カテゴリ: 京都・滋賀周辺の話題ほか


そごう神戸店と西武高槻が阪急百貨店に生まれ変わった矢先、そごう・西武が2021年2月までにさらなる店舗網大幅リストラ計画を発表しました。

その中には、大津西武、西神そごう、徳島そごうなどが入っています。これにより、関西からはそごう・西武が消滅することになります。

西武大津の閉店後、滋賀県県庁所在地である大津市からは百貨店が消えることになり、近鉄百貨店草津店が県内唯一の百貨店ということに・・・。県内の百貨店が近鉄百貨店だけという点では、奈良・和歌山・三重と同じになりますね。滋賀県は西武発祥の地であるだけに、西武大津は創業者の意地で存続させたかったのかもしれませんが、さすがに郊外や地方の百貨店が軒並み閉鎖される時代の流れには抗しがたいでしょう。

しかし、「百貨店は時代遅れのビジネスモデル」なのかもしれないが、ここまで軒並み閉店リストラに乗り切る百貨店業界は、聞いたことがないと思います。そごうはバブル経済の頃は、奈良や呉、福山、加古川、高松など地方都市に無鉄砲とも思えるほどの出店攻勢だが、バブルがはじけたあと、後発店舗はおろか、大阪心斎橋のような老舗店舗でさえも軒並み大鉈を振るうとは、経営方針の荒っぽさを印象付けますね。

一方で、京阪百貨店や阪神百貨店のように、食料品中心の庶民派路線で健闘しているところもあります。京阪百貨店は百貨店としては後発でありながら、守口の本店はそごう神戸店などを上回る売上高で郊外型では日本一のようです。

そごう・西武、2021年2月までに店舗網大幅縮小(都市商業研究所)
https://toshoken.com/news/16881


JR米原駅前にある平和堂米原店が2019年8月20日に閉店することに決まりました。

平和堂米原店は1986年開店。米原店の店舗形態は総合スーパー(GMS)で、準・「アルプラザ」と言える形になっています。東海道本線・北陸本線が分岐し新幹線も止まる鉄道の要衝・米原駅のランドマークとして33年間営業を続けてきました。しかし、建物の老朽化やGMSそのものの陳腐化などの影響もあり、2018年2月に米原店は閉店する予定でした。ただ、地元の反対の声が強かったようで、閉店は一旦撤回。店舗規模を縮小しながら営業継続となっています。仮に平和堂米原店がなくなれば、旧・米原町内(米原市)には他にスーパーがなく、彦根市など周辺の町へ買い物に行かざるを得なくなるので、地元住民の閉店反対の声が多かったといいます。

今回、平和堂米原店の閉店後、今の建物を取り壊し2021年ごろに小型化して食料品特化型のフレンドマートとして再オープンするとのことです。

https://maibarand.shiga.jp/maibara-heiwado/


平和堂の店舗について、1980年代までに開店した店舗は、純粋に「平和堂○○店」という店名だったと思いますが、1990年代に入ると大店法の規制緩和が進んだことを背景に、「アルプラザ」という名称で大規模型の総合スーパー(GMS)としての出店が相次ぎ、地元・滋賀県はもとより京都・大阪そして北陸・東海各地に出店攻勢を強めます(アルプラザ1号店は1979年彦根市に開店)。しかし、2000年代後半頃からか、GMSそのものの陳腐化が目立つようになり、ここ10年間はアルプラザの新規出店は見られず、代わりに生鮮食料品特化型の小規模スーパー「フレンドマート」としての出店がほとんどです。出店区域のほうは従来よりもむしろ広がっており、特に京都南部や大阪北部への新規出店が目立ちます。


振り返れば、1990年代後半(1996~2000年)は京都周辺の鉄道もかなり大きく変わったと言えます。

まず、1996年3月の山陰本線園部-綾部間電化。これにより、気動車特急<あさしお>と急行<丹後>は廃止、183系電車特急(485系からの直流化改造)に代わりました。また、山陰本線(嵯峨野線)京都市内区間の連続高架化工事も完成、 荘厳な寺院風で知られる旧・二条駅舎は移築、梅小路蒸気機関車館→京都鉄道博物館に保存されています。二条駅前は、後述の地下鉄東西線開通後、京都市街地の西のターミナルとして大きな変貌を遂げます。また、2000年には、二条-花園間複線化と同時に、両駅間に「円町」駅が開業。その後、嵯峨野線は京都洛西郊外の通勤通学路線、および嵯峨野・嵐山方面への観光路線として、利用客がさらに増加します。

tango960310
急行<丹後>と113系のツーショット 京都にて

京都市営地下鉄東西線(二条-醍醐間)が1997年10月開業。東西線開通と引き換えに、路面併用軌道の京阪京津線三条-御陵間が廃止されました。御陵-浜大津間は、地下鉄東西線に乗り入れる形で、三条京阪での京阪本線との接続が維持されます(開業当初は京都市役所前までだったが、現在は二条から西へ延伸した太秦天神川まで直通運転を行っている)。東西線開通に合わせ、京阪京津線御陵-浜大津間と石山坂本線は架線電圧が600Vから1500Vに昇圧、京津線準急で使用していた600・700形は石山坂本線専用となります。

keihan80
三条-御陵間廃止とともに引退した京津線80形

DSCN5236
浜大津で折り返し待機する京阪800系 太秦天神川行
左は石山坂本線坂本比叡山口行きの600形

阪急京都線の特急は1997年ダイヤ改正より、終日高槻市に停車。淀川対岸のライバル・京阪特急も平日朝ラッシュ時限定で枚方市に停車開始となりました。京阪間速達列車のノンストップ運転史の「終わりの始まり」であり、既にJRの新快速は高槻に停車していました。京阪特急の枚方市停車に合わせ、9000系車両を8両×5編成を投入。車内はセミクロスシートとされたが、のちに一般車と同じ扱いでロングシート化されました。なお、京阪特急では、翌年1998年にかけて、8000系全編成にダブルデッカー車を連結、スピード面で阪急・JRにハンディを負っている分、豪華路線で勝負をかけます。

P9050001
京阪9000系 旧塗装時代(2009年)

1997年といえば、JR京都駅ビル開業も忘れてはなりません。京都駅ビルには東京の伊勢丹が関西初の出店、周辺の京都近鉄百貨店はおろか、四条河原町の百貨店や商店街にも大きな影響を与えたように思います。京都駅前周辺の景観は大きく変わり、古都らしい優しく落ち着いた雰囲気が失われてしまったのは残念です。

DSCF0002
JR京都駅ビルの影響を受け、閉店した京都近鉄百貨店(旧・丸物)
跡地に京都ヨドバシが

1997年のニュースとしては、このほか、京都市営地下鉄烏丸線の北山-国際会館間延長開業、叡山電車の観光用車両「きらら」の新造、などもありました。京阪特急ダブルデッカー+「きらら」乗り継ぎで、大阪都心部から洛北(八瀬・貴船・鞍馬)への快適な旅が楽しめるようになりました。

P4130017
叡山電車「きらら」

2000年には、近鉄京都線のダイヤが大きく変わりました。2001年のJR奈良線部分複線化への布石とも言われています。まず地下鉄烏丸線-近鉄奈良間を直通する急行の運転開始が大きな目玉だったと思います。加えて、京都-近鉄奈良間に快速急行を新設。快速急行は途中、竹田・丹波橋・大和西大寺・新大宮のみの停車だったが、停車駅数があまりにも少ないゆえ利用客が少なく、2003年に廃止されました。

DSCN4492a
奈良に踏み入れる京都市交10系 急行|国際会館行き

京阪特急も2000年より、終日丹波橋・中書島に特急停車となり、いよいよ京阪間ノンストップ特急終焉へと向かいます(近鉄も2002年より丹波橋に特急停車)。

2001年の阪急京都線ダイヤ改正では、特急停車駅の大幅増加(茨木市・長岡天神・桂)の一方、京都市街地西側のターミナルである「大宮」駅(四条大宮)は通過となりました。四条大宮は京福嵐山本線(嵐電)も発着していて、また各方面へのバスも賑やかに行き来しているが、四条大宮発着の京阪バスが大幅に減っています(かつては四条大宮に京阪バス本社があった)。京都市の西のターミナルは、今や二条駅前にとって代わったと言っていいでしょう。

DSCN4915
広大な四条大宮ロータリーも、今は京阪バスが毎時1本発着する程度




京都市伏見区日野奥出にある山科自動車教習所

「山科自動車教習所」というからには、山科区に立地してるものかと思いきや、実際は伏見区南東の外れで宇治市との境界スレスレのところにあります。 最寄駅は、地下鉄東西線石田駅またはJR奈良線の木幡と言えるでしょう。ただし、駅からはかなり距離があります。路線バスは、京阪・JR六地蔵から京都京阪バス「平尾南」下車が一番近いです(山科駅からの一般路線バスはありません)。

山科・醍醐方面からは送迎バスが一番便利です。送迎バスは、山科区・伏見区各地域および宇治市六地蔵・木幡方面からの利用が可能で、京都橘大学や龍谷大学(深草)、京都教育大学、東宇治高校なども巡回しています。

山科教習所の市外局番は、伏見区醍醐地区と同様、山科区扱いの075-57xとなっています。場所的には「醍醐自動車教習所」「伏見東自動車教習所」のほうが適切のように思いますが・・・。


小学校時代の思い出のある行事の一つに、遠足があります。

遠足は毎年春と秋に実施されました。特に印象に残ったものから、

1)ひらパー(小1・春)
2)宇治(小3・秋)
3)奈良(小4・春)
4)神戸(小5・秋)

を選んで書いてみたいと思います。

1)ひらパー
小学校入学後、初めての遠足でした。行先は、一番近くて手頃な「ひらパー」。交通手段は京阪バス(貸切)でした。私たちのときは一般車(Aタイプ)でした。香里団地営業所所属だったと記憶しています。後輩たちは貸切・観光専用Cタイプだったようですが、一般Aタイプのほうがかえって面白かったです。ひらパー内では、確か「モンキーランド」(猿山)でお猿さんを見物したと思います。「モンキーランド」は1994年、「ワンダーガーデン」としてリニュアルされました。

2)宇治
交通手段は京阪電車でした。宇治線の旧型車が特に楽しかったです。往路は1900系でした。京阪宇治から天ヶ瀬ダムまで徒歩。宇治川沿いの「おとぎ列車」線路跡地を歩いたように記憶しています。「おとぎ列車」は軌道法による鉄道ではなく、観光客向けの遊戯鉄道だったが、1960年天ヶ瀬ダム完成とともに消えたそうです。天ヶ瀬ダムに着いて弁当のあと、確か関西電力の天ヶ瀬発電所を見学しました。周辺にはアスレチック園もあり、後年家庭内行事で訪れました。帰りの京阪宇治から乗った電車は、吊り掛け・600系でした。

3)奈良
京阪沿線から奈良へは、丹波橋で近鉄乗り換えが一般的なルートですが、わざわざ不便な国鉄片町線(→学研都市線)に乗りました。距離的には確かに最短経路ではあるが・・・。列車ダイヤの都合で、通常の登校時間よりも早めの集合でした。河内磐船から長尾まではオレンジ色101系、長尾から先は非電化なので気動車に乗り換え。キハ20あたりを期待していたが、やってきたのはキハ35系の2連でした。田辺(現・京田辺)-祝園間は近鉄京都線と並行、あちら側の電車には何本も追い抜かされます。木津で関西本線(奈良線)に乗り換え。京都から来た奈良線の奈良行きはキハ35系の4両だったと思います。奈良駅から三条通を東へ徒歩。猿沢池・東大寺大仏殿などを見学したあと、奈良公園の草原で鹿と戯れながら弁当タイムに。その後、奈良公園で自由時間ののち、帰路につきました。木津駅ホームで片町線長尾行きをかなり長いこと待ちました。ようやく到着したのはキハ40+キハ35の2連。快適なキハ40のボックスシートに座りました。ちなみにキハ35のほうは絶滅寸前のツートンカラーでした。

4)神戸
神戸の遠足はユニークなものでした。往復の交通手段は貸切バスですが、途中神戸港から大阪までフェリーの旅でした。往路は確か近畿道~名神~阪神高速神戸線経由だったと思います。実を言うと、往路では車酔いで気分悪くなりました。鉄道だと、乗り換えが多くて不便なので、バスになったものと思われます(現在なら学研都市線~JR東西線経由のルートも考えられるが)。神戸市内で見学したものははっきり覚えていません。神戸港・ポートアイランド付近だったと思いますが。フェリーの道中で弁当タイムでした。爽やかな秋晴れで何よりでした。フェリーの旅もなかなか楽しいものです。大阪はたぶん北港(もしかしたら、大阪港・天保山だったかも)の寄港だったかと思います。その後、確か科学館を見学したのかな・・・。


小2の遠足については、なぜかあまり印象に残っていません。秋の遠足は伏見桃山城だったが、残念ながら私は風邪で欠席してしまいました。


滋賀県および京阪間の住民にとって、平和堂のポイントカード、「HOPカード」は持っておくとお得です。

周知の通り、平和堂は滋賀県を拠点として、京都府南部や大阪府北部、また北陸・東海地方にまで広範囲に店舗網を有しています。

HOPカードは、平和堂(フレンドマート、アルプラザを含む)の店舗で買い物する毎に、100円につき1ポイント還元されます。 1,000ポイント貯まれば現金1,000円と交換することも可能です。

私もHOPカードを持っています。地元の枚方・交野・寝屋川市内の店舗での日常的利用はもちろんのこと、少し遠くへ足を運んで高槻市や京田辺・宇治・長岡京・京都市、そして本場の滋賀県へバイクで回る時などに、弁当や軽食・缶コーヒー等で一服する際に重宝します。

ただ、最近は平和堂で衣類を買うことはほとんどありません(ユニクロもしくはセレクトショップや通販で買うことが多い)。平和堂に限ったことではないが、今時、総合スーパーの衣料品売場には残念ながらあまり魅力を感じなくなりました。近年、平和堂では総合スーパー型・中高層店舗の「アルプラザ」新規出店は見られず、平屋の食料品スーパー型「フレンドマート」の新規出店もしくは建替えが進んでいます。


