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阪神バス尼崎市内線(旧・尼崎市営バス)【43】系統・<阪神尼崎~宮ノ北団地>。

尼崎市内線有数のロングラン路線で、昔乗車したことがあります。

主な停留所は以下です。

阪神尼崎~昭和通~東難波町3丁目~尼崎総合医療センター~水道局~市役所~JR立花~地域総合センター今北~労災病院~水堂町4丁目~南武庫之荘4丁目~北図書館~阪急武庫之荘~富松城跡~近畿中央病院~武庫東中学校~武庫公民館~野間西~武庫荘総合高校~常松~産業技術大学~髪茶屋~西昆陽~宮ノ北団地

複雑なルートを取りながら尼崎市内を南北に縦断する路線系統で、所要時間は50分ほどだったと思います。

「阪神尼崎」では北口の尼崎市内線のりばから発着です(南口には「尼崎市内線を除く」阪神バスが発着)。JR尼崎駅は通らないので注意。尼崎市の「難波」は「なにわ」と読みます(鉄道車両メーカーの旧「ナニワ工機」は尼崎の「難波」が由来)。「JR立花」でJR神戸線、そして「阪急武庫之荘」で阪急神戸線と接続します。尼崎市役所の鉄道最寄り駅はJR立花駅。また、「労災病院」で阪神バス尼宝線との乗り継ぎが可能です。

「野間西」付近で一旦伊丹市に入ります。確かこの周辺はのどかな田園風景だったようです。

産業技術大学~西昆陽間では国道171号線を走行するのも面白いです(R171は実はわずかながら尼崎市を通る)。「髪茶屋」「西昆陽」には阪急バス豊中西宮線も2時間おきに発着します。

終点・宮ノ北団地付近は、武庫川を挟んで尼崎・伊丹・西宮・宝塚4市の境界が入り組む地点です。伊丹・西宮両市が隣接しているのは意外です(尼崎と宝塚は300mほどの差で惜しくも隣接関係にありません)。対岸の阪神競馬場(宝塚市)が直線距離で西へ1km足らずの位置にあるのも驚きです。「昆陽」という町名も尼崎・伊丹両市に存在します。

尼崎市内線は関西では珍しい「前乗り中降り」方式が採用されています(全線均一運賃)。 


大阪市内と兵庫県三田市を結ぶ短距離高速バスが地味に好評のようです。神姫バスによる運行ですが、2021年4月1日ダイヤ改正で大幅増便(平日34往復、土休日32往復)と合わせ、阪神バスも2往復が新たに加わります。

運行経路・主な停留所について、便によって経由地・行き先が異なり複雑ですが、主に以下の5ルートが設定されています。

1)新大阪駅北口~大阪梅田(ハービス大阪)~イオンモール神戸北~関西学院大学
2)新大阪駅北口~大阪梅田(ハービス大阪)~イオンモール神戸北~神戸三田アウトレット
3)新大阪駅北口~大阪梅田(ハービス大阪)~弥生が丘5丁目~ゆりの木台4丁目(~関西学院大学)
4)新大阪駅北口~千里ニュータウン~関西学院大学(一部便千里ニュータウン始発あり)
5)新大阪駅北口~千里ニュータウン~~弥生が丘5丁目~ゆりの木台4丁目(~関西学院大学)


大阪~三田間といえば、JR宝塚線(福知山線)の電車が便利と思われるが、鉄道と離れた北神エリア(イオンモール、神戸三田アウトレット)や関西学院大学キャンパスなどと直結しているのがポイントでしょう。京阪バス直Q京都号のような感じでしょう。運賃は710~960円。

今度の改正で経路1)~3)の一部便について、大阪伊丹空港乗り入れも新設されます。

新型コロナ災禍に伴い全国的に鉄道・バスの減便のニュースが続く中、大阪三田高速線は数少ない大増便案件ということで注目材料だと思いました。神姫バスでは、同日の全エリアにまたがる改正で姫路市内~三宮・神戸空港線ほか複数の新路線が設定され、かなり攻めの展開に打って出たように見えます(もちろん減便・休止の路線も多いですが)。

一つ気になるのは「新大阪駅北口」のりば。新大阪駅前には高速バスのりばが複数箇所あり、慣れないとわかり辛いです。大阪三田線の発着する「新大阪駅北口」は、北西角のニッセイ新大阪ビル前にあります(ここから三重方面への近鉄バス・三重交通も発着)。

参考までに、本年年明けより運行中の大阪空港交通宝塚大阪ライナーは、3月31日をもって運行休止となります。着席通勤の需要を見込んで運行したものの、片道1,000円という割高な運賃設定(類似ルートの大阪三田線よりも高い)ゆえに利用客が少なかったようです。

2021年春 ダイヤ改正について(神姫バス)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/1293/dia210401_6.pdf

高速 三田~大阪線 時刻表(神姫バス)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/wtn/1292/sandaosaka210401_2.pdf



