カテゴリ:近鉄沿線のバスなど > 奈良交通 / 奈良県のバス


大阪・奈良間バス乗り継ぎ最新ルートを調べてみました。

以前にも、このネタについての記事を投稿したと思いますが、2021年現在可能なものを幾つか挙げてみました。ただし、梅田(大阪駅)~近鉄奈良駅間に限定します。

【ルート1】
大阪駅前    → 地下鉄門真南   (大阪シティバス【36】系統)
地下鉄門真南  → 門真団地     (京阪バス 【7】【7A】号経路)
門真団地    → 京阪大和田駅前  (京阪バス【1】【2】号経路)
京阪大和田駅前 → 四条畷駅     (京阪バス【21】号経路)
四条畷駅    → 田原台一丁目   (四條畷市コミュニティバス)
田原台一丁目  → 俵口       (奈良交通【86】系統ほか)
俵口      → 学研北生駒駅   (奈良交通【183】【186】系統)
学研北生駒駅  → 学園前駅     (奈良交通 系統多数あり)
学園前駅(南口)→ 近鉄奈良駅    (奈良交通【48】【161】系統ほか)

【ルート2】
大阪駅前    → 地下鉄門真南   (大阪シティバス【36】系統)
地下鉄門真南  → 門真団地     (京阪バス 【7】【7A】号経路)
門真団地    → 京阪大和田駅前  (京阪バス【1】【2】号経路)
京阪大和田駅前 → 四条畷駅     (京阪バス【21】号経路)
四条畷駅    → 田原台一丁目   (四條畷市コミュニティバス)
田原台一丁目  → 生駒駅南口    (奈良交通【86】系統ほか)
生駒駅南口   → 東生駒駅     (奈良交通 系統多数あり)
東生駒駅    → 帝塚山住宅    (奈良交通【74】【75】系統)
(徒歩)
帝塚山南二丁目 → 富雄駅      (奈良交通【47】系統ほか)
富雄駅     → 若草台      (奈良交通【50】系統)
若草台     → 奈良県総合医療センター(奈良交通【28】系統)
奈良県総合医療センター→近鉄奈良駅  (奈良交通【77】系統ほか、西ノ京経由)



難易度的には【ルート1】が一番たやすいでしょう。【ルート2】について、富雄駅・若草台などでの乗り継ぎパターンは他にも存在する(近鉄郡山駅経由など)が、煩雑になるので割愛させていただきます。

かつては、梅田~奈良を阪奈道路経由で結ぶ近鉄バスもあり、また国道25号線経由での河内国分・王寺乗り継ぎルートなどもあったようですが、近鉄バスの梅田乗り入れは全面撤退しており、現在は大阪シティバス・京阪バス・奈良交通の3社を外すことはできません。

参考までに、近鉄奈良駅から先、奈良市東部山間部の柳生・月ヶ瀬、または京都府加茂・和束方面への乗り継ぎもできます。月ヶ瀬地区からさらに三重交通で三重県伊賀市までの到達が可能です。


奈良交通富雄庄田線。

奈良市西部の近鉄(奈良線)富雄駅を起点に、富雄川に沿って主要地方道7号線【枚方大和郡山線】をそのまま北へ進み、学研北生駒駅(近鉄けいはんな線)を経て、 生駒市北東部の高山地区を結ぶ路線です。

主な停留所は、

富雄駅~二名~育英西校(一部便のみ)~平野橋~生駒上町~上町高樋~真弓橋~学研北生駒駅~高山~高山学校前~高山八幡宮~庄田~高船口~高山狭戸~傍示(ほうじ)・南~傍示~生駒北スポーツセンター

富雄地区は隣の学園前とともに、有名私立学校や大学が比較的多い住宅地エリアで、ラーメン激戦区でもあります。奈良の「ご当地ラーメン」といえば、天理が有名でしょう。富雄には奈良県で数少ないダイエー(→イオン)もあったが、2019年閉店。

富雄庄田線の一部の便は育英西中学・高校を経由します。「平野橋」までは奈良市、ここから先は生駒市を走ります。【ならやま大通】と交差する学研北生駒駅付近までは住宅地やマンションが密集しているが、この先は民家も少なくなり、のどかな里山の景色に変わります。

国道163号線(「高山」バス停)を交差し、茶筅とおかきで有名な高山地区を走ります。高山地区は京都府(精華町、京田辺市)や大阪府(交野市、枚方市)との境界も間近。「高船口」から東へ進んで京田辺市高船へ抜けれます。高船から三山木駅行きのバス(奈良交通京都営業所)が1日2本だけ発着しています。

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茶筅の里 高山

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富雄庄田線で使用される車両

「傍示」交差点を(南側から)右折すると、枚方市穂谷・尊延寺へ抜けることができます。穂谷から枚方市駅・新田辺・松井山手方面行きの京阪バスが発着。京田辺市へ抜けるのであれば、傍示~穂谷を徒歩で乗り継ぐほうが早いでしょう。

「傍示」交差点を左折すると、くろんど池自然公園に。くろんど池は、私市(交野市)から府民の森・ハイキングコースで結ばれています。くろんど池周辺ではキャンプ・バーベキュー・ボート・アスレチックなどを手軽に楽しむことのできる、自然豊かなスポットです。

県道7号線は傍示バス停から先、峠区間(傍示越)に差し掛かり、交野市倉治を経て枚方市に至ります。古く平安時代から河内と大和・紀伊(熊野詣)を結ぶ道路として重宝される歴史的な道路のようですが、枚方・交野方面へのドライブルートとしては、穂谷・尊延寺へ抜け国道307号線を走行するのが一般的です(県道7号線は峠区間の交野市側が狭隘路のため)。

運行系統・ダイヤは、【153】【156】系統(傍示行き)が毎時1本を基本とし、時間帯によっては【155】系統(北生駒駅行き)が毎時1~2本加わります。また、高山学校前(【151】)・庄田(【152】)折り返しも1日1~2本あります。「生駒北スポーツセンター」には土休日のみの乗り入れます。

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傍示バス停

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傍示交差点前 枚方へは右折してR307へ



2021年4月1日、奈良交通大和西大寺駅南口のりばが新しく設置されました。

大和西大寺駅南口に乗り入れる路線系統は、

阪奈国道線 【160】【161】【162】系統
大阪空港リムジンバス 奈良・天理線


です。

改正後の【160】【161】【162】系統は

【160】高畑町~近鉄奈良駅~大和西大寺駅南口~学園前駅(南)
【161】近鉄奈良駅~奈良市庁前~大和西大寺駅南口~学園前駅(南)
【162】近鉄奈良駅→奈良市庁前→大和西大寺駅南口


の運行経路となります。合わせて「西大寺南町」「菅原東」バス停が新設されます。

大阪伊丹空港奈良・天理線の運行順路は、下記の通りに変わります。

大阪空港~第二阪奈生駒~大和西大寺駅南口~奈良県コンベンションセンター~新大宮駅~近鉄奈良駅~JR奈良駅(東口)~天理駅

大阪空港リムジンバスの大和西大寺駅乗り入れは、地味ながら前向きの動きと言えます。学園前・高の原・西ノ京方面からの利用が期待できるでしょう。

* * * *

大和西大寺駅の高架化と近鉄奈良線大和西大寺~奈良間地下化・移設工事の事業化が決定したばかりですが、着工までに少なくとも20年以上かかりそうですね。大和西大寺の「開かずの踏切」は早く何とかしてほしいところですが、あの複雑な配線構造では相当な難工事が予想されます。近鉄奈良線の地下化は、世界遺産に登録されている平城京跡公園を突っ切る区間を移設してほしいとの要請によるもの。以前から移設・地下化は検討されていたが、実現は果たしていつでしょうか?


奈良交通の奈良西大寺線。

JR奈良駅・近鉄奈良駅と大和西大寺駅を奈良県道104号経由で結ぶ路線です。一見地味な印象を受けるが、平城宮跡の北縁部を走り、いにしえの都に思いを馳せながらの旅を楽しむことのできる、なかなか乗りごたえのある路線のように思われます。

該当系統は【11】【12】【13】【14】系統。運行経路・主な停留所は、

JR奈良駅西口~油坂船橋商店街~近鉄奈良駅~<やすらぎの道>~法蓮仲町~育英学園~佐保小学校~奈良高校~教育大附属中学校~一条高校前~法華寺北町~(航空自衛隊:【13】【14】のみ)~平城宮跡・遺構展示館~佐紀町(さきちょう)・大極殿~大和西大寺駅

で、奈良の名門校が集中する文教地域(法蓮町ほか)を通ることも特徴と言えます(県立奈良高校は現在の平城高校へ移転予定らしい)。航空自衛隊奈良基地には3つの巨大な前方後円墳に囲まれているのも興味深いですね。佐紀町・大極殿~大和西大寺駅間には、狭隘路線で知られる歌姫線【73】系統も通ります。

運行ダイヤは基本的に【12】系統(JR奈良~大和西大寺駅)が毎時2本確保されており、利用しやすいほうと言えます。【11】系統は大和西大寺駅~一条高校前、【13】はJR奈良~航空自衛隊の区間便です。奈良営業所の管轄です(大和西大寺発着の歌姫線・押熊線は平城営業所担当)。


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平城宮跡・大極殿


奈良交通天理都祁線【18】【21】系統。

かつて天理駅から名阪国道経由三重県の上野(伊賀市)、そして津までを結ぶ長距離バス(上野天理線)が奈良交通・三重交通の共同で運行されていました。さらに昔、近鉄バスとの共同で大阪市内~上野間の路線を運行したこともありました(2005年高速バス大阪伊賀線が新設されるが、現在土休日のみの運行に縮小)。

しかし、モータリゼーション化に呑まれ、年々本数削減・縮小。2016年には三重交通の天理乗り入れも撤退しました(現在も辛うじて国道山添~上野間が残っている)。2021年1月現在天理市から名阪国道を走るバスは、奈良交通の【18】【21】系統(天理~都祁間)のみです。 「都祁」は「つげ」と読み、かつて山辺郡都祁村でしたが、平成の合併により奈良市に編入されました。同じ名阪沿いに同じ読み方のJR「柘植」駅(三重県伊賀市)があるのは何かの縁でしょうか?

