンステップ車。2001~04年にかけて、交野(営)にはエアロスター車がかなりの数が配備されたが、この1台だけ行先表示機がLEDでした。ただ、エアロスターが交野に在籍していた時期は短く、寝屋川および枚方営業所に全て転属。このW-1204が交野にいたのはわずか半年間、枚方(営)→京田辺(営)の順に転属しています。W-1204は交野・枚方・京田辺配属時代のいずれも津田駅に顔を見せており、興味深いです。また、2013~14年の一時期、津田サイエンス線関係で河内磐船駅や京阪交野市駅に乗り入れたこともあり、まるで交野に里帰りしたかのようでした。

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枚方時代のW-1204



10月1日より、近鉄バス清滝線<四条畷駅~忍ヶ丘駅・清滝団地・四條畷電通大>のダイヤ改正が実施される予定です。

http://www.kintetsu-bus.co.jp/news/detail.php?no=20170815113632

今度のダイヤ改正で、忍ヶ丘駅乗り入れが廃止となります。

忍ヶ丘駅は四條畷市唯一の鉄道駅(四条畷駅は大東市)で、駅の北側は寝屋川市域となります。
四條畷市役所へは四条畷駅よりも忍ヶ丘駅のほうが近いです。

忍ヶ丘駅前はもともと京阪バスの縄張りで近鉄バスの忍ヶ丘乗り入れが始まるのはかなり近年のことですが、やはり利用状況は芳しくなかったのか、短命に終わります。

合わせて、清滝線の運行本数も減便される予定です(特に土曜・休日は毎時概ね1本、12時台の四条畷発は無し)。


寝屋川市東部・星田および四條畷地区の京阪バスについては、ビバモール寝屋川関係の経路およびダイヤをわかりやすく整理することが一つの大きな課題だと思われます。ビバモール付近は道路渋滞が多発しやすいので、系統分割あるいはビバモール経由を回避する必要もあるかと思われます。運行ダイヤも「15の倍数」の分刻みパターンに揃え、系統番号の見直しも望まれます。例えば、

【21】寝屋川市駅~寝屋川団地(毎時4本)

【26B】京阪香里園~三井団地~ビバモール寝屋川~寝屋川団地(毎時1本)

【62B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~コモンシティ星田(毎時1本)
【64B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~三井秦団地~寝屋川市クリーンセンター~豊野浄水場前~太秦住宅(毎時1本)
【63B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~大阪病院前~東寝屋川駅(朝夜運転)(現【47B】)

【72B】寝屋川市駅~秦公民館前~ビバモール寝屋川~星田駅~大阪病院前~東寝屋川駅~梅が丘(毎時1本)(現【41B】)

【75】寝屋川団地~寝屋~星田駅(毎時1本)(現【40】)


寝屋川団地~星田駅方面系統については、ビバモール経由無しの現【40】号をピストン運行、香里園~ビバモール~寝屋川市駅の現【24B】を上記【26B】と【64B】に系統分割します。バス空白地帯の宇谷町・クリーンセンターを経て太秦住宅への路線系統も考えられます。ビバモール~星田駅~コモンシティ星田については寝屋川市駅発着を復活させるが、旧【45】号とちがって「寝屋川団地経由無し」とします。

系統番号も、寝屋川市駅から三井秦団地・寝屋川団地・星田方面へ向かう系統について、観音橋経由と秦公民館前経由の2通りが存在するので、十の位の数字で区別するほうが良いかと思われます。

他の路線系統についても、次のように番号を変更(あるいは経路変更)することで経由地を識別できるようにすることが望まれます。

【51】寝屋川市駅~初町~寝屋川市民会館前~太秦住宅・太秦東口(現【31】)
【74A】寝屋川市駅→秦北口→秦公民館前→太秦東口→太秦住宅→寝屋川市民会館前→秦北口→寝屋川市駅(現【31A】)
【52】寝屋川市駅~初町~寝屋川市民会館前~太秦住宅~豊野浄水場前~太秦公園東→西方寺~笠松~東寝屋川駅(現【36】)
【81】寝屋川市駅~高宮口~楠根南町~小路北町~高倉~忍ヶ丘駅~イオンモール四條畷(現【35】)
【82】寝屋川市駅~高宮口~楠根南町~小路北町~高倉~忍ヶ丘駅~四条畷駅(現【37】)
【83】寝屋川市駅~高宮口~楠根南町~小路北町~高倉~西方寺~東寝屋川駅(現【34】を一部経路変更)
【84】寝屋川市駅~高宮口~楠根南町~砂~四條畷市役所~四条畷駅(現【33】)

寝屋川市南東部の高宮四条畷線は原則30番台の系統番号ですが、近年の相次ぐ路線新設・経路変更で複雑化しわかりにくいので、寝屋川市駅を基準に高宮口・イオンモール四條畷方面は30番台、初町経由太秦住宅方面は50番台、秦北口・秦公民館前経由は70番台、楠根南町方面は80番台のように区別するほうがよいかと思われます。


先月、京阪バス香里団地および交野営業所(北部)管内の路線ダイヤ再編私案
http://katanogawara.blog.jp/archives/19809429.html
を投稿してから、ほどなくして運転手不足や利用客減少を理由に交野市内路線を大幅縮小する意向を交野市の某議員に伝えたとのことをtwitterで知り、衝撃的でした。その内容は、

a)妙見坂・南星台方面の路線撤退
b)津田香里線を香里園~交野市駅と交野市駅~津田・河内磐船方面に系統分割

です。この深刻な現状を踏まえ、路線再編私案を練り直してみました。


1)<枚方市駅~枚方公園駅前>系統(山之上線を除く)について、【8】号経路運転の時間帯を拡大

2)【7】号経路・<京阪香里園~香里団地循環>を公孫樹通経由に変更するとともに、20分間隔に増発

3)釈尊寺団地線【10】号経路のうち毎時1本を京阪交野市駅まで延長

4)津田香里線(京阪香里園~東香里~交野・津田・河内磐船・枚方市駅方面)の系統番号を全面的に見直す、香里園~交野方面系統については昼間時間帯は<香里園~京阪交野市駅>(現【9】号経路)のみとする

5)星田線【43】【43A】号経路は、<枚方市駅~星田北6丁目~星田駅>に一本化、京阪交野市駅経由は廃止

6)<星田駅~星田北5丁目~京阪交野市駅~西倉治~交野警察署前~河内磐船駅>を新設

7)津田サイエンス線を見直し、昼間時間帯は<京阪交野市駅~さくら丘住宅~河内磐船駅~津田サイエンス方面>として運転

8)<京阪交野市駅~住吉神社前~津田駅~枚方公済病院~長尾駅~松井山手駅>を新設

9)(早バス)<香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻>、<津田駅→京阪交野市駅→京阪香里園>を新設


香里団地および津田香里線は20分ヘッドをベースとしているゆえ、「40分間隔」というやや時刻を覚えにくい路線系統も存在します。以前の15分ヘッドのほうがダイヤ編成は容易なように思いますが、京阪電車のダイヤは10分ヘッドをベースとしていることもあって仕方ないのかもしれません。循環【7】号経路は今ひとつ中途半端と思っていましたが、かつてのダイエースーパー系統と同様、香里園→香里ヶ丘9→公孫樹通→五本松→開成小学校→藤田川→新香里→に経路変更すると同時に、むしろ20分間隔に増強するほうがよさそうです。

津田香里線・交野南部線をはじめ交野・星田周辺の系統番号は全面的に変更するほうがよいかと思われます。例えば、

【7A】香里園~香里ヶ丘9~香里ヶ丘8(現【13】)
【9】香里園~高田~藤田川・枚方市駅(現【9A】)
【9A】香里旭ヶ丘~高田~枚方市駅(現【9A】)
【10】枚方市駅~釈尊寺団地(現【10】)
【11】枚方市駅~釈尊寺団地~交野市駅
【12】香里園~高田(現【9】)
【13】香里園~交野市駅(現【9】)
【14】香里園~交野市駅~津田駅(現【9】)
【16】香里園~高田~交野車庫
【21A】(早バス)香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻
【26B】香里園~三井団地~ビバモール寝屋川~寝屋川団地(現【24B】を再編)
【40】交野市駅~住吉神社前~津田駅~長尾駅~松井山手駅
【41】枚方市駅~星田北6~星田駅(現【43A】)
【62B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~コモンシティ星田(現【45B】を再編)
【63B】寝屋川市駅~観音橋~ビバモール寝屋川~星田駅~東寝屋川駅(現【47B】)
【72B】寝屋川市駅~秦公民館前~ビバモール寝屋川~星田駅~東寝屋川駅~梅が丘(現【41B】)
【75】寝屋川団地~星田駅(現【40】)
【76】星田駅~コモンシティ星田(現【51】)
【95】津田駅~西倉治~交野市駅(現【8】)
【96】津田駅~西倉治~交野市駅~河内磐船駅(現【17A】)
【97】星田駅~星田北5~京阪交野市駅~西倉治~交野警察署前~河内磐船駅

釈尊寺団地線の交野延伸は、国道168号バイパスを経て逢合橋へ抜ける経路で良いでしょう。茄子作・釈尊寺町地区から交野駅前への通院・買い物および直Q号乗り継ぎの利便を図ります。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統の新設は、香里園~交野方面系統の分割と同時に、津田駅の不便解消、長尾・松井山手でのバス乗り継ぎ(松井山手からは直Q号もある)の利便性アップが合わせて期待できます。

「早バス」路線の設定も期待されるところです。長尾口・出屋敷方面から高槻への「早バス」が運行中ですが、香里団地方面からの運行も欲しいところ。また、交野・東香里方面から香里園への「早バス」も現実的に考えられます(京阪交野線の始発は少し遅めなので)。


運用担当営業所の見直しももちろん必要でしょう。

香里団地循環【7】号経路がなぜか交野営業所の担当ですが、香里団地担当に持ち替えする。現【13】号・<香里ヶ丘8丁目→香里園>は香里ヶ丘8丁目付近の道路事情ゆえ中型車を使用せざるを得ず、交野担当となっていますが、これは仕方ないでしょう(【13】号経路だけのために香里団地車庫に中型車を配置するのは効率が悪い)。

<枚方市駅~高田~香里園>系統は基本的に交野営業所の担当とし、釈尊寺団地線などと共通運用を組む。枚方市駅南口のりばについて、高田・東香里方面行きは釈尊寺団地線と同じ<南3>、山之上線は<南2>に変更。

「早バス」<香里団地→高槻>系統は高槻もしくは枚方営業所の担当が最適でしょう。香里団地管内は全路線均一運賃ゆえ整理券対応でないし、かといって交野担当だと少し遠い。ちなみに<長尾口→高槻>系統および折り返しの【1A】・<JR高槻→枚方市駅>は枚方営業所の担当です。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統は京田辺営業所の担当、<くずは~松井山手>および<松井山手~穂谷方面>系統と共通運用を組む。


