カテゴリ: 阪急バス / 北大阪急行 / 大阪モノレール


以前、京阪バス高槻・茨木地区では1Dayチケットをあまり楽しめない、との不満を書いたことがあります。特に阪急・JR高槻からの京阪バスはそのまま枚方市駅へ折り返すか、もしくはJRで茨木・吹田・長岡京まで移動してそこから再び京阪バスに乗ることぐらいしか思いつきませんでした。しかし、高槻・茨木・摂津市内は阪急・近鉄・高槻市営バスなど他社のバスが賑やかで、他社路線に乗るのも一つの楽しみだと思いました。

京阪バス1DayチケットはICカード化(ICOCA、PiTaPa)されているので、同じカード1枚で他社のバス、そしてもちろん鉄道に乗ることも可能で便利です(もちろん別運賃は必要です)。

茨木には阪急バスと近鉄バスが盛んに乗り入れており、阪急・JR茨木から万博公園・阪大病院や千里丘・千里中央・彩都方面他を回りながらJR吹田まで何本かのバスに乗り継ぎ、そこから【9A】号経路で守口方面へ抜けるのも良いし、高槻~茨木間を高槻市営バスおよび阪急・近鉄バスに乗り継ぐのも面白いです。

先日、高槻~茨木間を柱本団地経由で高槻市営バス+阪急バス乗り継ぎで移動してみたが、なかなか楽しかったです。高槻市南西部柱本・三島江地区ののどかな田園風景や淀川対岸の枚方・寝屋川・生駒山方面の遠景が印象的でした。高槻・茨木間の別のバス乗り継ぎルートとして、

富田駅前~上土室~(徒歩)~花園・東和苑~(近鉄バス)~阪急茨木

も可能なので、今度やってみたいと思います。

京阪バス1Dayチケットは大阪地区だけでなく京都・滋賀地区も共通で利用可能となったので、JRで長岡京・山科・大津・石山、もしくは阪急で河原町まで移動し、京都・大津地区の京阪バスを楽しむのももちろんありです。JR長岡京駅からは京阪淀行き【90】号(京阪・阪急バス共同)も良いし、京都市バス【南2】系統で竹田駅へ抜け、そこから京阪バス中書島・醍醐方面も面白そうです。



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高槻市南西部の柱本団地。
高槻市営バスと阪急バスが乗り入れています。
意外にも高槻市営バスよりも阪急バスのほうが発着本数は多く、阪急バスはJR千里丘および阪急茨木東口へ出ています。高槻市営バスはJR高槻駅南行きが毎時2本の発車です。
この付近に阪急バス柱本営業所があります。また、昨年までこの付近に近鉄バス(阪急茨木東口~西面口~柱本~鳥飼八防方面)も乗り入れていました。


北大阪急行の箕面市への延伸区間に新設する2つの駅名が発表されました。

終着駅は「箕面萱野」、中間駅は「箕面船場阪大前」。

阪大箕面キャンパスが船場に移転する予定ですね。

延伸区間開通後、千里中央から箕面市方面への阪急バスにもちろん大きな影響があるでしょう。茨木市・豊能町山間部方面へのバスは箕面萱野発着になりそうです。

「箕面萱野」など名称決定 北大阪急行線、延伸区間の新駅



阪急バスの面白そうな路線はないものか探してみたら、阪急茨木東口からの路線がありました。それは【141】【144】<阪急茨木東口~柱本団地>。

運行経路は、

【141】阪急茨木東口~南新町~茨木団地前~大同町~二階堂~目垣~西面大橋~三島江~三島江南口~柱本営業所前~柱本団地

【144】柱本団地→三島江南口→西面大橋→西面大橋(府道上)→目垣→二階堂→大同町→茨木団地前→南新町→阪急茨木東口

で、主に大阪府道138号~16号を走行し、高槻市南西部の柱本団地が終点です。

近鉄バス水尾・桑田循環(【83】【84】号)や京阪バス寝屋川茨木線(【12】号経路)に似ているが、運行経路はそれぞれ少しずつ異なっており、阪急茨木東口からのバスは阪急バス柱本団地方面行きのみです(近鉄・京阪バスは阪急茨木南口からの発車)。目垣付近で京阪バス寝屋川茨木線の経路とクロス。また、高槻市内においては高槻市営バスが隈なくカバーしているため、同市内に乗り入れる阪急バス路線として希少価値?があり(ほかにJR茨木~摂津富田系統もあるが)、柱本営業所(主に摂津市方面の路線を管轄)も設置されています。当【141】【144】系統も柱本営業所の担当です。なお、柱本団地にはJR高槻駅南からの高槻市営バスも発着しています。

運行ダイヤは概ね【141】系統が毎時1本で、「柱本営業所前」バス停には柱本団地行きのみが停車。【144】系統は1日1本のみの片道運行です。


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この光景も過去のものとなってしまいました。
JR茨木からエキスポランド経由千里中央行きのバスに乗っている時です。
関西随一の遊園地・エキスポランドも、あの悲惨な事故のために閉園することに。
跡地はエキスポシティに変わりましたが・・・。


先日、国道309号線(三重県熊野市~大阪市平野区)の指定区間を松虫通・なにわ筋・十三通に延長、大阪市西淀川区加島までにしたらどうか、という記事を投稿しました。
http://katanogawara.blog.jp/archives/25349683.html

その後、加島からもう少し西へ伸ばして、兵庫県に越境し尼崎市を経て伊丹市北村交差点(R171と接続)を終点にしてもよいのでは、と思いました。

さっそく、新・R309を伊丹市から尾鷲市まで脳内旅行してみたいと思いました。

伊丹市【北村】交差点。
R171と兵庫r13(→新・R309&R477)との交差点です。
兵庫r13<尼崎川西線>はR477の新たな指定区間(三重県四日市市~兵庫県尼崎市)にもなっています。

兵庫県と三重県を通過する国道はR309とR477の2本。R477は鈴鹿スカイラインを越えて滋賀県南東部をジグザグ迷走しつつ、琵琶湖大橋を渡って京都市左京区・右京区山間部を迷い込み、亀岡盆地縁辺部を回って大阪府能勢町・兵庫県川西市を南下、R173と重複して大阪府池田市(現・終点)。池田市から尼崎市までR477の指定区間を延長、R176~【小花1丁目】~兵庫r13・57~【西本町・R43接続】を新たに追加します。ちなみにR477は滋賀県湖南市にて新・R308(大阪市中央区心斎橋~奈良市~滋賀県彦根市)とも重複しています。

R309は伊丹市から尼崎市までしばらくR477と重複したのち、大阪市西部の十三筋~なにわ筋を南下、そのあと進路を東に転じ松虫通で平野区、松原・美原・富田林・千早赤阪など南河内から奈良県南部の下市・黒滝・天川、そして上北山・下北山村などを経て三重県東紀州・熊野路をめざします。新・R309は兵庫県と奈良県を通過する唯一の国道です。

もっとも兵庫県とはいえども、尼崎・伊丹・川西市および猪名川町の猪名川流域は神戸よりも大阪とのつながりのほうが強く、大阪府に含まれていても違和感はありません。

伊丹市の【北村】交差点からさっそく南下。最寄り駅はJR福知山線(宝塚線)北伊丹駅。東側にJR福知山線と並行し、ほどなく伊丹市街地に。大阪国際空港(伊丹空港)や兵庫県阪神運転免許更新センターも近く(【伊丹1】交差点を左折→r99)、このあたりより西側に阪急伊丹線ともしばらく並行することに。山陽新幹線とアンダークロスしたところ、【南町4】交差点で左折(=兵庫・大阪r41)。新・R477はこの交差点をそのまま直進し阪神尼崎駅前を経てR43と接続。R309はさっそくJR福知山線をクロスし、【猪名寺】交差点で右折、山陽新幹線を再びアンダークロス、三菱電機伊丹製作所の東側にあたり、尼崎市立園田小・中学校前を通過したのち阪急神戸線、そして名神高速をアンダークロス、進路を南東に変えて神崎川を渡ると大阪府(大阪市西淀川区)に入り、<十三筋>に。山陽新幹線をまた通り越したのち、阪神高速池田線&新・R173(大阪市西淀川区~福井県おおい町)とクロスする【加島】交差点。<十三筋>には大阪市営バスのほか、阪急バス阪北線(梅田~加島・西川)も通っています。

