カテゴリ: 大阪地下鉄 / 大阪シティバス / 大阪市内の話題


大阪シティバス【83】系統・<大阪駅前~花博記念公園北口>について。

この系統は都島・旭区を通る度によく見かけるので、気になっています。 

運行ルート・主な停留所は、

大阪駅前~曽根崎警察署前~扇町~天神橋六丁目~都島橋~総合医療センター前~地下鉄都島~高倉町二丁目~赤川一丁目~旭警察署~旭区役所~森小路~高殿~関目六丁目~新森公園前~地下鉄新森古市~緑一丁目~花博記念公園北口

で、大阪駅前(梅田)と主に北区北東部・都島区・旭区を経て、鶴見区の花博記念公園北口を結んでいます。

大阪駅前~扇町間は【扇町通】を東へ進みます。扇町~天神橋六丁目間は扇町公園・北区役所、そして天神橋筋商店街へも便利です。天六の交差点で右折、地下鉄都島まで谷町線の上を走ります。

都島駅前の交差点を左折して北東に進路を取り、赤川一丁目はJRおおさか東線の城北公園通駅前です。赤川1交差点を右折して、旭警察署前・市役所前の通りを東に進み、「大宮1」交差点で国道1号(京阪国道)に入り南下(先ほど並走した谷町線を逆方向に進む)。都島~高殿間は、都島通および谷町線でダイレクトに結ばれるが、【83】系統は高倉町・赤川・旭区役所・森小路を迂回するのです。

高殿交差点を左折して、終点・花博記念公園北口までは国道163号を東へ直進します(途中、新森公園へは「古市3」交差点を北に入って往復)。R163はちょうど旭区と城東区との境界にあたり、新森古市間まで地下鉄今里筋線も通っています。「緑一丁目」交差点はR479(内環状線)との交点です。

地下鉄との乗り換え駅は、

扇町      → 堺筋線
天神橋六丁目  → 堺筋線(阪急千里線)・谷町線
地下鉄都島   → 谷町線
千林      → 谷町線(千林大宮)
高殿      → 谷町線・今里筋線(関目高殿)
地下鉄新森古市 → 今里筋線

です。

運行ダイヤは毎時2~3本(土・休日のほうが本数が多い)、井高野営業所(東淀川区)の担当です。



小学校のときの遠足の思い出について、時々記事を投稿してきましたが、なぜか2年のときだけあまり印象に残っていないんですね。 だからこそ、敢えて書いてみたくなったりします。

小1の初めての遠足で、バスに乗って「ひらパー」に行ったときのことは、楽しい思い出としてかなり鮮明に記憶に残っているんだけど、2年の時の遠足はどうも印象が薄いんですね。春の遠足では天王寺動物園、秋は伏見桃山城と、行った場所だけは覚えていますが・・・。

天王寺動物園のときですが、交通手段は京阪+地下鉄御堂筋線でした。御堂筋線では、当時の最新形式である冷房車10系が来て、ちょっとうれしかったような気がします。動物園なら北浜から堺筋線でも行けるし、御堂筋線ほどは混まないんだけど(「動物園前」駅は当時堺筋線の終点だった)。電車利用での遠足も京都方面が多く、大阪市内は天王寺動物園が唯一でしたし。

天王寺動物園界隈について、今の自分としては、下の通天閣や新世界のほうに物色することでしょう。阪急の電車が(堺筋線直通で)この地下を通っているのも、妙な感じがします(あそこは環状線のオレンジ色や南海電車のイメージで、『じゃりン子チエ』のモデル舞台にもなったところ)。

動物園といえば、京都市動物園のほうに連れて行ってもらうことが多かったように思います。天王寺動物園へも連れて行ってもらったことはあるが、どうもあまり印象に残っていませんね。

* * * *

秋の遠足ですが、実は風邪で欠席してしまいました。小2の遠足について印象が薄いのは、そのせいかもしれません。小2の時は、風邪を引きやすくて結構休んでいましたね。丸一週間休んだこともありました。

遠足とは別に、社会科見学も時々ありました。遠足よりも、むしろ社会科見学のほうが印象に残っていますね。国鉄津田駅、牛乳工場、枚方郵便局・消防署などを巡検したものと思います。本当は製パン工場に行くはずだったけど、事情により牛乳工場に変わったと記憶(パン工場で「甘い」体験ができるものと期待してたのに残念)。



DSCN7603a

大阪メトロ御堂筋線新大阪駅。
引込み線で折り返しを待つ10A系26編成です。

新大阪駅ホーム江坂方には、今月「トレインビュースポット」がオープンしました。
撮影当日、工事中で見通しが悪くなっていたが、トレインビュースポットを作るためだったんですね。

トレインビュースポットの中は木目調のお洒落な空間であり、ゆったりくつろげそうです。
待ち合わせ場所にするにも良いでしょう。

10系第12編成がこのほど引退しました。10系で残るのは第13編成だけとなったようです。


2020年3月14日、大阪メトロ谷町線のダイヤ改正を実施すると発表。

主な変更内容は、

1)平日昼間時間帯、土曜・休日の昼間時間帯と夜時間帯
大日~八尾南間の運行本数増発、運行間隔を7.5分→6分に短縮(毎時10本に増強)

2)平日夜時間帯
都島~文の里間の折り返し運用を大日~八尾南間に置き換える


です。

2018年のダイヤ改正で、大日~八尾南間直通列車が増便されました。郊外区間の利用客には歓迎される反面、都島~文の里間の折り返し運用が減便されたため、都心部(主に東梅田~天王寺間)ではますます混雑しやすくなり、不満の声も多かったようです。実際、2018年秋の休日、東梅田から大日行きに乗車すると、ものすごい混雑で千林大宮あたりまで来てようやく座れるという状況でした。

今度のダイヤ改正では、大日~八尾南間全線にわたって純粋に増便が行われるため、混雑緩和が期待できそうで、朗報と言えます。

https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20200206_R2dia_kaisei.php



DSCN7573

大阪シティバスの面白い路線を一つ紹介したいと思います。

【41】系統<大阪駅前~新大阪駅東口~榎木橋>。大阪駅前(梅田)から淀川区の十三・西中島・東中島地区をジグザグ巡り、吹田市との境界手前・榎木橋を結ぶ路線です。主な停留所は、

大阪駅前~福島六丁目~中津六丁目~十三~十三駅東口~淀川区役所前~木川栄橋~西中島六丁目~東中島一丁目~新大阪駅東口~宮原四丁目~センイシティ前~北中島小学校前~十八条一丁目~榎木橋

まず、大阪駅前はJR高架下(国道176号線北行き、12番のりば)からの発車で、大丸・阪神からは最も離れた位置にあり、少々わかりづらいです。大阪駅前を出発すると、 JRをアンダーパスののち、R176を直進せず、グランフロントおよび北梅田駅予定地(旧・梅田貨物駅)をジグザグ巡り、福島区のなにわ筋に抜けます。なにわ筋を北上ののち、R176に合流すると十三大橋を渡り、新北野交差点を右折。淀川区役所前~木川栄橋間はやや狭隘路です。十三病院の角を右折して進路を東へ転じ、木川公園のロータリーを回って西中島地区を通り、新御堂筋、そしてJR東海道本線をそのままパスして東中島へ抜け、新大阪駅東口に。東海道新幹線を潜り抜けて西淡路2交差点を左折し、JR東海道本線および新御堂筋を再びパスし、新大阪駅北口(宮原1交差点)に。センイシティ前を経て北中島公園付近より大阪r134に入り、北へ進んで、終点・榎木橋に到着。r134をそのまま直進すると、神崎川を渡って吹田市の江坂に至ります。所要時間40分ほどでなかなか乗り応えのある路線だと思います。