京阪バスの思い出の車両について一つレポートしたいと思います。

今回は三菱ふそうK-MP118M(富士重3E)の1台、社番A-1548について。

この車両は1982年の納車当初、大津営業所の配属だったが、1984年夏交野営業所管内に突如姿を現し、サプライズだった思い出があります。

富士重3EのMP118は大津と枚方に数台ずつ配備されたようです。
枚方市駅南口では津田・長尾・穂谷方面行き(枚方尊延寺線)で見かけることも多かったです。

交野営業所における富士重3Eといえば、日野RE121およびK-RE121のイメージが強く、三菱+富士重は異色の存在でした。なぜか交野に1台だけ転入してきて、1991年の除籍まで終生交野管内で過ごしました。車体側面には「京阪スポーツセンター郡津」の広告看板が掲載されていたと記憶しています。主に釈尊寺団地線や香里園、寝屋川団地、三井団地方面で主力の日野大型車に混じって活躍していました。もともと優先的に三菱車を充当していた田原線【18】号経路などには入らなかったようです(→日野中型車RJに置き換えられる)。除籍後は長野県の諏訪バスに移籍したものと思われます。


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諏訪バスに移籍したK-MP118・富士重3Eボディ
(「バス三昧」さまの画像を拝借)


京阪バス仕様富士重3Eの日野車と三菱車との見分け方(例:1982年式RC301とMP118を比較)は、

1)後面スタイル(ウィンカーの高さ位置、ルーバーの形状、ほか)
2)側面窓の数(三菱車のほうが窓の数が多い)

などに注目です。

京阪バス1983年以降の新車では富士重車体の採用は基本的に中止、1999~2000年に中・小型車8E(日産ディーゼル)が3台(S-5001・5002、W-5003)が納入されるにとどまりました。


四條畷市清滝地区の近鉄バスについてかんたんレポートを書く。

四条畷(JR四条畷駅前)には近鉄バス四条畷線(産業大学・瓢箪山方面)と清滝線(清滝団地、四條畷電通大方面)のほか、京阪バス(大和田・イオンモール四條畷・寝屋川市駅)、そして田原地区への四條畷市コミュニティバス(京阪バスに委託)が発着している。近鉄バスは「四条畷」、京阪バスは「四条畷駅」が正確な名称である。

「しじょうなわて」の漢字表記は「四条畷」「四條畷」の2通りがあり、行政区域としての市の名称には「四條畷」を用いることになっているようだ。最近の道路の案内標識でも「四條畷」と表記されているし、大阪電通大のキャンパス名も「四條畷」が使われている。一方、JRの駅名は簡単な「四条畷」表記である。JR四条畷駅の所在地が四條畷市ではなく、大東市であることはかなり有名だ。

さて、近鉄バス清滝線はJR四条畷駅と清滝団地・四條畷電通大を結ぶ路線系統だ。
系統は忍ヶ丘駅を経由するものも含めていくつかあり、かなり複雑だ。
運行本数は毎時概ね最低2本は確保されているが、綺麗な30分間隔ではない。
運用担当は、瓢箪山方面からの四条畷線(枚岡営業所)とは異なり、稲田営業所であり、中型車(エルガミオ)で運用されている。
京阪バスと近鉄バスの運行エリアが入り組んでいるため、運賃体系は複雑で、四条畷~清滝団地・電通大までの運賃は250円。

このあたりは生駒山系中腹の急斜面にあたり、道路の勾配がきつい。
同地区を通る京阪バスは、かつて三菱ふそう車を優先的に充てていたほど(1980年代初頭までの日野REは出力が強くなく主に平坦路線に使用されていたが、近鉄バス清滝線ではREを使用していたとか)。
清滝団地はかなり高いところにあり、大阪都心方面の眺望が良い。ただ、急坂が多く、買い物は不便なようで、団地住民の高齢化が進む中、今後この地域がどうなるのか気になるところ。

かつては近鉄バスは清滝峠を越えて田原地区そして奈良県生駒市に越境して高山まで延びていたかと思うが、現在、「四條畷市コミュニティバス」が清滝峠を越えて田原地区と四條畷市街地を結んでいる。


京阪バス香里団地および交野営業所(北部)地域の路線・ダイヤについても、やはり改善の余地はありそうです。


1)<枚方市駅~枚方公園駅前>系統(山之上線を除く)について、【8】号経路運転の時間帯を拡大

2)【7】号経路・<京阪香里園~香里団地循環>を公孫樹通経由に変更するとともに、20分間隔に増発

3)釈尊寺団地線【10】号経路のうち毎時1本を京阪交野市駅まで延長

4)津田香里線(京阪香里園~東香里~交野・津田・河内磐船・枚方市駅方面)の系統番号を全面的に見直す、香里園~交野方面系統については<香里園~京阪交野市駅>(現【9】号経路)、<香里園~京阪交野市駅~住吉神社前~津田駅>(現【9】号経路)、<香里園~京阪交野市駅~幾野4丁目~河内磐船駅>(現【9C】号経路)を毎時各1本ずつとする

5)星田線【43】【43A】号経路は、<枚方市駅~星田北6丁目~星田駅>に一本化、京阪交野市駅経由は廃止

6)交野南部線(津田駅~京阪交野市駅~河内磐船~南星台~星田駅)の系統番号を全面的に見直す

7)<京阪交野市駅~津田駅~長尾駅~松井山手駅>系統を新設

8)<京阪交野市駅~私市~北田原~出店~近鉄生駒駅>系統新設、奈良交通と共同運行

9)(早バス)<香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻>、<津田駅→京阪交野市駅→京阪香里園>を新設


香里団地および津田香里線は20分ヘッドをベースとしているゆえ、「40分間隔」というやや時刻を覚えにくい路線系統も存在します。以前の15分ヘッドのほうがダイヤ編成は容易なように思いますが、京阪電車のダイヤは10分ヘッドをベースとしていることもあって仕方ないのかもしれません。循環【7】号経路は今ひとつ中途半端と思っていましたが、かつてのダイエースーパー系統と同様、香里園→香里ヶ丘9→公孫樹通→五本松→開成小学校→藤田川→新香里→に経路変更すると同時に、むしろ20分間隔に増強するほうがよさそうです。

津田香里線・交野南部線をはじめ交野周辺の系統番号は全面的に変更するほうがよいかと思われます。例えば、

【7A】香里園~香里ヶ丘9~香里ヶ丘8(現【13】)
【9】香里園~高田~藤田川・枚方市駅(現【9A】)
【9A】香里旭ヶ丘~高田~枚方市駅(現【9A】)
【10】枚方市駅~釈尊寺団地(現【10】)
【11】枚方市駅~釈尊寺団地~交野市駅
【12】香里園~高田(現【9】)
【13】香里園~交野市駅(現【9】)
【14】香里園~交野市駅~津田駅(現【9】)
【15】香里園~交野市駅~河内磐船駅(現【9C】)
【16】香里園~高田~交野車庫
【21A】(早バス)香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻
【40】交野市駅~津田駅~長尾駅~松井山手駅
【41】枚方市駅~星田北6~星田駅(現【43A】)
【76】星田駅~コモンシティ星田(現【51】)
【77】星田駅~南星台~妙見口(現【17】)
【80】交野市駅~生駒(奈良交通と共通)
【80A】交野市駅~田原台1丁目(現【18】)
【95】津田駅~交野市駅(現【8】)
【96】津田駅~交野市駅~河内磐船駅(現【17A】)
【97】交野市駅~南星台(現【17】)
【97C】【97D】(循環)交野市駅~星田北5~星田駅~南星台~藤が尾団地~交野市駅(現【17C】【17D】)

釈尊寺団地線の交野延伸は、国道168号バイパスを経て逢合橋へ抜ける経路で良いでしょう。茄子作・釈尊寺町地区から交野駅前への通院・買い物および直Q号乗り継ぎの利便を図ります。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統の新設は、香里園~交野方面系統ダイヤパターンの調整(すなわち中途半端な40分間隔の路線系統を解消)と同時に、津田駅の不便解消、長尾・松井山手でのバス乗り継ぎ(松井山手からは直Q号もある)の利便性アップが合わせて期待できます。

「早バス」路線の設定も期待されるところです。長尾口・出屋敷方面から高槻への「早バス」が運行中ですが、香里団地方面からの運行も欲しいところ。また、交野・東香里方面から香里園への「早バス」も現実的に考えられます(京阪交野線の始発は少し遅めなので)。

京阪沿線から奈良方面への利便を図るべく、交野と生駒を結ぶバスもやはり望まれるところでしょう。本数は1日4往復程度でよいので、交野~北田原間(大阪府内区間)は快速運転(途中、京阪私市・星のブランコに停車)で所要時間短縮を図ります。利用客数を増やすために、「奈良・斑鳩1Dayチケット」(京阪版)利用者には運賃割引を適用するなどの工夫も考えられます。


運用担当営業所の見直しももちろん必要でしょう。

香里団地循環【7】号経路がなぜか交野営業所の担当ですが、香里団地担当に持ち替えする。現【13】号・<香里ヶ丘8丁目→香里園>は香里ヶ丘8丁目付近の道路事情ゆえ中型車を使用せざるを得ず、交野担当となっていますが、これは仕方ないでしょう(【13】号経路だけのために香里団地車庫に中型車を配置するのは効率が悪い)。

<枚方市駅~高田~香里園>系統は基本的に交野営業所の担当とし、釈尊寺団地線などと共通運用を組む。

「早バス」<香里団地→高槻>系統は高槻もしくは枚方営業所の担当が最適でしょう。香里団地管内は全路線均一運賃ゆえ整理券対応でないし、かといって交野担当だと少し遠い。ちなみに<長尾口→高槻>系統および折り返しの【1A】・<JR高槻→枚方市駅>は枚方営業所の担当です。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統は京田辺営業所の担当、<くずは~松井山手>および<松井山手~穂谷方面>系統と共通運用を組む。

<交野~生駒>系統は奈良交通と共同運行、京阪バスは交野営業所、奈良交担当便は最寄の北大和営業所がもちろん最適でしょう。



京阪バス枚方尊延寺線・出屋敷線および周辺の枚方市北東部地域路線・ダイヤなどについて、いろいろ改善の余地があると思っていますが、2017年8月現在、次のようにできないものかと考えています。

1)【70】【72】号経路・<枚方市駅南口~穂谷>を毎時各2本運転(【72】号は津田駅経由)、昼間時間帯の【62】号経路は取り止め

2)【75】号・<長尾駅~穂谷>と【25】号・<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学>を一本化、<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学~穂谷>系統とする

3)【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>を<枚方市駅南口~津田本通~津田山手~大阪国際大学~長尾駅>に経路変更

4)<穂谷~新田辺>系統を松井山手発着に延長、<松井山手駅~尊延寺~穂谷~新田辺>に一本化(ただし毎時1本)

5)<京阪交野市駅~西倉治~津田駅~枚方公済病院~長尾駅~松井山手駅>系統を新設

6)津田香里線【9】【9C】号経路・<京阪香里園~京阪交野市駅方面>について、京阪交野市駅行き、津田駅行き(住吉神社前経由)、河内磐船駅行き(西倉治、交野警察署前経由)を毎時各1本に(香里園~交野市駅間は20分ヘッドでの運転)

7)【19】号・<枚方市駅~長尾口>を可能なかぎり長尾駅まで延長、【20】号経路に変更

8)樟葉長尾線<樟葉駅~招提大谷~長尾谷町方面>について、昼間時間帯は【93】【95】号の2本建てに統一する、【97】号経路の代替として、<樟葉駅~なみき~牧野高校~関西記念病院~ぽえむ南橋~ポエムノール北山~摂南大学枚方キャンパス>を新設

9)招提線【38】号経路の運転間隔を基本的に30分間隔とする(土休日ダイヤの午後~夕方は40分間隔となって少々わかりにくい)

10)【90】号経路・<樟葉駅~高野道~長尾駅~藤阪ハイツ>を枚方ハイツ経由にする、家具町2丁目南~長尾駅間に停留場を新設(例:「長尾荒阪」)


問題の一つは、津田駅に発着するバスが大幅減便されて不便になった点です。

2014年4月改正で津田駅から尊延寺・穂谷方面へのバスが毎時1本に減便されました。
確かに、穂谷界隈のバスの本数は過剰気味で心配していましたが、<枚方市駅~穂谷>系統のうち、津田駅経由の【72】号経路を毎時2本にできなかったものでしょうか?