【加島】交差点をそのまま直進し、またもや山陽新幹線(そして今度は北方貨物線)を通り越し、【十三】交差点に。阪急十三駅が目の前にあり、ここで右折してR176と少しだけ重複します。阪急京都・宝塚・神戸線の3複線と並行、十三大橋で新淀川を渡り、北区に入り【中津浜】交差点で右折しR176と別れます。

ここから例の<なにわ筋>に入ります。【大淀中1】交差点でR176十三バイパスをアンダークロスしたのち、ほどなく福島区に入り、JR東海道本線、阪神高速池田線をクロスしたのち、すぐJR大阪環状線福島駅(および<はるか><くろしお>の通る梅田貨物線の踏切)。ほどなく、【浄正橋】交差点で天下のR2と接続。

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神崎川を渡る阪急バス・梅田行き

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神崎橋より山陽新幹線を眺める


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JR東海道本線とクロス

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大阪環状線福島駅と梅田貨物連絡線踏切


時に一般国道の新設&指定区間変更を考えたりします。 

今回はR173とR309をセットで検討してみたいと思います。

R173と309は全然違う地域を通っていて縁がないじゃないか、と言われそうですが、指定区間を見直すことで自然な形で接続させることも可能だと思っています。

具体的には、まずR173(池田市~綾部市)を大阪市~福井県おおい町に延長、

【大和田西(大阪市西淀川区):R43と接続】~(淀川通)~【歌島橋:R2と接続】~(淀川通)~【柏里3】~(大阪・兵庫r10)~【加島】~(大阪・兵庫r10)~【豊中JCT】~(大阪・兵庫r10)~【大阪空港】~(大阪・兵庫r10)~【中国池田】~(R171重複、大阪r113)~【城南3丁目(池田市)】~(R176重複)~【西本町】~<現・R173>~【新綾部大橋】~(R27重複)~【山家(綾部市)】~(京都・福井r1)~【本郷(おおい町):R27と接続】

とする。

一方、紀伊半島の酷道で知られるR309(熊野市~奈良県天川村~大阪市平野区)は、尾鷲市~熊野市間を延長しつつ、次の経路変更によって西淀川区加島交差点で上記R173と接続させる

【新矢ノ川橋西(尾鷲市)】~(R311重複)~【新鹿町(熊野市)】~(三重r737)~【飛鳥中学校北】~(R42重複)~【小阪】~<現・R309>~【地下鉄平野駅】~(R479重複)~【平野警察署西:R25接続】~(松虫通)~【岸里駅前:R26接続】~(なにわ筋)~【中開:R43接続】~(なにわ筋)~【浄正橋:R2接続】~(なにわ筋)~【大淀中1】~【中津浜】~(R176重複)~【十三】~(十三筋)~【加島:新R173と接続】

すなわち、R173は阪神高速池田線側道、R309は大阪市内の主要通である松虫通・なにわ筋・十三筋をそれぞれ指定区間に追加したらどうか、というものです。

接続・交差・並行する鉄道は、

<新R173>
阪神なんば線、阪神本線、JR東西線、JR東海道本線(JR神戸線)、山陽新幹線、阪急神戸線、大阪モノレール、阪急宝塚線、能勢電鉄妙見線・日生線、JR山陰本線、JR小浜線

<新R309>
JR紀勢本線、近鉄吉野線、JR和歌山線、近鉄長野線・南大阪線、地下鉄谷町線、JR関西本線(大和路線)、地下鉄御堂筋線、JR阪和線、阪堺電車上町線・阪堺線、南海高野線・本線、地下鉄四つ橋線、JR大阪環状線、阪神なんば線、地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線・中央線、京阪中之島線、阪神本線、JR東西線、JR東海道本線(JR神戸線)、阪急神戸・宝塚・京都線、山陽新幹線

実は昨年、久しぶりにバイクでR169を大台ケ原から熊野市をめざしていたところ、伯母谷ループ橋~伯母谷トンネルのかなり高いところを通っててR173の能勢・天王峠のことをふと思い出しました。摂津・丹波国境の天王峠付近のヘアピンカーブもなかなかだが、大台ケ原・新伯母付近は標高1000mを超えた地点であり、紀伊・吉野山地の険しさを実感(一昔前は天王峠も伯母峠も狭隘な難所だった)。R169は上北山村~熊野市五郷間にてR309と重複です。R309も大半の区間は改良されて走行しやすくなっているが、上北山村~天川村間の行者還越え林道区間に「酷道」が残っています。仮にR309が上記の新ルートになれば、熊野灘沿岸(九鬼・賀田・新鹿)~行者還酷道~天川村~千早赤阪村~なにわ筋~阪急十三駅前が一本の国道で結ばれる(さらに阪急バス阪北線もR309を走行)ことになります。



阪急バスの深夜急行バスも撤退の動きを見せています。
かつてはもっと路線系統が多かったと思うが、現在

梅田→千里中央・粟生団地
梅田→池田・川西・日生中央

の2系統のみとなっています。

これら2系統も、2018年3月30日深夜発の運行を以って廃止となります。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/180302.pdf


阪急バスは昔から三菱ふそうの大口ユーザー。

かつては西工ボディを主体とする独自仕様の車両が多く、モノコックの53MCに早く逆T字型大型窓を採用するなど先進的なバス事業者として注目を集めていました。

さて、阪急バスの三菱ふそうブルドックですが、意外に導入数は少なく、マイナーな存在でした。
もともと、三菱ふそう車には三菱自工・呉羽・西工3メーカーの車体を架装していましたが、1970年代末ごろから西工主体に傾き始め、1985年以降しばらくの間、大型車については西工58MC~96MCのみの導入となります。いわゆるブルドックが登場する頃、阪急バスでは三菱自工の購入はなくなり、1980~81年に呉羽製のブルドックを購入。ただし、ブルドックの配置営業所は茨木・伊丹などに限られ、西工に埋もれて存在感は薄かったようです。82~84年にかけても引き続き呉羽を導入していたが、呉羽については一足お先にスケルトンボディ、MKスタイルを大型化したもので登場(京都・大阪市営バスや京阪宇治交通・日本交通などでも採用、ただし形式は従来のMP118系)、しかも側面逆T字型大型窓となり、「これ本当に路線バスなの?」と思うほど衝撃的なスタイルでした。


大阪・神戸間路線バス乗り継ぎルートについて考えてみたいと思います。

かつては天神橋筋六丁目や野田阪神から阪神(電鉄)バスを乗り継いで神戸三宮まで行くことが可能でした。しかし、大阪市内に乗り入れる阪神バスは今や免許維持路線で本数は非常に少なく、使いにくくなりました。

ただ、大阪・神戸間の乗り継ぎは今も可能です。一番容易いルートとして、

【梅田(JR大阪駅北側)】~(阪急バス18系統)~【西川】~(阪神バス23系統)~【阪神尼崎】【阪神尼崎(南口)】~(阪神バス尼崎芦屋線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】

が挙げられます。大阪駅前から神崎川を渡ってすぐのところ・尼崎市西川までは阪急バス阪北線18系統に乗車します。西川から先、阪急塚口まで行くバスもあるが、本数は非常に少ないので、西川で阪神バス尼崎市内線に乗り換えます。

やや難易度は高いが、次のルートも面白いと思います。

【大阪駅前】~(大阪市営バス92系統)~【佃】~(国道2号線徒歩)~【阪神杭瀬駅北】~(阪神バス野田甲子園線)~【阪神甲子園】~(阪神バス西宮尼崎線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】


徒歩で府県境を跨ぐというものです。大阪市営バス92系統は1時間あたり1~2本、阪神バス杭瀬駅北~阪神甲子園系統は平日20分・土休日40分間隔、阪神甲子園~阪神西宮系統は20分間隔の運転です。


