カテゴリ:京阪バスグループ > 京阪バス(大阪地区3:高槻・茨木・寝屋川・門真・守口)


かつて京阪バスは、京阪守口市駅からエキスポランド(万博記念公園)までシャトルバスとして乗り入れていました。

京阪沿線から万博記念公園方面への需要に応じて設定されていましたが、モノレール門真市延伸(1997)間近の1995年ごろに廃止されたようです。似たような路線系統として京阪・阪急・近鉄バス共同運行の吹田八尾線もあったが、やはりモノレール門真市開通までに跡形もなく消滅しました。近鉄バスにとっては、本家の近鉄沿線である東大阪・八尾市エリアと、茨木・摂津市を管轄する鳥飼営業所管内をつなぐ路線として重要な意味も持っていましたが、鳥飼営業所管内は他の近鉄バスエリアと切り離されてしまいました。

なお、1970年大阪万博開催時には、国鉄茨木駅前から万博会場へ京阪バスもシャトルバスを出していました(京阪バス社史にその旨が記されている)。


京阪バス高槻営業所管内のダイヤ改正が2018年9月29日(土)に実施される予定です。

今度の改正の主な変更点は枚方茨木線関連で

○【9】号経路・<枚方市駅~JR茨木東口~南茨木駅>系統の半数を【7】号経路・<枚方市駅~JR茨木>に変更

○ 【4A】号経路・(循環)<JR茨木~白川三丁目~JR茨木>を変更するとともに運行便数調整

○立命館大学(岩倉公園前)~南茨木駅間の割引運賃を廃止

枚方市駅~茨木系統について、現行ダイヤでは【7】【9】が交互に15分間隔で運行されているが、改正後は【9】が毎時1本の運転となります。JR茨木駅前では【7】と【9】ではのりばが離れているため、わかりにくいです。JR茨木東口発着の【9】に乗ってJR茨木から阪急バスおよび近鉄バス(阪大病院、万博公園方面)に乗り換えるときなど、JR駅歩道橋を歩かなければならいので不便です。枚方~茨木系統については【7】号経路で統一し、寝屋川方面からの【12】もしくは白川三丁目発着の【4】号経路あたりをJR茨木東口経由南茨木駅へ延伸すればよいと思います。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00423/link_G7qBe.pdf


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本年4月、京阪バス寝屋川営業所管内にて久しぶりの長距離路線が登場しました。
それは、

【9A】号経路・<摂南大学~JR吹田>

で、運行経路・主な経由地は、

摂南大学~菅原神社前~葛原~仁和寺~金田~大日駅~八番~八雲~地下鉄守口~京阪守口市駅~土居~太子橋~上新庄駅北口~JR吹田

全区間の所要時間は1時間20分程度、運賃は280円(3区)です。

もともと、運行区間は<京阪守口市駅~JR吹田>だったのが、2016年12月ダイヤ改正で大日駅発着に延伸ののち、さらに摂南大学まで延長という経緯です。

先日、JR吹田から摂南大学まで乗り通してみました。大日駅前付近の渋滞を何とか回避できないものか、というのが一つの感想です。大日駅~京阪守口市駅間の経路は距離の短い【4】号経路と同じR1を直進する経路に変更することにより、大日駅前付近での右左折回数を減らせるので、もう少しスムーズに走行することが可能になるはずです。その代わり、【1】号経路の京阪守口市駅直通を復活させる。そもそも、この路線系統が新設(延長)されたのは、大日駅~摂南大学間のバスを確保することが目的であり、JR吹田から1時間20分も乗り通して通学する学生は多くないように思われ(JR京都線沿線からだとJR茨木東口から【12】号経路に乗るほうが早い)、見直しの余地がありそうです。


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京阪バス寝屋川営業所に2台残っていた幕エアロスター(W-1986、1990)が除籍となりました。
代替はブルーリボンN-3222・3223で、同営業所ではブルーリボンシティW-3800以来18年ぶりの日野大型車となります。


【池田】 → 池田本町

【宮垣内】 → 津嶋部神社前

【大庭住宅前】 → 金田南住宅

【五番】 → 大日町三丁目

【八番】 → 八雲北町

【藤田】 → 東部コミュニティセンター

【一番】(門真市) → 門真郵便局

【三島】 → 三ツ島



以前、京阪バス高槻・茨木地区では1Dayチケットをあまり楽しめない、との不満を書いたことがあります。特に阪急・JR高槻からの京阪バスはそのまま枚方市駅へ折り返すか、もしくはJRで茨木・吹田・長岡京まで移動してそこから再び京阪バスに乗ることぐらいしか思いつきませんでした。しかし、高槻・茨木・摂津市内は阪急・近鉄・高槻市営バスなど他社のバスが賑やかで、他社路線に乗るのも一つの楽しみだと思いました。

京阪バス1DayチケットはICカード化(ICOCA、PiTaPa)されているので、同じカード1枚で他社のバス、そしてもちろん鉄道に乗ることも可能で便利です(もちろん別運賃は必要です)。

茨木には阪急バスと近鉄バスが盛んに乗り入れており、阪急・JR茨木から万博公園・阪大病院や千里丘・千里中央・彩都方面他を回りながらJR吹田まで何本かのバスに乗り継ぎ、そこから【9A】号経路で守口方面へ抜けるのも良いし、高槻~茨木間を高槻市営バスおよび阪急・近鉄バスに乗り継ぐのも面白いです。

先日、高槻~茨木間を柱本団地経由で高槻市営バス+阪急バス乗り継ぎで移動してみたが、なかなか楽しかったです。高槻市南西部柱本・三島江地区ののどかな田園風景や淀川対岸の枚方・寝屋川・生駒山方面の遠景が印象的でした。高槻・茨木間の別のバス乗り継ぎルートとして、

富田駅前~上土室~(徒歩)~花園・東和苑~(近鉄バス)~阪急茨木

も可能なので、今度やってみたいと思います。

京阪バス1Dayチケットは大阪地区だけでなく京都・滋賀地区も共通で利用可能となったので、JRで長岡京・山科・大津・石山、もしくは阪急で河原町まで移動し、京都・大津地区の京阪バスを楽しむのももちろんありです。JR長岡京駅からは京阪淀行き【90】号(京阪・阪急バス共同)も良いし、京都市バス【南2】系統で竹田駅へ抜け、そこから京阪バス中書島・醍醐方面も面白そうです。



<寝屋川市駅~仁和寺~大久保~守口方面>
【1】寝屋川市駅~仁和寺~大久保~大庭住宅前~大日駅~八番~八雲~京阪守口市駅・土居
【1A】寝屋川市駅~仁和寺~大久保~大庭住宅前~大日町2丁目~大日駅
【2】寝屋川市駅~仁和寺~大久保~大庭住宅前~大日駅
【3】寝屋川市駅~仁和寺
【6】寝屋川車庫~仁和寺~大久保~大庭住宅前~八番~八雲~京阪守口市駅

<寝屋川市駅~(摂南大学)~仁和寺~金田~守口方面>
【10】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口~仁和寺~寝屋川市駅
【16】寝屋川市駅~寝屋川車庫~池田府営住宅前~葛原~仁和寺~大日駅~地下鉄大日南口~パナソニック前~京阪守口市駅
【16A】仁和寺~大日駅~パナソニック前~京阪守口市駅
【17】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口~仁和寺~金田~大日駅
【17A】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口
【18】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口~八番~八雲~京阪守口市駅

<寝屋川市駅~摂南大学~茨木>
【11】寝屋川市駅~摂南大学~太間公園
【12】寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~阪急茨木南口~JR茨木東口
【12A】寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~上鳥飼北
【13】上鳥飼北~阪急茨木南口~JR茨木東口
【直通】寝屋川市駅~摂南大学
【直通】摂南大学~阪急茨木南口~JR茨木東口

<枚方市駅~出口~摂南大学~大日>
【90】枚方市駅~伊加賀小学校~摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅
【91】枚方市駅~伊加賀小学校
【91A】伊加賀小学校→枚方市駅南口→イズミヤ前→枚方市駅北口
【20】摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅
【21】伊加賀小学校~摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅
【直通】摂南大学~大日駅

<大日~守口市駅~吹田>
【40】摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅~パナソニック前~地下鉄大日南口~京阪守口市駅~土居~上新庄駅北口~JR吹田
【41】京阪守口市駅~土居~上新庄駅北口~JR吹田

<守口・門真北部循環>
【15C】京阪守口市駅→八雲→八番→大庭住宅前→大日駅→佐太東町→門真みらい小学校→門真市役所→京阪守口市駅
【15D】京阪守口市駅→門真市役所→門真みらい小学校→佐太東町→大日駅→大庭住宅前→八番→八雲→京阪守口市駅

<守口市駅~大日~古川橋>
<門真市役所~古川橋~門真団地>
【7】門真市役所~古川橋駅~古川町~市民プラザ前~門真団地~三島団地前~地下鉄門真南
【7A】門真市役所~古川橋駅~保健福祉センター~古川町~市民プラザ前~門真団地~三島団地前~地下鉄門真南
【8】京阪守口市駅~太子橋三丁目~八雲北住宅~八雲小学校前~地下鉄大日南口~大日駅~大庭住宅前~大久保~藤田~鳥飼道~古川橋駅
【8A】京阪守口市駅~太子橋三丁目~八雲北住宅
【9】古川橋駅→鳥飼道→藤田→大久保団地→東公民館→大久保町二丁目→もりぐち歴史館→藤田→鳥飼道→古川橋駅

<寝屋川市駅~大和田方面>
<大和田~門真団地方面>
【1】京阪大和田駅~南野口~門真団地
【2】京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~巣本~京阪大和田駅
【3】京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅
【35】寝屋川市駅~高柳~萱島駅~京阪大和田駅
【36】寝屋川市駅~高柳~萱島駅~京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅

<試験場線>
【10】古川橋駅~免許試験場前
【11】古川橋駅~免許試験場前~門真団地
【12】大日駅~免許試験場前
【13】大日駅~免許試験場前~地下鉄門真南~門真団地

<守口南部線>
【31】【31A】京阪守口市駅~大枝公園前~西郷通~東郷通~錦通住宅~焼野~鶴見緑地
【32】京阪守口市駅~大枝公園前~西郷通~東郷通~錦通住宅~南寺方東通五丁目~世木公園
【33】京阪守口市駅~大枝公園前~西郷通~東郷通~錦通住宅~南寺方東通五丁目~寺方元町~大枝公園前~京阪守口市駅


まず、現【9A】<摂南大学~JR吹田>は大日駅~地下鉄守口間を国道経由に変更、所要時間短縮が望まれるところ。八雲・八番方面へは京阪守口市駅発着の守口・門真市北部循環線を新設する。