JR学研都市線津田駅の場所が、もう少し木津寄りのアルプラザ枚方付近に駅があれば、津田駅経由が容易となってバスの路線・ダイヤ編成も楽で、バス同士の乗り継ぎもしやすくなったように思います。その代わり、藤阪駅は設置されなかったかもしれませんが・・・。

そこで、交野市幾野・倉治方面から津田および長尾付近でのバス乗り継ぎ(津田西町)をしやすくするよう、<京阪交野市駅~津田駅~長尾駅>があればどうかな、と思っています。かつての【8】号経路・<交野~津田駅~穂谷>を髣髴とさせるものですが、藤阪方面長尾駅までの運行にすれば、長尾駅から出屋敷経由枚方市駅および樟葉駅方面へのバス乗継も可能となります。今や長尾駅は枚方市東部地域のバス乗り継ぎのハブと言えるでしょう。ただ、直Q京都号との連絡等を目的に、松井山手駅までの運行を望みたいところです。

この交野~長尾系統の新設を提案するもう一つの目的は、津田香里線のダイヤをわかりやすくするということもあります。現在、京阪香里園から【9】・津田駅行きと【9C】・河内磐船駅行きが交互に40分間隔で運転されていますが、「40分間隔」では中途半端で覚えにくいように思います。5)のようにすれば、津田駅から交野方面へのバスは毎時1本のみで不便になるが、交野~津田~長尾系統を毎時1本設定することで、毎時2本確保されることになります。


次の問題は、長尾台・大阪国際大学方面の路線系統見直し。

やはり【25】号・<枚方市駅~長尾駅~大阪国際大学>の尊延寺・穂谷延伸は旅客サービスおよび運用効率の観点から望まれるところです。合わせて、長尾駅東出口へ回れるよう踏切東側に西行きの「おりば専用」停留所の設置も望まれます。


このほか、津田サイエンス線の利用状況は伸び悩んでいるようで、昨年のダイヤ改正では大幅減便、2時間ほどバスの来ない時間帯も生まれました。やはり住民の移動手段はマイカーが圧倒的多数なのは否めないでしょう。河内磐船駅や津田駅東口だけでなく、京阪枚方市駅からの直通系統設定も望まれます。


運用営業所担当の見直しも必要でしょう。

樟葉長尾線【92】~【95】および【97】号経路は全便枚方営業所担当に戻す代わりに、枚方市駅北口~長尾駅~穂谷直通系統を設定する関係で出屋敷線の一部便(主に枚方市駅~長尾駅を通る系統)を京田辺営業所に割り当てる。間合いで【直通】<枚方市駅~関西外大(中宮)>の一部便も京田辺が受け持つ。【90】号・<樟葉駅~高野道~長尾駅~藤阪ハイツ>は男山営業所担当のままで良いでしょう。新設の<樟葉駅~なみき~ポエムノール北山~摂南大枚方>系統については、枚方もしくは男山営業所の担当が最適でしょう。主に小型車で運用される樟葉駅~船橋・牧野循環系統は男山に移管、【4A】【5】号と共通運用のほうがより合理的だと思われます。

山手線【30】【31】【67D】号・<樟葉駅~松井山手~新田辺>は主に京田辺担当とします(現在、基本的に【30】【31】は男山、【67D】は京田辺がそれぞれ分担している)。合わせて、新規設定の<交野~津田~長尾~松井山手>系統も京田辺営業所が受け持ち、山手線あるいは穂谷方面系統と共通運用を組みます。


参考までに周辺地域(香里団地、交野、出口方面)の路線については、

A)釈尊寺団地線【10】号経路を京阪交野市駅へ延長

B)出口線【16】号経路の路線再編、<枚方市駅北口~出口~木屋~摂南大学~仁和寺~大日駅>に変更

C)<京阪交野市駅~私市~北田原~近鉄生駒駅>系統新設(奈良交通と共同運行)

などを望みたいところです。


本年4月に新設された【30A】号経路・<寝屋川市駅~電通大四條畷キャンパス>

運行経路は、

寝屋川市駅(東口)~電通大駅前キャンパス(東行きのみ停車)~初町~高宮口~市民体育館~イオンモール四條畷~中岡橋~忍ヶ丘駅口~東中野~四條畷小学校前~清滝~清滝橋~電通大四條畷キャンパス

で、2015年10月運行開始の【30】号・<寝屋川市駅~イオンモール四條畷>を延長したもの。

【30A】号は門真営業所が担当している(【30】号経路は交野営業所受け持ち)。

運行ダイヤは【30】【30A】が交互に毎時2本ずつ、寝屋川市駅~イオンモール四條畷間は合わせて15分間隔の発着パターンを形成している。「電通大駅前キャンパス」バス停には【30A】号の東行きのみ停車(【30】号経路は通過)、電通大の学生・関係者専用となっている。

同一経路でありながら、行先の違いによって担当営業所が綺麗に分かれているのもなかなか珍しい。【30A】号も交野営業所が担当するものかと思われていたが、車両運用ほかの事情なのか門真の担当となった。すなわち、門真営業所の運用が寝屋川市駅に進出したことになる(西口からの【14】号は門真の担当だったが、現在寝屋川営業所の担当)。

運用車両は【30】号と同様に大型車が基本となっているが、エアロスターのBタイプを見ることも多く、ほかにエアロミディ10.5m車、そして交野から転属したブルーリボンIIなども入る。門真に1台だけ配置された新エルガLV290(N-6259)は、【30A】には入らないようだ。やはり急勾配の清滝地区で力の弱い新エルガは難しいのだろうか?(終日利用客の多い高槻管内でも難があったようで、京田辺・交野に転出)。

今後の新車について、高槻と門真にはやはりエアロスターMP38が最適だろう。
逆に交野営業所はエアロスターとの縁が薄く、一時期大量配備されたこともあるが、結局他の営業所へ転出してしまう。2015年10月ダイヤ改正後の一時期、門真からBタイプ(B-1221?)が転入してきたが、やはり長く続かなかった。


久しぶりに昭和の頃の京阪バスについて書いてみたくなった。

今回は、香里団地管内の快速【1】号経路<枚方市駅~新香里>について。

運行経路は、

枚方市駅~(途中ノンストップ)~香里橋~藤田川~新香里

で、1982年頃まで運転されていた。

「京阪時刻表1982」の枚方市駅発バス時刻表によると、昼間時間帯に45分間隔で運行されていた。

実は私も香里団地の快速バスを見た記憶はあり、三菱ふそうBタイプ車(MR470、社番B-13??)で運用されることが多かったようだ。同じ香里団地エリアにおいて、交野管轄【10】号経路・釈尊寺団地線でも平日昼間に三菱Bタイプ車を見る機会が多かった(休日は京都定期観光に出張することが多かったらしい)。

快速便廃止後、香里団地のBタイプ車は主に貸切・波動用に使用されることが多くなる。
1986年には日野ブルーリボンP-HU235BA(B-3485)に置き換えられる。
Bタイプ車はかつて京都定期観光に使用することも前提としていて、1986年のB-3485あたりはメトロ窓・暖色の座席モケットなど路線・観光兼用車にふさわしく豪華仕様だった。その後、Bタイプ車が定期観光に入ることはなくなり、一般Aタイプと外観上は同じとなって車内グレードもダウンする。


京阪バス香里団地営業所管内の【6】号経路。

運行経路は、

枚方市駅南口~藤田川~新香里~五本松~枚方公園駅前

である。以前は、枚方市駅~香里団地~枚方公園駅前系統は【4】【6】号経路が交互に発着、合わせて毎時4本のダイヤだったが、2010年10月ダイヤ改正で昼間時間帯は【8】号経路(藤田川・新香里・公孫樹通経由)の20分間隔に減便される。夕方以降の時間帯は【4】号経路(開成小学校・公孫樹通・新香里経由)または【5】号経路(開成小学校経由)が運行される。【6】号経路は大半が藤田川~新香里~枚方公園駅前の区間便となり、枚方市駅からの発着便は土曜・休日ダイヤの朝のみだ。この区間便には、朝ラッシュ時にBタイプ車エアロスター(B-1234)が入ることが多い。

【6】号経路は1980年代初めまでは快速便もあり、かなり老舗な路線系統だが、現在は枚方市駅発着が非常に少なくマイナーな存在となっている。

京阪沿線から香里団地へのバスは、枚方市駅・枚方公園駅・香里園駅から発着していて、いずれのターミナルを起点とする路線系統も、本数は多く団地内の主要地点(香里橋~藤田川~新香里)はカバーしているので便利だ。特に香里園-枚方市間を含む電車の定期券を持っている人はバス乗り換え駅を自由に選べる(例えば、京都方面からの電車で寝過ごして枚方市を過ぎたとしても、定期券1枚でそのまま枚方公園または香里園まで乗車し、バスに乗り換えることは可能)。



今月末で枚方市山之上1丁目のローソンストア100が閉店する予定です。

http://www.hira2.jp/close/lawsonstore100-20170522.html

枚方市駅から香里団地方面行きバスの通る道なり(変電所前-山之上間)にあります。

どうも山之上周辺~香里団地界隈はコンビニが少なく、なかなか定着しないようですね。

2年前まで変電所前バス停すぐのところにファミマがあって場所が良いと思っていたが撤退してしまうし、今のローソン100の建物は同年夏ごろ既に完成していたのになかなか入店する気配がなく、去年春になってようやく開店したと思えば1年少しで閉店・・・。
やはり立地条件はあまり良くなかったんでしょうか??