大阪梅田に乗り入れる阪急バスの路線系統を一つ紹介したいと思います。

梅田と豊中・箕面を結ぶ阪北線【13】【63】系統。

運行経路は、

梅田(阪急百貨店前)~阪急三番街(北行き)/ 済生会病院前(南行き)~中津六丁目~十三~淀川警察署前~日出町(阪急バス本社前)~庄内駅前~服部~豊中市役所前~豊中~柴原口~柴原駅(市立豊中病院前:【63】系統のみ)~宮山~箕面高校前~箕面市役所前~箕面

で、梅田~豊中間は国道176号線、豊中以北は府道43号<豊中亀岡線>を主に走行します。

近鉄・京阪バスの大阪市中心部への乗り入れが軒並み撤退する中、阪急バスは大阪駅前・梅田に乗り入れる路線系統が複数存在します。特にこの【13】【63】系統が阪急宝塚線と並行しているにもかかわらず、梅田と郊外都市を結ぶ長距離路線として残っていることは貴重です(日出町に阪急バス本社・豊中営業所が設置されている都合もあると思うが)。

運行ダイヤは概ね1もしくは2時間あたり1本の本数が確保されているが、土曜・休日ダイヤは豊中~箕面間運休です。平日ダイヤでは梅田~箕面直通系統のほか、入出庫を兼ねた区間便として日出町~箕面系統も運転されます。日出町~豊中間は、【160】<新大阪~大阪国際空港>および【9】【10】<日出町~千里中央>と合わせ、毎時3本の本数となります。前述のように、鉄道と並行しているにもかかわらず路線が存続すること自体奇跡的ですが、梅田~箕面間直通電車は朝夕ラッシュ時のみの運転(基本的に石橋乗り換え)で、昼間時間帯(平日のみ)はバスが唯一の交通手段ということになります。香里園と交野市を短絡する京阪バス津田香里線と似た性格を持っていると言えなくもありません。

梅田~箕面間の運賃は280円。阪急電車の運賃と比べてさほど高いわけではありません。

先日、コメントをいただきましたが、梅田~枚方間バス乗り継ぎルートとして、

【梅田】~(阪急バス13・63系統)~【箕面高校前】~(阪急バス92系統)~【JR茨木】~(京阪バス7・9系統)~【枚方市駅】

も可能です。ただし平日ダイヤのみで、土曜・休日は豊中から先、

【豊中】~(阪急バス)~千里中央~(阪急バス101・105ほか)~阪大本部前~(近鉄バス22番)~JR茨木

などを回ることになります。


近鉄バス【70】【72】番<JR・阪急茨木~花園・東和苑>について、一つ面白いことに気づきました。

運行経路は

JR茨木~阪急茨木市駅~阪急茨木北口~総持寺口~三島小学校前~疣水神社前~東太田一丁目~太田三丁目~花園東和苑

で茨木市と高槻市との境界付近を通っています。阪急茨木市駅から先、大阪府道132号・126号などで北へ進路を取り、国道171号線をクロス、名神高速とクロスする辺りまで行きます。

運行ダイヤは平日15分間隔、土曜・休日は20分間隔(JR茨木発着は毎時1本)。

この路線系統の面白い点は、茨木~摂津富田・高槻方面のバス乗り継ぎの利用価値が高いことだと思います。阪急バス【65】系統がR171号経由で同区間を結んでいるが、1日3往復の免許維持路線で使いづらいです。近鉄バス【70】【72】番の「疣水神社前」バス停で下車、国道171号線を東(京都方)へ徒歩15分程度で高槻市営バスに乗り継ぎが可能です。

茨木~高槻間乗り継ぎルートは、ほかに京阪バス枚方行きに乗って「竹の内町」で下車、少し歩いて「大塚」から高槻行きに乗り換える方法も可能です。


大阪・京都間を淀川右岸ルート(阪急京都線沿線)でのバス乗り継ぎルートを考えてみたいと思います。

島本町水無瀬付近で分断されているので難しいと思っていたが、バス空白地帯の上牧~水無瀬間は徒歩15分圏内なのでさほど難しくないことがわかりました。

モデルルートとして、

【大阪駅前】~(大阪市営バス37系統)~【江口橋】~(阪急バス31系統)~【上鳥飼】~(徒歩)~【柱本団地】~(高槻市営バス)~【阪急高槻駅】~(高槻市営バス7番)~【上牧北】~(徒歩)~【阪急水無瀬】~(阪急バス40系統)~【新山崎橋】~(徒歩)~【大山崎町役場前】~(阪急バス80系統)~【阪急東向日】~(阪急バス63系統)~【洛西バスターミナル】~(京都市バス33・73系統ほか)~【京都駅前】

などが挙げられます。

まず、大阪市~吹田市~高槻市間の乗り継ぎルートが意外に簡単。淀川沿岸地域(摂津市)の府道16号を経由することで茨木市をショートカット、大阪市と高槻市は意外に近いです。高槻市の柱本団地は摂津市との境界に近く、阪急バスも柱本団地まで乗り入れているが、本数はあまり多くないので【上鳥飼】から徒歩で乗り継ぐほうが早いかと思います。

一番の難関は水無瀬以北京都府内の阪急バスでしょう。2時間に1本だけの路線系統が多いので、代替ルートとして例えば

【新山崎橋】~(阪急バス19系統ほか)~【JR長岡京東口】~(京都市バス特南2系統)~【竹田駅西口】【竹田駅東口】~(京都市バス81・南5系統ほか)~【京都駅前】


のほうが毎時1本程度の本数があるため難易度は低いと思います。



京都~神戸間路線バス乗り継ぎは、大きく以下のルートが考えられます。

A)京都市内~久御山~松井山手~枚方市駅~JR茨木~石橋~西宮北口~神戸市内
B)京都市内~亀岡市内~豊能町・能勢町~川西市内~阪神尼崎~西宮~神戸市内


京都~神戸間といえば、国道171号・阪急京都線・旧西国街道沿線(淀川右岸)エリアのみで乗り継ぎ可能と思われるかもしれませんが、京都・大阪府境付近で路線が途切れているため意外に難しいです(1980年代ごろまでは御池~水無瀬間ロングランの阪急バスがあったし、その後も1997年まで水無瀬~茨木間が辛うじてつながっていたが)。

ここではB)の亀岡・豊能・能勢経由ルートを具体的に検討してみたいと思います。

1)【京都駅前】~(京阪京都交通2系統)~【亀岡駅前】~(京阪京都交通57・60系統)~【京都学園大学】~(亀岡市ふるさとバスF21・F22)~【神地(こうじ)】~(徒歩)~【牧】~(阪急バス126系統)~【西本町(池田市)】~(徒歩)~【川西バスターミナル(川西能勢口)】~(阪急バス56系統)~【阪神尼崎】【阪神尼崎南口】~(阪神バス尼崎芦屋線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】

2)【京都駅前】~(京阪京都交通2系統)~【亀岡駅前】~(京阪京都交通34・59系統)~【運動公園ターミナル】~(亀岡市ふるさとバスF31・F33)~【広野】~(徒歩)~【豊中センター前(能勢町)】~(阪急バス77系統)~【山下駅前】~(阪急バス100系統)~【平野】~(阪急バス101系統)~【多田大橋】~(徒歩)~【けやき坂口】~(阪急バス清和台線)~【川西バスターミナル】~<以下1)に同じ>


2つ挙げてみましたが、難易度は1)よりも2)が高いです。

1)は国道423号線経由で、京都・大阪府境をまたぐバスはないが、府県境付近を徒歩で乗り継ぐことは可能。京都学園大学~神地間は本数が少ないほかは、少なくとも毎時1本あたりの本数があるので、さほど難しくないと思われます。池田~川西を結ぶバスもあるが、本数は少ないので徒歩で乗り継ぐほうが早いでしょう。阪神尼崎の阪急バスと阪神バス(尼崎芦屋線)はのりばが違うので注意。

2)は1)に比べ難易度ははるかに高いでしょう。亀岡市広野から府道54号線を南へ進むとすぐ大阪府能勢町に入り、ほどなくして阪急バス「豊中センター」バス停。能勢町なのになぜ豊中センターかといえば、豊中市野外活動センターがあるため。ここから山下駅前までのバスは概ね2時間ごとに発着。問題は山下駅前から川西バスターミナルへのルート。ここが一番の山場かもしれません。本数の多い清和台線(県道12号線)へ抜けるため、山下駅前~平野~多田大橋へと2本のバスを乗り継ぐわけだが、やはり本数は多くないので30~60分程度の徒歩で県道12号線へ抜けて乗り継ぐほうが早いかもしれません。