福知山市に本社をもち、北近畿一帯に店舗網を有するスーパー、さとう(フレッシュバザール)。

近年、従来の守備範囲である北近畿(京都府北部、兵庫県北部、福井県若狭地方)での出店余地が少なくなったため、兵庫県南部や京都府南部そして大阪府をはじめとする京阪神都市圏へ進出することで、活性化を図っています。

兵庫県南部においては、丹波地域(丹波市、篠山市)に隣接する西脇・加東・姫路市など東播地区への進出が目立っており、昨年神戸市垂水区へ新たに出店。2017年、神戸市北区に総合物流センターを開設し、いよいよ神戸市内および阪神地区への進出が本格化しそうな勢いです。

大阪府では2013年に初めて枚方市に出店。現在、枚方市に2店舗、高槻市に1店舗があります。

京都府南部では、長岡京市に加え、昨年城陽市にも出店を果たしました。

従来、北近畿とはなじみの薄かった京都南部および大阪府北河内地域に少しずつ店舗網を広げているのも、京都縦貫道と第二京阪によって福知山市と短時間で結ばれるようになった結果だと言えます。

今後、新たな出店が予想される地域として、

兵庫県:神戸市、明石市、三田市、猪名川町、川西市ほか
大阪府:能勢町、豊能町、茨木市、島本町、交野市、寝屋川市、四條畷市
京都府:京都市(西京区、右京区、伏見区)、向日市、宇治市、京田辺市、八幡市

が挙げられます。


2016年参院選について思うこと。

この参院選は、共産党を含めた野党共闘体制が確立して初めての大型国政選挙でした。 前年2015年安保国会での暴挙を受け、国民の怒りをバックに、共産党が野党共闘を宣言。野党支持者・反自民の人々には大歓迎で、共産党を見直したという人も多かったと思います。もっとも、野党間の連携が順調に進んだわけではなく、旧・民主党→民進党や連合の一部に共産党との連携を嫌がる連中もいて、苛立ちを感じることもしばしば。それでも、2016年4月北海道補選では、「反共」で知られるあの前原誠司が共産党他の野党と同じ宣伝カーに立つ光景も見られ、野党共闘時代の訪れを象徴するものでした(→翌年2017年衆院選では、前原氏は見事に野党共闘を裏切りやがったが)。

2016年参院選では、自民圧勝との事前報道が支配的で、実際自民・公明など与党が勝って衆参とも「改憲勢力」が3分の2を独占する結果となりました。ただ、野党共闘も一定成功しており、新潟以北の東北・北海道では1人区で軒並み野党勢力が競り勝ちました。特に北海道の民主系(→立憲民主)にはまともな議員が多いですね(一方で、自民党に擦り寄る新党大地・鈴木親子もいるが)。愛知や三重など東海地方でも野党候補は大健闘だったと思います。

一方、近畿以西の西日本は残念な結果に。特に大阪・兵庫で自民・公明・維新に独占されたことは痛恨の極みです。大阪は4人区で、野党系1人ぐらいは当選できると期待していたが、維新が2人も当選してしまい、野党勢力の共産・民進両候補間の連携も今一つで、結果共倒れになったことは、とても残念でした。しかも、民進から出ていた候補が来年の参院選では自民党から立候補されるようで・・・。共産党が全国で最も強い京都もやはり当選はなりませんでした。もともと近畿地方は共産党をはじめリベラル(野党)系勢力の強い地盤なんだが、特に大阪では維新に食われているのが現状。京都もあの前原氏の地元だし。

その後も、野党共闘についてネガティブなニュースが流れる度にイライラしたり、自称・小沢一郎支持者あるいは自称・リベラルらについての不快なことや、洋服屋での嫌な接客その他個人的に何かとムカつくことが多く、SNSで荒れ狂うことさえありました。


近鉄京都線の近鉄宮津駅。

所在地は京田辺市宮津で精華町との境界付近にあたるところ。1993年9月に開業しました。駅には宮津車庫が設置されており、駅開業半年前に三山木信号所として開業したのち、駅設備の完成で信号所から旅客駅に昇格しました。

さて、「近鉄宮津」駅はネタになりやすい駅名ですね。というのも、同じ京都府であって近鉄とは正反対方向の北部、丹後地方に天橋立で有名な宮津市があり、京都丹後鉄道(旧国鉄・JR宮津線→北近畿タンゴ鉄道)に「宮津駅」があるし、さらに同じ京都駅から山陰本線(嵯峨野線)経由宮津・天橋立に直通する列車も存在するので、混同を避けるために駅名に「近鉄」を冠したという話です。

近畿・東海2府3県に跨る日本最大の私鉄・近畿日本鉄道だけあって、河内・大和・伊勢など旧国名、あるいはJRほか他社と同じ名称の近接の駅を区別するために「近鉄」と冠する駅名は多いが、同じ県内にありながら100km以上も遠く離れている同駅名を区別するために「近鉄」を冠する例は、近鉄宮津だけ。ただ、これと似たような事情からか、「大和」を冠する駅名もあります。それは大和八木駅(奈良県橿原市)で、京都駅から発着する山陰本線に八木駅(京都府南丹市)と区別するためだと考えられます。大和八木駅は橿原線と大阪線の接続する近鉄の主要駅で、京都駅発着橿原神宮前行きの列車はここ大和八木を通っているばかりか特急同士の乗り継ぎ拠点でもあり、駅前に近鉄百貨店橿原店があります。また、大和八木駅から日本最長の一般路線バスで有名な奈良交通八木新宮線も発着しています。


超大型で強い台風21号は関西をはじめ全国各地に爪あとを残しました。
本年6月大阪北部地震を上回る規模の被害状況です。

(今まで経験したことのないほど)風が非常に強く、大阪港では1961年室戸台風以来の記録的高潮が発生。

関西空港は冠水するばかりか、連絡橋にタンカーがぶつかり、閉鎖に追い込まれ、孤立状態。海外から関西への観光や物流が麻痺状態にあり、関西経済へのダメージが心配です。

電柱が倒れて大規模停電が発生したり、鉄道の架線や駅舎が燃えるなど、これまでの台風では考えられない規模で震災以上の状況です。

地元近辺でも多くの看板やフェンスが倒れたり、木々が根こそぎ倒れる、マンションの屋根が吹っ飛ぶ、信号機・道路標識の角度が大きくずれる、バス停柱の時刻表が行方不明、 ほかいろんな被害が報告されています。

今回の台風は大雨よりも暴風・高潮による被害が目立ちます。

取り急ぎ、台風21号についての簡単レポートまで。


DSCN2374


京都市長選挙はある意味、とても面白い大型選挙と言えます。 

京都といえば共産党が全国で最も強い都道府県であり、かつて共産党推薦の蜷川虎三が京都府知事を7期28年間(1950-1978)務められました。蜷川知事の実績について、「憲法を暮らしに生かす」をモットーに、住民の暮らし・福祉が第一の地方自治実現にどこよりも熱心だったと高く評価されています。

京都府政が自民党など「オール与党」に変わって以降も、京都では共産党の強い地盤をバックにした政治戦が繰り広げられ、とりわけ参院選では共産党が議席を取れる数少ない「自共対決」の選挙区として、全国的に注目を浴びてきました。京都市長選も自民党その他「オール与党」 対 共産党という構図を展開し、しかも僅差の勝負になることも珍しくありません。

私個人的に1996年2月の市長選が、今でも強く記憶に残っています。
桝本頼兼(オール与党) vs 井上吉郎(共産党)の対決で、

桝本 225,597
井上 218,487
(投票率41.59%)

という、まさに数千票差の勝負でした。

共産党系の候補が僅差で惜敗したわけだが、この結果はその後の国政に強いインパクトをもたらしたと言えます。


同年10月の衆院選は小選挙区制導入後初の選挙であり、共産党など少数野党にはきわめて不利とされる制度のもとでも共産党は大躍進。比例代表で26名、小選挙区でも唯一京都3区で当選。得票数でいえば700万票に及び、確か躍進の時期だった1970年代を上回るものでした(1970年代当時は中選挙区制、共産党は40近くの議席を獲得していた)。

共産党が20数年ぶりの大躍進したことにより、共産党が自民党政治に代わる「民主連合政府」構想を打ち出し、私個人的にこれに大いに期待してみました。

当時、野党再編の途上にあり、小沢一郎を中心とし創価学会をバックとする新進党と、菅直人・前原誠司・枝野幸男らが中心の「さきがけ」→民主党が有力で、議席大幅増の共産党もかなり存在感を発揮していました。他方、旧来の野党第一党だった社会党は自民党やさきがけと連立政権入りしたことにより支持を失い、社民党に名を改めると同時に弱小政党に転落(→共産党躍進の背景に、旧・社会党支持層からの流れ込みもかなり多かったと言われている)。

共産党を除く野党のゴタゴタ(離合集散)が続く中、新進党は空中分解(→その後、小沢一郎らは自由党を結成)。1998年参院選では民主党と共産党が大躍進し、自民党は苦戦。前年1997年の消費増税5%への痛烈な批判を反映したものでした。共産党は東京・神奈川・埼玉・愛知・京都・大阪・兵庫など大都市圏を中心に選挙区で議席を獲得しました。とりわけ京都で野党系2人が当選、自民党が落選したのは印象的でした。この選挙結果を受け、橋本龍太郎内閣は退陣に追い込まれました。

参院選と同日投票の東大阪市長選で共産党員市長が誕生したことも嬉しかったです。人口50万・中小企業都市での野党系市長の登場は、民主連合政府実現へ大きく一歩踏み出したという期待感を高めたものと思います(ただ、その後は長く続かず、4年後に落選。さらに4年後の2006年には返り咲くが、自民・公明議員らの不当攻撃により翌年再選挙となり、またしても市長の座を失う)。


ただ、2000年以降、共産党は国政・地方選とも苦戦が目立つようになります。

自民党は1998年参院選での敗北に危機感を強め、公明党と連立政権を組むことに。公明党は「自民党の暴走を止めるブレーキ役」などと言ってるが、ここ20年間でどうなったのかは改めて言うまでもないでしょう。自民党の得票も公明党・創価学会に支えられているのが現状のようです。

2001年の小泉純一郎内閣誕生後、「弱肉強食」「自己責任」などを煽る小泉ブームにあやかって自民党が勝つことも多くなります。
一方、共産党除く野党のほうでは、民主党一本にほぼ収斂(2003年民主党と自由党が合流)、小沢一郎らが主導して政権交代を目指します。マスメディアの「自民か民主か」「二大政党制」宣伝の煽りを食らい、共産党は苦戦気味。

そのうち、度重なる共産党の苦戦および旧態依然とした組織体質などに嫌気するようになりました。
自民党が圧勝した2005年「郵政解散」衆院選前後からか、「共産党は民主党他の野党との協力に前向きでなく、反自民票を分断している」、との不満の声が野党支持者の間で強まり、「共産党は自民党の補完勢力だ」との論難がネット等で多く見受けられるようになります。私個人としても、やはり同様のことを真面目に思うようになりました。


その後、2007年参院選で民主躍進・自民党大敗、2009年民主党政権実現と頓挫、自民党政権復活と顕著化する独裁政治、野党多弱化という経過をたどるのは周知の通り。

一方、安保国会の2015年になって、共産党もようやく野党共闘に前向きの姿勢を見せるばかりか、熱心に野党共闘勢力を育て上げリードする立場に。共産党が小沢一郎・岡田克也ら他の野党党首と街宣などで仲良く並ぶことは、かつて見られなかった光景で、「共産党を見直した」という野党支持者も多かったと思われます。

野党共闘の市民運動の動きが強まる中、2017年衆院選直前の民進党身売り・野党共闘破壊騒動を機に、枝野幸男が「枝野立て!」の声に押され立憲民主党を結成。「反自民」の有力な受け皿になりうる大きな野党勢力が一つ生まれたのは嬉しかったです。旧来の社会党・民主党・民進党とは異なり、労働組合や大組織に頼らず、いわば野党再編や離合集散には与せず、草の根の市民を対等なパートナーと位置づけて政権を預かれる政党に育て上げるという、今までになかった試みがなされています。


京都政界の最新のニュースとして、本年2018年1月、自民党の実力政治家で知られる野中広務(南丹市園部町出身)が逝去。長年共産党とは対峙し、オール与党体制の京都府政を支える一翼を担っていたが、今時の反知性主義な2世3世議員たちとはちがい、確固たる政治理念や道徳観のあるまともな方であり、敬意を表したいです。

他方、京都出身の野党政治家について残念な話もあります。それは前原誠司(京都2区)。もともと”共産党嫌い”、そして「反小沢」の一人として知られ、菅直人や枝野幸男らとともに、さきがけ→民主党→民進党という道を歩まれてきました。2016年北海道補選のときには、犬猿の仲だったはずの共産党と同じ宣伝カーで一緒になって野党共闘に前向きになったのかと思いきや、2017年衆院選直前になって小池百合子(都知事)との密約で野党共闘を裏切り、民進党をネオリベラルの「希望の党」に身売りすると打ち出し、野党支持者の怒りを買うことに(その後、枝野・菅らはすぐ立憲民主党を立ち上げ、野党共闘破壊の危機から間一髪で救ったが)。


京阪バスは6月29日、自動運転バスの実用化に向けた研究を始めると発表しました。
大津市と協定を結んで実証実験を行い、早ければ2020年に本格的導入するとのこと。

国内のバス事業者が自動運転の事業化に向けて協力する自治体は珍しいとのこと。バス会社側は運転手不足の課題を解消、自治体側にも路線維持を図れるメリットがあるといいます。

京阪バス、自動運転を実験 大津と協定(産経新聞)



6.18大阪北部地震ですが、その影響は京都府南部にもかなり大きく及んでいるようです。

精華町では震度5弱を観測、山林で地すべりが発生し今後さらに崩れるおそれがあるとして、27日避難勧告を出しました。

梅雨の時期であり、いつ雨が降ってさらに崩れてもおかしくありません。枚方・交野周辺でも同様のことがありそうで不安です。


震度5弱観測した京都 精華町 山林で地すべり 周辺に避難勧告

京都府「防災・防犯情報メール配信システム」より
https://anzen.jp47.net/p26/m106/907721.html


ご存知の方も多いと思いますが、今朝7時58分、大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。震源地は高槻市付近のようです。体感的には1995年阪神大震災以来のものすごく強い揺れだったように思います。

震源地に近い高槻市内では水道管破裂で道路浸水被害や断水となっているところが多く、また高槻・茨木・吹田市の一部でガスの供給も停止とのこと。関西圏特に京阪間の鉄道も軒並みストップとなったが、今先ほど京阪電車が運行再開となりました(阪急・阪神・大阪モノレールなどは終日運休)。

私の自宅でも棚の上の物が落下・散乱し、PCディスプレイも1台倒れたが、幸い大きな被害はありませんでした。自宅近辺のスーパーやショッピングセンターも閉まっているところが多いです。

2016年熊本地震のときのように、2・3日後に大きな余震が心配です。

どうか皆さん、お気をつけてください。


いよいよGWの大型連休を迎えます。

私の過去のGWについて、不愉快な経験をあえて1つ書いてみました。

4年前のGW中盤のことですが、この日「3Dayチケット」で阪急京都線~地下鉄堺筋線~南海高野線~JR和歌山線~近鉄吉野線~橿原・京都線を大回り。近鉄大久保から京都京阪バスで京阪宇治へ抜けたあと、京阪宇治線で中書島へ出て、準急・淀屋橋行きに乗り換えるのだが、この準急がものすごく混雑してて疲れました(丹波橋で特急連絡するので空いているだろうと思っていたのが甘かった)。とかく行楽シーズンの京都は混雑しやすく、夕方時間帯の電車は通勤ラッシュ並みの混雑率となります。この混雑を避けるよう、もう少し時間を遅くして帰るか、あるいは混雑ピーク時に京都を訪れるのは控えたいもの。

また、南海橋本駅ホームでも高野山方面への乗り継ぎ観光客で混みあい、まるで「青春18きっぷ」シーズンの熱海・大垣・敦賀ダッシュを連想するような光景でした。以前のように急行が高野山まで直通運転していたらよいのだが、橋本駅で基本的に系統分割、特急<こうや>も本数が少ないので困ります。せめて行楽シーズンだけでも高野山直通の(快速)急行を増発できないものでしょうか?

