JR九州の近郊型電車813系が全車両 (82編成、計246両)をロングシート化すると発表されました。2023年12月より運用開始します。全車両のロングシート化改造は2028年度までに完了予定とのこと。
813系は1990年代以降に導入され、福岡・北九州地区の鹿児島本線・日豊本線をはじめ、新規電化開業の筑豊本線・篠栗線(2001年)にも投入。813系の座席は転換クロスシートを採用されていたが、近年混雑緩和を目的に一部座席を撤去する車両も発生しています。
今後、813系全車両をロングシートにリニュアルする予定です。ロングシート化によって混雑率緩和が期待されており、1編成(3両)あたり定員90名増加するといいます。改造後の座席内訳は、1編成(3両)あたりロングシート120席、ボックスシート(クロスシート)28席とのこと。車端部のクロスシートは残ります。
813系の運用区間は、鹿児島本線(門司港-荒尾)、長崎本線(鳥栖~江北)、日豊本線(小倉~佐伯)、筑豊本線・篠栗線(直方~博多)です。
813系電車ロングシート化します(JR九州)
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/11/30/231130_813_long-seat.pdf
813系は1990年代以降に導入され、福岡・北九州地区の鹿児島本線・日豊本線をはじめ、新規電化開業の筑豊本線・篠栗線(2001年)にも投入。813系の座席は転換クロスシートを採用されていたが、近年混雑緩和を目的に一部座席を撤去する車両も発生しています。
今後、813系全車両をロングシートにリニュアルする予定です。ロングシート化によって混雑率緩和が期待されており、1編成(3両)あたり定員90名増加するといいます。改造後の座席内訳は、1編成(3両)あたりロングシート120席、ボックスシート(クロスシート)28席とのこと。車端部のクロスシートは残ります。
813系の運用区間は、鹿児島本線(門司港-荒尾)、長崎本線(鳥栖~江北)、日豊本線(小倉~佐伯)、筑豊本線・篠栗線(直方~博多)です。
813系電車ロングシート化します(JR九州)
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/11/30/231130_813_long-seat.pdf