カテゴリ:京阪バスグループ > 京阪バス(高槻・茨木・寝屋川西部・門真・守口・吹田)


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京阪バス・阪急バス「上鳥飼北」バス停(摂津市鳥飼上2丁目)。

大阪府道19号に設置され、淀川新橋北詰(柱本交差点)から北へ200mの地点にあります。

高槻市との境界がやや複雑に入り組んでいます(「柱本」交差点は高槻市、淀川対岸は寝屋川市)。

京阪バスは寝屋川茨木線【12】号経路、阪急バスは吹田摂津線【31】【32】【34】系統(JR吹田・JR千里丘~摂津ふれあいの里)が発着します。

周辺付近は工場や流通倉庫が多く、雰囲気としては北摂というよりも、対岸の寝屋川など北河内に近いイメージでしょうか・・・





少し昔の京阪バス高槻営業所管内について、思いつくままに書いてみました。

高槻営業所管内はエリアが狭いため路線系統自体が少なく(採算の良い路線ばかりのため、ネタな廃止路線そのものが少ない)、車両も三菱ふそう大型車で統一されていたゆえ、面白いネタは掘り出しづらいと思っていました。

しかし、書き出すうちに、これまた面白いエピソードが浮かんでくるもので、実に不思議ですね。

1980年代の高槻営業所管内といえば、枚方高槻線でのバス接近表示装置が挙げられます。当時の路線バスとして先進的なサービスシステムが採用されたことは、注目されるべきでしょう。枚方市駅(北口)~阪急・JR高槻間の各停留所でバスが接近するとき、メロディが鳴ったのも今では懐かしい思い出です。この接近表示装置は1990年代に入ってもしばらく残っていましたが、いつしか撤去。

しかし、枚方高槻線は京阪バストップクラスの黒字路線であり、渋滞の多い国道170号線(外環状線)を主に走行することから、接近表示装置に代わるものとして、2006年に車両運行管理システムとバスロケーションシステムを導入(→モバイルでの新しいバスロケーションシステムを京阪バス全路線に採用されることにより、2014年に終了)。

高槻営業所管内での印象的な思い出といえば、1987年に初めて大型逆T字窓の車両(エアロスターK)に乗ったことですね。従前の二段窓の路線バスとは一線を画する衝撃の姿であり、まるで観光バスのようで「乗り得」感がありました。国鉄がJRになって間もない頃で、方向幕は「国鉄高槻」「国鉄茨木」のままでした。ちょうど小型方向幕車が引退の時を迎え(当時の車両代替サイクルは8~10年だった)、そのタイミングに合わせるようにJRの入った幕に更新されました。

当時の最新車両(逆T字窓車)で車内BGMが流れたのも、懐かしい思い出です。ただ、不快感を覚える乗客も少なくなかったようで、4年ほどで中止されました。

このほか、車両に関しては、小型方向幕の呉羽MRタイプ車体の冷房車が印象に残っています。見た目にはMR470のようで、エンジンサウンドはブルドックと同じ6D20、形式はMP117。ブルドック(三菱自工)と同期ながら、呉羽車体は旧来の図面デザインゆえ年式よりも古く見えたものですね。車両の真ん中に冷房ダクトで柱が太くなってるやつで、外観上はBタイプと似ていました。大阪地区では高槻・枚方営業所のみの配置だったようです。高槻にはほかに富士重3EのMP117もいました。


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寝屋川市コミュニティバス「タウンくる」河北線について、レポートを作ってみました。

「タウンくる」は、寝屋川市と京阪バスとの協力で、市内の公共交通空白地域に乗り入れる小型バス。狭隘路の多い住宅地内をきめ細かく巡回するため、走行経路は意外に複雑で、「乗りごたえ」感はかなりのものと言えます。運賃は150円で通常の路線バスよりも安く、利用しやすくなっています。

河北線<寝屋川市駅~河北・深北緑地>も例外ではなく、さらに寝屋川・門真・四條畷・大東4市の境界が複雑に絡み合う地域を走るため、寝屋川市外にはみ出す区間もあります。

河北線の運行経路・主な停留所は、

寝屋川市駅(東口)~寝屋川市役所~秦北口~電通大寝屋川キャンパス~中木田中学校~木田元宮~木田小学校~萱島東~萱島駅~猪鼻橋~堀溝~蔀屋(しとみや)~河北~深北緑地

秦北口(豊野交差点)~電通大寝屋川キャンパス間は国道170号・大阪r21【枚方八尾線】を南進、昭栄町交差点を右折して木田元宮~萱島地区の住宅地を回ります。西側には京阪電車寝屋川車庫が隣接。京阪萱島駅前広場(高柳線【14】号経路や近鉄バス萱島線とのりばが異なるので注意)に立ち寄ったのち、進路を東に転じて、第二京阪のガード(太平ポンプ場前)を越え、門真市との境界手前のところを走ります(寝屋川市駅行きのみ、門真市の「巣本」に停車)。国道163号線を東に進み、堀溝交差点から一旦四條畷市に入ります。蔀屋交差点を右折して国道170号(外環状線)を南下。4つ目の信号で右折して、寝屋川市に戻り、河北バス停(河北中町)。

大半の便は河北で折り返します。ここまでは昼間時間帯毎時1本の運転ですが、平日2本・土休日3本だけ、深北緑地までもう少し足を伸ばします。深北緑地行きは、入って来た道を引き返して、国道(外環状線)をさらに少し南下。国道は深北緑地付近で寝屋川市南端を掠ったのち、大東市に入ります。

河北緑地は治水緑地として開設され、通常時は運動広場や公園として楽しめる憩いの場であり、大雨の時には増水した河川の水を溜める遊水地としての役割を果たします。緑地内の敷地は北側3分の1は寝屋川市、残りの南側は大東市域。西側は門真市との境界もすぐ。バス利用の場合は、門真市・江端バス停(京阪バス【2】号経路ほか、近鉄バス萱島線)から徒歩のほうが本数が多くて便利です。「タウンくる」のバスは河北東町交差点(寝屋川市)を右折し、緑地入口のループ(駐車場前)で乗降扱いが行われます。ここから真東へ数百メートルのところにはJR四条畷駅があります。

河北線は寝屋川営業所の小型車(ポンチョ)で運用されます。


京阪バス寝屋川・守口営業所管内について、 1980年代後半ごろのことを思いつくままに書いてみることにしました。

このエリアは、実を言えば、私個人的にさほど印象の強いところではありません。

一番乗車する機会の多かった系統は、寝屋川【11】号経路ほか摂南大学寝屋川キャンパス関連の路線だったと思います。全国模試などを受けることが目的でした。当時、寝屋川管内では中型車の比率が少しずつ増加しつつあったものの、大型車もまだ多く活躍。三菱ふそう車の姿は見られず(寝屋川名物だったブルドックB-1508・1509は既に大津へ転属)、日野ばかりだったと思います。モノコックのRE・RCもまだ現役でした。摂南大学からの帰り、寝屋川市駅行きでたまに整理券発行のバスに当たったとき、どこから来たやつのか興味がありましたね(たぶん古川橋からの【13】号経路)。

ちなみに、五木模試の会場は大阪電通大寝屋川キャンパスが多かったが、寝屋川市駅から徒歩でした(高宮四条畷線のバスが通るが、本数は少なかったはず)。

寝屋川管内の面白い路線系統として、【16】<枚方市駅~寝屋川市駅>などもあったが、これも機会を見つけて乗っておいたほうがよかったですね。枚方市駅北口で時々【16】号経路を見かけることもあり、Bタイプ(B-3461・3487)での運用が多かったように記憶しています。

* * * *

原付免許を取るために初めて門真自動車試験場へ行く時、古川橋駅から試験場前行きのバスは、富士重3EのRCでした。富士重のRCといえば、枚方営業所に1・2台だけの少数派という印象が強く(末期は主に招提線や樟葉長尾線などで運用)、門真(営)にもいるとは知りませんでした。

門真営業所には1985年ごろまで、四條畷市清滝地区運用の関係上、三菱ふそう車も3割近く所属していたようだが、枚方・高槻および京滋地区へ転出、日野ブルーリボンHT(大型車)やレインボーHR(中型車)に置き換えられました。

