カテゴリ:阪急バス & 北摂・阪神地域のバスなど > 阪急バス(大阪地区)


阪急バス吹田市内線【10】系統。

JR吹田駅と千里ニュータウンを結ぶ一つの系統。JR岸辺南口を経て、イチョウ並木の美しい「千里ぎんなん通り」(大阪府道135号)を通り、南千里および桃山台まで行きます。

主な停留所は、

吹田営業所前~吹田市役所前(阪急吹田)~田中町~JR吹田~吹田東小学校前~岸辺南~正雀~JR岸辺南口~七尾~亥子谷 (いのこだに)~佐竹台6丁目~高野台中学校前~南千里~桃山台駅

基本的に吹田営業所前~桃山台駅間の運行(一部便JR吹田~桃山台間もあり)で、概ね2時間に1本のダイヤです。

この路線系統の見どころの一つは、JR吹田~JR岸部南口間。JR東海道本線と阪急京都線に挟まれたところを通ります。吹田東小学校前はJR西日本吹田工場の最寄です。岸部南~正雀間は阪急京都線と完全に寄り添います。正雀といえば、阪急の車両基地でもおなじみでしょう。正雀は大阪学院大前です。ここから進行方向を90度変え、JR岸辺南口に。

岸辺駅前には千里地区から移転した国立循環器病研究センターなどがあります。JR岸辺北口より、南千里・桃山台駅行き【11】系統が毎時1~2本発着しており、基本的に【10】系統と同じルートを取ります。

この先、「千里ぎんなん通り」を西へ進み、車窓から美しいイチョウ並木を楽しむことができます。「亥子谷」は「いのこだに」と読むようで、珍しい地名ですね。南千里では阪急千里線、終点・桃山台駅では北大阪急行と接続します。桃山台駅には阪急高速バスも止まります(バス停名は「千里ニュータウン」)。

千里ニュータウンは吹田・豊中の2市に跨るが、【10】系統は桃山台駅付近を除き、ほぼ全区間吹田市内で完結します(桃山台駅は吹田市です)。


昨年秋の阪急バス阪北線再編で誕生した【50】系統。

【13】【63】(梅田~豊中~箕面)および【160】(新大阪~大阪国際空港)の代替として新設されました。

主な停留所は、

新大阪~センイシティ南~三国本町~新高一丁目~日出町~庄内駅前~稲津~服部~城山町~南桜塚一丁目~豊中市役所前~北桜塚~阪急豊中駅~豊中本町四丁目~柴原口~柴原阪大前駅(市立豊中病院前)~柴原~宮山~永楽荘四丁目~箕面高校前~箕面市役所前~箕面

当【50】系統は新大阪発着唯一の阪急バス一般路線です。新大阪には阪急高速バスターミナルが阪急ビル内に設置されており、【50】系統も同ターミナルからの乗車(1番のりば)となります。 

走行経路は主にR176~r43旧道(豊中亀岡線)で、平日1日1往復を除き新大阪~柴原阪大前駅間の運行です。平日・土休日とも毎時1本の運行ダイヤです。

「日出町」バス停は阪急バス旧・豊中営業所および本社前でした。交差点名も「阪急バス本社前」です。豊中営業所は阪北線などを管轄していたが、移転(→大阪営業所)。現行【50】系統は千里営業所の担当です。

「豊中」バス停は「阪急豊中駅」、大阪モノレール「柴原」駅は「柴原阪大前」に改称されました。


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西工58MCの写真あまり撮っていなかったと思いますが・・・。

 


2021年4月1日、豊中市内にて阪急バス新路線【95】系統<緑地公園駅西口~阪急曽根駅~イオンモール伊丹>が開通しました。

主な停留所は

緑地公園駅西口~北条小学校~服部緑地西口~履正社高校~南桜塚二丁目~阪急曽根駅~原田中二丁目~クリーンランド~イオンモール伊丹(JR伊丹駅東口)

で、北大阪急行電鉄・緑地公園駅から服部緑地西口・阪急曽根駅を通り、バス空白地帯だった豊中市原田地区を経て兵庫県伊丹市のイオンモール伊丹を結んでいます。

2020年秋に新設された【24】系統<JR吹田~江坂駅前~阪急園田>とともに、豊中市を東西に走りなおかつ府県を跨ぐ新路線という意味で注目されます。【24】【95】系統はともに吹田営業所の管轄。

運行パターンは

緑地公園駅西口~阪急曽根駅
緑地公園駅西口~クリーンランド
緑地公園駅西口~イオンモール伊丹


の3パターンがあり、緑地公園駅西口~阪急曽根駅間は毎時1~2本、イオンモール伊丹まで通す便は概ね2時間に1本です。

【95】系統の新設と引き換えに、加島線なきあと大阪市淀川区加島地区の最後の砦だった【64】系統(加島駅前~柴原駅)は廃止されました。したがって阪急バスは加島地区から完全撤退したことになります(加島線廃止の時点で加島出張所は閉鎖)。


(当ブログ 関連記事)
阪急バス【24】系統 <JR吹田~江坂駅前~阪急園田>

http://katanogawara.blog.jp/archives/37012488.html

阪急バス【64】系統 <加島駅前~柴原駅>
http://katanogawara.blog.jp/archives/36238977.html



阪急バス吹田摂津線・柱本線(柱本営業所管内)のダイヤ改定が2021年3月29日(月)実施予定です。

例によって減便中心の変更内容ですが、合わせて複数の停留所名改称も行われます。

摂津市、高槻市域(吹田摂津線、柱本線)の運行内容の変更について(阪急バス)
https://www.hankyubus.co.jp/news/images/210318s.pdf


さっそく、この改定で廃止(運行区間短縮)予定の【141】系統・<阪急茨木東口~鳥飼八防>について紹介したいと思います。

運行経路・主な停留所は、

阪急茨木東口~茨木団地前~大同町~二階堂~目垣~西面大橋~三島江~三島江東口~柱本団地 / 柱本営業所前~上鳥飼~鳥飼五久→鳥飼下三丁目→鳥飼西五丁目→鐘化前→鳥飼八防→鳥飼五久~(復路)~阪急茨木東口

【141】系統は阪急茨木東口~柱本営業所前・柱本団地間の運行が基本的。しかし、土休日に1本だけ、高槻市の柱本地区から大阪府道16号線を大阪方面に向かって摂津市鳥飼地区を回るユニークな便が設定されています(阪急茨木東口15:43発)。そのルートも面白く、鳥飼五久~鳥飼下三丁目~鐘化前間は府道から外れ、同区間を通る阪急バスは当【141】系統1本のみです。

阪急茨木東口~柱本団地間は以前近鉄バスと共同運行であり、今もなお近鉄バスのバス停ポールが一部残っているようです。「二階堂」「目垣」は京阪バス寝屋川茨木線(【12】号経路)にも同じ名称のバス停があり、寝屋川茨木線のルートとの交点にあたります。柱本地区には阪急摂津市駅・JR千里丘行き(【33】【35】系統)、および高槻市営バス(阪急・JR高槻駅南行き)が発着。柱本営業所は高槻市域では数少ない阪急バスの運行拠点となっています。

【141】系統としては、今度の改定で柱本地区より先の区間が廃止されます。この先、大阪府道16号を南西(大阪方面)に下り、「上鳥飼」付近で寝屋川市と摂津・茨木を結ぶ大阪府道19号(淀川新橋)と交差(京阪バス寝屋川茨木線のルートと再び交差)。摂津市内に入り、やがて府道から外れて淀川寄りの道路に流れ、鳥飼下・鳥飼西地区を巡回(鳥飼五久~鳥飼下三丁目~鐘化前)。この区間には近鉄バス【21】番(JR茨木・阪急茨木市駅~南摂津駅)が毎時1本程度乗り入れています。【141】系統廃止後、同区間は近鉄バスの単独運行となります。

本改定で【144】系統<柱本団地→阪急茨木東口>(西面大橋(府道)経由)も廃止。

改定に合わせ、「阪急茨木東口」は「阪急茨木市駅(東口)」に改称されます。京阪バス(枚方茨木線)にも茨木市駅から少し離れたところ(昔、「Dランド」=ダイエーのあったところ)に同名称のおりば専用がありましたが、「中津町北」に改称されました。


阪急バス西能勢線の一系統、【73】<山下駅前~能勢の郷>。

山下駅前(兵庫県川西市)~大阪府能勢町を結ぶ路線系統(国道173号線経由ほか)としては比較的長距離で乗りごたえがありそうです。残念ながら2021年3月31日にて運行終了の予定です。

主な停留所は、

山下駅前~山下本町~一庫ダム~民田口~平野口~汐の湯温泉前~森上~山辺口~大里~能勢町役場前~能勢町宿野~城山橋~山辺~行者口~能勢の郷

で、山下駅前~能勢町宿野間は西能勢線の基幹区間です。

行者口は国道173号線走行区間の最北端です。国道はこの先標高を一気に上げて「はらがたわ」トンネルを抜け、大阪最北端の天王集落から兵庫県丹波篠山市(福住)を経て、京都府綾部市に達します。一昔前まで「酷道」区間も多かったが、一庫ダム建設などを機に、阪神地区と舞鶴・若狭方面を結ぶ主要幹線として全線に亙り改良が施されました(かつて一庫ダムの底にバスが通っていたそうですね)。

かつて、国道173号を辿って能勢町森上と篠山を結ぶ国鉄バス(西能勢線)がありました。国鉄西能勢線はJR発足直前に阪急デマントバスへ転換と同時に天王集落まで(すなわち能勢町内完結)に短縮されました(その後、10年ほどで撤退)。能勢の郷系統は、天王まで達していた時代のわずかな片鱗を垣間見ることのできる貴重な路線と言えます。

「能勢の郷」はアスレチックやスポーツなどの楽しめる施設ですが、2014年に閉鎖されたとのこと。

能勢の郷系統の運行ダイヤは休日ダイヤ2往復(平日運休)。猪名川営業所の管轄です。
 
西能勢線は4月1日ダイヤ改正で大幅減便が施される予定で、特に休日ダイヤの減らしようは凄まじいです(3時間近くバスの来ない時間帯もあり)。阪急バス能勢営業所は既に閉鎖されており、能勢町から阪急バスが撤退する日も遠くないかもしれません。