今思えば、大久保で京都京阪バスに乗り換えるのが失敗だったようです。京阪宇治バスから京都京阪バスに生まれ変わったばかりで試しに乗ってみたいという気もあって、上のコースを取ってしまいました。それよりは、竹田まで急行・京都行きにそのまま乗車、地下鉄烏丸線に乗り換え北大路とか国際会館へ寄り道し、市バスで出町柳駅へ向かうほうが良かったように思います(洛北郊外はさほど混雑していないようなので)。あるいは大和西大寺・近鉄奈良から快速急行で一気に神戸三宮へ抜けるのでも良いでしょう。もちろん神戸も混雑するでしょうが、京都の有名観光地の異様な混み方に比べたら・・・。


P1180011


京都洛西といえば、西京区の洛西ニュータウン付近を連想されるかと思います。

しかし、観光ガイドなどでの「洛西」とは、一般的に太秦・嵯峨野・清滝・高雄など右京区(旧・京北町を除く)を中心に、北区の金閣寺・衣笠周辺および西京区の嵐山・松尾・桂付近まで、すなわち旧・葛野郡の地域を表し、洛西ニュータウンや大原野など旧・乙訓郡の地域は「洛西」よりも、向日・長岡京などと同様に「西山」と表現されることが多いように思われます。

「洛西」の範囲は(南北に)なかなか広いですね。

実は1976年まで現在の西京区は右京区に含まれていたのです。
すなわち、当時の右京区は、北は愛宕山・高雄および立命館大学衣笠キャンパス西側(北区・京北町・八木町・亀岡市と隣接)、東は概ね西大路通(阪急西院駅、西大路三条)まで、南は南区・向日市・長岡京市そして大阪府高槻市・島本町との境界にまで及んでいました。主要地方道6号<枚方亀岡線>および高槻市営バスは右京区を掠っていたことになります。それが、大原野・境谷地域に洛西ニュータウン街開きのタイミングに合わせ、桂川の西側が西京区に分区されることに。以降、左京区が京都市で面積トップの区となるが、2005年に右京区が京北町と合併後、右京区がトップとなっています(しかも右京区と左京区が隣接することに)。

なお、「嵐山」について、嵐電の嵐山駅およびJR嵯峨嵐山駅は右京区、阪急嵐山駅は桂川を隔てて西京区となっているが、正式地名としての「嵐山」は阪急嵐山駅のある西京区側のほうです。


福知山市と豊岡市を結ぶ国道426号線。

400番台の国道としては全体的に走行しやすい普通の3桁国道だが、距離が50km程度と短いのがもったいないような気がしています。これもせっかくなので、思い切って指定区間を次のように延長するのはどうでしょうか?

【蒲生4(大阪市城東区):R1接続】~(大阪・奈良r8)~【今福鶴見】~(R479重複)~【花博記念公園西口】~(花博通)~【花博記念公園口・門真JCT】~(R1バイパス)~【下三栖】~(油小路通)~【九条油小路】~(堀川通・R1重複)~【堀川五条:R1・8・9接続】~(堀川通・京都r38)~【御薗橋】~(京都r38・市原バイパス)~【鞍馬駅前】~(京都r38)~【百井別れ】~(R477重複)~【花背】~(京都r38)~【佐々里峠】~(京都r38)~【安掛】~(R162重複)~【静原】~(京都r12)~(R27重複)~【味方(綾部市)】~(京都r8)~【西堀】~(R9重複)~【野花】~<現・R426>~豊岡市(R178接続)

すなわち、花博通~第二京阪側道~堀川通~鞍馬街道などを指定区間に追加することにより(R1バイパスはR426に格下げ)、京都・大阪市内へ延長するというもの。北近畿(京都・兵庫北部)の3桁国道であって大阪府北河内地域などを通る異色の国道となります(笑) 現行のR426はごく普通の地方国道ですが、新・R426は佐々里峠区間(左京区広河原~南丹市美山町佐々里)が冬季通行止となるほか、鞍馬~花背峠の急勾配・狭隘区間なども含まれ(かの酷道477との重複区間でもある)、「酷道」の要素が加わります。ただし、それ以外はやはりごく普通の国道で、全区間のトレース(冬季を除いて可能)はさほど難しくないと思われます(R477よりは走りやすいだろう)。沿線の史跡名所・有名施設として鶴見緑地、西本願寺、二条城、上賀茂神社、鞍馬寺、美山かやぶきの里、城下町・出石などが挙げられます。

接続・並行・交差する鉄道は

大阪地下鉄長堀鶴見緑地線
JR片町線
京阪交野線
京阪本線
近鉄京都線
JR東海道本線・山陰本線・東海道新幹線
阪急京都線
京都市営地下鉄東西線
叡山電鉄鞍馬線
JR山陰本線
JR舞鶴線
JR福知山線
京都丹後鉄道宮福線

京阪間では沿線にバスの車庫・営業所も多く、京阪バス交野営業所が新R426に面するほか、同門真・洛南営業所や京都京阪バス八幡営業所、京都市バス九条・西賀茂車庫などが国道の近くに立地しています。


国鉄時代は廃止されても不思議ではないローカル線だったのが、JR発足前後になって電化・本数増発などの輸送大幅改善が行われ都市鉄道として急成長を遂げた路線。片町線(学研都市線)、福知山線、奈良線、筑肥線、川越線、札沼線、・・・。このうち、奈良線については、同じ大阪近郊の片町線や福知山線などと比べると、やや独特の意味での急進を成してきたのではないかと思いました。

奈良線は二大観光都市の京都・奈良を結ぶ路線(正式な区間は京都-木津間、京都府内のみで完結しているが、列車は全て京都-奈良間を通して運転)。にもかかわらず、国鉄時代は並行する近鉄京都線や京阪宇治線とは競争相手にもならない単線非電化のローカル線。新幹線から奈良大和路へは京都駅で近鉄乗り換えというのが昔からの定番ルートとなっています。

その奈良線も1984年10月にようやく電化され、キハ35系などの気動車から105系・113系電車に代わりました。ただ、依然として単線だったこともあって近鉄などから旅客の流れを変えるには至らず、普通電車オンリーでローカル線のムードが残ったままでした。それでも、京都-宇治・城陽付近までは沿線の住宅地開発が進んで列車本数を大増発、利用客は徐々に増加。1991年より快速電車の運転も始まります(当初は117系)。その後新駅の設置も進み、少しずつ都市鉄道への脱皮を図ります。普通電車は基本的に103系に統一されます(105系は桜井・和歌山線用、113系は廃止)。複線化工事も始まり、2001年には東福寺-JR藤森間と宇治-新田間の複線化が完成。快速電車も増発され<みやこ路快速>になると同時に221系を投入。1990年代半ばの一時期、奈良線に短距離の特急を走らせる構想もあったが、快速電車の増発に落ち着いたようです。

近年のインバウンドで奈良線には外国人観光客も多くなり、特に伏見稲荷大社は大繁盛で京都-稲荷間は大混雑が常態化。気動車がのんびり行き来していた国鉄時代から大飛躍を成し遂げたものです。まだ単線区間が残るとはいえ、少なくとも京阪宇治線を追い抜いたようです(ただ、奈良大和路方面へは依然として近鉄が優勢のようだ)。京都駅の奈良線のりばは国鉄時代は1本しかなかったのが、列車本数に合わせて3本に増設され、以前よりも柔軟にダイヤを組みやすくなりました。京都-長池間の完全複線化工事も本格的に始まり、2022年ごろまでに完成する予定です。また、平成初期に開業した六地蔵駅には京都市営地下鉄東西線と接続、JR六地蔵駅前は嵯峨野線の二条駅とともに交通の便利な地点として人気急上昇のようです(反対に京阪宇治線の六地蔵駅は寂れているように見える)。

ここ35年ほどのJR奈良線の急進は、同じ木津から発着する片町線(学研都市線)とはその内容がかなり異なるように思います。片町線は京都府内区間にあたる長尾-木津間が長年非電化で1・2両の気動車が行き来するローカル線だったが、奈良線に5年遅れて1989年全線電化。その後、JR東西線(京橋-尼崎間)開通を前に207系電車を投入、1997年の開通以降は片町線からJR東西線経由宝塚・三田・神戸方面への直通電車が終日運転。京都府南山城地域(および大阪府北河内)と兵庫県阪神間が一本の電車で結ばれるようになるのは夢のようでした。これも同志社大学京田辺キャンパスの恩恵と言えるでしょう。そして2010年には木津まで7両編成の207・321系が入線。ただ、片町線の快速電車も京都府内区間(単線区間)は各駅停車となり、奈良線に比べるとさほど賑わっていないように見えます。近年、片町線ではダイヤ改正ごとに列車本数の削減(昼間時間帯快速の塚口打ち切り、四条畷以東各駅停車の「区間快速」化、ほか)が続き、合わせて片町線各駅に乗り入れるバスの本数も減便され、特に津田駅はかなりひどいものです。枚方市東部・交野市や片町線沿線が寂れるのも、やはり2005年の福知山線尼崎事故と無関係ではないでしょう。ただ、奈良線ほど観光資源に恵まれているわけでなく、平成初期ごろまでに街開きとなった沿線の新しい住宅街(星田・妙見坂、ポエムノール北山、ほか)も少子高齢化が進み、大学キャンパス撤退の動きもあることなどの要因は大きいと思われます。

ついでに言うと、片町線の京都府内区間は近鉄京都線と並行しており、やはり近鉄のほうが最大6両編成でありながら列車本数は多くて車両の顔ぶれもバラエティに富み(伊勢志摩ライナー、しまかぜ、汎用特急車、京都市営地下鉄烏丸線10系、ほか)、賑やかですね。


もう20年近く昔のことですが、実は100ccのスクーターで酷道157号温見峠越えの大回り日帰り旅行をしたことがあります。

走行経路は、

【枚方市】~(R307)~【彦根市】~(R8、R21)~【瑞穂市】~(岐阜r156)~【本巣市】~(R157)~【根尾村】~(R157)~【温見峠】~(R157)~【大野市】~(R476)~【池田町】~(福井r201?)~【武生】~(R8)~【敦賀市】~(R27)~【小浜市】~(R162)~【美山町】~(京都r12)~【和知町】~(R27、R9)~【亀岡市】~(京都・大阪r6)~【高槻市】~(R170)~【枚方市】

だったと記憶しています。通過府県は大阪→京都→滋賀→岐阜→福井→京都→大阪の順。枚方~甲賀市信楽間はR168+R163+京都r5の迂回ルートも可能で、さらに京丹波町和知から少し大回りR173・能勢町経由にすれば、大阪→奈良→京都→滋賀→岐阜→福井→京都→兵庫→大阪の2府5県を巡ることになります。

しかし、あの洗い越しと「落ちたら死ぬ」で有名な絶壁酷道157号をよくスクーターで走り通せたものです。

帰りはR8の敦賀湾・杉津海水浴場界隈に沈みかける夕日の絶景が印象的でした。


京都で有名なイノダコーヒー

本店は三条堺町に構え、京都市内のほか札幌・東京・横浜・広島などに支店を有しています。
くずはモール(枚方市)にも支店があるが、今月閉店することになりました。

コーヒー1杯500円以上、ランチメニューでは1,000円を超えるので敷居が高いと感じていますが、味は本格的で美味しいんでしょうね。

以前、京都市バスや京阪バス山科営業所の車両にイノダコーヒーの広告看板がありましたが、今はどうでしょうか?