あと、門真管内で実際に乗車した面白い路線として、吹田八尾線【52】号経路があります。JR吹田~京阪守口市駅間で、寝屋川管轄【9A】号経路とは運行経路が異なり、千里丘から摂津市役所を経て、中央環状線・鳥飼大橋を渡り、大日から守口市駅に至るルートでした。阪急バスとの共同運行でした。


2020年4月、大阪青凌中学・高校(学校法人 浪商学園)が高槻市前島から島本町に移転しました。
JR島本・阪急水無瀬から徒歩15分圏内の場所で、交通アクセスは便利になりました。

https://www.namishogakuen.jp/100th/project/detail-1/

キャンパス移転に伴い、京阪バス高槻営業所の青凌スクール運用が廃止された模様です。

青凌スクール関係には、ブルーリボンシティW-3842・3843などが任に就いていたが、余剰となったため、流出。W-3842は枚方、3843は男山にそれぞれ転属です。同じブルーリボンシティのW-3811・3840が高槻に配置される時期もありました。


浪商学園関係といえば、茨木市の学園町に浪商幼稚園があり、京阪バス枚方茨木線「学園町」、または寝屋川茨木線「学園南町」下車です。「学園町」という町名は、かつてこの地に浪商高等学校・大阪体育大学附属中学校が設置されたことによるもの、と察しがつきます。浪商高校普通科は1983年、高槻市前島に移転ののち、85年に「大阪青凌高校」に改称。体育科なども1987年、泉南郡熊取町に移転。浪商学園の本部は熊取町に置かれています。



少し昔のJR茨木です。

阪急バスの西工96MC・2ステップ車は健在で、京阪バス枚方茨木線にはHR10.5m車も見られました。

バスのりばの配置も大きく変わりましたね。

京阪バス寝屋川茨木線が開通して間もない頃で、東口にも京阪バスが乗り入れるようになりました。

ありゃ、JR茨木での近鉄バスは撮ってなかったようですね・・・

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京阪バス・タウンくる【寝屋川音羽町線】が2020年4月1日より、運賃改定されます。

運賃は150円→200円

合わせて、路線名称も

【26】号経路  寝屋川市駅~音羽町~京阪香里園(西口)
【26A】号経路 寝屋川市駅~寝屋川市役所~音羽町~京阪香里園(西口)


に変更となります。



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京阪バス・タウンくる「深北緑地」バス停。

深北緑地は寝屋川市河北中町と大東市深野北に跨る広い治水緑地。平常時は運動広場や公園として利用され、大雨の時には増水した河川の水を一時貯留することによって、洪水被害を防ぐ遊水地の役目を担っています。

深野緑地付近は、四條畷市と合わせて3市の境界が複雑に入り組んでおり、地図マニアには興味深い地点でもあります。

「深北緑地」バス停は寝屋川市。平日2便・土休日3便の発着です。深野緑地へは、門真市の「江端」バス停(京阪大和田駅から【2】号経路などに乗車)下車が便利です(東へ徒歩15分)。また、JR四条畷駅からも意外に近いです(西へ徒歩15分)。


京阪バス高槻営業所管内のレア系統【1B】【2B】号経路。

ともに竹ノ内町発着の入出庫系統であり、

【1B】 竹ノ内町~阪急高槻~市役所前~JR高槻
【2B】 竹ノ内町~阪急高槻


です。運行本数は主に朝と夜の時間帯に数本程度ですが、平日ダイヤの日中、竹ノ内町始発の【2B】号経路が2本運行されます(竹ノ内町 14:58、16:16発)。

通常、入出庫系統といえば、朝と夜の時間帯に限られることが多いですが、昼間時間帯に見られるのはなかなか珍しいと思います。

このほか、竹ノ内町始発の【1】号経路・JR高槻行き(阪急高槻を通らず)が平日1便(竹ノ内町 6:32発)設定されています。



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京阪バス寝屋川地区の過去路線、【27】号経路<寝屋川市駅~太間口>。

運行経路は、

寝屋川市駅~寝屋川市役所~寝屋川警察署前~緑町~石津~太間口

で、 主に国道170号(外環状線)~大阪r19【寝屋川茨木線】をそのまま辿るものでした。

「緑町」といえば、グリーンシティ(ジャスコ→イオン寝屋川)でお馴染みのことでしょう。ちょうど、京阪の線路と交わる地点(寝屋川市と香里園の中間)であるが、ここには駅が設置されていないため、駅からグリーンシティへは不便でした。【27】号経路は、寝屋川市駅とグリーンシティを結ぶ路線という意味合いが強かったように思います。ただ、本数は少なく、決して使いやすいものとは言えませんでした。

寝屋川市駅・香里園駅とグリーンシティへのバス路線新設・増発が望まれる中、【タウンくる】というコミュニティバスの形で2003年、寝屋川市駅~音羽町~京阪香里園西口系統(音羽町線)が開通。運賃は音羽町線が150円と安く、小型車使用ながら利用状況も安定していると見られます。そうなると、【27】号経路の存在意義が薄まる一方。

終点・「太間口」は淀川新橋に近く、r19をそのまま直進すると摂津市を経て茨木に至ります。かつて、【27】号経路を茨木まで延伸できないものかと妄想したこともあるが、寝屋川と茨木を結ぶ路線が【12】号経路(摂南大学経由)で実現するとは思いませんでした。

【27】号経路は2008年廃止。同経路を通る路線は、【タウンくる】(寝屋川市駅~石津地区~点野~淀川河川公園~京阪香里園西口ほか)に代替されました。

グリーンシティも2016年8月末で建て替えのため一時閉店に。閉店後の建物解体・建替工事もあまり捗っていないようですが、どうなることでしょうか?

運用担当は寝屋川営業所だったが、交野営業所が受け持っていた時期もあります。


京阪バス門真営業所管内過去の路線を一つ紹介したいと思います。

【11】号経路<京阪守口市駅~門真団地>

運行経路・主な停留所は、

京阪守口市駅~覚仁寺~市民プール前~東光町~西郷通~西郷通南~寺方本通1丁目~寺方府営住宅~寺方東~東郷通~西桑才~桑才~三島~東三島~三島団地前~西御領~門真団地

でした。「西郷通南」バス停(廃止)は、樟風中学校西側付近に設置されてものと推定できます。寺方本通1丁目からは大阪r161を東へ辿り、「桑才新町」交差点(近畿道&中央環状線交点)を経て、「御領西」交差点を左折、終点・門真団地に至ります。

2009年10月に廃止されました。廃止前は、守口南部線【19】【29】号経路なども門真営業所が管轄していたが、守口市駅への門真営業所運用は撤退。守口市駅から門真市南部(桑才・三島・門真団地)へのバス路線は消滅、残った【19】【29】号経路などは寝屋川営業所に移管されました。その後、守口市駅発着のバス全体が大幅減便され(寝屋川方面からのバスは大半が大日駅折り返しに)、寂しくなったものです。


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【16】枚方市駅で、枚方市駅北口に到着したところでした。
 一時期、高槻営業所にレインボー・ロングが在籍していたが、2015年ごろまでに寝屋川や大津へ転属しました。


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京阪バス「淀川河川公園」(寝屋川市木屋元町)です。

【タウンくる】<木屋ルート>・<寝屋川市駅~京阪香里園>が発着します。
「淀川河川公園」バス停には、道路状況の関係なのか、香里園行きのみが停車します。 
香里園行きは、この道を東へ直進ののち、「木屋」交差点(香里自動車教習所前)をR170へ右折し、「木屋南」交差点を左折で旧R170に入るルートを取ります。

寝屋川市駅行きは、「太間公園」から乗車すると便利でしょう。
「太間公園」からは、【11】号経路も発着しています。

「木屋」は「こや」と読みます。

意外に枚方市(出口、南中振)との境界もすぐそこですが、市の境界を跨ぐバスがないのは・・・。昔、【16】号・<枚方市駅~寝屋川市駅>がR170木屋付近を通っていましたが。


毎年、お彼岸とお盆・年末年始に運行される臨時バス・飯盛霊園線。

四條畷市東部の飯盛霊園へは、四条畷駅から四條畷市コミュニティバス【田原6】が定期路線として存在するが、臨時路線として、

京阪守口市駅~飯盛霊園
京阪大和田駅~飯盛霊園


の2系統が運行されます。

本記事では、守口市~飯盛霊園系統についてレポートしたいと思います。

守口~飯盛霊園系統は、かつての守口~四条畷・清滝系統と同様に、京阪電車沿いの府道を通って京阪大和田駅を経由するものと思っていました。実は、大和田発着系統とは経路が異なります。守口発着系統については、門真営業所管内運賃表によると