運用車両は、淀川区役所前~木川栄橋間の狭隘路に対応するためか、主に中型車を使用。運行ダイヤは概ね毎時1本です。



DSCN7597

DSCN7598

大阪市淀川区に「十八条」という町名があります。
地下鉄御堂筋線東三国駅北西にあたり、吹田市との境界に近いところです。
シティバス「十八条一丁目」という停留所が設置されており、 まるで札幌の町名のようですね。
札幌市営地下鉄南北線に「北18条」駅があり、それと錯覚してしまいそうです(笑)


大阪シティバス 【10】系統・<天満橋~守口車庫前>。

運行経路・主な停留所は、

天満橋~京阪東口~片町~東野田~都島区役所前~都島区役所前~高倉町二丁目~赤川一丁目~赤川三丁目~城北公園前~大宮小学校前~地下鉄太子橋今市~守口車庫

で、【57】系統(京橋駅前~毛馬中央公園)および【34】系統(大阪駅前~守口車庫前)の合いの子のような路線です。

「片町」は、かつてJR片町線(学研都市線)の終点だったところであり、現在はJR東西線の「大阪城北詰」駅が最寄となっています。片町交差点を左折、東野田交差点(R1交点)を北へ直進、都島区役所前を経てJR環状線をアンダーパスし地下鉄谷町線都島駅(都島本通交差点)に。そのまま北へ直進を続け、高倉町からJRおおさか東線をアンダークロス(JR城北公園通駅は「赤川一丁目」下車)。赤川3交差点を城北公園通東行きへ右折、以降【34】系統と同じ経路で城北公園前を経て、国道1号線(京阪国道)に合流すると守口市に入り、終点・守口車庫前に到着。走行区域は、中央区・都島区・旭区と守口市に及び、大半が都島区と旭区です。

路線全体を通して地下鉄谷町線と一見並行するも、谷町線とはかなり離れており、特に天満橋~都島間はシティバス【10】系統が短絡する形となっています(ただし、所要時間は地下鉄のほうが短い)。都島以北も、谷町線は都島通~京阪国道ルートなのに対し、シティバスは地下鉄と離れた高倉町・赤川・城北公園をカバーしています。

井高野営業所と守口営業所が担当で、運行ダイヤは毎時概ね3~4本確保され、比較的乗りやすい路線と言えます。


2019年12月6日より2020年2月28日までの期間限定で、大阪シティバス「守口金曜深夜便」が運行中です。 

運行ダイヤ・主な停留所は、

24:25 大阪駅前(9番のりば)
     ↓
24:29 地下鉄中津(以降、降車のみ)
     ↓
    守口車庫前


運賃は大人420円・小児210円です。

支払い方法は「現金 または LINE Pay」で、定期券・ICカード・回数券・1日乗車券などは使用できません。前乗り・先払い方式です。

あくまで、試験運行であり、その後も継続するかどうかは、検証結果次第ということです。

https://citybus-osaka.co.jp/wprs/wp-content/uploads/2019/11/630897407c616410bfe725758fae78e8.pdf




DSCN7167a
【88】天保山行き 幕車

DSCN7169a
【55】鶴町4丁目行き

DSCN7170a
【53】船津橋行き




大阪シティバス・平野区界隈の面白い路線を一つ紹介したいと思います。

【5】系統・<あべの橋~三宅中>

運行経路は、

あべの橋~ 鉄道病院~桑津西口~杭全~今川2丁目~白鷺公園前~中野中学校前~平野区役所前~喜連西池前~地下鉄喜連瓜破~瓜破中~高野大橋~瓜破南~三宅中

松原市に越境すること、および国道309号&旧道を走るという点で、この【5】系統は面白いと思いました。

あべの橋~杭全間は国道25号線、杭全~中野中学校前間は今里筋、平野区役所前~喜連西池前間は国道309号、地下鉄喜連瓜破~高野大橋~三宅中は国道309号旧道(大阪r179号)を辿ります。

平野区役所前~喜連西池前間のR309は、両側2車線で市道に降格されても不思議ではなく、旧道のような感じでしょうか(東側にて並行するR479・中央環状線のほうが国道らしい)。

高野大橋前後のR309旧道は、中高野街道(守口~河内長野)の一部です。大和川(高野大橋)を跨いで、終点・三宅中は松原市です(あべの橋行きのりばは、阪神高速14号松原線下、三宅第一公園に設置)。高野大橋南詰の瓜破南バス停も大阪市平野区で、ここから南へ200mほど下って松原市に越境します。ちなみに、高野大橋北詰の土手下に、阪和貨物線が敷設されていたが、廃止されました。

大和川を挟んで大阪市と松原市との境界が複雑に入り組んでいるのは、かつて平野区瓜破・長吉地区、東住吉区矢田地区、そして松原市の一部が同じ「中河内郡」だった事情に因るものであるそうです。ちなみに、平野区喜連は摂津国の住吉郡→東成郡でした。

運行ダイヤは毎時2本、住吉営業所の担当です。2014年以前は東成営業所担当だったが、営業所統廃合の動きに合わせ、住吉に移管されました。そういえば、守口営業所は生野・平野区の【19】系統<地下鉄今里~加美東3丁目北>や今里ライナーを管轄しており、市内東部(守口市~住吉区まで)を広域カバーしていますね。

DSCN6898
高野大橋(左)と瓜破大橋(右)
下流側の瓜破大橋には阪神高速14号松原線とR309現道が通っている



大阪シティバス・酉島(此花区)界隈の風景写真をアップしてみました。

P9220009
SEIWAラッピング車 【59】系統・北港ヨットハーバー行き

P9220019
此花通東行き

P9220021
同じく此花通東行き 系統番号不明

P9220020
酉島住宅前バス停(西行き)
【43】【56】大阪駅前行きと【59】北港ヨットハーバー行きが発着
【59】大阪駅前行きは反対側からの発着なので注意

P9220023
此花通を西に向けて撮影
舞洲まで4km

P9220013
此花通北側には新淀川
北摂や六甲の山並みが見渡せる

 


大阪シティバス【92】系統は、西淀川区を走る路線で、ある意味面白そうです。

運行経路は、

大阪駅前~中津六丁目~十三~北野高校前~【淀川通】~歌島2丁目~北之町公園~御幣島2丁目~西淀川消防署前~御幣島駅~西淀川警察署前~佃~佃6丁目~出来島大橋~【R43】~福町

大阪駅前から国道176号を北へ向かって、十三から淀川通に入り南西に進路を転じ、歌島・御幣島地区を小まめに巡ります。御幣島駅前からは国道2号線を神戸方面に進み、神崎川を渡って「佃」。ここから、徒歩でR2を直進すると、兵庫県尼崎市に入り、甲子園・宝塚方面への阪神バスに乗り継ぐことも可能です(「阪神杭瀬駅北」より乗車)。バスは佃中央道を南西に向かい、佃6丁目交差点で国道43号線へ左折、南東(天王寺駅方面)へ向かい、神崎川(出来島大橋)をもう一度渡って、終点「福町」に到着。