昨年5月に閉店した宇治市・イオン大久保店の建物が解体されることになったようです。

イオン大久保店は1979年、「ニチイ大久保店」として開店。その後、サティ→イオンと変わりながら37年間営業を続けてきましたが、近隣のジャスコ久御山(イオン久御山)開店などの影響も受け、売り上げは減少した模様です。イオン久御山へは近鉄大久保から京都京阪バスが発着しており、イオン大久保とバス1本で結ばれていました。

大久保周辺にはイズミヤもあるが、こちらはイオン大久保店よりも8年古く、建て替えも視野に入っていることでしょう。

イオン大久保店を解体へ 京都・宇治、強度不足理由に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000011-kyt-soci



DSCN2749


八幡市男山南地区某地点より北方向の遠景を撮影してみました。

左手に天王山、右手には男山(石清水八幡宮)に挟まれ、晴れた日には遠く京都西山~愛宕山~北山連山の山並みもはっきり見えます。天王山と男山に挟まれたところには淀川~桂川・宇治川・木津川が貫いており、一つの地峡をなしています。

天王山は京都西山・北山~北摂・丹波・東播磨・若狭の山々に、男山丘陵は生駒山系~金剛・和泉山脈にそれぞれ連なります。


前からずっと気になっていましたが、近畿(関西)の政治勢力について、京都・滋賀~大阪北部~兵庫阪神地区は左派・リベラル系、大阪南部(大和川以南)・奈良・和歌山は保守系が強いという構図が見られます。

まず、京都は昔から共産党が日本一強い地域で、かつて7期28年間(1950-78年)も故・蜷川虎三が知事を務め、共産党与党の京都府政が続きました。現在、京都で共産党が特に強い地域は、左京・北・右京区と乙訓(向日・長岡京・大山崎)ぐらいで、八幡・城陽市以南の南山城、および亀岡市以北の地域はあまり強くはないようです。亀岡・南丹市など口丹波地域(京都4区)は自民党の実力政治家・野中広務、中丹・丹後地域(同5区)は福知山を拠点とする谷垣氏が強いところです。南山城の京都6区は、民主党系の候補が連続当選していましたが、今回希望の党から立候補し、自民党の若手に競り負けました。京都南部は意外に民主党(民進党)が強い地域です。2区(左京・東山・山科区)はあの前原氏が強いですからね。

近畿の水がめ・琵琶湖を抱え、また原発銀座の若狭湾に隣接していて環境問題への意識が非常に高いと言われる滋賀県は、近畿で唯一非自民・非維新系の知事で、2006年の嘉田由紀子初当選はサプライズでした。2006年知事選では、草津線と交差する場所に新幹線新駅が一大争点となりましたね。嘉田氏が2期8年間務めたあと、同じ民主党系の三日月氏が当選。滋賀県は東海地方と北陸地方に隣接しており、東海地方は民主党が強い反面、北陸地方は自民党が圧倒的に強い地域です。

大阪はかつては京都・蜷川知事の影響も相当に受け、共産党・社会党の支援する黒田了一氏が2期8年間(1971-79年)知事を務めていました。全国人口の4割(主に大都市圏)が「革新自治体」と言われた時期でもあり、新幹線の止まる駅はほぼ革新自治体でした。しかし、1970年代末より革新自治体は徐々に後退、その後は自民党(オール与党)、そして橋下徹以降の「大阪維新」へと続き、とりわけ大阪では左派リベラル系は苦戦を強いられています。ただ、大阪はもともと反権力、自民党が全国で一番弱い地域で、基本的に野党系が強いところ。横山ノック氏や西川きよし氏のような無所属タレントの知事や国会議員を輩出し話題を呼んできたのも、大阪独自の「お笑い」文化に支えられてのことでしょう。橋下徹知事および市長が誕生したのも、一面ではもちろんその延長線上だとは思われます。自民党の補完勢力で右翼的とされる大阪維新の支持者も、元は共産・社民・民主系支持だった人たちも多いようです。

大阪は北部へ行くほど左派リベラル系が強いと見えます。特に高槻市を含む大阪10区は、旧・社民党系の辻元清美氏が強く、今回も立憲民主党で当選。高槻市は大阪北摂の主要都市でありながら京都の影響力が強く、独特の風土があり、共産党の大阪府会議員もいる数少ない地域です。辻元氏は兵庫阪神地域を拠点とする憲法学者、故・土井たか子氏の後継者とも見られ、コープこうべ(旧・大阪北生協も統合)の影響力もバックにあると言われています(というか、コープこうべが全国で一番規模の大きい生協なのは、神戸・阪神地域のリベラルな市民に支えられてのものだろう)。

淀川対岸の大阪11区(枚方・交野)も伝統的に社会党→民主党の強い地域ですが、10区とはかなり事情が異なり、パナソニック城下町であることがかなり大きいです。今回も平野博文氏が無所属で当選。枚方・交野地域は、大阪市内や京都南部と比べて残念ながら共産党はあまり強くはないようです。

なお、大阪市内では共産党の強い行政区(西淀川・福島・此花・大正区など)も結構あります。福島区出身の清水ただし氏は元・漫才師のユーモアな方で、「お笑いの大阪」に見事マッチ、従来の共産党のイメージを打ち破る期待の存在です。

兵庫県の阪神地域は、憲法学者・土井たか子氏で有名であり、リベラルなインテリ層が多いと言われるところ。宝塚市長もリベラル系であり、また公明党の牙城で工場地域の尼崎の市長も野党系若手が当選したこともあります。尼崎(兵庫8区)といえば、2009年衆院選で田中康夫(元・長野県知事)が公明党に殴り込みをかけて当選したことも特筆すべきでしょう。今回、8区には共産党の堀内照文氏が立候補したが、残念ながら及ばずでした。

兵庫県南西部の西播地域でも共産党首長の町が複数存在した時期があります。特にひまわり畑で有名な旧・南光町(→佐用町)で共産党員町長が1980年から25年余り続いたことは有名です。

大阪南部の政令都市・堺は自治都市の伝統を受け継いで、都構想に反対する非維新系の竹山氏が3期連続市長を続けています(初当選の時は橋下徹氏の支持があったが)。ただ、左派リベラルと言うよりは保守色が強く、それゆえに「住民目線で大切なものを守る」を貫いておられ、共産党の応援・協力があっても全然不思議ではなく、良い意味での保守政治家だと言えます。保守系の強いイメージのある泉州地域も、岸和田や貝塚では共産党与党の市政が20~30年続いたかと思います。

奈良・和歌山は基本的に自民党の強い「保守王国」。奈良は高市氏、和歌山は二階氏が有名。しかし、奈良県生駒市からは民主党系の若手、中村てつじ氏が何度か国政選挙に当選、2014年には小政党の「生活の党」から奈良2区に立候補、高市氏に善戦しています。その後、佐賀県に国替えしました。現在の生駒市長も非・自民系だったかと思います。


衆院選投票日(22日)前後に合わせるかのように日本列島を直撃中の大型で強い台風21号。

投票日と同日開催予定の京都・時代祭は中止となりました。残念ながら順延もありません。
https://www.kyokanko.or.jp/jidai/

時代祭が中止になるのは何年ぶりのことでしょうか?
10月半ばだというのに連日冷たい雨。
しかも投票日当日に台風が接近。

天気も政治も社会もとにかくおかしなことばかりですね。



去年11月、

枚方・交野からの快適ドライブ・ツーリングコース
http://katanogawara.blog.jp/archives/9178354.html

を投稿しましたが、あれ以来の新たな実走経験から気づいたことも踏まえ、書き直してみました。


日帰りで快適に移動できる地域方面として、以下の4つの地域が挙げられます。

1)滋賀県・福井県(小浜以東)および三重県北中部(四日市、北勢、桑名)

2)奈良大和路および三重県(伊賀、鈴鹿、津、松阪、伊勢志摩)

3)京都府北部・丹後半島・福井県若狭および兵庫県北東部(丹波・東播・但馬)

4)和歌山・高野山方面

以下、それぞれの方面について考察します(ただし125cc以下の走行可能な一般道のみに限定)。


1)滋賀県へは、国道307号線を抜け道に利用するのが賢明でしょう。枚方市内の杉1丁目前後では第二京阪と交差しているため渋滞が発生しやすいが、京田辺市以東は概ね快適に走行しやすいです。大津・草津・守山・近江八幡方面へは宇治田原からr782経由で大石・南郷へ抜ければよいし、湖西の比良・高島方面へも湖岸道路を快走して琵琶湖大橋を渡り(ただし本堅田交差点付近の渋滞が課題)、あるいは花折峠から比良山の裏側へ回って清流・安曇川を堪能しながらR367号(鯖街道)で若狭・小浜を目指すのもよいでしょう。

信楽・水口・東近江・彦根・長浜方面へはひたすらR307を走りぬきます。また、信楽からR422経由で伊賀上野、水口からR1経由で亀山・鈴鹿・四日市、八日市(東近江市)からR421経由でいなべ・桑名へ抜けることも可能です。なお、三重県へは、概ね2)のR168+R163経由が一番早いと思われます。

なお、高島・若狭・敦賀方面へは、洛北の修学院からR367に入るほうが最も安全・快適でしょう。R161は大津市内は渋滞しやすく、また京阪神と北陸を結ぶ最短経路ゆえ大型トラックその他交通量も非常に多いため、のんびり走りたい人にはしんどいかもしれません。問題は京都市内までの経路ですが、旧1号線(r13)+(西大手筋)+R24が一番快適に走行しやすいように思われます。


2)奈良大和路へは、R168(磐船街道)を使うのが一般的。天理・桜井・明日香・吉野・宇陀・名張方面へは、北田原大橋からR163+r7で富雄・大和郡山を経て、結崎工業団地からr36を東に進んで、R169(山の辺の道)に入るほうが渋滞に巻き込まれることも少なく、また景色ものどかで快適だと思います。R24バイパス(京奈和道副道)や大和中央道などは渋滞しやすいので避けるほうがよいでしょう。

吉野・大台ケ原方面へは、桜井市からr37で抜けるほうが一番早いでしょう。

松阪・伊勢志摩方面へは桜井市からR166(高見峠経由)のほうが渋滞も少なく快適です。近鉄大阪線と並行するR165だと、名張市街地付近の渋滞がちょっと・・・。

五條・十津川方面へは素直にR168をひたすら走れば良さそうに見えるが、竜田大橋~大和高田市街地間は、法隆寺前からr5で抜け、葛城市~五條市間は金剛山麓のr30へ回るほうが早くて快適です(R168の王寺-香芝-大和高田間は香芝IC付近を中心に渋滞しやすいのでおススメできません)。R168の五條以南(十津川街道)は絶景の山道が続いて最高のドライブ・ツーリングコースです。少しがんばって本宮(田辺市)や新宮までぜひ到達したいものですね。

伊賀上野・津・鈴鹿・四日市方面へは、前述のように北田原大橋からR163をひたすら東へ真っ直ぐ進むほうが一番早いと思われます。京都府と三重県の隣接する唯一の市町村を通過するのも興味深いです。このコースは、前述のようにR307の枚方市内での渋滞を回避するため、R168+R163+r5(和束経由)で滋賀県の甲賀・東近江・彦根方面への迂回路にも応用できます。


3)北近畿・丹後半島方面へは高槻からr6で亀岡へ抜けると、さほど遠くはありまん。高槻市街地および亀岡市街地の渋滞さえクリアすれば、概ね快適なドライブコースです。亀岡市・下矢田交差点手前はかなり長い渋滞が発生しやすいので、その回避は課題です。茨木からr46+r407経由、亀岡運動公園(R372と合流)へ抜けるほうが良いかもしれません。

福井県若狭地方へは、r25とr19を経由して美山へ抜け、R162を使えば良い(亀岡市内のR9はロードサイド店も多く渋滞が発生しやすいので、桂川対岸へ回る)。福知山・天橋立・丹後半島・但馬へは亀岡からR9をひたすら疾走するが、亀岡市内を抜ければ交通量は多くはなく快適に走れます。枚方からだと和歌山市や神戸よりもむしろ行きやすいように思います。丹後半島へは福知山からR176(加悦谷経由)、但馬へはR426(出石経由)が最短経路でしょう。

また、亀岡からR372を使えば、兵庫県の篠山・丹波・加東・西脇へも快適に移動できます。同じ兵庫県の阪神間や神戸市内よりも、北側の丹波・東播地域のほうが、渋滞に巻き込まれることが少ない分、移動のストレスも小さいでしょう。湯の花温泉から大阪最北端・能勢町への回り道にも応用可能です。それから、亀岡市内の渋滞を避けるため、R372+R173を迂回して京丹波町もしくは三和町(福知山市)からR9に入るのも良いでしょう。

丹波・若狭・丹後半島方面へのもう一つの快適なルートとして、門真・守口からr2(大阪中央環状線)+R173(能勢町経由)ももちろん良いでしょう。課題は豊中~池田~川西市街地の渋滞回避ですが、これは中央環状線大阪空港手前をそのまま直進してR176バイパスに入り、久代1丁目交差点を右折、r13~r12バイパスを迂回して一庫ダムからR173に合流、あるいはそのままr12経由で篠山市へ抜けるルートが良いでしょう。


4)和歌山方面へは、R170(外環状線)+R480が一番快適に走行しやすいかと思います。もちろん、R170は交通量も多く、ロードサイド店の連続ゆえ、所々渋滞にはまりやすいでしょう。河内長野からR371よりもむしろ、和泉市からR480でかつらぎ町へ抜けるほうが良さそうです。

高野山方面へも少々迂回的だがR480が一番走りやすいようです(R371だと橋本市~高野山間は狭隘酷道だし、R370も)。高野山からの竜神スカイライン(R371)は1000m級の高い峰を通る最高のコースです。奈良県の野迫川や十津川へ抜けることも考えられるが、かの有名な酷道・R425は避けるほうが無難でしょう。大回りでもR311(中辺路)経由で本宮へ抜けるほうが一番安全だと思われます。



旧・マイカルグループの総合スーパー、「ニチイ」。

確か関西系列の小売業だったが、ダイエー・イズミヤ・ジャスコに比べてローカルな印象でした。
マイカルグループには「ニチイ」とは別に、衣料品主体の高級店という位置づけの「ビブレ」がありました(ビブレ1号店は確か京都河原町だったかな)。「ニチイ」は後に「サティ」に順次名称を改めます。マイカルグループは2011年イオン(旧・ジャスコ)の傘下に飲み込まれました。

京阪沿線のニチイは枚方店と伏見店がかなり古くからありました。
枚方のニチイは岡本町商店街にあって現在のビオルネの核店舗であるビブレ(→サティ→イオン)枚方店にあたります。ビオルネができる前、岡本町商店街を訪れる機会は少なく、ニチイの存在すらあまり知られていなかったかもしれません。

1980年代前半、京阪沿線の交野・八幡・大久保(宇治市)にニチイが相次いで新規開店しました。特に交野に初めて大型ショッピングセンターができたことは、私個人的にとても嬉しかったです。