京阪守口市駅~西郷通~農協会館前~一番~巣本~国道中野~四條畷市役所~四條畷小学校西詰~飯盛霊園

であり(臨時線なので路線系統図への記載が無く、停留所の詳細は不明)、国道163号線をひたすら走行するというもので、なかなか面白いです。

「農協会館前」(門真市)バス停は、普段は免許維持路線の【3】号経路<京阪門真市駅~地下鉄門真南>が発着するのみとなっているが、飯盛霊園線の臨時バスも停車することに驚きです。守口市駅~門真市内の路線が全廃され、事実上のバス空白地帯となっており、飯盛霊園臨時線が唯一となっています。

巣本以東は(飯盛霊園臨時線)大和田駅発着系統と共通ルートになります。

全区間の運賃は300円。「1Dayチケット」で乗車することも可能です。

飯盛霊園の近くに「田原台1丁目」バス停があり、田原線【18】号<京阪交野市駅~田原台1丁目>に乗り継ぐルートは面白いが、いずれも本数は少ないので、事前に時刻を調べるほうが良いでしょう。


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寝屋川営業所所属のN-6250です。
2016年新造の納車時は高槻営業所の配置だったが、翌年京田辺営業所に転出。
その後、2018年4月ダイヤ改正で大日駅~摂南大学系統増便を目的に、寝屋川営業所に転属、再び大阪ナンバーの登録となっています。現在、上の写真のように後面ラッピング中です。

高槻所属時代には【12】寝屋川茨木線の運用に入り、寝屋川への転属後、高槻と共同管轄の寝屋川茨木線でも再び姿を見せるようになるとは、何かしらの縁でしょうか?


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京阪バス「番田一丁目」バス停(高槻市)。

鷺打橋(写真左側)と枚方大橋北詰を結ぶ淀川河川敷の市道上に設置されています。
「番田一丁目」からのバスは、【5】阪急高槻行きが平日2本・土休日1本のみしか来ません。

【5】号経路は、竹ノ内町(営業所前)から茨木方向へ一つ進んで「番田」を通り、鷺打橋手前の交差点を左折し、この河川敷道路を走って、「枚方大橋北詰」からは【1A】【2】号経路などと同じルートで阪急高槻に向かいます。

鷺打橋の向こうには、東海道新幹線が走っています。新幹線の写真を撮るには絶好のロケーションだと思いました。

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淀川対岸を向いて撮影
枚方市出口地区の高層マンション、遠くに生駒の山並みも見渡せる
 


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寝屋川市仁和寺交差点。

大阪府道r13・r15・r18(旧道)などの交わる複雑な六差路交差点をしています。

この交差点について、一つ気になったのは、r18に向けられた案内標識(写真)。ヘキサ「15」(r15【八尾茨木線】)の「Hiejima」という難しい漢字の地名ですが、どこの市にあるのかを地図で調べたら、門真自動車試験場前からさらに南へ進み、第二京阪門真IC北側のところ(「桑才」交差点)です。慣れない人にはわかりにくいと思います。市名である「門真」のほうがわかりやすいと思いますが・・・。

この交差点には、京阪バス「仁和寺」バス停があります。のりばが5箇所に分散されており、少しわかりづらくなっています。上の標識の案内に従って、r15には、【1】【1A】【6】号経路(黒原経由大日駅・守口行き)が通ります。

ちなみに、標識の下に映りこんでいるバスのりばは、r13を北(すなわち、標識の「大阪」とは反対方向)へ直進する【4】寝屋川市駅行きと【9A】摂南大学行き用です。寝屋川市駅行きは経路の異なる他系統が複数存在しており、別の2ヶ所から発着しています(最も本数が多いのは、r18東行きのりばで吉野家の隣にある)。





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少し見づらい写真ですが、近鉄バス萱島回転場(寝屋川市下神田町)です。
京阪萱島駅北側、大阪r149に面しています。
京阪バス【14】号経路・寝屋川市駅行きの車内より撮影。

京阪電車萱島駅前より住道・荒本・八尾方面への近鉄バスが発着しています。京阪バス【14】号経路<寝屋川市駅~京阪大和田駅>と競合しているが、京阪バスと近鉄バスではのりばが異なり、バス停名も京阪バスは「京阪萱島駅前」、近鉄バスは「萱島」とバラバラです。このほか、京阪バス「タウンくる」も萱島駅に乗り入れているが、これまた【14】号経路とはのりばが異なり、駅前ロータリーからの発着で、少しわかりづらいです。

せっかくなので、近鉄バスも萱島からもう少し伸ばして寝屋川市駅まで乗り入れできないものかと思いました。


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京阪香里園駅の旧・バスのりばと雰囲気が似ていると思いました。
 


大阪・京都・滋賀・奈良の4府県またがる京阪バス。

京阪バス全線(高速、直Q、リムジンなど一部を除く)が自由に乗り降りできる1Dayチケット(ICカード、650円)を3倍楽しむ方法を考察したいと思います。

その日一日の交通手段を、京阪バス(1Dayチケット)だけで済ますことももちろん可能ですが、広範囲を回りたいときなど、バスの本数が少ないところも多く、距離の割に時間がかかって、正直効率は悪いです。 しかも、1Dayチケットを頻繁に使えば、なぜか乗車経路もかなりパターン化してしまい、同じところばかり回って飽きたりするもの。マンネリズムに陥ることなく、いろいろ目先を変え違うところを訪れたいものですね。

そこで、京阪バスだけでなく、周辺他社局のバス(高槻市営バス、阪急バス、近鉄バス、大阪シティバス、京都京阪バス、京都市バス、ほか)とコラボを組んで行動範囲を広げたり、あるいは鉄道(京阪、阪急、近鉄、JR、大阪モノレール、ほか)または直Q京都号でワープして効率を上げることなどが考えられます。


(その1)では、高槻・茨木から北摂方面遠征について考えたいと思います。

北摂地域を代表するバスといえば、やはり阪急バスでしょう。阪急バスのほか、茨木・摂津市内では近鉄バス、高槻市内では高槻市営バスもあります。

京阪バスと阪急バスの乗り継ぎは、阪急・JR茨木、JR吹田などが可能です。茨木では近鉄バスもあります。茨木から阪急バスまたは近鉄バスを何本か乗り継いで、千里ニュータウン・万博記念公園などを回るのは面白いと思います。千里ニュータウン地域の阪急バスは路線・本数とも多く、機会を見つけていろんな乗車経路を組むと、変化に富んで楽しいでしょう。運賃も一乗車220~250円で長距離乗車するほどお得です。その後、茨木に戻るのも良し、JR吹田から再び京阪バスで守口・寝屋川方面(【9A】号経路)へ向かうのも良いでしょう。あるいは、JR吹田から阪急バスもう1本乗り継いで摂津市鳥飼・高槻市柱本方面へ向かい、京阪バス寝屋川茨木線【12】号経路に乗り換えるという経路も可能です。阪急電車(北千里、山田、南千里より)に乗って上新庄・茨木市・高槻市まで抜けるのもちろんありです。淡路で阪急からJR(おおさか東線)に乗り換え、学研都市線の四条畷・星田・津田・長尾・松井山手・京田辺へ一気にワープ、再び京阪バスに乗り継ぐなどして行動範囲を広げるのも良いでしょう。

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茨木からは、箕面・阪急石橋、また茨木市北部の山間部を経て豊能町余野への路線などもあるが、山間部路線では対キロ区間制で運賃が高く本数も少ないので、運行本数の多い平地・市街地・ニュータウンの路線から攻めるのも一つの戦略でしょう。


京阪バス高槻営業所管内の深夜バス【1C】号経路について、レポートしたいと思います。

【1C】号経路は、

枚方市駅→大塚→松原→阪急高槻→市役所前→JR高槻→松原→大塚→竹ノ内町

という、「行って来い」の変則的な運行経路となっています。すなわち、阪急・JR高槻を経由したのち、枚方方面に戻るというもので、終点・竹ノ内町到着後、高槻営業所に入庫するという形態です。本来、【1A】<枚方市駅→阪急・JR高槻>と【5】<JR・阪急高槻→竹ノ内町>に系統分割してしかるべきものと考えられるが、なぜか一本化されているのです。運転手不足の影響なのかもしれませんね。運賃は、