阪急バス茨木富田線【65】系統。

JR茨木と高槻市の摂津富田駅を国道171号線経由で結ぶ路線系統で、高槻市域に乗り入れる数少ない阪急バス路線。かつての京阪急行線の残滓です。 1997年までは高槻市を通り越して島本町の水無瀬まで走り、阪急バス大阪・兵庫地区と同京都地区路線(島本町を含む)とは首の皮一枚でつながっていましたが、水無瀬直通廃止に伴い京都地区路線は離れ孤島化に。

茨木富田線の主な停留所は、

JR茨木~茨木警察署前~上穂積~春日~三咲町~総持寺前~国道富田~JR富田

で、春日(名神茨木)~国道富田間は国道171号線を走行。京阪急行線の面影を垣間見ることのできる区間です。JR富田駅には高槻市営バスが頻発しています。

運行ダイヤは平日3往復、土休日運休。内1便は三咲町~JR富田間の区間運行です。発車時刻は、

(JR茨木・10番のりば)
07:36、12:45

(JR富田)
08:10(三咲町行き)、13:20、18:53


国道171号線「西河原」交差点では、近鉄バス花園・東和苑線(阪急茨木発着)と交差しているのも興味深いです。運行本数も近鉄バスのほうが多いです。

JR富田以東の廃止(休止)区間について、一時期深夜急行バス大阪梅田→高槻の運行に路線免許が活かされたこともあるが、数年後に取り止めとなりました。富田~水無瀬間は高槻市営バスを2本乗り継ぐことになります(上牧~水無瀬間は徒歩連絡)。


阪急バス伏尾台営業所【132】系統。

本系統は、池田市と川西市の府県境を跨ぐ唯一の路線という意味で希少価値があると思いました。かつては池田から川西能勢口経由清和台・猪名川方面、あるいは国道173号線経由一庫から能勢町へ向かう路線が多く発着し、さらに阪神尼崎方面から川西市内を経て池田まで乗り入れていました。

しかし、国道の慢性的な渋滞、川西能勢口駅前高架化およびJR川西池田駅前と合わせたバスターミナル整備などにより、府県境を跨ぐ路線は大幅減便され、特に池田駅前のターミナルとしての地位は低下しているように感じます。阪急発祥の地なのに勿体無いような気がしますね。

伏尾台線【132】系統の運行経路・主な停留所は、

JR川西池田~小花一丁目~呉服橋西詰~池田~絹延橋~木部~吉田橋~伏尾台4丁目~伏尾台センター~伏尾台5丁目~(以降、往路と同経路)

走行区間の大半は大阪府池田市です。阪急川西能勢口には寄らないので注意(阪急宝塚線へは池田で乗り換え)。伏尾台へは池田から多くの路線系統が発着しています。「絹延橋」は猪名川対岸の能勢電鉄に同名の駅があります。木部付近は国道173・423号の分岐点とともに阪神高速池田線の終点でもあります。【132】系統ほか伏尾台線は東能勢線(余野・牧・希望が丘方面)とともに423号線(豊能・亀岡方面)に入ります。かつては国道173号線にも古江町・平野を経て一庫(川西市)や能勢町への路線が走っていましたが、池田乗り入れから撤退しました。

吉田橋を過ぎたあたり、「伏尾」交差点で国道を離れ左に曲がり伏尾台の住宅団地内を一巡します。伏尾台は阪急不動産(現・阪急阪神不動産)によって開発・造成された高台の住宅地で、阪急バス伏尾台営業所も置かれています。伏尾台の東側、国道沿いには古刹・久安寺(西暦725年行基による開祖)があり、二万坪を超える境内を有し、国指定重要文化財の楼門、阿弥陀如来像、参道の紅葉などが見所です。

運行ダイヤは昼間時間帯毎時1本です。


2020年10月に誕生した阪急バス吹田線【24】系統。

JR吹田から、JR南吹田、江坂駅前、阪急宝塚線庄内駅前を経て阪急神戸線の園田までを東西に連絡する路線で、大阪府吹田市・豊中市・兵庫県尼崎市の3市に跨ります。

主な停留所は、

JR吹田~田中町~吹田簡易裁判所~JR南吹田~南小学校前~広芝町~江坂駅前~豊南町西三丁目~稲津町三丁目~庄内駅前~日出町~庄本~上津島~利倉西~阪急園田

JR吹田~簡易裁判所間は京阪バス【9A】号経路(守口方面行き)との共用区間、JR南吹田でおおさか東線と連絡。江坂駅前は地下鉄御堂筋線・北大阪急行が乗り入れ、新大阪や梅田・本町・なんばと御堂筋線1本で結ばれる立地からビジネス街として賑わい、吹田市(というか事実上の大阪市)の副都心となっています。関東方面などからの転勤族も多く、関西では早くから東急ハンズが出店していることから、東京の雰囲気も感じられます。江坂からのバスは以前、もっと多かったように記憶しているが、現在は事実上、【24】系統と【86】系統の2つのみで、本数も各系統1時間ごとに来るだけのようです。

江坂駅前~庄内駅前間は内環状線(国道479号)を西に進んで国道176号線を南下、日出町(旧・阪急バス本社前)の交差点を右折。交差点名も「阪急バス本社前」ですが、本社は豊中市曽根、併設の豊中営業所は大阪営業所(淀川区十三)に移転されたばかりです。

大阪府道152号を西に進んで庄本付近の交差点を右折し、上津島付近までそのまま北上。庄本付近では阪急神戸線が豊中市を少しばかり斜め切っているものの、豊中市内に神戸線の駅はありません(住宅地や工場も多いところなので駅があってもよさそうですが)。名神豊中IC(阪神高速池田線とのJCT)も間近にあります。一部の便は上津島止まりです。

上津島の交差点を左折し、大阪・兵庫県道606号(内環状線の延長部)を西へ走り、兵庫県尼崎市に越境すると、程なくして終点・阪急園田です。阪急園田発着のバスは、阪急バス(【24】JR吹田行き、【11】梅田行き)と阪神バス尼崎市内線(阪神尼崎・杭瀬、阪急塚口行き、ほか)があります。2020年9月まで阪急バス園田線(伊丹方面行き)も発着していたが、園田駅前に乗り入れる阪急バスは他の兵庫県内同社路線と実質的に切り離された状況です。


阪急バス車作線【89】系統。

茨木市北部山間部を走る路線系統の一つですが、このエリアの路線はなかなか複雑に絡み合っており、また茨木市街地区間においても系統によって経路が異なるなど、慣れない人にはわかりにくいと思われます。山間部を走るゆえ本数の少ない路線が大半で、乗り間違えると大変なことになりそうです。

車作線は阪急茨木市駅から概ね安威川の流路に沿って大阪府道15号【八尾茨木線】および46号【茨木亀岡線】を走り、茨木市北部の山間部集落・車作方面と結ぶ、比較的シンプルなもの。車作から先、1日1便だけ、大阪府道1号【摂津茨木線】を西へ向かい、忍頂寺まで足を伸ばします。また、車作発着、府道1号経由で千提寺口方面を結ぶ【90】系統が1日2往復設定されています(内1往復は上音羽行き)。

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車作バス停 折り返しのためにバスループが整備されている

かつては、車作から府道をさらに北へ進んで竜仙峡を通り、京都府亀岡市に越境して南掛(なんげ)というところまで達していました。 

現在の車作線は、JR茨木への乗り入れはなく、また茨木市街地では往路と復路で運行経路が異なるなどの特徴があります。

主な停留所は、

(往路)
阪急茨木→竹橋町→田中→三咲町→耳原→塚原口→安威→桑原橋→生保→車作→板谷→忍頂寺→千提寺口

(復路)
千提寺口→忍頂寺→板谷→車作→生保→桑原橋→安威→塚原口→耳原→三咲町→田中橋→税務署前→阪急茨木


阪急茨木~桑原橋間には【77】系統(JR茨木~阪急茨木~茨木サニータウン方面)が走るほか(【77】系統の茨木市街地は往路・復路とも同じ)、三咲町~耳原間へはJR茨木から安威団地方面への【82】【88】系統も設定されており(【82】系統は阪急茨木始発だが、【77】【82】【89】系統と経路が異なる)、やや複雑ですね。

「塚原口」は高槻市の塚原が間近であることを示しており、塚原地区からは阪急バスで茨木駅前に抜けることも可能です(高槻市営バスのJR富田駅・高槻駅北行きもあるが)。

安威川ダムの建設に伴い、府道46号線の姿も大きく変わりました。これにより、車作以北へのバス路線は撤退しました。昭和末期ごろ、車作線の呉羽・短尺MR410をサイクリングの道中で見かけた記憶があります。他の路線に比べて冷房化が遅れていたそうで、1989年ごろにようやくP-MP218K(西工58MC)に置き換えられたらしいですね。

茨木市街地から千提寺口方面へは、【81】【181】系統(上福井経由)のほうが毎時1本の運行で便利です。


阪急バス豊中営業所が2020年12月10日より、大阪市淀川区の十三に移転、「大阪営業所」に変わります。

新・大阪営業所は武田薬品グラウンド跡地のようです。

豊中営業所と併設の阪急バス本社は、2021年3月、阪急宝塚線の岡町~豊中間高架下に移転する予定です。

豊中営業所は阪北線など豊中市内を中心とする一般路線のほか、高速バスの運用も管轄しています。2020年7月まで加島出張所(大阪市淀川区)を設置、 94年間の長い歴史を持つ梅田~加島方面系統を担当してきたが、全面的に廃止されました。

高速バスの運用は大阪営業所に継承されると見られます。一般路線のほうも、豊中市南部地区を中心に今後さらに縮小整理されるでしょう。


さらば「阪急バス豊中営業所」 主力営業所が大阪市内に引っ越し
本社も移転(乗りものニュース)

https://trafficnews.jp/post/99762



阪急バス加島線無き後、JR東西線・加島駅前(大阪市淀川区)に乗り入れる唯一の路線系統となった【64】系統。

【64】系統は、 緑地公園駅(北大阪急行)・豊中(阪急宝塚線)・蛍池を経て大阪モノレール柴原駅(市立豊中病院前)を結んでおり、豊中市内各地を複雑に巡回します。市内各地から市立豊中病院への通院を意識した経路設定になっています。主な停留所は、