北大阪急行千里中央駅ホーム上にある喫茶店「ニューアストリア」。

ここはカツサンドが人気のお店でいつも行列ができるといいます。
看板メニューのカツサンドは、トーストされたパンに分厚い熱々のカツをサンド、ソース類がしっかり染み込んでサクサクで美味しく、さらに一口サイズに切ってくれているので食べやすいと評判です。

実は私も10年ほど前、mixi友だちの紹介記事を見て確かここのお店に入ってみました。
確かにカツサンドは美味かったです。

カツサンドには「野菜なし」と「野菜あり」があり、野菜なしのカツサンドはテイクアウトもできます。


京阪バス・阪急バスが共同で高速バス<京都~有馬温泉>系統を2月25日より運行開始する予定です。

https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/00310/link_lkG1n.pdf

運行経路は

京都駅八条口~名神高槻~(名神・中国道・阪神高速)~有馬温泉

で、運行本数は京阪・阪急とも各4往復。

今春、新名神が神戸JCTまで開通する予定で、開通後新名神~六甲北有料道に経路変更することも考えられそうです。



最近、吹田市と摂津市内の国道について面白いことに気づきました。

吹田市といえば、千里丘陵の万博記念公園、名神高速と近畿・中国自動車道の一大ジャンクションなどで知られます。しかし、吹田市内を通る国道は423号(新御堂筋)と479号(大阪内環状線)の2本だけ、いずれも400番台ばかりです。吹田市を代表する幹線道路といえば、大阪中央環状線と新御堂筋がまず筆頭に浮かぶと思われますが、中央環状線は大阪府道2号、新御堂筋も1982年にようやく国道指定を受け423号という数字が付与されました。京阪神を代表する国道171号線(イナイチ)は京都市から大山崎・高槻・茨木市を経由、千里丘陵の北側へ回り箕面市・池田市を経て西宮・神戸を目指します。

吹田市に隣接する摂津市については、国道は1本も存在しません。あの近畿道&中央環状線や東海道新幹線が通り、終日賑やかな摂津市にもかかわらず、国道が1本もないとは意外です。

現在、大阪府内で国道が通っていない市町村は摂津市のみです。1981年まで摂津市のほか吹田市と交野市にも国道はありませんでした。


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全但バス「太田」バス停(豊岡市但東町)。国道482号線の道なりです。

但東町畑山橋交差点から主要地方道2号線<宮津養父線>へ入って東(宮津方面)へ向かって、中山地区の子午線(東経135度)をクロス、府県境の緩やかな岩屋峠を越えて下ると、丹後ちりめんの里・岩屋集落に至ります。


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丹海バス「岩屋公民館前」(与謝野町)。

全但バスと丹海バスは北近畿丹後半島地域を代表する二大バス事業者。
兵庫県側は全但バス、京都府側は丹海バスがそれぞれ地域輸送を担っています。
共に阪急阪神グループで、丹海バスのバス停標デザインは阪急バスと同じですね。

しかし、日本海に面する丹後半島が京都府というのも違和感がありますね。
位置関係からして兵庫県と思われやすいが・・・。
丹後・但馬地域は一つの独立した県でまとまるほうがよさそうに思います。
仮にそうなれば、全但バスと丹海バスは合併するのが自然でしょう。


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10年前のJR茨木にて、西工96MC・社番2???、【92】阪急石橋行きです。
当時、JR茨木(そして阪急茨木市駅)バスのりばは路面電車のターミナル駅のように縦列停車する形だったが、大きく変わりました。阪急茨木市駅のりばは当時と変わっていません。


2017年11月6日(月)に近鉄バス茨木地区のダイヤ改正が実施されます。

http://www.kintetsu-bus.co.jp/news/detail.php?no=20171024114233

主な内容は、まず【100】番・<JR茨木~エキスポシティ>の大幅減便です。
阪急バスとの共同運行ですが、平日ダイヤの近鉄バス担当便は撤退、阪急バス【90】系統のみで運行本数は半減(毎時2本)となります。なお、土曜・休日ダイヤはほぼ現在と同じです。阪急バス【90】系統は途中、日本庭園前と記念公園南口のみ停車の快速運転です。

このほか、【14】番・<JR茨木~茨木弁天>、【2】番・<阪急・JR茨木~春日丘>系統の減便、朝時間帯の<阪急茨木市駅~阪大本部前>系統の一部が記念公園南口経由となるなどの変更があります。



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亀岡市南西部の外れのほうにある土ヶ畑(とんがはた)バス停。
府道731号<天王亀岡線>の道なり、京阪京都交通・亀岡市ふるさとバスの終点です。
運動公園ターミナルから湯の花温泉・本梅(ほんめ)を経て、ここまで【F32】【F34】系統が乗り入れています。

土ヶ畑バス停から先、府道731号線をそのまま西へ進むと、尾根にあたる土ヶ畑地先の交差点、そこを北方向へ右折すると府道54号線で南丹市のるり渓、西方向へさらに直進すれば大阪府能勢町天王へ至り、国道173号線と接続します。

かつて、篠山から能勢町へ国鉄バス西能勢線が国道173号線経由で乗り入れており、府道731号線との交差点付近に「土ヶ畑口」バス停がありました。この「土ヶ畑」とは、亀岡市土ヶ畑のことですね。1987年JR発足直前に国鉄バス西能勢線は撤退、阪急デマントバスに代替、10年後の1997年に天王地区から路線バスが消えました。

ちなみに、土ヶ畑地区は猪名川支流・一庫大路次(ひとくらおおろじ)川の流域、能勢町天王地区は武庫川の源流に当たります。


阪急バス伊丹営業所管内(尼崎線・桃源台線・岡町線・園田線)ダイヤ改正が11月1日に実施される予定です。

今度のダイヤ改正の注目の一つは、JR尼崎駅前に乗り入れる阪急バス唯一の路線系統、【58】・<JR尼崎~阪急塚口>。運行経路は、

JR尼崎(北)~尼崎東警察署前~尾浜~阪神水道前~西坂部(市民健康開発センター)~尼崎北警察署~阪急塚口

の短距離系統、阪神バス(尼崎市内線)と共同運行です。

今度の改正で、阪急バス運行便は平日4往復のみ、土曜・休日の運行は取り止めとなります。阪神バス運行便の変更はありません。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/171018a.pdf

改正前は阪急・阪神バスが交互に毎時合計2本の運行ですが、改正後は平日の朝夕を除き、阪神バスが毎時1本程度の運行となります。

JR尼崎と阪急塚口を結ぶ路線系統は、このほか阪神バス【12】系統(若王寺・JR塚口経由)もあります。



神戸市を除く兵庫県唯一となった公営バス、伊丹市交通局。

伊丹市営バスとはほとんど縁がないが、一つ面白そうな路線系統をレポートしてみたいと思います。

それは阪急・JR伊丹~大阪国際空港系統。

運行経路は、

【25】JR伊丹~阪急伊丹~宮ノ前~神津~宮川原橋~蛍池南町~大阪国際空港(伊丹空港)
【26】JR伊丹~神津~宮川原橋~蛍池南町~大阪国際空港(伊丹空港)(直行便)

で、大阪府越境路線として特徴的です。ただし、伊丹市の市外局番は大阪府扱いの072-7xxで、尼崎市や川西市と同様、兵庫県というよりは大阪府のほうがふさわしいように思われます。

運行ダイヤはJR伊丹からの直行便【26】系統が毎時1本、阪急伊丹発着の【25】系統が毎時1~3本の運転で、ダイヤパターンは一定ではありません。

阪急よりもJR(福知山線)との接続が重視されるのはやむを得ないでしょう。ただし、大阪市内から伊丹空港へは、空港リムジンバス利用が最も一般的でしょう。そういえば、阪急が宝塚線の曽根から分岐して伊丹空港に乗り入れる新線を検討しているとのことで最近ニュースになりましたね。伊丹空港へは大阪モノレールが乗り入れているが、大阪市内からだと不便です(千里中央または蛍池で乗り換え)。阪急伊丹空港線が開通すれば、梅田はもちろん、十三からなにわ筋線に乗り入れ、関空とも最短で結ばれる効果も期待されています。