運行ダイヤは毎時1~3本と不規則パターンではあるが、本数はそれなりに確保されています。運用担当は中津営業所。

なお、野田阪神前~阪神杭瀬駅北・尼崎浜田車庫間の国道2号線には、阪神バス(旧・阪神電鉄バス)の免許維持路線が設定されています。阪神バスは一昔前、野田阪神から西宮・宝塚方面へのバスが多く発着していたと思うが、鉄道(阪神本線ほか)に並行することなどの理由により、大幅減便・縮小されてしまいました。


大阪市立中央図書館(西区・地下鉄西長堀駅下車すぐ)が、明日10月1日より「辰巳商会中央図書館」という名前に変わるそうです。

それはどういうことかというと、 2021年に開館60年を迎える大阪市立中央図書館が、大阪市港区にある総合物流会社「辰巳商会」とネーミングライツ協定を締結したとのこと。2019年10月1日から2年間、「辰巳商会中央図書館」という名称になるという話です。

ちなみに、辰巳商会は大正9年(1920年)に大阪市に創業した総合物流企業で、来年100周年を迎えます。

https://www.lmaga.jp/news/2019/09/76690/



2019年10月1日より、『京阪・Osaka Metoro 1日フリーチケット』が発売されます。

京阪電車(大津線を除く)と大阪メトロ全線・大阪シティバス全路線が1日乗り放題となります。 価格は1,600円(税込み)です。発売場所は、京阪電車の主要駅、および大阪メトロ全駅などです。発売期間は2019年10月1日~2020年3月30日、有効期間は2019年10月1日~2020年4月30日のうちの1日です。

このチケットが発売されるとのニュースを見て、軽く驚きを感じました。
京阪電車全線フリーかつ他社線沿線へのフリーチケットといえば、京都方面や奈良・斑鳩1Dayチケットなどがあるが、大阪市内へのフリーチケットはあまり目にしたことがありません。今回新たに発売されるチケットは、さしあたって半年間発売となっており、利用状況次第では来春以降の継続販売の可能性もありそうです。

もっとも、枚方や寝屋川など大阪府内の各駅から利用する場合、京阪線内は通常の乗車券往復分を購入、大阪市内交通(メトロ、シティバス)では1日乗車券を別に購入するほうが、安くなるケースも十分あります(特に土・休日有効の「エコカード」は600円とお得)。

ただ、このチケットは男山ケーブルも有効範囲なので、大阪市内から石清水八幡宮に参拝するときなどはお得と言えるでしょう。ちょうど、10月1日より「八幡市」駅が「石清水八幡宮」に改称されるので、石清水八幡宮を始め八幡への観光利用も意識したものとも言えそうです。

https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2019-09-27_keihan-osakametro.pdf



DSCN6019

【8】系統と【75】系統のツーショットです。

【8】系統は、大阪駅→【御堂筋】→なんば→JR難波→【四ツ橋筋】→大阪駅の循環経路ですが、地下鉄(御堂筋線、四つ橋線)と並走することもあって本数は少なく、中型車で運用されています。
 


大阪メトロ(旧・大阪市営地下鉄)各路線の乗り換えやすさについて、考察したいと思います。

同じ大阪メトロの他路線間の乗り換えは、意外に不便なところが多いように思います。具体的な例として、

本町       御堂筋線・中央線
心斎橋      御堂筋線・長堀鶴見緑地線
天王寺      御堂筋線・谷町線

などが挙げられます。

これらの乗換駅で共通することは、同じ駅構内ながら、長い連絡通路を歩かされる、という点でしょう。特に天王寺駅の御堂筋線ホームと谷町線ホームは全く別の駅と言っていいほど離れており、御堂筋線のりばはJR天王寺駅の南側(阿倍野区)で近鉄大阪阿部野橋駅・あべのハルカス、谷町線のりばはJR駅の北西側(天王寺区)で天王寺公園がそれぞれ近くなっています。谷町線ホームの上には「あべちか」という地下飲食店街があるが、阿部野橋駅は御堂筋線ホームのほうが近く、名前に騙されそうですな(笑)

同様の不便な例としては、谷町九丁目駅(谷町線、千日前線)と近鉄大阪上本町駅の間についても言えます。公式に地下鉄と近鉄との乗換駅ということになっているが、谷町九丁目駅は谷町筋、大阪上本町駅は東側の上町筋にあたり、両者間は長い連絡通路を歩かされます。上本町と天王寺駅や天満橋へは、谷町線よりも、上町筋を南北に走るバス(大阪シティバス【62】系統、天王寺駅・阿部野橋へは近鉄バス【10】系統もある)のほうが便利かもしれません。

京阪電車から中央線を利用する場合、御堂筋線を使うよりも、北浜-(堺筋線)-堺筋本町-(中央線)のほうがおススメです(堺筋本町での乗り換えはラクなので)。


イオン京橋店(旧ダイエー、以下「ダイエー京橋店」と表記することもある)が2019年9月30日に閉店、4~5年後を目処に大規模商店街施設に建て替えると発表されました。1971年の開業以来、約48年間営業を続けたことになります。 

現在、京阪・JR京橋駅改良工事が進んでおり、それにタイミングを合わせたものと見えます。イオン京橋店は、かつて田中車輌(→近畿車輛)の事業所跡地でした。現・イオン京橋店跡には地上34階建て(高さ170m?)の新ビルを建設、低層部をイオンモールなどの商業施設、高層部をオフィスまたはホテルにするとのこと。

ダイエー京橋店は、開業当時としては珍しい大型ショッピングセンターで、ダイエーの旗艦店と言うべきもので、とりわけ京阪沿線・JR学研都市線沿線住民にとっては百貨店のような存在でした。最盛期には、国内の総合スーパー(GMS)店舗日本一を記録したこともあるが、施設の老朽化と競合激化により競争力が低下、陳腐化が目立っています。

京橋駅は一日あたりの乗降客数が約46万人に達する乗り換えターミナル駅(JR・京阪・地下鉄)で、とりわけ京阪の駅ではNo.1を誇り、賑わいを呈しています。京阪とJRを結ぶ平面連絡通路は、歩行者天国となっていて(もともと、ここには玉造筋が通る予定だったらしいが)、人通りが多いため、各種街頭宣伝や路上ライブその他の催し物を連日見かけます。それにもかかわらず、梅田・難波・天王寺に比べて魅力的な集客施設が少ないのは残念。京阪モールは売場面積が小さく購入したいものが少ないし、ダイエー京橋店も上記のように集客力が低下しています。

数年前、友人と京橋で待ち合わせて遊んだことがあるが、正直京橋周辺ではあまり楽しめるものがなかったと記憶しています。待ち合わせ場所は本当はどこでもよいのだが、なぜ京橋を選んだのかといえば、私自身の些細な都合のため。居酒屋でランチ取って、ダイエーのドムドムでハンバーガー食べたぐらいですかね。昔は京橋のダイエーで服を買うこともあったが、今やGMSで衣料品を買う気は起こりませんね。

京橋駅リニュアルおよびイオン京橋建て替えで、京橋界隈がどう変わるのか楽しみです。

【2019年9月末閉店】イオン京橋店(旧ダイエー)が9月末に閉店、建替え再開発へ!
(Re-urbanization-再都市化)
https://saitoshika-west.com/blog-entry-6131.html