加島駅前~加島西~加島~二葉町~千成小学校前~豊南町南~豊南小学校前~小曽根三丁目~北条小学校前~緑地公園駅前~北条小学校前~夕日丘三丁目~熊野田小学校前~豊中三中前~桜塚高校前~豊中市役所北~北桜塚~豊中~蛍池~阪大豊中学舎前~刀根山元町~柴原駅

で、全区間乗車すると相当な時間(60分以上?)を要するでしょう。

運行ダイヤは平日7往復、朝~昼間にかけて1~2時間に1本です(豊中営業所管内)。JR東西線・学研都市線・おおさか東線方面から大阪大学豊中キャンパスへの通学に使えなくもありませんが、何しろ本数が少ないので、余裕のあるときの寄り道に乗る程度でしょうか・・・。阪大と近畿大学(東大阪キャンパス)の間を移動する機会でもあれば、乗ってみるのも面白いですね。土・休日は運休です。

走行経路の大半は豊中市ですが、大阪市淀川区と豊中市の間、少しだけ兵庫県尼崎市(大阪r10 / 兵庫r100)を通過していますね。夕日丘三丁目~豊中市役所北間は大阪中央環状線(r2)旧道を走ります。



2020年10月5日、豊中市内を中心とする阪急バスの路線が大きく変わりそうです。

加島線に続き、梅田に乗り入れている阪北線【13】【63】系統(豊中・箕面行き)が新大阪発着に変わり、梅田発着系統は【11】系統(阪急園田行き)のみになるとのこと。

また、JR吹田~JR南吹田方面系統が増強され、合わせて吹田と阪急園田を結ぶ路線も登場(吹田営業所の運用範囲が兵庫県へ進出することになる!)。

阪急バス本社と豊中営業所が移転工事中で、同営業所は大阪市淀川区十三に代わるようです。

詳細は阪急バスホームページをご覧いただければ幸いです。

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梅田に乗り入れる路線は【11】系統のみに

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豊中(阪急豊中駅前)に並ぶバスたち

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梅田発豊中行き【13】系統
エアロミディ2ステップ車で運用されていた頃



2年前の夏、バイクで兵庫~大阪~奈良~三重をジグザグルートで走行する旅に出ました。

目的は国道309号線を走ることですが、考えがあって敢えて兵庫県(川西・伊丹市)に立ち寄りました。

さっそく、川西市内から兵庫r13(産業道路)を南下。 程なくして伊丹市に入り、R171(西国街道)交点(北村交差点)。実はここをR309の起点(終点)と考えて、大阪市内から南河内を経て、奈良県南部の紀伊山地を縦断し三重県東紀州を目指すのです。北村交差点を直進し、伊丹市街地を通過、山陽新幹線ガード下の交差点を左折。

これより兵庫/大阪r41を大阪市西成区の岸里交差点(R26交点)までひたすらトレース。尼崎市に入り、JR福知山線の踏切を通り越して、閑静な住宅地・団地の中を通り抜け、阪急神戸線の踏切をクロス。名神の下を潜り、神崎川を渡って大阪府大阪市(淀川区)に入り、阪急十三駅前までそのまま直進。十三筋とも呼ばれ、今年夏まで阪急バス加島線が走っていたが廃止。仮にこの道路をR309の指定区間に編入されるとなると、阪急バスがR309を走ることになって面白いと思っていたが、加島線は廃止され、また園田線(【88】系統)も今年9月に廃止予定です。

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伊丹坂トンネル(兵庫r13)
北行き(川西・猪名川方面)のみに設置
伊丹市内は高台で意外に起伏に富んだ地形

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阪急バス「猪名寺」バス停
園田線【88】系統が平日2本だけ
これも2020年9月に廃止される

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尼崎市 御園団地
団地内には阪神バス尼崎市内線が走る

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阪急神戸線を踏切でクロス

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神崎川を渡る阪急バス加島線も過去の光景に

しかし、阪急電車の踏切もあり、神戸・宝塚・京都線の結集する十三駅前から、奈良県の行者還林道まで一本の国道309号線で結ばれたらということを想像してみるのも面白いもの。十三大橋南詰(中津浜)までR176との重複区間であり、阪急三複線と並走。中津浜で右に分かれ、なにわ筋を南下。「うめきた」と呼ばれるエリアで(元は北野というところだったそうだ)、JR東海道本線および環状線福島駅下(その地上に梅田貨物線が並行し駅手前に踏切あり)を潜り、R2(阪神国道)交点(ここがR309とR2の交点であることを想像すると)である浄正橋交差点(阪神福島駅、JR東西線新福島駅)。大阪駅・梅田界隈がR2・R176・R309の3本の国道によって形成される三角形こと「梅田デルタ」の重心にあたるとしたら、これまた興味深いと思います。

浄正橋交差点をそのまま南へ直進を続け、中之島(京阪中之島駅前)から、大阪市内のオアシスとして重宝されバラ園などで有名な靭公園、若者ファッションの聖地・西堀江を通り、浪速区に。湊町(JR難波)が近いです。JR芦原橋駅(環状線)あたりから低中層住宅や団地も多くなって郊外に抜け出した感覚に。やがて南海汐見橋線が右から寄り添い、岸里交差点(R26交点)に。天下茶屋駅にも近く、交差点角に西成区役所があります。

この交差点をさらに直進し、松虫通を東へ進みます。南海(本線・高野線)のガードを潜り、阪堺電車2路線(阪堺線、上町線)を踏切で跨ぎ、上町台地の住宅街(帝塚山)を通って、JR阪和線、近鉄南大阪線をアンダーパスする辺りまで来ると、南河内や奈良吉野に一歩近づいた感覚に。いよいよR309の旅本番ですね。

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阪堺電車上町線の踏切

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大和川に架橋される高野大橋(R309旧道より)
R309は阪神高速松原線の下を通る

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富田林市のシンボル PL塔

現R309の終点は大阪市平野区のR25交点です。ここから進路を南~南東に転じ、R309現ルートをトレース。大和川を渡って松原市、堺市美原区、富田林市、そして千早赤阪村(大阪府唯一の村!)などを通過し、金剛山系を登って水越トンネルをぶち抜け、奈良県御所市に。高度を下げて奈良盆地の南縁を通り、R24および京奈和バイパスをクロス。明日香村も近いです。JR和歌山線・近鉄吉野線の接続する吉野口駅西側を通過ののち(引退間近の105系がやってきたので撮りたかったが)、両線をオーバークロスし、大淀町に。

大淀町からはいよいよ紀伊半島縦断の旅本番であり、R309の本領発揮といったところでしょう。吉野川(紀ノ川)を渡って下市町に入り、ほどなくして急カーブ・急勾配が始まり、急峻な紀伊山地に突っ込んだ感じになります。黒滝村の道の駅に立ち寄って、名物・串こんにゃくで一服。さらに標高を上げ、長いトンネル2本を抜けて天川村に。天川村の入り口までは改良が進んで走りやすくなりました。一昔前まではこのあたりのR309も「酷道」だったようで、今も奈良交通の下市口~天川村系統が旧道の一部を走ります。
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道の駅 吉野路・黒滝
名物・串こんにゃくで一服

天川村といえば、洞川温泉で有名ですね(洞川へは奈良r21が分岐)。また、奈良r53を西へ入ると、十津川・野迫川・高野山方面へ行くことも可能です。

私個人的に、北摂(川西能勢口・池田・大阪国際空港)と黒滝・天川・洞川温泉を結ぶ高速バスがあれば面白いですね。奈良県へのエントリーは阪神高速・南阪奈を使い、御所ICからR309のルートが最適でしょう。奈良・吉野路を定期旅客路線として走る阪急バスを見てみたいものですね(奈良交通との共同運行にすれば面白い)。

* * * *

天川村~上北山村間は行者還林道の「酷道」区間で有名。天川村内は川迫川の渓谷美(みたらい渓谷ほか)が堪能できます。十津川(熊野川)の上流域であり、ここから流れる水は十津川・本宮を経て新宮市の熊野灘に注ぎ込みます。行者還トンネル付近の標高は六甲山や比叡山を超える1,200mです。

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行者還林道の入り口に差し掛かる

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みたらい渓谷(→この辺りがみたらい渓谷への遊歩道入口)

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紀伊山地の狭隘路でよく見られる素彫トンネル

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川迫川渓谷

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R309の最高峰 行者還トンネル西坑口
トンネルの向こう側は上北山村

行者還林道の上北山村区間は、遠くへ連なる山並みの眺望が印象的ですね。国道であることを示す「おにぎり」はしっかり立っています。山を下って5kmほどのところ(天ヶ瀬)でR169(東熊野街道)と合流。

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行者還トンネル東坑口付近からの眺望

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行者還林道区間(上北山村)でもR309おにぎりマークはしっかり




先日、大阪~宝塚間のバス乗り継ぎで大阪国際空港に寄るルートを取る場合、空港から先の乗車ルートをどうするかという記事を投稿しました。
http://katanogawara.blog.jp/archives/35736058.html

大阪国際空港から先、

【90】宝塚行き
【25】【26】JR伊丹(伊丹市営バス)

に乗り継ぐことになるが、【90】系統は近年のダイヤ改正で夕方時間帯以降のみの運行に減便され、乗車しづらくなりました。

* * * *

さて、空港には阪急バスの路線系統がもう一つ乗り入れています。

それは【1】系統・池田行き

運行経路は、

大阪国際空港~空港一丁目~阪急石橋北口~井口堂~緑丘~旭丘~呉羽の里~石澄(渋谷高校前)~畑四丁目~東畑~渋谷中学校前~五月丘~五月山公園・大広寺~綾羽町~池田

走行区間の大半は池田市(空港ターミナル付近で豊中市にも乗り入れる)。見晴らしの良い山麓の大阪r9を回るもので、これまた乗ってみたい路線です。池田市の観光名所である五月山公園へも便利ですね。