枚方市駅→阪急・JR高槻 520円
枚方市駅→竹ノ内町    460円
(深夜運賃のため、通常運賃の倍額)

で、始発から終点まで乗るほうが安いという、区間制運賃の成せる不思議な現象があります。最も、そのような利用の仕方をする乗客は想定の範囲に入っていないのでしょうけど。
 


京阪バス枚方市駅北口発着の路線は、

高槻・茨木方面、
出口線、
出屋敷線(関西外大・藤阪ハイツ・長尾駅・樟葉駅ほか)、
招提線(牧野・招提方面)

と、大きく4つに分けることができます。

割り当てられている系統番号(番号の下にアルファベット付きのものもある)は、

【高槻線、茨木線】               1~3、7~9
【出口線】                   16
【出屋敷線】(小松団地、北片鉾方面)      11~13
【出屋敷線】(国道田ノ口、総合スポーツC方面)  14~15
【出屋敷線】(藤阪ハイツ、長尾駅方面)     18~20、25、27、29
【出屋敷線】(養父が丘、樟葉駅方面)      39~40
【招提線】                   38

となっています。空き番号は

4、5、6、10、17、21~24、26、28、30~37、41~

で、20以下の番号は大部分が埋まっている一方、30番台はなぜか飛んで空き番が多くなっています。

私個人的に、今後枚方高槻線・茨木線の新路線を設定する場合、どんな番号を割り当てるのかが気になるところです。高槻営業所管内では、1~9まで全て使われており(4・5・6は茨木・高槻市内の区間系統)、出口線のみ例外的に16が割り当てられているが、10・20番台の大半は枚方営業所管内の出屋敷線で使用済みなので、30・40番台以降を使うしかないでしょう(「枚方市駅北口」発着系統としては10・17も空いているが、前後の数は出屋敷線が使用している)。出口線の「16」は、かつて同じ方向の路線として存在していた寝屋川市駅行きの【16】号経路に由来するものとされています。

2018年3月まで【26】松井山手行き(長尾駅経由)もあったが、廃止されました。21~23および28・37は、枚方市駅に乗り入れない長尾駅発着の区間系統に割り当てられています。

このほか、香里団地営業所の【1A】関西医大附属病院行きも北口ロータリーを通過します。高槻線にも【1A】号経路(阪急高槻・市役所前経由JR高槻行き)はあるが、関西医大行きは南口5番のりばからの発車なので、誤乗の心配はさほど問題ではないでしょう。

【1A】といえば、あと枚方営業所担当の「早バス」<田ノ口→枚方市駅→阪急・JR高槻>もあるが、路線名は「枚方高槻線」。高槻で【1A】枚方市駅行きとして折り返します。


京阪バス門真営業所管内の路線を一つレポートしたいと思います。

【1】号経路・<京阪大和田駅~門真団地>

運行経路は、

京阪大和田駅~天辻工場前~下島町~南野口~島頭~門真団地

という短距離の路線です。 R163との交点・門真団地北口交差点~南野口~島頭(ライフ前)間の区間は道幅が広くなっています。島頭バス停付近に「タイガー産業」という名前の事業所があるが、同じ門真市に本社のあるタイガー魔法瓶株式会社とは無関係のようです。門真団地は京阪バス門真車庫の最寄バス停。門真なみはや高校へは、終点・門真団地下車が便利です。

かつては、門真団地より先、三島団地前を経て地下鉄門真南まで乗り入れていましたが、小型バス使用の【7】【7A】号経路(門真市役所・古川橋駅~門真団地~地下鉄門真南)に代替しました。また、門真団地からそのまま南へ直進すると、大東市に入ってr8(大阪生駒奈良線、阪奈道路)に抜けることも可能です。



大塚     → 大塚中央

北大塚    →  大塚町5丁目

南辻子    → 辻子一丁目

辻子     → 松川町

市役所前(高槻市) → 高槻市役所北

西切     → 唐崎西1丁目

阪急茨木東口 → 中津町北

北公園前(枚方市) → 伊加賀スポーツセンター


「北大塚」は高槻市営バスに同じ「北大塚」バス停があるが、場所が離れているので、別の名前にしたほうがよいように思います。「阪急茨木東口」(茨木行きおりば専用)も阪急茨木市駅から少し距離があり、また阪急茨木市駅の東口ロータリーから阪急バス柱本線が発着しているので、これも別の名称にするほうがよいかもしれません。


今春のJRおおさか東線新大阪開通により、吹田市内の阪急バス路線・ダイヤに大きな変更がありました。その特徴の一つに、JR南吹田駅に乗り入れる路線が新設されたことが挙げられます。 該当路線は【85】系統・<JR吹田~江坂~阪急曽根>

【85】系統の運行経路は、

JR吹田~田中町~吹田簡易裁判所~南清和園~JR南吹田~南小学校前~広芝町~江坂駅前~小曾根~服部~豊中四中前~曽根東~阪急曽根

で、JR吹田~吹田簡易裁判所間は京阪バス【9A】号経路(京阪守口市駅行き)と共通経路、江坂~小曾根間は内環状線(R479)、服部~曽根東間はR176を走行。吹田簡易裁判所バス停は、従来京阪バス(「簡易裁判所前」)のみの発着だったかと思うが、今回阪急バスも停車するようになったのは少し驚きです。JR南吹田駅は、吹田市に所在しますが、両隣の駅(新大阪、JR淡路)が大阪市内のため、「大阪市内の駅」に指定されています。阪急宝塚線の「服部」駅は「服部天神」駅に改称されました(バス停は「服部」)。

【85】系統は吹田営業所管轄、運行ダイヤは60~120分に1本となっています。一部の便はJR吹田~江坂駅前間の区間運行です。


京阪バス寝屋川営業所管内の過去の路線について、一つレポートさせていただきます。

【15】号経路<仁和寺~京阪守口市駅>。

運行経路がこれまた面白く、大阪府道15号<八尾茨木線>経由で古川橋駅(旧【13】号経路と同じルート)を通るのかと思いきや、

仁和寺~大久保~大庭住宅前~梶南口~門真北小学校~門真市役所西詰~門真市駅~西三荘~京阪守口市駅

で、今ではバス空白地帯となった大庭住宅前~梶南口~門真市役所西詰~京阪守口市駅をカバーしていました。

2008年10月廃止。京阪守口市駅から古川橋・大和田駅経由四條畷・清滝団地方面の門真【23】【24】号経路(門真市駅まで【15】号と同じルート)とともに消えました。松下電器(パナソニック)工場通勤者をも意識した路線系統と言えるが、四條畷方面の路線と同時に廃止になるとは、電機産業のまち・守口門真の衰退を示唆するようでした(ちょうど同じ時期に松下電器からパナソニックに社名変更。さらに、守口に本社を持つ三洋電機はパナソニックの子会社化)。

【15】号経路は、かつて京阪香里園~土居までの長距離路線だったようです。香里園~仁和寺間は、おそらく交野【22】号経路と同ルートだったと思われます(香里園からの【22】号経路も仁和寺直通は廃止)。ちなみに、交野営業所開設(1978年)当初、寝屋川市駅からの【2】【4】号経路も交野営業所が担当していたそうですが、実際のところはどうなのでしょうか?  当時、寝屋川市駅から寝屋川団地・星田・太秦・四條畷方面の交野管轄路線系統も、西口から発着していました(東口ロータリーは1986年併用開始)。交野営業所開設前は、星田線・寝屋川団地線は枚方営業所が担当していました(ほかに【16】<寝屋川市駅~枚方市駅>も一時期枚方管轄だった)。


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JR茨木駅ロータリーのバスのりばが縦列型だった時代です。
京阪バスのエアロスター幕車も過去のものとなりました。
 


久しぶりに京阪バス高槻営業所管内の路線レポートを。

枚方茨木線【9】号経路・<枚方市駅~南茨木駅>。運行経路は、

枚方市駅北口~枚方公園口~竹ノ内町~唐崎~玉川橋団地~白川三丁目~鮎川~学園町~西寺田町~阪急茨木~市役所南口(南茨木駅行きのみ)~JR茨木東口~立命館大学(岩倉公園前)~南茨木駅

で、立命館大学大阪いばらきキャンパス開校(サントリー工場跡地)に合わせ、2015年3月新設。JR茨木東口には寝屋川茨木線【12】号経路が既に運行開始していたが、枚方市駅からの系統も初めて東口に乗り入れるようになりました。