DSCN5910a


DSCN5911


先日、大阪シティバス【57】系統・<京橋駅前~毛馬中央公園>に乗ってみました。

【57】系統の運行経路は、

京橋駅前~京橋北口~東野田~都島区役所前~地下鉄都島~高座町2丁目~大東町1丁目(JR城北公園通駅前)~(→桜宮高校)(←大東町←淀川小学校)~毛馬中央公園

京橋駅前~京橋北口~東野田~都島区役所前~地下鉄都島~高座町2丁目~(→大東町1丁目)(←赤川1丁目)<JR城北公園通駅前>~(→桜宮高校)(←大東町←淀川小学校)~毛馬中央公園

で、全線都島区内で完結しています。京橋駅前は、京阪モール北側(京阪電車片町口改札からのほうが近い)のりばからの発車。かつて守口・寝屋川方面への京阪バスも同じのりばから発車していました。地下鉄長堀鶴見緑地線の京橋駅は京橋公園(コムズガーデン)に隣接しており、京阪・JR京橋駅から少し長い地下通路を歩くことになります。 コムズガーデンの地階1階部は吹き抜け構造で、飲食店が並んでおり、奥のほうに地下鉄の改札口が設置されています。

バスは「東野田町2」交差点を左折、国道1号(京阪国道)を少し西へ進み、「東野田町」交差点を右折し北へ進路を取ります。都島区役所前を通り過ぎたところでJR大阪環状線をアンダークロス。都島通などとの交点である「都島本通」交差点は、ちょうど地下鉄谷町線都島駅のあるところ。谷町線大日方面行きは都島通を東へ進んだあと、関目高殿駅より国道1号線の下を京都方面に向かいます。都島本通交差点の北西角には都島工業高校があります。

【57】系統は、都島本通交差点をそのまま北へ直進します。阪神高速12号(都島IC)の下を潜り、右からJRおおさか東線が寄り添うと、左側の脇道に入って「大東町1丁目」(城北公園通駅前)。大東町交差点を直進し、突き当たりには桜宮高校。ちょうど淀川河川敷の手前です。団地・マンション(都島リバーシティ、市営毛馬住宅、毛馬コーポほか)の多い住宅街の中を回って、終点・毛馬中央公園に到着。毛馬中央公園の南には淀川小・中学校があります。

折り返し・京橋駅前行きは、城北公園通に出て大東町交差点を右折、「大東町1丁目」から先、往路と同じ経路となります。城北公園通には【34】系統・<大阪駅前~守口車庫前>が高頻度で運行されています。【57】系統は守口中津営業所担当です。


JRおおさか東線(城東貨物線)の淀川に架かる赤川鉄橋。

かつて、貨物線専用時代は単線だったが、架橋当時(1929年)より複線幅で建設。余った上流側のスペースは、大阪市道の歩道部分とされ、自転車・歩行者の通行が可能で地域住民の生活道路となっていました。赤川鉄橋の歩道部分が閉鎖されたのは2013年10月。おおさか東線新大阪(旅客線化)開業に向け、城東貨物線が複線化されることになったためです。

私も一度だけ赤川鉄橋を歩いたことがあります。確か淡路(東淀川区)に用があった帰り道で2000年ごろだったように記憶しています。橋を渡ったあと、京阪守口市駅に向かったかと思うが、それがどんな交通手段・ルートだったのかは失念。守口市駅まで少し距離があり、そこまで歩いたことは少し考えにくいが、淀川自転車道を上流側へ向かったのか、あるいは城北公園通を通るバス(大阪シティバス【34】系統・守口車庫行き)に乗ったのか、・・・。


DSCN4489

中央線(4号線)に集約された20系。
写真の2936Fをはじめ30番台編成は谷町線から24系とトレードで転入しました。
近い将来、20系は新型車両(40000系?)に置き換えられるようです。
 


P9230023

大阪シティバス【88】系統・<大阪駅前~天保山>。

【88】系統は大阪駅前と港区(大阪港・天保山)を結ぶ幹線系統で、運行経路は

大阪駅前~(→淀屋橋)(←堂島←渡辺橋)~肥後橋~土佐堀1丁目~川口1丁目(西警察署前)~本田1丁目~阪神九条~境川(ドーム前)~市岡~港区役所前~夕凪~地下鉄朝潮橋~八幡屋~築港1丁目~地下鉄大阪港~天保山ハーバービレッジ~天保山

で、土佐堀通~みなと通(R172)を走行します。経路上、地下鉄中央線と並行しているように見えるが、みなと通りは中央線(中央大通)と少し離れています(ただし、朝潮橋以西でみなと通と中央大通が合流。朝潮橋-大阪港間は中央線と完全並行)。大阪駅前と大阪港・天保山(海遊館)を結ぶ交通手段は、鉄道だと乗り換えが必要となるので(環状線~弁天町乗り換えが一番早いが)、やや不便です。そのこともあって、シティバス【88】系統の利用状況は安定していると見えます。京セラドーム大阪へも、この【88】系統は意外に便利です(境川下車、行先表示機にも「ドーム前」と表示)。

大阪駅前~肥後橋間は、一方通行の関係上、西行きと東行きで経路が異なります。京阪電車淀屋橋駅での乗り継ぎは、西行きのみ可能です(東行きは肥後橋から徒歩、もしくは渡辺橋駅で乗り換え)。

【88】系統は酉島営業所の担当です。


大阪メトロ(地下鉄)は、2025年大阪万博を見据え、前年の2024年度までに全駅で顔認証によるチケットレス入場システムを導入すると発表しました。

顔写真を登録すれば、ICカードや磁気券を使わず、改札機を通過できるというもの。また、万博開幕に合わせ、人工島の夢州(ゆめしま)に路線を開設するとともに、一部区間で自動運転を実施すると発表。

私個人的に、「顔認証」がとても気になっています。顔認証システムの導入については、プライバシー保護の観点から懸念が強く、個人情報が政府機関や企業に握られ悪用されるのではないか、との不安も根強いように思います。現に、ポイントカードなどから個人情報流出の事故がニュースになっています。顔認証システムは、プライバシー保護の懸念点を解決した上で、慎重な導入・運営を望まれます。

顔認証入場導入後も、ICカード・磁気券での入場も引き続きできるようにする、としています。

大阪メトロ 2024年に全駅で顔認証入場導入(産経新聞)
http://news.livedoor.com/article/detail/16343298/



DSCN5331

大阪シティバス・近鉄バスの南森町バス停(大阪天満宮前)。
近鉄バス(阪奈生駒線)の梅田乗り入れがなくなっているにもかかわらず、バス停ポールだけは今も残っています。「運行休止」の扱いとなっていますが、果たして復活することはあるのでしょうか?
 