運行ダイヤは2時間に1本と少な目です。運用担当は石橋営業所で、井口堂が最寄バス停です。

池田市内には「呉服」「綾羽」など、呉服に因む地名が多いのも興味深いですね。大阪・兵庫の県境でもある猪名川には絹延橋と呼ばれる橋も架かり(能勢電にも「絹延橋」駅がある)、池田が古くから織物業の町として栄えたことが伺えます。

池田市ゆかりの有名企業にはダイハツ、日清食品、とよすなどがあり、阪急阪神ホールディングスも登記上は池田市です(阪急創立の父・小林一三ゆかりの地)。それに因んだ観光施設も多く、小林一三記念館、カップヌードルミュージアムなどユニークな博物館が多いのが特徴です。


(その1)
http://katanogawara.blog.jp/archives/35721328.html

大阪~宝塚間のバス乗り継ぎルートについては、尼崎から阪神バスのほかに、豊中経由のルートも可能です。

まず、梅田~豊中間は阪急バス阪北線(【13】または【63】系統)に乗車。加島線廃止後、梅田に乗り入れる唯一の民営バス路線です。毎時1本の本数が確保されているので、比較的乗りやすいです。

豊中から先、

【豊中】~(阪急バス【160】)~【大阪国際空港】~(阪急バス【90】)~宝塚

が一番乗り継ぎ回数が少ないのでこのルートを使いたいところだが、空港~宝塚系統が大幅減便されてしまい(夕方以降の時間帯のみに偏っている)、意外に難しいです。

ただ、空港から伊丹市内へ伊丹市営バス(【25】【26】系統)が発着しており、本数も毎時2~3本あるので、それを利用して伊丹市へ抜けましょう。終点・阪急伊丹まで乗車し、ここから阪急バス【60】【62】系統で阪急川西能勢口へ、さらに【92】系統・宝塚行きに乗り継ぐルートが比較的簡単でしょう。

豊中~阪急伊丹間については、本数は少ないが阪急バス【82】系統もあります(イオンモール伊丹(JR伊丹東口)行き【81】系統と交互に60分間隔。ただし土休日は阪急伊丹行きの本数が少ないので注意)。

以上まとめると、基本的に以下の2ルートを選択することになります。

1)梅田~(阪急バス【13】【63】系統)~豊中~(阪急バス【160】系統)~大阪国際空港~(伊丹市営バス【25】【26】系統)~阪急伊丹~(阪急バス【60】【62】系統)~阪急川西能勢口~(阪急バス【92】系統)~宝塚

2)梅田~(阪急バス【13】【63】系統)~豊中~(阪急バス【82】系統)~阪急伊丹~(阪急バス【60】【62】系統)~阪急川西能勢口~(阪急バス【92】系統)~宝塚

阪急バス【160】系統は大半が新大阪発着便であり、新大阪から乗車するのも面白いでしょう(大阪駅前~新大阪駅間は大阪シティバス【41】系統に乗車)。

他にも可能なルートが存在します。例えば、阪急・JR伊丹から伊丹市営バス(【1】【4】【7】系統・昆陽里方面行き)+阪神バス宝塚線のルートが容易く、むしろ阪急バスよりも本数の多い分、所要時間が短いでしょう。


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阪急バス加島線【17】【18】系統(梅田~加島駅前・西川)は、2020年7月19日の運行を最後に廃止されることになりました。合わせて加島出張所も廃止されます。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/20200719k.pdf

加島線は歴史の深い路線で、JR東西線開通前は利用状況が旺盛で大型長尺を充当されるぐらいだったそうです。しかし、東西線開通後、運行本数は徐々に減便され、2018年年末のダイヤ改正で日中40分間隔に半減されたばかり。廃止後、大阪シティバス【97】系統を利用することになるが、これも以前に比べて本数は減っているはず。

梅田(大阪駅前)には、阪急バスのほか近鉄バス(阪奈生駒線)も乗り入れていたが、近鉄バスは軒並み撤退しており、阪急バスも加島線廃止後、阪北線豊中方面系統が残るのみとなります。

もともと需要があるはずなのに、大阪シティバスとの共通定期でなかったのも災いのようです(同区間を並行するシティバスのほうが利用客が多い)。 

なお、【64】系統<加島駅前~柴原(市立豊中病院前)>(平日のみ)は存続です。


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京阪バス・阪急バス「上鳥飼北」バス停(摂津市鳥飼上2丁目)。

大阪府道19号に設置され、淀川新橋北詰(柱本交差点)から北へ200mの地点にあります。

高槻市との境界がやや複雑に入り組んでいます(「柱本」交差点は高槻市、淀川対岸は寝屋川市)。

京阪バスは寝屋川茨木線【12】号経路、阪急バスは吹田摂津線【31】【32】【34】系統(JR吹田・JR千里丘~摂津ふれあいの里)が発着します。

周辺付近は工場や流通倉庫が多く、雰囲気としては北摂というよりも、対岸の寝屋川など北河内に近いイメージでしょうか・・・





今月のダイヤ改正で運行休止となった阪急バス西能勢線【76】系統<日生中央~森上>。

能勢電鉄線から能勢町へのバスといえば、山下駅前(川西市)から国道経由(一庫ダム)の系統が基本的ですが(かつては池田からの発着だった)、日生中央からの便も数本ありました。それが、【76】系統。

【76】系統は、猪名川町の日生中央駅前と能勢町を結ぶ路線でした。兵庫/大阪r603に入って猪名川町東部の上阿古谷から、民田を通って国道173号に抜け、国道経由で能勢町の森上が終点。r603は猪名川町と能勢町の森上地区を最短で結んでいるが、府県境を跨ぐ北部区間は通らず、民田集落から国道を迂回するルートでした。同じ猪名川町内の阿古谷・民田地区と町の中心部を結ぶことために存続していたと思われるが、末期は免許維持路線と化していた模様です。

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森上バス停(2009年)

もともと能勢営業所の担当で、同じ日生中央発着・杉生線(柏原・後川方面)の回送も兼ねていたようですが、2012年12月能勢営業所は廃止。以降、【76】系統を含め、能勢町および猪名川町北部路線は猪名川営業所に移管されました。移管後は逆に、猪名川営業所から能勢町方面路線への送り込みとして、【76】系統が使われたものと見られます。

実は2009年夏に一度だけ、この【76】系統に森上から乗車したことがあります。r603をそのまま南下すれば早いはずなのに、わざわざ国道から回るのが意外でした。また、民田・阿古谷地区は、大阪梅田から30km圏内とは思えないほど、のどかな里山風景でびっくりでしたね。

杉生線は、2018年秋、末端区間の杉生新田-後川(篠山市)間から撤退、そして2020年5月の今改正では杉生以北系統(杉生-杉生新田、杉生-柏原)の休止と合わせ、西能勢線【76】系統も休止となりました。


少し昔のJR茨木です。

阪急バスの西工96MC・2ステップ車は健在で、京阪バス枚方茨木線にはHR10.5m車も見られました。

バスのりばの配置も大きく変わりましたね。

京阪バス寝屋川茨木線が開通して間もない頃で、東口にも京阪バスが乗り入れるようになりました。

ありゃ、JR茨木での近鉄バスは撮ってなかったようですね・・・

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阪急バス「髪茶屋」バス停。

国道171号線・尼崎市西昆陽に設置され、豊中西宮線(【96】【97】系統)が止まります。

豊中西宮線は【96】系統・<阪急石橋~西宮北口>が大半で、【97】系統は<豊中→西宮北口>の片道運行1便のみです。

実質的に池田市の石橋と西宮市を国道で短絡する路線となっているが、運行本数は1~2時間に1本で、鉄道では不便な伊丹市役所などを通るため、一定の旅客需要はあるものと考えられます。

国道171号線も実は尼崎市を少しだけ通っており、「髪茶屋」バス停前には産業技術短大などが立地しています。阪神バス尼崎市内線(旧・尼崎市営バス)も同じ「髪茶屋」に止まり、阪神尼崎・JR立花・阪急武庫之荘と宮ノ北団地を結ぶバスが通ります。

豊中西宮線は石橋営業所の担当で、大阪ナンバーの車両が使用されます。

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高2のGWの思い出を一つ書いてみようと思いました。

高2のGWといえば、確か家族そろって京都(四条河原町)へ出かけた記憶はあるが、私個人の単独行動としてはサイクリングが一番印象に残っています。

大まかな走行ルートは、

枚方市~(大阪/京都r13)~淀~長岡京~洛西ニュータウン~(R9)~亀岡駅前~(R372)~湯の花温泉~(R477) ~(大阪r106)~(大阪/兵庫r605)~一庫ダム~(R173)~池田市~(R171)~茨木市~(大阪r139)~枚方市

だったと思います。

中3の夏、高槻から大阪r6(原・田能経由)を走って亀岡を目指すルートに凝り、挙句の果てにはR372をひたすら西へ突っ走り、篠山市福住あたりでめげかけながら、R173を南下、天王峠・能勢・池田を大回りという強行軍に出たこともあります。

亀岡市までのルートは、高槻からr6を走るのでも良いが、山道が続いて坂がしんどいということもあり、今回は平坦区間の多い八幡・長岡京・洛西NTを迂回して距離を稼ぎました。JR亀岡駅前では、京都交通(現・京阪京都交通)の亀岡ローカル用非冷房車(日野REかRD)に目を引かれたと記憶しています。当時の京都交通は、車両・路線ともに面白かったですね。祇園・四条河原町~亀岡~園部間の国道急行バスを主幹とし、一部は東舞鶴・天橋立までのロングランもあり、京都府丹波地方を中心に大阪府能勢町や豊能町、そして福井県の若狭高浜にも足を伸ばしていました。

湯の花温泉の近くには、京都交通本梅車庫があり、ここを拠点としてR477経由で能勢町・妙見山まで乗り入れていました。京都駅から妙見山まで直通するバスもありましたね。湯の花温泉から能勢町および一庫ダム(川西市)へ抜けるルートは、緩い下りが続いて比較的快調でした。一庫ダムの見晴らしがとても良かったと思います。