枚方出口線の摂南大学方面大日駅への延伸も欲しいところ。枚方市南西部の出口地区は京阪光善寺・香里園が最寄駅だが、大日駅へも意外に近く、やはり地下鉄谷町線・大阪モノレールと接続する大日駅への直通便があれば良いかと思います(現行【9】号経路を出口方面へ延伸する形で)。

それと、大日駅から門真免許試験場へのバスも望まれるでしょう。大阪モノレールと接続する京阪門真市駅発着の現【3】号経路を有効活用できないものかと考えていたが、それよりも地下鉄谷町線にも接続する大日駅発着のほうが、より多くの利用客が見込めると思いました。京阪沿線からは現行と同様、古川橋駅乗り換えで十分でしょう。


2017年8月に投稿した京阪バス寝屋川・門真・守口地区路線再編私案

について、本年4月ダイヤ改正の内容なども踏まえ、次のようにしたらどうかと思いました。

1)枚方出口線【16】号経路を全面再編、<枚方市駅北口~出口地区~南中振2~木屋町~太間公園~摂南大学~葛原~仁和寺~大日駅>に変更

2)【14】号経路・<寝屋川市駅~京阪大和田駅>と【2】号経路<京阪大和田駅~門真団地>を一本化、<寝屋川市駅~京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅>に延長

3)<大日駅~試験場前>系統を新設(→【3】号<門真市駅~地下鉄門真南>を再編)

4)【循環】<京阪守口市駅~門真市役所~門真みらい小学校~佐太東町~大庭住宅前~八番~八雲~京阪本通~京阪守口市駅>系統を新設


本年4月ダイヤ改正の目玉は、大日駅~摂南大学系統(【9】号経路)の新設、および【9A】守口上新庄線を延長し<摂南大学~大日駅~JR吹田>なる長距離路線が生まれたことでした。また【タウンくる】音羽町線<寝屋川市駅~京阪香里園西口>が寝屋川から交野営業所に移管されるなどの変更もありました。

まず、枚方出口線の摂南大学・大日駅延長系統は、言い換えれば今回新設された【9】号経路を枚方市駅へ延長するもの。系統番号は枚方市駅北口発着の高槻・茨木方面(1~9)、出屋敷・招提線(11~15、18~29、38~40)と離れた数、例えば30~35あたりが良いかと思います。

門真試験場線について、【5】号経路を古川橋駅から少し路線延長、北摂方面(モノレール)からの利便を図って門真市駅へ乗り入れたらどうかという提案をしましたが、門真市駅よりは地下鉄谷町線と接続する大日駅へ乗り入れるほうが、より便利だとのコメントをいただきました。そこで門真市駅発着の免許維持路線【3】号経路を有効活用し、大日駅発着に変更する。ただ、この場合、大日駅前周辺の道路渋滞回避が課題となります。

守口市北部(八雲、大庭、金田町方面)から京阪守口市駅(京阪百貨店)への路線増強も望みたいところ。そこで、守口市駅からの「大日駅に乗り入れ無し」の守口・門真市北部地区循環を新設。

運用担当営業所について。<枚方市駅~出口~摂南大学~大日駅>については、寝屋川営業所が一番近いので最適だと思っていましたが、同営業所管内の摂南大学輸送増強で手一杯という事情も考え(【タウンくる】音羽町線が交野に移管されたのもそのためだと思われる)、場合によっては高槻もしくは枚方営業所担当にするほうが良いかもしれません。ただ、<寝屋川市駅~京阪大和田駅方面>および守口南部線を門真営業所に移管調整し、枚方出口線を寝屋川営業所担当にすることは可能だと思われます。

門真試験場関係については、大日駅発着系統も含め門真営業所が最適でしょう。

場合によっては、【30】【30A】<寝屋川市駅~イオンモール四條畷~電通大四條畷>を全便交野営業所担当にする。


久しぶりに京阪バス高槻営業所ネタを。

深夜バス【1C】号経路。運行経路は、

枚方市駅→大塚→松原→阪急高槻→市役所前→JR高槻→松原→大塚→竹ノ内町

で、一旦阪急・JR高槻まで行き、枚方方面へ戻り竹ノ内町で高槻車庫に入庫するという、少々ややこしいものです。京阪枚方市駅および阪急・JR高槻からの郊外への最終バスとしての両方の役目を兼ねているわけですが、複雑なのは運賃。枚方市駅から阪急・JR高槻までは2区260円ですが、折り返して春日町~竹ノ内町間は1区230円、すなわち終点まで乗ってしまえば逆に安くなるというもの。

本来、このような路線系統は、

【1A】枚方市駅→阪急高槻→JR高槻
【1C】JR高槻→阪急高槻→竹ノ内町

に分割するのがわかりやすいと思うが、阪急高槻に二度寄らなくてもよいよう松原~阪急高槻~JR高槻~松原を循環運転にすることで一本化していると見られます。

これと似たような例として、

【5A】JR高槻→阪急高槻→大塚→竹ノ内町→番田一丁目→大塚→阪急高槻→JR高槻

がありました(廃止)。


京阪バス【早バス・1】<長尾口→枚方市駅→阪急・JR高槻>は、2018年4月1日ダイヤ改正より田ノ口始発に短縮となります。

【早バス】の登場は2014年4月。JR学研都市線沿線の長尾地区から京阪本線およびJR京都線(~山陽新幹線)の始発電車に接続するようダイヤ設定されています(ただし平日ダイヤのみ)。始発が朝4時台ということで、運賃は「深夜バス」と同じ扱いで倍額です。

今度のダイヤ改正で、長尾口~田ノ口間の運行は取りやめとなります。
香里団地から高槻方面への早バスなども期待していましたが、やはり運転手不足の問題もあって難しいようですね(深夜バスが金曜日のみの運行となるところも多いので)。


京阪バス寝屋川営業所管内のダイヤ改正の注目点は、大日駅~摂南大学寝屋川キャンパス間の路線新設・延長でしょう。大きな変更点として、

◎守口上新庄線【9A】号経路を摂南大学~大日駅~京阪守口市駅~JR吹田に延長(仁和寺・菅原神社前経由)

◎【9】号経路<摂南大学~大日駅> 新設(上記【9A】号と同じ経路)

◎【直通】摂南大学~大日駅

が挙げられます。【9A】号経路は2016年12月に大日駅まで延長されたばかりですが、今度摂南大学までさらに延長することにより、全区間の所要時間は1時間を超える長距離路線となります。【9A】号経路の摂南大学延長で一つ心配なのは、大日駅前付近の渋滞で、果たして吹田から摂南大学までの需要があるのかどうかはわからないが、太子橋付近の大阪工大(摂南大学と同じ学校法人)と摂南大寝屋川キャンパスとの往来をも意識したものと言えるのかもしれません。上記の新設系統のほか、【5】号経路<寝屋川市駅~摂南大学~点野~仁和寺~大日駅>が運行中です。

路線・ダイヤの直接の変更ではないが、【タウンくる】音羽町線<京阪香里園西口~寝屋川市駅>が交野営業所に移管される模様です。この路線は2003年の開業当初、交野営業所が担当していましたが、14年ぶりの同営業所担当となります(同じく、津田サイエンス線も全系統交野営業所の担当となり、音羽町線と共通で小型車が使用されると思われます)。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00332/link_EdnJn.pdf



先月、大阪・京都間路線バス乗り継ぎルート(淀川左岸)についての記事
 http://katanogawara.blog.jp/archives/24417777.html
を書きましたが、4月1日に京阪バス寝屋川営業所および枚方・男山・京田辺管内でダイヤ改正および大幅な路線変更が行われる予定なので、新ダイヤを反映したルートで再検討したいと思います。容易な乗り継ぎルートとして次の2つが挙げられます。

A)【大阪駅前】~(大阪市営バス34系統)~【守口車庫】【土居】~(京阪バス9A号)~【摂南大学】~(京阪バス11・12号)~【寝屋川市駅】~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス20・25・27・29・63号ほか)~【長尾駅】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統 または 京阪バス6A号)~【京都駅前】

B)【大阪駅前】~(大阪市営バス36系統)~【門真南駅】~(京阪バス7号)~【門真団地】~(京阪バス1・2号)~【京阪大和田駅】~(京阪バス14号)~【寝屋川市駅】~~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス20・25・27・29・63号ほか)~【長尾駅】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統 または 京阪バス6A号)~【京都駅前】


今回の変更の大きなポイントは、

◎京阪バス【9A】号<大日駅~JR吹田>を摂南大学へ延伸
◎京阪バス【26】号<枚方市駅~松井山手駅>廃止
◎京阪バス【6A】号<醍醐バスターミナル~中書島~京都駅八条口>新設

などが挙げられます。まず、A)ルート(守口・大日経由)では、従来通り大日駅で寝屋川市駅行きへの乗り換えももちろん可能です。今回の大きな問題は、A)B)ルートともに、府県境を越えて松井山手に出る経路。【26】号経路が廃止されるため、長尾駅で新設【89】号経路<新田辺~長尾駅~松井山手駅>に乗り換える必要があります。ただ、本数は多くなく、代替ルートとして

【枚方市駅】~(京阪バス39号)~【樟葉駅】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス65・72号ほか)~【杉または杉山手】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス72号ほか)~【穂谷口】~(京阪バス89・89A号)~【近鉄新田辺】~(京阪バス67D・66A・66Bほか)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス27・29・38号)~【峠】~(徒歩)~【本郷】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

も可能です。樟葉駅経由が一番本数は多いが、山手幹線は渋滞しやすく遅延の心配があります。新田辺へ迂回するほうが早いかもしれません。

あるいは、松井山手を外して、

【樟葉駅】~(京阪バス32号)~【京阪八幡】~(京阪バス八幡田辺線)~【八王子】~(徒歩)~【京都岡本記念病院】~(京都京阪バス17号)~【まちの駅イオン久御山】


というルートがかえって早いかもしれません。

やや難易度の高いルートとして、

【京阪香里園】~(京阪バス14号)~【津田駅】~(京阪バス72号)~【杉】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】

【寝屋川市駅】~(京阪バス41B号ほか)~【星田駅】~(京阪バス15号)~【京阪交野市駅】~(京阪バス14号)~【津田駅】

【(摂南大学付近)葛原、点野ほか】~(タウンくる)~【京阪香里園西口】

【京阪大和田駅前】~(京阪バス21・23号)~【塚脇~四条畷駅】~(京阪バス37号)~【寝屋川市駅】

【中書島】~(京阪バス6号)~【醍醐バスターミナル】~(京阪バス83・84・86号ほか)~【四条河原町】

なども可能です。今度の改正より津田駅からの穂谷行きが30分間隔に改善されます。


京阪バス寝屋川・高槻営業所に配置されている車両について、興味深い事実を一つ。

それは大阪ナンバー4200番台の車両が配置されていること。

まず、寝屋川営業所にN-6260・6261・6262(いすゞLV290)の3台が配属、登録ナンバーは

N-6260 大阪200か4206
N-6261 大阪200か4209
N-6262 大阪200か4214

京阪バスで大阪ナンバー4200番台の車両はこの3台のほか、京田辺から高槻に転属したブルーリボンIIも数台あります。

面白いことに、過去の「大阪22あ」の時代も、4200番台は三菱ふそうブルドックの

A-1557 大阪22あ4277
A-1558 大阪22あ4278

の2台だけであり、最初は寝屋川営業所に配置されたのち高槻に転属となりました。

なぜか、大阪ナンバー4200番台の車両は寝屋川と高槻に集中するという習性があるようです(笑)