運行経路・主な停留所は、

天理駅~天理中大路~国道櫟本~【名阪国道】~国道針~針インター~都祁中学校~山辺高校

で、【18】系統は天理駅~針インター、【21】系統は天理駅~山辺高校間の運行です。

現在の運行ダイヤは、

(平日)
【18】系統 3往復、【21】系統 3往復

(土休日)
【18】系統 運休、【21】系統 2往復


平日ダイヤのみ、針インターで国道山添行き(【38】【39】系統)に連絡しています。上野までの乗り継ぎもやろうと思えば可能ですが・・・。



奈良交通【25】系統・<木津→近鉄奈良駅>。

京都府木津川市木津と近鉄奈良駅を国道24号~369号経由で結ぶ路線で、土曜日に片道1本のみ(木津発12時40分)の免許維持路線です。

「木津」バス停は、国道24号線「木津」交差点に設置されており、JR木津駅から西へ徒歩5分。

主な停留所は

木津→川原田→一条高校→宮跡庭園(ミ・ナーラ前)→奈良市庁前→新大宮駅→油阪船橋商店街→近鉄奈良駅

「ミ・ナーラ」は旧・奈良そごうですね。JR奈良駅には乗り入れないので注意。

平城営業所の担当です。平城営業所の管轄範囲は奈良市北部・生駒市および京都府木津川市・精華町・和束町・京田辺市のかなり広範囲に及びます。大和西大寺駅を起点とする狭隘路線の押熊線・歌姫線、加茂駅~和束町系統(西日本JRバス近城線からの転換)、そして京田辺市の三山木駅~同志社大学系統なども管轄しています。



枚方~奈良を結ぶバスがあればどうか、と考えてみました。

枚方から奈良方面へは、距離的には近い位置関係だが。鉄道利用だと丹波橋(京都市伏見区)で京阪→近鉄に乗り換えが定番ルートで大回りです。枚方市東部(津田・藤阪・長尾)や交野市からだと、JR学研都市線経由で木津乗り換え、奈良まで最短ルートで結ばれており、京田辺や祝園で近鉄に乗り換えることも可能ですが、いずれにせよ乗り換えが多くてあまり便利とは言えませんね。

もし枚方と奈良市を結ぶバスが運行されるとすれば、以下の経路が最適・最速でしょう:

JR高槻~阪急高槻~枚方市駅南口~【国道307号線】~(田辺IC)~【京奈和道】~(木津IC)~【国道24号線】~JR奈良駅~近鉄奈良駅~東大寺大仏殿~春日大社本殿

磐船街道(国道168号線)経由ももちろん考えられるが、やはり高速道を使うほうが早いでしょう。どうせなら、高槻からも利用しやすいようにしましょう。高槻からの場合、JR京都線で京都駅まで出て近鉄またはJR奈良線乗り換えが最短ルートだが、やはり観光地まで乗り換え無しの直通バスがあるほうが便利でしょう。

近い将来、新名神高槻~城陽間が開通すれば、枚方市駅始発として

枚方市駅北口~阪急高槻~JR高槻~(高槻IC)~【新名神】~(城陽JCT)~【京奈和道】~奈良方面

という経路設定も考えられそうです。


(その1)
http://katanogawara.blog.jp/archives/35942820.html

上北山村天ケ瀬からはR169・R309重複区間であり、北山川の流路に従って走行。整備が進んでいる分、快適に走りやすくなります。大淀町から上北山村へは、R309よりもR169を使うほうが所要時間も短く実用的です。

道の駅・吉野路上北山でトイレ休憩。昔、この駅のレストランで名物・さんますしとめはりすしのセットメニューを味わった記憶があります。駅から北山川を渡ると上北山温泉があり、長距離トラックやドライバー、ツーリング族に重宝されています。

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上北山温泉
北山川の水が綺麗だ

さらに南へ走り続け、下北山村に入り、池原ダムが見えると、尾鷲からのR425と合流。R425は紀伊山地を東西に横断する国道(尾鷲市~御坊市)ですが、全国最大級の「酷道」として知られます。ほんの少しばかりR425と重複します。尾鷲市へはR425よりもR169+R309+R42を迂回するほうが早く着きます。別れたR425は十津川・龍神を経て御坊市に抜けるが、特に牛廻越の前後は危険なのであまりおススメできるルートではありません。

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R169・R425分岐点(下北山村下池原)

本来ならR309を正式起点(熊野市R42交点)まで走るべきところですが、下桑原から国道を離脱、奈良r229に入り、不動トンネルから和歌山県飛び地・北山村へ抜けてみました。

北山村は和歌山県唯一の村。R169は三重県熊野市五郷でR309と分かれ、北山村・瀞峡を通り、複雑に入り組んだ奈良・和歌山・三重の3県境付近を掠りながらR168と合流、熊野川に沿って和歌山県新宮市に至ります。北山村が和歌山県の飛び地となったのも、伝統産業である木材を下流の新宮市に流す関係だと言われています。北山村といえば、全国唯一となった瀞峡の筏下りですね。

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和歌山県北山村を流れる北山川渓谷
北山村の木材はこの川を下って新宮まで流されてきた
対岸は三重県熊野市

今回は北山川(奥瀞橋)を渡り、三重r40【熊野矢ノ川線】およびr34【七色峡線】を走って熊野市街地へ抜けました。しばし北山川に沿って流路と反対方向へ進み、七色峡と呼ばれる地点から突然r34に県道番号が変わります。

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三重r40(奥瀞橋東詰付近)

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熊野市立神上小中学校旧校舎?

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熊野市神上集落にて

新大峪トンネルを抜けて坂を下ると熊野市街地・熊野灘に。JR熊野市駅前の食堂でさんま寿司を味わいました。

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紀勢本線熊野市駅前
JR東海の管内である


2年前の夏、バイクで兵庫~大阪~奈良~三重をジグザグルートで走行する旅に出ました。

目的は国道309号線を走ることですが、考えがあって敢えて兵庫県(川西・伊丹市)に立ち寄りました。

さっそく、川西市内から兵庫r13(産業道路)を南下。 程なくして伊丹市に入り、R171(西国街道)交点(北村交差点)。実はここをR309の起点(終点)と考えて、大阪市内から南河内を経て、奈良県南部の紀伊山地を縦断し三重県東紀州を目指すのです。北村交差点を直進し、伊丹市街地を通過、山陽新幹線ガード下の交差点を左折。

これより兵庫/大阪r41を大阪市西成区の岸里交差点(R26交点)までひたすらトレース。尼崎市に入り、JR福知山線の踏切を通り越して、閑静な住宅地・団地の中を通り抜け、阪急神戸線の踏切をクロス。名神の下を潜り、神崎川を渡って大阪府大阪市(淀川区)に入り、阪急十三駅前までそのまま直進。十三筋とも呼ばれ、今年夏まで阪急バス加島線が走っていたが廃止。仮にこの道路をR309の指定区間に編入されるとなると、阪急バスがR309を走ることになって面白いと思っていたが、加島線は廃止され、また園田線(【88】系統)も今年9月に廃止予定です。

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伊丹坂トンネル(兵庫r13)
北行き(川西・猪名川方面)のみに設置
伊丹市内は高台で意外に起伏に富んだ地形

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阪急バス「猪名寺」バス停
園田線【88】系統が平日2本だけ
これも2020年9月に廃止される

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尼崎市 御園団地
団地内には阪神バス尼崎市内線が走る

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阪急神戸線を踏切でクロス

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神崎川を渡る阪急バス加島線も過去の光景に

しかし、阪急電車の踏切もあり、神戸・宝塚・京都線の結集する十三駅前から、奈良県の行者還林道まで一本の国道309号線で結ばれたらということを想像してみるのも面白いもの。十三大橋南詰(中津浜)までR176との重複区間であり、阪急三複線と並走。中津浜で右に分かれ、なにわ筋を南下。「うめきた」と呼ばれるエリアで(元は北野というところだったそうだ)、JR東海道本線および環状線福島駅下(その地上に梅田貨物線が並行し駅手前に踏切あり)を潜り、R2(阪神国道)交点(ここがR309とR2の交点であることを想像すると)である浄正橋交差点(阪神福島駅、JR東西線新福島駅)。大阪駅・梅田界隈がR2・R176・R309の3本の国道によって形成される三角形こと「梅田デルタ」の重心にあたるとしたら、これまた興味深いと思います。

浄正橋交差点をそのまま南へ直進を続け、中之島(京阪中之島駅前)から、大阪市内のオアシスとして重宝されバラ園などで有名な靭公園、若者ファッションの聖地・西堀江を通り、浪速区に。湊町(JR難波)が近いです。JR芦原橋駅(環状線)あたりから低中層住宅や団地も多くなって郊外に抜け出した感覚に。やがて南海汐見橋線が右から寄り添い、岸里交差点(R26交点)に。天下茶屋駅にも近く、交差点角に西成区役所があります。

この交差点をさらに直進し、松虫通を東へ進みます。南海(本線・高野線)のガードを潜り、阪堺電車2路線(阪堺線、上町線)を踏切で跨ぎ、上町台地の住宅街(帝塚山)を通って、JR阪和線、近鉄南大阪線をアンダーパスする辺りまで来ると、南河内や奈良吉野に一歩近づいた感覚に。いよいよR309の旅本番ですね。

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阪堺電車上町線の踏切

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大和川に架橋される高野大橋(R309旧道より)
R309は阪神高速松原線の下を通る

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富田林市のシンボル PL塔

現R309の終点は大阪市平野区のR25交点です。ここから進路を南~南東に転じ、R309現ルートをトレース。大和川を渡って松原市、堺市美原区、富田林市、そして千早赤阪村(大阪府唯一の村!)などを通過し、金剛山系を登って水越トンネルをぶち抜け、奈良県御所市に。高度を下げて奈良盆地の南縁を通り、R24および京奈和バイパスをクロス。明日香村も近いです。JR和歌山線・近鉄吉野線の接続する吉野口駅西側を通過ののち(引退間近の105系がやってきたので撮りたかったが)、両線をオーバークロスし、大淀町に。

大淀町からはいよいよ紀伊半島縦断の旅本番であり、R309の本領発揮といったところでしょう。吉野川(紀ノ川)を渡って下市町に入り、ほどなくして急カーブ・急勾配が始まり、急峻な紀伊山地に突っ込んだ感じになります。黒滝村の道の駅に立ち寄って、名物・串こんにゃくで一服。さらに標高を上げ、長いトンネル2本を抜けて天川村に。天川村の入り口までは改良が進んで走りやすくなりました。一昔前まではこのあたりのR309も「酷道」だったようで、今も奈良交通の下市口~天川村系統が旧道の一部を走ります。
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道の駅 吉野路・黒滝
名物・串こんにゃくで一服

天川村といえば、洞川温泉で有名ですね(洞川へは奈良r21が分岐)。また、奈良r53を西へ入ると、十津川・野迫川・高野山方面へ行くことも可能です。

私個人的に、北摂(川西能勢口・池田・大阪国際空港)と黒滝・天川・洞川温泉を結ぶ高速バスがあれば面白いですね。奈良県へのエントリーは阪神高速・南阪奈を使い、御所ICからR309のルートが最適でしょう。奈良・吉野路を定期旅客路線として走る阪急バスを見てみたいものですね(奈良交通との共同運行にすれば面白い)。

* * * *

天川村~上北山村間は行者還林道の「酷道」区間で有名。天川村内は川迫川の渓谷美(みたらい渓谷ほか)が堪能できます。十津川(熊野川)の上流域であり、ここから流れる水は十津川・本宮を経て新宮市の熊野灘に注ぎ込みます。行者還トンネル付近の標高は六甲山や比叡山を超える1,200mです。

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行者還林道の入り口に差し掛かる

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みたらい渓谷(→この辺りがみたらい渓谷への遊歩道入口)

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紀伊山地の狭隘路でよく見られる素彫トンネル

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川迫川渓谷

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R309の最高峰 行者還トンネル西坑口
トンネルの向こう側は上北山村

行者還林道の上北山村区間は、遠くへ連なる山並みの眺望が印象的ですね。国道であることを示す「おにぎり」はしっかり立っています。山を下って5kmほどのところ(天ヶ瀬)でR169(東熊野街道)と合流。

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行者還トンネル東坑口付近からの眺望

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行者還林道区間(上北山村)でもR309おにぎりマークはしっかり