京都・大阪・兵庫3府県に亙って全行程100kmを少し超えたところ、ひどく疲れることもなく、ちょうどよい按配でした。


阪急バス吹田摂津線【31】系統。

JR吹田駅を起点に、阪急相川、ダイキン工業前、南摂津駅を経由し、鳥飼地区を結んでいます。主な停留所は、

JR吹田~旭町~高浜神社前~阪急相川~北江口橋~北江口住宅前~江口橋~ダイキン工業前~別府南~一津屋上~南摂津駅~鳥飼八防~下鳥飼~鳥飼五久~上鳥飼~上鳥飼北~摂津ふれあいの里

で、吹田市・大阪市東淀川区・摂津市・高槻市の4市に跨ります。ただし、高槻市内の停留所はありません。

阪急相川駅前の安威川に架かる橋は、「新京阪橋」というユニークな名前が付いています。相川駅前周辺は、安威川・番田井路・神崎川に囲まれた中州のような地形を成しており、大阪成○大学・短大が立地。相川からは神崎川の堤防に沿って東へ進路を取り、北江口橋(番田井路)・西江口橋北詰・江口橋北詰をパス。西江口橋前の交差点は地下鉄今里筋線の交点で、終点・井高野駅も目と鼻の先。大阪シティバスも頻繁に行き交います。江口橋は大阪市と摂津市との境界にあたります。

さらに一つ東の信号で大阪r147へ左折。ダイキン工業前を経て、別府交差点で大阪r16【大阪高槻線】に右折。中央環状線・近畿道との交点(一津屋交差点)を直進し、さらに一つ先の信号で(「はなみずき通り」へ)右折して南摂津駅(大阪モノレール)に。南摂津駅前には、大阪北摂地域唯一のスーパー・オークワが立地。

大阪r16に戻り、鳥飼八防、下鳥飼、鳥飼五久などをパス。南摂津駅~鳥飼五久(大阪r15交点)間は近鉄バス【20】【21】番(阪急茨木市駅行き)と競合します。上鳥飼まで来ると、高槻市との境界も目の前。少しだけ高槻市に踏み込んで、柱本交差点で大阪r19へ左折。ほどなく摂津市に戻り、上鳥飼北を経て、終点・摂津ふれあいの里(摂津市鳥飼上4丁目)に到着。

阪急バスは、柱本交差点を直進する、高槻市の柱本営業所・柱本団地まで乗り入れる系統も運行しています(JR千里丘発着【35】系統など)。以前は吹田~柱本方面の路線系統が設定されていたと思いますが。また、上鳥飼北では京阪バス寝屋川茨木線【12】号経路も発着。

阪急バス吹田摂津線【31】系統は、大阪シティバス・近鉄バス・京阪バス3社に乗り継ぐことも可能で、なかなか興味深いです。また、摂津ふれあいの里から、徒歩連絡で柱本団地から高槻市営バスに乗り継ぐことができます。「新京阪橋」や南摂津駅前のオークワなど、ネタな要素も多く詰まっていて、なかなか面白い路線系統だと思います。

運行ダイヤは、JR吹田発を基準に概ね毎時1本ですが、ダイキン工業前で折り返す便もあり、終点・摂津ふれあいの里まで直通する便は1~2時間に1本。平日の朝・夕方はダイキン工業への通勤客に合わせ、ダイキン工業までの区間便が多めに設定されています。


阪急バス箕面森町線(【1】系統)についてレポートしてみたいと思います。

千里中央と箕面市山間部の森町を箕面グリーンロード経由で結ぶ路線です。途中の停留所は

千里中央~白島~止々呂美南~中止々呂美~とどろみの森学園前~箕面森町地区センター~森町中二丁目~森町中三丁目~森町里山住宅口~箕面森町近隣公園前

千里中央は4番のりばからの発車です。「白島」は箕面森町行きは乗車のみ、千里中央行きは降車のみ可能。白島と止々呂美(とどろみ)地区は箕面グリーンロード(有料)のトンネルでぶち抜けます。

運賃は全区間で420円、運行ダイヤは概ね20分間隔です。

箕面グリーンロード開通と同時期に、箕面森町にニュータウン「水と緑の健康都市」が街開き(2007年第一期工事完成)。これに合わせ、千里中央などからバス乗り入れが開始します。箕面森町から豊能町西部の光風台やときわ台(国道477号方面)にも道路がつながり、したがって国道477号線沿線から一気に千里中央や新御堂筋へ抜けることも可能となりました。従来、豊能町東部地区(国道423号沿線)と西部地区(同477号&能勢電沿線)は能勢妙見山に隔てられ事実上の分断状態だったが、箕面森町を経て東西間が間接的に道路でつながったことにもなります。

箕面森町から、ときわ台や光風台、妙見口駅へのバスも発着しており、能勢電との接続を図っています。さらに、妙見口駅から妙見ケーブル前や黒川を経て、能勢町の地黄・歌垣地区を循環する路線系統も1日2便発着しています(もとは旧・京都交通吉川線。撤退と同時に阪急バスに受け継がれたもの)。

運用担当は豊能営業所(箕面森町出張所)。豊能営業所は、豊能町東部の希望ヶ丘地区に設置されており、千里中央・池田・茨木・彩都各方面と豊能町東部(希望ヶ丘、余野ほか)を結ぶ路線系統に加え、箕面森町を拠点に豊能町西部地区や川西市・能勢町までの広範囲をカバーしています。衆議院大阪9区ほぼそのものですね。


大阪梅田からエキスポシティ(吹田市)直通のバスがあります。

エキスポシティ(旧・エキスポランド)は、鉄道だと大阪モノレールの万博記念公園駅すぐですが、大阪市内からだと乗り換えが必要で意外に不便です(地下鉄御堂筋線+北大阪急行千里中央にてモノレールに乗り換え)。そこで、阪急バスが梅田とエキスポシティを直結する路線バスを運行中。

運行日は土日祝のみ、大阪梅田は阪急三番街からの発車です。
運行ダイヤは、7往復(105分間隔)の運転、運賃は大人650円・小人330円。
運行ルートは、R423(新御堂筋)~大阪中央環状線です。御堂筋線・北大阪急行線&モノレールとほぼ完全に並走する形ですが、乗り換えがない分、バスのほうが便利と言えます。

https://www.hankyubus.co.jp/rosen/pdf/expocity.pdf?2



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大阪府能勢町、主要地方道・大阪r4【茨木能勢線】の峠の一つ、名月峠(めいげつとうげ)。「明月峠」とも書きます。

粋な名前の峠で、綺麗な名月を拝めるところだと思われるかもしれません。「名月峠」という名前は、古く平家が興盛をきわめていた時代のこと、名月姫と呼ばれる三松国春(摂津国御園荘の領主、現在の尼崎市)の娘に由来します。彼女は仲秋の名月の夜に生まれたことから、「名月姫」と名づけられました。名月姫は能勢家に嫁ぐことになり、現在の能勢町大里の地へやって来ました。姫の美貌を聞きつけた平清盛が横恋慕し、能勢氏から姫を引き離そうと工作。名月姫は平家の勢いには抗し難く、能勢大里を離れて清盛の待つ神戸・福原へ向かったが、能勢氏への操を守り、この峠で自害したと伝えられます。

姫を祀った墓が今も峠近くに残ります。婚礼の行列や結婚に関する車は、この峠を通らない不文律があるそうです。

名月峠には阪急バス【74】系統(山下駅前・能勢町宿野~口山内)が発着します。平日1日5往復、土休日は運休です。「名月峠」の西隣(山下駅前方)のバス停は「大里」で、前述の通り、名月姫が幸せな人生を過ごしたとされる地です。名月姫は、能勢家の実家から清盛のいる神戸市とは正反対の方向へ進んで、峠で自害したという話になるが、何か意味深いものがありそうですね。





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京都府亀岡市東別院南掛(なんげ)。

安威川上流域にあたり、京都r46【茨木亀岡線】とr733【柚原向日線】との交点で、京阪京都交通(亀岡市ふるさとバス)のバス停が設置されています。京都先端科学大学(旧・京都学園大学)や万願寺・西別院方面へのバスが1日数本発着しています。

かつて、阪急茨木から、r46(安威・桑原・車作・竜仙峡)をたどって、ここまで阪急バス(車作線)も乗り入れていました。廃止は1997年でした(廃止直前、南掛直通便は1日1往復だけだった)。面白いことに、阪急バス車作線ももとは京阪バスであり、亀岡市側の現在の京阪京都交通も京阪バスグループに属していることを思うと、不思議な因縁めいたものがありますね。

ここから大阪方面へバスで抜けようと思えば、京阪京都交通【F21】別院循環に乗車、R423へ抜けて「神地」で下車ののち国道を南へ徒歩、阪急バス「牧」バス停(大阪府豊能町)から池田行きに乗り継ぐのが一番早いでしょう。

また、南掛からr46(茨木方向)+r733を東へ進むと、高槻市二料に至り、高槻市営バスがJR高槻駅北へ1日数本発着します。徒歩でも決して不可能な距離ではないですが・・・。


万博記念公園駅に乗り入れるバス。

平日はここにはバスは来ないが、土曜・休日にはJR茨木から阪急バス・近鉄バス【100】系統が15分間隔で発着します。近鉄バスは各駅停車、阪急バスは急行便としてそれぞれ分担しています。

万博記念公園駅からのバスは、JR茨木行きのほか、梅田からの直行便(阪急バス)、【12】系統・JR吹田北口行きがあります。JR吹田行きは1日2本(やはり平日運休)で本数は少なく不便です。

バス乗り継ぎの旅で万博記念公園方面を巡るときは、工夫が必要ですな。大阪モノレールで山田または千里中央などへ抜けるほうが早いでしょう。あるいは、梅田行きに乗ってみるのも良いかもしれません。

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JR茨木行きの阪急バス

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JR茨木行きの近鉄バス

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JR茨木ゆきのりば 阪急バスと近鉄バスの共用

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JR吹田北口行き 1日2本(平日運休)

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梅田行きのりば

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万博記念公園といえば、コレだ!
 