当初、毎時2本の運行で、JR茨木(西口)発着の【7】号経路とセットで15分ヘッドダイヤを構成していました。もともと西口発着だったものが、南茨木駅へ延長するために東口発着に経路変更、しかも南茨木行きのおりばは駅から少し離れたところにあるため、不便を強いられることになりました。さらに、JR茨木から枚方方面へ向かう場合、バスのりばは西口と東口が交互に入れ替わるため、これまたわかりにくいです(そのためか、区間便の【4A】号・<JR茨木~白川二丁目>が終日運行されている)。

2018年9月ダイヤ改正で、【9】号経路は毎時1本に減便、【7】号経路に変更となりました。

南茨木駅行きをJR茨木西口経由(下穂積、イオンモール茨木前から入る)にできないものかということも考えられるが、JR東側に立地する立命館大学キャンパスへのアクセスが主な目的ゆえ、東口経由にせざるを得ないのでしょう。

立命館大学-南茨木駅間の運賃は、現金のみ大人100円という特例が設定されていたが、これも廃止されました。


先日、久しぶりに大阪駅から枚方市までバス乗り継ぎの旅をしました。

大阪駅前から大阪シティバス【34】系統・守口車庫前行き(城北通経由)に乗車。

終点・守口車庫前から先、京阪バスに乗り継ぎで、ちょうど同じ場所に京阪バス「土居」バス停があるが、バスは【9A】号・摂南大学行きが1時間に1本だけで時間が合わず、R1(京阪国道)を京都方へ徒歩。次の「守口市役所前」バス停でも毎時1本しかバスがなく、仕方ないので京阪守口市駅前までさらに歩きました。2年前のダイヤ改正で守口市駅から寝屋川方面へのバスも大幅に減っており、昼間時間帯は【9A】と【8】が毎時各1本のみしかありません。両方とも大日駅は通るので小型車運用の【8】号経路(元・タウンくる、八雲北住宅経由)に乗りました。【8】号経路ののりばは京阪百貨店前から離れた4番のりばからの発車で、やや不便だと感じました。守口市駅前全体的に人影は多くなく、寂れた印象でした。とはいえ、やはり寝屋川市駅へ直通するバスは欲しいところ。

以前に比べて、大阪~寝屋川・枚方間バス乗り継ぎは不便になりましたね。「土居」バス停の【9A】号・摂南大学行きは毎時「40分」と覚えておくと便利です。


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2016年夏、高槻営業所に納車された頃のLV290(N-6250)です。
1年足らずで京田辺に転属ののち、今春寝屋川営業所に転出。
寝屋川茨木線に再び姿を見せるようになりました。


久しぶりに高槻市営バスについての記事をアップしようと思います。

今回は市南西部のJR高槻駅南~下田部団地系統(下田部線)について。

下田部線は、

【16】JR高槻駅南-市役所前-阪急高槻駅-沢良木町-春日町-辻子-若松町-西冠- 下田部団地
【17B】JR高槻駅南-市役所前-阪急高槻駅-沢良木町-春日町-辻子-若松町-西冠- 下田部団地-唐崎橋-(芝生)車庫前


の2系統があり、JR高槻駅南-阪急高槻駅-辻子間(R170・外環状線)は京阪バス枚方高槻線(【1A】号経路)との共有区間となっています。京阪バス辻子-阪急・JR高槻の運賃は、高槻市営バスに合わせて210円です。辻子交差点で大阪r14に進路を転じて南西方向へ向かい、下田部団地に至ります。辻子交差点前後に京阪バス「南辻子」バス停があるが、高槻市営バスは止まらないので注意(京阪バス枚方行きは「辻子」と「南辻子」は目と鼻の先の至近距離にあるが、辻子を境目に運賃が変わるので、南辻子で降車する人は少ない)。JR高槻駅南行きの系統番号(行先番号)は【1】系統です。

下田部線は高槻市営バスのドル箱路線の一つ。1993年以前は別の経路を取っていたそうだが、経路変更以降、利用客を順調に伸ばしているとのことです。

このほか、2017年に新設された【19】JR高槻駅南-玉川橋団地系統(竹の内小学校・番田・唐崎経由)も、若松町まで上記2系統と同じ経路を取ります。これは下田部団地経由・【16A】系統の経路を変更したもの。本数は1日数本にとどまっています。


かつて京阪バスは、京阪守口市駅からエキスポランド(万博記念公園)までシャトルバスとして乗り入れていました。

京阪沿線から万博記念公園方面への需要に応じて設定されていましたが、モノレール門真市延伸(1997)間近の1995年ごろに廃止されたようです。似たような路線系統として京阪・阪急・近鉄バス共同運行の吹田八尾線もあったが、やはりモノレール門真市開通までに跡形もなく消滅しました。近鉄バスにとっては、本家の近鉄沿線である東大阪・八尾市エリアと、茨木・摂津市を管轄する鳥飼営業所管内をつなぐ路線として重要な意味も持っていましたが、鳥飼営業所管内は他の近鉄バスエリアと切り離されてしまいました。

なお、1970年大阪万博開催時には、国鉄茨木駅前から万博会場へ京阪バスもシャトルバスを出していました(京阪バス社史にその旨が記されている)。


京阪バス高槻営業所管内のダイヤ改正が2018年9月29日(土)に実施される予定です。

今度の改正の主な変更点は枚方茨木線関連で

○【9】号経路・<枚方市駅~JR茨木東口~南茨木駅>系統の半数を【7】号経路・<枚方市駅~JR茨木>に変更

○ 【4A】号経路・(循環)<JR茨木~白川三丁目~JR茨木>を変更するとともに運行便数調整

○立命館大学(岩倉公園前)~南茨木駅間の割引運賃を廃止

枚方市駅~茨木系統について、現行ダイヤでは【7】【9】が交互に15分間隔で運行されているが、改正後は【9】が毎時1本の運転となります。JR茨木駅前では【7】と【9】ではのりばが離れているため、わかりにくいです。JR茨木東口発着の【9】に乗ってJR茨木から阪急バスおよび近鉄バス(阪大病院、万博公園方面)に乗り換えるときなど、JR駅歩道橋を歩かなければならいので不便です。枚方~茨木系統については【7】号経路で統一し、寝屋川方面からの【12】もしくは白川三丁目発着の【4】号経路あたりをJR茨木東口経由南茨木駅へ延伸すればよいと思います。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00423/link_G7qBe.pdf


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本年4月、京阪バス寝屋川営業所管内にて久しぶりの長距離路線が登場しました。
それは、

【9A】号経路・<摂南大学~JR吹田>

で、運行経路・主な経由地は、

摂南大学~菅原神社前~葛原~仁和寺~金田~大日駅~八番~八雲~地下鉄守口~京阪守口市駅~土居~太子橋~上新庄駅北口~JR吹田

全区間の所要時間は1時間20分程度、運賃は280円(3区)です。

もともと、運行区間は<京阪守口市駅~JR吹田>だったのが、2016年12月ダイヤ改正で大日駅発着に延伸ののち、さらに摂南大学まで延長という経緯です。

先日、JR吹田から摂南大学まで乗り通してみました。大日駅前付近の渋滞を何とか回避できないものか、というのが一つの感想です。大日駅~京阪守口市駅間の経路は距離の短い【4】号経路と同じR1を直進する経路に変更することにより、大日駅前付近での右左折回数を減らせるので、もう少しスムーズに走行することが可能になるはずです。その代わり、【1】号経路の京阪守口市駅直通を復活させる。そもそも、この路線系統が新設(延長)されたのは、大日駅~摂南大学間のバスを確保することが目的であり、JR吹田から1時間20分も乗り通して通学する学生は多くないように思われ(JR京都線沿線からだとJR茨木東口から【12】号経路に乗るほうが早い)、見直しの余地がありそうです。


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京阪バス寝屋川営業所に2台残っていた幕エアロスター(W-1986、1990)が除籍となりました。
代替はブルーリボンN-3222・3223で、同営業所ではブルーリボンシティW-3800以来18年ぶりの日野大型車となります。


【池田】 → 池田本町

【宮垣内】 → 津嶋部神社前

【大庭住宅前】 → 金田南住宅

【五番】 → 大日町三丁目

【八番】 → 八雲北町

【藤田】 → 東部コミュニティセンター

【一番】(門真市) → 門真郵便局

【三島】 → 三ツ島



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寝屋川営業所に残る幕エアロスターW-1990が寝屋川茨木線【12】号経路の運用に入っている時です。

(追記)
寝屋川の幕エアロスターが引退したようですね。代替は何でしょうか?