奈良交通の中距離高速バス奈良~名古屋系統について。

運行経路・停留所は、

JR奈良駅~近鉄奈良駅~天理(櫟本)~大和高原都祁(針テラス内)~大和高原山添~名鉄バスセンター

で、名阪国道~東名阪経由で運行されます。

名古屋-奈良間の高速バスは2005年愛知万博開催の頃に運行開始したようです。当初、数往復の便が設定されていたが、現在は2往復。名鉄バスと共同運行です。運賃は大人片道2,700円。奈良県内(奈良~大和高原山添間)のみの利用は不可です。

名古屋-奈良間の鉄道ルートは、近鉄特急(大和八木・大和西大寺乗り継ぎ)または新幹線+近鉄(京都乗り換え)が定番ルートですが、いずれにせよ乗り換えがあるのでやや不便と言えます。それをカバーするべく、名古屋-奈良間には2006年までJRの急行【かすが】が関西本線経由で運行されていました。昔は数本設定されていたが、国鉄末期から20年ほどの間、わずか1往復だけが細々と残りました。観光シーズンにはそれなりの利用客はあったようだけど、亀山でJR東海とJR西日本に分かれているという複雑な事情などから廃止されることに。ちょうどそのタイミングに前後して、高速バスが増便されるが、現在は2往復に減っています。



奈良交通【82】系統<生駒駅北口~北田原>

近鉄生駒駅(北口)から北条・新生駒台北口を経て、国道168号線(磐船街道)を北へ走り、大阪府交野市との境界手前の北田原まで行く路線系統です。

主な停留所は、

生駒駅北口~生駒郵便局~俵口~俵口阪奈中央病院~北条~松美台~新生駒台北口~南田原~出店~山口川~下田原~北田原

で、生駒駅南口発着・田原台(四條畷市)方面行き(【79】【96】【97】系統ほか)と経路は似ているが、俵口阪奈中央病院以北は別ルートとなるので注意。また、生駒駅北口~新生駒台北口~出店間には生駒台循環系統および学研北生駒駅行き(【77】【189】系統)の系統も走っています。

山口川~北田原間には、京阪バス田原線【18】号経路も運行されており(土休日のみ2往復)、京阪私市・交野市駅まで乗り継ぐことも可能です。かつて、京阪私市~東生駒間を磐船街道経由で結ぶ奈良交通【67】系統が運行され、京阪交野線(旧・信貴生駒電鉄枚方線)生駒延伸計画をバスで実現していましたが、2002年廃止。山口川付近の国道では、このほか、四條畷市コミュニティバス(京阪バス)も通るが、コミュニティバスは国道168号線には停車しません。

運行ダイヤは毎時1本。北大和営業所の管轄です。


(その2)
http://katanogawara.blog.jp/archives/35468947.html

しかし、転んでもただは起きない受験生だった自分。

前回の抜け道は失敗だったと反省。遠回りではあっても走りやすい道から回るほうが、確実に目的地にたどり着けるはずだ。受験でも同じだろうが、とお説教を食らったようでした。

ということで、8月上旬、予備校の夏期講習休みの日に、再度名張へ挑戦。受験勉強そして文化祭の準備練習よりも、サイクリングへの執念は尋常ではありませんでした。2年前の高1のとき、風邪で寝込んだり雨の多い天候不順とかであまり思うように動けなかったりして、その私怨は根強かったと思います。

実は、この日、家族で映画を観にいこうと誘われたんだけど、断りました。しかし、後になってみればこの選択に悔いを残すことに。

今度は、R168~奈良r5~奈良r14~R165、すなわち法隆寺・田原本・桜井・榛原経由で、近鉄大阪線に沿うわかりやすいルートを往復しました。R165はもちろん坂道も多いが、比較的走りやすかったです。宇陀市榛原以東は宇陀川(淀川水系・名張川の支流)の流路に従い、名張までは標高を下げてゆきます。目の前を近鉄特急が賑やかに行き交い、小さい頃、志摩半島まで海水浴に連れて行ってもらったことを懐かしみながら、ひたすら国道を走り続けました。

目的地・名張への到達はめでたく達成。名張市は伊賀盆地南西部の都市(人口7万人)で、三重県にして珍しく大阪のベッドタウン。近鉄の列車ダイヤも一般列車は大阪志向で、特急での着席通勤も珍しくありません。大阪通勤圏のほぼ東限に当たるため、名張以東はローカルムードが濃厚です。名張といえば、探偵小説家・江戸川乱歩(1894-1965)の生誕地として有名。名張市周辺の見どころとして、赤目四十八滝や香落渓などがあります。

さて、問題はその後。行きで燃え尽きたのか、今度は帰り道で死にそうになりました。炎天のもと熱射病寸前のヘトヘトで、地獄でしたね。目的達成の喜びよりも孤独感と疲れだけが残り、家族との誘いを断って遠くへ飛び出したことを後悔する始末でした。みんなで揃って出かけたほうが美味しくて涼しい楽しみを満喫できたのに、後の祭り・・・。

* * * *

しかし、これに懲りることなく、夏休み最後の日には、また別のところへ自転車で走ったのです。

やはり丸一日炎天下を走ったため、今度も「疲れるだけの旅」でしたね。

本当は文化祭の練習に来るように電話があったんだけど、サボりました。炎天下の孤独のもと、後ろめたさもあって、結局疲労感だけが残りましたね。

今思えば、当時の自分の不徳が実に恥ずかしい限りです。自分のやりたい目標を意地でも達成しようという姿勢は良いが、現実社会においてやるべきことは多く、TPOを弁える必要があります。そもそも、あの酷暑のもと、一人無理を押し通しても、寂しい思いをして疲れるだけでいいことはなかった。それよりも高校最後の文化祭の練習にみんなで力を合わせるほうが利徳が大きいはずで、悔いを残すことなく高校を卒業、幸先の良い大学生活のスタートを切ることもできたでしょう。


(その1)
http://katanogawara.blog.jp/archives/35467015.html

で書いたように、6月初旬の伊賀上野への自転車の旅は比較的軽々とこなせて快調でした。

これを弾みに、今度は夏休みに同じく伊賀盆地南部・名張市への遠征を計画。

しかし、真夏の炎天下ゆえ、それは決して甘くはありませんでした。

さっそく、7月半ば・試験休みの日に実行。梅雨明け間際の夏空が広がり、奈良市街地~(奈良r80)~山添村経由で名張を目指します。奈良市まではR168(磐船街道)~阪奈道路を快調に全力疾走。JR奈良駅で一服、駅の立ち食いうどんで小腹を満たします。寺院風の駅舎が健在で古都の玄関にふさわしい佇まいでした。

駅前で京都行きの京阪バス(京都奈良線)を目にして、少しびっくり。京阪バスが奈良まで来ていることに改めて驚きを感じました。JR奈良駅には平成初期まで加茂・和束・信楽方面へのJRバス(近城線)も乗り入れていましたね。大阪梅田・京都から奈良までの近鉄バス長距離路線もありました(ちなみに奈良交通の京都駅~大和八木系統も1往復だけ存在)。

さて、問題はここから。名張への最短経路ということで奈良r80【奈良名張線】を走り大和高原に突入。山道ゆえ急坂が多く、炎天下のもとでは思ったよりもハードでめげかけました。梅雨入り前にR163を伊賀上野まで走ったときとは気象条件や道路状況が大きく異なるので、当然といえば当然でしょう。とにかく汗びっしょり、喉が渇くばかりで死にそうでした(苦笑)

幾つかの峠道をこなし、山添村までは何とか頑張れたんだけど、あまりに疲れたので結局名張市まであと一歩のところで断念。ただ、同じ道をそのまま戻ってもしんどいだけなので、月ヶ瀬村から南山城村へ抜けるルート(奈良/京都r82ほか)を取りました。国道25号(非名阪)を少し東へ走り、奈良/三重県境の五月橋から名張川に沿って、梅林で有名な月ヶ瀬村を通り、高山ダムから大河原へ。ここから国道163号線を西へ走りました。前回、伊賀上野まで走ったときの道ですね。

山城町(木津川市)からはR24を山城大橋まで北上。途中、奈良交通上狛車庫がありましたね。元々近鉄バスの車庫だったようで、京都奈良線(近鉄バス)の区間便がここで折り返していました。その近くにドライブインもあり、一服するにはちょうど良いところでした(これもいつの間にか消えてしまった)。京田辺市の国道307号線では、京阪バス【12】号経路・枚方市駅発新田辺行きにばったり出会いました。


奈良交通の路線を一つ紹介したいと思います。

今回は、王寺駅~法隆寺前~国道横田~シャープ前系統について。

運行経路は、国道横田以西は国道25号線、国道横田~シャープ前(大和郡山市)間は奈良/京都r754をほぼそのまま走ります。国道横田はR24・25交点。途中の主な停留所は、

王寺駅(北口)~竜田大橋~竜田神社~法隆寺前~中宮寺前~小泉口~今国府~パナソニック~筒井駅~国道横田~ シャープ前

で、【63】系統は国道横田折り返し、【92】系統はシャープ前まで直通です。

王寺駅~法隆寺前間には他の系統(【62】系統ほか)も多く設定されており、関西各私鉄からの「奈良・斑鳩1Dayチケット」も利用可能です。法隆寺への参拝は、JR法隆寺駅下車よりも、王寺駅からバスのほうが便利です。

運行ダイヤは、【63】系統(王寺駅~国道横田)は概ね毎時1本、【92】系統(王寺駅~シャープ前)は平日の朝・夕方のみの運行で、シャープ工場への通勤向けの系統となっています。

県道r754は国道24号旧道で、木津川市(京都府)~県庁前~JR奈良駅前~横田を結んでいます。昔、京都~奈良間の路線バス(近鉄・京阪・奈良交)もr754を通っていました。

以前、王寺駅~法隆寺前~JR・近鉄奈良駅系統が運行されていたと思いますが、法隆寺前で系統分割されたみたいですね。さすがに王寺~奈良駅間のバスを通して乗る人はいないでしょう(笑)



奈良交通の深夜急行バス「はんな号」が2020年3月31日深夜出発便を最後に運行終了することになりました。

「はんな号」は大阪市内(梅田・なんば)と奈良県内各方面を結ぶ深夜急行バス。終電後の帰宅手段として、バブル経済の1990年2月に1路線で運行開始、 2015年には3路線に拡充。しかし、昨今の「働き方」改革による利用客減少のため、運行維持が困難な状況にあり、「はんな号」を廃止することになったとされています。

現行の運行ルートには、

1)梅田・なんば~東生駒・学園前・奈良ルート
2)梅田・なんば~生駒・登美ヶ丘・高の原ルート
3)梅田・なんば~五位堂・高田・八木・桜井ルート

があります。

https://www.narakotsu.co.jp/news/news_1046.html



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紳士服のツキムラですね(^-^)
 


かつて奈良そごうのあった複合集客施設「ミ・ナーラ」。

ミ・ナーラは国道369号線(二条通)沿いに立地しています。最寄り駅は近鉄新大宮駅だが、駅から離れているため(徒歩15分)、新大宮駅および近鉄・JR奈良駅から無料シャトルバスが出ています。また、奈良交通バス「宮跡庭園」で下車するルートも可能です。「宮跡庭園」の名が示すように、ここは長屋王邸宅跡であり、奈良そごう開業前の発掘調査で5万点の木簡が出土しています。