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茨木と千里ニュータウンを結ぶバスは、かつてはエキスポランド経由など複数の系統が存在したが、現在はメゾン千里丘線【57】系統が唯一となっています。

【57】系統の運行経路は、

JR茨木~下穂積~宇野辺~三保ヶ池~メゾン千里丘~吹田東高校前~山田樫切山~山田宮ノ前~山田市民体育館前~阪急山田~千里営業所前~津雲台7丁目~千里中央

JR茨木を発車すると、西駅前交差点(茨木郵便局前)を左折で主要地方道r14を南下。下穂積はイオンモール茨木前です。大阪中央環状線をアンダークロスし、宇野辺北交差点を右折すると、千里丘陵南側を少しジグザグな経路で辿ります。ちょうど茨木市と吹田市との境界にあたり、吹田市に入った瞬間、交通量の多い郊外道路の雰囲気から閑静な住宅街の風景に変わるのがわかるかと思われます。メゾン千里丘や千里丘北地区においては唯一の路線系統だけに、一定の利用はあるが、本数は毎時1本と少なく、運用車両も茨木・千里界隈では数少ない中型車使用(茨木営業所担当)となっています。ただし、吹田東高校前~千里中央間の区間便も高校登下校時間帯に数本設定されています。

吹田東高校のところの交差点で左折、【千里丘あおば通り】を南西に進みます。吹田東高校前の西側には名神吹田IC(中国道吹田JCTと併設)があり、物流会社も立地しています。名神をオーバークロスし、樫切山北交差点を直進するとカーブが多くなり、古い町並みの雰囲気に変わります。山田宮ノ前バス停は、伊射奈岐神社前です。私個人的に、このバス停の名前からは、枚方市山之上の山田神社(京阪バス「宮ノ前橋」)を連想します。

旧・中央環状線(大阪r2)との交差点で右折ののち、旧r2を北西に進路を取ります。ここから先は、JR千里丘・JR吹田と千里中央を結ぶバスも通るメインストリートとなります。阪急山田(阪急千里線、大阪モノレール)ロータリーに入ったのち、阪急バス千里営業所前を経て、豊中市に入り、終点・千里中央に至ります。一部に阪急山田止めの便もあります。


大阪・京都・滋賀・奈良の4府県またがる京阪バス。

京阪バス全線(高速、直Q、リムジンなど一部を除く)が自由に乗り降りできる1Dayチケット(ICカード、650円)を3倍楽しむ方法を考察したいと思います。

その日一日の交通手段を、京阪バス(1Dayチケット)だけで済ますことももちろん可能ですが、広範囲を回りたいときなど、バスの本数が少ないところも多く、距離の割に時間がかかって、正直効率は悪いです。 しかも、1Dayチケットを頻繁に使えば、なぜか乗車経路もかなりパターン化してしまい、同じところばかり回って飽きたりするもの。マンネリズムに陥ることなく、いろいろ目先を変え違うところを訪れたいものですね。

そこで、京阪バスだけでなく、周辺他社局のバス(高槻市営バス、阪急バス、近鉄バス、大阪シティバス、京都京阪バス、京都市バス、ほか)とコラボを組んで行動範囲を広げたり、あるいは鉄道(京阪、阪急、近鉄、JR、大阪モノレール、ほか)または直Q京都号でワープして効率を上げることなどが考えられます。


(その1)では、高槻・茨木から北摂方面遠征について考えたいと思います。

北摂地域を代表するバスといえば、やはり阪急バスでしょう。阪急バスのほか、茨木・摂津市内では近鉄バス、高槻市内では高槻市営バスもあります。

京阪バスと阪急バスの乗り継ぎは、阪急・JR茨木、JR吹田などが可能です。茨木では近鉄バスもあります。茨木から阪急バスまたは近鉄バスを何本か乗り継いで、千里ニュータウン・万博記念公園などを回るのは面白いと思います。千里ニュータウン地域の阪急バスは路線・本数とも多く、機会を見つけていろんな乗車経路を組むと、変化に富んで楽しいでしょう。運賃も一乗車220~250円で長距離乗車するほどお得です。その後、茨木に戻るのも良し、JR吹田から再び京阪バスで守口・寝屋川方面(【9A】号経路)へ向かうのも良いでしょう。あるいは、JR吹田から阪急バスもう1本乗り継いで摂津市鳥飼・高槻市柱本方面へ向かい、京阪バス寝屋川茨木線【12】号経路に乗り換えるという経路も可能です。阪急電車(北千里、山田、南千里より)に乗って上新庄・茨木市・高槻市まで抜けるのもちろんありです。淡路で阪急からJR(おおさか東線)に乗り換え、学研都市線の四条畷・星田・津田・長尾・松井山手・京田辺へ一気にワープ、再び京阪バスに乗り継ぐなどして行動範囲を広げるのも良いでしょう。

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茨木からは、箕面・阪急石橋、また茨木市北部の山間部を経て豊能町余野への路線などもあるが、山間部路線では対キロ区間制で運賃が高く本数も少ないので、運行本数の多い平地・市街地・ニュータウンの路線から攻めるのも一つの戦略でしょう。


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北大阪急行電鉄桃山台駅前にて。

千里ニュータウンの南側の中核にあたり、所在地は吹田市桃山台ですが、豊中市との境界ギリギリのところです。

北大阪急行電鉄は、江坂-千里中央間の短い鉄道路線ですが、大阪メトロ御堂筋線と相互乗り入れ(というより、実質的に御堂筋線の延長部)しているため、千里ニュータウンと大阪市内主要ターミナルの新大阪・梅田・なんば・天王寺を直結しています。現在、千里中央から箕面市の新船場・萱野への延伸工事中です。

桃山台駅前は阪急バスの重要ターミナルの一つであり、また吹田・豊中両市の境界付近にあたることから、豊中・千里ニュータウン・JR吹田・JR岸辺ほか豊中市・吹田市各方面への路線が発着しています。さらに、桃山台駅付近の新御堂筋(R423)沿いに、高速バス「千里ニュータウン」停留所が設置されています。

桃山台駅付近には、北大阪急行電鉄の車庫があります。


阪急バス豊能・伏尾台・石橋営業所管内のダイヤ改正が、2019年7月13日(土)に実施されることになりました。

東能勢線の【137】系統・<余野~妙見山上>(日祝日のみ運行)が廃止されます。

【137】系統は、かつて池田発着R423経由で能勢・妙見山に至る長距離系統だったが、1997年12月以降、余野(東能勢中学校前)で乗り換えが必要となりました。その後、2009年4月までは4往復運行されていたが、以降日祝日の2往復に減便されました。能勢・妙見山へは、(能勢電)→妙見口駅→(バス)→黒川→(ケーブル2本乗り継ぎ)→妙見山、が便利であり、直通バス利用客は激減。かつては、京都交通が京都駅・亀岡から妙見山上までのバス(湯の花温泉経由)を運行していました。

https://www.hankyubus.co.jp/news/2019713.html
 


阪急電車の石橋駅(池田市)が今年秋、「石橋阪大前」と改称する方向で地元との協議が進んでいます。

石橋駅は大阪大学豊中キャンパスへの最寄駅。石橋駅前には賑やかな商店街が連なります。

石橋駅は宝塚本線と箕面線との分岐駅。駅名改称後の箕面線の行先表示がどのようになるのかも、気になるところですね。

「阪大」が付く駅名には、

阪大病院前(大阪モノレール、吹田キャンパス)
箕面船場阪大前(北大阪急行 2023年開業予定、箕面キャンパス)

があり、「石橋阪大前」と合わせて3つの駅名が存在することになる予定です。

阪急石橋駅「石橋阪大前へ」 109年の駅名変更(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000511-san-soci




今春のJRおおさか東線新大阪開通により、吹田市内の阪急バス路線・ダイヤに大きな変更がありました。その特徴の一つに、JR南吹田駅に乗り入れる路線が新設されたことが挙げられます。 該当路線は【85】系統・<JR吹田~江坂~阪急曽根>

【85】系統の運行経路は、

JR吹田~田中町~吹田簡易裁判所~南清和園~JR南吹田~南小学校前~広芝町~江坂駅前~小曾根~服部~豊中四中前~曽根東~阪急曽根

で、JR吹田~吹田簡易裁判所間は京阪バス【9A】号経路(京阪守口市駅行き)と共通経路、江坂~小曾根間は内環状線(R479)、服部~曽根東間はR176を走行。吹田簡易裁判所バス停は、従来京阪バス(「簡易裁判所前」)のみの発着だったかと思うが、今回阪急バスも停車するようになったのは少し驚きです。JR南吹田駅は、吹田市に所在しますが、両隣の駅(新大阪、JR淡路)が大阪市内のため、「大阪市内の駅」に指定されています。阪急宝塚線の「服部」駅は「服部天神」駅に改称されました(バス停は「服部」)。

【85】系統は吹田営業所管轄、運行ダイヤは60~120分に1本となっています。一部の便はJR吹田~江坂駅前間の区間運行です。


阪急バスダイヤ改正が2019年4月27日(土)に実施される予定です。

対象路線は、吹田営業所(吹田線・吹田市内線)と伊丹営業所(尼崎線・岡町線・園田線)。

吹田線(吹田~江坂~豊中)
https://www.hankyubus.co.jp/news/20190417s.pdf

吹田市内線
https://www.hankyubus.co.jp/news/20190417ss.pdf

尼崎線(58系統のみ)
https://www.hankyubus.co.jp/news/images/190417a.pdf

岡町線(阪急伊丹~イオンモール伊丹~豊中)
https://www.hankyubus.co.jp/news/images/190417o.pdf

園田線(伊丹営業所前~JR猪名寺~阪急園田)
https://www.hankyubus.co.jp/news/images/190417s.pdf


今回のダイヤ改正の主なポイントは、

(吹田線)
◎豊中~江坂~吹田系統の起終点を「豊中」から「阪急曽根」に変更(豊中直通廃止)
◎「水道部前~吹田市役所前」間の経路を変更、JR南吹田駅(おおさか東線)への乗り入れを開始
 