大阪国際空港発着の阪急バス一般路線の一つ、空港宝塚線【90】系統・<宝塚~大阪国際空港>。

9月1日に宝塚営業所管内のダイヤ改正が実施される予定で、空港宝塚線は朝夕のみの運行に大幅減便となる予定。代わりに宝塚川西線【92】【93】系統<宝塚~川西バスターミナル>が新設される。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/170825tk.pdf

宝塚空港線の運行経路は、

宝塚~歌劇場前~宝塚警察署前~宝塚IC前~安倉~野里~空港一丁目~大阪国際空港

で、主に国道176号線バイパス(中国道側道)を走行する。

大阪国際空港と宝塚を直結する唯一のバス路線だが、これが大幅減便になれば、宝塚へはモノレール+阪急宝塚線、あるいは伊丹市営バスでJR伊丹駅へ回って福知山線に乗るしかない。

大阪国際空港発着の一般路線バスは、このほか、

(阪急バス)
【160】新大阪行き
【11】池田行き

(伊丹市営バス)
【25】【26】JR伊丹行き

がある。伊丹市営バスの本数は毎時3~4本が確保され、意外に本数が多い。


京阪神都心から有馬温泉への西日本JRバス高速線があることを初めて知りました。

大阪梅田~有馬温泉の阪急バスは阪急グループを代表する老舗の路線ですが、JRバスも有馬温泉まで足を伸ばしていたとは知りませんでした。便名は「有馬エクスプレス」で、

大阪駅~OCAT(なんば)~三宮バスターミナル~有馬温泉
OCAT(なんば)~大阪駅~新大阪駅~有馬温泉
新神戸駅~三宮バスターミナル~有馬温泉
京都駅~有馬温泉

の4系統から成ります。

京都~有馬温泉系統は「有馬エクスプレス京都号」であり、本年春より運行開始しました。
京都駅14:20発と有馬温泉11:25発の1往復です。
運行経路は名神+中国道経由ですが、来年新名神高槻~神戸間開通後は新名神経由になるものと予想されます。

将来的に新名神が草津田上~城陽~高槻間が開通すれば、首都圏~山陽・山陰・四国・九州方面のバスは新名神経由に変わるでしょう。


阪急バスの面白そうな路線を探してみた。

【160】系統・<新大阪~大阪国際空港>

運行経路は、

新大阪~センイシティ南~三国本町~新高1丁目~日出町(阪急バス本社前)~庄内駅前~服部~豊中市役所前~豊中~蛍池~空港1丁目~大阪国際空港

で、主に国道176号線を走行する。

大阪国際空港(伊丹空港)の国際線は関西空港に移転し、単に「大阪空港」という名称が広く使われており、モノレールの駅名も「大阪空港」だが、現在も法律上の正式名称は「大阪国際空港」のままである。これは地元自治体などが「国際空港」の名称を据え置くよう希望したためと言われている。阪急バスの停留所名も「大阪国際空港」である。

大阪空港~新大阪駅間には空港リムジンバスが20分間隔で運行、所要時間25分、運賃は500円で、空港および新幹線利用客にはもちろんリムジンバスのほうが快適で実用的だ。

これに対して阪急バス【160】系統は運賃280円と安いが、毎時概ね1本の運転(新大阪・毎時20分発、空港・毎時17分発)である。もともと、大阪空港と豊中市内を結ぶことが目的で運行されているが、1984年3月より昼間のみ新大阪まで延長運転を開始。現在でも時間帯によっては日出町折り返しの便が存在する。外国人客の利用が見込まれるため、車内放送では主要停留所で英語放送が行われるなど、一般路線でありながら空港乗り入れバスにふさわしいサービスが整っている。豊中営業所の担当で、阪北線の一系統である。

新大阪では阪急高速バスターミナル(北口)で乗降扱いを行う。阪急バス一般路線で新大阪に乗り入れる唯一の系統である。


久しぶりに阪急バス関係のレポート記事をアップする。

今回は兵庫県猪名川町北部の里山をのんびりゆく長距離路線、杉生線【41】【61】系統について、解説レポートする。

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運行経路は、

【41】日生中央-猪名川高校前-紫合(保健センター前)-北田原-川床口(道の駅いながわ前)-猪名川町スポーツセンター前-木津-町営北プール前-杉生(すぎお)-杉生新田-猪村-後川(しつかわ)

【61】日生中央-猪名川高校前-紫合(保健センター前)-北田原-川床口(道の駅いながわ前)-猪名川町スポーツセンター前-木津-町営北プール前-杉生(すぎお)-島-柏原

で、県道12号<川西篠山線>を経由する。【41】系統は国境を越えて丹波の篠山市に越境する。

2002年までは、川西バスターミナル(川西能勢口駅前)から発着する長距離路線だったが、系統分割により現在の形となった。

運行ダイヤは能勢営業所担当時代は【41】【61】系統がセットで交互に日生中央から毎時1本発着していたが、現在、基本的に【61】系統のみが1~2時間おきの運転となり、【41】系統は5往復に減便。さらに摂丹国境を越えて篠山市の後川まで直通する便は2往復だけとなっている(他は杉生新田で折り返し)。

日生中央発着に変わってから2012年までは能勢営業所が担当していたため、大阪ナンバーの車両で運用されていたが、同営業所の廃止により猪名川営業所に移管される。

川西バスターミナル発着時代、終点・後川までの片道運賃は1,000円を超えていたと思われ、そのため、猪名川地区の車両に装備される旧式運賃表はコマ数も多く4桁表示が可能な仕様だった。


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最果ての終点・後川(篠山市)

後川バス停から少し北へ歩いて、神姫グリーンバス「後川上」から篠山市街地・籠の坊および小柿(→乗り継いで三田へ)方面へ乗り継ぐことは可能。
ただ、こちらも本数が少ないため、時刻表を事前に調べておくほうが無難だろう。

杉生線系統のバス停を見るや、他で見覚えのある地名も結構ある。

「杉生」は高槻市の最北端、京都府亀岡市との府県境にもある。
高槻市営バスはJR高槻駅北からここ杉生まで乗り入れている。
同じ摂丹国境にあたるところだが、高槻市の北部は実は旧・丹波国であり、かつては京都府樫田村だった。

「柏原」は近畿地方の各地で見られる。JRでは「柏原」駅が関西本線(大阪府柏原市)、東海道本線(滋賀県米原市)、福知山線(兵庫県丹波市)の3つもあるが、読み方はそれぞれ異なり、順に「かしわら」、「かしわばら」、「かいばら」である。猪名川町の「柏原」は同じ県内の丹波市「柏原」と混同しやすい。

「木津」といえば、私個人的に京都・奈良の境目にあたる木津川市(関西本線・奈良線・片町線の「木津」駅)のことをまずイメージするが、猪名川町、そして篠山市(旧・今田町)にもあるし、神戸電鉄粟生線や京都丹後鉄道(丹後木津→木津温泉)にも「木津」駅がある。

そして「北田原」は奈良県生駒市のことが思い浮かぶ。奈良交通の終点(京阪バスと共同)であり、かつては大阪府交野市に越境し磐船街道経由で私市まで乗り入れていた(京阪バスが交野から田原地区まで乗り入れている)。


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阪急バスのほか京阪バス(【90】号経路)も乗り入れます。
最近の阪急バス京都地区はブルーリボンやエルガの新車が多いようですが、新エアロスターもちゃんと配置されています。
京阪バス【90】号は男山営業所に移管されましたが、主に中型エアロミディが充当されているみたいですね。

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2007年5月に訪問しました。

豊能町・余野は池田と亀岡を結ぶ国道423号のちょうど中間地点にあたり、
池田・千里中央・茨木の各方面からバスが発着しています。

いずれの系統も走行環境の宜しくない狭隘な山道、なおかつかなりの長距離(15~20km程度)ですが、町内には希望が丘などの新興住宅街があり、通勤・通学での利用者もかなり多いようです。
ただ、本数は多くなく、始発から座れなかったら1時間以上立ちっ放しということもありそうですね。
北大阪急行電鉄が豊能町まで伸びたら、大阪市内都心へのアクセスがグッと便利になって、
町内の宅地開発ももっと進んでいたでしょう。