ミ・ナーラには、現在、食料品店や雑貨店など約70店舗が入居しており、上層階にはラウンドワンスタジアムや奈良市美術館などがあります。昨年夏、奈良市美術館で開催された奈良県バス運行100周年記念写真展を見に行きました。

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さて、奈良そごうですが、バブル絶頂期の1989年10月に開店。「マイカーで通える郊外型高級百貨店」として、奈良県や京都府南部、三重県西部の住民を商圏に取り込むとの触れ込みで開業しました。奈良県内では近鉄百貨店以外では唯一の百貨店として注目を集め、「奈良にもそごうが来る時代なのか」と思わせるほどの景況感でした。最上階の7階には回転展望レストラン、5階には「川の流れる世界のレストラン街」などがあり、外観・内装とも、いかにもバブル期らしい豪奢な造りでした。

しかし、奈良そごうがキラキラ輝きを見せたのも束の間のこと、バブル崩壊後、そごうグループの経営が傾き、わずか11年余りの2000年12月に閉店。せっかくの豪奢な建物も、無駄に大きいだけの負債と化しました。

その後、2003年にイトーヨーカドーが開業するものの、2017年に閉店。イトーヨーカドーも、前身のそごうも同じセブン&アイの傘下に入ったのは、偶然ではないのかもしれません。

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ミ・ナーラ無料シャトルバス


京阪・南海バス京都高野線運行開始に習って、大阪北部を中心とする北摂地域から奈良県への高速バスがあればどうか、と思いました。観光シーズンなど期間限定でもよいので、特に交通の不便な県南部の吉野・大峰山・大台ケ原方面へのバスがあると面白いかもしれません。

例えば、

阪急川西能勢口~池田~大阪国際空港~【阪神高速11号(池田線)】~【阪神高速1号(環状線)】~【阪神高速14号(松原線)】~(松原JCT)~【阪和道】~(美原JCT)~【南阪奈】~(葛城IC)~【奈良r30】~【R309】~下市口駅~大淀バスセンター~【R309】~黒滝案内センター~【R309】~天川川合~【奈良r21】~洞川温泉

は、比較的道路状況が良く、所要時間も3時間以内に収まりそうで、中距離高速バスとしては妥当な線だとは思いますが・・・。

運行会社は、阪急バスと奈良交通の共同運行ぐらいが良いでしょう。仮に実現すれば、阪急バス(高速線)の奈良県進出を果たすことになります。問題はトイレ休憩の場所ですが、御所南パーキングエリア、大淀バスセンターあたりが適切だと思われます。


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奈良県最北端のバス停「傍示」(生駒市)。「傍示」は「ほうじ」と読みます。

近鉄富雄駅前・学研北生駒駅から主要地方道【枚方大和郡山線】(大阪・奈良r7)を辿ってきた奈良交通バスの終点です(土曜・休日は、ここから2つ先の「生駒北スポーツセンター」発着となる)。富雄駅行きが毎時1本の発車となっています。

傍示は、大阪府(交野市・枚方市)との境界に近い里山の集落です。近くにくろんど池があり、私市(交野市)からの府民の森・ハイキングコースのゴールとなっています。r7はこの先、北へ進むと生駒山系の峠を越え、交野市(倉治)を経て枚方に至るが、交野市区間の峠区間は狭隘路で道路状況が悪く、二輪通行禁止となる日(特に土曜・休日)もあります。枚方へは、ここから京阪奈墓地を経て穂谷(R307)への抜け道に入ることが奨励されています。穂谷からは京阪バス枚方市駅行きなどが発着しています。

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傍示付近に設置される案内標識
「枚方」が3つも表記されているが、R307マークの示す道が奨励ルート



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なんば発深夜急行バスの案内板です。

南海バス(泉北ニュータウン・和泉中央方面、金剛・河内長野・林間田園都市方面)、奈良交通(白庭台・学研奈良登美ヶ丘・高の原・州見台方面、学園前・奈良方面、五位堂・高田・八木・桜井方面)の共同使用となっています。
 


奈良交通の乗りごたえがありそうな路線を一つ探してみました。

【48】系統・<学園前駅~近鉄奈良駅>

運行経路は、

学園前駅(南口)~学園南3丁目~西郊住宅~学園大和町(奈良西警察署前)~奈良国際ゴルフ場前(阪奈学園前IC)~藤の木台1丁目~藤の木台2丁目~東坂~(国道308号線)~ 宝来~尼ヶ辻駅~三条大路五丁目~三笠中学校前~三条大宮町~大森町~JR奈良駅(東口)~近鉄奈良駅

比較的わかりやすいルートであり、暗峠奈良街道こと国道308号の狭隘路を経路に含んでいる点が一つ面白いと思いました。あまり知られていないかもしれませんが、尼ヶ辻駅(近鉄橿原線)北の踏切はR308です。区間便として【41】<学園前駅~尼ヶ辻駅>があります。

「学園前」駅が帝塚山学園前のことであることは、ご存知でしょう(近鉄電車の車内放送で「帝塚山学園前」とアナウンスされます)。かつて、一度だけ帝塚山学園の学園前キャンパスに入ったことがあります(目的は交通史関係の学会講演を聴くことだったが・・・)。そのとき、学園前駅周辺で安くて美味そうな食堂を探してみましたが、見当たらなくてがっかりでした。学園前近辺でお手頃ランチなら、ラーメン激戦区で有名な隣の富雄駅、もしくは大和西大寺駅まで出るほうが無難でしょう。

学園前駅~藤の木台2丁目~東坂間は【23】系統・赤膚山線と共通経路で、運行本数は毎時5本以上なのに対して、【48】(【41】)系統は毎時1~2本のダイヤとなっています。このほか、学園前駅~藤の木台1丁目間は、【34】【35】西の京高校行き、【27】【28】【29】若草台・奈良県総合医療センター行きも乗り入れているが、本数はさほど多くありません。

運用担当は奈良営業所です。


近鉄バスの一般路線は、大阪府・京都府の近鉄沿線を中心とするエリアをカバー。 大阪府下では、四條畷市~東大阪・八尾~富田林市の中河内・南河内地域に加え、近鉄沿線とは離れた北摂の茨木・摂津市にも離れ孤島的に路線網を有します。京都府内においては、かつては京都駅~奈良を結ぶ長距離路線もあったが、今は伏見区の向島ニュータウンを中心とする、ごく限られたエリアのみとなっています(ほかに京都市バス洛西営業所管内路線を委託管轄しているが)。昔は奈良県内に奈良営業所を設置(1998年廃止)、前述の京都奈良線および阪奈生駒線(梅田-奈良)していました。奈良県に乗り入れる路線としては、四条畷~高山(生駒市)、大阪阿部野橋~天理といったユニークな路線もあったが、全廃。

現在、奈良県に跨る近鉄バスの一般路線はどれだけ残っているのでしょうか? 調べてみましたが、該当する路線は、

【50】高安山~信貴山門

のみしかありません。阪奈生駒線の残滓と言うべき【16】<住道駅前~生駒登山口>が少しだけ奈良県生駒市に乗り入れているかと思いきや、大阪府下(大東市)で完結しています。かつては阪奈道路経由で梅田・京橋と近鉄奈良を結ぶ長距離路線もあったが、現在は梅田乗り入れさえも撤退(休止)するという状況です。

大阪阿部野橋~天理系統は西名阪経由で、末期は中型車HRが西名阪を疾走していたそうです。後年の高速バス大阪伊賀線運行(近鉄・三交共同運行)の布石になったとも言えるが、これも軒並み本数が減らされました(平日は運休)。


和歌山県の南海りんかんバス(本社・橋本市)について、一つレポートしてみました。 

南海りんかんバスは橋本市および高野山エリアを管轄。奈良県境に当たり、一部路線は奈良県にも伸ばしています。かつては南海電鉄直営のバス(→南海バス)だったが、1992年に会社設立、翌年4月より分社化により営業しています。

真土線(橋本駅前~真土)。系統番号は【54】で、運行経路は、

橋本駅前~水源地前~下兵庫~上兵庫~門前~隅田駅口~真土

で、国道24号線を走行。終点・真土は奈良県五條市との境界手前です。かつては、ここから県境を跨いで五條バスターミナルまで、JR和歌山線と完全並行する形で奈良交通と共同運行していました。2002年には南海りんかんバス単独運行となり、2008年3月31日限りで真土以東の奈良県区間が廃止されました。

現在の運行ダイヤは、平日4往復、土休日2往復となっています。

2008年以前、五條市に乗り入れていた時代は、京阪バス田原線【18】号経路とともに、奈良県下の数少ないスルッとKANSAI対応のバス路線でした。


ちょうど梅の見ごろを迎える奈良・月ヶ瀬梅林(奈良市月ヶ瀬村)。

旧・月ヶ瀬村は奈良・三重・京都の3府県境にあたる高原地帯。村内を名張川が南北に流れ、美しい渓谷を呈しており、梅の見ごろには遠方から多くの観光客が訪れます。また、梅とともに大和茶の産地としても有名です。月ヶ瀬村は奈良市街地よりは三重県伊賀市のほうが距離的に近いため、伊賀市との結びつきが強く、伊賀鉄道上野市駅から月ヶ瀬村への三重交通バスが運行されています。月ヶ瀬村の郵便番号は、以前三重県扱いの518でした(現在は奈良県扱い)。

毎年梅の見ごろに、JR月ヶ瀬口駅、近鉄名張駅から月ヶ瀬梅林への三重交通臨時バスが運行されます。JR月ヶ瀬口駅は奈良県ではなく京都府南山城村。月ヶ瀬カントリークラブの住所も南山城村です。南山城村は京都府唯一の「村」で、奈良・三重・滋賀3県に隣接しており、なおかつ三重県と隣接する京都府唯一の市町村となっています。そもそも、京都府が三重県に隣接していることは意外な事実。三重交通のバス(高速を除く)が京都府に乗り入れているのも驚きです(かつては定期便で京都府南山城村に乗り入れていた)。南山城村に乗り入れるバスは、かつては奈良交通(山田川駅~上野市、ほか)もあったが、奈良交通は全面撤退。現在、民営バスでは三重交通の臨時バスのみとなっています。

今シーズンの月ヶ瀬梅林臨時バスの運行経路・ダイヤは、

◎JR月ヶ瀬口駅~月ヶ瀬梅林
JR月ヶ瀬口駅~月ヶ瀬CC~ロマントピア~尾山口(月ヶ瀬梅林)、1日6.5往復
運行日 3月2日~3月24日

◎近鉄名張駅前~月ヶ瀬梅林
名張駅(西口)~桔梗が丘(北口)~尾山診療所前(月ヶ瀬梅林)、 1日1往復
運行日 3月2日~3月24日の土曜・休日

http://www.sanco.co.jp/shuttle/h31_tsukigase.pdf

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月ヶ瀬湖(名張川)と八幡橋
京都府最南端はこの付近に


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奈良交通の旧・ブルーリボンです。
当時はまだ、方向幕が現役でした。京阪バス枚方営業所用などと同じ角ゴシック体となっていますね。

 