(吹田市内線)
◎【11】<桃山台駅前~JR岸辺北口>系統の経路変更と停留所新設
◎【10】<桃山台駅前~JR吹田~吹田市役所前>系統の「吹田市役所前~吹田営業所前間」を延長

(尼崎線)
◎【58】<阪急塚口~JR尼崎(北)>(阪神バスと共同運行)の阪急バス運行便を平日1往復のみに(阪神バス運行便の変更なし)

(曽根線)
◎【81】【82】【84】<阪急伊丹~イオンモール伊丹~豊中>系統の「イオンモール伊丹~豊中」間の平日運行本数を大幅減便

(園田線)
◎【88】<伊丹営業所前~阪急園田>系統を平日2往復のみの運行に


全体的な印象として、おおさか東線「南吹田駅」開通および吹田市内の新道路開通に合わせた経路変更がある一方、豊中(阪急豊中駅前)乗り入れの便が廃止・減便となっていることが気になりました。おおさか東線新大阪開通は、かつての吹田八尾線(阪急・近鉄・京阪・国鉄の共同運行)を鉄道で再現したものと言えます。尼崎市内関係については、昨年末、加島線が大幅減便となったことに続いて、園田線の免許維持化など、縮小傾向が目立ちます。


先日、阪急バス【13】系統・<梅田~豊中>の全区間を乗車してみました。

大阪駅前・梅田に乗り入れる民営バスは阪急バスのみとなりました。その阪急バスも路線縮小・減便が続いています。今回は阪北線の梅田~豊中系統に乗車してみました。

毎時1本の発着で、平日ダイヤでは梅田~箕面間の運転ですが、当日は休日ダイヤだったため、豊中止まりでした。

「梅田」のりばは、JR高架下(R176)南行きからの発車。目的地とは正反対の方向へ進みますが、すぐ阪急百貨店前を反時計周りに180度回転し北へ方向転換。半ば歩行者天国と化している阪急百貨店東側~阪急三番街~茶屋町の繁華街を抜けていくのが面白いです(ただし北行きのみ)。阪急三番街前の阪急電車高架下には、阪急高速バスターミナルが併設されています。

芝田1丁目・阪急電鉄本社ビル前の交差点で左折のあと、済生会病院前交差点で右折、R176に入ります。右手に阪急三複線と完全並行、阪急中津駅前を過ぎ、左手には大阪シティバス中津営業所。淀川(十三大橋)を渡り、十三交差点(阪急十三駅前)を十三筋へ左折、淀川郵便局前からR176バイパスへ右折で回り、区民センター前交差点で左折してR176本線に復帰。

ここから、ひたすらR176を北上(福知山方面)、阪急宝塚線とほぼ並行することになるが、阪急電車とはやや離れているため、一定の利用があるようです。山陽新幹線・北方貨物線をアンダークロス、神崎川(新三国橋)を渡って豊中市に。日出町に阪急バス本社前があります(交差点の名称も「阪急バス本社前」)。日出町~豊中間は、新大阪~大阪国際空港系統および豊中経由千里中央方面への路線系統なども加わり、バスの本数は多くなります。庄内東町6丁目交差点のところで阪急宝塚線をアンダークロス。庄内駅前は賑やかな商店街があり、下町の雰囲気です。

名神をアンダークロスしたあと、内環状線(R479)との交点である稲津町交差点。服部までは阪急電車とほぼ寄り添う形ですが、ここから先、鉄道とは少し離れます。豊中簡易裁判所、豊中市役所、豊中郵便局など、沿線に公的施設が多いことも、阪北線の利用率を支えていると言えるでしょう。

終点・豊中バス停は阪急豊中駅前ですが、バス停の名称はシンプルに「豊中」であるのが興味深いです。豊中バス停には、千里中央・箕面・緑地公園駅前・伊丹・西宮北口ほか各方面へのバスが所狭しながら賑やかに発着しています。


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箕面市坊島界隈の狭隘区間で離合する【20】系統(千里中央~箕面)です。
2018年の時点でレインボーロング(うなぎ)などが活躍していました。


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阪急バス運行の梅田巡回100円バス、「UMEGLE」。
普段は専用の小型車が使用されるが、通常の一般路線用中型車(エルガミオ)が代走として
使用されることもあります。
北新地・大阪駅前ビル付近でこの車両が見れるとは思いませんでした。
 


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尼崎市の神崎川西詰にある「西川」停留所。
阪急バス・阪神バス(尼崎市内線)が止まります。阪急バスは梅田から十三通・加島(大阪・兵庫r41)経由でここまで乗り入れる路線系統が運転されていましたが、今度のダイヤ改正で土曜・休日1本のみとなってしまいました。かつてはさらに西へ進んで阪急園田・伊丹まで乗り入れていました。
 


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阪急バス加島線(梅田~加島駅前~西川~阪急塚口)が2018年12月1日より大幅減便すると発表されました。

主な変更内容は、

○【17】【18】梅田~加島駅間の運行本数を半減(概ね40分間隔)
○【18】梅田~加島駅前~西川系統は土休日の西川行き1便のみ(免許維持化)
○【19】加島駅前~阪急塚口系統廃止

です。すなわち、神崎川を渡って府県境を跨ぐ便(西川行き)は片道1本のみとなり、この先の塚口方面へのバスは廃止ということです。これにより、大阪・兵庫バス乗り継ぎの旅がまた難しくなるわけだが、加島西~西川間は徒歩可能な距離なので、徒歩連絡で阪神バス尼崎市内線に乗り継ぐことはさほど難しくはないと思います。

ただ、阪急バス一般路線が大阪市内で減便が続いているのは心配です。かつてJR東西線開通前はドル箱路線で大型長尺車を多く投入していた加島線で、現在もなお旅客需要が低いようには思えないにもかかわらず、ここ近年急激に本数が減っているのは、近鉄バス阪奈生駒線の二の舞を見るようです。 


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阪急バス【112】【113】系統・<千里中央~万博記念公園駅(エキスポシティ)~阪急茨木>が2018年10月14日(日)の運行を以って廃止されることになりました。

上の画像は阪急茨木市駅に停車中の同じくエキスポランド線【117】系統(2007年)です。その後、路線再編の上、土曜休日ダイヤ2往復のみの免許維持路線となり現行の運行ダイヤに変遷しますが、これもいよいよ廃止ということになります。

(2018.10.10追記)
【90】【100】<JR茨木~エキスポシティ>(土曜・休日のみ、近鉄バスと共同)の運行ダイヤに変更はございません。ただし、阪急バス担当便は急行【100】系統のみであり、すなわち急行便通過停留所での阪急バスの発着は廃止(近鉄バスのみ停車)となります。


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以前は近鉄バスもここへ乗り入れていたが、現在阪急バス柱本線のみが発着しています。
 


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梅田と淀川区加島地区を十三筋(大阪・兵庫r41)経由で結ぶ阪急バス加島線。

JR東西線開通前は、大阪シティバス(旧・大阪市営バス)【97】系統と合わせて、待たずに乗れるほどの頻発ダイヤだったが、東西線開通後はJR加島駅前乗り入れ開始と引き換えに、徐々に減便。

現在、阪急バス加島線は主に【18】系統<梅田~加島駅前・西川>が20分間隔の運行となっています。「西川」バス停は神崎川を渡って尼崎市に入ったすぐのところで、西川までの便は毎時1本。以前はここからさらに阪急塚口までの便も多かったと思うが、現在【19】系統が土休日1往復のみの免許維持路線と化しています。


以前、京阪バス高槻・茨木地区では1Dayチケットをあまり楽しめない、との不満を書いたことがあります。特に阪急・JR高槻からの京阪バスはそのまま枚方市駅へ折り返すか、もしくはJRで茨木・吹田・長岡京まで移動してそこから再び京阪バスに乗ることぐらいしか思いつきませんでした。しかし、高槻・茨木・摂津市内は阪急・近鉄・高槻市営バスなど他社のバスが賑やかで、他社路線に乗るのも一つの楽しみだと思いました。

京阪バス1DayチケットはICカード化(ICOCA、PiTaPa)されているので、同じカード1枚で他社のバス、そしてもちろん鉄道に乗ることも可能で便利です(もちろん別運賃は必要です)。

茨木には阪急バスと近鉄バスが盛んに乗り入れており、阪急・JR茨木から万博公園・阪大病院や千里丘・千里中央・彩都方面他を回りながらJR吹田まで何本かのバスに乗り継ぎ、そこから【9A】号経路で守口方面へ抜けるのも良いし、高槻~茨木間を高槻市営バスおよび阪急・近鉄バスに乗り継ぐのも面白いです。

先日、高槻~茨木間を柱本団地経由で高槻市営バス+阪急バス乗り継ぎで移動してみたが、なかなか楽しかったです。高槻市南西部柱本・三島江地区ののどかな田園風景や淀川対岸の枚方・寝屋川・生駒山方面の遠景が印象的でした。高槻・茨木間の別のバス乗り継ぎルートとして、

富田駅前~上土室~(徒歩)~花園・東和苑~(近鉄バス)~阪急茨木

も可能なので、今度やってみたいと思います。

京阪バス1Dayチケットは大阪地区だけでなく京都・滋賀地区も共通で利用可能となったので、JRで長岡京・山科・大津・石山、もしくは阪急で河原町まで移動し、京都・大津地区の京阪バスを楽しむのももちろんありです。JR長岡京駅からは京阪淀行き【90】号(京阪・阪急バス共同)も良いし、京都市バス【南2】系統で竹田駅へ抜け、そこから京阪バス中書島・醍醐方面も面白そうです。



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高槻市南西部の柱本団地。
高槻市営バスと阪急バスが乗り入れています。
意外にも高槻市営バスよりも阪急バスのほうが発着本数は多く、阪急バスはJR千里丘および阪急茨木東口へ出ています。高槻市営バスはJR高槻駅南行きが毎時2本の発車です。
この付近に阪急バス柱本営業所があります。また、昨年までこの付近に近鉄バス(阪急茨木東口~西面口~柱本~鳥飼八防方面)も乗り入れていました。