京阪バス寝屋川営業所の過去路線について一つレポートさせていただきます。

今回はロングラン路線【1】号経路・<寝屋川市駅~京阪京橋>

運行経路は、

寝屋川市駅~寝屋川車庫前~仁和寺~黒原~大久保~大庭住宅前~佐太二番~大日~八番~八雲~地下鉄守口~京阪守口市駅~土居~太子橋~千林~高殿~蒲生四丁目~京阪京橋

で、かつての京阪国道線を系統分割したもの。寝屋川市駅~守口市駅間~土居間は現在の【1】号経路と同じ経路、守口市~京橋間は国道1号線(京阪国道)を走行するというものでした。大阪市内区間(太子橋~京阪京橋)はもちろんのこと大阪市営バス(現【35】系統<守口車庫前~今里筋~杭全>ほか)との共同区間で、京阪バスは事実上の快速運転でした。守口市から南下する国道1号線は蒲生四丁目で右折して西へ進路を取り、梅田新道で同2号線に繋いで神戸方面へ。蒲生四丁目をそのまま南へ直進すると今里筋、東住吉区の杭全(くまた)や住道矢田(すんじやた)などへ至ります。蒲生四丁目~京橋間は大阪駅・梅田と鶴見区・大東市方面を結ぶ大阪市営バス(【36】系統など)や近鉄バス阪奈生駒線と競合していました。

運行本数は1982年当時は1日6往復程度の運転だったが、末期は平日ダイヤのみの3往復に減便、2008年10月廃止。1980年~90年代前半当時、大阪・京都間を路線バスのみで移動する際、

京阪京橋~【1】~寝屋川市駅~【16】~枚方市駅~【28】~樟葉駅~【52】~中書島~【81】(京都市バス)~京都駅

といった乗継が可能でした。【16】号経路は同じく京阪国道線の残滓でBタイプ車で運用されることが多く、樟葉中書島線【52】号経路(枚方営業所担当)も時折Bタイプ車が入ることがあり、かなり豪華な乗り継ぎ旅が可能だったことになります。


摂南大学によると、本年3月31日をもって摂南大学寝屋川キャンパス~大日駅間通学専用バスの運行を終了することとなり、4月1日より同区間は通常の路線バスとして運行開始の予定です。

http://www.setsunan.ac.jp/files/temps/3119_1.pdf

すなわち、摂南大学~大日駅系統が京阪バス一般路線として運行するものと思われます。似たような路線系統として【5】号経路<寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺~大日駅>があるが、摂南大学への速達性なども考慮し、別の運行経路で設定されるものと考えられます。



京阪バスは主に淀川左岸の京阪沿線、大阪・京都・滋賀・奈良の4府県に路線網を広げているのは周知の通り。

しかし、京阪バスは対岸のライバル・阪急京都線およびJR東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)沿線にも乗り入れています(阪急京都線の前身が新京阪だったこともあるが)。京阪バスの乗り入れているJR東海道本線の駅は、大阪方から順に

吹田、茨木、高槻、山崎、長岡京、京都、山科、大津、石山

まず、大阪府下では淀川対岸都市間連絡の高槻・茨木~枚方市駅および茨木~寝屋川市駅系統が筆頭に浮かぶでしょう。枚方高槻・茨木線は全体的に利用客が多く、高槻営業所の大型車で運用されています(【早バス】<長尾口→枚方→JR高槻>と折り返し枚方市駅行きのみ枚方営業所担当)。ただ、10数年ほど前までは、枚方高槻・茨木線のJR駅乗り入れの本数は少なかったし(阪急駅からの本数は多いが)、寝屋川茨木線は2007年開通の新しい路線です(主に寝屋川営業所の担当だが、平日ダイヤでは高槻営業所と共管)。

大阪地区ではこのほか【9A】<JR吹田~上新庄~京阪守口市駅~大日駅>系統もあるが、本数は毎時1本と少なく、中型車が主体(寝屋川営業所)。過去には、【9A】とは異なる経路で、吹田八尾線が守口駅・門真市駅・八戸ノ里・国鉄八尾方面へ発着していました(門真営業所管轄)。

京都地区の京阪バスでは山科駅からのバス発着本数が一番多いです(地下鉄東西線・京阪京津線と接続)。小野・小山・醍醐・六地蔵・藤尾・三条京阪など各方面へのバスが乗り入れており、全便山科営業所の管轄です。

京都地区の他の駅からの京阪バスは京都駅発着の直Q京都号および山科急行を除いて全体的に少ないが、2013年開通の【90】淀長岡京線は毎時1本は確保されており(男山営業所および阪急バスとの共同運行)、ほかに【13】JR山崎~京阪淀駅、【26】淀~京都駅八条口、【57】京都駅~比叡山が運行されています。淀・山崎・京都南部地区の路線系統は、もともと洛南営業所が管轄していたが、その後枚方→洛南→シティバス→京田辺→男山と担当営業所の変遷が目まぐるしいです。なお、正月3が日のみ、石清水八幡宮初詣客の利便を図って臨時バス<JR山崎~京阪八幡>が運行されます(枚方営業所担当)。

また、過去には向日町駅から山科・醍醐方面への長距離バス(国道171号・大宮通・五条通経由)、および向日町競輪場シャトルバスも発着。

滋賀地区では石山駅からのバスが最も本数が多いでしょう。かつては石山駅~大津駅~浜大津~大津京駅(湖西線)以北への路線も多かったかと思うが近年本数は大幅な縮小傾向にあり、住宅地や団地および大学の立地する大津市南部の石山団地・南郷・大石方面への路線が主体的となっています。大津駅からのバスは、現在は県庁所在地の駅前ターミナルとは思えぬほど少ないです(江若バスのほうがもう少し多い)。

JR東海道本線の駅に乗り入れる京阪バスは、高槻・山科・大津営業所が主体的で、かつては三菱ふそう車で統一されていたことは興味深いです。吹田~守口・門真方面系統についても、寝屋川・門真営業所にかなりの数だけ三菱ふそう車も配置されていた時代もあり、JR東海道本線から見る京阪バスといえば三菱ふそうというイメージが強いように思います。


一昔前(1990年代以前)の京阪バス門真営業所といえば日野車のイメージが強いが、実は1980年代前半ごろまで意外にも三菱ふそう車がかなりの数だけ所属していたことが判明してびっくりです。その理由は、四條畷市清滝地区の生駒山系山麓の急勾配対応(守口・大和田~清滝団地系統ほか)だと思われます。すなわち、大阪地区(高槻営業所管内を除く)の主力だった日野RE系だと急勾配路線向けでないとされていたらしく、例外的措置として三菱ふそう車を充当、ということだったようです(京滋地区の主力が三菱車だった理由も同様。特に比叡山線には専用の三菱Bタイプ車が用意されていた)。

1978~83年にかけて門真に配置された三菱車は、

A-1431 大阪22あ3171
A-1432 大阪22あ3172
A-1436 大阪22あ3176
A-1437 大阪22あ3177
A-1443? 大阪22あ3223
(以上MP117M、三菱車体ブルドック)

A-1563 大阪22あ4390(→枚方)
A-1564 大阪22あ4391(→枚方)
A-1565 大阪22あ4392(→大津)
A-1571 大阪22あ4540(→高槻)
A-1572 大阪22あ4541(→高槻)
A-1573 大阪22あ4542(→山科)
A-1593 大阪22あ4787(→山科→大津)

(以上K-MP118M、呉羽車体ブルドック)

です。A-1431~1443は1978年式・小型方向幕、A-1563~は1982・83年式です。

1978年式・初期のブルドックについては最後どうなったかは知りませんが、A-1563以降の車両は1985~86年ごろ枚方・高槻・山科・大津営業所へ転出となった模様です。というのも、清滝団地関係の系統にも日野K-RC301および中型P-RJ172が進出するようになり特に問題なしとされたためだと思われます。同じ時期、交野管轄の田原線【18】号経路も日野中型車P-RJ172の独壇場となり、同系統で使用していたA-1466は大津へ転属(滋22か1170)となりました。


京阪バス寝屋川営業所についてはあまりよく知らないが、同営業所に所属したことのある面白い車両について思いつくままに挙げてみたいと思います。

◎B-1508・1509(大阪22あ3832→、大阪22あ3833→)
三菱ふそうブルドックK-MP118MのBタイプ車(路線・定期観光兼用)。1980年式で通常の路線車Aタイプと同様の2段窓ながら、サブエンジン冷房のため側面窓中央部の太い柱が特徴でした。枚方・交野ではあまり見慣れない車両で、時折【16】号経路・<枚方市駅~寝屋川市駅>などで見かけたような記憶があります。1986年ごろ、日野のB-3461、3488の2台に置き換わり、京滋地区へ転出。

◎A-1515(大阪22あ3862)
寝屋川営業所に配置された数少ないブルドックK-MP118M・Aタイプ。1981年初頭に納車と思われます。寝屋川管内でのブルドックについてあまりはっきりした記憶はなく、上記Bタイプぐらいしか印象に残っていません。後年、他の営業所へ転出したものと思われます。

A-1557・1558(大阪22あ4277、4278)
三菱ふそうブルドックK-MP118M(呉羽)。1982年式(フロント窓標準タイプ)で寝屋川に2台だけ納車されました。寝屋川エリアで三菱ふそう車はあまり見かけることなく、この2台ものちに高槻営業所へ転出しました。フロントガラス標準サイズ&クーラーユニット薄型化のブルドックはこの2台のみ、寝屋川・高槻にしか存在しないタイプでした。同年納車A-1559(洛南→枚方)以降のブルドックは、フロントガラスの左半分拡大&前扉横の補助窓付きの京阪特注仕様となります。

◎A-3430(大阪22あ4393)
寝屋川営業所の主力だった日野K-RC301の1台。1982年式で京阪特注のフロントガラス大型化およびセーフティウィンドウ付き。新製時は香里団地営業所に配置され、のちに寝屋川、枚方の順に転属しました。枚方営業所のK-RC301は1982年初頭以前のフロントガラス標準サイズが集中していたが、1985年の洛南地区移管以降、同営業所には1982~83年式のRC301が数台転入しました。