DSCF0003

ぶれてしまいましたが、谷町線で活躍していた時の旧20系です。
案内サインから谷町線である証左になると思います。
2005年中央線転属直前の頃でした。


DSCN4033

DSCN4034


大阪シティバス「鶴町4丁目」。

大正区南西部の人工島内にあります。大正駅前・京セラドーム前と大正通で南北に結ばれているが、鉄道がないこともあり、バスの本数は多くなっています(地下鉄長堀鶴見緑地線の大正から鶴町への延長構想もあったようですが)。鶴町4丁目には鶴町営業所が設置されており、ここから大正駅前・なんば・大阪駅前・野田阪神・天保山など、主に大正通を経て大阪市内主要ターミナル各方面に向かうバスが発着しています。大阪港・天保山(港区)へは、巨大ななみはや大橋を渡ります。
 


DSCF0004

非常にボケてしまいましたが、御堂筋線で2011年春まで活躍していた10系1104Fです。
12年余りにわたる10系(10A系)予定編成全てのリニュアル工事完了後、未更新だった1104Fは廃車されました。
 


先日、久しぶりに大阪駅から枚方市までバス乗り継ぎの旅をしました。

大阪駅前から大阪シティバス【34】系統・守口車庫前行き(城北通経由)に乗車。

終点・守口車庫前から先、京阪バスに乗り継ぎで、ちょうど同じ場所に京阪バス「土居」バス停があるが、バスは【9A】号・摂南大学行きが1時間に1本だけで時間が合わず、R1(京阪国道)を京都方へ徒歩。次の「守口市役所前」バス停でも毎時1本しかバスがなく、仕方ないので京阪守口市駅前までさらに歩きました。2年前のダイヤ改正で守口市駅から寝屋川方面へのバスも大幅に減っており、昼間時間帯は【9A】と【8】が毎時各1本のみしかありません。両方とも大日駅は通るので小型車運用の【8】号経路(元・タウンくる、八雲北住宅経由)に乗りました。【8】号経路ののりばは京阪百貨店前から離れた4番のりばからの発車で、やや不便だと感じました。守口市駅前全体的に人影は多くなく、寂れた印象でした。とはいえ、やはり寝屋川市駅へ直通するバスは欲しいところ。

以前に比べて、大阪~寝屋川・枚方間バス乗り継ぎは不便になりましたね。「土居」バス停の【9A】号・摂南大学行きは毎時「40分」と覚えておくと便利です。


大阪メトロ中央線(4号線)の1980年代中盤ごろの車両史について、書いてみたいと思います。

中央線は1980年当時、大阪港-深江橋間のみの比較的短距離な路線でした。当時、中央線には千日前線と同様、古参の50系(3ドア車)4両編成が行き来していて、御堂筋線(1号線)などに比べてローカルな印象でした。

しかし、中央線を深江橋から先、東大阪市を経て生駒まで延伸する計画が着々進んでいて、混雑率の激しい近鉄奈良線のバイパス線としての役割を担うことが期待されていました。1985年に中央線は東大阪市の長田まで延伸開業、その1年半後の1986年10月には近鉄けいはんな線(旧・東大阪線)長田-生駒が開通し、大阪港-生駒間の直通運転を開始しました。

近鉄東大阪線開通を前に、1984年より中央線の車両設備面での大幅改善が進みました。まず4両から6両へ編成増強、合わせて御堂筋線から4ドア車30系を転入。既に10系(御堂筋線用)量産時代に入っていたが、先頭車の不足を補充すべく、30系先頭車を非冷房で追加新造されました。同年、新型車両20系VVVF試作車を中央線に投入、御堂筋線10系に次いで2例目の冷房車でした。20系は10系と基本レイアウトは共通だが、顔がより洗練されスタイリッシュです。20系は1989年まで順次増備が続き、中央線に加えて谷町線にも投入されました(→50系を置き換える)。

DSCN4000
今も中央線の主力車両である20系

中央線と直通運転を行う近鉄側もVVVF車7000系を新造。もちろん冷房付きでした。7000系は白とオレンジを基調とするカラーリングの斬新なスタイルで、京都市営地下鉄烏丸線直通用3200系、名阪特急アーバンライナー21000系、そしてJR西日本221系などにも影響を与えたように思います。

PB180049
近鉄7000系 他の近鉄通勤車とは一線を画する斬新なスタイル

1990年より大阪地下鉄冷房化率100%をめざし、一部を除く各線区に新20系シリーズ(中央線用は24系)の投入が始まり、中央線の30系は1995年までに廃車。1984年に新造された先頭車も10年足らずで無惨の廃車を迎えました。その後、中央線は大阪メトロ側では20系・24系で揃えられるが、2006年のけいはんな線奈良登美ヶ丘延伸に合わせ95km/h運転実施のための改造工事を目的に、谷町線用20系と24系をトレード。大阪メトロを代表する顔・新20系も、中央線では少数派になってしまいました。したがって、旧20系が現在もなお中央線の顔となっています。ただ、1984年登場の試作編成は2014年に廃車、残りの編成も登場から30年以上経過しているため、近い将来、置き換えの対象となることでしょう。

P5050029
新20系シリーズ24系 谷町線20系とのトレードで中央線では少数派となった



PB180078

地下鉄住之江公園駅に隣接する住之江バスターミナルです。正式の停留所名は「地下鉄住之江公園」です。ここから、出戸バスターミナル・なんば・ドーム前千代崎・堺駅西口など各方面へのバスが発着しています。


PB180040

大阪市港区八幡屋3丁目です。
ここからなんば行きのバスが発着しています。
阪神高速湾岸線やなみはや大橋などが見られ、臨海地域の雰囲気が味わえます。


大阪メトロ(地下鉄)谷町線の混雑もかなりなものだと改めて感じました。

こないだ休日の昼間に東梅田から大日まで谷町線に乗りましたが、混雑率は相当なもので千林大宮あたりまで立ちっぱなし。大阪市と守口市のギリギリ境界にあたる太子橋今市でかなり降りてようやく車内は空くといった感じです。大日から京阪バス寝屋川方面へ乗り換えますが、大日駅付近の交通渋滞でなかなかバスが来ない・・・。京阪守口市駅発着の本数が多かったときは守口駅でバスに乗り換えていましたが、大日での乗り換えは地下通路をかなり歩かないといけなくて面倒ですね。

谷町線の混雑を横目に、並行する京阪電車はそれだけ苦戦しているということ。やはり梅田に乗り入れていないことは大きなハンディでしょう。大阪メトロもそろそろ本気で谷町線8両編成への増強を検討してほしいと思うのですが・・・。


DSCN4010

大阪シティバス【51】系統・<ドーム前千代崎~天保山>。

地下鉄長堀鶴見緑地線のドーム前千代崎駅(京セラドーム)と大阪港・天保山を結ぶ路線系統ですが、経路は意外に複雑であり、みなと通(国道172号)をストレートに行かず、

ドーム前千代崎~大正橋~境川~玉船橋~安治川大橋~弁天ふ頭~弁天2丁目~弁天町駅前~市岡~港区役所前~港南中学校前~福崎2丁目~第三突堤前~築港中学校~築港1丁目~地下鉄大阪港~天保山ハーバービレッジ~天保山

とややジグザグなルートを取ります。

運行本数は毎時1本、鶴町営業所の担当となっています。

安治川は旧・淀川であり、西区・港区と対岸の此花区(西九条、USJ方面)の間を直接行き来する道路として、安治川大橋(国道43号)または阪神高速湾岸線のみが可能で(他の可能なルートは上流側の川口~中央市場前を迂回)、他の交通手段として阪神なんば線・JR大阪環状線、もしくは天保山~USJを結ぶ渡し船を利用するしかありません。