阪急バスの面白そうな路線はないものか探してみたら、阪急茨木東口からの路線がありました。それは【141】【144】<阪急茨木東口~柱本団地>。

運行経路は、

【141】阪急茨木東口~南新町~茨木団地前~大同町~二階堂~目垣~西面大橋~三島江~三島江南口~柱本営業所前~柱本団地

【144】柱本団地→三島江南口→西面大橋→西面大橋(府道上)→目垣→二階堂→大同町→茨木団地前→南新町→阪急茨木東口

で、主に大阪府道138号~16号を走行し、高槻市南西部の柱本団地が終点です。

近鉄バス水尾・桑田循環(【83】【84】号)や京阪バス寝屋川茨木線(【12】号経路)に似ているが、運行経路はそれぞれ少しずつ異なっており、阪急茨木東口からのバスは阪急バス柱本団地方面行きのみです(近鉄・京阪バスは阪急茨木南口からの発車)。目垣付近で京阪バス寝屋川茨木線の経路とクロス。また、高槻市内においては高槻市営バスが隈なくカバーしているため、同市内に乗り入れる阪急バス路線として希少価値?があり(ほかにJR茨木~摂津富田系統もあるが)、柱本営業所(主に摂津市方面の路線を管轄)も設置されています。当【141】【144】系統も柱本営業所の担当です。なお、柱本団地にはJR高槻駅南からの高槻市営バスも発着しています。

運行ダイヤは概ね【141】系統が毎時1本で、「柱本営業所前」バス停には柱本団地行きのみが停車。【144】系統は1日1本のみの片道運行です。


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この光景も過去のものとなってしまいました。
JR茨木からエキスポランド経由千里中央行きのバスに乗っている時です。
関西随一の遊園地・エキスポランドも、あの悲惨な事故のために閉園することに。
跡地はエキスポシティに変わりましたが・・・。


先日、国道309号線(三重県熊野市~大阪市平野区)の指定区間を松虫通・なにわ筋・十三通に延長、大阪市西淀川区加島までにしたらどうか、という記事を投稿しました。
http://katanogawara.blog.jp/archives/25349683.html

その後、加島からもう少し西へ伸ばして、兵庫県に越境し尼崎市を経て伊丹市北村交差点(R171と接続)を終点にしてもよいのでは、と思いました。

さっそく、新・R309を伊丹市から尾鷲市まで脳内旅行してみたいと思いました。

伊丹市【北村】交差点。
R171と兵庫r13(→新・R309&R477)との交差点です。
兵庫r13<尼崎川西線>はR477の新たな指定区間(三重県四日市市~兵庫県尼崎市)にもなっています。

兵庫県と三重県を通過する国道はR309とR477の2本。R477は鈴鹿スカイラインを越えて滋賀県南東部をジグザグ迷走しつつ、琵琶湖大橋を渡って京都市左京区・右京区山間部を迷い込み、亀岡盆地縁辺部を回って大阪府能勢町・兵庫県川西市を南下、R173と重複して大阪府池田市(現・終点)。池田市から尼崎市までR477の指定区間を延長、R176~【小花1丁目】~兵庫r13・57~【西本町・R43接続】を新たに追加します。ちなみにR477は滋賀県湖南市にて新・R308(大阪市中央区心斎橋~奈良市~滋賀県彦根市)とも重複しています。

R309は伊丹市から尼崎市までしばらくR477と重複したのち、大阪市西部の十三筋~なにわ筋を南下、そのあと進路を東に転じ松虫通で平野区、松原・美原・富田林・千早赤阪など南河内から奈良県南部の下市・黒滝・天川、そして上北山・下北山村などを経て三重県東紀州・熊野路をめざします。新・R309は兵庫県と奈良県を通過する唯一の国道です。

もっとも兵庫県とはいえども、尼崎・伊丹・川西市および猪名川町の猪名川流域は神戸よりも大阪とのつながりのほうが強く、大阪府に含まれていても違和感はありません。

伊丹市の【北村】交差点からさっそく南下。最寄り駅はJR福知山線(宝塚線)北伊丹駅。東側にJR福知山線と並行し、ほどなく伊丹市街地に。大阪国際空港(伊丹空港)や兵庫県阪神運転免許更新センターも近く(【伊丹1】交差点を左折→r99)、このあたりより西側に阪急伊丹線ともしばらく並行することに。山陽新幹線とアンダークロスしたところ、【南町4】交差点で左折(=兵庫・大阪r41)。新・R477はこの交差点をそのまま直進し阪神尼崎駅前を経てR43と接続。R309はさっそくJR福知山線をクロスし、【猪名寺】交差点で右折、山陽新幹線を再びアンダークロス、三菱電機伊丹製作所の東側にあたり、尼崎市立園田小・中学校前を通過したのち阪急神戸線、そして名神高速をアンダークロス、進路を南東に変えて神崎川を渡ると大阪府(大阪市西淀川区)に入り、<十三筋>に。山陽新幹線をまた通り越したのち、阪神高速池田線&新・R173(大阪市西淀川区~福井県おおい町)とクロスする【加島】交差点。<十三筋>には大阪市営バスのほか、阪急バス阪北線(梅田~加島・西川)も通っています。

【加島】交差点をそのまま直進し、またもや山陽新幹線(そして今度は北方貨物線)を通り越し、【十三】交差点に。阪急十三駅が目の前にあり、ここで右折してR176と少しだけ重複します。阪急京都・宝塚・神戸線の3複線と並行、十三大橋で新淀川を渡り、北区に入り【中津浜】交差点で右折しR176と別れます。

ここから例の<なにわ筋>に入ります。【大淀中1】交差点でR176十三バイパスをアンダークロスしたのち、ほどなく福島区に入り、JR東海道本線、阪神高速池田線をクロスしたのち、すぐJR大阪環状線福島駅(および<はるか><くろしお>の通る梅田貨物線の踏切)。ほどなく、【浄正橋】交差点で天下のR2と接続。

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神崎川を渡る阪急バス・梅田行き

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神崎橋より山陽新幹線を眺める


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JR東海道本線とクロス

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大阪環状線福島駅と梅田貨物連絡線踏切


時に一般国道の新設&指定区間変更を考えたりします。 

今回はR173とR309をセットで検討してみたいと思います。

R173と309は全然違う地域を通っていて縁がないじゃないか、と言われそうですが、指定区間を見直すことで自然な形で接続させることも可能だと思っています。

具体的には、まずR173(池田市~綾部市)を大阪市~福井県おおい町に延長、

【大和田西(大阪市西淀川区):R43と接続】~(淀川通)~【歌島橋:R2と接続】~(淀川通)~【柏里3】~(大阪・兵庫r10)~【加島】~(大阪・兵庫r10)~【豊中JCT】~(大阪・兵庫r10)~【大阪空港】~(大阪・兵庫r10)~【中国池田】~(R171重複、大阪r113)~【城南3丁目(池田市)】~(R176重複)~【西本町】~<現・R173>~【新綾部大橋】~(R27重複)~【山家(綾部市)】~(京都・福井r1)~【本郷(おおい町):R27と接続】

とする。

一方、紀伊半島の酷道で知られるR309(熊野市~奈良県天川村~大阪市平野区)は、尾鷲市~熊野市間を延長しつつ、次の経路変更によって西淀川区加島交差点で上記R173と接続させる

【新矢ノ川橋西(尾鷲市)】~(R311重複)~【新鹿町(熊野市)】~(三重r737)~【飛鳥中学校北】~(R42重複)~【小阪】~<現・R309>~【地下鉄平野駅】~(R479重複)~【平野警察署西:R25接続】~(松虫通)~【岸里駅前:R26接続】~(なにわ筋)~【中開:R43接続】~(なにわ筋)~【浄正橋:R2接続】~(なにわ筋)~【大淀中1】~【中津浜】~(R176重複)~【十三】~(十三筋)~【加島:新R173と接続】

すなわち、R173は阪神高速池田線側道、R309は大阪市内の主要通である松虫通・なにわ筋・十三筋をそれぞれ指定区間に追加したらどうか、というものです。

接続・交差・並行する鉄道は、

<新R173>
阪神なんば線、阪神本線、JR東西線、JR東海道本線(JR神戸線)、山陽新幹線、阪急神戸線、大阪モノレール、阪急宝塚線、能勢電鉄妙見線・日生線、JR山陰本線、JR小浜線

<新R309>
JR紀勢本線、近鉄吉野線、JR和歌山線、近鉄長野線・南大阪線、地下鉄谷町線、JR関西本線(大和路線)、地下鉄御堂筋線、JR阪和線、阪堺電車上町線・阪堺線、南海高野線・本線、地下鉄四つ橋線、JR大阪環状線、阪神なんば線、地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線・中央線、京阪中之島線、阪神本線、JR東西線、JR東海道本線(JR神戸線)、阪急神戸・宝塚・京都線、山陽新幹線

実は昨年、久しぶりにバイクでR169を大台ケ原から熊野市をめざしていたところ、伯母谷ループ橋~伯母谷トンネルのかなり高いところを通っててR173の能勢・天王峠のことをふと思い出しました。摂津・丹波国境の天王峠付近のヘアピンカーブもなかなかだが、大台ケ原・新伯母付近は標高1000mを超えた地点であり、紀伊・吉野山地の険しさを実感(一昔前は天王峠も伯母峠も狭隘な難所だった)。R169は上北山村~熊野市五郷間にてR309と重複です。R309も大半の区間は改良されて走行しやすくなっているが、上北山村~天川村間の行者還越え林道区間に「酷道」が残っています。仮にR309が上記の新ルートになれば、熊野灘沿岸(九鬼・賀田・新鹿)~行者還酷道~天川村~千早赤阪村~なにわ筋~阪急十三駅前が一本の国道で結ばれる(さらに阪急バス阪北線もR309を走行)ことになります。



阪急バスの深夜急行バスも撤退の動きを見せています。
かつてはもっと路線系統が多かったと思うが、現在

梅田→千里中央・粟生団地
梅田→池田・川西・日生中央

の2系統のみとなっています。

これら2系統も、2018年3月30日深夜発の運行を以って廃止となります。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/180302.pdf

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