しかし、1990年代末ごろから「食料品・衣料品・家具・家電何でもそろう」総合スーパー全体そのものが陳腐化、京阪沿線の旧マイカル店舗は一部を残して軒並み撤退しました。交野店は2002年閉店ののちイズミヤが新規出店。旧マイカル系の後釜にイズミヤが入るのはかなり異例でしょう。八幡店は中小食料品スーパーに代わり、最近までがんばり続けた大久保店も閉店。伏見店は現在「イオン」の店舗で営業中、大手筋商店街と共存しています。ビブレ枚方店は「サティ」にダウングレードののちイオン(旧・ジャスコ)の傘下に入りイオンの店舗として残っているが、ビブレ時代に比べて店舗全体の魅力は落ちたように感じます。ビブレの頃は、あそこでよく服や家電製品・趣味のものを買っていましたが、今は・・・。



昨日、イズミヤ伏見店が建て替えのため閉店したそうです。

https://minaju.info/ichigo/86%E3%80%80%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%8C%BA%E3%80%80%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E9%A7%85%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%83%A4/

イズミヤ伏見店は近鉄伏見駅前、国道24号線のロードサイドにあります。京阪墨染駅からは西へ徒歩一直線でたどり着きます。
実は私も20数年ほど前の一時期、ここのイズミヤに立ち寄ったりすることもありました。
とにかく建て替え後が楽しみです。

最近、イズミヤ店舗の建て替えが各地で進んでいるようですね。住道店(大東市、JR駅前でないほう)も建て替え工事中ですし。枚方店も1970年の開店から47年経ちましたが、ここも近いうちに建て替えとなりそうな予感がします。


枚方市と滋賀県信楽(甲賀市)は国道307号線により京田辺市や宇治田原町経由で最短で結ばれています。

ただし、国道307号線の枚方市内区間は随所で渋滞しやすく、特に第二京阪とクロスする「津田北町3丁目」から「杉1丁目」にかけては、複雑な交差点ゆえ長い渋滞に巻き込まれることも多く、あまり快適とは言えません。

枚方から信楽へはもう一つの迂回路があります。
それは、国道168号(磐船街道)~国道163号~京都・滋賀県道5号
少しだけ奈良県(生駒市)に踏み入れたのち、木津川市や宇治茶の里・和束を経て、信楽に到達します。
交野市私市までは、168号線よりも山之上~香里団地~東香里新町~星田北~妙見坂経由のほうが走りやすいかもしれません。国道170号(外環状線)経由四條畷市から163号に入って清滝TNを抜けるのも悪くないでしょう。
また、木津町~加茂町間は、素直に泉大橋を渡るよりも、対岸の府道47号<天理加茂木津線>・JR加茂駅経由のほうが快適です。

距離は307号経由よりも少し長いが、渋滞が少ない分、所要時間はさほど変わりません。



2014年、台風の影響による川の増水で中止に追い込まれた宇治川花火大会。
以降、福知山の露店爆発事故の影響もあって3年連続で中止が続いています。

本年8月に(規模を大幅縮小しながら)ようやく復活すると期待されていましたが、警備上の理由により土壇場で断念することになりました。来年以降も再開も困難なようです。

京都・宇治川花火、来年以降も困難 警備などめど立たず(京都新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000022-kyt-l26



京都府北部の丹後半島を拠点とする丹海バスの写真を見て、ふと思った。

丹海バスの「京都ナンバー」を見るや、やはり丹後半島が京都府であることに違和感を覚える。

「京都府が日本海に面している」ことを知らない人も多いのは納得。
そもそも綾部・福知山・舞鶴以北の丹後半島地域は、あまり「京都」という実感がないだろう。
「海の京都」という言葉も秘かに流行っているが、やはり違和感は拭えない。

位置関係からして、どちらかといえば兵庫県だと思われやすいところだが、兵庫県にしてもやはり違和感はある。むしろ、但馬と一体化して独立した一つの県を作ったほうがよいかと思う。

北西から南東に細長く伸びる京都府だが、「京都府」を実感できるのは、せいぜい美山町(南丹市)および京丹波町あたりより南側の地域ではないだろうかと思う。

丹後半島よりは、むしろ東側の福井県若狭地方のほうが、物理的にも歴史的に京都との親近感が強い。位置的にも京都市の真北にあたり、古来から複数の「鯖街道」によって若狭小浜と京都が結ばれ、交流は盛んだった。

ただし、京都と小浜を結ぶ列車は現在運転されていない。
京都と丹後半島を結ぶ列車は、同じ県内ということもあって、「タンゴエクスプローラー」などが1日数本運転されているが、府県境を越えるとやはり難しいのかな。せっかく小浜線も電化されているので、特急「まいづる」を小浜まで延長することは現実的可能性として考えられるんだが(一時期、臨時で延長運転が行われたこともあるが、やめてしまった)。非電化時代は急行「丹後」が小浜線内普通列車、あるいは「わかさ」として敦賀まで乗り入れていた。



京・洛西の奥座敷、湯の花温泉 。

亀岡市の中心部から国道372号線で西へおよそ7kmのところ、静かな山あいのところにある。

湯の花温泉は、戦国時代、傷ついた武将たちが刀傷を癒したとの伝説で知られる。
京阪神をはじめ、全国的にもかなり有名な温泉郷だ。
春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬はぼたんなべなど、自然の恵みが存分に味わえる。
周辺の観光名所として、保津川下りとトロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)、嵐山・嵯峨野、るり渓、能勢妙見山などがある。車で少し足を伸ばせば美山・かやぶきの里や篠山などへも到達可能だ。

湯の花温泉への便利な交通ルート(車)として、

(京都市内から) R9+京都縦貫道+R372
(京田辺・奈良方面から) 第二京阪または京奈和+京都縦貫道+R372
(高槻・枚方方面から) r6(枚方亀岡線)+R372
(茨木・寝屋川方面から) r46(茨木亀岡線)+r407+R372
(大阪市内方面から) 阪神高速池田線+R173+R477号(能勢町経由) / R423号(新御堂筋、箕面有料道路含む)+r407+R372
(神戸方面から) 六甲北有料道+舞鶴若狭道+R372(篠山経由)

が挙げられる。

また、JR亀岡駅から京阪京都交通バス【40】系統が発着しているほか、運動公園ターミナル発着のふるさとバス広野・土ヶ畑行きも湯の花温泉を経由する。

能勢電の終点・妙見口から湯の花温泉への直通バスがあればよいと思うんだが・・・。
かつて、京都交通バスが本梅から能勢町および豊能町の妙見口まで乗り入れていた(しかも兵庫県川西市にも越境)。

湯の花温泉は、三重県四日市市の湯の山温泉と間違いやすい。
しかも、「湯の山温泉」と「湯の花温泉」は、両方とも国道477号線沿線にある。
477号線は四日市市を起点に、湯の山温泉から鈴鹿山脈を越えて滋賀県に入り(鈴鹿スカイライン)、土山・竜王・野洲など湖南地域を巡って琵琶湖大橋を渡ったのち、今度は京都北山・丹波高地(大原、百井、花背、京北)をジグザグ回って亀岡盆地に抜け、湯の花温泉付近を経て能勢町に入って能勢妙見山登山口を通り、兵庫県川西市内で173号線と合流して終点・池田市に至る。



京都市内から宇治方面への道路といえば、国道24号線、または府道7号線がメインルートだろう。
第二京阪(油小路通)経由久御山町から宇治市へ抜けることも可能だ。

しかし、メインルートは渋滞しやすく、あまり走りやすいとは言えない。
特に府道7号の六地蔵付近は大型商業施設が集積しているため、渋滞が発生しやすい。

宇治へは宇治川左岸の築堤を通る府道241号<向島宇治線>が快適な抜け道としておススメ。
観月橋南詰を左折し、そのまま道なりに進むと、宇治橋西詰に至る。
交通量が少ないため、途中信号は1箇所しかなく、心地良い川の風を浴びながらの走行は何よりだ。
JR奈良線の踏切を跨いで宇治橋西詰に到達する。

宇治から城陽市へは、府道15号線<宇治淀線>(→JR新田駅踏切付近で渋滞)よりも、琵琶台・宇治市植物公園・立命館宇治高へ回るほうがよいだろう。

そういえば、宇治川花火大会は2014年の台風で中止になって以来、去年まで河川水没などによる安全確保を理由に中止が続いていたが、今年は3年ぶりに再開する見通しがついたそうだ。開催日程は従来の8月10日よりも早めて8月5日ごろの方向で進んでいるらしい。

折りしも2013年の福知山花火大会では爆発事故で死傷者が出たため無期限休止となり、京都府下の大規模な花火大会が消えて意気消沈としていたが、今年の宇治川の再開に期待したい。


一般国道の指定区間(主に近畿圏)を例えば次のように変更したらどうか、と思っています。

【308号】
(現行)大阪市(心斎橋)~東大阪市~暗峠~奈良市
(変更)大阪市(心斎橋)~東大阪市~暗峠~奈良市~<奈良・京都府道44号>~加茂町~和束町~信楽町中野~<307号重複>~信楽IC~<滋賀県道53号>~湖南市~<滋賀県道13号>~<477号重複>~<滋賀県道13号>~八日市市街~<滋賀県道52号>~<8号重複>~彦根市

【422号】
(現行)大津市~紀伊長島町→全区間指定解除

【368号】
(現行)伊賀市(上野市街地)~名張市~美杉村(津市)~飯南町~勢和多気
(変更)大津市~<旧422号>~信楽町~<旧422号>~伊賀市~名張市~美杉村~飯南町~勢和多気~<三重県道13号>~<三重県道37号>~伊勢市街地~伊勢IC

【173号】
(現行)池田市~川西市~能勢町~京丹波町~綾部市
(変更)大阪市西淀川区(歌島橋)~<大阪府道10号>~大阪空港~中国池田IC~池田市街地~川西市~能勢町~京丹波町~綾部市~<27号重複>~山家~<京都・福井県道1号>~若狭本郷~<27号重複>~小浜市

【426号】
(現行)福知山市~出石町~豊岡市
(変更)大阪市(本町)~<中央大通>~深江橋~<479号重複>~花博記念公園西口~<花博通>~門真JCT~<1号バイパス>~<油小路通>~<堀川通>~御薗橋~<京都府道38号>~鞍馬~<477号重複>~花背~<京都府道38号>~佐々里峠~<京都府道38号>~美山町~<京都府道12号>~和知(京丹波町)~<27号重複>~綾部市~<京都府道8号>~福知山市街地~<9号重複>~登尾TN~出石町~豊岡市

【427号】
(現行)明石市~<175号重複>~西脇市~青垣町~朝来市
(変更)神戸市長田区~<兵庫県道22号>~神戸西IC~<兵庫県道22号>~三木市街地~<兵庫県道22号>~<175号重複>~西脇市~青垣町~朝来市(山東町)~<9号重複>~<兵庫県道10号>~出石町~<426号重複>~<312号重複>~<兵庫県道3号>~城崎温泉~<兵庫県道11号>~竹野町~<兵庫県道11号>~香住町

【166号】
(現行)羽曳野市~大和高田市~桜井市~東吉野村~松阪市
(変更)堺市街地(26号と接続)~<大阪府道12号>~松原市~<大阪府道12号>~藤井寺市~<170号旧道と重複>~羽曳野市(古市)~大和高田市~桜井市~東吉野村~松阪市



枚方企業団地内にあるソフトクリームの日世工場が閉鎖されたとの記事を投稿するや、小学校時代の社会科見学の思い出を書き綴ってみたくなった。

小学校の校外学習といえば、毎年春・秋の遠足や林間学校(5年)、修学旅行(6年)のほか、適宜「社会科見学」などもある。「社会科見学」は、大きく

A)日常の時間割の1~数コマ分を割いて徒歩で近くの工場や田畑、商店などを見学する
B)丸一日分を割り当てて電車・バスで移動して弁当持参

のスタイルに分けられる。

A)については、社会科以外に理科の自然観察や図工の写生など、いわゆる野外学習というものがある(体育のマラソンも校外近辺を走るので一応校外学習と言えなくもない)。

B)については、遠足のようなもので、遠足と一まとめにする場合もあるし、遠足の前後に別途社会科見学を実施する場合もある。ただし、午前中もしくは午後のみ、給食は通常通り(弁当不要)ということもある。社会科見学と遠足との違いは、「おやつ」があるかないか、だったように思う。遠足のおやつは確か給食費の一部から出ているはず。

さて、私の小学校のときの社会科見学だが、まず2年のときには、牛乳工場、消防署、郵便局、駅などを見学に行ったと記憶している。本当は製パン工場に行くはずだったが、事情があって牛乳工場に変更になった。私個人的には甘~くておいしいパン工場のほうが楽しそうだったが。ただしYパン(一番近いところで宇治市に工場がある)は添加物まみれでまずく敬遠したほうがよさそうだ。そういえば、「パン屋」から「和菓子屋」に変えた教科書について、SNSなどで騒がれているが・・・。和菓子関係といえば、長尾家具町に製餡工場がある。
駅の見学は確か片町線の津田駅だったはず。津田駅への交通手段は貸切バスだったような(徒歩ではあまりに距離があるので)。

3年では、一学期に校区見学(徒歩)、二学期にはバスで枚方市内巡検だった。枚方市内巡検では、穂谷の畜産団地、王仁公園の農業研究所(→ここは確かなくなったかな)と昼食(弁当)、そして企業団地のダイコロ(アルバム製造)の順に回ったことは覚えている。

4年になると、いろんな校外学習があった。

まず、春には近くの田んぼで写生スケッチ。絵の具用の水は水筒に入れて持参するので、少し遠足気分が味わえた。

遠足の前にはバスで枚方市内巡検。穂谷川清掃工場、山田池公園(弁当)、村野浄水場の順に見学する。前回3年は地場の商工業・農業が主眼だったのに対し、今回は公共インフラが主役であり、前年に比べて楽しさはさほど感じなかったように記憶している。しかし、公共インフラは人間の生存権にかかわる重大な問題で、琵琶湖が汚染されたら、枚方市をはじめ、近畿全体の人々の生存にどれだけ深刻な影響を及ぼすのか、という非常に大事なことを学んだ。森友学園問題・共謀罪・北朝鮮問題の裏側で今国会で水道民営化法案(そして種子法廃止法案)をコソコソ通し、人間の生存権を外資に売り渡すというトンデモ愚行を許すわけにはいかない。

そして、秋の遠足は社会科見学を兼ねたものであり、今度は枚方市内から大阪府下全域に視野を広げて、堺泉北工業地帯、浜寺公園(弁当)、そして弁天町の交通科学博物館を見学。堺の産業といえば、重工業もさることながら、自転車や刃物も忘れてはならないだろう。




北陸新幹線の京都-新大阪間延伸ルートが「南回り」に決まり、中間地点の松井山手付近に新駅を設置することで大筋合意となりそうだ。松井山手は首都代替機能を持つ関西学研都市の最寄であり、京都府南部への経済波及効果が高いとされている。京都府側は第二京阪とほぼ並行した形となりそうだが、大阪府側は枚方→寝屋川→守口→淀川というルートだろうか?