阪急バス伊丹営業所管内の免許維持路線を一つレポート。

【70】系統・<伊丹営業所前~JR伊丹>

伊丹市街地を走る短距離の路線系統ですが、経路は

伊丹営業所前~伊丹中央~伊丹北ノ口~北ノ口~JR伊丹

のJR伊丹駅前(西口)に乗り入れる数少ない路線。兵庫r13(産業道路)を川西方面へ北進、「伊丹北ノ口」バス停を経て「伊丹東消防署前」交差点で右折ののち、JR伊丹駅前まで直進します。

土・休日に1往復(伊丹営業所前10:44発、JR伊丹13:41発)だけの運行です。

途中「北ノ口」バス停は伊丹市営バス(総監部前経由山本団地方面ほか)と共用ですが、阪急バスは当【70】系統のみが停車。

JR伊丹駅前からの阪急バスは、東口に隣接の「イオンモール伊丹」からの【81】【82】系統(豊中、阪急伊丹方面)が主力です。

伊丹市内のバスは神戸市を除く兵庫県唯一の市営バスのシェアが大きいが、隣接する豊中・尼崎・川西市への路線は阪急バスが担っています(市営バスも府県境を跨いで大阪国際空港まで乗り入れている)。かつては尼崎線が川西能勢口を経て池田まで乗り入れたり、阪急伊丹と大阪梅田を結ぶ加島線などもありました。



阪神バスの免許維持路線を一つ紹介したいと思います。

野田阪神前~阪神杭瀬駅北~尼崎浜田車庫前系統。

かつて大阪市福島区の野田阪神を大阪側のターミナルとして、国道2号線(阪神国道)を走り甲子園・宝塚・神戸各方面、また廃止された阪神北大阪線(軌道線)を継いで天神橋筋6丁目行きの阪神バス(旧・阪神電鉄自動車部)が盛んに発着していました。

しかし、野田阪神に乗り入れる阪神バスは激減、特に国道2号線経由の野田甲子園線は1日1往復のみの免許維持路線に。運行ダイヤ・区間は

(平日) 野田阪神前 20:10 → 阪神杭瀬駅北
(土休日)野田阪神前 17:00 → 尼崎浜田車庫前

(平日) 阪神杭瀬駅北 6:23 → 野田阪神前
(土休日)阪神杭瀬駅北 8:30 → 野田阪神前


で、同じ野田阪神前発着の北大阪線の車両送り込みを兼ねていると見られます。

国道2号線には軌道線の阪神国道線が走っていました。最近、改修工事中の淀川大橋には、国道線の線路を埋めた跡が「発掘」されたようですね。


先日、大阪~神戸間の路線バス乗り継ぎルートに関するレポート
http://katanogawara.blog.jp/archives/35671030.html
を投稿させていただきました。大阪~尼崎間は大阪シティバス・阪神バス(尼崎市内線)、尼崎~西宮~神戸間は阪神バスを利用するというもので、初級レベルです。

今回は、宝塚・有馬温泉経由の少し大回りなルートを考察してみたいと思います。

大阪(梅田)~有馬温泉間には阪急バスの急行バスなどがあるが、ここでは一般路線バスのみで検討することにしましょう。

大阪~宝塚間はさほど難しくありません。一番容易なルートとして、阪神尼崎から阪神バス宝塚線が挙げられます。阪神バスが阪神電鉄と離れた宝塚まで乗り入れている理由は、かつて尼崎~宝塚間を結ぶ鉄道(宝塚尼崎電鉄)を敷設する計画の名残。路盤までは完成するものの結局未成線となってしまい、兵庫県道42号(尼宝線)に転用され、その道路上を阪神バスが走っているのですね。尼崎~宝塚間の全線運賃は均一運賃制度を取っているため220円と安いです。

宝塚からは阪急バスの山岳路線に乗り継ぎます。宝塚~有馬温泉を結ぶ路線系統には【45】【75】【96】系統などが存在。一番乗りやすいのは、【45】系統(JR西宮名塩→北六甲台経由)でしょう。【45】系統は基本的に毎時1本の運行です。他に蓬莱峡経由の【96】系統があるが、2020年4月ダイヤ改正で大幅減便され、平日ダイヤは宝塚発夕方16時台、土休日は7~20時台に毎時1~2本あるものの冬季運休なので注意が必要です。【75】系統は【46】系統と基本的に同じルート(西宮名塩、山口地区経由)を走るが、平日2便のみ。有馬温泉→宝塚行きは系統番号が異なるので注意。

有馬温泉へは、上記のほか、芦屋から入る

【阪神尼崎】~(阪神バス)~【阪神西宮】~(阪神バス)~【阪神芦屋】~(阪急バス【80】系統・芦有線)

のルートも可能です。


以前、大阪・神戸間バス乗り継ぎルートについての記事
http://katanogawara.blog.jp/archives/24628533.html
を投稿させていただきましたが、2020年7月阪急バス加島線の廃止に伴い、見直しの必要が生じました。