近鉄電車でスキー、といえば意外に思われるかもしれません。

しかし、近鉄沿線にはスキー場があるのです。

一つは、三重県菰野町の御所在山。近鉄四日市で湯の山線に乗り換え、終点・湯の山温泉駅からR477を西へ進みます。御所在山は滋賀に隣接する鈴鹿山脈の最高峰であり、頂上からは東に伊勢湾~濃尾平野、西に琵琶湖が見渡せます。

奈良県南部の吉野・大峰山系にもスキーやスノースポーツの楽しめるところがあります。紀伊半島の真ん中にあたるが地形が急峻で標高も高いため、冬場の冷え込みは相当なもので(六甲山や近畿北部の丹波高地よりも気温は低いはず)、山間部では積雪も珍しくありません。吉野・大峰界隈には有名なスキー場が2つあります。

一つは天川村の洞川温泉近くにスノーパーク洞川。吉野線大和上市駅から奈良交通バスで「洞川温泉」まで約90分、さらにタクシーに乗り換えて約10分のところで、公共交通では不便ですね。

もう一つは、和佐又山スキー場(上北山村)。大普賢岳(標高1,870m)の麓にあります。大和上市駅から奈良交通・大台ケ原行きのバスに乗り、「和佐又山登山口」から徒歩1時間のところです。

このほか、相互乗り入れ先の阪神電車まで含めば、六甲山スキーもありですね(笑) 六甲山へは京阪神から一番気軽に行けるのが何よりでしょう。



奈良交通の路線について一つレポートしたいと思います。

今回は、奈良市街地(近鉄・JR奈良駅)と唐招提寺・薬師寺・西ノ京方面を結ぶ六条山線について。

系統番号は【63】【64】【72】【77】【78】があり複雑なように見えるが、運行経路は

県庁前 / 高畑町 / 春日大社本殿 ~ 近鉄奈良駅~油阪船橋商店街前~JR奈良駅~<国道308号線>~三条大路五丁目 ~都跡小学校~唐招提寺~薬師寺~西ノ京駅~六条柳町~国立奈良医療センター~六条山~奈良県総合医療センター

であり、近鉄・JR奈良駅および奈良公園・春日大社方面と西ノ京(唐招提寺、薬師寺)を結んでいることから、観光客にとって重要な路線と言えます。近鉄奈良駅では8番のりば(R369西行き)からの発車です。「奈良・斑鳩1Dayチケット」での利用も可能で、奈良市中心部から鉄道ではやや不便な唐招提寺・薬師寺(近鉄橿原線西ノ京下車、近鉄奈良駅からの場合、大和西大寺で乗り換える必要がある)への足として重宝されています。また、国立奈良医療センターや奈良県総合医療センターにも乗り入れており、地元利用客と合わせ休日や観光シーズンにはかなり混雑します。

三条大路五丁目交差点から先、都跡小学校~西ノ京方面あたりの景色はのどかな大和路を実感させます。旧・平城京の西郊にあたり、奈良公園・東大寺・春日大社周辺とはまた違った雰囲気を感じます。

西ノ京駅前付近の狭隘区間に対応して、中型車での運用となっています。

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西ノ京駅前を通る六条山行き
道路が狭いのがわかる


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奈良交通の近鉄郡山駅-矢田寺間臨時バスです(2005年)。
方向幕のいすゞキュービックが少し懐かしいです。
ちょうど今頃、矢田寺の紫陽花が見ごろですね(^-^)


この大型連休の間、奈良で面白い社会実験が実施されるそうです。

奈良公園への自動車流入を防ぐため、市営駐車場にマイカーを止め、バスで奈良公園や平城宮跡など市内を回ってもらうよう、木簡型のバス一日乗車券を人数分プレゼントするとのこと。

駐車料金は30分150円、5時間超24時間以内は1,500円だが、バス1日乗車券(中学生以上500円)が人数分もらえるため、大人が3人以上乗車の場合は実質的に無料となる計算。また、1日乗車券には薬師寺や県立美術館などの拝観料や入場料割引の特典も付いているので、大変お得です。

京都でも同様のことができないものでしょうか?

<社会実験>奈良「マイカー控えて」 参加者にバス1日券
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00000016-mai-soci



行者還トンネルは1.5車線ほどの幅ですが、すれ違いは何とか可能です。このあたりも行楽・観光シーズンには意外に車の出入りが多いようなので注意。天川村から上北山村に入り、北山川流域に。北山川は大台ケ原南側を源流とし、和歌山県飛び地の北山村、絶景で有名な瀞峡などを経て新宮市(熊野川町)にて熊野川(十津川)に合流。R169合流地点の【天ヶ瀬】交差点まで距離は10kmほどだが、狭隘なつづら折りが続くため距離の割に所要時間を要します。

しかし、行者還林道区間と大阪市内の十三筋~なにわ筋が同じR309とは、どうなんでしょうか? もっとも兵庫阪神間と奈良県南部が一本の国道で結ばれることになると、大阪北摂および阪神地域方面から吉野大峰山地が心理的に近くなるメリットはあると思いますが・・・。そもそも私がこんな新・R309ルートを思いついたのも、ある日曜日に本当はバイクで奈良方面へ行きたかったところ、高槻・茨木方面のちょっとした所用のためゆえ奈良を断念した「悔しさ」が動機です。すなわち、北摂から奈良県へのうまい抜け道がないか探してみたところ、(やや遠回りになるが)R479(内環状線)~R309もなかなか使えそうだということに着目、せっかくなのでR309を大阪キタへ延長してみたらどうか、ということで。

天ヶ瀬から先、しばらくR169(東熊野街道)との重複区間となり、快適なドライブコースに。北山川の渓谷に寄り添うコースが続きます。道の駅・上北山などを通過し、かなり高度を下げたところで下北山村に差し掛かり、北山川は池原貯水池に。池原ダムが視界に入り、ちょうどダム手前で左手からR425と合流。下北山スポーツ公園・キャンプ場もすぐ隣、一気に高度を落とします。

R425は日本三大酷道で知られます。御坊市と尾鷲市を短距離で結んでいるが(田辺市龍神村・十津川村経由)、急峻な紀伊山地の中にあって全体的に整備状況は悪く、崖から転落する危険性も高く、また大雨や台風によるがけ崩れなどで通行止になることも多く、ドライブコースとしてはおススメできません(全区間完走には相当時間を要する。海岸線に沿うR42経由が実用的)。下北山村から尾鷲方面へは、遠回りであってもR169+R309+R42経由が安全です。

急坂が一段落した辺りR425は右手へ分岐(→十津川村へ)。七色貯水池まで来たところで三重県熊野市に。この県境の地点は、実は北山川対岸は和歌山県飛び地の北山村であり、「三県境」となっています。

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【五郷】交差点でR169とR309が別れ、再び単独区間に。R169は右折し北山村(そして十津川村も少し掠り)を経てR168と合流、新宮市街地をめざします。かつて、R169は現在のR309+R42のルートが指定されていたが、1975年に現在のルートに変わりました。R169の北山村付近は最近まで酷道の状態だったが、さすが100番台国道だけあってかなり整備改良が進み快適に走行しやすくなっています。

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熊野市五郷にて

R309(およびR169)は五郷の手前から大又川(北山川の支流)の流れとは逆方向、R42と接続する【小阪】まで緩やかな上り坂が続きます。海(熊野灘)がすぐそこまで近づいているはずなのに川の流れと逆というのも妙だが、リアス式海岸ゆえ地形が複雑に入り組んでいることを示しているんでしょうか? 熊野市街地(海岸)へはR42を右折(新宮方面)、小さな峠を越えたあとつづら折りの急峻な坂道を下ります。


新・R309も大淀・下市町から先は、いよいよ吉野・大峰山脈(紀伊山地)の酷道に様変わり、紀伊半島縦断国道というR309本来の姿がくっきり現われます。 紀伊半島縦断国道といえば、R168・169・309・371・422の5本あり、番号の若いR168・169は整備が行き届いているが、それ以外は不通(分断)区間があったりするなど、かなりな「酷道」の様相を呈しています。その一本、(新)R309は分断区間無し、天川村~上北山村間の行者還林道で辛うじて結ばれており、しかも大阪市内都心部を突っ切るばかりか兵庫県阪神都市部(もしくは阪急平野)にまで足を伸ばす面白い「酷道」で、整備改良は届いているほうです(実際には阪神間都市部国道+大阪市内大通り国道+大阪南部郊外国道+紀伊半島縦断国道を半ば無理矢理つなげたようなものだが)。

さて、大淀町【岡崎】交差点を右折、吉野川(千石橋)を渡ると下市町。しばらく下市町市街地の商店や住宅が続くが、町の外れに出るあたりから山岳道路らしく、ヘアピンカーブの連続となり一気に高度を上げてゆきます。吉野路らしく、所々で柿の葉寿司やこんにゃくなどのお店を見かけるようになります。天川村までは道路整備が進み、以前に比べて拡幅され快適に走りやすくなりました。

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下市町~西吉野村間あたりの風景

かつて難所だった笠木峠や川合峠越え区間などはトンネルに付け替えられています。少しだけ五條市西吉野村を掠ったのち、黒滝村に入り道の駅・吉野路黒滝。吉野路黒滝の串こんにゃくは一度味わってみたいです。長い新川合トンネルを抜けると、紀伊半島・大峰山脈真ん中の秘境・天川村に。

意外と思われるかもしれませんが、天川村は熊野川(十津川)上流域にあたります。川合交差点を右折するとr53に入り熊野川の流れに従って西へ、五條市大塔村阪本でR168(十津川街道)に合流します。また、少し進んでr21を東に入れば洞川温泉へ。

川合の標高は615m(生駒山と同じ程度。参考までに能勢・天王峠500m、京都・佐々里峠750m)で、かなり山深いところまで来たことを実感。天川村の冬の冷え込みは厳しく、スキー・スノボーや神秘的な氷バクの芸術などが楽しめます。

いよいよここから、険しい行者還越え「酷道」区間に。かつて、R309は天川村~上北山村間が分断区間扱いだったが、行者還林道も国道指定区間に含まれることになり、一応大阪市(伊丹市)と熊野市が一本につながっている形となっています(もともとR309は大淀町以南R169と重複していたが、1975年改定で現在のルートに指定変更)。現在、R309は行者還区間を除いてほぼ整備されているが、それでもR309を完走ドライブするにはかなりの覚悟が必要でしょう。関西から熊野・尾鷲方面へのドライブはR169経由が一般的です。

r21と分岐したあたりから道幅は狭くなって路面の状況も林道っぽい感じになり、「酷道」の様相が一気に強まり、不気味な雰囲気に。熊野川の上流・川迫川の渓流に寄り添いながら行者還越えに挑みます。紅葉の名所・みたらい渓谷手前の駐車場を通り(氷バクのみたらい渓谷も見どころ)、徐々に高度を上げて川迫ダムに。このあたりから急峻なつづら折りとなり、一気に登りつめて行者還トンネル西坑口に。標高1200m。行者還トンネル付近は冬季通行止めとなるので注意。