先日、京阪バスの吹田八尾線【52】号経路についての記事を投稿した。
http://katanogawara.blog.jp/archives/15581227.html

吹田八尾線は国鉄・阪急・近鉄・京阪の4社で運行され、上の記事では主に京阪バスと阪急バスについてコメントしたが、ここでは近鉄バスの動き(主に1980年代以降)についてレポートを書く。

1984年に京阪・阪急は八戸ノ里駅前~国鉄八尾駅前間を廃止、八尾直通は近鉄バス単独となる。
一方、近鉄バスは吹田市への乗り入れが廃止、国鉄(JR)千里丘駅以南の運転となった。
1980年代初めまでは国鉄吹田のほか地下鉄守口発着便も存在した。

近鉄バスは東大阪・八尾市内のほか、茨木・摂津市にも路線を有しており、摂津市内の沿線に鳥飼営業所もあるが、吹田八尾線については八尾営業所が担当していたようだ。

1987年の国鉄→JR移行に合わせ、国鉄バス<国鉄吹田~松下厨房器前>は撤退、<JR吹田~門真市駅>(京阪・阪急)に代替された。

近鉄バスは1987年当時、【90】<JR千里丘~JR八尾駅前>と【96】<鴻池新田駅~JR八尾駅前>が運行されていた。しかし、1993年には阪急バスの門真市以南を休止、1996年12月に近鉄バスの運行が廃止される。京阪バス【52】号も1996年12月に吹田乗り入れから後退、JR千里丘発着に変更され、翌年1997年の大阪モノレール開業時には吹田八尾線の路線バスは跡形もなく完全に撤退する。

近鉄バスの吹田八尾線撤退により、鳥飼営業所管内(茨木・摂津・吹田市)と近鉄バスの他路線(東大阪・八尾市ほか)が分離されることになる。

また、布施駅からエキスポランドまでの直通バス(臨時)も運転されていたが、こちらもやはり廃止される。
なお、エキスポランドを改めエキスポシティへは、JR茨木から阪急バスと近鉄バスの共同運行で2015年に乗り入れが復活する。



本年4月1日より、富士重工はSUBARUに社名を変更した。

かつて、富士重工はバス車体を生産していたが、2002年より製造中止となり、西日本車体工業(西工)に一本化。富士重のバス車体には、日産ディーゼルのほか、いすゞ・三菱・日野、国内全てのシャーシが組まれていた。しかし、1998年より、日野・三菱への架装を中止し、撤退への動きを見せるようになる。

富士重と西工のバスは、地方により分布状況が偏っていた。
西工は系列の西鉄バスをはじめ、主に京都以西の西日本各地に分布していたが、2000年ごろより滋賀県や東日本、北海道でも購入する事業者が現われる。しかし、それも長く続かず、2010年に西工のバス製造からの撤退が決まる。

一方、富士重のバスは、県によってばらつきがある。
どちらかといえば、東日本が多いが、西日本でも滋賀・岡山・広島などでなぜか多く分布し、西工王国の九州においても富士重を購入する事業者があった。また、国鉄バスでも富士重が好まれ、特に近畿・中国・四国では富士重架装の三菱車が多かった(ちなみに、国鉄バスでは日野車体+いすゞも名物だった)。

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国鉄バスの富士重3E(三菱MP)

さて、問題の兵庫県だが、国鉄バスを除いて富士重を購入した事業者は知らない。
兵庫県では西工を採用した事業者が多い。
阪急バス、神姫バス、阪神電鉄バス、神戸市バス、尼崎・伊丹・明石・姫路市営バス、・・・。
特に阪急バスは関西最大級の西工王国であり、神姫バスも西工+三菱が多く、公営バス(神戸市を除いて廃止)もやはり西工が多かった。阪急バスが西工モノコック(53MC)でいち早く下段ワイド窓を採用したのも、やはり西工だからこそ可能だったのかもしれない。


久しぶりに京阪バス寝屋川・門真営業所管内のネタを書いてみようと思う。

今回は過去の路線系統となった【52】号経路・<JR吹田~京阪守口市駅>について。

守口と吹田を結ぶ路線としては、【9A】号・<大日駅・京阪守口市駅~JR吹田>(寝屋川営業所)があるが、【52】号経路(門真営業所)は「吹田八尾線」であり、【9A】号経路とは運行経路が大きく異なる。すなわち、【9A】号経路は豊里・上新庄(国道479号線)経由なのに対して、【52】号経路は、

JR吹田~吹田市役所前~吹高口~JR千里丘~摂津市役所前~一津屋下~鳥飼大橋北詰~地下鉄大日南口~地下鉄守口~京阪守口市駅

で、大阪府道14号および中央環状線を東側へ回るものだった。

「吹田八尾線」は、鉄道の通らない大阪東部郊外都市間(吹田-守口-門真-八戸ノ里-八尾)を南北に連絡することを目的に、大阪中央環状線経由で国鉄・近鉄・阪急・京阪4社共同で運行されていた。しかし、長距離路線ゆえ道路渋滞に悩まされやすく利用客は年々減少、国鉄バスはJR発足前日(1987年3月31日)に撤退、10年後の1997年の大阪モノレール門真市開通までに全廃(休止?)される。吹田八尾線の歴史は4社が絡んで複雑ゆえ、長いレポートにならざるを得ないだろうから、この記事では、主に1985年以降の京阪バス【52】号経路とその周辺に絞って書くことにする。

京阪・阪急バスもかつて吹田八尾線で国鉄八尾まで足を伸ばしていたが、1984年には近鉄八戸ノ里駅以南廃止される(同時に近鉄バスは吹田乗り入れから撤退、千里丘以南の運行となる)。以降、京阪・阪急バスは主に吹田-守口・門真市間を守備範囲とするようになり、その一つの系統が【52】号経路だ。

【52】号経路は1985年の京阪守口市駅前整備(京阪百貨店開店)までは地下鉄守口発着だったようだ。その後、1987年には【54】号・<JR吹田~門真市駅>が新設される。【54】号は、国鉄バス<国鉄吹田-松下厨房器前>廃止の代替と推定できる。【52】【54】号経路とも、阪急バスと共同運行だった。すなわち、京阪守口市駅・門真市駅前に阪急バスが乗り入れていたことになる。京阪電車の駅に阪急バスが乗り入れていたことは少し意外だが(現在、淀長岡京線【90】号で京阪淀駅に乗り入れているが)、それは吹田八尾線の関係によるものだったわけだ。

大阪モノレール門真市延伸を前後して、1993年ごろより吹田八尾線の路線縮小・減便は一気に進み、京阪バスも八戸ノ里乗り入れは廃止される。そして、1997年には【52】【54】号経路なども廃止、吹田八尾線のバスは跡形もなく消滅する。

あれからおよそ20年後、2016年12月には【9A】号経路が大日駅まで延長され、吹田から大日までのバスが復活したことになる。ただし、運行経路は大きく異なっており、大日駅を守口市内のターミナルという位置づけとして強化、対照的に京阪守口市駅前の地盤沈下を印象付けることとなった。そもそも守口から大阪市内へは京阪よりも地下鉄谷町線のほうが梅田や天王寺に直結していて便利だ。またイオンモール大日の開店後、京阪百貨店の客足は伸び悩んでいるようだ。かつて京阪守口市駅からは、エキスポランドへの直行バスや、鶴見緑地で開催された花博会場(1990年)へのシャトルバスが発着していたし、またごく一時期だけ新大阪への新幹線シャトルバスも設定されたが短命に終わる。関空リムジンバス守口線も今年、枚方線増強に回され減便される始末だ。



阪急バス西能勢線の口山内-杉原間が4月1日より廃止となります。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/170322n.pdf


杉原は能勢町の東の果てにある小さな山間集落で、京都府亀岡市との府県境に近いところです(府道732号線)。
杉原から府道をまっすぐ亀岡方面へ歩くと、R423の西別院というところに至り、京阪京都交通のバスに乗り継ぐことが可能です。