◎B-3461(大阪22あ4990)
京阪バス初の日野Bタイプ車、K-RC301P(1984年式)。モノコック最終の車両で、メトロ窓となり、路線・観光兼用らしい颯爽たるスタイルで、車内の座席もエンジ色のハイバックシートなる豪華なものでした。当初B-3460とともに枚方営業所所属だったが、B-3488の納車と同じ時期にB-3461は寝屋川に転属、ブルドックBタイプを置き換える形となりました。時折【16】号経路・枚方寝屋川線で見かけることもありました。

◎A-1032・1037・1038・1039・1040・1041・1042・1050・1057・1060

三菱ふそう中型・エアロミディU-MK218J。1993~95年にかけて大津・山科・枚方営業所に配置されたが、1995年ごろより京都奈良線(山科営業所担当)廃止等で余剰となった車両がかなりの数だけ寝屋川に転入し、準主力の車両グループとなりました。1980年代後半~90年代前半、寝屋川営業所には三菱ふそう車は在籍していなかったと思うが、このエアロミディを皮切りに再び三菱車が増殖。ナンバー登録替も多く、A-1038のように山科→寝屋川→山科→大津→京田辺→・・・と配置と登録ナンバーが目まぐるしく変わるものもいました。2007~08年までに寝屋川営業所から引退しました。

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◎W-5003(大阪200か400→京都200か2572)
京阪バスでオンリーワンの日産ディーゼル(富士重8E)中型車、KK-RM252GSN(2000年式)。京阪バスで富士重車体が導入されたのは1983年の定期観光車C-3451以降のこと。16年ぶりに小型車S-5001・5002が山科営業所に納車、そしてこのW-5003も導入するが、富士重工のバス車体製造から撤退する動きもあり、その後は続きませんでした。晩年、男山営業所に転属し特定輸送専用して活躍。除籍後、京都京阪バスに移籍しました。

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◎W-3792(大阪200か376→滋賀200か695)
日野ブルーリボン・ワンステップ車・KC-HU2MMCA(2000年式)。ブルーリボンシティになる前のグループで、主に枚方・交野・香里団地に配置され、寝屋川にも1台だけ在籍。既に中型車が主力の時代とあって下記W-3800と同様、影が薄く後年大津営業所へ転属。

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◎W-3800(大阪200か475→滋賀200か1055)
京阪バス初のブルーリボンシティ・ワンステップ車、KL-HU2PMEA(2000年式)。交野のW-3801と同期で2016年まで交野営業所生え抜きで活躍を続けるのに対して、W-3800は寝屋川管内で使いづらかったのか影が薄かったようです。かつて、寝屋川営業所は日野大型車が多く配置されていたが、管内の需要低下により中型車の比重が高まり、大型車は三菱ふそうエアロスターが2004年に交野営業所より転入、どちらかといえば三菱ふそうのイメージが強くなったようです。このW-3800は運用に入ることも少なくなり、2015年大津営業所へ転出。高槻(営)からのレインボー・ロングN-3146に代替しました。

◎W-1975・1978・1979・1980・1981・1985・1986・1990
三菱エアロスター・ワンステップ車、KL-MP35JM。2001~02年に交野営業所に納車されたが2004年4月ダイヤ改正時に寝屋川営業所へ転属。以降、寝屋川の大型車といえば、このエアロスターが主役となります。W-1975・1978は同年夏、枚方営業所へ再転属。後年、1985は高槻、1979~81は大津営業所へぞれぞれ転属しました。

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◎N-3187・3188・3189・3190・3191
レインボー中型車ノンステップ(形式PB-HR7JHAE、2007年式)。
同時期に大量納入されたエルガミオ車体(J-BUS)のレインボー(PA-KR234J1)と異なり、純正?のHR車体が特徴です2005年まで大阪地区と大津営業所に納車された中型ロング(10.5m)・ノンステップのショート版、寝屋川営業所のみに投下(もっとわかりやすくいえば、後年寝屋川に転入したN-3146のショート版)。その直後に寝屋川営業所に納車されたN-3192・3195はエルガミオ車体に戻っています(形式PDG-KR234J2)。

◎N-6260・6261・6262
2017年冬に登場したいすゞエルガ大型車、LV290。前年夏より交野・高槻・香里団地・門真に納車され、年が明けて2017年寝屋川にも3台配備されました。寝屋川営業所では久しぶりの大型車(かつ初のノンステ)で、上記幕エアロスター(W-197x・8x)の一部を置き換えました。ただ、このグループの車両は高槻営業所管内では使いづらかったようで、京田辺・交野に転属、代わりに古いブルーリボンIIが高槻へ続々転入しています。N-6260~62は高槻営業所と共同管轄している寝屋川茨木線でも運用されているが、高槻営業所においては特に終日混雑しやすい枚方高槻線の運用で問題があったようです。このグループは2017年秋、男山・枚方・大津営業所にも登場しています。



京阪バス門真営業所管内の過去路線についてレポートしてみたいと思います。

今回は【12】号経路・<京阪守口市駅~茨田大宮住宅方面>

守口市駅と門真市南部地域を結ぶ一系統で、運行経路は、

京阪守口市駅~市民球状前~松下町~寺方~寺方東~東郷通~桑才~南三島~茨田大宮住宅

で、大阪府道161号線を東西に往来します。1997年の地下鉄門真南開業後、門真南駅まで延長されるが、1999年に路線廃止。京阪守口市駅と地下鉄門真南を結ぶ貴重な路線だっただけに残念です。

かつてはこの守口市南部~門真市南部地域のバス路線もかなり賑やかだったようだが、路線の大半は撤退しており、現在守口南部線【19】【29】【30】号経路<守口市駅~東郷通~鶴見緑地方面>のみにコンパクト化されています。門真営業所も以前は守口市駅および吹田方面まで運用範囲に入っていたが、現在は京阪門真市駅(近畿自動車道)以東に縮小されています。


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昨年12月、京阪バス寝屋川営業所【5】号経路・<寝屋川市駅~大日駅>について以下の記事を投稿しました。
http://katanogawara.blog.jp/archives/10663517.html

今回、新たに付け加えたいこともあるので、【5】号経路についてのレポートを改めて投稿することにしました。

現在の【5】号経路の運行ルートは、

寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~(R1寝屋川バイパス)~点野団地~仁和寺団地~仁和寺~(旧1号線)~大日駅

で、寝屋川市駅~大日駅間の他の経路

【1】【1A】【6】号:(仁和寺、大久保経由)
【4】号:(市立総合センター前、仁和寺、金田経由)

に比べて少し複雑な大回りルートをとっています。ただし全区間の運賃は同じ260円です。概ね毎時1本の運転、主に大日駅から仁和寺・点野団地および摂南大学方面への利用を意識した系統と言えます。寝屋川市駅~摂南大学間は寝屋川茨木線【11】【12】号経路を補完する意味合いも兼ねています。

さて、この【5】号経路ですが、2013年3月以前は現行と少し経路が異なります。すなわち、

寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~(R1寝屋川バイパス)~点野団地~仁和寺団地~仁和寺~大久保~佐太二番~大日駅、

仁和寺以南は現行【1】号経路などと同じルートでした。もう少しわかりやすく言えば、かつての【13】号経路・<寝屋川市駅~古川橋駅>に似ていましたね。この旧ルートで新設されたのは2009年10月でした。


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ここのところ引退が相次いでいる高槻営業所の幕エアロスター。
先日、W-1976・1977が除籍となった模様です。
写真のW-1985は交野営業所に納車ののち、寝屋川→高槻へと転属。
新型LV290シリーズの力の弱さが災いして、残念ながら高槻への新車は見送られたまま、京田辺・交野営業所からブルーリボンIIが続々転入しています。


来る9月9日(土)、京阪バス高槻営業所管内でダイヤ改正が実施される予定です。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00245/link_GDu6y.pdf

主な改正内容は、

(1)枚方市駅~阪急・JR高槻(平日昼間)
【1】枚方市駅~JR高槻(毎時2本)
【2】枚方市駅~阪急高槻(毎時4本)
【1A】枚方市駅~阪急高槻~市役所前~JR高槻(毎時2本)

(2)【5A】・<JR高槻→阪急高槻→番田一丁目→阪急高槻→JR高槻>廃止

(3)JR茨木→玉川橋団地→白川二丁目(昼間時間帯)
【4A】・<JR茨木→玉川橋団地→白川二丁目>と【4】・<玉川橋団地→JR茨木>を統合、
【4A】・<JR茨木→玉川橋団地→白川二丁目→JR茨木>として運行


今回、枚方高槻線についてかなりメスが入れられている印象です。

平日昼間の枚方市駅の発車時間としては、

(阪急高槻方面行き) 10分間隔(JR高槻行きを含む)
(JR高槻行き) 【1】【1A】が各30分間隔、合わせて毎時4本


で、阪急高槻およびJR高槻へ行く便数自体は現在と同じですが、JR行きの15分間隔が崩れ、高槻方面行き全体的に1時間あたり2本減少です。

JR高槻の発車時間は阪急高槻経由を含め15分間隔が維持されています。

土曜・休日ダイヤの運行本数は現在と大きく変わりません。

平日昼間の運行本数が変更されるのは、高槻市役所への利便性を図る意味もありそうですが、同時に【5A】号経路を整理廃止する目的とも読み取れます。

私個人的に、JR高槻発着の便も毎時6本、内2本は阪急高槻経由の【1A】号経路として運転、ということを望んでいましたが、JR高槻行きの本数増はなりませんでした。


今回のダイヤ改正で高槻営業所管内の運用本数が減ることになるはずなので、車両の動きも気になります。エアロミディ10.5m車および幕エアロスターなどの動向、合わせて今年度以降の新車がどうなるのか、目が離せません。

今年の夏に導入されたKV290はN-3319まで運用開始しており、N-3319は交野営業所に配置されました。


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高槻に残る幕エアロスターの動きにも目が離せない


京阪バス高槻営業所管内(高槻・茨木地区)について改善を求めたい点。

1)昼間時間帯の【2】号・<枚方市駅~阪急高槻>のうち毎時2本を【1A】に変更、JR高槻発着に

2)深夜時間帯の【1A】号・<JR高槻→阪急高槻→枚方市駅>を【1】号(JR高槻始発)と【2】号(阪急高槻始発)に系統分割

3)寝屋川茨木線【12】号を南茨木駅まで延長


高槻営業所管内については、運行本数が多くて便利、基本的に現状のままでよいかと思われます。
ただ、枚方高槻線を中心に改善の余地はあると感じます。

【1】号・<枚方市駅~JR高槻>は、かつて昼間時間帯は30分間隔の運転でしたが、JR高槻駅北のアクトモールが開業した頃より15分間隔に増強されました。【2】号・<枚方市駅~阪急高槻>は10分間隔の運転で非常に便利ですが、JR高槻発着の便は本数が少ない分混みやすく(JR高槻始発の時点で座れないことも多い)、昼間時間帯でももう少し増便が望まれるかと思います。ただ、【1】号の10分ヘッド化はJRのダイヤとの調整で難しいようなので、【2】号経路のうち30分あたり1本をJR高槻まで延長運転(市役所前経由)することはできないものでしょうか?