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天川村の川迫川渓流


国道309号線の富田林市以東(以南)はローカル・山岳国道の様相が強くなります。

富田林市【川西南】交差点より先、もう少し片側2車線が続くが、大阪府唯一の「村」・千早赤阪村に入る手前、片側1車線の典型的なローカル国道に変わります。大阪市北部の東淀川区から千早赤阪村(→部分開通してるバイパス)までR479~309号経由で途中一度の「右左折無し」で走行可能であることは驚きです。近い将来千早赤阪村区間のバイパス整備が完成すれば、東淀川区から奈良県御所市まで右左折無しでドライブが可能となるでしょう。葛城・金剛山系の山道に差し掛かり、高度を上げて阪奈国境の水越トンネル(水越峠への旧道も健在)。金剛山は大阪最高峰の山で、標高1125m以上ゆえ冬場は雪化粧することも珍しくありません。晴れた日には関西空港・淡路島および吉野大峰山脈まで遠望できるそうです。R309に並行するような形で、金剛山を挟んでR310が河内長野市~五條市を結んでいるが、R310の奈良県側は道路状況が良くないため、五條市へはR309~奈良r30経由あるいはR371で一旦和歌山県(橋本市)へ迂回するルートが一般的です。

トンネルを抜けると奈良県御所市。山を下り、【室】交差点でR24とクロス、もう少し進んで京奈和自動車道御所南IC。再び緩やかな上り坂となり、JR和歌山線と近鉄吉野線の接続する吉野口駅前。吉野口駅は奈良県唯一の公式駅弁販売駅であり、柿の葉寿司などが名物です。和歌山線と近鉄吉野線を通り越し、吉野郡大淀町に。「大淀」といえば、大阪市北部・十三大橋南詰のR176と別れたあたりにも同じ地名がありました。これも何かの縁でしょうか(笑) ちなみに、かつて大阪市「大淀区」もあったが、北区と合併ゆえ消滅。再び下り坂となり、R370と少しだけ重複しながら吉野川(紀ノ川)に沿い、商店街の中に差し掛かると【岡崎】交差点。


大阪・奈良の2大都市を結ぶ国道308号線。

この国道は、阪奈国境・暗峠付近の急勾配~奈良市三条大路5にかけて、「酷道」で知られます。

R308の指定区間はわずか30km余りでちょっともったいないような気がするので、これを京都・滋賀へ延長できないものか、と考えています。

例えば、

【心斎橋:R25接続】~(現・R308)~【三条大路2】~(R24重複)~【法華寺東】~(奈良・京都r44)~【海住山寺口(木津川市加茂町)】~(R163重複)~(京都・滋賀r5)~(R307・422重複)~【立石橋】~(R307重複)~【隼人川(甲賀市信楽町)】~(滋賀r53)~【三雲駅口】~(滋賀r13)~【下田(湖南市)】~(R477重複)~【山之上南】~(滋賀r13)~【赤阪(東近江市)】~(滋賀r13)~【清水3丁目(東近江八日市)】~(R421重複)~【野々宮町(八日市郵便局前)】~(滋賀r13・すごやか通り)~【甲良町役場前】~【千鳥橋北詰(彦根市):R8接続】

とする。すなわち、大阪・奈良と宇治茶の里・和束町、陶芸の里・信楽や八日市市街地などを一本の国道で結んでしまおうというもの。奈良交通加茂線や和束線(旧・JRバス近城線)もR308を走行することになります。信楽からさらに加茂まで結ぶ計画だった国鉄信楽線(→信楽高原鉄道)の未成線と並行することにもなります。さらに、信楽町内では番号一つ違いのR307(彦根市~枚方市)と重複するこ(信楽~彦根間はR307とは異なるルートで設定、またR307重複区間の半分は酷道422とも重複)、そして湖南市ではかの有名な酷道477(四日市市~池田市)と重複することも面白いでしょう。

接続・並行する鉄道は、

大阪地下鉄長堀鶴見緑地線・御堂筋線・堺筋線・谷町線・今里筋線・中央線
JR大阪環状線・おおさか東線
近鉄けいはんな線・奈良線・生駒線・橿原線
JR関西本線
信楽高原鉄道
JR草津線
近江鉄道本線・八日市線
東海道新幹線
JR東海道本線(琵琶湖線)

であり、2つの「近鉄」と接続していることは興味深いと言えます。

大阪と滋賀を結ぶ3桁国道はR307・308・477の3本となり、滋賀県内ではお互い交差しあうが、大阪府・京都府区間では次の土木管理事務所がそれぞれ管理、全く離れたところを通ることになります:

(大阪府)
R307:枚方土木事務所
R308:大阪市建設局、八尾土木事務所
R477:池田土木事務所

(京都府)
R307:山城北土木事務所
R308:山城南土木事務所
R477:南丹土木事務所、京都市建設局(京北・左京山間部土木事務所)


時に一般国道の新設&指定区間変更を考えたりします。 

今回はR173とR309をセットで検討してみたいと思います。

R173と309は全然違う地域を通っていて縁がないじゃないか、と言われそうですが、指定区間を見直すことで自然な形で接続させることも可能だと思っています。

具体的には、まずR173(池田市~綾部市)を大阪市~福井県おおい町に延長、

【大和田西(大阪市西淀川区):R43と接続】~(淀川通)~【歌島橋:R2と接続】~(淀川通)~【柏里3】~(大阪・兵庫r10)~【加島】~(大阪・兵庫r10)~【豊中JCT】~(大阪・兵庫r10)~【大阪空港】~(大阪・兵庫r10)~【中国池田】~(R171重複、大阪r113)~【城南3丁目(池田市)】~(R176重複)~【西本町】~<現・R173>~【新綾部大橋】~(R27重複)~【山家(綾部市)】~(京都・福井r1)~【本郷(おおい町):R27と接続】

とする。

一方、紀伊半島の酷道で知られるR309(熊野市~奈良県天川村~大阪市平野区)は、尾鷲市~熊野市間を延長しつつ、次の経路変更によって西淀川区加島交差点で上記R173と接続させる

【新矢ノ川橋西(尾鷲市)】~(R311重複)~【新鹿町(熊野市)】~(三重r737)~【飛鳥中学校北】~(R42重複)~【小阪】~<現・R309>~【地下鉄平野駅】~(R479重複)~【平野警察署西:R25接続】~(松虫通)~【岸里駅前:R26接続】~(なにわ筋)~【中開:R43接続】~(なにわ筋)~【浄正橋:R2接続】~(なにわ筋)~【大淀中1】~【中津浜】~(R176重複)~【十三】~(十三筋)~【加島:新R173と接続】

すなわち、R173は阪神高速池田線側道、R309は大阪市内の主要通である松虫通・なにわ筋・十三筋をそれぞれ指定区間に追加したらどうか、というものです。

接続・交差・並行する鉄道は、

<新R173>
阪神なんば線、阪神本線、JR東西線、JR東海道本線(JR神戸線)、山陽新幹線、阪急神戸線、大阪モノレール、阪急宝塚線、能勢電鉄妙見線・日生線、JR山陰本線、JR小浜線

<新R309>
JR紀勢本線、近鉄吉野線、JR和歌山線、近鉄長野線・南大阪線、地下鉄谷町線、JR関西本線(大和路線)、地下鉄御堂筋線、JR阪和線、阪堺電車上町線・阪堺線、南海高野線・本線、地下鉄四つ橋線、JR大阪環状線、阪神なんば線、地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線・中央線、京阪中之島線、阪神本線、JR東西線、JR東海道本線(JR神戸線)、阪急神戸・宝塚・京都線、山陽新幹線

実は昨年、久しぶりにバイクでR169を大台ケ原から熊野市をめざしていたところ、伯母谷ループ橋~伯母谷トンネルのかなり高いところを通っててR173の能勢・天王峠のことをふと思い出しました。摂津・丹波国境の天王峠付近のヘアピンカーブもなかなかだが、大台ケ原・新伯母付近は標高1000mを超えた地点であり、紀伊・吉野山地の険しさを実感(一昔前は天王峠も伯母峠も狭隘な難所だった)。R169は上北山村~熊野市五郷間にてR309と重複です。R309も大半の区間は改良されて走行しやすくなっているが、上北山村~天川村間の行者還越え林道区間に「酷道」が残っています。仮にR309が上記の新ルートになれば、熊野灘沿岸(九鬼・賀田・新鹿)~行者還酷道~天川村~千早赤阪村~なにわ筋~阪急十三駅前が一本の国道で結ばれる(さらに阪急バス阪北線もR309を走行)ことになります。



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1980年代前半の日野大型車といえば、K-RC301系。

1970年代までは都市部や平地では出力の小さいRE120系が主力だったのが(高出力のRC300系は主に山岳路線用とされていた)、1980年の排ガス規制K-実施を機にエンジン出力をアップしたK-RC301系(標準尺:RC301、長尺:RC321、短尺:RC381)を導入するバス事業者も多く(過渡的にK-RE121系を購入したところもある)、エンジン音が大きく変わったことで日野車のイメージも随分変わったものです。車体スタイルについて、純正の日野車は1970年代のRE・RCと基本的に同じモノコックの車体デザインを踏襲していたものの、排ガスK-規制により後側のルーバーは廃止され、スッキリした仕上がりとなりました。ほかに、富士重3Eや西工53MC(末期にはスケルトン化した58MCも)などを架装するものもありました。

関西でK-RC301系を導入していた事業者は、

京阪・京都バス・阪神・神姫・南海・和バス・近鉄・奈良交・京都市・神戸市

などが挙げられます。京都バス・近鉄・奈良交・南海・和バス・阪神・神戸市・神姫は1980年に入っていち早くK-RCを導入していたのに対し、京阪や京都市バスはしばらくK-RE121系を購入。京阪の一般路線用は1981年、京都市バスは1982年にK-RCを導入しました。奈良交通のRCには奈良市街地および団地・ニュータウン輸送用のRC321とローカル用のRC301があり、RC321は3ドア車もあって賑やかでした。近鉄はRC321に一本化、和バス、神戸市と神姫はRC381を採用。京都市バスはRC301とRC381を導入。南海・京都市・神戸市では西工53MCのRC、京阪や京都バスでは富士重3EのRCも導入していました(京都バスは富士重3E・5Eに一本化、京阪バスの富士重は1982年のみ)。特に京阪のRCについて、1982年以降は前面窓が大型化され前扉横の小窓も設定され、モノコックバスとしては画期的なスタイリッシュな印象となりました。

スケルトンボディが本格化する1983年、「爆音車」で有名なK-RTに移行するバス事業者もありました。京都市・近鉄・奈良交ではいち早くスケルトンのRTを購入。一方、京阪・京都バス・阪神・神戸市・神姫は1983~84年初頭にかけても引き続きモノコックRCを納車(京都バスは富士重5Eに)。南海・和バスは1983~84年の日野大型車の導入はなかったようです。爆音車RTを導入したバス事業者は全国的には多くなく、1984年の排ガスP-規制以降、大型車は「ブルーリボン」HT235シリーズにモデルチェンジ、多くのユーザーから支持を得ることになります。

日野ユーザーでありながら大阪市営バスではRCの納入は1台もなく、1983年にいきなり爆音車RTをぶち込み、モノコック53MCのRTという珍車もあったようです(RTはエンジンの形が特徴的であって、さすがに日野純正モノコックボディのRTというわけにはいかなかったのだろう。西工もスケルトン化58MC発売前だった事情もあると思われる)。