以前、京阪バス高槻・茨木地区では1Dayチケットをあまり楽しめない、との不満を書いたことがあります。特に阪急・JR高槻からの京阪バスはそのまま枚方市駅へ折り返すか、もしくはJRで茨木・吹田・長岡京まで移動してそこから再び京阪バスに乗ることぐらいしか思いつきませんでした。しかし、高槻・茨木・摂津市内は阪急・近鉄・高槻市営バスなど他社のバスが賑やかで、他社路線に乗るのも一つの楽しみだと思いました。

京阪バス1DayチケットはICカード化(ICOCA、PiTaPa)されているので、同じカード1枚で他社のバス、そしてもちろん鉄道に乗ることも可能で便利です(もちろん別運賃は必要です)。

茨木には阪急バスと近鉄バスが盛んに乗り入れており、阪急・JR茨木から万博公園・阪大病院や千里丘・千里中央・彩都方面他を回りながらJR吹田まで何本かのバスに乗り継ぎ、そこから【9A】号経路で守口方面へ抜けるのも良いし、高槻~茨木間を高槻市営バスおよび阪急・近鉄バスに乗り継ぐのも面白いです。

先日、高槻~茨木間を柱本団地経由で高槻市営バス+阪急バス乗り継ぎで移動してみたが、なかなか楽しかったです。高槻市南西部柱本・三島江地区ののどかな田園風景や淀川対岸の枚方・寝屋川・生駒山方面の遠景が印象的でした。高槻・茨木間の別のバス乗り継ぎルートとして、

富田駅前~上土室~(徒歩)~花園・東和苑~(近鉄バス)~阪急茨木

も可能なので、今度やってみたいと思います。

京阪バス1Dayチケットは大阪地区だけでなく京都・滋賀地区も共通で利用可能となったので、JRで長岡京・山科・大津・石山、もしくは阪急で河原町まで移動し、京都・大津地区の京阪バスを楽しむのももちろんありです。JR長岡京駅からは京阪淀行き【90】号(京阪・阪急バス共同)も良いし、京都市バス【南2】系統で竹田駅へ抜け、そこから京阪バス中書島・醍醐方面も面白そうです。



<寝屋川市駅~仁和寺~大久保~守口方面>
【1】寝屋川市駅~仁和寺~大久保~大庭住宅前~大日駅~八番~八雲~京阪守口市駅・土居
【1A】寝屋川市駅~仁和寺~大久保~大庭住宅前~大日町2丁目~大日駅
【2】寝屋川市駅~仁和寺~大久保~大庭住宅前~大日駅
【3】寝屋川市駅~仁和寺
【6】寝屋川車庫~仁和寺~大久保~大庭住宅前~八番~八雲~京阪守口市駅

<寝屋川市駅~(摂南大学)~仁和寺~金田~守口方面>
【10】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口~仁和寺~寝屋川市駅
【16】寝屋川市駅~寝屋川車庫~池田府営住宅前~葛原~仁和寺~大日駅~地下鉄大日南口~パナソニック前~京阪守口市駅
【16A】仁和寺~大日駅~パナソニック前~京阪守口市駅
【17】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口~仁和寺~金田~大日駅
【17A】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口
【18】寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺団地口~八番~八雲~京阪守口市駅

<寝屋川市駅~摂南大学~茨木>
【11】寝屋川市駅~摂南大学~太間公園
【12】寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~阪急茨木南口~JR茨木東口
【12A】寝屋川市駅~寝屋川車庫~摂南大学~上鳥飼北
【13】上鳥飼北~阪急茨木南口~JR茨木東口
【直通】寝屋川市駅~摂南大学
【直通】摂南大学~阪急茨木南口~JR茨木東口

<枚方市駅~出口~摂南大学~大日>
【90】枚方市駅~伊加賀小学校~摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅
【91】枚方市駅~伊加賀小学校
【91A】伊加賀小学校→枚方市駅南口→イズミヤ前→枚方市駅北口
【20】摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅
【21】伊加賀小学校~摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅
【直通】摂南大学~大日駅

<大日~守口市駅~吹田>
【40】摂南大学~葛原~仁和寺~金田~大日駅~パナソニック前~地下鉄大日南口~京阪守口市駅~土居~上新庄駅北口~JR吹田
【41】京阪守口市駅~土居~上新庄駅北口~JR吹田

<守口・門真北部循環>
【15C】京阪守口市駅→八雲→八番→大庭住宅前→大日駅→佐太東町→門真みらい小学校→門真市役所→京阪守口市駅
【15D】京阪守口市駅→門真市役所→門真みらい小学校→佐太東町→大日駅→大庭住宅前→八番→八雲→京阪守口市駅

<守口市駅~大日~古川橋>
<門真市役所~古川橋~門真団地>
【7】門真市役所~古川橋駅~古川町~市民プラザ前~門真団地~三島団地前~地下鉄門真南
【7A】門真市役所~古川橋駅~保健福祉センター~古川町~市民プラザ前~門真団地~三島団地前~地下鉄門真南
【8】京阪守口市駅~太子橋三丁目~八雲北住宅~八雲小学校前~地下鉄大日南口~大日駅~大庭住宅前~大久保~藤田~鳥飼道~古川橋駅
【8A】京阪守口市駅~太子橋三丁目~八雲北住宅
【9】古川橋駅→鳥飼道→藤田→大久保団地→東公民館→大久保町二丁目→もりぐち歴史館→藤田→鳥飼道→古川橋駅

<寝屋川市駅~大和田方面>
<大和田~門真団地方面>
【1】京阪大和田駅~南野口~門真団地
【2】京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~巣本~京阪大和田駅
【3】京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅
【35】寝屋川市駅~高柳~萱島駅~京阪大和田駅
【36】寝屋川市駅~高柳~萱島駅~京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅

<試験場線>
【10】古川橋駅~免許試験場前
【11】古川橋駅~免許試験場前~門真団地
【12】大日駅~免許試験場前
【13】大日駅~免許試験場前~地下鉄門真南~門真団地

<守口南部線>
【31】【31A】京阪守口市駅~大枝公園前~西郷通~東郷通~錦通住宅~焼野~鶴見緑地
【32】京阪守口市駅~大枝公園前~西郷通~東郷通~錦通住宅~南寺方東通五丁目~世木公園
【33】京阪守口市駅~大枝公園前~西郷通~東郷通~錦通住宅~南寺方東通五丁目~寺方元町~大枝公園前~京阪守口市駅


まず、現【9A】<摂南大学~JR吹田>は大日駅~地下鉄守口間を国道経由に変更、所要時間短縮が望まれるところ。八雲・八番方面へは京阪守口市駅発着の守口・門真市北部循環線を新設する。

枚方出口線の摂南大学方面大日駅への延伸も欲しいところ。枚方市南西部の出口地区は京阪光善寺・香里園が最寄駅だが、大日駅へも意外に近く、やはり地下鉄谷町線・大阪モノレールと接続する大日駅への直通便があれば良いかと思います(現行【9】号経路を出口方面へ延伸する形で)。

それと、大日駅から門真免許試験場へのバスも望まれるでしょう。大阪モノレールと接続する京阪門真市駅発着の現【3】号経路を有効活用できないものかと考えていたが、それよりも地下鉄谷町線にも接続する大日駅発着のほうが、より多くの利用客が見込めると思いました。京阪沿線からは現行と同様、古川橋駅乗り換えで十分でしょう。


2017年8月に投稿した京阪バス寝屋川・門真・守口地区路線再編私案

について、本年4月ダイヤ改正の内容なども踏まえ、次のようにしたらどうかと思いました。

1)枚方出口線【16】号経路を全面再編、<枚方市駅北口~出口地区~南中振2~木屋町~太間公園~摂南大学~葛原~仁和寺~大日駅>に変更

2)【14】号経路・<寝屋川市駅~京阪大和田駅>と【2】号経路<京阪大和田駅~門真団地>を一本化、<寝屋川市駅~京阪大和田駅~巣本~下馬伏~門真車庫前~門真団地~御領~江端南~住道駅>に延長