一方、深夜のJR高槻発枚方行きは、阪急高槻始発との分割が望まれます。終日本数の多い【2】号経路ですが、夜8時以降急激に本数が減るのは問題でしょう(JR高槻始発のバスは阪急高槻からだと超満員となる)。


このほか、高槻営業所管内の課題といえば、車両運用の適正化でしょう。

従来、三菱ふそう大型車(エアロスターシリーズ)のみで揃えていたところ、ノンステップ化促進のため、2003~04年にかけて中型ロング(10.5m)車が大量投入(主にエアロミディ、レインボーHRも3台)されたが、車内が窮屈で馬力も弱く、終日混雑しやすい高槻管内では敬遠されやすいです。その置き換えを目的に、昨年、エルガLV290が投入されるが、従来の車両に比べて力が弱く、枚方大橋手前のスロープループでは特に苦しいようで、京田辺や交野の経年ブルーリボンIIと交換することになりました。今後の新車としては、高槻にはやはり馴染みのエアロスターが最適でしょう。

中型10.5m車とほぼ同じ時期に、ブルーリボンシティも3台配備され、当初枚方高槻線を中心に使用されていたものの一般路線ではやはり使いづらいようで、ほぼ特定運用(スクールバス)のみに限定されています(かなり後になって幕ブルシチも1台転入)。

その後、高槻への日野車投入は一時途絶えるが、ノンステップ車が標準仕様となる2008年以降、ブルーリボンIIを大量投入(そしてエルガIIも)、高槻の主力車両となっています。今回のLV290との交換でさらにブルーリボンIIが増えたことになります。

2013年より寝屋川茨木線も平日ダイヤに限って高槻が受け持つようになり(→寝屋川からエアロスターが転入)、間合いで寝屋川市内の【11】号経路および摂南大学直通バスも一部担当しています。



京阪バス寝屋川市西部・門真・守口地区を中心とする路線再編私案についてレポートしてみたいと思います。

1)枚方出口線【16】号経路を全面再編、一部便を除き<枚方市駅北口~出口地区~南中振2~木屋町~太間公園~摂南大学~葛原~仁和寺~大日駅>に変更

2)【14】号経路・<寝屋川市駅~京阪大和田駅>と【2】号経路<京阪大和田駅~門真団地>を一本化、<寝屋川市駅~京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅>に延長

3)寝屋川茨木線【12】号経路を南茨木駅へ延長

4)門真試験場線【5】号経路を古川橋駅から門真市駅へ延長

5)大阪工大へのバス乗り入れ、<大日駅~八番~八雲~京阪守口市駅~土居~太子橋~今市~中宮4~大阪工大>を新設

6)守口上新庄線【9A】の大日駅直通を廃止、京阪守口市駅発着に戻す

7)【3】号経路<門真市駅~試験場前~地下鉄門真南>を<京阪守口市駅~橋波西之町~門真市駅~試験場前>に変更


まず、枚方出口線の香里園方面への延長は考えられるが、むしろ地下鉄・モノレールと接続する大日駅まで延長するほうが活性化できるように思われます。途中、摂南大学経由にすれば、枚方方面から寝屋川キャンパスまでバス一本で結ばれることにもなり、実用性も高まるでしょう(枚方キャンパスへは枚方市駅北口で乗り継いで【27】【29】【38】で一本)。系統番号も高槻・茨木線(1~9→寝屋川・守口地区でも使われているものが大半)および出屋敷線・招提線(11~15、18~29、38~40)と離れた数に変更するほうがわかりやすいでしょう。問題は免許維持系統と化したイズミヤ前方面行きをどうするか(→100円バスに転換するのが一番現実的だろう)。

寝屋川市駅から大東市住道方面へのバスも欲しいところです。萱島から住道・荒本・八尾までの近鉄バスはあるが、やはり寝屋川市駅からの直通も望まれるでしょう。大和田駅から門真団地方面への路線と一本化するほうが現実的でしょう。

門真試験場線の門真市駅乗り入れは、北摂方面(モノレール)からの利用者には望まれるところでしょう。かつては京阪門真市駅から試験場へのバス(【3】号経路)が多数運行されていたが、古川橋駅南ロータリー使用開始(1984年)後、古川橋駅発着に変更されました。古川橋駅発着の【5】号経路を門真小学校経由門真市駅まで延長するのは距離も1km少々なので容易なはずです。合わせて免許維持路線の【3】号経路を、バス空白地帯の守口市橋波地区を経て京阪守口市駅まで延長するのもどうでしょうか(その代わり、門真南駅直通は廃止)?

あと、大日駅および京阪守口市駅から旭区中宮地区・大阪工大大宮キャンパスへのバスも欲しいところ。代わりに守口上新庄線【9A】号は以前と同様、京阪守口市駅発着に戻す(そもそも大日駅から上新庄・JR吹田方面への旅客需要がどれだけあるのかは疑問)。大日駅よりは、上記・新【3】号経路とつなげて門真試験場前まで延長運転してほしいと思います。

あと、寝屋川茨木線【12】号経路の立命館大学(岩倉)方面への延長も期待されるところですが・・・。


運用担当営業所について、まず<枚方市駅~出口~大日駅>系統は寝屋川営業所が最適でしょう。現在の枚方出口線【16】号経路は高槻営業所の担当ですが、利用状況から中型車運用に適正化、枚方営業所に移管の上、招提線【38】号経路と共通運用にするか、もしくは寝屋川市方面へ延長して寝屋川営業所に移管するほうがよいかと思われます。

<寝屋川市駅~京阪大和田駅~門真団地~住道>系統については門真営業所の担当が最適かと思われます。かつて門真営業所が【14】号経路を受け持っていた時期も長かったが、現在寝屋川営業所が担当しています。

守口上新庄線【9A】号経路も、場合によっては守口南部線【19】【29】【30】号経路とともに門真営業所に移管することも考えられます(大日駅乗り入れのない系統は門真担当とするほうが運用効率も良いだろう。門真営業所の守口および吹田市への進出は久しぶりのこととなる)。代わりに【30A】<寝屋川市駅~イオンモール四條畷~電通大四條畷>は交野営業所に担当替えする。



京阪バス寝屋川・門真営業所管内関連の記事を久しぶりにでっちあげたいと思っていた。

今回は守口市南部方面の路線を一つレポート。
【19】号経路・<京阪守口市駅~鶴見緑地>

運行経路は、

京阪守口市駅~大枝南町~大枝公園前~西郷通~寺方東~東郷通~焼野(やけの)~鶴見緑地

で、大阪市(鶴見区)に乗り入れる路線としての特色がある。

1985年4月に新設。当初は門真営業所が担当していたが、その後寝屋川営業所と時折入れ替わる。現在は寝屋川営業所の担当となっている。

鶴見緑地バス停は地下鉄長堀鶴見緑地線の駅前でもある。鶴見緑地駅前には大阪市営バスは乗り入れてなく、京阪バス【19】号経路が唯一のバス路線となっている。

1990年、鶴見緑地で開催された花の万博とときには、守口市駅からは【19】号経路のほか、シャトルバス(京阪バス)が多数運行されていた。シャトルバスの運用車両は当時の大阪地区の主力だったブルーリボン・P-HT235BAを中心に使用されていたが、三菱エアロスターKも混じっていたようだ。

現在の利用状況は残念ながらあまり乗っているとは言えない。そもそも京阪守口市駅が寂れているようであり、守口発着の関空リムジンバスも大幅減便される始末だ。昨年12月の寝屋川営業所管内ダイヤ改正では大日駅拠点の路線に再編されたが、【19】号経路など守口南部線についてはなぜか従来どおり京阪守口市駅発着のままとなっている。どうせなら、守口南部線も大日駅まで延長するほうがよかったとも思えるが、守口市南部の大枝・寺方地域の生活圏は、谷町線沿線よりも鶴見区のほうが近い。大日まで直通運転すれば、大日駅周辺の道路渋滞に巻き込まれやすく、利用しづらくなりそうだ。


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高槻市営バス北大塚線についてレポートする。

運行経路は、

【15】JR高槻駅南-市役所前-阪急高槻駅-松原-沢良木町-天川町-須賀町-大冠町-東和町-深沢住宅-北大塚

【15A】JR高槻駅南-市役所前-阪急高槻駅-天王町-六中前-須賀町-東和町-大冠町-深沢住宅-北大塚


で、行先番号(通常の系統番号とは異なる)は北大塚行きは上記の通り【15】【15A】、JR高槻駅南行きは【1】である。芝生営業所の管轄。

「北大塚」バス停は京阪バス(枚方高槻線)にもあるが、R170号(外環状線)の京阪バスとは走行ルートが異なり、主に東側の市道などを経由する。終点・北大塚バス停も京阪バスとは離れている。

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終点・北大塚バス停

工場や大型商業施設の多いR170号とは対照的に、市営バス北大塚線の沿線は府営深沢住宅や天川住宅、および周辺の中低層住宅、そして第六中学校や冠小・中学校、南大冠小学校など公立学校も多く、生活感のある下町の路線風景が続く。

東和町バス停付近には、「おやつセンター」という面白い名前のお店があり、お好み焼き・たこ焼き・回転焼・おでんなどが安く、子どものおやつにぴったりなものが揃ってる。大人も十分楽しめそうだ。

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私が枚方から高槻まで自転車・バイクで移動するとき、外環状線ではなく市営バス北大塚線のルートを走ることもある。交通量の多い外環状線の歩道は狭く、自転車はやや走りづらい。

運賃は全区間均一220円。京阪バスだと辻子から先は北大塚・枚方大橋北詰まで230円となる。


昨年夏、京阪バス高槻営業所に新エルガLV290が5台(N-6249、6250、6251、6252、6253)が納車されたが、先月下旬より相次いで京田辺営業所に転出しています。既にN-6249・6250・6251の3台が京都ナンバーに登録替の上で転属済が報告されています。

これと入れ換えに、古いブルーリボンIIが高槻営業所(N-3879・3880・3881)に転属。

せっかく期待の新車にもかかわらず、なぜ今回相次いで転出するのかということですが、TWや掲示板でも報告されているように、やはり終日利用客の多い高槻営業所管内では使いづらいとのこと。特に枚方市駅から西行きについて、朝ラッシュ時の満員の時、枚方大橋手前のループ坂の上がるところでは失速しそうなほどしんどいようです。

エルガだけでなくブルーリボンKV290も従来の車両に比べて力が弱く、困ったものですね。

さて、今後の高槻営業所への新車はどうするんでしょうか??
やはり力の強い三菱エアロスターでしょうか?
長年、高槻管内ではエアロスターが好まれてきただけに、どうもその方向が見えてきたかもですね。