「日本最古の国道」である竹内街道・横大路が日本遺産に認定されました。
これを記念して、2月18日・3月18日に竹内街道・横大路でつながるぐるりんバス(乗り降り自由、近鉄バス・奈良交通・南海バスとの共同運行)を運行する予定です。運行ルートは以下の通りです。

◎2月18日(日)
Aコース 羽曳野⇔太子⇔葛城⇔大和高田⇔橿原
Bコース 橿原⇔明日香⇔桜井

◎3月18日(日)
Cコース 堺⇔松原⇔羽曳野
Dコース 羽曳野⇔太子⇔葛城

料金は当日500円、前売り400円。運行間隔は15~60分おき。

http://www.kintetsu-bus.co.jp/news/detail.php?no=20180205175521


昨年の2・3月も竹内街道周遊無料バス運行が開催されたが、今回は堺市から桜井市・明日香村までの広範囲にわたって運行され、近鉄バス・奈良交通のほか南海バスも加わることで注目です。


枚方・交野からバイクで奈良県飛鳥・吉野・十津川方面や三重県方面へ快適に旅行するためには、奈良盆地の渋滞回避が課題です。

やはり国道や主要幹線を中心に所々渋滞に巻き込まれやすく、ストレスや疲れの要因となりやすいかと思います。例えば、

国道168号(王寺~香芝IC~大和高田間)
国道24号橿原バイパス(天理市~橿原市)
中和幹線(香芝市~桜井市)


などは避けるほうがよいでしょう。実際、これらの道路を走ってみましたが、まず168号線の王寺~大和高田間は片側1車線で香芝ICを控えていることから、かなり長い渋滞が続きます。国道24号橿原バイパスも流れは全体的に良いが、信号が多いため、足止めを食らいやすくてあまり快適とは言えません。特に土橋町南交差点(中和幹線と交差)や新堂ランプ(大和高田バイパスと交差)付近では渋滞が発生しやすく、やはり避けたいところ。<中和幹線>は片側2車線の国道並みに整備され国道165号バイパスの性格を持っているが、いわば典型的な郊外国道と同様、ロードサイド店が多く立地するため所々渋滞が発生しやすく、スムーズに進まずストレスを感じます。ただ、国道169号・桜井市総合庁舎交差点から桜井市街地をショートカットして榛原・名張方面国道165号線への抜け道には快適です。

おススメできる抜け道として、

奈良県道5号(法隆寺前~広陵町~大和高田市)
奈良県道7号~奈良県道36号+国道169号(富雄~大和郡山~天理市~桜井市)
奈良県道30号(葛城市~五條市)


などがあります。県道5号はR168号香芝IC付近渋滞の回避に活用、県道30号は金剛・葛城山麓を通り起伏は大きいが高台からの見晴らしは良く、五條・十津川方面への抜け道として利用価値は高いです。宇陀・吉野・大台ケ原および三重県方面へは国道169号・山の辺の道へ抜けるほうが、景色ものどかで楽しめます。

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山の辺の道(国道169号線)より二上山・葛城方面を遠望


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県道30号線より吉野・大峰の山並みを遠くに望む(御所市)

なお、三重県へは、国道163号線伊賀市経由のほうが一番早くて快適でしょう。松阪・伊勢志摩へは伊賀市からさにらにそのまま163号線を東進、津市から23号線バイパスが一番早いかと思います。亀山・鈴鹿・四日市方面へは伊賀市から25号線(非名阪)を選ぶことになります。2桁国道の割りに整備されていない「酷道」と評判は良くなく加太付近の狭隘区間もあるが、さほど所要時間はかからず意外に快適です。かつて幹線だった時代の栄光・関西本線の史跡を楽しむのも面白いでしょう。



奈良交通の路線についてレポートを一つでっちあげる。

今回は奈良市街地と京都府木津川市加茂町を結ぶ「加茂線」について。

加茂線は旧・木津町(木津駅前)をショートカットする形で主要地方道44号<奈良加茂線>を経由、昔の大仏鉄道線(関西鉄道の一部)に沿う形である。主幹系統は【109】【209】系統で、運行経路は

JR奈良駅西口~油阪船橋商店街~近鉄奈良駅~法蓮仲町~法蓮佐保山三丁目~木津川ソレイユ~梅美台二丁目(【109】) / 関西光科学研究所(【209】)~下梅谷~浄瑠璃寺口~南加茂台5丁目~加茂駅(東口)


JR加茂駅に乗り入れるが、主にJR・近鉄奈良駅と木津川市の木津川ソレイユ・梅美台および南加茂台などの住宅街を結ぶための路線、という意味合いが強いと見える。かつて関西本線(大和路線)奈良・木津以東非電化の頃は近鉄奈良駅利用が圧倒的多数だったことだろう。今でこそ加茂から天王寺・大阪駅直通の大和路快速が発着して便利になり、区画整理された加茂駅前東口には高層マンションも建っているが、やはり奈良市街地へ向かうほど乗客が増加することには変わりない。

JR加茂駅(東口)からはエヌシーバスの浄瑠璃寺・当尾方面行き、西口からは旧・西日本JRバス近城線を引き継いだ奈良交通和束町小杉行きが発着している。

また、奈良と浄瑠璃寺を結ぶ【急行112】系統(JR奈良駅、近鉄奈良駅、木津川ソレイユ、浄瑠璃寺口、西小、浄瑠璃寺前に停車)も昼間時間帯60分または120分毎に運行されている。

かつては、JR奈良駅~加茂駅系統で浄瑠璃寺を経由する便もあったが、2010年3月ダイヤ改正で廃止。

浄瑠璃寺は京都府木津川市加茂町に所在するが、奈良の観光ガイドブックに紹介されている。浄瑠璃寺は九体寺とも呼ばれ、西の本堂には横に長く九体の阿弥陀如来(国内に唯一現存!)を安置、庭園の池の向こう側、東には三重塔が配されている。京都市内の寺院とはちがう素朴で優しい雰囲気がまた良い。

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浄瑠璃寺の南側に奈良市ゴミ焼却場を建設するという計画もあるが、明らかに景観破壊で撤回してもらいたい。
https://save-joruriji.org/


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2014年1月撮影。
近鉄生駒駅に停車中の田原台一丁目行きです。
田原台一丁目から京阪バス【18】号経路に乗り継ぎ、京阪私市へ抜けました。

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2007年7月上旬、王寺駅にて。
何らかのラッピングがされていましたね。
「奈良・斑鳩1Dayチケット」(京阪版)で奈良市街地~法隆寺前~王寺駅間の奈良交通バスを乗り継ぎしました。
王寺からは近鉄生駒線で生駒へ抜けました。
生駒線は「奈良・斑鳩1Dayチケット」の範囲外なので、生駒駅までの乗車券を購入。
せっかく法隆寺・斑鳩にも近いので、生駒線も自由乗降範囲に入れたらいいのに、と思います。


京阪バス香里団地および交野営業所(北部)地域の路線・ダイヤについても、やはり改善の余地はありそうです。


1)<枚方市駅~枚方公園駅前>系統(山之上線を除く)について、【8】号経路運転の時間帯を拡大

2)【7】号経路・<京阪香里園~香里団地循環>を公孫樹通経由に変更するとともに、20分間隔に増発

3)釈尊寺団地線【10】号経路のうち毎時1本を京阪交野市駅まで延長

4)津田香里線(京阪香里園~東香里~交野・津田・河内磐船・枚方市駅方面)の系統番号を全面的に見直す、香里園~交野方面系統については<香里園~京阪交野市駅>(現【9】号経路)、<香里園~京阪交野市駅~住吉神社前~津田駅>(現【9】号経路)、<香里園~京阪交野市駅~幾野4丁目~河内磐船駅>(現【9C】号経路)を毎時各1本ずつとする

5)星田線【43】【43A】号経路は、<枚方市駅~星田北6丁目~星田駅>に一本化、京阪交野市駅経由は廃止

6)交野南部線(津田駅~京阪交野市駅~河内磐船~南星台~星田駅)の系統番号を全面的に見直す

7)<京阪交野市駅~津田駅~長尾駅~松井山手駅>系統を新設

8)<京阪交野市駅~私市~北田原~出店~近鉄生駒駅>系統新設、奈良交通と共同運行

9)(早バス)<香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻>、<津田駅→京阪交野市駅→京阪香里園>を新設


香里団地および津田香里線は20分ヘッドをベースとしているゆえ、「40分間隔」というやや時刻を覚えにくい路線系統も存在します。以前の15分ヘッドのほうがダイヤ編成は容易なように思いますが、京阪電車のダイヤは10分ヘッドをベースとしていることもあって仕方ないのかもしれません。循環【7】号経路は今ひとつ中途半端と思っていましたが、かつてのダイエースーパー系統と同様、香里園→香里ヶ丘9→公孫樹通→五本松→開成小学校→藤田川→新香里→に経路変更すると同時に、むしろ20分間隔に増強するほうがよさそうです。

津田香里線・交野南部線をはじめ交野周辺の系統番号は全面的に変更するほうがよいかと思われます。例えば、

【7A】香里園~香里ヶ丘9~香里ヶ丘8(現【13】)
【9】香里園~高田~藤田川・枚方市駅(現【9A】)
【9A】香里旭ヶ丘~高田~枚方市駅(現【9A】)
【10】枚方市駅~釈尊寺団地(現【10】)
【11】枚方市駅~釈尊寺団地~交野市駅
【12】香里園~高田(現【9】)
【13】香里園~交野市駅(現【9】)
【14】香里園~交野市駅~津田駅(現【9】)
【15】香里園~交野市駅~河内磐船駅(現【9C】)
【16】香里園~高田~交野車庫
【21A】(早バス)香里団地→枚方市駅→阪急・JR高槻
【40】交野市駅~津田駅~長尾駅~松井山手駅
【41】枚方市駅~星田北6~星田駅(現【43A】)
【76】星田駅~コモンシティ星田(現【51】)
【77】星田駅~南星台~妙見口(現【17】)
【80】交野市駅~生駒(奈良交通と共通)
【80A】交野市駅~田原台1丁目(現【18】)
【95】津田駅~交野市駅(現【8】)
【96】津田駅~交野市駅~河内磐船駅(現【17A】)
【97】交野市駅~南星台(現【17】)
【97C】【97D】(循環)交野市駅~星田北5~星田駅~南星台~藤が尾団地~交野市駅(現【17C】【17D】)

釈尊寺団地線の交野延伸は、国道168号バイパスを経て逢合橋へ抜ける経路で良いでしょう。茄子作・釈尊寺町地区から交野駅前への通院・買い物および直Q号乗り継ぎの利便を図ります。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統の新設は、香里園~交野方面系統ダイヤパターンの調整(すなわち中途半端な40分間隔の路線系統を解消)と同時に、津田駅の不便解消、長尾・松井山手でのバス乗り継ぎ(松井山手からは直Q号もある)の利便性アップが合わせて期待できます。

「早バス」路線の設定も期待されるところです。長尾口・出屋敷方面から高槻への「早バス」が運行中ですが、香里団地方面からの運行も欲しいところ。また、交野・東香里方面から香里園への「早バス」も現実的に考えられます(京阪交野線の始発は少し遅めなので)。