近くにコンビニがなくなれば、コピー、郵便切手購入、宅急便配送手続き、電子マネー(ICOCA、Edyほか)チャージその他いろんなサービスが不便になって困りますね。

6月以降、山之上近辺のコンビニは、山之上2丁目のセブンイレブンと東田宮のローソンを利用するしかないでしょう。


Twitterで報告されていますが、京阪バス交野営業所のブルーリボンシティB-3830が、先週から寝屋川茨木線【12】号経路の臨時増発便(JR茨木東口→寝屋川市駅)に入っている模様です。

寝屋川茨木線系統は寝屋川・高槻の担当ですが、臨時便で交野営業所も入っているとは、サプライズです。
問題はB-3830が寝屋川営業所に貸出なのか、交野営業所から回送なのか、というところですが・・・。

以前、交野営業所が寝屋川市駅~摂南大学系統・【10】【11】号経路を担当していた時期もあり、現在も直行便の一部を担当しています。

交野B-3830は一般路線に入ることは少なく、京都競馬シャトルが主な活躍舞台のようで、ごく稀に釈尊寺団地線・津田香里線などに入る程度ですが、現在【12】寝屋川茨木線臨時便の運用を連日こなしているのは注目ですね。


PB040003

PB040002

2012年11月のある日のこと。
京阪交野線・郡津駅前からのバスは普段ないが、この日は京阪バス枚方営業所の小型車が乗り入れていました。
確か、村野浄水場へのシャトルバスだったかと思います。



久しぶりに京阪バス香里団地営業所管内の路線を一つレポートする。

今回は東中振線【い】系統。

この路線系統は山之上線【ろ】系統とともに小型車(リエッセ)の専属で運用、系統番号も【い】【ろ】の「ひらがな」で全国的に珍しいものと思われる。

運行経路は、

京阪香里園~(府道21号)~光善寺駅~光善寺駅口~東中振~香里丘高校~香里ヶ丘八丁目

だが、香里ヶ丘八丁目付近付近の道路が狭いこともあって、小型車で限定運用されている。

設定時期2002年の新しい路線であり(山之上線【ろ】と同時に設定)、バス空白地帯の住宅地内を小まめに回って潜在的需要を新たに掘り起こす、いわば「コミュニティバス」の類と言えるが、寝屋川市内の「タウンくる」や四條畷市コミュニティなどとは異なり、運賃は1区230円で通常の一般路線としての扱いとなっている。

ただし、必要最小限の3台のみしか配置していないため、時折寝屋川営業所から「タウンくる」専用車が貸し出され、代走することがある。以前は枚方営業所から小型車(くずは・船橋循環系統用)が貸し出されることもあったが(【い】【ろ】の方向幕コマも用意されている)、最近は寝屋川から借り入れることが多いようだ。

P2220003
【い】【ろ】系統専用のリエッセ(F-3196)


運行ダイヤについて、設定当初は運行本数は昼間時間帯は毎時1本だったと記憶しているが、利用状況が堅調で増便の要望も強く、40分間隔に増発されている。できれば、覚えやすい30分間隔にしてほしいところ。そうなると、小型車1台の追加配備が必要になろう。

東中振線の今後についてだが、京阪本線寝屋川市-枚方市間連続高架化完成のときに大きな変化があるだろう。光善寺駅ロータリーが設置され、光善寺発着のバスが新設されるのではないか。

なお、香里ヶ丘八丁目から、平日朝の時間帯に、【13】号経路・京阪香里園行き(香里ヶ丘九丁目、末広町経由)が運行されている。こちらは通常の車両での運用だが、【い】系統と同様の事情により中型車のみに限定され、交野営業所が担当している。



3月18日男山・京田辺管内、および4月1日交野・門真営業所管内のダイヤ改正により、以下の車両配転情報が確認されています。

H-3208 京田辺→洛南
H-3244 京田辺→洛南
F-3032 京田辺→男山
W-1117? 京田辺→男山
W-3858 京田辺→枚方(大阪200か4234)
N-3873 交野→門真

京都南部線・淀長岡京線・淀山崎線の京田辺から男山への移管に合わせ、中型エアロミディW-1117と小型F-3032が男山、京都けいはんな線の洛南営業所移管により、トップドア車のブルーリボンII、H-3208・3244の2台が洛南に転属しました。また、京田辺管内の運用減により、W-3858が枚方営業所に復帰しています。

門真営業所に初めてブルーリボンIIノンステップ車が配置されました。門真には昨年、新エルガN-6259の1台だけ配置されました。今回、新設の【30A】寝屋川市駅~電通大四條畷キャンパス系統を担当することになったため、交野営業所から大型ノンステップ車N-3873が門真に転属しました。N-3873は香里団地→交野→門真の転属歴を持つことになります。

今年度も、幕車エアロスター・ブルーリボンシティ、および中型10.5m車などの動向には目が離せません。


4月1日、京阪バス寝屋川東部・四條畷地区(交野・門真営業所管内)のダイヤ改正が実施されました。

https://www.keihanbus.jp/news/pdf/tQDQIxoBh1aJqbEq.pdf

主な変更点は、

◎【30A】号経路・<寝屋川市駅~イオンモール四條畷~電通大四條畷キャンパス>新設
(【30】号経路の一部を延伸)

◎【20】号経路・<イオンモール四條畷~忍ヶ丘駅口~四条畷駅>の大半の便を【19】号経路・<イオンモール四條畷~国道中野~四条畷駅>に変更

◎【直通】<電通大駅前キャンパス→電通大寝屋川キャンパス→電通大四條畷キャンパス>
【直通】<電通大四條畷キャンパス→電通大寝屋川キャンパス→寝屋川市駅>
を新設

◎【45B】<星田駅~寝屋川団地>および【51】<星田駅~コモンシティ星田>を大幅減便


従来【30】号経路は交野営業所が担当していましたが、今回延長新設された【30A】号は門真営業所の担当です。したがって、寝屋川市駅東口に門真営業所が初めて運用に入ることになります。ちなみに【30A】号経路にはエアロスターBタイプおよびエアロミディ長尺などが運用に入っています。今後、門真営業所に大型車が新たに増える可能性がありますね。

ビバモール寝屋川周辺の路線系統については、思い切った路線再編が望まれます。
寝屋川団地線【21】号経路を一部ビバモール経由、【45B】号<寝屋川団地~ビバモール寝屋川~星田駅方面>は寝屋川市駅発着の【45B】に変更し、なおかつ寝屋川団地には経由しない、【24B】号<香里園~ビバモール~寝屋川市駅>は<香里園~ビバモール~星田駅>に変更、など。


京阪バス枚方尊延寺線および周辺の枚方市東部地域路線・ダイヤなどについて、いろいろ改善の余地があると思ってきましたが、2017年3月現在、次のようにできないものかと考えています。

1)【70】【72】号経路・<枚方市駅南口~穂谷>を毎時各2本運転(【72】号は津田駅経由)、昼間時間帯の【62】号経路は取り止め

2)【75】号・<長尾駅~穂谷>と【79】【80】【81】号・<穂谷~新田辺>を一本化、<長尾駅~穂谷~(天王)~新田辺>直通系統とする

3)出屋敷線【25】号・<枚方市駅北口~長尾駅~大阪国際大学>を穂谷へ延長、【66】号・<枚方市駅南口~大阪国際大学~長尾駅>は廃止

4)<京阪交野市駅~西倉治~津田駅~枚方公済病院~長尾駅>系統を新設

5)津田香里線【9】【9C】号経路・<京阪香里園~京阪交野市駅方面>について、京阪交野市駅行き、津田駅行き(住吉神社前経由)、河内磐船駅行き(西倉治、交野警察署前経由)を毎時各1本に(香里園~交野市駅間は20分ヘッドでの運転)

6)<枚方市駅南口~津田本通~津田サイエンス方面>新設


問題の一つのポイントは、津田駅に発着するバスが大幅減便されて不便になった点です。

2014年4月改正で津田駅から尊延寺・穂谷方面へのバスが毎時1本に減便されました。
確かに、穂谷界隈のバスの本数は過剰気味で心配していましたが、<枚方市駅~穂谷>系統のうち、津田駅経由の【72】号経路を毎時2本にできなかったものでしょうか?

JR学研都市線津田駅の場所が、もう少し木津寄りのアルプラザ枚方付近に駅があれば、津田駅経由が容易となってバスの路線・ダイヤ編成も楽で、バス同士の乗り継ぎもしやすくなったように思います。その代わり、藤阪駅は設置されなかったかもしれませんが・・・。

そこで、交野市幾野・倉治方面から津田および長尾付近でのバス乗り継ぎ(津田西町)をしやすくするよう、<京阪交野市駅~津田駅~長尾駅>があればどうかな、と思っています。かつての【8】号経路・<交野~津田駅~穂谷>を髣髴とさせるものですが、藤阪方面長尾駅までの運行にすれば、長尾駅から出屋敷経由枚方市駅および樟葉駅方面へのバス乗継も可能となります。今や長尾駅は枚方市東部地域のバス乗り継ぎのハブと言えるでしょう。

この交野~長尾系統の新設を提案するもう一つの目的は、津田香里線のダイヤをわかりやすくするということもあります。現在、京阪香里園から【9】・津田駅行きと【9C】・河内磐船駅行きが交互に40分間隔で運転されていますが、「40分間隔」では中途半端で覚えにくいように思います。5)のようにすれば、津田駅から交野方面へのバスは毎時1本のみで不便になるが、交野~津田~長尾系統を毎時1本設定することで、毎時2本確保されることになります。


もう一つのポイントは、長尾台・大阪国際大学方面の路線系統見直し。

やはり【25】号・<枚方市駅~長尾駅~大阪国際大学>の尊延寺・穂谷延伸は望まれるところです。
関西外大中宮・学研都市両キャンパス間の移動交流、観光レジャーでの山田池公園と穂谷などの行き来も便利になるし、今一つわかりにくい【66】号経路の廃止代替にも活用できそうです。

あと、長尾駅~穂谷と穂谷~新田辺系統の一本化も望みたいところです。実際、新田辺からのバスが穂谷で長尾駅行きに変わるものもあるので、これなら直通一本化してもよさそうだと思います。もっとも直通需要そのものは少ないと思われますが・・・。


津田サイエンス線の利用状況は伸び悩んでいるようで、昨年のダイヤ改正では大幅減便、2時間ほどバスの来ない時間帯も生まれました。やはり住民の移動手段はマイカーが圧倒的多数なのは否めないでしょう。河内磐船駅や津田駅東口だけでなく、京阪枚方市駅からの直通系統設定も望まれます。津田駅東口からJRに乗り換えるとき、JRの下を通り抜けて一旦西口ロータリーに出なければならないのも問題でしょう。



香里園から香里団地(新香里・五本松・香里橋・藤田川)を循環する【7】号経路。

2010年10月ダイヤ改正で新設される。

運行経路は、

京阪香里園→末広町→香里ヶ丘九丁目→新香里→五本松→開成小学校→香里橋→藤田川→香里ヶ丘三丁目→新香里→香里ヶ丘九丁目→末広町→京阪香里園

で、全便交野営業所が担当している。運行ダイヤは昼間時間帯40分間隔。

最近の香里団地周辺は以前より運行本数は減らされ、特に夕方以降の枚方市駅からは不便になったように思う。以前は、【1】号経路<枚方市駅~香里園>は15分間隔で便利だったのに、20分間隔に減便されている。この減便の分を埋め合わせるために香里園駅からの循環【7】号経路が新設されたわけだが、40分間隔では中途半端で覚えにくいのではないだろうか?