枚方と梅田(大阪駅)を安く往復する方法について、改めて考察したいと思います。

何度かこの類のネタを投稿したことがあると思いますが、今回はICカード(ICOCA、PiTaPaほか)利用の場合に絞って検討してみることにしました。

一つおススメの経路として、

【往路】
枚方市→(京阪)→土居→(徒歩)→守口車庫前→(大阪シティバス)→大阪駅前

【復路】
大阪駅前→(大阪シティバス【62】【88】系統ほか)→淀屋橋→(京阪)→枚方市

が挙げられます。運賃は、

枚方市→土居 310円
大阪シティバス2乗車 210円(乗り継ぎ割引適用)
淀屋橋→枚方市 330円

で、合計850円。

大阪シティバスはICカード利用時に乗り継ぎ割引が適用され、2本目の運賃は無料となります。これをうまく活用するのがミソ。チケットショップ等で京阪の格安きっぷ(回数券)などを使うと、さらに安くできます。

京阪土居駅から商店街を西へ向かって国道1号線へ抜けたところに、「守口車庫前」バス停があるので、そこから大阪駅前行き(【34】系統ほか)に乗車。お隣の千林に比べ、土居の商店街は寂れているが、食事を取るならここで済ませると良いでしょう(梅田周辺は全体的に価格が高いので)。

帰りも大阪駅前ターミナルから大阪シティバスに乗るのがおススメ。もちろん守口(土居)へ戻るのもありだが、行きと異なるルートを望むのなら、淀屋橋までバスに乗るのも良いでしょう。淀屋橋へは梅田から地下鉄御堂筋線で次の駅だが、バスのほうが乗継割引で無料になるし(バス→地下鉄も乗り継ぎ割引はあるが)、階段の昇り降りをしなくても済むのでラクですね。


先日、大阪シティバス【58】系統に乗車したので、かんたんレポートをまとめてみました。

運行経路は、

大阪駅前~済生会病院前~中津~大淀中3丁目~上海老江~海老江~野田阪神前

で、大阪駅前と北区大淀地区を結ぶ短距離系統です。

大阪駅前からR176を北上、阪急中津駅前の交差点で左折、進路を南西方向へ転じて凸版印刷工場をはじめ大淀地区の工場地帯を抜け、JR東海道本線と阪神高速池田線の下をくぐって海老江から野田阪神前(バスターミナル)に至ります。JR東西線の海老江駅は野田阪神と隣接しています。

【58】系統は阪神バス北大阪線<野田阪神前~中津方面>と重複しています。阪神バス北大阪線は路面電車の阪神北大阪線の代替路線であり、かつては天神橋筋6丁目まで乗り入れていたが、利用客減で路線・本数は大幅縮小、大半が中津折り返しで天神橋筋6丁目発着は2往復のみの免許維持路線となっています。


PB050033


PB050032

大阪地下鉄(メトロ)谷町線(2号線)の起点・大日駅ホームより。
この先、寝屋川・高槻方面へ延伸する構想があったが、棚上げ状態です。

谷町線(大日-八尾南)は大阪地下鉄で最長の路線でありながら、他社線との乗り入れもなく、八尾南駅構内を除いて地下線となっています(御堂筋線と中央線は地上区間あり、他は地下区間のみ)。距離の長い谷町線では昔、急行運転の計画もあり(その当時は東梅田ー天王寺間のみだったが)、それを想定して旧20系が試作されました(→御堂筋線に転用、10系第1編成となる)。


DSCN4018

大阪シティバス(旧・大阪市営バス)【72】系統・<鶴町4丁目~天保山>について、かんたんレポートです。

【72】系統は、大正区南部の人工島・鶴町地区からなみはや大橋を渡って大阪港・天保山(港区)を結ぶ路線です。運行経路は、

鶴町4丁目~鶴町3丁目~鶴橋南公園~(なみはや大橋)~第一突堤前~築港中学校~地下鉄大阪港~天保山ハーバービレッジ~天保山

なみはや大橋(2014年まで有料)はかなり高いところを通るため、車窓からの大阪港や大阪市街地の眺望は良く、なかなか楽しいです。運行本数は基本的に毎時1本だが、鶴町営業所と天保山操車場との間の回送を営業運転する目的で1時間あたり4~5本設定される時間帯もあります。

途中、なみはや大橋南詰・鶴浜緑地運動場の隣にIKEA大阪鶴浜および東京インテリア家具があるが(【鶴町南公園】下車)、これとは別に梅田・なんば・大正橋からIKEAまでのシャトルバス(大阪シティバスによる運行)が運転されています(運賃は通常の路線バスと同額)。

【天保山ハーバービレッジュ】付近には海遊館・天保山大観覧車・天保山公園があって行楽・レジャー客で賑わっています。また、天保山公園内北東に安治川対岸の此花区桜島への渡船場があり、天保山からUSJへの最短ルートといるため、地元の人たちのほかUSJへ向かう若者の利用も多いです。


DSCN4000

この顔(旧・20系)が今も幅を利かせていますね。

あと、こちらも忘れてはなりません。

DSCN3998


DSCN4010


DSCN4028

DSCN4021
大阪シティバス・天保山ハーバービレッジ(海遊館前)。
大阪駅前・なんば・鶴町4・ドーム前千代崎の各方面からバスが乗り入れています。大阪駅前からの便が最も本数が多いです。


 R2と交差する大阪市福島区【浄正橋】交差点から<なにわ筋>をそのまま南下、さっそく堂島・中之島エリアに入り、ABCホール、福沢諭吉誕生地、大阪大学中之島センター、京阪中之島駅、大阪市科学館ほか、大阪を代表する歴史・文化・科学などの施設が集積し、近い将来なにわ筋線開通とともに今後の発展の期待が膨らむ地域となっています(京阪中之島線は現状閑散としているが)。もう少し南下すると大阪市内の貴重なオアシスで親しまれる靭公園を縦にぶった切り、【靭本町1】交差点で港国道・R172とクロス。そして、【阿波座1】交差点で阪神高速大阪港線&<中央大通>とクロス。<中央大通>の一部は暗峠の酷道で知られるR308の指定区間に含まれており、奈良市から先、木津川市~和束町~甲賀市~湖南市などを経て彦根市まで新たな指定区間となっています。

<なにわ筋>をそのまま南へ直進、地下鉄長堀鶴見緑地線西大橋駅、若者ファッションの街として賑わう堀江地区を通って道頓堀川を渡り、【幸町1】交差点(地下鉄千日前線・阪神なんば線桜川駅前)で阪神高速堺線&<千日前通>とクロス。桜川駅の西側は南海汐見橋線(正式には高野線の一部区間)汐見橋駅と隣接しています。私個人的にこの近くを通ると、なぜかミュージシャンの上田和寛君のことを連想してしまいます(笑) さらに進んで大阪環状線芦原橋駅をアンダークロス。西成区に入り【中開】交差点でR43と交差、さらに南へ直進すると、やがて南海汐見橋線が西側から寄り添ったあたりで進路を東に転じ、【岸里】交差点(地下鉄四つ橋線岸里駅)でR26と交差。

ここから先、そのまま直進し<松虫通>に入ります。南海本線・高野線をアンダークロス(天下茶屋駅が近い)、阪堺電車阪堺線を踏切でクロス、上町台地に差し掛かり閑静な高級住宅街で知られる帝塚山が近いです。やがて阪堺電車上町線を平面クロスし、【松虫】交差点(大阪r30・<阿倍野筋>と接続)。さらに東へ直進し、【昭和町駅前】(地下鉄御堂筋線)、阪神高速松原線およびその下を通る地下鉄谷町線、そしてJR阪和線をクロス。かつて地下鉄谷町線と同じルートで南海の軌道線・平野線(現在の阪堺電鉄上町線と阿倍野駅から分岐)が通っていたが、谷町線八尾南開業と代替する形で廃止。近鉄南大阪線をアンダークロスし、そのまま直進すると【平野警察署西】交差点でR25およびR479<中央環状線>と接続。