北陸新幹線の京都・新大阪延伸は、米原経由のほうが建設費が一番安くて実現可能性が高いと思うんだが、東海道新幹線がJR東海、北陸新幹線がJR西日本で折り合いがつかず、これも国鉄分割民営化の弊害だろう。しかし何よりも、小浜~京都間は丹波高地を突き通して京都市街地に入るわけで、京都北山や丹波の豊かな自然環境・景観への影響が心配だ。

JR発足から30周年。
国鉄分割民営化がもたらした弊害を洗い出し、反省する必要がありそうだ。
近い将来、これまでの自民党政治と本質的に違う、新しい政権への変化が迫られることになろう。
北陸新幹線の京都・新大阪延伸の実現はまだ40年も先のことなので、この機に国鉄の復活なども視野に入れて計画を変更しても遅くない。



30~40代以上の大人のために、私が推薦できる関西のデニム(ジーンズ)ショップを、いくつか挙げてみたいと思います。

REX ONE(吹田市)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/rex-2nd/

地下鉄・北大阪急行江坂駅から中央環状線(R479号)を西へ徒歩10分程度のところにある。
店舗は作業着売り場のような雰囲気だが、Levi's・EDWIN・Leeなど主要ブランドの商品は一通り揃っている。ここの店員は「付かず離れず」の対応で、親身になって相談に応じてもらうことができ、好感を持てる。楽天市場で購入することも可能だが、買う前に一度このお店に行って試着することをおススメする。サイズ切れなどの場合も再入荷・取り寄せをしてもらえそうだ。


JXT-DESIGN(尼崎市ほか)
http://www.jxt-design.com/index2.htm

尼崎市および大阪市に数店舗ある。本店は武庫之荘店(阪急武庫之荘駅から南へ徒歩10分程度 / 阪神バス尼崎市内線「南武庫之荘4」下車すぐ)。店舗の外観が大人の落ち着いた雰囲気で好感が持てる。駐車場も整備されている。主要ブランドの商品は概ね揃っており、実は昨年、この店でLevi'sのデニムを買いに行った。楽天市場にも出品されており、レビューからお店に対する満足度の高いことが伺える。


JEANS FACTORY くずはモール店(枚方市)
http://www.jeansfactory.jp/

高知市に本社があり、中国・四国地方に店舗網を持つ。今月、くずはモールに関西初出店する予定。各店舗の外観・内装は落ち着いた大人の雰囲気があって地域住民に好評のようだ。くずはモールのリニュアルが進行中、ほかにメンズファッションやシューズの店も初出店する予定で、ファッション分野でのレベルアップが期待できる。


千本三信(京都市中京区)
http://www.rakuten.co.jp/sanshin/

千本通沿いにある。二条駅から北へ徒歩5分ほどのところ、千本丸太町に近い。
昔ながらのジーンズショップの雰囲気で、楽天市場からの購入も可能だ。私個人的には、少々敷居が高いように感じているが、Leeのウエスターナやホワイトデニムなども購入できる数少ない店だと思う。


M's SANSHIN(宇治・城陽・京田辺市ほか)
http://www.msjeans.jp/toppage1.html

宇治市小倉を拠点に京都府南部に店舗網を有する。MOMOテラスやアルプラザ城陽・京田辺などにも店舗がある。


CLEVER-HEADS(京田辺市)

http://www.rakuten.ne.jp/gold/clever/

京田辺市大住ヶ丘の山手幹線沿いにある。上のM's SANSHINが経営しているが、ロサンゼルス製など世界の高級ブランド品が中心でやや高級路線を取っているようだ。


三井アウトレット大阪鶴見
http://www.31op.com/osaka/

三井アウトレットのLevi'sおよびEDWIN直営店も一見の価値がある。特にLevi'sのデニム・シャツを安く購入するなら、三井アウトレットで見て買うのもよいだろう。また、EDWINショップにはLeeの製品もある。三井アウトレット大阪鶴見へは京阪守口市駅から無料バスが便利だ。



枚方・交野・寝屋川を中心とする京阪沿線周辺で大人のためのデニムショップなら、くずはモールのJEANS FACTORY、アルプラザ城陽・京田辺のM's SANSHIN、もしくは三井アウトレット大阪鶴見あたりを探して回るほうがよいかと思われます。また、ホワイトデニムを探すなら、少々遠いが吹田・江坂のREX ONEもぜひおススメしたいと思います。以前は枚方のビオルネなどにも良いジーンズショップがありましたが・・・。

もっとも、最近のユニクロのデニムは良くできており、こちらもおススメです。普段着のカジュアルとしてなら、ユニクロのデニムで十分なぐらいです。私個人としてもユニクロのデニムはとても気に入っています。


京都府内の鉄道電化は近畿の他府県に比べて遅れていたほうだ。
大動脈・東海道本線は1950年代までに全線電化完成するが、他の国鉄線はどこも非電化路線ばかりだった。それでも1970年代から少しずつ電化路線が広がる。

まず、1964年の東海道新幹線が開業(新幹線は別か?)。
10年後の1974年には、関西と北陸・日本海縦貫の短絡線として湖西線(山科-近江塩津)が開通。湖西線はその名の通り、琵琶湖湖岸に西側に伸びて大半が滋賀県だが、起点・山科駅からわずかな区間だけが京都府(京都市山科区)だ。同じ滋賀県内の東海道本線や草津線沿線の湖東・湖南方面から湖西線沿線へJRのみで移動する場合、一旦トンネルを抜けて京都市に越境することになる。同様に、滋賀県西部から新幹線で東京方面へ向かう場合、京都駅に出向いて乗り換える人が多い(県内に米原駅があるが、停車本数が少なく不便なので)。

京都府内で電化路線が本格的に広がるのは1980年代半ば以降だ。

既に1970年代後半から山陰本線京都-園部間の電化工事が始まり、1980年代前半に完成する予定だったが、保津峡付近の複線化と新線付け替え工事が遅れていたため、電化開業はずれ込んだようだ。

山陰本線よりも先に、府南部の奈良線(京都-木津)が1984年10月に電化された。合わせて関西本線木津-奈良間も電化される。JR奈良線の正式区間は京都府内の京都-木津間で奈良県に至っていないことで有名だ(ただし電車は全て奈良駅まで乗り入れる)。

その後、1988年3月には関西本線加茂-木津間、翌年1989年には片町線木津-長尾間(→全線)が電化され、府南部の電化が進捗する。ただ、その後も関西本線加茂以東は非電化のままだ。

1984年奈良線電化の時点で奈良県、1989年片町線全線電化で大阪府内の鉄道電化率100%をそれぞれ達成する(大阪府内については旅客線のみ)。

電化の遅れていた府北部(日本海側)も、1980年代後半以降、少しずつ電化工事が進む。まず1986年11月の福知山線~山陰本線(宝塚-福知山-城崎間)が電化される。京都-園部間よりも福知山以西の電化が先だったのは意外だ。なお、福知山線は大部分が兵庫県内で福知山駅の手前付近のみ京都府だ。

その後、1990年3月にようやく山陰本線京都-園部間電化が完成する。前年の1989年に保津峡付近の新線に切り替わり同区間のみ複線化となるが、京都-園部間複線化を達成するのは20年後の2010年。この電化により、山陰本線京都口から客車普通列車が姿を消す。

1990年代になって府北部の電化も進捗する。
まず、1995年4月に山陰本線綾部-福知山間。園部-綾部間は電化工事中だったが、複線区間の綾部-福知山間の電化を先行開業させた。翌年1996年3月に園部-綾部間が電化され、山陰本線の京都-城崎(現・城崎温泉)間は電化区間で一本につながる。合わせて、北近畿タンゴ鉄道(→京都丹後鉄道)の福知山から宮福線経由天橋立まで電化され、大阪・京都駅から特急電車が乗り入れるようになる。
この電化により、急行「丹後」(キハ58系)と特急「あさしお」(キハ181系)がファンに惜しまれながら廃止される。

その後、京都府北部を代表する都市、舞鶴市が非電化のままでは、ということで、舞鶴線電化の要望が高まる。実際、園部-福知山間電化後、京都駅と舞鶴市を直通する定期列車が廃止され、舞鶴市の求心力低下が心配された。3年後の1999年、舞鶴線がようやく電化され、京都駅から特急「まいづる」が終日運転されるようになる。

そして小浜線(敦賀-東舞鶴)も2003年に電化。
これにより、京都府内のJRは関西本線加茂以東を除いて電化されたことになる。
なお、北近畿タンゴ鉄道→京都丹後鉄道に転換された宮津線は宮津-天橋立間を除いて非電化のままだ。

昭和の頃に比べて鉄道の電化区間は大きく広がったが、鉄道全体往時に比べて華がなく、むしろ非電化時代のほうが賑やかだったようだ。


先日、京都市の行政区全面的に再編したほうがよいのでは、という記事をエントリーした。

http://katanogawara.blog.jp/archives/12551534.html


京都府全体についても、やはり市町村再編が望まれるのではないか(他の都道府県についても同様だが)。

まず、大きなポイントは

◎綾部市以北の中丹・丹後地域を兵庫県但馬地方と合わせて、「豊岡県」をつくる

明治初期の廃藩置県の頃、北近畿一帯が一つの「豊岡県」だった時期がある。現在の福知山市・舞鶴市以北の丹後半島および兵庫県北部の丹波・但馬地方全体で「豊岡県」を構成していた。当時、綾部市(旧・何鹿郡)以南の現在の京都府にあたる地域が、「京都府」だった。

新・「豊岡県」は基本的には明治初期の豊岡県と同じものでよいと思うが、篠山市・丹波市の加古川流域については、むしろそのまま兵庫県のほうが理にかなっている(丹波市の旧・春日町と市島町を豊岡県にすればよい)。明治初期の京都府がなぜ「綾部市以南」までだったのかは少し気になる。また、「京丹後市」はもちろん名称の変更が必要だし、やはりいくつかの町単位に分けるほうが、住民生活者の目線で理想的だろう。「京都丹後鉄道」も当然のことながら、元の「北近畿丹後鉄道」などに改称する必要がある。また、福知山市も豊岡市もとにかく広くなりすぎたので、ここもやはり住民目線での再編が必要だろう(観光地のネームバリューを高めるべく、大江・出石・城崎の町名復活も望まれる)。

ついでに兵庫県も、南東部・猪名川流域の尼崎・伊丹・川西市および猪名川町は大阪府に編入するほうが自然ではないかと思う(現に市外局番は大阪府扱い)。


新・「京都府」は、現在の船井郡京丹波町および南丹市以南とする。

まず、南丹市の再編が必要だろう。中央分水嶺をまたいで日本海側と瀬戸内海側の両側の地域を抱える南丹市だが、やはり

(旧)八木町・園部町・日吉町(+亀岡市の一部縁辺部) → 新・園部市
(旧)美山町 → 新・美山町

あたりが、地理的条件からして一番自然だろう。

京都市の縁辺部については、先の記事でコメントしたように、

伏見区醍醐一ノ切町~三ノ切町(郵便番号520の地域) → 滋賀県大津市
伏見区桂川右岸 → 向日市、長岡京市
伏見区淀 → 久御山町 または 新・淀町
伏見区向島 → 久御山町 または 宇治市
南区桂川右岸 → 向日市
西京区府道6号線付近 → 大阪府高槻市
右京区嵯峨堀畑 → 亀岡市
右京区京北町 & 左京区花背・広河原 → 新・京北町
左京区久多 → 滋賀県新・朽木町(旧・朽木村と合併)

ぐらいが、地域的つながりの観点から自然だろうと思われる。

八幡市の男山丘陵西側の地域は、典型的な大阪のベッドタウン住宅街であって大阪府枚方市樟葉(くずは)の生活圏にあたり、枚方市(ただ、これだと枚方市が広くなりすぎるので、枚方市北部と一体で「くずは市」もあり)に越境編入するほうがまとまりがよいだろう。実際、八幡市制化(1977年)直後の1980年代、枚方市との越境合併を求める住民運動が活発だったという。ただし、石清水八幡宮のある男山山上は、地形的に京都盆地の縁辺部にあたり、「平安京を裏鬼門から守る」ための神社としての歴史的文脈からして、京都府のままのほうがよいだろう。

一方、淀川・桂川対岸の大阪府島本町は、京都府(大山崎町)に越境編入しても違和感はなさそうだ(市外局番、郵便番号とも京都府扱い)。

「平成の大合併」が一段落する頃に誕生した木津川市(相楽郡木津・山城・加茂町を合併)については、やはり不自然さは拭えない。(旧)木津町と精華町を合併して一つの市を構成するのならともかく(精華町は結局合併に参加せず)、木津川対岸の山城町までを巻き込むのはいかがなものか。山城町は井手町(綴喜郡)と合併するほうが良かった。浄瑠璃寺・岩船寺などのある東側の加茂町も単独のままのほうがよかったように思う(あるいは相楽郡東部の笠置・南山城と合併するほうがまだよい)。

木津川市や相楽郡など、奈良に近い最南端の地域は、奈良県と思われやすく、いっそのこと奈良に編入したほうがよいかと思いきや、地形的には京都盆地の南縁辺部であり、微妙なところだ。


京都市の行政区を見ると、地域的まとまりの実態と合わない例が目立つようだ。

特に東西方向に広がりすぎている伏見区。
伏見区の分区構想は昔からいろいろあるようだが、まず東山丘陵の東側、山科盆地の醍醐・小栗栖地区は地形的・文化的に山科区とのつながりが強く、あの地域は山科区に編入するほうが自然だろう。ほかに、宇治川左岸の向島地区、桂川右岸の久我・羽束師地区などは隣の市・町に編入するほうがまとまりが良さそうだ。