阪急バス加島線の代わりに使える路線系統として、大阪シティバス【97】系統<大阪駅前~加島駅前>が挙げられます。加島西バス停下車、神崎川を渡って西川(尼崎市)まで徒歩15分ほどで乗り継ぐことになるが、この路線系統を使う以下のルート

【大阪駅前】~(大阪シティバス97系統)~【加島西】~(徒歩)~【西川】~(阪神バス23系統)~【阪神尼崎】/【阪神尼崎(南口)】~(阪神バス尼崎芦屋線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】

が一番容易いでしょう。

やや難易度は高いが、

【大阪駅前】~(大阪シティバス92系統)~【佃】~(国道2号線徒歩)~【阪神杭瀬駅北】~(阪神バス野田甲子園線)~【阪神甲子園】~(阪神バス西宮尼崎線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】

も面白いでしょう。

大阪駅~阪神尼崎間のルートとしては、

【大阪駅前】~(大阪シティバス41系統 or 69系統)~【榎木橋】~(徒歩)~【芳野町(吹田市)】~(阪急バス24系統)~【阪急園田】~(阪神バス23系統)~【阪神尼崎】

などの迂回ルートも可能です。

宝塚・有馬温泉を回って神戸三宮まで乗り継ぐルートも存在するが、機会を改めてレポートすることにしたいと思います。


阪急バス「髪茶屋」バス停。

国道171号線・尼崎市西昆陽に設置され、豊中西宮線(【96】【97】系統)が止まります。

豊中西宮線は【96】系統・<阪急石橋~西宮北口>が大半で、【97】系統は<豊中→西宮北口>の片道運行1便のみです。

実質的に池田市の石橋と西宮市を国道で短絡する路線となっているが、運行本数は1~2時間に1本で、鉄道では不便な伊丹市役所などを通るため、一定の旅客需要はあるものと考えられます。

国道171号線も実は尼崎市を少しだけ通っており、「髪茶屋」バス停前には産業技術短大などが立地しています。阪神バス尼崎市内線(旧・尼崎市営バス)も同じ「髪茶屋」に止まり、阪神尼崎・JR立花・阪急武庫之荘と宮ノ北団地を結ぶバスが通ります。

豊中西宮線は石橋営業所の担当で、大阪ナンバーの車両が使用されます。

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伊丹市営バスが2020年3月のダイヤ改正にて、「伊丹エアポートライナー」運行開始する予定です。

「伊丹エアポートライナー」は、JR・阪急伊丹駅と大阪国際空港(伊丹空港)を結ぶ急行バスの愛称であり、専用の車両にデザインラッピングが施されます。”清酒発祥の地”伊丹市にふさわしく、酒蔵や菰樽を車体にデザイン。車内設備には、「たみまる」「ヒコまる」をデザインした座席シートや降車ボタンなど、オリジナル仕様を採用。

運行ダイヤは、従来の空港線の16便を急行便「伊丹エアポートライナー」とし、そのうち専用車両使用は10便の予定です(ダイヤの詳細は未発表)。急行便は「JR伊丹」「伊丹シティホテル前」「阪急伊丹」「神津」「伊丹空港」に停車します。

運行開始を前に、伊丹エアポートライナー運行記念式典・イベントが2020年3月7日に開催予定です。


空港行き急行バス 愛称 「伊丹エアポートライナー」に決定! 
~運行記念式典・イベントにてお披露目~(伊丹市ホームページ)

http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/TOSHIKOTU/KOTU_SEISAKU/1576041838816.html



大阪シティバス【92】系統は、西淀川区を走る路線で、ある意味面白そうです。

運行経路は、

大阪駅前~中津六丁目~十三~北野高校前~【淀川通】~歌島2丁目~北之町公園~御幣島2丁目~西淀川消防署前~御幣島駅~西淀川警察署前~佃~佃6丁目~出来島大橋~【R43】~福町

大阪駅前から国道176号を北へ向かって、十三から淀川通に入り南西に進路を転じ、歌島・御幣島地区を小まめに巡ります。御幣島駅前からは国道2号線を神戸方面に進み、神崎川を渡って「佃」。ここから、徒歩でR2を直進すると、兵庫県尼崎市に入り、甲子園・宝塚方面への阪神バスに乗り継ぐことも可能です(「阪神杭瀬駅北」より乗車)。バスは佃中央道を南西に向かい、佃6丁目交差点で国道43号線へ左折、南東(天王寺駅方面)へ向かい、神崎川(出来島大橋)をもう一度渡って、終点「福町」に到着。

運行ダイヤは毎時1~3本と不規則パターンではあるが、本数はそれなりに確保されています。運用担当は中津営業所。

なお、野田阪神前~阪神杭瀬駅北・尼崎浜田車庫間の国道2号線には、阪神バス(旧・阪神電鉄バス)の免許維持路線が設定されています。阪神バスは一昔前、野田阪神から西宮・宝塚方面へのバスが多く発着していたと思うが、鉄道(阪神本線ほか)に並行することなどの理由により、大幅減便・縮小されてしまいました。