3)<大日駅~試験場前>系統を新設(→【3】号<門真市駅~地下鉄門真南>を再編)

4)【循環】<京阪守口市駅~門真市役所~門真みらい小学校~佐太東町~大庭住宅前~八番~八雲~京阪本通~京阪守口市駅>系統を新設


本年4月ダイヤ改正の目玉は、大日駅~摂南大学系統(【9】号経路)の新設、および【9A】守口上新庄線を延長し<摂南大学~大日駅~JR吹田>なる長距離路線が生まれたことでした。また【タウンくる】音羽町線<寝屋川市駅~京阪香里園西口>が寝屋川から交野営業所に移管されるなどの変更もありました。

まず、枚方出口線の摂南大学・大日駅延長系統は、言い換えれば今回新設された【9】号経路を枚方市駅へ延長するもの。系統番号は枚方市駅北口発着の高槻・茨木方面(1~9)、出屋敷・招提線(11~15、18~29、38~40)と離れた数、例えば30~35あたりが良いかと思います。

門真試験場線について、【5】号経路を古川橋駅から少し路線延長、北摂方面(モノレール)からの利便を図って門真市駅へ乗り入れたらどうかという提案をしましたが、門真市駅よりは地下鉄谷町線と接続する大日駅へ乗り入れるほうが、より便利だとのコメントをいただきました。そこで門真市駅発着の免許維持路線【3】号経路を有効活用し、大日駅発着に変更する。ただ、この場合、大日駅前周辺の道路渋滞回避が課題となります。

守口市北部(八雲、大庭、金田町方面)から京阪守口市駅(京阪百貨店)への路線増強も望みたいところ。そこで、守口市駅からの「大日駅に乗り入れ無し」の守口・門真市北部地区循環を新設。

運用担当営業所について。<枚方市駅~出口~摂南大学~大日駅>については、寝屋川営業所が一番近いので最適だと思っていましたが、同営業所管内の摂南大学輸送増強で手一杯という事情も考え(【タウンくる】音羽町線が交野に移管されたのもそのためだと思われる)、場合によっては高槻もしくは枚方営業所担当にするほうが良いかもしれません。ただ、<寝屋川市駅~京阪大和田駅方面>および守口南部線を門真営業所に移管調整し、枚方出口線を寝屋川営業所担当にすることは可能だと思われます。

門真試験場関係については、大日駅発着系統も含め門真営業所が最適でしょう。

場合によっては、【30】【30A】<寝屋川市駅~イオンモール四條畷~電通大四條畷>を全便交野営業所担当にする。


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古川橋駅南側ロータリーにて。
【5】号経路・試験場線にて活躍中。
交野営業所から転入してきたブルーリボンII・N-3873です。



久しぶりに京阪バス高槻営業所ネタを。

深夜バス【1C】号経路。運行経路は、

枚方市駅→大塚→松原→阪急高槻→市役所前→JR高槻→松原→大塚→竹ノ内町

で、一旦阪急・JR高槻まで行き、枚方方面へ戻り竹ノ内町で高槻車庫に入庫するという、少々ややこしいものです。京阪枚方市駅および阪急・JR高槻からの郊外への最終バスとしての両方の役目を兼ねているわけですが、複雑なのは運賃。枚方市駅から阪急・JR高槻までは2区260円ですが、折り返して春日町~竹ノ内町間は1区230円、すなわち終点まで乗ってしまえば逆に安くなるというもの。

本来、このような路線系統は、

【1A】枚方市駅→阪急高槻→JR高槻
【1C】JR高槻→阪急高槻→竹ノ内町

に分割するのがわかりやすいと思うが、阪急高槻に二度寄らなくてもよいよう松原~阪急高槻~JR高槻~松原を循環運転にすることで一本化していると見られます。

これと似たような例として、

【5A】JR高槻→阪急高槻→大塚→竹ノ内町→番田一丁目→大塚→阪急高槻→JR高槻

がありました(廃止)。


京阪バス【早バス・1】<長尾口→枚方市駅→阪急・JR高槻>は、2018年4月1日ダイヤ改正より田ノ口始発に短縮となります。

【早バス】の登場は2014年4月。JR学研都市線沿線の長尾地区から京阪本線およびJR京都線(~山陽新幹線)の始発電車に接続するようダイヤ設定されています(ただし平日ダイヤのみ)。始発が朝4時台ということで、運賃は「深夜バス」と同じ扱いで倍額です。

今度のダイヤ改正で、長尾口~田ノ口間の運行は取りやめとなります。
香里団地から高槻方面への早バスなども期待していましたが、やはり運転手不足の問題もあって難しいようですね(深夜バスが金曜日のみの運行となるところも多いので)。


京阪バス寝屋川営業所管内のダイヤ改正の注目点は、大日駅~摂南大学寝屋川キャンパス間の路線新設・延長でしょう。大きな変更点として、

◎守口上新庄線【9A】号経路を摂南大学~大日駅~京阪守口市駅~JR吹田に延長(仁和寺・菅原神社前経由)

◎【9】号経路<摂南大学~大日駅> 新設(上記【9A】号と同じ経路)

◎【直通】摂南大学~大日駅

が挙げられます。【9A】号経路は2016年12月に大日駅まで延長されたばかりですが、今度摂南大学までさらに延長することにより、全区間の所要時間は1時間を超える長距離路線となります。【9A】号経路の摂南大学延長で一つ心配なのは、大日駅前付近の渋滞で、果たして吹田から摂南大学までの需要があるのかどうかはわからないが、太子橋付近の大阪工大(摂南大学と同じ学校法人)と摂南大寝屋川キャンパスとの往来をも意識したものと言えるのかもしれません。上記の新設系統のほか、【5】号経路<寝屋川市駅~摂南大学~点野~仁和寺~大日駅>が運行中です。

路線・ダイヤの直接の変更ではないが、【タウンくる】音羽町線<京阪香里園西口~寝屋川市駅>が交野営業所に移管される模様です。この路線は2003年の開業当初、交野営業所が担当していましたが、14年ぶりの同営業所担当となります(同じく、津田サイエンス線も全系統交野営業所の担当となり、音羽町線と共通で小型車が使用されると思われます)。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00332/link_EdnJn.pdf



先月、大阪・京都間路線バス乗り継ぎルート(淀川左岸)についての記事
 http://katanogawara.blog.jp/archives/24417777.html
を書きましたが、4月1日に京阪バス寝屋川営業所および枚方・男山・京田辺管内でダイヤ改正および大幅な路線変更が行われる予定なので、新ダイヤを反映したルートで再検討したいと思います。容易な乗り継ぎルートとして次の2つが挙げられます。

A)【大阪駅前】~(大阪市営バス34系統)~【守口車庫】【土居】~(京阪バス9A号)~【摂南大学】~(京阪バス11・12号)~【寝屋川市駅】~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス20・25・27・29・63号ほか)~【長尾駅】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統 または 京阪バス6A号)~【京都駅前】

B)【大阪駅前】~(大阪市営バス36系統)~【門真南駅】~(京阪バス7号)~【門真団地】~(京阪バス1・2号)~【京阪大和田駅】~(京阪バス14号)~【寝屋川市駅】~~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス20・25・27・29・63号ほか)~【長尾駅】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統 または 京阪バス6A号)~【京都駅前】


今回の変更の大きなポイントは、

◎京阪バス【9A】号<大日駅~JR吹田>を摂南大学へ延伸
◎京阪バス【26】号<枚方市駅~松井山手駅>廃止
◎京阪バス【6A】号<醍醐バスターミナル~中書島~京都駅八条口>新設

などが挙げられます。まず、A)ルート(守口・大日経由)では、従来通り大日駅で寝屋川市駅行きへの乗り換えももちろん可能です。今回の大きな問題は、A)B)ルートともに、府県境を越えて松井山手に出る経路。【26】号経路が廃止されるため、長尾駅で新設【89】号経路<新田辺~長尾駅~松井山手駅>に乗り換える必要があります。ただ、本数は多くなく、代替ルートとして

【枚方市駅】~(京阪バス39号)~【樟葉駅】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス65・72号ほか)~【杉または杉山手】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス72号ほか)~【穂谷口】~(京阪バス89・89A号)~【近鉄新田辺】~(京阪バス67D・66A・66Bほか)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス27・29・38号)~【峠】~(徒歩)~【本郷】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