とにかく京都市は、縁辺部を中心に近隣市町村、地域によっては他府県へ越境編入するなど、行政区の再編が必要のようだ。市の境界が直線・直角を描いているところも目立つが、やはり人工的な不自然さを感じる。行政区の数と名称自体は現状のままとして、例えば、


伏見区醍醐・小栗栖地区→山科区に編入
伏見区醍醐一ノ切町~三ノ切町→滋賀県大津市に編入
伏見区向島地区→宇治市または久御山町に編入
伏見区淀地区→久御山町に編入、または新「淀町」に(八幡市飛び地も吸収合併)
伏見区久我地区→向日市に編入
伏見区羽束師地区&淀地区の一部(桂川右岸)→長岡京市に編入

南区久世地区→向日市に編入
南区吉祥院地区の一部(JR東海道本線より北側)→下京区に編入

中京区西ノ京地区→右京区に編入

北区杉坂・中川・小野地区→右京区に編入

右京区京北町&左京区花背・広河原地区→新「京北町」に
右京区嵯峨堀畑地区→亀岡市に編入

西京区大野原出灰地区→大阪府高槻市に編入

左京区岡崎・南禅寺地区→東山区に編入
左京区久多地区→滋賀県大津市に編入、または旧・朽木村と合わせて新「朽木町」に


京都市の現在の行政区構成が確立したのは、山科区・西京区の誕生した1976年(昭和51年)のこと。1970年代までの京都府・市政は非自民の共産党系が与党で、80年代以降全国的に広がった自民党中心の「オール与党」体制、そして現在の大阪府・市のなんでも「民営化」に熱心な維新系よりは、住民の立場に立って暮らし・教育・福祉に力を入れてはるかにマシだったかと思いきや(70年代は京都だけでなく大阪・東京など大都市圏を中心にいわば「革新自治体」が広がった。しかし、今では大都市圏ほど「保守化」傾向が顕著だ)、昭和の市町村合併の歴史を見ると、果たして昔からの地域的つながりの実情を重視していたかどうか疑問だ(平成の市町村合併はそれ以上に問題だらけの杜撰さが目立つ)。その中で、亀岡の南側、旧・南桑田郡樫田村の大阪府高槻市への越境編入は、京都における市町村再編の数少ない良い例だろう(あの故・蜷川虎三知事のもとにあって、京都市に近くて遠い陸の孤島状態の樫田村は芥川の大水害で苦しんでも満足な救援施策が得られず、村民全員高槻との合併を望んだことのようだ。もっとも当時の蜷川知事だけに責任を押し付けるのは酷で、明治期の廃藩置県にまで遡る必要がある)。あと、1980年代ごろ、八幡市の大阪府枚方市への越境合併を望む住民運動も熱心だったようだが・・・。


ちなみに、南丹市に吸収された美山町は、やはり茅葺の里・美山ブランドを守るべく「美山町」として独立するほうが理想的だろう。同じ丹波国・亀岡市の北側に位置してて「南丹市」というのも違和感がある。似たような地名・町名のある兵庫県側(「丹南篠山口」はドライバーに有名)も困惑していることだろう。南丹市の再編も望まれるところだ。やはり、

旧園部町・八木町→園部市
旧日吉町→日吉町
旧美山町→美山町

ぐらいが一番自然ではないか? あるいは、日吉町を新・京北町(旧・京北町+左京区花背・広河原)と合併するなら、同じ桂川上流域でつながっているので、まだ悪くないだろう。






昔懐かしの動画を見つけました。
京阪三条-七条間の地下開通前日(1987年5月22日)のときに撮影されたとのこと。

京阪三条駅の非・自動改札、更新工事進行中の1900系、方向板使用の2400系、五条の踏切音、
モノコックの市バスほか、昭和の懐かしいカットがいっぱい詰まっています。

後半部分は未更新車1900系7連の普通・淀屋橋行き車内から地上時代最後の記録が残されています。
七条-東福寺間ではJR113系電車がオーバークロス。
1900系・113系ともに過去のものとなりました。
最終日ゆえ駅・ホームにはカメラ姿のファンたちの姿も目立ちます。


先日、京阪沿線から新幹線東京方面行きを利用するとき、京都駅または新大阪駅のどちらから乗るか、ということについて記事をエントリーした。
http://katanogawara.blog.jp/archives/11636260.html

今回は、京阪沿線からJRで北近畿・山陰方面へ旅行するときの経路について、考察を加えてみたい。
この場合も、京都駅・大阪駅両方からのスタートが可能だが、実用的な目的(「青春18きっぷ」での鉄道旅行とかではなく)での場合についてのみを検討する。

実用的な場合、すなわちビジネス・出張・その他用務、あるいはグループ・団体での旅行の場合、もちろん特急利用中心のプランを立てることになるだろう。その場合、次の経路が現実的に可能だ。

(1)福知山・舞鶴・丹後半島・豊岡・城崎方面
A)京都駅から山陰本線「きのさき」「まいづる」「はしだて」
B)大阪・尼崎駅から福知山線経由「こうのとり」
C)大阪駅から播但線経由「はまかぜ」

(2)鳥取・倉吉周辺
D)京都・大阪駅から智頭急行経由「はくと」

(3)米子・松江・出雲
E)新幹線~(岡山)~伯備線経由「やくも」

舞鶴市を訪れる場合、京都駅から山陰本線経由のほうが早い。福知山線経由だと、福知山駅で普通列車に乗り換える必要があり、やや不便だろう(かつては大阪-舞鶴直通の優等列車もあったが)。高槻・茨木方面からの場合、また大阪市内からJRに乗車する場合も、JR京都線に乗って京都駅経由山陰本線に入るほうが、距離が短く、早くて安い。

天橋立および丹後半島の峰山・網野・久美浜方面(京都丹後鉄道)へも、どちらかといえば京都駅から直通の「はしだて」に乗るほうが便利だろう(福知山線経由の場合も、福知山駅でうまく接続するダイヤとなっているが)。

京阪電車各駅から山陰本線京都口へは、三条京阪・地下鉄東西線経由二条で乗り換えることも可能だが、三条京阪での地下鉄への乗り換えの手間は煩わしい。(丹波橋または東福寺乗り換えで)始発の京都駅から乗るほうが無難だろう。

JR学研都市線沿線から北近畿へは、JR東西線経由尼崎で福知山線に乗り換えるルートが一般的だろう。尼崎には「こうのとり」など福知山線の特急列車が全て停車する。直Q京都号+(京都駅)+山陰本線経由も可能で、特に舞鶴方面へは京都駅経由のほうが早い。

神戸・姫路から播但線経由の「はまかぜ」は、本数が少ない上に所要時間もかかるが(尼崎は通過)、ちょっと寄り道してみたいときにはおススメだ。気動車で運転のため、城崎から先、香住・浜坂そして鳥取まで足を伸ばす。普段は閑散としているようだが、カニシーズンやGW・お盆・正月のときなどは混みやすい。最近では、竹田城への観光利用も目立つようだ。学研都市線方面から「はまかぜ」を利用する場合、三ノ宮から乗車すればよい(三ノ宮へは普通電車1本で到達可能だが、尼崎で快速・新快速に乗り換えるほうが早い)。

鳥取・倉吉方面へは、かつては京都駅から山陰本線、大阪駅から福知山線または播但線経由の優等列車が多く運転されていたが、智頭急行開通後、京阪神と鳥取が高速で結ばれるようになり、智頭急行経由「はくと」利用が一般的だ。「青春18きっぷ」使用の場合も、智頭急行をワープに重宝することが多い。



大阪府内の市外局番は、大阪市内と周辺の摂津・吹田・豊中・門真・守口市そして兵庫県尼崎市は06、他の郊外は072-xxxであることはよく知られている。

しかし、一部に例外がある。
まず、一つに三島郡島本町。高槻市の東に隣接しているが、京都府大山崎町などにも近く、市外局番は京都の075である。実際、島本町と大山崎町との越境合併の話も出たぐらいで、仮に実現したとすれば大山崎町に編入されるだろう。なお、島本町は実は淀川・桂川を隔てて枚方市・八幡市とも隣接している。

次に四條畷市東部の田原地区。清滝峠の東側であり、奈良県生駒市かと思いきや、ここも四條畷市なのだ。この界隈の大阪・奈良府県境はわかりにくいが、地理的には生駒市との結びつきが強く、田原台からのバスは近鉄生駒駅まで運行されており、市外局番は生駒・大和郡山・天理などと同じ0743だ。面白いことに、大和高原を経て遠く離れた京都府の笠置町・南山城村も0743で、四條畷市田原地区から笠置・南山城へも市外局番無しで通話できるという(R163を真っ直ぐ東に進んで精華町・木津川市・和束町の0774区域を挟み、笠置町から三重県境までの区間は再び0743なのだ)。

以上の例とは逆に、隣接する兵庫県で局番が大阪と同じところもある。前述の尼崎市の06のほか、伊丹・川西市と猪名川町は、池田・箕面市や豊能郡と同じ072-7xxである。本来、尼崎市や川西市・猪名川町などは神戸よりも大阪との結びつきが強く、大阪府に編入しても違和感はない。仮にこれらの地域が大阪府だったら、能勢町から大阪府他市町村へ行くのにわざわざ他府県を経由しなくても済むことになる(笑)。


枚方・交野など京阪沿線から快適なドライブ・ツーリングを楽しみやすいエリアを考えてみた。
日帰り可能圏では、以下の3つの地域が挙げられる。

1)滋賀県および三重県北中部(鈴鹿、四日市、桑名)

2)奈良大和路および三重県(伊賀、松阪、伊勢志摩)

3)京都府北部・丹後半島・福井県若狭および兵庫県北東部(丹波・東播・但馬)

以下、それぞれを考察する。

1)滋賀県へは、国道307号線で抜けるのが賢明だ。枚方市内の杉1丁目前後では第二京阪と交差しているため渋滞が発生しやすいが、京田辺市以東は快適に走行しやすい。大津・草津・守山・近江八幡方面へは宇治田原から大石・南郷へ抜ければよいし、湖西の比良・高島方面へも湖岸道路を快走して琵琶湖大橋を渡り、あるいは比良山系に分け入って安曇川の清流を堪能しながらR367号(鯖街道)で若狭・小浜を目指すのもよい。信楽・水口・東近江・彦根・長浜方面へはひたすらR307を走り抜く。
信楽からR422経由で伊賀上野、水口からR1経由で亀山・鈴鹿・四日市、八日市(東近江市)からR421経由でいなべ・桑名へ抜けることが可能だ。なお、三重県へは、R168+R163経由が一番早いだろう。

2)奈良大和路へは、R168(磐船街道)を使うのが一般的だ。天理・桜井・明日香・吉野・宇陀・名張方面へは、北田原大橋からR163+r7で富雄・大和郡山を経て、結崎工業団地からr36を東に進んで、R169(山の辺の道)に入るほうが快適だろう。五條・十津川方面へは素直にR168をひたすら走ることになるが、竜田大橋~大和高田市街地間は、法隆寺前からr5を使うほうが早くて快適だ。R168をずっと先へ行くと和歌山県に入り熊野本宮大社を経て新宮市に到達する。
伊賀上野・津・鈴鹿方面へは、前述のように北田原大橋からR163をひたすら東へ行くのが一番早いだろう。やや遠回りになるが、前述のようにR307の枚方市内での渋滞を回避するため、R168+R163+r5(和束経由)で滋賀県の甲賀・湖東方面へのコースにも応用できる。

3)北近畿・丹後半島方面へも高槻からr6で亀岡へ抜けると、案外遠くはない。高槻市街地および亀岡市街地の渋滞さえクリアすれば、概ね快適なドライブコースだ。福井県若狭地方へは南丹市のr19を経由して美山へ抜け、R162を使えば良い。福知山・天橋立・丹後半島・但馬へは亀岡からR9をひたすら疾走するが、交通量は多くはなく快適に走れる。枚方からだと和歌山市や神戸よりもむしろ行きやすい。丹後半島へは福知山からR176(加悦谷経由)、但馬へはR426(出石経由)が一番快適で走りやすいだろう。
また、亀岡からR372を使えば、兵庫県の篠山・丹波・加東・西脇へも行ける。同じ兵庫県の阪神間や神戸市内よりも、北側の丹波・東播地域のほうが、渋滞に巻き込まれることが少ない分、移動のストレスも小さいだろう。大阪最北端・能勢町への回り道にも応用可能だ。


大阪府北東部の枚方・交野・寝屋川など、いわば京阪沿線にあたり、北河内と呼ばれる地域と他の地域とのつながりについて考えてみた。大阪府の「北河内」とされる地域は、一般的に枚方・交野・寝屋川・門真・守口・四條畷・大東の7市であるが、大阪府下の他地域(大阪市内を除く)よりは、京都南部および滋賀県のほうに親近感が強いようだ。

大阪府内郊外の他地域といえば、東大阪市以南の河内地域(中河内、南河内)、泉州、そして淀川対岸の北側にあたる北摂地域に大別される。南河内や泉州など、大阪府南部の地域(総称して「阪南」地域とも呼ばれる)は京阪沿線住民には、「和歌山に近いところ」という意識が強く、心理的に遠く感じる。一方、淀川対岸の北側、高槻・吹田・豊中・箕面などに代表される北摂地域には、兵庫県の阪神間とともに「住みやすい街」として憧れを持つ人も多いが、隣接している地域にもかかわらず、つながりはさほど強くはない(ただし、枚方と高槻・茨木はバスで結ばれており、それなりのつながりはあるだろう)。

北河内の住民にとって、大阪府下他地域では大阪市内に一番親近感を持っているだろう。ただし、JR学研都市線沿線の大東市は、近鉄バスのエリアということもあって、東大阪市とのつながりが強いようだ。同じ河内地域でも、近鉄・南海沿線はミナミの難波・天王寺志向なのに対して、京阪沿線の北河内はキタの梅田志向が強い。