杉原には平日1日3本のバス発着しています。内2本は能勢町宿野行き、1本は川西市の山下駅前まで行くかなりロングランな路線系統です。これらは今月いっぱいで全廃されます。

<関連記事>
阪急バス 杉原バス停(能勢町)
http://katanogawara.blog.jp/archives/6796861.html


大阪駅前・梅田に乗り入れている阪急バス加島線(梅田~十三~加島駅前 / 加島駅前~阪急塚口)。

この加島線も来月のダイヤ改正で本数が削減される予定です。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/170217k.pdf

現在、15分間隔で運行されている【18】系統・<梅田~十三~淀川工業高校~加島駅前>は、20分間隔に減便されます。

同じく梅田に乗り入れている近鉄バス阪奈生駒線も、15分→20分→60分→という調子で順次大幅減便され、現在土曜日のみ1本運行、今年4月からは休止となる予定です。

阪急バスも近鉄バスと同じ轍を踏むことのないことを望みます。

加島線は、かつては梅田~塚口直通で運行本数は非常に多く、大型長尺車も投入されたが、JR東西線開通後、利用客は減っているようです。



阪急バスのかつての京阪急行線の残滓と思われる【65】系統・茨木富田線。

運行経路は、

JR茨木-茨木警察署前-上穂積-春日-(国道171号線)-国道富田-JR富田

で、走行経路から往年の急行線の面影を残していると言える。高槻市内に乗り入れる阪急バスの数少ない路線系統だ。これとは別に、高槻市南西部に阪急バス柱本車庫があり、淀川に近い大阪府道16号・<大阪高槻京都線>経由摂津市およびJR吹田方面の路線を担当している。

【65】系統は茨木営業所が担当しており、1997年までは富田から先、さらに国道171号をひたすら東へ進んで水無瀬(島本町)まで運行していた。水無瀬から大山崎・長岡京方面へのバスが運行されており、京都方面へ乗り継ぐことももちろん可能だった。さらに昔は水無瀬から京都市中心部の河原町御池まで行くバスもあったようだ。

阪急水無瀬駅前には、ほかに京都競馬開催時に京阪バスのシャトルバスも乗り入れ、淀から京都市街地や久御山・宇治方面へのバスに乗り継ぐことも可能だった。現在、水無瀬からの競馬シャトルバスは西山天王山駅発着に代替されている。

ただ、現在も富田から水無瀬経由京都方面へのバス乗り継ぎの旅をするのは一応可能だ。高槻市営バスに乗り継いで上牧まで出て、水無瀬駅まで徒歩連絡となる。

【65】系統の運行本数は1日3往復のみと非常に少ない。10年ほど前は毎時1本程度あったように記憶しているが・・・。






阪急バスの面白い路線系統はないものかと探してみた。
今回は【96】系統・石橋西宮線についてレポートを書いてみる。

石橋西宮線は阪急バスの歴史的由緒ある路線系統で、かつての京阪バス枚方~茨木~石橋と関係が深いようだ。石橋西宮線【96】系統の運行経路は、

石橋北口~阪急石橋~中之島~新開橋~体育館・市民プール前(伊丹市)~伊丹市役所前~甲武橋西詰~西宮中央病院前~西宮北口


で、国道171号線(西国街道)をほぼひたすら走行する。石橋営業所の担当で、兵庫県に乗り入れる大阪ナンバー車運用の数少ない路線系統だ。

かつては茨木石橋線(【92】系統)と一本化され茨木~石橋~西宮間を結んでいたようだ。現在も、石橋乗り継ぎで茨木~西宮間をバスで移動することは可能だ。さらに、枚方・寝屋川方面から神戸までのバス乗り継ぎの旅にも、この【96】系統は便利だ。かつては京都市内(河原町御池)や水無瀬から西宮まで、R171経由で阪急バス乗り継ぎも可能だったが、水無瀬~摂津富田間のバスが廃止され、京都地区の阪急バスは完全に分断されてしまった。

茨木石橋線【92】系統とは対照的に、【96】系統は1~2時間に1本の運行で本数は少ないので、予め時刻を調べるほうがよい。【96】系統を豊中発着にした【97】系統も1日1往復だけ運転されている。






久しぶりに京阪バス高槻営業所関係のネタを書いてみたい。

高槻営業所管内は運用範囲が狭くて路線系統もあまり多くないので、趣味的な面白さには事欠ける(笑)。

しかし、高槻管内は収益性の高い枚方高槻線・枚方茨木線を主幹として運営しており、営業実績は良好だ。今までに廃止された路線系統も、【2】<香里団地~阪急高槻>ぐらいで、それだけ堅実な旅客需要に支えられていることを示していると言える。さらに、近年、寝屋川茨木線で寝屋川市にも進出を果たし、【直通】<寝屋川市駅~摂南大学>も担当している。一方、枚方営業所管轄の【早バス】が長尾方面から阪急・JR高槻まで運行するようになり、一つ賑やかになった。


さて、今回は、レアな路線系統【6】【6B】号経路についてレポートしてみることにした。

枚方茨木線の路線系統で朝と深夜のみに運行される。
運転区間・経路が実は少し複雑で、

【6】白川三丁目~白川二丁目~白川住宅口~阪急茨木~JR茨木
【6B】JR茨木→阪急茨木→白川住宅口→白川二丁目→白川三丁目→西切→竹ノ内町(東行きのみ)

であり、JR茨木始発の【6】号経路(東行き)も運転されていない(全て阪急茨木始発)。

白川住宅界隈は茨木市内でありながら、京阪バスの独壇場となっていることは、少し興味深い。高槻市との境界にあたり、すぐ近くの玉川橋団地には高槻市営バスも発着するが本数は非常に少なく、ほぼ京阪バスの独占状態となっている。もっとも、茨木から富田・石橋・忍頂寺・余野方面のバスも、昔(阪急京都線が新京阪だった時代)は京阪バス茨木営業所が運営していたが、終戦後に京阪神急行電鉄(現在の阪急と京阪が合併)から京阪が分離独立した(1950年)のに伴い、茨木営業所は阪急バスに譲渡され、今日に至る。

【6】【6B】号経路は、玉川橋団地を経由しないので、注意が必要だ。

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阪急バス路線について一つレポートを書いてみようと思った。
今回は「3Dayチケット」を使って乗ったことのある【24】系統・<江坂~園田>についてかんたんレポートする。

大阪北部のビジネス街・副都心として賑わう吹田市江坂(地下鉄御堂筋線、北大阪急行)から、豊中市南部の庄内駅前(阪急宝塚本線乗り換え)や日出町(阪急バス本社前)、上津島などを経て兵庫県に越境し、尼崎市の阪急園田駅(神戸本線)を結ぶ路線だ。途中、庄本付近で阪急神戸線の踏切前を通るが、神戸線もほんの少しばかり豊中市を掠っている(ただし豊中市内に駅はない)。

江坂園田線は【24】系統を基本に、江坂発着の循環系統や区間便の【21】【22】系統などもある。運行本数は全体的にあまり多くなく、概ね1時間に1本程度だが(ただし等時隔ではなくて覚えにくい)、園田発着系統については2時間以上バスが来ない時間帯もある。尼崎市方面から豊中・江坂方面への通勤にも使えると思いきや、何しろ本数が少なく、電車(梅田経由)もしくはバイク・自転車を使うほうが早そうだ。

なお、尼崎市は兵庫県でありながら、市外局番は大阪市や吹田市・豊中市などと同じ06であることは有名だ。尼崎市が兵庫県であることに意外感を持つ人も多く、猪名川流域の尼崎・伊丹・川西市などは大阪府に編入するほうがまとまりが良さそうだ(市外局番も大阪扱いだし、電車で神戸市へは不便)。



大阪府茨木市の地名には興味深いものがある。

まず、県名そのものである地名が複数存在すること。
それは、

奈良、福井

だ。「奈良」は、大阪中央環状線・近畿道沿いにあって、南茨木駅に近いところだ。中央環状線に「奈良」という交差点があり、道路情報の電光表示でも「奈良」の文字を見ることも珍しくなく、知らない人は本家・奈良県のことと間違いやすいだろう。さらに、かつて近鉄バスに「奈良」バス停があって、私もバイクでそのバス停前を通ってふと「あれっ?」とびっくりしたことがある。バス停標識の写真だけを見れば、「なんや、近鉄バスが奈良市を通っているのは当たり前やんか」、と思うだろう(近鉄バスの奈良市内乗り入れは1998年に廃止された)。

「奈良」の地名の由来は、奈良春日大社にあるようだ。
http://blog.livedoor.jp/ahisats3/archives/51625887.html


「福井」は国道171号(西国街道)の北側、北摂山系の麓にある。JR茨木からの阪急バス忍頂寺・余野(豊能町)方面行きが通っているところだ。道なりに「福井」バス停もある。大阪府立「福井高校」があって、地元茨木市周辺以外の人なら、「えっ?大阪に福井高校?」とびっくりするだろう。ちなみに福井高校は京都府亀岡市にある「茨木台」からの越境通学も認められているという。しかし、亀岡市民にとって「福井高校」といえば、普通真北にある福井県のことだと思うのではないだろうか?