DSCN3483

DSCN3486

御堂筋線梅田駅北側の通路にて。
廃車された10系1114Fの車両番号プレートなどが展示されています。


P2040001

西梅田に停車中の四つ橋線23系23908Fです。
最近、谷町線22系の1編成が四つ橋線に転属したみたいです。


1980年代前半の大阪市営バスの車両はとても面白かったと思います。

まず大阪市交には三菱ふそう(MP117・118シリーズ)のブルドック車がいなかったこと。ブルドックといえば、もともと三菱自工製の車体デザインだったが、1980年より呉羽も三菱自工と共通のブルドックに統一化。大阪市営バスの三菱ふそう車は当時、呉羽・西工の車体を架装していたこともあるが、呉羽車体については1982年の時点でいち早くスケルトンボディ(中型車MKを大型化したようなスタイル)となったこともあると言えます。「呉羽製のブルドック」は京阪バス・京阪宇治交通・阪急バス・南海バス・帝産湖南交通などで採用していたが、関西の公営バスでは皆無でした(もともと三菱ふそうは西工ボディが多く、なおかつ大阪市・京都市ではスケルトンの呉羽ボディをいち早く取りいれていた。一方、神戸市は関西では珍しく三菱自工の比重が高く、1984年まで三菱自工ブルドックを継続)。

呉羽製ボディが一足お先にスケルトンとなる一方、同期の車両として「爆音バス」で有名な日野RTが西工モノコック53MCで登場したレアものもあったようです。日野RTといえば記念すべきスケルトン化の象徴で、同じ大阪市交でも純正の日野車体はスケルトンなのに、モノコックの53MCを羽織るとは。。。関西の多くのバス事業者で購入していたK-RC301シリーズが大阪市交通局で採用されなかったのもなかなかカオスですね。

大阪市営バスの特徴といえば、富士重ボディ(日野、日産ディーゼル)も忘れてはなりません。関西の公営バスで富士重を積極的に採用していたのは大阪市ぐらいでしょう(明石市も富士重+日野を購入していたらしいが)。


P9170028

動態保存の「ゼブラバス」です。



堺市に乗り入れる大阪市営バス(→大阪シティバス)路線について一つ紹介したいと思います。

【89】系統・<地下鉄住之江公園~堺駅西口>。

運行経路は、

地下鉄住之江公園~南加賀屋~浅香山西~三宝公園~戎島~堺駅西口

で、地下鉄四つ橋線と南海本線を府道29号(新なにわ筋)経由で結んでいます。

距離は意外に短く、住之江公園~堺駅間は徒歩30分程度で可能と思われます。運行ダイヤは平日1時間に1・2本、土休日は1時間1本の運行となっています。運賃は堺市内区間も含め均一210円です。

かつては堺市内に大阪市営バス複数の路線を有していたが(堺駅からさらに出島に乗り入れていたが、南海バス堺市内中回り線に転換)、現在この【89】系統が唯一の路線系統です。これは旧・阪堺電鉄(現在の阪堺電気軌道と異なる)を買収した大阪市電阪堺線を転換した名残です。

【89】系統の現在の担当管轄は住之江営業所。住之江営業所の担当範囲は地下鉄桜川~なんば~上本町六丁目およびドーム前千代崎以南の市内南部地域を隈なくカバーしており、東は平野区加美・長吉地域、西は南港ポートタウンとかなり広いです。

地下鉄御堂筋線中百舌鳥開通以前は南海バスも大阪市内の地下鉄あびこから発着しており、また最近まで南海バス堺南港線も大阪市内に乗り入れていました。


大阪・京都間のバス乗り継ぎルートについて、かつては京阪バス【1】号<京阪京橋~寝屋川市駅>、【16】号<寝屋川市駅~枚方市駅>、そして【52】号<樟葉駅~中書島>などを利用することが可能でした。現在では直Q京都号<なんば~京都駅>一本で移動することはもちろん可能だが、「直Q・高速バスを使わない」という条件だと、例えば次の乗車経路が挙げられます。

【大阪駅前】~(大阪市営バス34系統)~【守口車庫】【土居】~(京阪バス9A号)~【大日駅】~(京阪バス1・4・5・6号)~【寝屋川市駅】~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス26号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統:2018年3月17日開通予定)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統)~【京都駅前】


【大阪駅前】~(大阪市営バス36系統)~【門真南駅】~(京阪バス7号)~【門真団地】~(京阪バス1・2号)~【京阪大和田駅】~(京阪バス14号)~【寝屋川市駅】~~(京阪バス22号 or タウンくる)~【京阪香里園】~(京阪バス1・9A号)~【枚方市駅】~(京阪バス26号)~【松井山手駅】~(京都京阪バス17系統:2018年3月17日開通予定)~【まちの駅イオン久御山店】~(京都京阪バス25系統)~【中書島】~(京都市バス81系統)~【京都駅前】

本年3月17日、京都京阪バス松井山手久御山線が開通予定ですが、現行では枚方市~京都市間は新田辺・宇治田原・宇治を大回りする、もしくは徒歩で木津川を渡って上奈良(八幡市)~下津屋口(久御山町)を結ぶ、といった工夫が必要です。

枚方市駅~松井山手駅間の【26】号経路は毎時1本の運転で本数は多くないが、代替経路として、

【枚方市駅】~(京阪バス39号)~【樟葉駅】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス70・72号ほか)~【杉】~(京阪バス82号)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス70・72号ほか)~【穂谷】または【穂谷口】~(京阪バス79・81号)~【近鉄新田辺】~(京阪バス67D・66A・66Bほか)~【松井山手駅】

【枚方市駅】~(京阪バス27・29・38号)~【峠】~(徒歩)~【本郷】~(京阪バス30・67D号)~【松井山手駅】

なども可能です。また、香里園や寝屋川市駅から枚方市駅を経由せずに、

【京阪香里園】~(京阪バス14号)~【津田駅】~(京阪バス72号ほか)~【杉】~(京阪バス82号)~【松井山手駅】

【寝屋川市駅】~(京阪バス41B号ほか)~【星田駅】~(京阪バス15号)~【京阪交野市駅】~(京阪バス14号)~【津田駅】

なども可能ですが、本数は少ないので注意(津田駅~津田西町間は徒歩で穂谷方面行きに乗り継ぐほうが早い)。

大阪駅~守口・大日間については、上記のほか、一旦淀川を渡る

【大阪駅前】~(大阪市営バス37系統)~【上新庄駅北口】~(京阪バス9A号)~【大日駅】


も面白いでしょう。


京阪バス寝屋川営業所の過去路線について一つレポートさせていただきます。

今回はロングラン路線【1】号経路・<寝屋川市駅~京阪京橋>

運行経路は、

寝屋川市駅~寝屋川車庫前~仁和寺~黒原~大久保~大庭住宅前~佐太二番~大日~八番~八雲~地下鉄守口~京阪守口市駅~土居~太子橋~千林~高殿~蒲生四丁目~京阪京橋

で、かつての京阪国道線を系統分割したもの。寝屋川市駅~守口市駅間~土居間は現在の【1】号経路と同じ経路、守口市~京橋間は国道1号線(京阪国道)を走行するというものでした。大阪市内区間(太子橋~京阪京橋)はもちろんのこと大阪市営バス(現【35】系統<守口車庫前~今里筋~杭全>ほか)との共同区間で、京阪バスは事実上の快速運転でした。守口市から南下する国道1号線は蒲生四丁目で右折して西へ進路を取り、梅田新道で同2号線に繋いで神戸方面へ。蒲生四丁目をそのまま南へ直進すると今里筋、東住吉区の杭全(くまた)や住道矢田(すんじやた)などへ至ります。蒲生四丁目~京橋間は大阪駅・梅田と鶴見区・大東市方面を結ぶ大阪市営バス(【36】系統など)や近鉄バス阪奈生駒線と競合していました。