そういえば、門真に1台だけ配備されたLV290(N-6259)も、四條畷電通大系統(【30A】)に入る運用は報告されていません。代わりにエアロスターBタイプなどが優先的に使用されている模様です。やはりLV290では清滝地区の坂もしんどいみたいですね。清滝地区の路線系統も、交野【18】号経路(田原線)を含め、どちらかといえば昔から三菱ふそう車が好まれるようです(競合する近鉄バス清滝線は平坦路線用の日野REが使用されていたが)。一時期は日野車で統一されていましたが、旅客需要の低下によるダウンサイジングと合わせ、近年ではエアロミディでの運用が多くなっています。

(6月17日追記)
N-6252は交野に転属した模様です(N-3899と交換)。



久しぶりに京阪バス寝屋川営業所管内の路線を一つレポートする。

今回は【14】号経路・<寝屋川市駅~京阪大和田駅>

運行経路は、

寝屋川市駅(西口)~寝屋川車庫~高柳住宅前~中神田~京阪萱島駅前~天辻工場前~京阪大和田駅

で大阪府道149号<木屋門真線>を経由する比較的短距離の系統である。寝屋川市南部の高柳・神田・萱島地区住民の足としての役割を担っているものの、利用状況は多くなく、近年毎時1本に減便されている。京阪萱島駅前の北側手前には近鉄バス「萱島」バス停があり(京阪バスのりばとは離れているので注意)、ここから住道駅前・荒本駅前・近鉄八尾駅方面へのバス(近鉄八尾まで2時間以上かかることもある)が発着している。萱島駅前はちょうど寝屋川市と門真市との境界にあたる。

私個人的にこの【14】号経路を(近鉄バス萱島線と同じ経路で)JR住道駅前まで延伸できないものか、と思っている。具体的には、(門真)【2】号経路・<京阪大和田駅~江端~御領~門真団地>と一本化の上、もう少しがんばって住道まで延ばす、という形が現実的に考えられよう。住道駅前は大東市の中心部であり、京阪百貨店も出店している。ただ、行政区分上は枚方・寝屋川などと同じ北河内地域の扱いでありながら、大東市だけは近鉄バスの勢力下にあるゆえ、他の北河内地域とは雰囲気が少し異なり、東大阪市以南と同じ近鉄沿線の色が濃い。

【14】号経路は現在、寝屋川営業所の担当だが、以前門真営業所が受け持っていた時期もある。

なお、高柳・萱島地区には、コミュニティバス「タウンくる」も小まめに運行されている。「タウンくる」の萱島駅ののりばは【14】号経路と場所が異なるので注意。



Twitterで報告されていますが、京阪バス交野営業所のブルーリボンシティB-3830が、先週から寝屋川茨木線【12】号経路の臨時増発便(JR茨木東口→寝屋川市駅)に入っている模様です。

寝屋川茨木線系統は寝屋川・高槻の担当ですが、臨時便で交野営業所も入っているとは、サプライズです。
問題はB-3830が寝屋川営業所に貸出なのか、交野営業所から回送なのか、というところですが・・・。

以前、交野営業所が寝屋川市駅~摂南大学系統・【10】【11】号経路を担当していた時期もあり、現在も直行便の一部を担当しています。

交野B-3830は一般路線に入ることは少なく、京都競馬シャトルが主な活躍舞台のようで、ごく稀に釈尊寺団地線・津田香里線などに入る程度ですが、現在【12】寝屋川茨木線臨時便の運用を連日こなしているのは注目ですね。



枚方・交野など京阪沿線から神戸(三宮)へのお得なルートを考えてみました。

京阪・阪急・阪神・JRなど路線の選択肢が多くて迷うかもしれませんが、
次の3つのルートが比較的早くて安いと言えるでしょうか。

1)枚方市~(京阪電車)~淀屋橋~(徒歩 または 御堂筋線)~阪神梅田~(阪神電車)~神戸三宮

2)枚方市~(京阪電車)~京橋~(JR大阪環状線)~大阪~(JR神戸線)~三ノ宮


3)枚方市駅~(京阪バス)~阪急高槻~(阪急京都線)~十三~(阪急神戸線)~神戸三宮


おそらく1)の京阪・阪神乗り継ぎが一番安くてかつ早いかと思われます。

枚方市~淀屋橋間の運賃330円と、阪神梅田~神戸三宮間の運賃320円で、淀屋橋~梅田間は徒歩にすれば、片道合計650円となります。
格安チケットショップで土休日回数券を購入すれば、合わせて500~550円で三宮へ行くことも可能です(もちろん平日は不可能)。

淀屋橋から梅田・大阪駅前はギリギリ徒歩可能圏に入っており、阪神梅田へは15~20分程度で到達可能。
梅田から阪急やJRも可能ですが、阪急梅田を利用するなら地下鉄御堂筋線に乗るほうが早くてラクでしょう。


2)の京橋からJR利用について、JRの運賃は550円で決して安いとは言えませんが( 1)の阪神ルートも御堂筋線に乗車すれば、運賃はさほど変わらない)、大阪駅から三ノ宮まで新快速で27分と所要時間の点では魅力的でしょう。

京橋からJR東西線経由で尼崎へ抜けることも可能ですが(運賃は同じ)、東西線内は各駅停車で遅いし、また京阪の中央改札口から東西線・学研都市線ホームへは少し距離があるのが泣き所です。ただ、普通電車は基本的にJR神戸線直通なので三ノ宮まで一本で行くことは可能です(枚方市東部・交野市の学研都市線からも一本の電車で三ノ宮まで行けるが・・・)。


3)の高槻経由もなかなか実用的です。

京阪バス高槻までの運賃260円と阪急高槻市-神戸三宮間400円で合計660円ですが、阪急高槻市駅前周辺の格安チケットショップで阪急の格安乗車券(回数券)を購入すれば、これよりも安くすることは可能です。特に土休日回数券を購入すれば、290~300円程度、したがって合計600円以内で神戸三宮まで移動できることになります。バスの渋滞遅延が難点ですが、枚方市-高槻間の所要時間は20~30分程度と見積もるとよいでしょう。特に枚方市駅~阪急高槻系統(【2】号経路)は10分間隔の運転で、京阪・阪急電車に合わせたダイヤパターンとなっていて使いやすいです。

高槻からもちろんJR利用も考えられます。高槻から神戸方面へは一本の電車で早く移動できて大変便利ですが、運賃が高いのがちょっと・・・。ただ、大阪駅で途中下車することで安くすることも可能なのです。

高槻-三ノ宮間の運賃は810円ですが、大阪で一旦下車ののちきっぷを買い直せば、高槻-大阪間250円と大阪-三ノ宮間410円で合計660円となります。普通、途中で下車するよりも乗り通すほうが安くなるはずですが、JRの大阪近郊区間では私鉄との競合が激しい路線区間において割安の特定運賃が導入されており、そのため途中下車(ただし乗車券は買い直す)あるいは分割で乗車券を購入するほうが安くなる事例も数多く存在します。

その点、高槻から阪急利用だと十三で乗り換えないといけないので、1枚のきっぷで梅田に立ち寄ることができないのは不利と言えます。

ただ、「阪急阪神1Dayチケット」(1,200円)を購入すれば、阪急・阪神全線自由に乗り回ることが可能で、行動範囲は京都・大阪・神戸・宝塚などグッと広がり、検討の価値は十分あります。ICカード式の京阪バス「1Dayチケット」(650円)と組み合わせるなら、例えば、

枚方市→(京阪バス)→阪急高槻→(阪急京都・嵐山線)→嵐山→(阪急嵐山・京都線)→十三→(阪急神戸線)→神戸三宮→(阪神電車)→梅田 / 東梅田→(地下鉄谷町線)→大日→(京阪バス)→寝屋川市駅→(京阪バス)→香里園→(京阪バス)→枚方市駅

枚方市→(京阪本線・宇治線)→六地蔵→(京阪バス)→四条河原町→(阪急京都線)→梅田→(阪急宝塚線)→宝塚→(阪急今津線)→西宮北口→(阪急神戸線)→神戸三宮→(阪神電車)→大阪難波→(京阪バス直Q号)→高速京田辺→(徒歩)→松井山手駅→(京阪バス)→樟葉駅→(京阪バス)→枚方市駅

のような乗車経路なんかも考えられます(ただし京阪電車、地下鉄、直Q京都号その他は別途運賃必要。京阪電車については枚方市駅前の金券ショップで購入するとお得)。

<関連記事>
枚方と大阪市内をワンコインで往復
http://katanogawara.blog.jp/archives/16947006.html



久しぶりに京阪バス寝屋川・門真営業所管内のネタを書いてみようと思う。

今回は過去の路線系統となった【52】号経路・<JR吹田~京阪守口市駅>について。

守口と吹田を結ぶ路線としては、【9A】号・<大日駅・京阪守口市駅~JR吹田>(寝屋川営業所)があるが、【52】号経路(門真営業所)は「吹田八尾線」であり、【9A】号経路とは運行経路が大きく異なる。すなわち、【9A】号経路は豊里・上新庄(国道479号線)経由なのに対して、【52】号経路は、

JR吹田~吹田市役所前~吹高口~JR千里丘~摂津市役所前~一津屋下~鳥飼大橋北詰~地下鉄大日南口~地下鉄守口~京阪守口市駅

で、大阪府道14号および中央環状線を東側へ回るものだった。

「吹田八尾線」は、鉄道の通らない大阪東部郊外都市間(吹田-守口-門真-八戸ノ里-八尾)を南北に連絡することを目的に、大阪中央環状線経由で国鉄・近鉄・阪急・京阪4社共同で運行されていた。しかし、長距離路線ゆえ道路渋滞に悩まされやすく利用客は年々減少、国鉄バスはJR発足前日(1987年3月31日)に撤退、10年後の1997年の大阪モノレール門真市開通までに全廃(休止?)される。吹田八尾線の歴史は4社が絡んで複雑ゆえ、長いレポートにならざるを得ないだろうから、この記事では、主に1985年以降の京阪バス【52】号経路とその周辺に絞って書くことにする。

京阪・阪急バスもかつて吹田八尾線で国鉄八尾まで足を伸ばしていたが、1984年には近鉄八戸ノ里駅以南廃止される(同時に近鉄バスは吹田乗り入れから撤退、千里丘以南の運行となる)。以降、京阪・阪急バスは主に吹田-守口・門真市間を守備範囲とするようになり、その一つの系統が【52】号経路だ。