せめて【1】号経路だけでも15分間隔に戻し、代わりに中途半端な【7】号経路は廃止したらどうか、という記事を以前書いたこともある。しかし、近年の情勢を鑑みて以前の本数に戻すのは難しいようなので、まず【7】号経路を40分間隔から20分間隔に倍増できないものか、と思った。これにより、香里園から香里団地(新香里方面)へは毎時6本が確実に保障されることになる。枚方市駅から香里ヶ丘三丁目・新香里方面へは、【1】と【8】(枚方公園行き)で合わせて毎時6本確保されている。また、【7】号経路は、本来香里団地営業所が担当するのが自然だろう。さらに、公孫樹通・香里ヶ丘七丁目を経由するよう、

→新香里→香里ヶ丘九丁目(重複)→公孫樹通→香里ヶ丘七丁目→五本松→

のように一部経路変更してもよさそうだ(香里ヶ丘九丁目には3度停車することになるが)。



京阪香里園から東香里経由枚方市駅・交野・津田方面を結ぶ津田香里線。

旧ブログのほうでも時々、ダイヤ改正・路線再編私案についての記事を投稿したが、今改めて以下の見直しを提案したいと思う。

◎行先をわかりやすくするよう系統番号を全面的に変更(枚方市・交野・津田行きとも同じ「9」の数字では間違いやすい)

◎香里園~交野~津田系統について、津田駅からさらに長尾駅まで延伸

◎香里園~京阪交野市駅以遠系統について、昼間時間帯は、津田駅経由長尾駅行き、幾野四丁目経由河内磐船駅行き、京阪交野市駅行きを毎時各1本、香里園~交野市駅間は20分間隔の発車とする(中途半端な40分間隔よりは30分や60分間隔のほうが覚えやすい)

JR学研都市線津田駅からのバスは本数が少なく、以前よりも不便となったように思う。
そもそも津田駅が津田の町の外れにあって場所が悪く、もう少し木津寄りのところ、すなわちアルプラザ枚方付近に駅があれば、ここで枚方市駅・長尾駅・穂谷の各方面へ乗り継ぎもしやすくなって良いのだが・・・。さらに言えば、直Q京都号も乗り入れやすくなりそうだ。
それ以前に、枚方尊延寺線枚方市駅~穂谷系統の津田駅経由(【72】号経路)の増便を望みたい。
とにかく、枚方市東部地域でバスの乗り継ぎをしやすくするよう、大幅な路線再編が望まれるところだろう。

さしあたって、現行の【9】号経路<京阪香里園~津田駅>を津田西町・藤阪方面長尾駅(枚方公済病院経由)まで延伸を望みたいところだ。長尾駅には快速電車も停車するし、バスの発着本数も津田駅より多い。また、津田西町で枚方市駅および尊延寺・穂谷方面へのバスに乗り換えることも可能だ。仮にこれが実現すれば、京阪バス大阪地区ではかなりの長距離路線系統となり、全区間の運賃は3区間となるかもしれない(東香里病院前~長尾駅間・2区、西倉治~長尾駅間・1区)。


久しぶりに京阪バス交野営業所管内の路線についてレポートする。

今回は、廃止された【32】号経路・<寝屋川市駅~四条畷駅>。

【32】号経路の運行ルートは、

寝屋川市駅~秦北口~電気通信大学前~高宮口~木田~巣本~堀溝~国道中野~四條畷市役所~塚脇~四條畷神社~四条畷駅

で、府道21号線(枚方八尾線)&国道163号線の主要幹線道路を走行するものだった。

寝屋川と四条畷駅を結ぶ路線系統は、ほかに、

【33】寝屋川市駅~高宮口~砂~四條畷市役所~四条畷駅(国道170号旧道経由)
【41】寝屋川市駅~秦公民館前~三井秦団地~寝屋~南旭町~笠松~正縁寺~忍ヶ丘駅~四条畷駅

などもあったが、【41】は東寝屋川駅・忍ヶ丘駅折り返しに短縮および経路変更、【33】号経路1往復のみを残して(→免許維持)全廃された。

イオンモール四條畷オープン(2015年10月)に合わせたダイヤ改正では、【33】の代替として、

【37】寝屋川市駅~高宮口~小路北町~教育センター前~忍ヶ丘駅~塚脇~四条畷駅

が設定されるものの、やはり本数は少ない。

さて、問題の【32】号経路だが、2006年8月に廃止される。狭隘区間を走行する【33】号などと異なり、幹線道路を走行することもあって、廃止まで大型車の運用はあったが、住宅地が少ないこともあってやはり利用客は少なく、中型車で運用されることも珍しくなかったようだ。

【32】号経路の代替として、寝屋川市の「タウンくる」河北線が新設される(寝屋川営業所担当)。寝屋川市南端部にあたる巣本・堀溝・河北界隈は門真市・四條畷市・大東市との境界が複雑に入り組んでおり、寝屋川市がこの境界付近に深く突き出ている。R163は少しだけ寝屋川市を通ってるし、外環状線(R170)にいたっては四條畷市に入ったかと思いきや四條畷警察署付近で再び寝屋川市、といったカオスである(ちなみに寝屋川市内全域、寝屋川警察署の管内)。

高宮口以南は「タウンくる」に代替され通常の路線バスの乗り入れがなくなったが、2015年のイオンモール四條畷オープンに合わせ、【30】号・<寝屋川市駅~イオンモール四條畷>が新設され、9年ぶりにこの地区へのバス路線が復活する。【32】号経路時代は本数は多くなかったが、現在の【30】号経路は15分間隔の運行で、基本的に大型車で運用されている。寝屋川市南部地域において久しぶりに路線バスが増強されたことになる。


京阪バス車両(廃車済含む)の登録ナンバーで語呂合わせをしてみた。

一番、印象的なのは、

B-3460 大阪22あ4989 K-RC301P (枚方、廃車済)

「四苦八苦」と、

N-3915 大阪200か2525 PDG-KV234N2(枚方)

「ニコニコ」だ。

B-3460は、モノコック車最終納入車(1984年)で、なおかつ路線・観光兼用車にふさわしく、観光用車と同じ窓で、座席は暖色系と、豪華至れり尽くせりの車両だった。B-3460と兄弟のB-3461も枚方に配置されたが、B-3461はのちに寝屋川に転属し、【16】・枚方市駅~寝屋川市駅系統などの運用に入っていた。

一方、N-3915は2008年式のブルーリボンII・ノンステップ車であり、これと同じスタイルの車両が枚方をはじめ男山・高槻・香里団地・交野・京田辺・山科・大津の広範囲に配置され、2007~2015年までの京阪バス車両の標準スタイルを確立したモデルだ。

ほかに、面白い語呂合わせを挙げると、

A-3438 大阪22あ4545 K-RC301(寝屋川→香里団地、廃車)   (読者の推察に任せます)
N-3995 大阪200か2951 PDG-KV234N2(交野)           「福来い」
N-3848 大阪200か1616 KL-HU2PMEE改(枚方、CNG車、廃車) 「いろいろ」
A-3688 大阪22あ6741 U-HT2MMAA(枚方、廃車)          「空しい」


DSCF0001

京阪バス香里団地営業所の幕車がブルーリボンシティW-3813の1台だけになったようだ。
W-3813の引退も時間の問題だ。

さて、香里団地に一時的に配置されたことのあるエアロミディ小型車(S-1067)の写真をアップする(2007年2月ごろ)。

東中振線【い】・山之上線【ろ】専用車の不足を補充する目的で、確か門真営業所から転属してきた。方向幕も山科営業所と同じ青地のものが使われていた。
このエアロミディ小型車(KC代)は1998~99年、山科・大津・門真・交野営業所に少数だけ配置された(S-1061~1069の合計9台)が、のちに寝屋川・枚方、そして香里団地営業所にも転属し、大阪府下各営業所(高槻を除く)に拡散していた時期がある。大阪地区で最後にこのタイプの車両を見かけたのは、2010年の星田駅だったように記憶している。



久しぶりに寝屋川東部・星田地区のバス路線について一つレポートを書く。

今回は、【45B】号経路・<寝屋川団地~星田駅・コモンシティ星田>。
運行経路は、

寝屋川団地~ビバモール寝屋川~寝屋神社前~星田駅~南旭町~星の森~コモンシティ星田

であり、「ビバモール寝屋川」を経由することから系統番号に「B」が付いている。2011年5月のビバモール寝屋川オープンに合わせて新設されたものだが、2006年8月に設定された

【45】寝屋川市駅~寝屋~寝屋川団地~寝屋~星田駅~コモンシティ星田

を運行区間短縮および経路変更したものだ。旧・【45】号経路は、

【21】寝屋川市駅~寝屋川団地
【40】寝屋川団地~星田駅
【51】星田駅~コモンシティ星田

の3系統を一まとめにしたものであるが、ビバモール付近の渋滞などを鑑みて寝屋川市駅乗り入れが廃止されたものと思われる。現行の【45B】号も、当初は大型車(ブルーリボンII)で運用されることもあったが、利用客があまり多くないのか、最近は中型車のみで運用されている模様だ。

私個人的には、【45B】の寝屋川市駅直通(ただし寝屋川団地は経由せず)を復活させる代わりに、【21】をビバモール寝屋川経由にしたほうが、わかりやすいダイヤになるだろうと思っている。合わせて【24B】号・<京阪香里園~ビバモール~寝屋川市駅>を見直し、京阪香里園~三井団地~ビバモール~星田駅系統に変更する。



既にTWで報告されているが、先週末、京阪バス香里団地営業所に5年ぶりの新車(N-3223以来)が入った。
いすゞエルガ(社番N-6255)で、香里団地営業所では初めてのいすゞ車となる。
代替はブルーリボンシティW-3804で、方向幕が抜かれた状態で車庫に止まっているのを見た。
さっそく先週末は京都競馬シャトルバスの運用に入っていたそうだ。
香里団地営業所は規模が小さく在籍車両数が少ないため、新車の投入に数年単位の空白が生じることも珍しくない。