運行本数は1982年当時は1日6往復程度の運転だったが、末期は平日ダイヤのみの3往復に減便、2008年10月廃止。1980年~90年代前半当時、大阪・京都間を路線バスのみで移動する際、

京阪京橋~【1】~寝屋川市駅~【16】~枚方市駅~【28】~樟葉駅~【52】~中書島~【81】(京都市バス)~京都駅

といった乗継が可能でした。【16】号経路は同じく京阪国道線の残滓でBタイプ車で運用されることが多く、樟葉中書島線【52】号経路(枚方営業所担当)も時折Bタイプ車が入ることがあり、かなり豪華な乗り継ぎ旅が可能だったことになります。


京阪淀屋橋駅構内のショッピングモール、NEX-T1(ネクストワン)が本年12月29日をもって営業終了となる予定です。

1987年5月のオープン以来、30年間にわたって営業を続けてこられました。しかし、淀屋橋駅は京阪電車と地下鉄御堂筋線との乗り換え駅で便利とはいえ、ビジネス街であり、ショッピングセンターの立地条件として梅田やなんばに比べて分が悪い(松坂屋のあった天満橋も同様)。休日は梅田の賑やかさとは対照的に閑散としていて日曜日は店休日(ミスタードーナッツ、マクドナルドのみ通常営業)となることもあり、淀屋橋から京都方面へ向かう観光客・行楽客にとって、近くで弁当の購入や食事できる場所も少なく不便だと思います。

京阪電鉄では枚方市駅や三条駅の改装を手がける予定であり、淀屋橋駅も大幅改装が望まれるところです(中之島線の延伸工事も結構だが)。


大阪市営地下鉄8路線のレール・電気方式は、以下の3つに分類されます。

(A)広軌・第三軌条方式750V
御堂筋線、谷町線、四つ橋線、中央線、千日前線

(B)広軌・架線方式1500V
堺筋線

(C)広期間・架線方式1500V(リニアモーター方式)
長堀鶴見緑地線、今里筋線

大阪市営地下鉄各線どうしの線路のつながりについて時に興味を感じるが、実は上のグループ(A)と(B)に該当する全ての路線は、何らかの形でつながっています。

(A)の第三軌条式路線について、かつて<御堂筋線、四つ橋線>と<谷町線、中央線、千日前線>のグループに分かれていました。車両検修もこれら2つのグループに分かれ、前者は緑木町工場、後者は森之宮工場がそれぞれ担当していました。しかし、森之宮工場施設の老朽化に伴い緑木町に統合することになり、2015年に中央線と四つ橋線の本町連絡線が開通しました。この結果、四つ橋線には御堂筋線だけでなく谷町線・中央線・千日前線用の回送車両も通過するようになりました。

(B)グループの堺筋線は阪急千里線・京都線との相互乗り入れを前提に架線方式で開通、(A)グループのどの路線とも(直接は)線路がつながっていません。

(C)グループは1990年以降に開通した路線で、(A)(B)グループとは線路がつながっていません。


さて、(A)グループと(B)グループは直接線路はつながっていないが、実は間接的につながっているのです。
どのようにつながっているのかといえば、

中央線~近鉄けいはんな線~(東生駒車庫)~近鉄奈良線~阪神なんば線~阪神本線~神戸高速鉄道~阪急神戸線~阪急京都線~阪急千里線~堺筋線

というルートです。

中央線~近鉄けいはんな線は第三軌条、近鉄奈良線ほかは架線方式ゆえ、両者間の直通運転は不可能ですが、東生駒車庫で線路がつながっています。けいはんな線用7000・7020系の定期検修を受けるために大阪線五位堂工場まで搬送することが理由です。

近鉄と阪神が相互乗り入れしており、阪神が神戸高速を介して山陽・阪急・能勢電そして堺筋線と線路がつながっていることは今更改めて述べるまでもないでしょう。ただ、最近、阪急車を能勢電譲渡用に阪神尼崎工場で改造工事を受けるため、阪神本線を自走回送する例もあり、尼崎車庫内で阪急と近鉄の顔が並ぶ光景に期待してみたくなります。

なお、阪急京都線用の車両は堺筋線に合わせて車体幅が広いため、神戸線・宝塚線などを走行することは不可能となっています。逆に神宝線用車両は京都線に乗り入れることも可能で、正雀工場への回送・試運転で京都線を走行することも日常茶飯事、また行楽シーズンには神戸・宝塚方面から嵐山への臨時列車が運転されます。

PA240005

此花ループです(2010年、西九条にて)。


京阪バス寝屋川・門真営業所管内関連の記事を久しぶりにでっちあげたいと思っていた。

今回は守口市南部方面の路線を一つレポート。
【19】号経路・<京阪守口市駅~鶴見緑地>

運行経路は、

京阪守口市駅~大枝南町~大枝公園前~西郷通~寺方東~東郷通~焼野(やけの)~鶴見緑地

で、大阪市(鶴見区)に乗り入れる路線としての特色がある。

1985年4月に新設。当初は門真営業所が担当していたが、その後寝屋川営業所と時折入れ替わる。現在は寝屋川営業所の担当となっている。

鶴見緑地バス停は地下鉄長堀鶴見緑地線の駅前でもある。鶴見緑地駅前には大阪市営バスは乗り入れてなく、京阪バス【19】号経路が唯一のバス路線となっている。

1990年、鶴見緑地で開催された花の万博とときには、守口市駅からは【19】号経路のほか、シャトルバス(京阪バス)が多数運行されていた。シャトルバスの運用車両は当時の大阪地区の主力だったブルーリボン・P-HT235BAを中心に使用されていたが、三菱エアロスターKも混じっていたようだ。

現在の利用状況は残念ながらあまり乗っているとは言えない。そもそも京阪守口市駅が寂れているようであり、守口発着の関空リムジンバスも大幅減便される始末だ。昨年12月の寝屋川営業所管内ダイヤ改正では大日駅拠点の路線に再編されたが、【19】号経路など守口南部線についてはなぜか従来どおり京阪守口市駅発着のままとなっている。どうせなら、守口南部線も大日駅まで延長するほうがよかったとも思えるが、守口市南部の大枝・寺方地域の生活圏は、谷町線沿線よりも鶴見区のほうが近い。大日まで直通運転すれば、大日駅周辺の道路渋滞に巻き込まれやすく、利用しづらくなりそうだ。

↑このページのトップヘ