【52】号経路は1985年の京阪守口市駅前整備(京阪百貨店開店)までは地下鉄守口発着だったようだ。その後、1987年には【54】号・<JR吹田~門真市駅>が新設される。【54】号は、国鉄バス<国鉄吹田-松下厨房器前>廃止の代替と推定できる。【52】【54】号経路とも、阪急バスと共同運行だった。すなわち、京阪守口市駅・門真市駅前に阪急バスが乗り入れていたことになる。京阪電車の駅に阪急バスが乗り入れていたことは少し意外だが(現在、淀長岡京線【90】号で京阪淀駅に乗り入れているが)、それは吹田八尾線の関係によるものだったわけだ。

大阪モノレール門真市延伸を前後して、1993年ごろより吹田八尾線の路線縮小・減便は一気に進み、京阪バスも八戸ノ里乗り入れは廃止される。そして、1997年には【52】【54】号経路なども廃止、吹田八尾線のバスは跡形もなく消滅する。

あれからおよそ20年後、2016年12月には【9A】号経路が大日駅まで延長され、吹田から大日までのバスが復活したことになる。ただし、運行経路は大きく異なっており、大日駅を守口市内のターミナルという位置づけとして強化、対照的に京阪守口市駅前の地盤沈下を印象付けることとなった。そもそも守口から大阪市内へは京阪よりも地下鉄谷町線のほうが梅田や天王寺に直結していて便利だ。またイオンモール大日の開店後、京阪百貨店の客足は伸び悩んでいるようだ。かつて京阪守口市駅からは、エキスポランドへの直行バスや、鶴見緑地で開催された花博会場(1990年)へのシャトルバスが発着していたし、またごく一時期だけ新大阪への新幹線シャトルバスも設定されたが短命に終わる。関空リムジンバス守口線も今年、枚方線増強に回され減便される始末だ。



来月4月1日より運行取り止めとなる近鉄バス路線系統の一つ、【33】番・<南茨木駅~野々宮>。

運行経路は、

阪急南茨木駅前~沢良宜東町~真砂二丁目~北摂つばさ高校前~玉島小学校前~野々宮

で、2012年に設定された新しい路線だ。

しかし、運転士不足などを理由に、大幅な路線縮小を打ち出し、利用状況が堅調だと思われていた老舗の阪奈生駒線(梅田~稲田車庫・住道)さえもバッサリ切る凄まじさで、この新しい野々宮線【33】番もリストラの対象となる。

【33】番は2016年10月より土曜のみ1本だけの運行となり、これも今月限りで取り止めとなる。

この路線が設定されたとき、近い将来、サントリー工場跡地に立命館大学茨木キャンパス開校を見込んで京阪バス寝屋川茨木線【12】号経路を一部経路変更し、近鉄バス野々宮線と同じ経路で南茨木駅へ乗り入れしたらどうか、と思っていた。京阪バスの南茨木駅乗り入れは立命館キャンパス開校(2015年)と同時に実現、枚方市駅からJR茨木東口経由(【8】【9】号経路)で運行されることになった。ただし、近鉄バスとのりばは離れており、近鉄バスが阪急電車東側なのに対して、京阪バスは西側から発着する。

北摂つばさ高校~真砂~沢良宜東町方面のバスの今後は、京阪バス寝屋川茨木線の路線再編などを期待したいところだ。





京阪バス枚方出口線【16】号経路(高槻営業所管内)について、香里園駅西口方面へ延伸をしたらどうか、と思うことがあった。

しかし、昨年12月の寝屋川営業所管内ダイヤ改正で京阪守口市駅よりも大日駅発着系統が大幅増となった情勢を考え、出口線もいっそのこと大日駅まで乗り入れしたらどうか、と思った。運行経路としては、

(南行き)枚方市駅北口→枚方公園口→伊加賀西町→伊加賀小学校→出口四丁目(仮称)→さだ西小学校(仮称)→南中振2丁目(仮称)→木屋町→太間公園→摂南大学→菅原神社前→葛原→仁和寺→金田→大日駅

(北行き)大日駅→金田→仁和寺→葛原→菅原神社前→摂南大学→太間公園→木屋町→南中振二丁目→光善寺駅西口(仮称)→(中振交差点)→伊加賀西町→伊加賀小学校→出口四丁目→さだ西小学校→光善寺駅西口→(中振交差点)→(枚方大橋南詰)→枚方公園口→枚方市駅北口

ぐらいでどうだろうか? ただし、出口6丁目における府道13号と国道1号(寝屋川バイパス)との交差点の構造上の問題(1号線南行きから13号線北行きへの右折不可能)から、南行きと北行きで経路が異なる(北行きは出口・中振界隈を一周して枚方公園口へ抜ける)のはやむを得ないだろう。

この路線系統が実現すれば、枚方市出口地区から大日駅へバスで出て地下鉄谷町線経由梅田、あるいはイオンモール大日へ便利になるだろう。出口地域から大阪市内へは京阪電車(最寄駅は光善寺または香里園だが)よりも大日駅から地下鉄のほうが早い。何しろ、地下鉄なら梅田や天王寺へ一直線なんだから。

運用担当は、寝屋川営業所が最適だろう。
利用状況により大型車のみの高槻営業所から枚方営業所に移管し、招提線【38】号経路と共通で中型車運用にしたらということも考えたが、大日駅発着とするなら、寝屋川営業所管轄にしても特に問題はなさそうだ。仮に寝屋川管轄とするなら、京阪国道線の残滓・旧【16】号<寝屋川市駅~枚方市駅>廃止以来の枚方市駅乗り入れを果たすことになる。




高槻市営バス玉川橋団地線<JR高槻駅南~阪急高槻駅~玉川橋団地>が4月1日より運行経路変更となります。

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kurashi/bus_kotsu/bus/oshirase/1482214835733.html

運行経路は、

JR高槻駅南~市役所前~阪急高槻駅~松原~春日町~辻子~若松町~北大樋町南大樋町竹の内小学校前番田鷲打橋~唐崎~西切~玉川橋団地 
太字は新設のバス停)

で、行先番号は玉川橋団地行きは【19】(【16A】から変更)、JR高槻駅南行きは【1】となります。番田~玉川橋団地間は京阪バス枚方茨木線と完全重複することになります。

以前、京阪バス【5A】号経路・<JR高槻~阪急高槻~番田一丁目>を玉川橋団地まで延伸したらどうか、という記事を書いたことがあります:
http://naohiko.exblog.jp/18541173/

この私案に近い形が、今度の高槻市営バス玉川橋団地線の経路変更で実現することになります。

問題は運行本数。現行の玉川橋団地からの市営バスの運行本数は1日4本だけですが、増便されるのか気になるところです。







大阪駅前(梅田)と守口車庫を結ぶバスは幾つか存在する。
中でも、城北公園通を経由する【34】号系統は利用状況が好調で運行本数も多い。
私も梅田からの帰りに、この【34】号と京阪バス乗り継ぎの旅をすることがある。

【34】号の運行経路は、

大阪駅前~済生会病院前~地下鉄中津~天神橋筋八丁目~長柄東~毛馬橋二丁目~城北公園前~中宮~地下鉄太子橋今市~守口車庫

で、都島区・旭区の鉄道空白地帯、淀川沿いの地域をカバーしている。地下鉄谷町線(東梅田駅)が同じ区間を結んでいるが、谷町線は関目高殿から国道1号線(京阪国道)の真下を経由して守口・大日に至る。大阪駅前から守口までの運賃はバスが全線均一210円、地下鉄は280円で、バスのほうが所要時間はかかるが安く、町の景色を楽しみながら移動できるので、小旅行にはちょうど良い。

大阪駅前を発車後、少しだけ国道176号線を北へ走行する。JR環状線・東海道本線の下を潜り抜ける街中の「トンネル」を抜けたところ、左手にヨドバシ梅田、右手には阪急梅田駅。済生会病院前交差点を直進して阪急電車をアンダークロスし、城北公園通に入り、東~北東に進行方向を変える。新大阪発着特急「くろしお」「はるか」の通る梅田貨物線が左手から一瞬寄り添い、再びJR東海道本線(JR京都線)をクロス、天神橋筋と阪急千里線を跨ぐ。

大川(旧・淀川)を渡ったところ、毛馬橋東詰あたりは、リバーサイドにUR団地や高層マンションが集積、また庶民的で美味そうな飲食店も並び、郊外に抜け出したような雰囲気となる。城東貨物線(→「おおさか東線」になる予定)をアンダークロスし、大阪市北東部のオアシス、城北公園前を通る。大阪工大も近い。もう少し東方向へ進んで、今市交差点で国道1号線(京阪国道)と合流する。

守口市に入り、大阪中央環状線(国道479号)との交差点が地下鉄太子橋今市駅で、谷町線のほか今里筋線も通る(今里筋線はR479号の下を通る)。そして、終点・守口車庫に到着。守口車庫はかつて大阪市電の車庫だった。大阪市営バスで守口営業所所属車両のみ大阪ナンバー、他はなにわナンバーだ。ちょうど守口車庫の目の前に京阪バス「土居」バス停があり、大日・寝屋川方面へ乗り継ぐことは可能だが、本数が少なく、一つ先の守口市役所前まで歩いたほうが便利だ。ただし、守口市内から寝屋川市駅へは基本的に大日駅で乗り継がなければならなくなったので注意が必要だ。

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守口車庫のすぐそばに京阪バス「土居」バス停がある

この【34】系統を京阪守口市駅まで延長し、京阪沿線(寝屋川・枚方・京都方面)から大阪工大や城北公園方面へのアクセス改善を図ることはできないものか?