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宝塚(阪急、JR)には阪急バスのほか、阪神バスも乗り入れています。 
阪急バスは五月台・西宮名塩・山口・有馬方面の宝塚・西宮市の山間部路線が中心なのに対して、阪神バスは尼崎・甲子園など阪神沿線と結ぶ、平野部の都市間路線主体という住み分けがなされています。阪神電車の乗り入れていない宝塚で阪神バスとは意外ですが、これには歴史的経緯が絡んでいます。今回紹介する尼崎-宝塚系統は、その重要な歴史的意味が含まれる一つの路線系統です。

尼崎宝塚線は阪神尼崎(南口)からの発車です。北口のりばからは、阪神バス尼崎市内線(旧・尼崎市営バス)と阪急バス尼崎線(伊丹・川西方面)が発着しています。阪神尼崎を出発すると、阪神電車の下を潜り、「玉江橋」交差点で左折、国道2号線に入ったところに「阪神尼崎駅北」バス停。そのまま西(神戸方面)へ進路を取り、「大庄北5丁目東」交差点前後に「尼崎浜田車庫前」。文字通り阪神バスの営業所前で、乗務員交代が行われます。もう少し西へ進んで、「西大島」交差点で県道42号(尼崎宝塚線)に右折、北方向に進路を転じます。

r42は、阪神電鉄系列の宝塚尼崎電鉄が建設していた尼崎-宝塚の鉄道に由来するもの。すなわち、鉄道の路盤は完成するものの、尼崎市内乗り入れ問題で鉄道乗り入れは挫折。代わりにバス専用道として利用されるが、戦時中に兵庫県に買収され、県道となったのが経緯です。似たような鉄道未成線として阪急伊丹線(塚口-伊丹)延長があり、こちらも宝塚までの延伸を計画していたが、やはり頓挫に終わりました。

バスは「武庫之荘駅西口」(阪急神戸線乗り換え)などを経て「時友」を過ぎると、伊丹市に入り、運賃が変わります(「時友」までは尼崎特区区間)。伊丹市内には兵庫県下の非政令都市で唯一となった公営の伊丹市営バスが縦横に路線を張り巡らしており、阪神バス宝塚線も伊丹市営と競合します。

やがて宝塚市に入り、中国道宝塚ICを過ぎたところでR176バイパスに合流、「歌劇場前」バス停に着くと宝塚に来たと実感されます。手塚治虫記念館・宝塚音楽学校へは「歌劇場前」バス停下車が便利です。宝塚ファミリーランド跡を通りがかり、阪急宝塚線をアンダークロスすると、終点・宝塚に到着。

尼崎-宝塚間の運賃は220円で安いです。阪神バスは基本的に均一220円の運賃となっています(尼崎・神戸・大阪特区は210円)。


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阪神バス尼崎市内線(旧・尼崎市営バス)が発着しています。
尼崎市内線用の車両は、他の阪神バスと塗装(緑系)で区別しています。
 


西宮市夙川界隈の阪急バス路線について、一つレポートしようと思いました。

西宮市街地と夙川・苦楽園口方面を結ぶ【1】【2】系統は、

西宮北口~JR西宮~西宮市役所前(国道上)~JRさくら夙川~阪急夙川~苦楽園口~北夙川小学校前~鷲林寺~(甲山霊園前)~西宮甲山高校前

という運行経路を持ち、さくら夙川駅からは県道82号線を北上、六甲山系のかなり奥、県立西宮甲山高校に至ります。並行する阪急甲陽線沿線は阪神バスが主力的であり、この【1】【2】系統も大部分の区間が阪神バスと共同運行する形となっています。運賃は全区間均一の210円(阪神バスと共通)。運行ダイヤは概ね2時間に1本です。

西宮市は宝塚市と神戸市に食い込まれるように歪な形をしており、六甲山系裏側の山口地区(中国道西宮北IC)や、宝塚市に近いJR福知山線沿線の生瀬・名塩地区なども西宮市域に含まれ、浜辺の西宮市街地から遠く離れています。山口や名塩地区から西宮市街地へは、鉄道利用だとJR福知山線~阪急今津線経由で赴くことになります。


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尼崎市の神崎川西詰にある「西川」停留所。
阪急バス・阪神バス(尼崎市内線)が止まります。阪急バスは梅田から十三通・加島(大阪・兵庫r41)経由でここまで乗り入れる路線系統が運転されていましたが、今度のダイヤ改正で土曜・休日1本のみとなってしまいました。かつてはさらに西へ進んで阪急園田・伊丹まで乗り入れていました。
 