京阪沿線から奈良方面への利便を図るべく、交野と生駒を結ぶバスもやはり望まれるところでしょう。本数は1日4往復程度でよいので、交野~北田原間(大阪府内区間)は快速運転(途中、京阪私市・星のブランコに停車)で所要時間短縮を図ります。利用客数を増やすために、「奈良・斑鳩1Dayチケット」(京阪版)利用者には運賃割引を適用するなどの工夫も考えられます。


運用担当営業所の見直しももちろん必要でしょう。

香里団地循環【7】号経路がなぜか交野営業所の担当ですが、香里団地担当に持ち替えする。現【13】号・<香里ヶ丘8丁目→香里園>は香里ヶ丘8丁目付近の道路事情ゆえ中型車を使用せざるを得ず、交野担当となっていますが、これは仕方ないでしょう(【13】号経路だけのために香里団地車庫に中型車を配置するのは効率が悪い)。

<枚方市駅~高田~香里園>系統は基本的に交野営業所の担当とし、釈尊寺団地線などと共通運用を組む。

「早バス」<香里団地→高槻>系統は高槻もしくは枚方営業所の担当が最適でしょう。香里団地管内は全路線均一運賃ゆえ整理券対応でないし、かといって交野担当だと少し遠い。ちなみに<長尾口→高槻>系統および折り返しの【1A】・<JR高槻→枚方市駅>は枚方営業所の担当です。

<交野~津田~長尾~松井山手>系統は京田辺営業所の担当、<くずは~松井山手>および<松井山手~穂谷方面>系統と共通運用を組む。

<交野~生駒>系統は奈良交通と共同運行、京阪バスは交野営業所、奈良交担当便は最寄の北大和営業所がもちろん最適でしょう。




奈良県内のバスといえば、奈良交通でほぼ独占状態だ。
かつては近鉄バスや国鉄バスなどもあったが、軒並み撤退。

奈良交通の独壇場ゆえ、奈良県のバス車両(一般路線に限定)分布状況は、非常に特殊だ。

1)三菱車ゼロ

2)富士重、西工架装の車両がゼロ

三菱車について、国鉄・JRバス(五条営業所)以外で購入した事業者は知らない。
奈良交通は近鉄グループゆえ、一般路線車は日野・いすゞで占められている。しかも車体は純正メーカーのみで、富士重や西工を採用しているものを見たことはない(例外的に国鉄バスでは富士重+三菱があったが)。撤退した近鉄バスも同様。

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奈良交通の一つの主力車種だったいすゞキュービック(2007年)

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短尺のブルーリボン(室生口大野、2006年)

なお、京阪バスが奈良県生駒市の府県境付近に少しだけ乗り入れている。田原線【18】号と四條畷市コミュニティバスが該当し、それぞれ交野・門真営業所が担当しているが、両方とも三菱エアロミディが運用に入ることが多い。かつては、京都奈良線で奈良市街地にも乗り入れ、晩年は山科営業所のエアロミディのみで運用されていた。

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奈良交通と京阪バスが並ぶ田原台一丁目(四條畷市、2002年)

過去には南海りんかんバス(旧・南海バス橋本営業所)が五條市(五條バスセンター)、熊野交通が新宮から十津川村まで乗り入れていた。南海グループのバスは三菱車もかなり導入しており、特に橋本営業所はほぼ三菱車のみだったため、五條市にも三菱車が乗り入れていた。

また、三重県との県境付近(奈良市月ヶ瀬村、山添村、御杖村など)には三重交通も乗り入れている。
三重交通は近鉄系列でありながら、いすゞ車のほうが多く、しかも富士重車体を架装した特色ある車両も多かった。名張市や伊賀市でもごく普通に富士重+いすゞを見かけた。


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田原台一丁目(四條畷市)に停車中の奈良交通・生駒駅南口行き。
2007年4月撮影。
あれから奈良交通の方向幕車も急激に数を減らしたようです。

奈良交通の田原台系統は北大和営業所担当ですが、大阪府下に乗り入れるため、
運用車両は大阪府流入排ガス規制適合車のみに限定されています。
そのため、古い2ステップ車の田原台乗り入れは比較的早く消えたようです。

田原台一丁目には京阪バス【18】号経路・京阪交野市駅行きも土曜・休日のみ2本発着します。


近鉄バスと奈良交通の共同で竹内街道周遊バスが今月と来月の19日に運行される。
https://www.kintetsu-bus.co.jp/news/detail.php?no=20170214095436

羽曳野市の古市駅と葛城市・尺土駅を竹内街道(国道166号線)経由で結び、大阪・奈良府県境を跨ぐ路線ということで、面白そうだ。1日6往復の運転。

イベント日限定の臨時バスではあるが、近鉄バス一般路線の奈良県乗り入れは久しぶりのことだろう(信貴生駒スカイライン系統は奈良県に跨っているが)。かつての河内国分駅前~王寺系統を彷彿とさせるものがある。

国道166号線は羽曳野市から桜井・大宇陀・東吉野・高見峠経由松阪市を結ぶ国道だが、竹内街道と呼ばれる羽曳野市~大和高田市間は狭隘区間も多く、旧街道の面影を色濃く残していて、一つの「酷道」でもある。




奈良県唯一のピーコックストア、北生駒店が去年8月に閉店したようだ。

ピーコックストアは元は「大丸ピーコック」であり、1960年枚方・香里団地に1号店(香里ヶ丘店)がオープン。以降、プチ高級路線で関西と首都圏を中心に店舗網を拡大してきたが、近年各地で撤退が相次ぐ。枚方市内においても、かつては中宮などに店舗があったが、香里ヶ丘店以外は全て過去入り。大丸と松坂屋がJ・フロントに統合したあとも、しばらくはJ・フロントの傘下だったが、2013年突然イオングループに取り込まれることに決まり、大丸とは決別。その後も「ピーコック」という名前は残るが、「大丸ピーコック」ではなくなり、今年関西の店舗はイオン系列の高級スーパー・光洋に統合される(今後、「ピーコック」という名前は消えてゆくそうだ)。

ピーコックストア北生駒店は、「ならやま大通り」に沿ったところ、奈良交通「真弓二丁目」バス停すぐのところにある(近くに北大和営業所もある)。「ならやま大通り」は枚方・交野から奈良市内および木津川市・南山城方面への快適な抜け道としての利用価値もあり、この道を走行してピーコックストアに立ち寄ることもあった。しかし、周辺にはオークワなどの進出が相次ぎ、また近鉄けいはんな線の延伸開業による交通環境の変化もあって、ピーコックストアは苦戦気味だったようだ。

閉店後、建物は取り壊されるようだ。跡地がどうなるのか気になる。


三重交通の長距離系統・上野山添線【60】・<天理駅前~国道山添~上野駅前>が10月1日から廃止されるという。

天理と伊賀上野(伊賀市)の間は名阪国道(国道25号線、自動車専用道)が通っているが、これに一般道の国道25号線が並行している。しかし一般道の25号線は2桁国道とは思えぬほど整備状態の悪い「酷道」であり、高速道路規格の名阪国道に対比して「非名阪」と呼ばれている。三重交通の上野山添線は主に名阪国道を経由しながら、途中の国道山添~五月橋~治田インター間は「非名阪」を走行する。

かつて、奈良交通でも天理と上野市駅を結ぶバスを運行していたが、2006年9月に廃止された。現在、三重交通が土曜・休日ダイヤのみに運行している。土日限定とはいえ、このような長距離路線系統が残っていることが奇跡的だ。

改正後も、国道山添で乗り継ぎながら、天理と伊賀市をバスで移動することは可能の模様。

これとは別に、三重交通の大阪伊賀高速線<新大阪BT・東梅田~上野市駅>が2005年より運行されている(阪神高速+西名阪+名阪国道経由)。

大阪市内から伊賀上野へは鉄道だと乗り換えが多く、やや遠回りとなって不便なので、直通バスの設定が望まれていた。かなり昔にも、近鉄バスの大阪阿部野橋~天理・伊賀上野系統(西名阪経由)があったらしい。特に阿部野橋~天理系統は1989年ごろまで一般路線車で運行されていて、阿部野橋で「天理ゆき」案内表示を時々見かけたような記憶がある。


大阪府内に乗り入れる奈良交通バスといえば、四條畷市田原台関係の系統がまず挙げられる。

四條畷市東部の田原地区は生駒山系の東側(四條畷市街地とは生駒山系で隔てられている)に位置しており、地理的に奈良県生駒市とのつながりが強い。市外局番も生駒市などと同じ0743で、遠く離れた京都府笠置町・南山城村へも市外局番無しで通話できるようだ。ただし、自然地形的には星のまち・枚方~交野を流れる天野川の上流側にあって淀川水系に属していたりして、交野・四條畷・生駒3市の境界付近はなんとも複雑だ。

田原台から大阪方面への通勤ルートは、JR学研都市線の四条畷駅よりも、奈良交通バスで近鉄生駒まで出るほうが早くて一般的だ。田原台関係の系統では、前から乗車して運賃先払いという、関西では異例の乗降方式が採用されており、初めての人は戸惑うだろう。

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田原台1丁目バス停に停車中の奈良交通生駒駅行き

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京阪バス【18】号も交野から田原台1丁目にやってくる

田原地区から清滝TNを抜けて四條畷市街地および忍ヶ丘・四条畷駅へは、「四條畷市コミュニティバス」(京阪バス門真営業所に運用委託)が運転されている。以前は、京阪大和田駅から田原台への一般路線バスが乗り入れていたが、「四條畷市コミュニティバス」に代替された。四條畷市内東西住民の交流を図ることが目的とされており、田原地区住民の市役所および公共施設利用を意識したものとなっているが、奈良県生駒市に越境合併したほうが自然だろう。

かつては、磐船街道を経て京阪私市(交野市)にも奈良交通が乗り入れていた。京阪私市からひたすらR168を走行して近鉄東生駒駅を結ぶ路線系統があったが、2002年廃止。磐船街道を通るバスは、京阪交野市駅から京阪バス【18】号経路もあって、かつては田原地区から清滝峠を越えて京阪大和田駅までの長距離系統として運転されていたが、田原台1丁目で打ち切りとなり、現在は土曜・休日のみ2往復となっている。生駒方面へは田原台1丁目から奈良交通に乗り継ぐことになる。

ちなみに、近鉄バスもかつては四条畷からR163(清滝街道)を走行して生駒市高山まで乗り入れていたようだ。

また、富雄駅(奈良市)から主要地方道7号を交野・枚方方面へ向かい、生駒市高山を経て北上、くろんど池に近くて交野市との府県境手前の「ホウ示」というところまでのバスもある。r7号はこの先、峠を越えて交野市に入り倉治へ降りるが、交野市内は急坂で道路状態が悪く、枚方方面へ向かうドライバーは一般的に穂谷・尊延寺への抜け道からR307へ迂回する。穂谷とくろんど池を結ぶバスもあってよさそうだが・・・。


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10年前の2006年夏、近鉄大阪線の室生口大野で途中下車してみました。
女人高野山で知られる室生寺への最寄り駅で、駅からバスです。
写真のバスはたぶん室生寺行き系統用だと思います。

ローカルムードの濃い山間部の駅ですが、特急列車が賑やかに行き交い、毎時2~3本の急行(榛原-榊原温泉口間各駅停車)が停車します。


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