京阪バス寝屋川営業所に新車2台が入ったとの報告がありました。
大型車エルガLV290で、社番N-6260・6261です。

寝屋川営業所に大型車の新車が配備されるのは、2007年のエアロスターW-1227・1228以来。
(W-1227はその後高槻に転属)。

代替は幕エアロスターW-1979・1980あたりのようです。

京阪バス大阪地区の2016年度の新車は、KV290は枚方・男山・京田辺、LV290は高槻・香里団地・交野・門真・寝屋川と綺麗に分かれました。

門真営業所にはN-6259の1台だけ配備され、幕ブルーリボンシティ(W-3818)を置き換えましたが、中型10.5m車も同じLV290で置き換えるのか気になるところです。寝屋川の10.5m車HRの動きにも目が離せません。



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休日の寝屋川市駅前(特に西口)は人通りも少なく寂れていた。
駅前の商店街(大利商店街、ねやがわ一番)も「シャッター通り」で、昼飯食べるところを探すのに苦労した。



久しぶりに京阪バス高槻営業所関係のネタを書いてみたい。

高槻営業所管内は運用範囲が狭くて路線系統もあまり多くないので、趣味的な面白さには事欠ける(笑)。

しかし、高槻管内は収益性の高い枚方高槻線・枚方茨木線を主幹として運営しており、営業実績は良好だ。今までに廃止された路線系統も、【2】<香里団地~阪急高槻>ぐらいで、それだけ堅実な旅客需要に支えられていることを示していると言える。さらに、近年、寝屋川茨木線で寝屋川市にも進出を果たし、【直通】<寝屋川市駅~摂南大学>も担当している。一方、枚方営業所管轄の【早バス】が長尾方面から阪急・JR高槻まで運行するようになり、一つ賑やかになった。


さて、今回は、レアな路線系統【6】【6B】号経路についてレポートしてみることにした。

枚方茨木線の路線系統で朝と深夜のみに運行される。
運転区間・経路が実は少し複雑で、

【6】白川三丁目~白川二丁目~白川住宅口~阪急茨木~JR茨木
【6B】JR茨木→阪急茨木→白川住宅口→白川二丁目→白川三丁目→西切→竹ノ内町(東行きのみ)

であり、JR茨木始発の【6】号経路(東行き)も運転されていない(全て阪急茨木始発)。

白川住宅界隈は茨木市内でありながら、京阪バスの独壇場となっていることは、少し興味深い。高槻市との境界にあたり、すぐ近くの玉川橋団地には高槻市営バスも発着するが本数は非常に少なく、ほぼ京阪バスの独占状態となっている。もっとも、茨木から富田・石橋・忍頂寺・余野方面のバスも、昔(阪急京都線が新京阪だった時代)は京阪バス茨木営業所が運営していたが、終戦後に京阪神急行電鉄(現在の阪急と京阪が合併)から京阪が分離独立した(1950年)のに伴い、茨木営業所は阪急バスに譲渡され、今日に至る。

【6】【6B】号経路は、玉川橋団地を経由しないので、注意が必要だ。


久しぶりに京阪バス寝屋川界隈の記事を書いてみたいと思った。

今回は、廃止された【13】号経路についてレポートする。
寝屋川市駅と古川橋駅(門真市)を結ぶ路線系統だが、その運行経路がかなり複雑で、

寝屋川市駅(西口)~寝屋川車庫~菅原神社前~摂南大学~(国道1号バイパス)~点野~仁和寺~大久保~古川橋駅

というものだったようだ。寝屋川市駅~摂南大学~点野~仁和寺間は【5】号経路、仁和寺~古川橋駅間は府道15号線<八尾茨木線>を走行、【15】号経路・<京阪守口市駅~古川橋駅~仁和寺>(廃止)と同じだった。2004年3月廃止。古川橋駅はおそらく北口(試験場前方面行きのりばの南側ロータリーでないほう)だったと思う。

一度だけ、摂南大学から寝屋川市駅までこの【13】号経路に乗車したような記憶がある。1980年代末のことだったかと思う(何かの模試を受けに行った帰りだったはず)。

1980年代当時、寝屋川市駅(西口)から菅原神社前方面へは、この【13】号経路のほか、

【12】寝屋川市駅~木屋~ダイエースーパー~寝屋川市駅(循環)
【16】寝屋川市駅~木屋~枚方公園口~枚方市駅北口

など、いろいろ面白い路線系統が発着していた。

かつて、寝屋川営業所は、京阪急行線(→その残滓が【1】<京阪京橋~寝屋川市駅>、【16】<寝屋川市駅~枚方市駅>)を担当していたらしく、交野営業所開設以前は寝屋川市東部の太秦・高宮・寝屋川団地・三井団地方面なども管轄していたようだ。なお、狭隘区間のある星田線【41】号経路は枚方営業所が担当していた(上記【16】号経路も一時期枚方営業所が担当)。


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高槻市営バスではマイナーな車両、三菱エアロミディ・ロング車(10.5m車)。
2003年、芝生営業所に5台導入される(形式:KK-MK27HM)。
JR高槻駅南および阪急高槻駅以南の地域で時々見かけるが、市内北部地域(JR京都線より北側)の成合~川久保、および美しが丘~日吉台口~寺谷町に顔を見せることもある。

同じ時期に、京阪バス高槻営業所にもこのエアロミディ・ロング車が集中的に投下され、大型車と混用で運用されている。また、2004年末には同営業所に日野レインボー・ロング車も配置された。しかし、旅客需要の高い高槻営業所管内において、中型ロング車はやはり使いづらいようで、昨年秋ごろに投入されたエルガIIの玉突きで、中型ロング車が優先的に置き換えられた。

※上の写真は、「バス三昧」さまより拝借させていただきました。

N-6259

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京阪バス門真営業所に納車された新エルガ・N-6259に出会い、スマホで何とか押さえることができました。
行先表示機が見づらくなってしまいましたが、上の写真の方向案内青標識から、【5】号経路・試験場線の運用に入っていることがわかるかと思います。



京阪バス初の「早バス」・【1A】号経路<長尾口→JR高槻>について簡単レポートを書いてみる。

早朝4:35に長尾口を出発し、出屋敷・田ノ口・枚方市駅北口を経由し、阪急・JR高槻まで行く。
枚方市駅で初発の京阪電車(準急・淀屋橋行き5:08発、普通・出町柳行き5:11発)に接続、およびJR高槻から山陽新幹線「みずほ」号・新大阪6:00発鹿児島中央行きに間に合うように設定されている。初発の遅いJR学研都市線(片町線)沿線住民には重宝されていることだろう。

運賃は「深夜バス」と同じ倍額で、長尾口~阪急・JR高槻間では3区運賃560円である。辻子から先、高槻市営バスの運賃区界に入るため、整理券番号は3~4まで発行される。

枚方営業所の担当だが、JR高槻で【1A】・枚方市駅行きとして折り返し、枚方市駅到着後は回送車となるようだ。

高槻から長尾へ直通するバスはないが、枚方市駅からの深夜バス【19】・長尾口行きが高槻からの【1A】との接続を図って運行されている。


「早バス」新設が望まれるところは、他に

香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻
津田駅→京阪交野市駅→京阪香里園(香里園の初発電車に接続)

などが考えられるだろう。



交野営業所のN-6257・6258に続き、門真営業所にN-6259が配備された模様です。
門真営業所には久しぶりに大型車の新車が配置されたことになります。
代替はブルーリボンシティ幕車W-3818でしょう。

そうなると、寝屋川の幕エアロスターの動きも気になります。
寝屋川営業所には果たして新型エルガ・ブルーリボンは配置されるのでしょうか??


先のダイヤ改正で、寝屋川市駅~大日(守口)間のバスは、主に

【1】【1A】【6】号経路(仁和寺、大久保経由)
【4】号経路(市立総合センター前、仁和寺、金田経由)

の2経路で固められている。

しかし、本数は少ないが、もう一つ忘れてはならないユニークな系統がある。
それは、【5】号経路(摂南大学、点野、仁和寺、金田経由)であり、

寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~(R1寝屋川バイパス)~点野団地~仁和寺団地~仁和寺~(旧1号線)~大日駅

という、やや遠回りの経路を取る。寝屋川市駅~総合センター東口および仁和寺~大日駅間は【4】号経路と同じだが、摂南大学、点野、仁和寺団地口を迂回するところが大きく異なる。概ね60分間隔で運転されており、早朝と夕方以降の時間帯は、【5】の代わりに

【3】寝屋川市駅~京阪守口市駅(摂南大学、R1寝屋川バイパス、八雲経由)
【10】寝屋川市駅~仁和寺(摂南大学、点野、仁和寺団地経由)

が運行される。

実は、ダイヤ改正の翌日、大日駅から【5】号経路に乗ってみた。途中、仁和寺~点野付近まで眠ってしまい、目が覚めたら摂南大学まで来ていた。ここから先は、寝屋川茨木線【11】【12】号経路などと同じ走行ルートだ。





守口と吹田を結ぶ京阪バス【9A】号経路。

京阪守口市駅から豊里大橋を渡って国道479号・内環状線を道なりに進んでJR吹田駅前に至る。途中、地下鉄今里筋線だいどう豊里駅、阪急上新庄駅などを通る。枚方高槻・茨木線や寝屋川茨木線と同様、淀川対岸の都市間連絡路線だが、本数はあまり多くなく、昨日12月3日ダイヤ改正で毎時1本に減便されたばかりだ(改正前は40分間隔)。

その【9A】号経路だが、昨日のダイヤ改正では、昼間時間帯だけ八雲経由大日駅まで延長された。路線の延長自体は前向きと捉えられるが、寝屋川守口線【1】【4】号経路が大日駅以北の運行に変更、大日~守口市駅・土居方面のバスの本数は全体的に減便されており、あまり明るいニュースとは言えない。大日駅~JR吹田間を通しての運賃は3区280円であり、大阪市営バスおよび阪急バスとの競合区間を通るため、大日からJR吹田駅までに発行される整理券番号はかなり大きいだろう。

しかし、寝屋川茨木線は利用客が着実に増えて増便を重ねているのに対して、吹田~守口系統の本数が少ないのは気になる。地下鉄今里筋線が通っているにもかかわらず、競合する大阪市営バスは本数が多く、需要は小さくないはずだが、京阪守口市駅前の集客力が落ちていることを示しているようだ。京阪百貨店がオープンして31年経ったが、大日駅前にイオンが開業して以降、京阪百貨店の客足は伸び悩んでいるようだ。ただ、吹田・上新庄から大日駅までの需要が大きいとは思えない。大日駅への需要が伸びるとすれば、モノレールの東大阪延伸の頃だろうか。


今では免許維持路線となった京阪バス門真【3】号経路。
京阪門真市駅から発着するバスは、平日ダイヤのこの【3】号経路1便のみとなっている。
【3】号経路は、門真市駅を出ると、R163を少し東へ進んで、一番(試験場入口交差点、門真郵便局前)から免許試験場、三島を経て地下鉄門真南に至る。大阪モノレールと接続しているのだから、北摂方面(将来的には東大阪方面も)からの免許試験場利用者のためにもっと本数増発してもいいはずだ、とかねがね思ってきた。実際30年ほど前はこの【3】号経路の本数はもっと多かった。

現在、免許試験場前へのバスは、京都方面へ一つ隣の古川橋駅から【5】号経路が発着している。かつては門真市駅からの【3】号経路が多数運行されていたが、1984年の古川橋駅南口ロータリー整備の完成に合わせ、この【5】号経路が運行されるようになる。ちなみに、古川橋駅~試験場前間は1km前後の距離であり、途中のバス停は「一番」だけで、駅から徒歩でも十分可能だ。

当時は大阪モノレールが開通していなかったので、古川橋駅発着で十分だった。しかし、モノレールの門真市開業後、やはり北摂方面からの試験場利用者を考慮して、門真市駅からのバスも欲しいところ。ただし、【3】号経路の単純な増発ではなく、【5】号経路を古川橋駅からタイガー魔法瓶工場・門真小学校前を通って門真市駅まで延長するのは、距離も短いので容易いだろう。

1997年以前の【3】号経路は、門真団地発着だったようだ。

kadimashi1982
1981~82年当時の門真市駅バス時刻表(「京阪時刻表1982」より)



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