阪急バス・阪神バス共同運行の【100】系統・<西宮北口~阪神甲子園>系統が2018年9月30日(日)をもって廃止されるとのことです。

本路線系統は2010年4月に運行開始(土休日のみの運行)。運行経路は

西宮北口~高畑町~国道上甲子園~県道上甲子園~甲子園三番町~阪神甲子園

で、国道2号・県道340号を走行。阪急バスでは唯一阪神甲子園に乗り入れる路線系統です。運行ダイヤは1日16往復、概ね毎時2本(30分間隔)ですが、1時間に0~1本の時間帯もあります。なお、2008~2012年までは、阪急・阪神バス共同運行で甲子園球場での阪神タイガース主催のナイトゲーム試合終了後に西宮北口行き臨時直行便を運行、当該【100】系統の走りだったと言えます。せっかくこれだけの本数がありながら突如廃止となる理由が気になるところですが、やはり利用状況は芳しくないのでしょうか? 定期便の廃止は仕方ないにしても、阪神タイガース主催の試合開催時などに臨時直行便は望まれるところでしょう。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/180912.pdf


先日、大阪シティバス【58】系統に乗車したので、かんたんレポートをまとめてみました。

運行経路は、

大阪駅前~済生会病院前~中津~大淀中3丁目~上海老江~海老江~野田阪神前

で、大阪駅前と北区大淀地区を結ぶ短距離系統です。

大阪駅前からR176を北上、阪急中津駅前の交差点で左折、進路を南西方向へ転じて凸版印刷工場をはじめ大淀地区の工場地帯を抜け、JR東海道本線と阪神高速池田線の下をくぐって海老江から野田阪神前(バスターミナル)に至ります。JR東西線の海老江駅は野田阪神と隣接しています。

【58】系統は阪神バス北大阪線<野田阪神前~中津方面>と重複しています。阪神バス北大阪線は路面電車の阪神北大阪線の代替路線であり、かつては天神橋筋6丁目まで乗り入れていたが、利用客減で路線・本数は大幅縮小、大半が中津折り返しで天神橋筋6丁目発着は2往復のみの免許維持路線となっています。


先日、国道309号線(三重県熊野市~大阪市平野区)の指定区間を松虫通・なにわ筋・十三通に延長、大阪市西淀川区加島までにしたらどうか、という記事を投稿しました。
http://katanogawara.blog.jp/archives/25349683.html

その後、加島からもう少し西へ伸ばして、兵庫県に越境し尼崎市を経て伊丹市北村交差点(R171と接続)を終点にしてもよいのでは、と思いました。

さっそく、新・R309を伊丹市から尾鷲市まで脳内旅行してみたいと思いました。

伊丹市【北村】交差点。
R171と兵庫r13(→新・R309&R477)との交差点です。
兵庫r13<尼崎川西線>はR477の新たな指定区間(三重県四日市市~兵庫県尼崎市)にもなっています。

兵庫県と三重県を通過する国道はR309とR477の2本。R477は鈴鹿スカイラインを越えて滋賀県南東部をジグザグ迷走しつつ、琵琶湖大橋を渡って京都市左京区・右京区山間部を迷い込み、亀岡盆地縁辺部を回って大阪府能勢町・兵庫県川西市を南下、R173と重複して大阪府池田市(現・終点)。池田市から尼崎市までR477の指定区間を延長、R176~【小花1丁目】~兵庫r13・57~【西本町・R43接続】を新たに追加します。ちなみにR477は滋賀県湖南市にて新・R308(大阪市中央区心斎橋~奈良市~滋賀県彦根市)とも重複しています。

R309は伊丹市から尼崎市までしばらくR477と重複したのち、大阪市西部の十三筋~なにわ筋を南下、そのあと進路を東に転じ松虫通で平野区、松原・美原・富田林・千早赤阪など南河内から奈良県南部の下市・黒滝・天川、そして上北山・下北山村などを経て三重県東紀州・熊野路をめざします。新・R309は兵庫県と奈良県を通過する唯一の国道です。

もっとも兵庫県とはいえども、尼崎・伊丹・川西市および猪名川町の猪名川流域は神戸よりも大阪とのつながりのほうが強く、大阪府に含まれていても違和感はありません。

伊丹市の【北村】交差点からさっそく南下。最寄り駅はJR福知山線(宝塚線)北伊丹駅。東側にJR福知山線と並行し、ほどなく伊丹市街地に。大阪国際空港(伊丹空港)や兵庫県阪神運転免許更新センターも近く(【伊丹1】交差点を左折→r99)、このあたりより西側に阪急伊丹線ともしばらく並行することに。山陽新幹線とアンダークロスしたところ、【南町4】交差点で左折(=兵庫・大阪r41)。新・R477はこの交差点をそのまま直進し阪神尼崎駅前を経てR43と接続。R309はさっそくJR福知山線をクロスし、【猪名寺】交差点で右折、山陽新幹線を再びアンダークロス、三菱電機伊丹製作所の東側にあたり、尼崎市立園田小・中学校前を通過したのち阪急神戸線、そして名神高速をアンダークロス、進路を南東に変えて神崎川を渡ると大阪府(大阪市西淀川区)に入り、<十三筋>に。山陽新幹線をまた通り越したのち、阪神高速池田線&新・R173(大阪市西淀川区~福井県おおい町)とクロスする【加島】交差点。<十三筋>には大阪市営バスのほか、阪急バス阪北線(梅田~加島・西川)も通っています。