茨木市・福井の地名の由来は、西福井の新屋坐天照御魂神社(にいやにますあまてるみたまじんじゃ)=福井神社にある。すなわち、福井神(さくいのかあみ)=井水の神(幸福と反映の井戸水の神)が祀られており、これが福井県の由来にもなっているのではないか、ということ。この件についての面白い解説の記事があるので紹介する:
http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-1476.html


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中型10.5m車の通称「うなぎ」です。
細長い車体であることから「もやし」とも呼ばれたりします。

近鉄バス、京阪バスでも、ノンステップ車普及を急ぐべく、このタイプの車両が一時期大量に導入されました。大型車並みの収容力は確保されているものの、車体幅・通路が狭くて快適ではなく、また中型車のエンジンを搭載しているゆえ馬力も弱く、運用現場および一般旅客にはあまり歓迎されていないようです。中型ロング車の製造は中止となり、今後は大型車もしくは中型車に分化しそうです。


大阪と若狭・小浜方面を結ぶバス(わかさライナー)は少し前まで近鉄バスが参入したこともあり、かなり華やかな印象がある。同じ若狭湾・日本海側でも、京都府の丹後半島を結ぶバスは、わかさライナーとは対照的に地味な感じがする。

大阪と丹後方面を結ぶバスは、現在阪急バスと丹海バスによる共同運行で3往復運行されている(阪急1往復、丹海2往復)。運行経路は、

阪急梅田-新大阪-千里ニュータウン-宝塚IC-西宮北IC-(舞鶴若狭道、京都縦貫道)-宮津・天橋立IC-宮津高校-宮津駅-天橋立駅前-野田川丹海前-峰山駅-京丹後市役所前-峰山案内所

で、宮津市および京丹後市内を小まめに回って地域住民を少しずつ拾っていくような感じだ。大阪から丹後半島への観光というよりも、むしろ丹後半島の地域住民が大阪へ向かうために運行されているような印象を受ける。所要時間は大阪(梅田)から宮津・天橋立ICまで2時間25分、天橋立駅まで2時間40分、峰山案内所まで3時間25分程度だ。

阪急バス・丹海バスとも、阪急阪神グループの傘下にある。丹海バスの京丹後市内一般路線では、過疎の地方では珍しく、距離に関係なく基本的に「一乗車200円以下」のユニークな運賃制度が導入されており、住民に好評を博しているようだ。京丹後市は2004年に平成の市町村合併で誕生、丹後半島の西半分全域をカバーすることになった。この「平成の大合併」により役所が遠くなって住民に行き届いた行政・福祉サービスの機能低下が全国的に心配されているが、京丹後市については現在のところ、住民福祉サービスにはかなり知恵を出して一生懸命取り組んでいるようだ。

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2016年8月に訪問しました。
バリアフリー化のため、のりばは変わりましたが、阪急・近鉄・京阪3社のバスが賑やかに行き交う光景は変わっていません。

JR茨木駅前の商業施設を何とかして欲しいですね。イズミヤがあるが、建物の老朽化が目立つのが気になります(南へ歩いてイオンモール茨木はあるが)。


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一昔前の阪急バスの写真が出てきたのでアップしてみました。
JR茨木に停車中の【92】阪急石橋行き(2006年撮影)です。
たぶん西工96MC(三菱エアロスター)だと思います。
1980年代半ば~90年代前半の阪急バスといえば、西工58MCふそう(or いすゞ)。1996年以降は58MCをマイナーチェンジした96MCですが、スタイルは大きく変わっていません。
阪急バスでは早くから逆T字大型窓を採用し、先進的でした。なんと、モノコック西工53MC(1982年~)から既に大型窓を採用しており、この路線バス用逆T字大型窓はアルナの特許だという噂もあるようです。


京都市バス【81】系統は伏見区内の生命線と位置づけられる幹線系統だ。

運行経路は、

京都駅~塩小路高倉~京都駅八条口アバンティ前~大石橋~勧進橋~竹田久保町~竹田駅東口~竹田城南宮道~西墨染通~西丹波橋~西大手筋~中書島~京阪中書島・伏見港公園~横大路車庫

で、大石橋(地下鉄九条駅)~西墨染通間は国道24号を走行、旧・京都市電伏見線の後継路線となっている。西墨染通~西大手筋間は一方通行の狭隘な道路を走行するため、横大路行きと京都駅行きでは経路が異なる。案内表示上は均一運賃区間系統(青系統)だが、中書島~横大路車庫間は区間外である(実際には整理券は発行していないようで、単区間車が使われることも多い)。一部の便は京阪中書島・伏見港公園で折り返す。横大路営業所(阪急バス委託)が担当している。

市電伏見線の流れも継ぎ、中書島・大手筋方面から京都駅へ乗り換え無しで直行するため、利用状況は堅調なほうだと言える。ただし、地下鉄烏丸線竹田延伸以降、利用客は以前よりも減少しているようだ。近年になって竹田駅東口を経由するようになり、地下鉄との乗り継ぎの便宜を図っている。京都駅から龍谷大学深草キャンパス(竹田久保町下車)へも、この【81】系統は便利だ(【南5】系統が一番便利だが、伏見稲荷大社への観光客急増で混雑しやすいようなので、【81】系統が無難かも)。

運行ダイヤは平日15分間隔、土・休日は20分間隔となっている。以前はもっと多かったような記憶がある。

ちなみに、市電伏見線の終点・中書島は、京阪中書島駅北側に隣接する一面ホームだった。廃止後はバスのりばとして活用されるが、場所が狭いため、折り返しは奥のターンテーブルで方向転換していた。現在、この場所は自転車置き場となっている。



京阪電車と大阪モノレールの接続する門真市駅。
枚方・寝屋川方面から大阪空港へは、門真市駅からモノレールに乗り換える。準急の門真市停車の要望も多いが、ホームはB線(外側)のみにしか設置されていないため、普通・区間急行のみしか停車することができず、準急を停車させるためには守口市駅のように島式ホームに大改造しないといけないだろう。また、一時期、枚方市駅・樟葉・松井山手から大阪空港へのリムジンバスもあったが、廃止された。

門真市駅に発着するバスは、かつては吹田八尾線として吹田から阪急バスも乗り入れていたが、モノレール開通後、吹田八尾線は全廃され、現在平日に1日1本のみしかない。それは、【3】号経路・地下鉄門真南行き(免許試験場前経由)。免許試験場へは、隣の古川橋駅から【5】号経路が多く発着しており、京阪電車の車内放送でもバス乗り換えのアナウンスがあるが、せっかく門真市駅にはモノレールも乗り入れているのだし、両駅間は1km足らずの短距離だから、【5】号経路を古川橋から門真市駅に延長するのは容易いだろう。

門真市の事実上の中心市街地は古川橋駅前だろう。確かに市役所へは門真市駅のほうが近いが、門真市駅前よりは古川橋駅前のほうがダイエー(イオン)を核に飲食店などの商業施設が多く、賑わいを見せている(門真市駅前の高層ビルにイズミヤなどはあるが・・・)。

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