も可能です。樟葉駅経由が一番本数は多いが、山手幹線は渋滞しやすく遅延の心配があります。新田辺へ迂回するほうが早いかもしれません。

あるいは、松井山手を外して、

【樟葉駅】~(京阪バス32号)~【京阪八幡】~(京阪バス八幡田辺線)~【八王子】~(徒歩)~【京都岡本記念病院】~(京都京阪バス17号)~【まちの駅イオン久御山】


というルートがかえって早いかもしれません。

やや難易度の高いルートとして、

【京阪香里園】~(京阪バス14号)~【津田駅】~(京阪バス72号)~【杉】~(京阪バス89・89A号)~【松井山手駅】

【寝屋川市駅】~(京阪バス41B号ほか)~【星田駅】~(京阪バス15号)~【京阪交野市駅】~(京阪バス14号)~【津田駅】

【(摂南大学付近)葛原、点野ほか】~(タウンくる)~【京阪香里園西口】

【京阪大和田駅前】~(京阪バス21・23号)~【塚脇~四条畷駅】~(京阪バス37号)~【寝屋川市駅】

【中書島】~(京阪バス6号)~【醍醐バスターミナル】~(京阪バス83・84・86号ほか)~【四条河原町】

なども可能です。今度の改正より津田駅からの穂谷行きが30分間隔に改善されます。


P3170025

この芸術的な並びに感激!


京阪バス寝屋川・高槻営業所に配置されている車両について、興味深い事実を一つ。

それは大阪ナンバー4200番台の車両が配置されていること。

まず、寝屋川営業所にN-6260・6261・6262(いすゞLV290)の3台が配属、登録ナンバーは

N-6260 大阪200か4206
N-6261 大阪200か4209
N-6262 大阪200か4214

京阪バスで大阪ナンバー4200番台の車両はこの3台のほか、京田辺から高槻に転属したブルーリボンIIも数台あります。

面白いことに、過去の「大阪22あ」の時代も、4200番台は三菱ふそうブルドックの

A-1557 大阪22あ4277
A-1558 大阪22あ4278

の2台だけであり、最初は寝屋川営業所に配置されたのち高槻に転属となりました。

なぜか、大阪ナンバー4200番台の車両は寝屋川と高槻に集中するという習性があるようです(笑)


京阪バス寝屋川営業所の過去路線について一つレポートさせていただきます。

今回はロングラン路線【1】号経路・<寝屋川市駅~京阪京橋>

運行経路は、

寝屋川市駅~寝屋川車庫前~仁和寺~黒原~大久保~大庭住宅前~佐太二番~大日~八番~八雲~地下鉄守口~京阪守口市駅~土居~太子橋~千林~高殿~蒲生四丁目~京阪京橋

で、かつての京阪国道線を系統分割したもの。寝屋川市駅~守口市駅間~土居間は現在の【1】号経路と同じ経路、守口市~京橋間は国道1号線(京阪国道)を走行するというものでした。大阪市内区間(太子橋~京阪京橋)はもちろんのこと大阪市営バス(現【35】系統<守口車庫前~今里筋~杭全>ほか)との共同区間で、京阪バスは事実上の快速運転でした。守口市から南下する国道1号線は蒲生四丁目で右折して西へ進路を取り、梅田新道で同2号線に繋いで神戸方面へ。蒲生四丁目をそのまま南へ直進すると今里筋、東住吉区の杭全(くまた)や住道矢田(すんじやた)などへ至ります。蒲生四丁目~京橋間は大阪駅・梅田と鶴見区・大東市方面を結ぶ大阪市営バス(【36】系統など)や近鉄バス阪奈生駒線と競合していました。

運行本数は1982年当時は1日6往復程度の運転だったが、末期は平日ダイヤのみの3往復に減便、2008年10月廃止。1980年~90年代前半当時、大阪・京都間を路線バスのみで移動する際、

京阪京橋~【1】~寝屋川市駅~【16】~枚方市駅~【28】~樟葉駅~【52】~中書島~【81】(京都市バス)~京都駅

といった乗継が可能でした。【16】号経路は同じく京阪国道線の残滓でBタイプ車で運用されることが多く、樟葉中書島線【52】号経路(枚方営業所担当)も時折Bタイプ車が入ることがあり、かなり豪華な乗り継ぎ旅が可能だったことになります。


摂南大学によると、本年3月31日をもって摂南大学寝屋川キャンパス~大日駅間通学専用バスの運行を終了することとなり、4月1日より同区間は通常の路線バスとして運行開始の予定です。

http://www.setsunan.ac.jp/files/temps/3119_1.pdf

すなわち、摂南大学~大日駅系統が京阪バス一般路線として運行するものと思われます。似たような路線系統として【5】号経路<寝屋川市駅~摂南大学~点野団地~仁和寺~大日駅>があるが、摂南大学への速達性なども考慮し、別の運行経路で設定されるものと考えられます。



京阪バスは主に淀川左岸の京阪沿線、大阪・京都・滋賀・奈良の4府県に路線網を広げているのは周知の通り。

しかし、京阪バスは対岸のライバル・阪急京都線およびJR東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)沿線にも乗り入れています(阪急京都線の前身が新京阪だったこともあるが)。京阪バスの乗り入れているJR東海道本線の駅は、大阪方から順に

吹田、茨木、高槻、山崎、長岡京、京都、山科、大津、石山

まず、大阪府下では淀川対岸都市間連絡の高槻・茨木~枚方市駅および茨木~寝屋川市駅系統が筆頭に浮かぶでしょう。枚方高槻・茨木線は全体的に利用客が多く、高槻営業所の大型車で運用されています(【早バス】<長尾口→枚方→JR高槻>と折り返し枚方市駅行きのみ枚方営業所担当)。ただ、10数年ほど前までは、枚方高槻・茨木線のJR駅乗り入れの本数は少なかったし(阪急駅からの本数は多いが)、寝屋川茨木線は2007年開通の新しい路線です(主に寝屋川営業所の担当だが、平日ダイヤでは高槻営業所と共管)。

大阪地区ではこのほか【9A】<JR吹田~上新庄~京阪守口市駅~大日駅>系統もあるが、本数は毎時1本と少なく、中型車が主体(寝屋川営業所)。過去には、【9A】とは異なる経路で、吹田八尾線が守口駅・門真市駅・八戸ノ里・国鉄八尾方面へ発着していました(門真営業所管轄)。

京都地区の京阪バスでは山科駅からのバス発着本数が一番多いです(地下鉄東西線・京阪京津線と接続)。小野・小山・醍醐・六地蔵・藤尾・三条京阪など各方面へのバスが乗り入れており、全便山科営業所の管轄です。

京都地区の他の駅からの京阪バスは京都駅発着の直Q京都号および山科急行を除いて全体的に少ないが、2013年開通の【90】淀長岡京線は毎時1本は確保されており(男山営業所および阪急バスとの共同運行)、ほかに【13】JR山崎~京阪淀駅、【26】淀~京都駅八条口、【57】京都駅~比叡山が運行されています。淀・山崎・京都南部地区の路線系統は、もともと洛南営業所が管轄していたが、その後枚方→洛南→シティバス→京田辺→男山と担当営業所の変遷が目まぐるしいです。なお、正月3が日のみ、石清水八幡宮初詣客の利便を図って臨時バス<JR山崎~京阪八幡>が運行されます(枚方営業所担当)。

また、過去には向日町駅から山科・醍醐方面への長距離バス(国道171号・大宮通・五条通経由)、および向日町競輪場シャトルバスも発着。

滋賀地区では石山駅からのバスが最も本数が多いでしょう。かつては石山駅~大津駅~浜大津~大津京駅(湖西線)以北への路線も多かったかと思うが近年本数は大幅な縮小傾向にあり、住宅地や団地および大学の立地する大津市南部の石山団地・南郷・大石方面への路線が主体的となっています。大津駅からのバスは、現在は県庁所在地の駅前ターミナルとは思えぬほど少ないです(江若バスのほうがもう少し多い)。

JR東海道本線の駅に乗り入れる京阪バスは、高槻・山科・大津営業所が主体的で、かつては三菱ふそう車で統一されていたことは興味深いです。吹田~守口・門真方面系統についても、寝屋川・門真営業所にかなりの数だけ三菱ふそう車も配置されていた時代もあり、JR東海道本線から見る京阪バスといえば三菱ふそうというイメージが強いように思います。

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