交野営業所には既に同じいすゞエルガが2台(N-6248、N-6254)が入っている。最古参車両として注目のブルーリボンシティW-3801が落ちたようだ。2000年式の車両で大阪府流入規制により2012年ごろには大阪地区から外れるかと思いきや、16年間交野営業所の生え抜きで活躍を続けたことになる。

今年度の新車は、いすゞは高槻・交野・香里団地、日野ブルーリボンは男山・枚方にそれぞれ配置されている。

(2016.11.16追記)
N-6256も香里団地営業所に投入された模様です。


近年、京阪バスでは運賃倍額の「深夜バス」が各地で登場している。
その「深夜バス」は、香里団地営業所管内に始まった。【3】号経路で運行経路は

枚方市駅→香里橋→開成小学校→いちょう通→新香里→藤田川

だが、バブル経済終焉後の1991年から運行されている。発車時刻は日付の変わる24時07分発。

バブルの頃、都心部から郊外のベッドタウンへの深夜バスが各地で運行されるようになる。大阪では梅田から泉北NT・和泉中央(南海バス)、生駒・奈良(奈良交通)、千里NT・箕面・高槻(阪急バス)の各方面へ運行されている。しかし、京阪バスの「深夜バス」はこれとは異なり、通常の路線バスそのもので運賃だけ倍額にするというものだ。方向幕・行先表示機には「深夜バス」マークを表示する。

一般的にバスの最終便は鉄道よりも早い。しかし、香里団地管内では、早くから深夜利用客のためのサービスが進んでいて、1980年代前半におりば専用(22時以降)の停留所「けやき1番」「けやき2番」を設置している。続いて1991年には枚方市駅からの深夜バス【3】号経路を運行開始する。

あれから20年後の2010年代になって、以下の深夜バスが相次いで新設される:

【19】枚方市駅北口→長尾口
【1】京阪香里園→藤田川
【9】京阪香里園→交野車庫
【1C】枚方市駅北口→阪急・JR高槻→竹ノ内町
【85】四条烏丸→大宅
【4】石山駅→大石小学校



P4100002


京阪バス香里団地営業所管内は、主に枚方市駅・枚方公園駅・香里園から香里団地周辺への路線を管轄しているが、運用規模が小さく、運賃も全路線1区230円で、バス趣味的な面白さを見いだすのは難しいかもしれない。

藤田川にある香里団地営業所が設置されたのはかなり古く、まず交野営業所開設(1978年)以前の路線系統に興味がある。

1977年の釈尊寺団地入居開始に合わせ、【10】号経路・<枚方市駅~釈尊寺団地>が新設される。設定当初、香里団地営業所が担当していたが、運行経路は現在と異なり、東香里新町・高田を迂回していた。1978年以降、交野営業所が担当している。

香里園から交野・津田方面への【9】号経路も香里団地営業所が担当していたんだろうか? 星田線【43】号は枚方営業所が担当していたという情報が確認されている。田原線(京阪私市~田原地区~京阪大和田駅)も枚方営業所が担当していた。

少し変わった路線系統として【28】号・ダイエースーパー系統が挙げられる。香里団地から成田山不動尊・同志社香里を経由してダイエー香里店(閉店)まで行く系統だが、1995年に廃止された。

2002年にはバス空白地帯だった住宅地内(山之上、東中振)に新路線【い】【ろ】号が設定された。系統番号がひらがなというのは、全国的にもかなり珍しいのではないか(京阪バスで漢字入り路線系統は男山の【大2】がある)。専用の小型車で運用されている。

ここ近年、深夜バスの設定が相次いでいるが、京阪バス最初の深夜バスは、香里団地の【3】号経路(枚方市駅→開成小学校→いちょう通→新香里→藤田川)で、バブル崩壊直後の1991年から続いている。都心から郊外住宅地への長距離深夜バスとは異なり、一般路線車がそのまま使用されるが、運賃は倍額である。また、1980年代初頭、深夜時間帯のおりば専用「けやき1番」「けやき2番」も設置される。

それから、1990年代初めごろまで、香里団地管内の車内には回数券自動販売機があったことを記憶している。


前の記事で、もし仮に津田のアルプラザ枚方を閉店(→フレンドマートとして移転)したとき、その跡地の活用法の一つにバスターミナル&道の駅として活用すのはどうか、というコメントを書いた。

津田駅は長尾駅とともに枚方市東部地域における一つの交通ターミナルであるが、津田駅からのバスはあまり便利ではなく、バスどうしの乗り継ぎにも苦労する。津田駅前よりは、津田界隈の中心であるアルプラ枚方近辺にバスターミナルを設置したらどうだろうか、と考えている。ここなら枚方東郵便局もすぐだし、市役所東部支所や津田公民館など市営施設、そして枚方津田高校へも便利だろう。枚方市駅・長尾駅・穂谷・交野・香里園方面からのバスを乗り入れさせ、各方面へのバス同士で乗り継げるようにする。具体的な運行系統として、例えば

【63】【64】枚方市駅~津田西町~津田バスターミナル(仮称)~藤阪~長尾駅
【65】【66】枚方市駅~津田西町~津田バスTN~大阪国際大学(~長尾駅)
【70】【71】【73】【78】枚方市駅~津田西町~津田バスTN~杉~尊延寺~穂谷(~天王)、ほか
【72】枚方市駅~津田西町~津田駅~津田バスTN~~杉~尊延寺~穂谷
【76】津田駅~津田バスTN~~杉~尊延寺~穂谷
【9】【9C】京阪香里園~京阪交野市駅~津田駅~津田バスTN

が考えられる。また、直Q京都号の津田バスTN乗り入れも大いに考えられうる。さらに、郵便番号が同じ573-01xx地域の北山・家具団地方面から、

家具団地~ポエムノール北山~ぽえむ南橋~招提大谷~藤阪ハイツ~既製服団地~長尾口~長尾駅~藤阪~津田バスTN

といった系統も欲しいところだ。


交野市にある京阪バス「星田北5丁目」バス停。
主要地方道<枚方富田林泉佐野線>(大阪府道20号)の道なりにある。r20は逢合橋交差点(交野市私部西)から南西へ直線に進んで(すぐR168天の川バイパスにぶった切られ、中央分離帯に阻まれているため、第二京阪副道へ迂回しないといけない)、第二京阪をアンダークロスしたあと、一瞬だけ枚方市(茄子作南町)を掠って再び交野市に入り、星田北5丁目から星田の市街地を通って東寝屋川および四條畷市をめざす。R163との交差点より先、泉佐野市までずっとR170旧道との重複区間となる。



「星田北5丁目」バス停は、2013年12月ダイヤ改正まで「臨港」だった。
そもそも交野市は海や港湾とは縁がないはずなのに、なぜ「臨港」なのかといえば、臨港製鉄(現・新関西製鉄)の星田工場が立地しているため。臨港製鉄と関西製鋼は2001年合併して新関西製鉄株式会社が設立される。

旧・「臨港」バス停には、星田線【43】【43A】号経路が1日数本のみしか来なかったが、2013年12月改正より、交野南部線の循環【17C】【17D】(京阪交野市駅~星田駅~南星台~河内磐船駅~京阪交野市駅)も発着するようになった。

かつては、交野車庫から京阪交野市駅や釈尊寺団地方面へは、臨港経由で回送していたように記憶しているが、道路整備により回送経路も変わっている。


京阪バスにいすゞ・日野両方の新車が登場しました。
交野営業所にN-6254(大阪200か4106)、枚方営業所にN-3299(大阪200か4113、KV290)がそれぞれ報告されています。今回の分で枚方営業所に初めて新しい顔が加わったことになります。

(10月27日追記)
枚方にN-3300も入っています。



香里園から寝屋川市北東部の成田山不動尊・三井団地などを経て寝屋川市駅方面に至る【22】号経路。

【22】号経路の運行経路は、

京阪香里園~末広町~成田山不動尊~三井~三井団地~三井~同志社香里~田井~寝屋川警察署前~初町(西行き) / 寝屋川市役所(東行き)~寝屋川市駅~寝屋川車庫前~仁和寺

だが、少々複雑だ。まず、三井交差点での香里園から三井団地へ寄るバスは鋭角カーブの右左折(香里園→
三井団地は左折、三井団地→香里園は右折)を強いられ、大型車ではなかなか大変だろう。三井団地は小高い丘にあってかなり急な坂を登る。田井から旧170号線に入り、西行き(寝屋川市駅方面)は2015年10月より豊野交差点を直進、南側の寝屋川郵便局前で右折して初町を経て寝屋川市駅に至る。寝屋川市駅から東行き(香里園方面)は従来どおり寝屋川市役所前を通り、豊野交差点を左折する。

寝屋川市駅では基本的に東口発着だが、「仁和寺行き」だけは京阪本線をアンダークロスして西口のりばで乗降扱いをする(仁和寺から香里園行きはそのまま東口のりばに入る)。仁和寺バス停は交通量の多い府道13号(旧・国道1号線)の通る複雑な交差点に面しているため、折り返しの回転が手間だ。仁和寺バス停から少し南方向へ進めば守口市に入る。

運行ダイヤは毎時4本で、昼間時間帯は寝屋川市駅折り返しと仁和寺発着が交互に運転される。朝夕は仁和寺直通はないが、同じ【22】号として<寝屋川市駅(西口)~仁和寺>系統がある。

香里園発着便は全て交野営業所の担当で大型車で運用されるが、区間便の寝屋川市駅~仁和寺は寝屋川営業所が担当する。寝屋川市駅西口では、寝屋川営業所の中型車が大半で(大型車は三菱Wタイプ数台のみ、ほか中型10.5mのレインボーもある)、交野【22】号経路の大型車はひときわ存在感がある。また、平日ダイヤでは寝屋川茨木線【12】号経路などで高槻営業所の大型車も終日姿を見せる。

【22】号経路の区間便として、朝と夕方~夜に【25】・<寝屋川市駅~三井団地・三井秦団地>がある。これとは別に、【24B】・<寝屋川市駅~三井団地~ビバモール寝屋川~観音橋~寝屋川市駅>も運転される。

四條畷市の国道163号線と旧・国道170号線(南方面)とクロスする東中野交差点。

この交差点を旧170号線から北へ直進すると、大阪府道20号<枚方富田林泉佐野線>の単独区間となる。府道20号線の名称が示すように、旧170号線は府道20号線と大部分の区間で重複しており、むしろ国道指定を外して府道20号線単独とするほうがわかりやすいと言える(酷道ファンにとっては面白くないだろうが)。府道20号の標識(ヘキサ)は、枚方市、交野市~四條畷市間と泉佐野市のごく一部の区間のみでしか見ることができない。

r20
大阪府道20号のヘキサ
大部分の区間はR168およびR170旧道と重複するため
この標識の見れるところは少ない


さて、東中野交差点だが、旧170号のマイカーやバイクでの通行は敬遠してしまう。というのも、旧170号線の道幅が狭く、渋滞しやすいからだ。路線バス(京阪バス、近鉄バス)も頻繁に行き交い、運転手は東中野界隈の通行に苦労されていることだろう。それにもかかわらず、去年10月のイオンモール四條畷オープンに合わせ、四条畷駅からイオンモールへの【20】号経路を毎時4本設定された。四条畷駅前西口の道路整備が待たれるところだが、・・・。

higasinakano
東中野交差点(R163号西側から 右折するとR170旧道)