【加島】交差点をそのまま直進し、またもや山陽新幹線(そして今度は北方貨物線)を通り越し、【十三】交差点に。阪急十三駅が目の前にあり、ここで右折してR176と少しだけ重複します。阪急京都・宝塚・神戸線の3複線と並行、十三大橋で新淀川を渡り、北区に入り【中津浜】交差点で右折しR176と別れます。

ここから例の<なにわ筋>に入ります。【大淀中1】交差点でR176十三バイパスをアンダークロスしたのち、ほどなく福島区に入り、JR東海道本線、阪神高速池田線をクロスしたのち、すぐJR大阪環状線福島駅(および<はるか><くろしお>の通る梅田貨物線の踏切)。ほどなく、【浄正橋】交差点で天下のR2と接続。

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神崎川を渡る阪急バス・梅田行き

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神崎橋より山陽新幹線を眺める


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JR東海道本線とクロス

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大阪環状線福島駅と梅田貨物連絡線踏切


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阪急・JR宝塚駅前には阪急バスのほか阪神バスも乗り入れています。
阪神バスは宝塚から阪神尼崎・杭瀬駅北・阪神甲子園方面への路線が発着し、兵庫県道42号を南下、西大島で国道2号線へ入り、各方面へ向かいます。運賃は終点まで均一220円(尼崎市内区間は210円)。
宝塚バス停の阪神バスは駅前ロータリー北東角のJR駅付近、阪急バスは阪急宝塚駅ビルに隣接する南西角からそれぞれ発車しています。
西宮名塩・有馬ほか山間部へ向かう阪急バスはローカルムードが濃いのに対して、阪神地域都市間を連絡する阪神バスのほうが本数が多いように見えます。


大阪・神戸間路線バス乗り継ぎルートについて考えてみたいと思います。

かつては天神橋筋六丁目や野田阪神から阪神(電鉄)バスを乗り継いで神戸三宮まで行くことが可能でした。しかし、大阪市内に乗り入れる阪神バスは今や免許維持路線で本数は非常に少なく、使いにくくなりました。

ただ、大阪・神戸間の乗り継ぎは今も可能です。一番容易いルートとして、

【梅田(JR大阪駅北側)】~(阪急バス18系統)~【西川】~(阪神バス23系統)~【阪神尼崎】【阪神尼崎(南口)】~(阪神バス尼崎芦屋線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】

が挙げられます。大阪駅前から神崎川を渡ってすぐのところ・尼崎市西川までは阪急バス阪北線18系統に乗車します。西川から先、阪急塚口まで行くバスもあるが、本数は非常に少ないので、西川で阪神バス尼崎市内線に乗り換えます。

やや難易度は高いが、次のルートも面白いと思います。

【大阪駅前】~(大阪市営バス92系統)~【佃】~(国道2号線徒歩)~【阪神杭瀬駅北】~(阪神バス野田甲子園線)~【阪神甲子園】~(阪神バス西宮尼崎線)~【阪神西宮】~(阪神バス西宮神戸線)~【阪神そごう前】


徒歩で府県境を跨ぐというものです。大阪市営バス92系統は1時間あたり1~2本、阪神バス杭瀬駅北~阪神甲子園系統は平日20分・土休日40分間隔、阪神甲子園~阪神西宮系統は20分間隔の運転です。


阪急バス伊丹営業所管内(尼崎線・桃源台線・岡町線・園田線)ダイヤ改正が11月1日に実施される予定です。

今度のダイヤ改正の注目の一つは、JR尼崎駅前に乗り入れる阪急バス唯一の路線系統、【58】・<JR尼崎~阪急塚口>。運行経路は、

JR尼崎(北)~尼崎東警察署前~尾浜~阪神水道前~西坂部(市民健康開発センター)~尼崎北警察署~阪急塚口

の短距離系統、阪神バス(尼崎市内線)と共同運行です。

今度の改正で、阪急バス運行便は平日4往復のみ、土曜・休日の運行は取り止めとなります。阪神バス運行便の変更はありません。

https://www.hankyubus.co.jp/news/images/171018a.pdf

改正前は阪急・阪神バスが交互に毎時合計2本の運行ですが、改正後は平日の朝夕を除き、阪神バスが毎時1本程度の運行となります。

JR尼崎と阪急塚口を結ぶ路線系統は、このほか阪神バス【12】系統(若王寺・JR塚口経由)もあります。



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阪急伊丹線は神戸本線塚口駅から北へ分岐して伊丹を結ぶ支線です。

東側にJR福知山線(宝塚線)と並行しているが、JR沿線は工業地帯の中を通るのに対し、阪急伊丹線のほうは閑静な住宅地で、伊丹市の中心部は阪急伊丹駅のほうが近いです。