北河内は前述のように京都府南部・滋賀県との結びつきが強いと見える。隣の八幡市・京田辺市は北河内とのつながりが強い地域であり、北河内の住民には準地元のようなところだ。また、枚方から滋賀県へは京田辺・宇治田原経由の国道307号線で快適に結ばれており、滋賀・琵琶湖方面へのドライブには重宝されている。平和堂の大阪進出の端緒として、アルプラザ枚方(津田)がいち早くオープンしたのも、国道307号によるアクセシビリティのためだと思われる。また、枚方市内の自動車教習所の高速教習では京滋バイパスを走行することになっているようだ。さらに、京阪電車・バスも滋賀県に乗り入れており、かつては京阪電車だけで大津へ行くことも可能だった(現在は三条京阪で地下鉄東西線に乗り換えないといけない)。

北河内地域はこのほか、奈良との親近感もかなり強いだろう。鉄道で奈良方面へ行くとなれば京都府(または大阪市内)に踏み入れることになって大回りだが、枚方・交野・四條畷・大東市は奈良県生駒市と隣接、国道168号(磐船街道)、163号(清滝街道)などによって奈良県と結ばれており、枚方市穂谷に大和棟と言われる民家が残っているように、昔から地域間交流が盛んだったようだ。京阪枚方市駅前にあった近鉄百貨店もさほど違和感はなかった。枚方の近鉄百貨店は京都近鉄と同じ元・丸物だったことに由来するが、京阪交野線は昔、近鉄生駒線と同じ信貴生駒電鉄であって兄弟関係にあるし、丹波橋で乗り換えて奈良・伊勢志摩に行く近鉄の広告塔としての役割もあったようだ。




平和堂のポイントカード、「HOPカード」を作って9年経過する。

HOPカードは、100円あたり1ポイントと還元率が高く、食料品売り場では「エコポイント」5ポイントのサービスもあって、小額の買い物でもポイントが貯まりやすいため、重宝している。毎日平和堂に行くわけでもないが、枚方・交野近辺にも平和堂の店(アルプラザ、フレンドマート)が増えていて、時々寄ることもある。HOPカードは使い勝手が良い。

ただ、最近、どうも総合スーパー・ショッピングセンターの形態をとっている「アルプラザ」には、あまり魅力を感じなくなった。食料品・日用品はともかく、2階以上の衣料品とか文房具など、はっきりいって魅力を感じるモノが見当たらない。特にアルプラザ枚方(津田)。大阪府下での記念すべきアルプラ1号店だが、場所はどうもあまり良くないようだ。近くにアルプラ京田辺・城陽があり、松井山手近辺にも大型量販店がどんどんできてるし、第二京阪を使えば車でイオンモール久御山・四條畷へもすぐのところで、さらにニトリモール枚方(北山1丁目)や枚方市駅前のT-SITEもオープン、ほか津田駅南側の倉治(交野市)に食料品スーパーの関西スーパーや万代もあり、周辺の商業施設に比べてアルプラ枚方は陳腐化している印象を受ける。同じアルプラでも、京田辺や城陽のほうが流行ってて魅力的なように感じる。同じ枚方市でも氷室台・尊延寺・穂谷地域の住民は、杉1丁目付近の渋滞を敬遠、津田よりも府県境を越えて京田辺・城陽さらにはイオンモール高の原まで買い物に出るようだ。私個人的に、本当はアルプラ枚方を敬遠したいところだが、それでもATMを使う都合などから時々買い物することもある。

総合スーパーそのものが今の時代に合わないのか、最近、平和堂の新規店舗は「アルプラザ」ではなく、食料品スーパー「フレンドマート」の形で出店している例が多い。アルプラザ枚方は閉店して(近くにアルプラ京田辺・城陽があるので)、近辺の津田・藤阪・長尾界隈(例えば津田山手・サイエンスヒルズ)にフレンドマートで代替出店するほうが良いかもしれない。アルプラ枚方跡地は、例えばバスターミナル&道の駅(もちろん建て替えてフレンドマートの併設でもよい)として整備するのはどうだろうか? 枚方市駅・長尾駅・穂谷・津田サイエンスおよび交野・香里園からのバスをこのターミナルに乗り入れ、各方面へのバス同士を乗り継げるようにする。


京都市営地下鉄東西線(太秦天神川-六地蔵)は、残念ながら成功しているとは言えない。

確かに山科・醍醐から京都市役所・二条駅方面へは便利になったが、繁華街の四条河原町から外れていて使い勝手は悪く、京阪京津線のドル箱区間だった三条-御陵間を巻き込んで廃止(→京津線の東西線への乗り入れという形で代替)に追いやるばかりか、せっかくJRから乗り換えやすくて立地条件の良い京阪山科が割増運賃だけのために敬遠されたり(→三条方面への利用客であっても、わざわざ地下道を歩いて地下鉄山科駅から乗る。ただし、四条河原町・烏丸から離れているので、どっちにせよ不便なことにはちがいない)で、京都市当局の京阪に対する陰謀みたいなものを感じる。

さて、東西線はもともと、洛西ニュータウン、そして長岡京へ延伸する構想があった。1997年の開業当初は二条-醍醐間だったが、その後醍醐-六地蔵間と二条から西側へ太秦天神川までそれぞれ延伸される。太秦天神川からさらに洛西方面へ伸びることにはなっているが、バブル崩壊後の景気低迷もあって、その目処は立っていない。

洛西NTは鉄道では不便なところにあり、阪急桂・洛西口、またはJR桂川駅からバスに乗らなければならず、「陸の孤島」だ。そこへ地下鉄が来たら、確かに京都市中心部へは便利になるが、京都駅・四条河原町から離れていて、利用客が見込めるかどうかはわからない。

金のかかる地下鉄よりはLRTのほうが安くて利用しやすいだろう。例えば、京都駅前~大石橋~上鳥羽口~久世橋~JR桂川~阪急洛西口~洛西NTをLRTで結ぶのはどうだろうか?


先日書いた「主要地方道枚方亀岡線」
http://katanogawara.blog.jp/archives/6525769.html
で、枚方・高槻と亀岡を結ぶ大阪府道6号は、枚方・交野など大阪北東部から京都府北部・福井県若狭地方、さらにはR372号とコラボで兵庫県南西部への快適ドライブコースとしての利用価値があるということを書いた。これについて、もう少し詳しく考察を加えたい。

明石・加古川・姫路・相生・赤穂など、兵庫県南西部、さらには岡山・広島方面へのドライブコースは、125cc以下の自動二輪でも可能なように自動車専用道を使わないなら、大阪市内からひたすら国道2号線(明石からは海岸寄りのR250も)を西へ進むことがまず容易に思い浮かぶだろう。しかし、阪神および神戸市内の都市部が連続してさすがの大動脈だけあって交通量の多いゆえ、随所で渋滞しやすく、所要時間もかかって疲れるだろう。宝塚から六甲山・有馬を回ってということも可能だが、やはり宝塚までは渋滞しやすいし、この先の六甲山方面も山岳道路で急カーブが連続するのが難点だ。

そこで、やや遠回りになるが、亀岡から篠山・加東を経て姫路に至るR372を走るほうが一番快適だろうと思う。国道372号は、かつては狭隘区間も多いローカル国道だったが、阪神大震災のとき東海道~山陽の迂回ルートに活用され、以降新バイパスの建設が進んで走りやすい国道に改良される。京都・兵庫府県境の酷道区間、天引峠も新トンネルで結ばれ、走りやすくなった。今では基本的に渋滞に巻き込まれることの少ない快走国道として、利用価値は十分だ。京都方面から渋滞で名高い西宮北IC付近を避けて山陽道・中国道へのバイパスとしても十分使える。

ここで少し問題なのは、亀岡市街地の渋滞回避をどうするかということだ。
府道6号でそのまま亀岡市街地に入れば、一度R9を通ることになるが、両側二車線で渋滞しやすい区間で、R372に入るまで少し苦労する。
茨木からの府道46号だと、東掛というところから府道407号で抜け道すればよい(かつてこのあたりまで阪急バスが乗り入れていた。東掛から亀岡市内方面へは京阪京都交通バスがある)。曽我部小学校・穴太寺を経て亀岡運動公園からR372に入り込むことが可能だ。



30~40代以上の大人のために、私が推薦できる関西のデニム(ジーンズ)ショップを、いくつか挙げてみたい。

REX ONE(吹田市)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/rex-2nd/

地下鉄・北大阪急行江坂駅から中央環状線(R479号)を西へ徒歩10分程度のところにある。
お店は作業着売り場のような雰囲気だが、Levi's・EDWIN・Leeなど主要ブランドの商品は一通り揃っている。ここの店員は「付かず離れず」の対応で、親身になって相談に応じてもらうことができ、好感を持てる。楽天市場で購入することも可能だが、買う前に一度このお店に行って試着することをおススメする。サイズ切れなどの場合も再入荷・取り寄せをしてもらえそうだ。


JXT-DESIGN(尼崎市ほか)
http://www.jxt-design.com/index2.htm

尼崎市および大阪市に数店舗ある。本店は武庫之荘店(阪急武庫之荘駅から南へ徒歩10分程度 / 阪神バス尼崎市内線「南武庫之荘4」下車すぐ)。店舗の外観が大人の落ち着いた雰囲気で好感が持てる。駐車場も整備されている。主要ブランドの商品は概ね揃っており、実は先日、この店でLevi'sのデニムを買いに行った。楽天市場にも出品されており、レビューからサービスの満足度の高いことが伺える。


千本三信(京都市中京区)
http://www.rakuten.co.jp/sanshin/

千本通沿いにある。二条駅から北へ徒歩5分ほどのところ、千本丸太町に近い。
昔ながらのジーンズショップの雰囲気で、楽天市場でも購入可能だ。私個人的には、少々敷居が高いように感じているが、Leeのウエスターナやホワイトデニムなども購入できる数少ない店だと思う。


M's SANSHIN(宇治・城陽・京田辺市、久御山町ほか)
http://www.msjeans.jp/toppage1.html

宇治市小倉を拠点に京都府南部に店舗網を有する。MOMOテラスやイオンモール久御山、アルプラザ城陽・京田辺などにも店舗がある。


CLEVER-HEADS(京田辺市)

http://www.rakuten.ne.jp/gold/clever/

京田辺市大住ヶ丘の山手幹線沿いにある。上のM's SANSHINが経営しているが、ロサンゼルス製など世界の高級ブランド品が中心でやや高級路線を取っているようだ。




枚方・交野・寝屋川近辺で大人のためのデニムショップなら、まずイオンモール久御山、アルプラザ城陽・京田辺のM's SANSHIN、もしくは大住ヶ丘のCLEVER-HEADSあたりを探して回るほうがよさそうだ。少々遠いが吹田・江坂のREX ONEもぜひおススメしたい。



2年前の話になるが、久御山町にあるコカコーラ京都工場へ知人と社会科見学をしてきた。

京阪中書島駅に集合、京都京阪バス【25】号経路・近鉄大久保行きに乗車。第二京阪副道を疾走し、「まちの駅イオン久御山前」を経由、「新タマキ」で下車する。枚方・寝屋川方面からは国道1号線(枚方バイパス)でほぼ一直線のところだが、電車・バスだと遠回りとなる。少し昔なら、樟葉駅から【17】【52】号経路で久御山町まで出ていた。

久御山町は鉄道の通らない町だが、高速道のジャンクションがあり、多くの工場が立地する町ゆえ税収が多いと聞く。昭和初期まで、伏見区向島~久御山町北部にわたって広大な巨椋(おぐら)池があったが(「湖」と呼ぶほうがふさわしい規模だった)、干拓事業が進められ、近郊農業地帯が広がる。京都と奈良を結ぶJR奈良線が桃山~新田間で東寄りに大きく迂回しているのも、観光都市・宇治への利便を図ることもあろうが、巨椋池があったのが最大の理由だ。今の近鉄京都線にあたる奈良電気鉄道の開通は昭和初期と古くはない。奈良電は元々京阪資本下であり、現在の第二京阪に沿う形で伏見~東大阪~大阪を結ぶ路線を作る構想もあったようだ。

さて、コカコーラ工場の件だが、一番印象に残ったのは1960年代のCMかな・・・。「世界のお飲み物 コカコーラ」を宣伝、BGMは当時の「うたごえ喫茶」を連想させる音楽だ。



ペットボトルよりも瓶入りコーラのほうが高級感があって、氷で冷やした瓶は清涼感をいっそう引き立たせる。ペットボトルが普及したのは輸送コストを引き下げるためだが、瓶よりも安っぽく見えてしまう。そういえば、当時の国鉄の車両(165・455系電車、キハ58系、ほか)には窓のテーブルの下に「センヌキ」があった。今年岡山で登場したキハ47の観光列車「ノスタルジー」は、昭和のローカル用気動車の雰囲気に改造され、テーブルとセンヌキも特別に取り付けられ、津山線を中心に運用されている。これに合わせて岡山駅・津山駅ホームには瓶ジュースの自販機も特設されている。



大津市瀬田の瀬田川沿いにある「膳所(ぜぜ)自動車教習所」。
私が普通免許を取るときにお世話になったことから、思い出のある場所ということで、レポートを書く。

JR東海道本線(琵琶湖線)の膳所駅が大津駅のすぐ隣にあるが、教習所はこことは全然違うところにある。最寄り駅は、石山駅から近江鉄道バスまたは帝産湖南交通バスだ。なぜ「膳所教習所」かといえば、もともと膳所にあったものがそのまま瀬田に移転したらしい。

膳所自動車教習所は近江鉄道グループなので、石山駅から教習所までの近江鉄道バス(野郷原線)が特別に運行されてきたが、教習所発着のバスは平日のみの片道1本に激減。運行経路は、

ぜぜ自動車教習所→瀬田ゴルフ場→西武大津グリーンハイツ入口→瀬田バスストップ→野郷原→瀬田高校前→橋本→唐橋前→松原→石山駅

である。西武大津グリーンハイツという住宅街を通っていることから、いかにも近江鉄道らしい路線系統だ。20年前は教習所行きのバスが毎時1~2本発着していたように記憶しているが、教習所へは帝産バスのほか、無料送迎バス(石山駅から毎時1本)もあるので、教習所までの直通は必要なしということで免許維持化されたものと思う。

帝産バスは、「自動車教習所前」で下車。石山駅からは田上車庫・アルプス登山口方面行きのバスに乗る。毎時3本程度の本数がある。

P9020072
石山駅ロータリーで待機中の「ぜぜ自動車教習所」行き(2007年)



↑このページのトップヘ