第二京阪を経由して京都駅方面を短絡する京阪バス直Q京都号は、基本的に

京都駅八条口~松井山手~大阪国際大学 <京都松井山手線>
京都駅八条口~河内磐船・京阪交野市駅~なんば(OCAT) <京都交野なんば線>


の2系統が運行されている。このバリエーションとして、京田辺市役所・田ノ口・関西外大学研都市発着があり、京都市内では四条河原町・四条大宮・二条駅発着、大阪市内ではUSJまで乗り入れる便もある。本記事では、香里団地・枚方市駅を経由する便について簡単レポートする。

該当する系統は、

ホテル京阪ユニバーサルタワー~USJ~藤田川~枚方市駅南口~枚方車庫~高速京田辺~京都駅八条口

で、早朝の大阪行きと夜の京都行きの1往復だけ運転されている。<京都交野なんば線>の扱いだが、なんばOCATは通らず、枚方市内の走行ルートは、交野南ICでおりて、【10】号・釈尊寺団地線の経路に従って藤田川(香里団地車庫前)に停車、枚方市駅南口では4番のりばから発車、枚方車庫に停車したあと、枚方東ICから再び第二京阪に入って京都方面へ向かう。枚方営業所が運用担当している。

早朝にUSJ行き、夜に京都行きが設定されていることから、京都よりもUSJへの観光・行楽客を意識しているものと考えられるが、利用状況は・・・。

枚方営業所担当の直Qとして、ほかに、

田ノ口~長尾駅~松井山手駅~京都駅・二条駅
ホテル京阪ユニバーサルタワー~USJ~高速京田辺~京都駅八条口(~四条大宮)

がある。田ノ口発着便については、枚方市駅北口まで乗り入れても良さそうだ。

直Q京都号も系統のバリエーションが増えて、少しわかりにくくなっているように思う。一般路線と同様に系統番号を設定したほうがよさそうだ。


京都駅八条口から阪神高速8号線(新十条通)を経て山科区および伏見区醍醐地域を結ぶ山科急行バス(山急)。2010年秋に運行開始し、今年で6年を迎えるが、実は私は未だ乗ったことがない。

さて、その山急には、2013年11月~15年8月までの2年余りだけ、香里園・香里団地方面まで直通する臨時便があった。その運行経路は、

醍醐寺~大石神社~(稲荷山TN)~京都駅八条口(ホテル京阪前)~<第二京阪>~三井秦団地~三井団地~京阪香里園~東香里~藤田川~新香里

という面白いものだった。土曜・休日ダイヤ(季節限定)の朝と夕方に各1往復ずつの運転で、主にブルーリボンIIのトップドア車(H-3244)が使用されていた。H-3244は直Q京都号の増発用として京田辺営業所に配属されたが、山急香里園系統に転用するため山科営業所に転属。山急香里園廃止後、ニート状態となり、一時は大阪ナンバーに登録替して門真に配置されるが、今春より運行開始した京都~学研都市急行バス(奈良交通と共同で試験運行)に使用するため、古巣の京田辺営業所に戻る。

h-3244
山急香里園で運用中のH-3244トップドア車 新香里にて
(S.Inoue Part2より拝借)

香里園・香里団地方面から醍醐寺方面への観光需要がどれだけあるのかはわからないが、京都駅までの潜在需要はそれなりにあるのではないか。なぜ香里園が選ばれたのかは疑問を感じるところだが、枚方市駅・寝屋川市駅付近の渋滞や道の狭さ、第二京阪のICの位置などを考慮した結果なのではないか、と以下のレポートにて指摘されている:

http://contrapunctus.blog103.fc2.com/blog-entry-84.html


しかし、香里園・香里団地方面から京都駅までの直Q号はあってもよさそうだ。現在、USJ・京都線の一部便が藤田川・枚方市駅南口・枚方車庫経由で運用されているが(枚方営業所担当)、京都よりもどちらかといえばUSJへの行楽客を意識したダイヤ設定となっているようだ。例えば、大阪国際大学発着系統を香里団地方面まで延長運転するのはどうだろうか?

以前、京阪バス交野営業所管内において、穂谷までの路線が運用されたことがある。
それは、【8】号経路・<京阪交野市駅~穂谷>

運行経路は、

京阪交野市駅~幾野四丁目~西倉治~倉治~津田駅~杉~尊延寺~穂谷

で、1992年の枚方尊延寺線ダイヤ改正の時に新設されるが2000年春(香里団地・交野地区ダイヤ改正)に廃止。

1992年枚方尊延寺線ダイヤ改正(枚方営業所)の内容は、

◎「三ツ池」、「上渡場橋」バス停新設

◎【12】号経路・<枚方市駅~新田辺>を廃止

◎【16】号経路ほか(現【79】【80】【81】)・<穂谷~新田辺>新設、毎時1本運転

◎昼間時間帯の【12】号経路(現【72】)・<枚方市駅~穂谷>(津田駅経由)は
【12】(現【70】)・<枚方市駅~穂谷>(津田駅経由無し)
【8】・<京阪交野市駅~津田駅~穂谷>(<津田駅~穂谷>系統は現【76】号ほか)
に系統分割

などだったと記憶している。今度のダイヤ改正で交野営業所が【8】号によって初めて穂谷へ進出することになる。なお、津田駅~穂谷の区間系統は枚方営業所担当だったものの同じ【8】号経路とされ、当時の枚方管内では珍しい1桁系統番号だった。当時の枚方尊延寺線は10番台の系統番号だったが、【8】号経路はもともと津田香里線であって、津田駅~穂谷系統は例外的に【8】号とされた。

1980年代初頭の津田駅バスのりばは非常に狭く、バックで出入りしていたように記憶している。津田駅前ロータリーは1990年代初頭までに整備された。

なお、尊延寺~穂谷間は、大阪地区の特殊区間制運賃とは異なって対キロ区間制運賃であり、旧・京阪宇治交通田辺地区の運賃に合わせて決定される。交野営業所車両の車内で穂谷直通【8】号経路のみの運賃改定の案内が掲載されたとき、「京阪宇治交通の運賃改定により」との表記を見て「あれっ?」と違和感を覚えたような記憶がある。

【8】号・交野穂谷直通系統の廃止後、幾野四丁目・西倉治を通る路線系統は、昼間時間帯については以下のような変遷をたどる:

【17A】津田駅~西倉治~京阪交野市駅~河内磐船駅~南星台~星田駅(~2008年10月)
【9C】京阪香里園~京阪交野市駅~西倉治~津田駅(2008年10月~2012年6月)
【9C】京阪香里園~京阪交野市駅~西倉治~交野警察署前~河内磐船駅(2012年6月~)。

朝と夕方~夜の時間帯は、

【17A】津田駅~西倉治~京阪交野市駅~河内磐船駅
【8】津田駅~西倉治~京阪交野市駅

が主に中型車で運用されている。【17A】については、2013~14年の一時期、津田サイエンス線送り込みを兼ねて、朝の1本だけ京田辺営業所が担当したこともある。

大阪府内に乗り入れる奈良交通バスといえば、四條畷市田原台関係の系統がまず挙げられる。

四條畷市東部の田原地区は生駒山系の東側(四條畷市街地とは生駒山系で隔てられている)に位置しており、地理的に奈良県生駒市とのつながりが強い。市外局番も生駒市などと同じ0743で、遠く離れた京都府笠置町・南山城村へも市外局番無しで通話できるようだ。ただし、自然地形的には星のまち・枚方~交野を流れる天野川の上流側にあって淀川水系に属していたりして、交野・四條畷・生駒3市の境界付近はなんとも複雑だ。

田原台から大阪方面への通勤ルートは、JR学研都市線の四条畷駅よりも、奈良交通バスで近鉄生駒まで出るほうが早くて一般的だ。田原台関係の系統では、前から乗車して運賃先払いという、関西では異例の乗降方式が採用されており、初めての人は戸惑うだろう。

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田原台1丁目バス停に停車中の奈良交通生駒駅行き

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京阪バス【18】号も交野から田原台1丁目にやってくる

田原地区から清滝TNを抜けて四條畷市街地および忍ヶ丘・四条畷駅へは、「四條畷市コミュニティバス」(京阪バス門真営業所に運用委託)が運転されている。以前は、京阪大和田駅から田原台への一般路線バスが乗り入れていたが、「四條畷市コミュニティバス」に代替された。四條畷市内東西住民の交流を図ることが目的とされており、田原地区住民の市役所および公共施設利用を意識したものとなっているが、奈良県生駒市に越境合併したほうが自然だろう。

かつては、磐船街道を経て京阪私市(交野市)にも奈良交通が乗り入れていた。京阪私市からひたすらR168を走行して近鉄東生駒駅を結ぶ路線系統があったが、2002年廃止。磐船街道を通るバスは、京阪交野市駅から京阪バス【18】号経路もあって、かつては田原地区から清滝峠を越えて京阪大和田駅までの長距離系統として運転されていたが、田原台1丁目で打ち切りとなり、現在は土曜・休日のみ2往復となっている。生駒方面へは田原台1丁目から奈良交通に乗り継ぐことになる。

ちなみに、近鉄バスもかつては四条畷からR163(清滝街道)を走行して生駒市高山まで乗り入れていたようだ。

また、富雄駅(奈良市)から主要地方道7号を交野・枚方方面へ向かい、生駒市高山を経て北上、くろんど池に近くて交野市との府県境手前の「ホウ示」というところまでのバスもある。r7号はこの先、峠を越えて交野市に入り倉治へ降りるが、交野市内は急坂で道路状態が悪く、枚方方面へ向かうドライバーは一般的に穂谷・尊延寺への抜け道からR307へ迂回する。穂谷とくろんど池を結ぶバスもあってよさそうだが・・・。


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このほど、京阪バス大阪地区に新型エルガ(QDG-LV290N1、J-BUS)が登場しました。
現在のところ3台投入されており、配属先は

N-6248        交野
N-6249、6250     高槻

です。上の2枚の写真は高槻に配置されたN-6250。

これによる代替は高槻については10.5mエアロミディのN-1089、1092と報告されています。N-1089は枚方営業所に転属、N-1092は大塚車庫でナンバーを外されて除籍のようです。高槻営業所では使いづらそうな10.5mレインボーもしくはブルーリボンシティあたりが置き換えられるかと思っていましたが、エアロミディが流出するとは少し意外でした。交野N-6248の分については不明です(私の予想ではN-3104あたりが怪しいか)。