この辺りの地域は「阪急平野」とも呼ばれ、もともと阪急のほうが国鉄・JRよりも賑やかでいわば「阪急信者」が深く根付いているところです。JR福知山線はかつて単線非電化のローカル線で阪神間ではまるで存在感がなかったかのようですが、ここ30年間あまり複線電化区間延伸やJR東西線開通に伴い、列車本数は大幅に増発、大阪・京都や学研都市線四条畷・木津方面への直通列車も多く、とても便利になりました。

これに対して、阪急伊丹線は塚口-伊丹間を4両編成の電車がピストン運行するのみとなっています。

今や伊丹市のターミナルは阪急よりもJRに重心が移りつつあると見られます。
イオンモール伊丹はJR伊丹駅とデッキで直結しています。

伊丹線は伊丹から先、宝塚への延伸構想もありました。
もともと阪神系列の宝塚尼崎電気鉄道が尼崎-西大島-宝塚間の鉄道免許を取得したことに始まるが、伊丹市街地を通るルートに変更を申請、阪急はこれへの牽制として伊丹線を延伸する形で塚口-尼崎間と伊丹-宝塚間の軌道特許を取得。
結局、宝塚への延伸は断念となったが(→阪急今津線がその役割を担っている)、代替として阪神バス尼崎宝塚線が尼宝電鉄の着工ルートで運行中です。


神戸市を除く兵庫県唯一となった公営バス、伊丹市交通局。

伊丹市営バスとはほとんど縁がないが、一つ面白そうな路線系統をレポートしてみたいと思います。

それは阪急・JR伊丹~大阪国際空港系統。

運行経路は、

【25】JR伊丹~阪急伊丹~宮ノ前~神津~宮川原橋~蛍池南町~大阪国際空港(伊丹空港)
【26】JR伊丹~神津~宮川原橋~蛍池南町~大阪国際空港(伊丹空港)(直行便)

で、大阪府越境路線として特徴的です。ただし、伊丹市の市外局番は大阪府扱いの072-7xxで、尼崎市や川西市と同様、兵庫県というよりは大阪府のほうがふさわしいように思われます。

運行ダイヤはJR伊丹からの直行便【26】系統が毎時1本、阪急伊丹発着の【25】系統が毎時1~3本の運転で、ダイヤパターンは一定ではありません。

阪急よりもJR(福知山線)との接続が重視されるのはやむを得ないでしょう。ただし、大阪市内から伊丹空港へは、空港リムジンバス利用が最も一般的でしょう。そういえば、阪急が宝塚線の曽根から分岐して伊丹空港に乗り入れる新線を検討しているとのことで最近ニュースになりましたね。伊丹空港へは大阪モノレールが乗り入れているが、大阪市内からだと不便です(千里中央または蛍池で乗り換え)。阪急伊丹空港線が開通すれば、梅田はもちろん、十三からなにわ筋線に乗り入れ、関空とも最短で結ばれる効果も期待されています。



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2016年4月より尼崎市営バスは阪神バス(尼崎市内線)に移管されました。
神戸市以外の兵庫県内の公営交通バスは、伊丹市営バスのみとなりました。

尼崎市営バスの乗降方法は関西では珍しい前乗り・先払い方式です。
阪神バス移管後も変わっていません。

関西圏での前乗り方式といえば、ほかに奈良交通の一部路線などがあります。


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天神橋筋六丁目(天六)は、かつて鉄道のターミナルとして賑わった。
新京阪(→阪急千里線)の天神橋駅のほか、阪神北大阪線が西方向から路面電車で天六まで伸びていた。
1970年の大阪万博を控え、前年1969年12月の地下鉄堺筋線開通と同時に阪急と堺筋線との相互乗り入れを開始すると、ターミナル駅としての天神橋駅は廃止、「天神橋筋六丁目」という地下の駅に代わる。現在、この駅には阪急千里線~地下鉄堺筋線と谷町線が通っている。
「日本一長い」と言われる天神橋筋商店街の入口は、ここ天六にある。
新京阪天神橋駅の面影を伝える赤レンガ色の重厚な「天六阪急ビル」が最近まであったが、取り壊されてしまった。

さて、天六の歴史のことを書くと長くなりそうなので、ここでは阪神バスのことだけに絞ってかんたんレポートを書く。

実は天六には阪神バスが乗り入れている。阪神電車から離れたところなのになぜ、と意外に思う方も多いだろう。それは、上述の阪神北大阪線の代替であり、バス転換当初(1975年)は北大阪線用(野田阪神~中津~天六)に大型車が多数用意され、本数も多かったようだ。しかし、バス利用者も徐々に減少し、運行本数は大幅減便される。現在、野田阪神~中津間は毎時1~2本(2時間近く開く時間帯もある)運転されているが、天六への乗り入れは1日2往復だけの免許維持路線に凋落してしまった。





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本年春より阪神バスに譲渡された尼崎市営バス。
尼崎市営バスは、関西では珍しい前乗り・運賃先払い方式を取っている。
阪神バス移管後も尼崎市営時代のカラーそのままで、乗降方式も変わっていない。
バス停柱も他の阪神バスのものとは仕様が異なっていて、「尼崎市内線」と表記されている。



尼崎市のjxt-designまで行ってLevi'sのデニムを1本購入してきた。

そもそもLevi'sのデニムを買うんだったら、わざわざそんな遠くまで行かなくても、近くのライトオンとかイオンモール内でももちろん可能だ。しかし、私個人的には、大人の落ち着いた雰囲気のショップで探して試着したいと思っている。どうも、枚方をはじめ京阪沿線で、昔ながらのデニムセレクトショップを見つけるのは難しい(大手チェーン量販店は別)。梅田や心斎橋(アメ村周辺)とかで探せばいろいろあるのだろうけど、何しろ癖のあるショップが多そうで、価格帯も2~3万円以上と高くて敷居の高さを感じる。

7千~1万円前後のリーズナブルな価格帯の定番モノを探すのなら、尼崎のjxt-design、もしくは江坂のrex oneが良いだろう。楽天市場での購入も可能だ。これらの店では主要ブランド(Levi's、Lee、EDWIN、Wranglerほか)が基本的に何でも揃っており、サイズ切れの場合も問い合わせすれば丁寧に対応してくれる。楽天市場からPCやスマホで注文するのもよいが、できれば少々手間でも電車に乗って実店舗まで足を運んで試着したいところ。Levi'sの定番デニム一つでも、おしゃれなイメージのある阪神間の店で買い物すれば、少しばかり自信と優越感を持つこともできる(笑)。この優越感もおしゃれのために必要な要素かもしれない。

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jxt-design武庫之荘店
阪急武庫之荘駅・JR立花駅などから阪神バス(尼崎市内線)
「南武庫之荘4丁目」下車すぐ



今月初めのダイヤ改正で阪神バスの西宮神戸線(阪神西宮~神戸税関前)が毎時4本から3本に減便された。

西宮神戸線は国道2号線をひたすら走行する路線系統で、かつては尼崎から運行されていた。
2002年夏、所用で神戸に行った帰りに、三宮から尼崎まで阪神バスに乗車したことがある。阪神バスは基本的に距離に関係なく220円均一運賃(当時は200円だったかな?)のため、神戸~尼崎間という長距離でも200円台の格安運賃だったわけだ。もっとも神戸~尼崎間は電車に乗ったほうが早く、バスを全区間乗り通す人は少ないだろう。

さて、今回の西宮神戸線減便の件だが、近鉄バス阪奈生駒線と同じ轍を踏まないか心配だ。
阪奈生駒線も15分間隔(毎時4本)だったのが、ここ10年ほどの間毎時3本→2本に急激に減らされ、先月のダイヤ改正では毎時1本に半減、そして12月からは土曜日1便のみの運行になる予定だという。「住みやすい地域」として人気のある阪神間エリアだけに利用客が極端に少ないということは考えにくく、さすがに近鉄バスのようなえげつないリストラはしないとは思うが・・・。


時は2002年夏で比較的最近のこと。

所用で神戸三宮まで行った帰り、三宮そごう前から阪神バス(当時は阪神電鉄の直営で「阪神電鉄バス」とも呼ばれていた)阪神尼崎行き(税関前発)に乗ってみた。ひたすら国道2号線を走行するかなりの長距離路線で、現在は阪神西宮で系統分割されている。確か阪神バスが一部区間を除き200円均一運賃制を採用したばかりの頃で、長距離路線にもかかわらず三宮から尼崎まで200円という超・格安運賃が実現したわけだ。さすがに尼崎~三宮間をバスで移動するのは実用的ではなく、電車で行くほうが早いのは述べるまでもない。

終点・阪神尼崎までどれだけ時間がかかったのかは記憶していないが、確か2時間はかからなかった。
国道2号線沿いの風景はなかなか楽しかった。六甲山麓山の手の高級感ある町並み、綺麗な街路樹、美味しそうな店、と車窓を長時間眺めていても飽きることはなかった。

かつて阪神バスは旧・阪神北大阪線代替として野田阪神~天神橋筋六丁目などへの路線も持っていたが、大阪市内からはほぼ撤退したようだ。

ちなみに、神戸から枚方までのバス乗り継ぎの旅は可能だ。
西宮市内でうまいこと乗り継ぎつつ、西宮北口から阪急バス・石橋行きに乗る。石橋行きは本数が少ないので事前に時刻表を調べる必要がある。国道171号線(西国街道)をひたすら走行する。石橋でJR茨木行きに乗り継ぐ。茨木行きは15分ごとに運行されているので便利だ。今度もまた171号線をほぼひたすら走行する。茨木からは京阪バスに乗り継げばよい。

今春より阪神バスに譲渡される尼崎市営バス。
車両の塗装および前乗り先払い方式には当面変更はないが、関西から公営バスがまた一つ消えることになる。
兵庫県内(神戸市を除く)では尼崎・伊丹・明石・姫路市の公営バスが運営されていたが、今春の尼崎市営バス撤退後、残るは伊丹市だけとなる。

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