枚方に10.5mエアロミディが配属されたのは2010年9月以来6年ぶりのことです(N-1086、1087→京田辺)。

(9月2日追記)
高槻にN-6251が入った模様です。高槻の新エルガは3台目です。

(9月3日追記)
レインボー10.5m車N-3149が大津営業所へ転属になったと見られます。


京阪寝屋川市駅とJR四条畷駅を結ぶバス路線系統は、現在、

【33】寝屋川市駅~高宮口~砂~四條畷市役所~塚脇~四条畷駅(国道170号旧道経由)
【37】寝屋川市駅~高宮口~小路北町~教育センター~正縁寺~忍ヶ丘駅~塚脇~四条畷駅


がある。ただし、【33】号経路は、平日ダイヤ1本のみの免許維持路線だ。

過去には、

【32】寝屋川市駅~電気通信大学前~巣本~国道中野~四條畷市役所~四条畷駅(国道163号経由)
【41】寝屋川市駅~秦公民館前~寝屋~南旭町~東寝屋川駅~忍ヶ丘駅~塚脇~四条畷駅(星田経由)

なども存在したが、2006年8月ダイヤ改正までに廃止され(巣本付近の「タウンくる」化など)、以降【33】号経路に一本化される。そして、2015年10月のイオンモール四條畷オープンに合わせたダイヤ改正では、新たに【37】号経路が登場する。【33】号経路は事実上【37】号に代替される形となった。【37】号経路の運行本数も90分間隔で少ない。

国道170号線といえば、高槻市と関西空港のある泉佐野市を結ぶ「大阪外環状線」でお馴染みだが、これに並行する形で寝屋川市以南は旧道も国道指定されたまま残っている。旧道は場所によってはすれ違いも困難な狭隘区間もあったり、近鉄瓢箪山駅前の商店街(昼間は自転車・歩行者専用道)があり、旧・東高野街道の面影を残す軒下国道であり、酷道ファンにとっては面白さ満点だろう。近鉄バスの瓢箪山~四条畷系統も170号旧道を走行する。京阪バス【33】号経路の走行する区間は1~1.5車線の狭隘区間で、旧道をトレースしようとすればどこから入ったら良いかわからずミスコースしやすい(道路標識も旧道について親切な案内表示をしていないので)。170号線旧道(寝屋川市~四條畷市)がどんなものなのかは、例えば以下の記事をご覧いただければ幸いだ。

国道170号旧道の走行レポート(四條畷市→寝屋川市) (by 「3ケタ国道放浪記」さま)

http://road.uroneko.com/onr170_3.htm#%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%9B%9B%E6%9D%A1%E7%95%B7%E5%B8%82%EF%BD%9E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%AF%9D%E5%B1%8B%E5%B7%9D%E5%B8%82%EF%BD%9E%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E9%AB%98%E6%A7%BB%E5%B8%82

なお、1981年までは国道170号線は河内長野市から先、紀見峠を越えて和歌山県橋本市までの指定区間だった(現在、371号線に指定されており、紀伊半島の3大酷道の一つで有名)。

かつては日野大型車の多かった京阪バス門真営業所。

近年、門真営業所管内の需要低下に伴い、大半が中型車となり、日野大型車はブルーリボンシティのW-3818だけとなっています。しかもW-3818は今では貴重となった方向幕車。ここ数日、【臨時】京阪守口市駅・大和田駅~飯盛霊園系統の運用に入ったことがTwitterで報告されており、私もこのW-3818の写真を見て、「おやっ?」と思いました。

門真営業所の幕車は、もうこのW-3818だけなのかと思っていたのだが、最古参の小型車S-1072・1074(三菱エアロミディ・KK-MJ23HE)がいたことを忘れていました。この2台はもともと大津営業所に配属されたが、S-1074はその後交野→寝屋川→門真の順に転属、S-1072は大津から直接門真に転属、という経歴です。おそらく四條畷市コミュニティバスで使用されてきたと思われますが、いずれにせよ、そろそろ動きがありそうです。

S-1074
S-1074(大津時代)
撮影劇場さまより拝借

なお、W-3818は通常、【5】古川橋駅~試験場前系統などで出会う確率が高そうです。


京阪バス過去路線のレポートを久しぶりに書く。

今回は、枚方尊延寺線の旧【14】号経路・<枚方市駅~村野浄水場・津田循環>。
運行経路は、

枚方市駅南口~四辻~津田駅~倉治~西倉治~出鼻橋~村野浄水場前~四辻~枚方市駅南口(両方向回りあり)

で、枚方営業所が担当していた。1999年まで運行していた。津田駅~倉治界隈で交野市内に跨っており、枚方営業所管轄の路線系統で唯一、交野市内に乗り入れていた。ただし、1978年の交野営業所開設以前は、星田線【41】【43】号経路、そして田原線(京阪交野市駅~一の坪、一の坪~京阪大和田駅の2系統、ボンネットバス使用)なども枚方営業所が広域的に担当していた。かつて、1970年代には、京阪村野駅前~四条畷駅系統(倉治、住吉神社前、天の川経由?)もあったようで、この【14】号経路はその名残とも見れそうだ。

【14】号経路は、枚方市駅-津田駅間は【12】号経路(現【62】【72】号ほか)を補完、村野浄水場および周辺の工場通勤者を意識して設定されたものだと思われる。ただ、村野浄水場~出鼻橋~西倉治界隈は住宅地が少ないゆえ利用客は少なかったようで、1999年9月の枚方尊延寺線ダイヤ改正の時に廃止されることになる。その後、枚方営業所管轄路線は交野市内から撤退。

なお、1989年ごろ、【8】号経路・<京阪交野市駅~幾野4丁目~西倉治~津田駅>が新設され(交野営業所管轄)、【14】号経路の廃止後も、西倉治~倉治間のバス路線は残る。現在、この区間は主に【9C】・<京阪香里園~京阪交野市駅~西倉治~河内磐船駅>および【17A】・<津田駅~西倉治~京阪交野市駅~河内磐船駅>が走行している。

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2006年8月まで運行されていた京阪バス星田線【43】【43A】号経路<枚方市駅~四条畷駅>についてレポートする。

枚方市駅と交野市星田、寝屋川市東部(打上、東寝屋川駅)および四條畷市(「四条畷駅」のみ大東市)を結ぶ長距離路線で、かなり歴史のある路線系統のようだ。1978年の交野営業所開設以前は枚方営業所の担当(【41】号・<寝屋川市駅~寝屋~四条畷駅>と共通運用)、以降交野営業所に移管される。2006年8月の廃止後、<枚方市駅~星田駅>までの運行に短縮された上に減便、おまけに土曜・休日ダイヤは運行休止という免許維持路線に成り果てた。

詳しい運行経路について、開設当初(設定時期・不明)は

【43】枚方市駅南口~藤田川~高田~野口~逢合橋~臨港(現・星田北5丁目)~星田(現・星田4丁目)~大阪病院前~笠松~正縁寺~忍ヶ丘駅~四條畷神社~四条畷駅

だったが、1985年3月より京阪交野市駅経由に変更される。その後、1990年には、「交野車庫」バス停が新設され、

【43A】枚方市駅南口~藤田川~高田~野口~星田北6丁目~交野車庫(~星田~忍ヶ丘駅~四条畷駅)

を運行開始。一時期、【43A】・<枚方市駅~交野車庫>は昼間時間帯に増発されたこともあり、せっかくなので星田駅(1993年7月よりバス乗り入れ開始)まで延長してもよさそうだったが、利用客が少なかったみたいで減便される。その後、四条畷行きは星田駅・東寝屋川駅にも乗り入れるようになるが、結局四条畷直通は廃止される。<枚方市駅~四条畷駅>直通便は1日7往復程度の運行だったが、やはり利用客は少なかったようだ。

運用車両も、旧・東高野街道の狭隘区間である笠松~正縁寺間に対応するため、短尺車や中型車に限定されていた。この区間では添乗員も乗務していた。枚方営業所担当時代も含め、1984年までは非冷房車の日野RE100(社番A-3001~3004)および三菱MR410(A-1005)が充当されていた。1977年より京阪バス一般路線に冷房車が投入されるようになって(路線・観光兼用のBタイプには1976年から冷房車を導入)、運用車両の限定される星田線【41】【43】号経路の冷房化の遅れが際立つ。1984~85年になって、中型車の日野レインボーに代替され(当初、三菱エアロミディも2台ほど使用)、1985年には京阪バス一般路線車の冷房化率100%を達成する。そして2006年の廃止直前には、交野営業所に大量配置されたばかりの三菱エアロミディ(PA-MK25FJ)も使用された。

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バスコレのモデルにもなったRE100
方向幕も「43 枚方市駅-国鉄四条畷駅」となっている


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2006年の廃止直前にはエアロミディ(PA-MK25J)も使用された
(枚方市駅南口4番のりばにて待機中)




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8月31日限りで寝屋川市緑町にある「グリーンシティ」(イオンモール寝屋川、旧・ジャスコ)が一旦閉店する予定です(その後、建替え)。

グリーンシティは1978年にオープン。私が子供の頃は時々車で連れて行ってもらいました。ただ、京阪電車の寝屋川市駅と香里園駅のちょうど中間地点にあるがゆえ、交通の便はあまり良くありません(一度だけ自宅からタクシーで連れて行ってもらったこともある)。

これを補完すべく、寝屋川団地方面から京阪バスが運行されていましたが、利用客があまり多くなかったのか、廃止されました。その後、「タウンくる」の寝屋川市駅―香里園駅西口系統が運行されるようになり、グリーンシティへのアクセスは改善されました。しかし、すでにアルプラザ香里園が開店していて、グリーンシティ(そしてダイエー香里店)の衰退ぶりが目立つようになります。昨年のイオンモール四條畷オープンにより、閉店はいよいよ決定的となりました。

先日、久しぶりにグリーンシティを訪れてみました。店内展示の写真コーナーに、なんと京阪バス車両の「グリーンシティ」広告の写真が掲載されています。1990年代前半まで交野・寝屋川営業所の車両に掲示されていましたが、いつの間にか見なくなりました。

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2012年10月のある日曜日です。
交野近辺では見慣れないエアロスターBタイプがなぜか河内磐船駅前に止まっていたので(左側)、携帯のカメラを取り出してシャッターを切りました。確かこの日、枚方公園近辺のイベントのためのシャトルバスだったようです。所属は高槻営業所のようです。


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1999年ごろより交野営業所に狭隘閑散路線用として三菱エアロミディ小型車(S-1064~1067)が3台配置されました。
それまで交野営業所の車両は日野車ばかりだったので、エアロミディの配属はサプライズでした。
このタイプの小型車は、主に京阪交野市駅を拠点として【17】【17A】号経路・南星台系統および【18】号・田原線の運用に入っていました。ごくまれに星田線【41】【43】号経路などで枚方市駅南口および寝屋川市駅に顔を見せることもありました。

エアロミディ小型車は、当初山科・門真・交野営業所の配置でしたが、後年になって香里団地・枚方営業所に転属したものもありました。香里団地に転属した分は、山之上線・東中振線用でした。

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